撤退作品一覧
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2.8新井家の養女である陽菜は新井家に人々に陥れられ、財産のために老人のもとに嫁がされるところを、清栄グループの社長・清宮翔に助けられ、彼と結婚した。一転して大企業の社長夫人になった陽菜は、かつて自分を見下していた新井家の人々を見返せるようになったが、陽菜は翔が自分と結婚した目的が分からず戸惑ってしまう。陽菜は翔にとって、一体どんな存在なのだろうか。
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-関ヶ原合戦において、思いがけず西軍に参加することになった島津義弘。その上、手勢は一六〇〇という寡兵であった。戦の軍配が東軍に決しつつある中、義弘は薩摩への撤退を決断する。東軍の猛将たちの追撃を振り切ることができるのか? 伝説の退き口を活写!
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-武田家の謀臣・真田幸綱(幸隆)は、その知略を武器に、かつて信玄さえも撤退を余儀なくされた堅城・戸石城、関東三名城に数えられた岩櫃城攻略に挑む! 難攻不落を誇る要塞に対し、幸綱のとった策とは? 真田氏隆盛の道を拓いた戦いを分析する!
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-〈帝国〉の来寇で孤児となった少年が、英雄を夢みて〈皇国〉陸軍に志願した。だが所属部隊は壊滅。撤退戦のさなか、彼はしなやかで優美な猫――剣牙虎の凶暴なる真の姿と、本物の戦争の現実を知る。『CN25』所収
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-半島の北半分を占める祖国へと撤退する部隊に敵機の追撃が。友軍が潰走するなか、ただひとり大口径対戦車ライフルで双発戦闘機四機に立ち向かう、若き〈猟師の裔〉の死闘! ―迫真の戦場小説。『CN25』所収
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3.0昭和51年に誕生した宅急便。「電話一本で翌日配達」を売り物にドア・トゥ・ドアで荷物を届ける画期的なシステムである。戦後最大のサービス革命と言われ、日本人の暮らしを一変させた。 宅急便を始めたのは、深刻な経営危機に直面していたヤマト運輸。二代目社長・小倉昌男(50)が社運を賭けて決断した。成功の鍵は全国津々浦々に拠点を作るネットワークだった。 コストがかかる個人相手の輸送はリスクが高く不可能というのが業界の常識だった。しかし、長年の取引先から撤退して宅急便に賭ける小倉の気迫にドライバー達は奮い立つ。 最も営業が難しいと見られた北海道を任されたのは、トラック運転手・加藤房男(27)。広大な北海道で、どうしたら不特定多数の家庭から効率よく荷物を集められるのか。行き詰まる加藤を支えたのは、自分の町にも来て欲しいという住民達の声だった。「待っている人達がいる限り絶対に諦めない」。加藤は全道に営業所の「のぼり」を立てることを夢見て奔走する。 更に、国が立ちはだかった。運輸省は、それまでの常識を次々と覆すヤマト運輸に対し、免許を認めなかった。 ヤマトは運輸省を相手にどう闘いぬくのか? 戦後から続いた規制行政にいかに風穴を開けるのか? 北海道全域にのぼりを立てるという加藤の夢は叶うのか・・・? 物流を劇的に変える新サービス・宅急便を全国に普及させた男達の15年のドラマを描く。
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4.0世界中にその品質の高さを知られる日本の工業製品。しかし、かつて、「メイドインジャパン」といえば、「悪かろう、安かろう」の代名詞だった。その偏見を打ち破った革命商品がある。昭和30年、ソニーが開発した「トランジスタ・ラジオ」。世界各国で、爆発的に売れた陰には、命がけで海を渡った営業マンたちの壮絶な格闘のドラマがあった。異国の地では、想像を絶する『偏見』との闘いが待っていた。ドイツでは1年間1台のラジオも売れず、担当者は過労で倒れ、強制送還。アメリカでは、故障で返品が相次ぎ、撤退の危機に瀕した。 苦境を乗り越えるバネとなったのは、「輸出で外貨を稼ぎ、日本を再建したい」という思いだった。営業マンの多くが「敗戦」を背負っていた。広島で被爆した者、空襲で家を焼かれた者。営業マンたちの奮闘は、次第に「メイドインジャパン」を欧米に認めさせていく。番組は、トランジスタラジオを売るために、世界各地で奮闘した営業マンたちの熱い闘いを描く。
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-昭和30年、日本の台所を劇的に変えた、一つの電化製品が発売された。自動炊飯器、いわゆる電気釜である。 主婦の家事労働を大幅に減らし、「睡眠時間を1時間延ばした」とも言われたほどの衝撃を与えた。 「電気釜」を開発したのは、東京の大田区で町工場を営んでいた三並義忠(みなみよしただ)、風美子(ふみこ)夫婦だった。三並の工場は戦後まもなく進駐軍からの電気温水器の受注を受け、大々的に業績を伸ばしていた。しかし昭和27年に進駐軍が撤退。注文が途絶え、一挙に倒産の危機に追い込まれていた。6人の子供を抱え、三並は途方に暮れた。 そんな三並に思わぬ話が持ち込まれた。「電気釜を開発しないか」というものだった。話を持ちかけたのは東芝の営業マン、山田正吾。全国を回り、主婦の声を生の声を数多く聞いてきた山田は、飯炊きの苦労を身にしみて感じていた。山田の提案に、三並は工場と家族の未来を電気釜開発に託すことを決めた。 しかし、単純に思えた「お米炊き」の自動化は、予想を超えて難しかった。三並夫婦は、試作器を作っては実験を繰り返した。実験に使う大量のコメを買うために、工場や自宅を抵当にして銀行から資金を借りた。度重なる実験で妻が倒れた。6人の子供たちが立ち上がった・・・。実験開始から3年、壮絶な実験の末に開発した電気釜は東芝から発売されることになった。営業マンの山田は、三並一家の命運が託された電気釜販売に、ある奇策を思い付く。 「主婦に睡眠時間を」を合い言葉に、1台の電気釜で台所革命を起こした人々を描く。
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3.0携帯電話、デジタルカメラ、カーナビゲーション。日本が世界をリードする多くの製品を動かす基本ソフトがある。トロン。世界で最も使われている基本ソフトの一つである。昭和59年、トロンを考案したのは一人の日本人学者だった。東京大学の坂村健。パソコンから家電まであらゆるもの動かせるよう設計した。「基本ソフトは情報化社会の基盤。空気や水と同じ」と考えた坂村は、トロンの仕様書をなんと全世界のメーカーに無料で公開。たちまち内外140社が集まりプロジェクトが結成された。大手メーカーは次々とトロンで動くパソコンを試作。誰でも簡単に使える分かり易さと軽快な動きで評判となった。しかし、平成元年、そこに超大国アメリカが立ちはだかった。日本に対し、小中学校で使うパソコンの規格をトロンに決めるなと迫ってきたのである。自動車やVTRで日本に圧倒され巨額の貿易赤字を抱えたアメリカは、輸入制限や報復関税の制裁措置をちらつかせていた。メーカーは次々とトロン・パソコンから撤退を余儀なくされた。まもなく世界市場を制したのはウィンドウズだった。パソコンの心臓部を握られた日本メーカーの利益率は低下し、基本ソフトを持たない弱さを痛感させられる。窮地に追い込まれたトロン・プロジェクト。しかし、坂村と技術者たちは諦めなかった。「もの作りには自由に改良できる自前の基本ソフトが欠かせない」と各地で技術者たちに訴え、トロンのバージョン・アップを重ねた。逆境の中で技術立国のもの作りの将来のために闘い続けるメンバーの情熱は、革命的な新商品との運命的な出会いを呼び込んでいく。日本発信の世界的基本ソフト・トロン。育て上げた男たちの執念の逆転劇を描く。
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-ソマリアの国境付近で、墜落ヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊第一空挺団の精鋭たち。その野営地に氏族間抗争で命を狙われる女性が駆け込んだ時、壮絶な撤退戦の幕が上がった。自衛官の男たちの絆と献身が描かれた日本推理作家賞受賞作のコミカライズ!
