ふたりの平成

ふたりの平成

660円 (税込)

3pt

3.0

「おちょくりガイのある女は好きだ──昔っからそれだけで生きてたから」という橋本治と「大人宣言したい。私たちの戦後民主主義と全共闘体験を総括したい。きちんと昭和に決別したい」と意欲を燃やす中野翠の過激で知的な対談集。昭和の終わり、平成のはじまり、そして平成七年の大事件──阪神大震災、オウム事件まで、社会の姿をみつめ分析する。

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ふたりの平成 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年08月13日

    1991年におこなわれた、橋本治と中野翠の対談。昭和天皇の崩御から始まって、「昭和」という時代とそれを支えてきた世代に対する批評が展開されています。

    本書の読み方は二つあって、一つは、中野の考えに橋本がえんえんと注釈をつけた本として読むやり方、もう一つは、橋本のえんえんと続く議論の結論を中野がスパ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

     ちくま文庫から1995年に刊行。1991年に主婦の友社から刊行された『ふたりの平成』に加筆のうえ、文庫化。

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