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-LCC元年からはや4年が経過した。 日本のLCC地図は、当初の“下馬評”からは懸け離れたものとなっている。 最大の番狂わせはアジアLCC界の雄、エアアジア・ジャパンの撤退だろう。 再チャレンジを狙うも、計画通り2度目のフライトができない裏には、 愛憎渦巻く人間ドラマがあった。 『週刊ダイヤモンド』(2016年8月6日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
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-第1幕から11幕は1巻、12幕から22幕は2巻、23幕から35幕は3巻、36幕から47幕は4巻、48幕から59幕は5巻、60幕から71幕は6巻、72幕から86幕は7巻、87幕から8巻掲載予定分。紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、戦国最強のサムライは、新たな戦世界へ招かれる!
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-田岡一雄三代目に率いられた神戸の山口組は、昭和30年代に入ると全国各地に怒濤の進攻を開始する。だが、すぐそばの京都だけは手つかずの空白区として残されていた。千年の王城の地である京都には、幕末から大侠客として全国にその名を轟かせた「会津の小鉄」の系譜を引き継ぐ中島会連合会(後の三代目会津小鉄会)図越利一会長が控えていたからだ。しかし、山口組は昭和30年代末に京都進出を本格化させ、ついに京都一の繁華街である木屋町を舞台に会津小鉄会との間で抗争へと発展、国会でも取り上げられる深刻な事態となった。その後、山口組は京都進出を断念し一斉に京都から撤退した。これは、破竹の勢いで全国制覇に邁進する山口組を相手に、一歩も引かなかった京都ヤクザの戦いの記録である。
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-〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【今週のトピック】 「ダンケルク・スピリット」―イギリス人の心には、仲間の命を救い出そうと団結する精神があり、逆境に陥ったときはこの合言葉を使って立ち向かうことがあるのだという。この言葉の由来となった、第二次世界大戦中に起こった「ダンケルクの戦い」は、ドイツ軍に追い詰められた30万を超えるイギリスとフランスの連合軍兵士を救出した、史上最大の撤退作戦として誇り高く記憶されている。 イギリスという国、人々、また彼らのマインドを作り上げた背景とは ? 歴史とは ? 古代から近現代までの重要エピソードからその実像を探ってみよう。 ◆本書の内容 ・「イギリス史」の始まり Roman Might ―ローマ人、来る ・イングランドの征服者たち Norman Castles―1066年、ノルマン・コンクエスト ・王権強化へ Royal Forests ―「ロビン・フッド伝説」誕生の地 ・英国教会の成立とその反動 Bonfire Night ―17世紀のテロリスト ・大英帝国時代 Victorians―太陽の沈まない帝国 ・大英帝国の終焉、そして2つの世界大戦へ Dunkirk―史上最大の撤退作戦 The Falklands War―離島奪還 ・[雑誌再現](PDF型) ※スマホなどで読みやすいリフロー型と、雑誌掲載時のレイアウト(対訳)をそのまま再現したPDF型の2パターンで学習できます。) ・音声ファイルの入手方法 【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 *『CNN ENGLISH EXPRESS』編集部編『CNN ENGLISH EXPRESS』2020年8月号掲載の特集をもとに制作されました。
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-天下統一を果たした豊臣秀吉の次なる野望は朝鮮侵略だった。李如実が率いる明軍に辛勝した碧蹄館の戦い、苛烈な籠城戦となった蔚山城の戦い、小西行長らの撤退を目的とした露梁海戦の3編を収録。
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-1巻220円 (税込)日米の金融政策や物価予想の違いが、2012年末からの円安・ドル高の流れを作ってきた。しかし、ここにきてこの流れに変調をきたし始めている。 中国、ギリシャ、米国利上げの危機連鎖で、マネーのリスク回避を徹底検証。専門家9人による「15年度下期為替大予想」などを掲載。 本書は週刊エコノミスト2015年7月21日号で掲載された特集「円高が来る」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・中国、ギリシャ、米国利上げ 危機連鎖でマネーのリスク回避 「円安は日本経済にプラス」は本当か? ・円とドルの実力 主要通貨間で上位浮上の円 下位グループに沈む米ドル ・分岐点 15年が「最後の円安」の可能性も ・1ドル=102円も 過去3回の米利上げ局面は円高 ・日銀の苦悩 追加緩和は景気悪化、円高・株安が条件 ・専門家の大予想 2015年度後半の為替相場 日米の金利差拡大で円安へ=岩下真理 ドル高・円安基調の復活へ=植野大作 米利上げペースは緩やかに=斎藤裕司 中国減速が米政策の障害に=酒井聡彦 米利上げ後は円高=瀬良礼子 豪ドル 景気回復期待から底堅く=山田雪乃 トルコ・リラ 方向感欠けるレンジ相場=村田雅志 ブラジル・レアル 内政不安で安定せず=鈴木健吾 メキシコ・ペソ 米ドル高への抵抗力強い=秋本翔太 ・日銀・黒田発言の真意 インフレ加速の潜在的不安への牽制 ・欧州統合の後退か 借用証書がユーロを駆逐する ・中国が世界の銀行に 人民元がSDRに採用される日 ・ミセス・ワタナベの今 3カ月で9割が撤退するFX
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-1巻220円 (税込)日米欧がそろって歴史的な低金利状態にある。中央銀行からあふれるマネーが国債市場に向かっているためだ。さらに行き場を失ったマネーは、規制対象外のファンドを通じて、ハイリスク商品にも流入し始めている。世界マネー異変の最前線を追った。 本書は週刊エコノミスト2015年2月10日号で掲載された特集「世界金融不安」の記事を電子書籍にしたものです。 世界金融不安 ・行き場を失い溢れるマネーが国際金融市場を不安定にする ・オイルマネー異変 原油下落がマネー逆流のリスクを高める ・コモディティー市場 投資銀行撤退でオーバーシュート ・FRB政策を読む 世界が注視する利上げの時期 ・アンケート どう動くFRB・日銀・ECB 米景気は3%台半ばに加速 日銀の追加緩和は賃金次第 日銀は追加緩和見送り 金融抑圧は続くが国債購入減額も 米の利上げは2%程度まで 日銀は年前半の動きが勝負 ・異常な日本国債 「出口」に関心が移った時に国債バブル崩壊 ・バブル化する中国株 利下げ後に急騰する株式市場 ・バーゼル3の問題点 規制強化がシャドーバンクを肥大化 ・不動産マネー 過熱する各国REIT市場 緩和マネーが流れ込む ・揺れる通貨制度 通貨システムの持続性に疑問符 ・ビットコイン人気の理由 主要通貨への不信と統制からの逃避
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-日本の工場で、事故・事件が相次いでいる。化学メーカーではこの数年に深刻な事故が頻発した。いずれも死傷者を伴うものだった。 消費者の不信を買ったアクリフーズの冷凍食品・農薬混入事件。逮捕された契約社員は自身の待遇に不満だったという。人件費削減のあおりで、今や日本の労働者の3割以上は非正規だ。 コスト競争に負けた工場の閉鎖も相次ぐ。戦後の高度成長を支え、脈々とつないできた「ものづくり」のDNAは、もはや日本メーカーに受け継がれていないのか。 多くの“プロ”がいたはずの工場で、今、何かが揺らいでいる。 本誌は『週刊東洋経済』2014年3月15日号第1特集の21ページ分を抜粋して電子化したものです。 【主な内容】 どうした日本の製造業 マルハニチロ事件の「必然」 食品の現場はこんなに危ない 冷凍食品、なぜ投げ売り? 化学メーカーの「油断」 日本の工場から消えた高卒正社員 工場は日本で成立するのか ソニー撤退の深い爪跡 薄型パネルを敗戦処理するパナソニック、シャープ 国内大リストラのJT
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-2014年のサッカーW杯、2016年夏季オリンピックの開催国となったブラジル。人口2億人のうち半数の1億人が中間層を占める新興国だ。 ルーラ前政権下では強い製造業、豊富な資源を背景に年平均4%の高成長を満喫。一人当たりGDPは年8000ドルを超え、すでに新興国の水準にはとどまっていない。 ここ数年は経済低迷が伝えられるものの、失業率も5~6%台と低水準で推移しており、雇用や所得は一定の水準を維持している。 が、ビジネスチャンスの地平線が広がるブラジルの大地に、日本企業の影は薄い。「世界にも類を見ない親日国」とも言われるブラジルに、日本はもっと目を向けるべきではないか。 「遠くて近い親日国」ブラジルを解明! 本誌は『週刊東洋経済』2011年2月12日号第1特集の32ページ分を抜粋して電子化したものです。 【主な内容】 「親日派新興国」の存在 「爆食龍」中国の野望 石油、鉄鉱石、エタノール。吹き上がる資源獲得競争 日本企業の挽回大作戦 【デンソー】南米全体の「核」に技術拠点も新設 【ソニー】「新生チーム」で韓国勢追撃 【NEC】サンパウロに統括会社を設立 【日立アプライアンス】エアコンに省エネ化のうねり 【IHI】撤退から17年。DNA生かすラストチャンス サンバの国の巨大企業 【JBS】怒濤のM&Aで食肉世界一に 【エンブラエル】産業界リードする「優等生」企業 独特!ブラジリアンカンパニー どうなった? 日系ブラジル人問題
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-〈目 次〉 まえがき 第1章 自分探し 1 何をやりたかったのさ 2 後悔だけはしたくない 3 五月病社員への荒療治 4 むなしかった人生相談 5 また会社員に戻りたい …ほか 第2章 仕事の本質 1 人事部長が知った痛み 2 おばあちゃんの特等席 3 面接に元同僚現れ当惑 4 挫折と決めつけないで 5 3年も遅れた合格通知 …ほか 第3章 自分らしく生きる 1 上司の色のカメレオン 2 ピンクの栄光いずこ 3 ぜい肉落とした時、私は 4 自分にウソはつけない 5 雷オヤジに励まされて …ほか 第4章 人生の先輩 1 やっぱり好きだから 2 一喝され、踏み出せた 3 女性だけ実力主義の謎 4 親子ほど年離れた同期 5 小言オヤジ社員の正体 …ほか 第5章 怪我の功名? 人生の転機 1 組織の論理とすれ違い 2 働き方変えた体の変調 3 もう新米社員じゃない 4 仕事あれど保育園なし 5 独りで抱え込んだ悩み …ほか 第6章 会社愛 仕事愛 1 逆境でこそ前向き思考 2 笑顔の老兵、心で泣く 3 出来るか「勇気ある撤退」 4 変らない会社に不安 5 億万長者になれたのに …ほか 第7章 組織と自分 1 「鶴の一声」で右往左往 2 「さん」付けで呼ぶ知恵 3 純朴な夫が嘘をつく時 4 謎を呼ぶすしとうな重 5 外資で夏休み取ったら …ほか あとがき(私自身の話を) ●事件になった会社で ●変化することとは… ●気がつけば複職人生 あとがきのあとがき
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●運用重視、反撃能力、防衛費増額…… 「安保三文書」改定がもたらす政策の変化 千々和泰明 ●意識調査からみた日本人の自衛隊像 「関心派」と「無関心派」の間で深まる分断 吉田 純 ●相次ぐ企業の撤退 なぜ日本の防衛産業は育たないのか 清谷信一
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-この地方には珍しい黒髪、長身の若者で鎧も黒を基調としたチェインメイルをまとっている士官学校を卒業したばかりの王国従騎士エレス。 傍らには流れるような銀髪を背に流し、端正な容貌であるが無表情なローブをまとう少女ミリアムと、日本刀と槍を持ち東方の鎧を着込んだ青年が二人。 最後に、エレスと同期卒業した白を基調としたサーコートが似合う鮮やかな銀髪と涼しげな眼差しであるが剣の達人である青年カイルとモスグリーンの革鎧に長弓を背にした少年が一人の不思議な一行。 夢は生きて退役まで過ごして年金生活をすることだった・・・はずなのに?? 最初の任務で絶望的な撤退戦を押し付けられるが、エレスと仲間たちは多大な武勲を上げてしまう。その戦いがきっかけで第二王女イリスにロックオンされ、ミリアムからは「エレスに近づく女の気配がある、どかないなら蹴散らす」と息巻かれ。。。 いつのまにやら外堀を埋められるはめになり、さらには成り行きで分裂した古王国フェリアースの再統一に乗り出すことに。 アマゾナイトノベルズレーベル第一弾!! 「小説家になろう」で人気の響恭也が贈るライトノベル、初の電子化コンテンツ!
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-自動車メーカーの電動化を追い風に、電池メーカー・部材メーカーが世界中で設備投資を加速させている。今年は電池が景気をけん引する。 本書は週刊エコノミスト2017年2月14日号で掲載された特集「電池バブルがキター!」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・リチウム電池が急拡大 ・電池需要なぜ増える?1 ・電池需要なぜ増える?2 ・電池需要なぜ増える?3 ・部材メーカー担当役員インタビュー ・Q&A リチウムイオン電池を基礎から学ぶ ・これが電池銘柄だ! ・2次電池関連40銘柄 ・台頭する中国部材メーカー 日本は海外の戦略転換が急務 ・パナソニック・テスラ連合 ・ソニーは撤退、日産は売却へ 日の丸メーカーが招いた落日 ・航続距離の競争 電池を使うノウハウが鍵 ・リチウムの次は何か 材料研究では日本がリード ・リチウムイオン電池生みの親 吉野彰氏 【執筆者】 種市 房子、貝瀬 斉、黒政 典善、鷹羽 毅、和島 英樹、稲垣 佐知也、土屋 渓、佐藤 登、川端 由美、木通 秀樹、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 高山 茂樹、荒木 良剛、吉野 彰
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-JXホールディングスと東燃ゼネラル石油、出光興産と昭和シェル石油が経営統合することで、「2強」体制となるはずだった石油元売り業界。出光創業家が「待った」を掛けたことで当初の筋書き通りには進んでいない。海外メジャーの日本撤退に端を発し、経済産業省の中途半端な関与や政治的な思惑も入り交じって混迷を深めている石油再編の真相に迫る。 本書は週刊エコノミスト2016年10月18日号で掲載された特集「さまよう石油再編 官僚たちの晩秋」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・メジャー撤退が引き金 総合エネ企業化は遠く ・インタビュー 浜田卓二郎 ・経営統合の狙い(1) ・経営統合の狙い(2) ・再編でGS減少に拍車 ・石油再編の歴史 ・変わるオイルメジャー ・変化する官民の関係 ・時代錯誤 ・インタビュー 古賀茂明 【執筆者】 松本惇、藤沢壮、塩田英俊、小嶌正稔、大村定雄、宮本常雄、岡本准、橘川武郎、石川和男、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 浜田卓二郎、古賀茂明
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1.010分で読めるミニ書籍です(文章量9500文字程度=紙の書籍の19ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき ジョイント・ベンチャーは、リスクの多い話もあり、必ずしも成功するとは限らない。 特に相手が多国籍企業で、色々な国で様々な経験をしている場合は、したたかであり、様々なノウハウを持つだけに、相手のペースに飲まれないような細心の注意が必要である。 昨今、進出した国の政情不安で、思わぬ被害を受ける日本企業が紹介されたりしているが、工場などを建設する際は、その国の政情や法律や商売上の慣行などあらゆる要素を検討してとりかかることが大切であり、稚拙な夢だけで取り掛かると思わぬ煮え湯を飲むことになる。儲けるどころか、多額の損害だけで撤退する例が多いことも事実である。 海外に工場をつくる企画の段階から外国人マネジャーの採用、日本国内での教育研修などを経験した立場から、ジョイント・ベンチャーの実態を考えてみたい。 著者紹介 satos(サトス) 1948年、秋田県出身。父親の仕事の関係により東京の小学校に転校。 学生時代を西東京市、杉並区で過ごす。大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。 日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、人事・総務、営業、人材紹介などの職務を 担当し、管理職・役員を務める。 趣味嗜好は、読書、ゴルフ、JAZZ、ドライブ、お酒など幅広い。 2014年の暮れからライターの活動を開始。ビジネス関連の電子書籍の他、多種の記事を作成中。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 大手キュレーションサイトのコピペ記事騒動で一躍クローズアップされた一円ライター。文字単価一円以下の報酬で働くクラウドソーシングのライターのことだ。副業の小遣い稼ぎならともかく、こんな激安報酬で家族を養って生活することはできず、インターネットの掲示板などで不満の声が相次いでいる。ライターを本業にしたいのなら、次の段階へステップアップするしかない。しかし、クラウドソーシング業界は今、大きな曲がり角を迎えている。コピペ記事騒動の前から素人ライターの大量参入を嫌がり、プロを探していた大手ウェブメディアや出版社などが撤退した。元雑誌記者や新聞記者らプロライターの多くもあまりにも安すぎる報酬を敬遠し、積極的に活動しなくなっている。クラウドソーシング会社は単価アップの努力を続けているものの、安い報酬しか出さないクライアントと素人ライターが中心になり、価格破壊の勢いが止まらない。大手メディアの中にはクラウドソーシングでライター募集すること自体がサイトのイメージダウンになると考えるところも増えており、クラウドソーシング経由の仕事だけでステップアップするのが難しくなりつつある。クラウドソーシングのライティング仕事で腕を磨いてきたライターは、これからどうやってステップアップしていけばよいのだろうか。 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。関西学院大学卒業。地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。徳島県在住。
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-年初からの景気減速に尖閣問題という逆風が加わり、日本企業の中国ビジネスの先行きは不透明感を増している。そんな中、11月には中国の次の10年を背負う新指導部が誕生する。日中関係が厳しい局面を迎えている今こそ、中国と日本の関係を冷静に見つめ直す好機とすべきだ。『週刊ダイヤモンド』(2018年3月17日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
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-人工知能(AI)が革命的な進化を遂げた。ディープラーニング(深層学習)という革新技術によって、コンピューター自らが周囲の状況を認識できるようになり、さまざまなブレークスルルーをもたらした。ビジネスの現場では、AIによる破壊と創造がすでに始まっている。 本書は週刊エコノミスト2016年5月17日号で掲載された特集「AIの破壊と創造」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・深層学習で激変するビジネス「AI大国」へ正念場の日本 ・インタビュー 松尾 豊「日本はモノづくり系AIで勝負すべき」 ・人工知能(AI)に強い注目の上場企業35社 ・デジタル時代に求められる最高デジタル責任者(CDO) ・Q&Aでわかる!AIとIoTの基礎 ・センサーとクラウドの進化で機熟す 傍観すれば世界から取り残される ・事例編 金融、医療からロケットまで!AI活用の最前線 ・囲碁 深層学習でプロの「直感」獲得 ・景気判断 政府・日銀の景況感を指数化 ・フィンテック AIが迫る金融サービス革命 ・宇宙 AIが点検する宇宙ロケット ・物流 倉庫の荷物取り出しを効率化 ・ファッション あなたの「専属スタイリスト」 ・対話 女子高生りんなとお友達に ・医療 多様なデータから疾患確率導く ・サイバー攻撃 AIの「知能指数」の測定が必要 ・グーグルが撤退なら自動運転ブーム沈静化 【執筆者】 大堀達也、池田正史、比屋根一雄、 松田遼、尾木蔵人、伊藤毅志、 水門善之、山本裕樹、鈴木雅光、 横山渉、山崎文明、桃田健史、 週刊エコノミスト編集部
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-賃金上昇や人民元高などで中国での生産コストが高まり、中国よりもインドネシア・タイへの投資を優先する日本企業が増えている。 中国の生産年齢人口は15年にピークを迎える見通しだ。豊富な労働力を安く提供するという発展モデルは維持できない。一方、都市住民の消費レベルは急速に向上している。「世界の工場」を市場に変えることはできるのか。中国で急拡大中のイオンのショッピングモールや無印良品、日本式介護施設など、最新情報を交えながら「中国ビジネス新常識」を紹介。 本誌は『週刊東洋経済』2014年11月15日号掲載の36ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 中国 高成長の終わり 習近平5つの試練 【1経済政策】過剰投資抑制に全力 【2不動産市場】崩落回避へ政策転換 【3企業改革】技術革新を誰が担う 【4法治の推進】地方への統制がカギ 【5近隣外交】経済力使い緊張緩和 習近平を動かす2つの危機感 【現地報告】地方の「官製バブル」は崩壊寸前 看板政策・都市化の落とし穴 アリババだけじゃない! 世界が認めた中国の成長企業 【復星集団】中国のバフェット、日本投資の全貌 【奇虎360科技】百度を脅かすネット市場の風雲児 【華為技術】通信のガリバー、その発想と危機感 金融でアリババ追うテンセント Interview日本は中国とどう付き合うべきか 【中国ビジネス7つの新常識】「世界の工場」を市場に変える 【新常識1】消費の進化は日中で同時進行(イオン、ヨーカ堂) 【新常識2】モール建設数は世界ダントツ 【新常識3】成金趣味を卒業。無印良品が大攻勢 巨大モールの増殖で圧倒される百貨店 【新常識4】介護福祉には国策の追い風 【新常識5】自分でやるより出資で儲ける 【新常識6】撤退には相応の覚悟と準備を 【新常識7】法令順守要求は先進国並みに
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-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■必要なのはオープンの場で議論を交わすプロセスだ ■専門家が議論すべき論点は開催時に高まるリスクの「程度」 ■大きな事業には撤退ラインを設けるべき ■僕が定めていた大阪都構想の「サンセット条項」 ■メンバーを動かすためには撤退ラインを公に示すべき ■日本の政治行政が示すべきだった「これだけの基準」 ■論理的な正当性だけではなく、国民感情への配慮を ■オリパラは「無観客」で開催すべきだ <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
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-1巻330円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2021年1月から実施される大学入学共通テスト。この新試験で予定されていた英語民間試験の活用と、国語・数学の記述式問題の導入が、それぞれ見送られることとなった。実施まで一年を切る間際での決定に、受験生や教育現場は大混乱をきたしている。なぜこんな事態になってしまったのか――(『中央公論』2020年2月号特集の電子化) (目次より) ●対談 迷走する大学改革 今必要なのは、撤退と決算だ 竹内 洋×佐藤郁哉 ●エセ演繹型思考による政策決定を駁す 教育改革神話を解体する 苅谷剛彦 ●頓挫した韓国、多面的な中国、長期的選抜のデンマーク 各国も試行錯誤 「話す」「書く」英語試験事情 天野一哉 【激突】推進派、反対派に問う ●それでも入試改革が必要な理由 鈴木 寛 ●現場を惑わす曖昧な改変は止めよ 南風原朝和 ●対談を終えて 今井むつみ ●受験生保護の大原則に従った入試制度改革を 英語民間試験利用を見送った東北大学の入試設計思想 倉元直樹 ●対談 二大受験マンガ『ドラゴン桜』vs.『二月の勝者』 国が投資(インベスト)すべきはトップ層か 中間層か恵まれない層か? 三田紀房×高瀬志帆×司会:おおたとしまさ 【コラム 私と受験】 ●制度が変わっても、「マドンナ古文」が貫いてきたもの 荻野文子 ●小説家への夢、インドとの因縁、呪われた執拗さは入試で養われた 石井遊佳 ●雑書ノートの頃 千葉雅也
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-一九四四年六月、アメリカは日本本土爆撃の足がかりとするためマリアナ攻略作戦を発動した。だが、サイパン、テニアン、グアムに向かった史上空前の大機動部隊を待っていたのは理解を超えた大災厄だった。艦隊は突如巨大津波に襲われ、空母七隻と戦艦四隻、上陸部隊の二万人、さらにスプルーアンスとミッチャーという歴戦の指揮官を失ってしまったのだ。 連合艦隊はこの機を逃さなかった。ギマラスから出撃した小沢機動部隊は、大和、武蔵の四六センチ砲でアイオワ級戦艦を撃沈し、米機動部隊を壊滅。さらに撤退する輸送船団を追撃にかかる。一方、航空兵力の激減した米側はこれに対抗する術がない。窮地に追い込まれた米航空隊はついに驚愕の作戦を決断する。それは実史を裏返したかのような体当たり攻撃の敢行だった。襲い来る特攻機の群れとそれを迎え撃つ零戦隊。激烈な格闘戦の渦がマリアナの空に湧き起こった!
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-ガダルカナル撤退を辛うじて成功させた日本海軍であったが、これ以上の積極的作戦はとれなくなった。また、アメリカ軍に暗号を解読され、ブーゲンビル島上空で連合艦隊司令官山本五十六は刺客に狙われるが、危機一髪、死地を脱することに成功した。生還した彼は、一年がかりで新たなる秘策を練る―。その秘策とは、占領したミッドウェーから撤収したのち、中部太平洋で伝統の漸減邀撃作戦を強行。一気に雌雄を決することにしたのだ。稀代のギャンブラーたる山本長官が最後に挑んだのは、作戦成功のために自らの命を賭けた大勝負である。昭和19(1944)年6月19日、ついに山本の罠が待ち受けるパラオ沖にアメリカ海軍機動部隊が飛び込んできた。日本軍は復讐を果たせるのか?そして民間空母である「桶狭間」「長篠」そして「関ヶ原」の戦国級三艦の活躍や如何に?吉田親司が送る新世代空母艦隊物語、怒涛の第二部開幕。
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2.0SONYの復活はあるのか!? 日本が誇る企業であり、世界的なエレクトロニクス事業を展開するソニー。 かつて誰も想像もつかない製品を世に出し、そのブランド力を高めていった輝かしい功績がある。 しかし現在のソニーから聞こえてくるニュースは、経営悪化、花形事業の分社化、市場からの撤退……などなど一時期の勢いはどこにいったのか、と思わせるほどだ。 いったい、ソニーはどこで変わってしまったのだろうか。 そして魅力的な製品づくりはもう期待できないのだろうか。 ソニーを蝕む原因を洗い出し、未来の「イノベーションのDNA」の可能性を探る!
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-勝機を呼べる人、呼べない人 東大出身の異色プロ雀士として一世を風靡した著者。「知的ゲーム」としての麻雀から体得した勝負の鉄則、人生の成功法則とは何か。 今まで麻雀は、ギャンブルと見られてきた。そのイメージを払拭し、知的ゲームとして普及している著者が、麻雀をどのように人生に役立て活かすか、その発想法を紹介する。 従来の麻雀の戦術論とは異なり、麻雀の好きな人はもちろん、麻雀を知らない人でも読み物として読め、麻雀に携わる人間が、こう考えているということがわかる、エッセイ風“勝負論”である。 東大出身のプロ雀士が「勝利の女神」を科学的に分析。人生のあらゆる場面で応用できる究極の法則がここにある。 勝負に勝つ人、負ける人。その差はここだ! 第1章 絶対に勝つ方法はないが、絶対に負けない方法はある トータルで勝つために負ける!? 次の勝利をつなげる“名誉ある撤退”とは ハイリスク・ハイリターンでも攻める時 自分の考えを論理的に整理する訓練 諦めなければ、いつまでも成長できる ほか 第2章 勝敗を分けるものとは何なのか 「ツキ」を負けの理由にしてないか 相手を知ることを心がけてみよう 序盤戦で心得るべきこと 攻めと守りはバランスよく 相手を感心させて勝つことをめざす “勝つ”ということは、どういうことか ほか 第3章 麻雀は駆け引きがあるからおもしろい 正攻法か奇襲戦法か 勝負の“流れ”について 確率論にも功罪がある 相手がいることを忘れていないか テンパイが目的になっている人が多すぎる ほか 第4章 まず、自分の思想を確立させよう 妥協と許容、この似て非なる考え方 “物差し”をいくつ持っているか あなたの「座標」と「ベクトル」をはっきりさせる 勝負における心理戦 ほか 第5章 麻雀はもはやギャンブルを超えた 私がプロの道を目指したのは 講師として多くのことを学ぶ 教わる人の目線に立つと 麻将連合の設立 時代の流れとともに成長していったこと ほか ●井出洋介(いで・ようすけ) 1956年東京生まれ、東京大学文学部社会学科を「麻雀の社会学」の卒論で卒業。1985年に第16期麻雀名人位獲得。以降、17、18、20、25期名人位、第19期最高位、第28期王座、第2、4、12回ビッグワンカップ優勝など、長い年月、トッププロの座に君臨中。また日本健康麻将協会、麻将連合を創設し、麻将(賭けない麻雀)普及に尽力している。
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-戦後70年。 「杉原千畝」を題材にした映画が大ヒット。 日本で、まだまだ知られていない、 海外で尊敬される日本人。 ●私のしたことは外交官としては間違っていたかもしれない ●私に頼ってきた何千もの人を見殺しにすることはできなかった 第二次世界大戦中、大量のビザ(通過査証)を発給し、 およそ6,000人にのぼる難民の命を救った日本の外交官。 激動の時代を戦い抜き、 「日本のシンドラー」と呼ばれた「杉原千畝」のことを知ろう。 ■目次 ・はじめに ・語学の天才 ・満州国外交部へ ・いざ欧州へ ・在リトアニア領事館開設 ・太平洋戦線異常あり ・欧州諜報網とポ将校との交流 ・ユダヤ人と日本通過ビザ ・カウナス撤退、欧州東部へ ・ユダヤ人達の行方 ・外務省追放 ・杉原の名誉回復 ・おわりに ■著者 みのごさく 岐阜県出身、大蔵省(財務省)勤務ののち、大阪証券金融(日本証券金融)社長、 日本万博記念協会理事長、日本電産役員、を経て、現在大阪信用金庫役員、 神戸ゴマルゴ顧問、自然総研顧問、大阪電気通信大学客員教授などをつとめる。 主な著作、「炎のバンカー」、「なにわの風雲児」、「アフリカ物語」、「与謝野蕪村 300年の風景」、「帷(とばり)」などがある。
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3.0今でも日本の問題点として指摘されるリーダーシップや意思決定の不在。 あの戦争の時も、首相も天皇も最終的な決定権はなく 誰も望んでいない開戦に押し流されていった。 典型的な無責任国家は今も現在進行形である。 日本が戦争への道に転がっていった過程を見ると、 「決められない」「時流に便乗する」「空気に流される」 「見通しを誤る」「先送りする」「棚上げする」 といったことがある。 そして開戦後も多くの指揮官のリーダーシップの不在により、 ときに不決断を引き起こし、いたずらに兵力の消耗をもたらした。 戦局の前半では快進撃を続けた日本軍も、 その後、数々の作戦の失敗から学ぶことなく、 雪崩を打って敗戦へと向かったが、 その裏では、組織が陥りやすい意思決定の矛盾や、 大本営と現地とのコミュニケーション不全といった、 極めて今日的な問題が起きていたのである。 そして先送りによる最大の失敗は、「降伏決定の先送り」である。 天皇の「時局の収拾も考慮すべきだ」という敗戦の覚悟を、 戦争指導者全員が共有できていたら、 国民の犠牲者はもっと少なかったはずだと考えられる。 こうした日本的な組織の特性は、 戦後の日本の組織にも無批判に継承され、 今日の日本企業の凋落と衰退を生み出す大きな要因となっている。 赤字事業の売却、撤退の判断…がその典型的事例だ。 決定が遅れれば、損失が膨らみ、いよいよ処理が難しくなる。 本書は日本軍と現代日本に共通する組織的特徴(欠陥)を、 これまであまり指摘されてこなかった 「不決断」「先送り」という視点から読み解き、 現代日本人の教訓とするものである。
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-とあるショッピングモールに店を構える、珈琲豆専門店の経営者・茅野桃花29歳。「恋愛より店の成功が大事」と毎日懸命に働いている。しかしある日、モールの責任者・真宮泰雅が突然店に現れ、早急に売上げを上げなければモールから撤退させると宣言した。桃花は悩んだ末、移動カフェを開店することを思いつく。孤軍奮闘する桃花の前に現れたひとりの不思議なセレブ男性・タイガ、友人のパティシエ・篤人などの助けを借りながら、徐々に売上げはアップしていったのだが…。桃花の前に現れた3人のイケメン。心を揺らしながらも、果たして桃花は、「恋愛よりお店が大事!」と言い続けることができる!? 萌える! 新鮮!! 業界初(?)男子が綴るティーンズラブ。
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-★監督通算成績1565勝1563敗、プロ野球でいちばん負けたからこそ語れる、負けを「次」に生かすノムラ流極意 「負けに不思議の負けなし」――野村氏の言葉のなかで最も知られているものである。 ID野球で知られ、日本一も経験した野村氏の監督通算成績は「1565勝1563敗」。 あれだけ勝っていながら、実はプロ野球でいちばん負けているのである。 そんな野村氏の、善く負けて、善く勝ったからこその、重みのある言葉でもある。 プロの世界では、たった1敗をきっかけに、頂点から奈落の底にまで落ちてしまうことが往々にしてある。 かといって、負けが込んでいるようで、気がつけば最後にトップを取ることすらある。 人は目先の勝利やヒーロー、華々しいプレーや結果にばかり目を奪われがちだが、本当に強い者は、最後に勝つ者であろう。 最初は弱く、失敗をし、負けていても、弱者には弱者の戦略(兵法)があり、奢れる強者を逆転することは決して夢物語ではないし、これまでの野村氏の野球がそれを証明している。 そのためには、ただの「負け」を無意味な1敗にするのではなく、明日につながる根拠のある「負け」や、次への伏線となる「負け」にする必要がある。 いま日本では、国際競争力減退、格差拡大、人口減少……を抱えている。 またビジネスパーソンも左遷、撤退、リストラなど、置かれている状況は芳しくない。 目先の個々の現象としては「負け」しかなくなった現代日本――。 いま必要なのは、「負け」思考・志向の現代人の常識を覆し、最後に勝利をつかむための <次につながる意味ある負け方> <最終ゴールへの伏線となる負け方> <大局観をもったうえでの局地戦での負け方> である。 名将・野村氏だからこそ語れる「負け」を生かす勝利への極意。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 友人、イサーム・ラシードの言葉。現在のイラクは内戦状態で、1日に約100人が殺される最悪の状態。電気は毎日1~2時間しか通電せず、きれいな水が供給されないため、疫病が流行っている。しかし明けない夜はない。きっとイラク人たちが、宗派や政党を越えて団結し、米軍を追い出すだろう。中間選挙でのブッシュの敗北、ラムズフェルドの更迭と、希望の光が差し込み始めている。イラクから米軍が撤退するまであと少し。世界中の人々が「無法な戦争やめろ」と立ち上がって声を上げれば、撤退は早い。多くの人が「自分には関係ないこと」せせらぎ出版刊 と、無視すれば、撤退は遅れる。つまりそれだけ長く無実の人々の血が流れる。この本が、戦争に反対し平和を願う人々を励まし、イラク戦争をやめさせる一助になれば幸いである。 -著者まえがきより せせらぎ出版刊
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-中学校の絵画部で一緒だった小西繁夫と、夕暮れの渋谷で偶然出会った。こいつはたしか死んだんじゃなかったのか。いや、記憶が交錯しているようだ。個展の招待状をもらったので何気なく足を運ぶと、屈強な男たちに取り囲まれ、拉致・監禁されてしまう。そして小西は私からあらゆるものを剝奪した。退職、戸籍抹消、住居の撤退。そういうことを確かにやったと信じるには、この部屋の完璧さを見れば充分だった。彼は、あるいは彼らは、冗談や遊びなどではないのだろう。私はこの空間から出られるのか、元の社会に復帰できるのだろうか……。 どこか見知らぬ地下空間へ連れ去られ、自分を見失った男による再生の物語。長篇小説。 ●薄井ゆうじ(うすい・ゆうじ) 1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン編集会社経営を経て作家へ。1988年『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。1991年に初の長篇『天使猫のいる部屋』を発表。1994年『樹の上の草魚』で第15回吉川栄治文学新人賞を受賞。映画化・舞台化・ドラマ化された作品も多い。
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-500円 (税込)オコンの全23戦コースガイド 角田裕毅 2年目の始動──本当の戦いはここから始まる どん底から這い上がった自信 技術レギュレーション歴史的大改革。新時代F1が求めたカタチは「接近戦仕様」 さらば、ダーティエア レッドブル・パワートレインズを支援するHRCの役割 ホンダは本当にF1から撤退したのか!? 津川哲夫の「2022年F1の見どころはココだ!」 1 フェルスタッペン連覇への懸念事項 2 マクラーレンとフェラーリが2強に迫って選手権をかき回す? 3 ラッセルvsハミルトン──7回王者に引導を渡し、時代を変えられるか? バルセロナテスト速報 足元からF1を支えるニッポンのチカラ 2022年シーズンよりBBSが全F1チームにホイール独占供給 目次 2022 Formula 1 TEAM & MACHINE ALL GUIDE Oracle Red Bull Racing Mercedes-AMG Petronas Formula One Team Scuderia Ferrari McLaren F1 Team BWT Alpine F1 Team Scuderia AlphaTauri Aston Martin Aramco Cognizant Formula One Team Williams Racing Alfa Romeo F1 Team ORLEN Haas F1 Team エステバン・オコンが攻略ポイントを解説 F1 GRAND PRIX CIRCUIT GUIDE 2022 EDITOR’S NOTE/奥付 GP Car Story 告知 裏表紙
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『季刊 邪馬台国』にて2年間にわたり好評連載されたマンガ「大野城物語 タスケ岩の伝説」が電子コミック化! 日本100 名城のひとつ「大野城」をめぐる感動の古代史ドラマ! 日本最古・最大の朝鮮式山城、「大野城」に秘められた悠久の想いが今、甦る。 663年、白村江の戦いで唐・新羅連合軍に大敗を喫した中大兄皇子は、玄界灘に面した那津官家を大宰府まで撤退させることを決意した。しかし、国際情勢が不安定ななか、日本にはさらに強固な防衛施設が早急に必要だった…… 《原作》大野城物語 タスケ岩の伝説 監修 西谷正(九州歴史資料館 館長) 制作 古代山城サミット実行委員会 ・特別史跡大野城跡の概要(古代山城サミット実行委員会) ・小説版「大野城物語 タスケ岩の伝説」(大仁田典子) ・大野城の築造とその背景(西谷 正)
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4.6戦場を照らすルポルタージュ。 2010年「国境なき医師団」に参加以来、20回近い海外派遣を経験した著者による生と死のドキュメント。 イラク、イエメン、南スーダンなど紛争地で看護師として活動した著者は、戦禍の市民に寄り添いながら為政者の愚かさを思う。医療で戦争は止められない――思い立った著者は一時はジャーナリストへの転身を考えるも、シリアで手術後の患者の笑顔に接し、自らの使命を確かめた。 単行本上梓後は現場から退き、採用などに携わる事務局職員となった。しかし、2021年、米軍撤退とともにタリバンが復権したアフガニスタンに渡ることに(文庫版新章)。 自分の命を危険にさらしてまで紛争に巻き込まれた人々の治療に当たってきた白川さんのこの本は、これからの世界を築くことになる子供たちにも読んで欲しいです。世界中で蔓延する暴力の連鎖を断ち切らないことには人類の未来は真っ暗です――ピーターバラカン氏推薦 彼女たちの存在と活動によって確実に救われる人がいる。救われる命がある――青木理氏が解説 ※この作品は単行本版『紛争地の看護師』として配信されていた作品の文庫本版です。 (底本 2023年10月発売作品)
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4.6紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!!生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、戦国最強のサムライは、新たな戦世界へ招かれる!!異才・平野耕太が描く新世界が今、拡がる……
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3.0砂漠の国ズーランの、とある屋外市場の店先で、カトリーナは一人の男性に目を奪われた。瞳は黄金色に輝き、砂漠に生きる者の力強さが全身に漂っている。彼は追われる身らしく、武装した兵士が現れると突然カトリーナに近づき、恋人のふりをさせて場を切り抜けようとした。そして抗う彼女の唇を強引に奪い、兵士たちが撤退するや去っていった。解放されて安堵するべきだ。なのに、なぜ胸が締めつけられるの?相手は危険な人。そもそも、もう会うこともない通りすがりの人なのよ。思いがけない胸のざわめきを抑えようと、彼女はそう自分に言い聞かせた。後日、まさか彼に人質として捕らえられることになるとは思いもせず。★ペニー・ジョーダンの新作。今回のヒーローは、魅惑的なシーク。ある事情から彼はヒロインに身分を明かせないのですが、それが恋を複雑にしていき……。夏にぴったりの情熱的な一作です。★
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-★impress QuickBooks(http://qb.impress.jp/)は、スマホでも気軽に読める電子書籍です 近代化し摩天楼の林のようなタイのバンコク市内でさえ、2011年には大洪水に見舞われたほどインフラは脆弱だ。法制・税制しかり。東南アジア諸国の「法治」は名前だけで、「人治」が大手を振ってまかり通る。40年の間に豊かになったとはいえ、相も変わらず外資頼み。外資が手を引けば、あっという間にローカル通貨が暴落する。 それは、いつか来た道、いつか見た光景――「デジャヴュ」(既視感)、である。 (本文「まえがき」より) 近年、目覚ましい経済成長のさなかにある東南アジア。急速な都市化、ASEAN域内の関税の撤廃、若く豊富な労働力、富裕層・中間所得層の拡大などにより、消費市場としての注目も高まってきている。 一方、多様な民族、宗教、歴史、文化、政治形態、経済格差などを抱え込む“ごった煮市場”は、風土や法制、商習慣の違い、めまぐるしい経済変化、脆弱なインフラなどによるリスクも内包している。 そんなASEAN諸国でビジネスを成功させるには何が必要か? 把握しておきたいリスクやトラブルは? インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイ、サウジアラビア他で、長く国際ビジネスに関わってきた著者が、豊富な経験・事例をもとに東南アジアにおけるビジネス成功の秘訣を教える。 【目次】 ASEANはごった煮市場 第1章 「4つのカベ」を乗り越えよ 第2章 現地スタッフをどう活用するか 第3章 起こりうるトラブルとリスク管理 第4章 上手な海外経営と撤退の方法 第5章 ASEAN諸国でビジネスを成功させるポイント 【著者】檜谷芳彦(ひのたに・よしひこ) 1940年東京都生まれ。早稲田大学第一商学部卒業。インター・コンサルト代表取締役。日本軽金属、ユニ・チャームで国際ビジネスの責任者として活躍。インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイ、香港、南アフリカ、サウジアラビア、ドバイ、イタリアなどの国や地域でプロジェクト受注や技術援助、工場建設、合弁会社、100%出資会社設立等に携わる。ユニ・チャーム社の海外各現地法人役員、タイ現地法人社長を歴任後、1994年、国際ビジネスコンサルタントとして独立。
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4.51933年ハルピン市東南の背陰河で産声をあげた“悪魔の部隊”石井細菌戦部隊は、敗戦直前の1945年8月、最後のマルタ虐殺を行い、部隊施設を破壊し、撤退した――。戦後、第七三一部隊の研究成果は米陸軍細菌戦研究所に受け継がれ、朝鮮戦争にまで影響を与えた。「トムプソン・レポート」(米公文書)が明らかにした第七三一部隊幹部とGHQとの怖るべき闇の取引。幻の部隊「石井細菌戦部隊」を通して、集団の狂気とその元凶たる“戦争”を告発する衝撃のノンフィクション!
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-異星人から温暖化の警告があったが、温暖化は異星人の予測通りに進行。天文学者達は、温暖化対策を講じるのだが…温暖化で人類が滅ぶことはないが、滅ぶ原因は作り得る!【内容】第1部 ファースト・コンタクト 大学院生/準教授/マウナ・ケア/高速化/罠/トラブル発生/ステラ・コロナグラフの改造/探査開始/受信/教授と準教授/大統領/ポスト・デテクティブ/プロジェクト・チーム/最終章第2部 地球温暖化 夫の死/次期大統領/温暖化予測/環境難民/空爆/空挺部隊/攻撃/補給/反撃/司令部/撤退第3部 南極 新大統領/バース基地/パーティーの夜/報告/事務総長第4部 回答 同盟/同盟国軍/国連総会/訪問者/情報公開/首脳会談へ/再開/地下司令部/解答【著者】1950年生まれ。2014年まで滋賀県で自営。引退後、京都在住。
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4.0「小説家になろう」発の怒りの撤退ファンタジー、コミカライズ刊行開始! 描き下ろし特別漫画&原作・ななめ44°先生による書き下ろしSSをW収録! 【あらすじ】 ある日、異世界の美しき姫によって同時に召喚された高校のクラスメイトの少年2人。 1人は勇者として大歓待を受けたが、もう1人は姫直々にゴミの様に捨てられてしまう。 だが、捨てられたほうの少年・優人こそが真の勇者だった! (by神) 今さら姫に協力する気も起きない優人は、元の世界に戻る方法を探そうとするのだが……。 ――姫に捨てられた勇者がおくる、怒りの撤退ファンタジー!
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4.5太平洋戦争における敗戦とともに、姿を消した日本海軍。しかし、その中で培われた「伝統と気風」は、時をこえて不滅である。本書は、著者の、海軍にまつわる中・短編小説、紀行、随筆を集成して、在りし日の輝きを偲ぶとともに、功と罪の複雑に絡み合った歴史の渦中に、現代に生きるための教訓を見出そうとするものである。海軍ファンならずとも日本人として読んでおきたい作品集である。内容は、「私のなかの予備学生」、「私記キスカ撤退」、「荒城の月――広瀬武夫私記」、「二十八年目の真珠湾」、「アッツ紀行」、「海軍のふるさと――江田島今昔」、「舞台再訪 雲の墓標」、「わたしの海軍時代」、「暗号と私」、「山本聯合艦隊司令長官閣下」、「青い眼の長門艦長」、「東郷元帥の功罪」、「広瀬武夫余話」、「小泉さんと海軍」、「『ああ同期の桜』に寄せる」、「余命と無常感」、「漢口の正月ハワイの正月」と、よみごたえあるライン・アップ。名文で味わうひととき。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 7 2016 July 特集 中華に喰われる日本企業 シャープ、東芝では終わらない 中華マネーが買い漁る日本企業と不動産 及第点は本間ゴルフとラオックス 赤点続々…中華に買われた日本企業の「通信簿」 INTERVIEW 寺島実郎(日本総合研究所理事長) 大中華圏の中国と華僑の微妙な関係を認識せよ 外資撤退ブーム到来 退くも進むもカネ・カネ・カネ REPORT 与えられた再チャレンジ 三菱自動車が日産傘下で再出発 花か茨か益子修会長の進む道 MARKET 市場と対話しない日銀(窪田真之) NATIONAL SECURITY「日本を守るのは誰か」という特集の意味するもの(加瀬英明) CHAINA 熊本地震も国内政治利用する 薄っぺらな習近平の権力体制(福島香織) INTERNATIONAL RELATIONS 中国の富裕高齢者たちの実生活と文化村共同体、シニアハウス構想(松尾篤) IR CLIP PR TIMES 匠 Craftsmanship of Cool Japan VAIOビジネスユニット3 ユニット長 宮入 専 生まれ変わった新生VAIOのデザインと品質を支える「上流設計」 特集 攻めるファミマ、迎え撃つセブン セブン-イレブン独走に待ったがかかるか!? INTERVIEW 上田準二 ファミリーマート会長兼CEO 「量」があってこその「質」 セブン対抗勢力後が勝負 TOP INTERVIEW~NEW COMER 西澤敬二 損害保険ジャパン日本興亜社長 チャレンジャーとして収益性、安全性でもトップを目指す 北沢利文 東京海上日動火災保険社長 生損保のトータルサポートと商品開発で新分野を開拓 Story of History 村岡 寛(エースコック社長) ベトナム事業の成功の証として贈られた刺繍画 TRANSITION OF SYMBOL 明治安田生命
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-"月刊「潮」2021年11月号 主な内容 【特別企画】超成熟社会を生きる 患者さんの小さなサインを感じ取ること。 村上靖彦 認知症になった母はいま何を思い願っているのか。 恩蔵絢子 ≪連載対談≫ニッポンの問題点 「居場所」をつくることが孤立社会の特効薬。 湯浅 誠 VS 田原総一朗 【特集】新型コロナ攻防戦 国産ワクチンと治療薬開発へ長崎大学の取り組み。 河野 茂 ≪ルポ≫公明党と自治体の連携で実現した「墨田区モデル」。 椚田 進 【特集】人を“育てる”心得 ≪対談≫常勝への道ーー大学駅伝の魅力と展望。 渡辺康幸 VS 榎木和貴 ≪ルポ≫東北の高校生が富士山頂から見た未来。 黒島暁生 若者の自信とやる気を奪うNGワード。 坪田信貴 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【新連載】池田思想の源流『若き日の読書』を読む 読書は人生の財宝。 佐藤 優 【新連載】トクサンの「人間野球」日誌 トクサン アフガン撤退の真相とアメリカの対中戦略とは。 佐橋 亮 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「一日八〇〇〇歩、速歩き二〇分」こそ健康長寿への近道。 青柳幸利 「家が物であふれていく」ためこみ症の実情と対策。 五十嵐透子 【インタビュー】木下こづえ × 木下さとみ 【ヒューマンストーリー】天野安喜子 鎌田實の「希望・日本」 ネットでもリアルでもスタッフの「心」はお客に伝わる。 鎌田 實 【好評連載】 ≪対談≫高島礼子の歴史と美を訪ねて 門井慶喜 VS 高島礼子 深掘り!「三国志」 塚本青史 世界への扉 三浦瑠麗 名越康文のシネマ幸福論 名越康文 寄せ場のグルメ 中原一歩 大相撲の不思議 内館牧子 他 "
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4.4黒い月とともに現れた幻獣との戦いが続く1999年、日本国会は徴兵年齢以前の少年を徴集することを決めた。 同年3月発足した5121小隊において、速水厚志、芝村舞ほか少年兵たちは日々いろいろな悩みを抱えながら、過酷な戦場に向かうことになる。 迫力ある戦闘シーンを盛り込んだ『絢爛舞踏―幾千万のわたしとあなたで』、涙を誘う『突撃準備よろし』など、中&短編3作に加え、クスッと笑える『原日記』や楽しい『ピクニック話』など、面白さ凝縮のショートショートにも注目だ。
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-日本初のクラウドビジネス誌「アスキークラウド」創刊2号の特集テーマは、スマートフォン(スマホ)。「ガラパゴスケータイ(ガラケー)」として独自の発展を遂げていた国内のケータイマーケットは、インターネットのルールを持ち込んだスマホによって崩壊。コンテンツビジネスを中心に個人から大企業をも巻き込み、新たな商圏を確立。新しい勝者と敗者を生み出している。一方で、NECカシオモバイルがスマホ事業から撤退したとはいえ、日本のスマホ普及率は3割以下。まだまだマーケットは成長期にある。特集では、コンテンツからハードウエア、インフラまで、スマホ時代のビジネスの興隆をリポートする。
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4.7▼第1話/アフリカの鉄十字▼第2話/成層圏になくセミ▼第3話/幽霊軍団▼第4話/パイロット・ハンター▼第5話/鉄の墓標▼第6話/独立重機関銃隊▼第7話/成層圏戦闘機▼第8話/グリーン・スナイパー▼第9話/スタンレーの魔女▼第10話/メコンの落日 ●あらすじ/舞台は1942年、北アフリカ。ドイツ空軍大尉ワルターフォン・ラインハルトは、戦闘機メッサーシュミットBf109Gでエルアラメイン上空を飛んでいた。敵機との交戦で無線器とコンパスを壊されていた彼は、運悪く視界ゼロの砂嵐の中に入ってしまう。燃料を節約するため、コンクリートデザートあるいはロックデザートとよばれる硬い砂漠地帯に降りる。そこで彼が目にしたものは、砂嵐を避け着陸していたイギリス戦闘機スピットファイア2機であった(第1話)。▼終戦の雰囲気が漂いはじめたベルリン。狙撃兵レステルマイヤーは謎の女性レヤと出会う。彼女が住み家としている放置された突撃砲戦車ファントムには、燃料こそなかったものの、砲弾は残っていた。どうにか燃料を手に入れた彼は、彼女とともに、戦車一台でアメリカ軍の戦車隊に向かっていく。砲弾が最後の一発となり、彼は死を意識した。その時……(第3話)。▼1944年、ガダルカナル。狙撃兵・野山二等兵は、友軍が撤退する時間を稼ぐために、戦線にとどまるよう命令される。その際に手渡されたのが、新しく開発されたばかりの新型自動小銃だった。一方、野山に義理の弟を殺されたアメリカ軍狙撃兵ウォーカーは、義弟の敵・日本人狙撃兵を必ず殺すと固く誓っていた。そしてついにふたりは相まみえる(第8話)。
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4.3真珠湾攻撃に始まり、終戦の玉音放送に終わった太平洋戦争。国力のすべてを傾注して戦い抜いた三年九ヵ月、しかしその結末はあまりに悲惨であった。大勢はすでに決しながら、多くの人的・物的損害を被ってなお遂行され続けた戦争。当時の戦争指導の諸相をつぶさに検証するとき、そこには近代日本の矛盾がすべて凝縮され、日本人のありのままの姿が見事にさらけ出されていると筆者はいう。大局の見失い、希望的観測に終始し、精神主義に陥り、現場の実情を観ずに繰り返されたミスリードの数々。その萌芽は、すでに大戦果をもたらした真珠湾攻撃の段階からあった。とくに連合艦隊指令長官・山本五十六が戦死すると、問題点・矛盾は急速に先鋭化していく。本書は、ミッドウェー敗戦、ガダルカナル撤退、アッシ島玉砕、インパールの惨劇といった代表的事例を中心に、10のテーマをもとに失敗の本質を鋭く分析、日本と日本人に痛切な教訓を投げかける力作評論である。
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3.5炸裂する癇癪、飛び交う怒号、喧嘩腰のビジネス――一九八〇年代後半から九〇年代初頭、IT業界のグローバルスタンダードをめぐって歴史的な戦いがあった。破綻したマイクロソフトとアスキーの共同戦線、撤退してゆくPCメーカーとソフトメーカー、次々現われる新規格……幾多の難局を乗りこえ、ウィンドウズは爆発的に普及した。ヨーロッパと日本で最前線にいた著者が、自身の体験とともにその理由を解き明かす。
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-悲愴なモスクワ遠征の光と影を描く、エッセイスト・クラブ賞受賞の歴史読物――ナポレオン摩下40万軍勢の悲劇的撤退行を、知られざるフランス側の生なましい資料によって書き下ろした絶好の歴史読物。モスクワ遠征には分からないことが多すぎる。皇帝自身は、この侵略を展開するに当たり、充分な認識と戦略を持っていたのか? また、数10万の餓死・凍死・戦死した兵士にとって、皇帝とは何だったのか?
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-元寇で活躍した西海一の水軍松浦党とは?! 海底遺跡として日本で初めて国史跡に認定され、「神風」によって沈んだ元寇船が眠る松浦。文永・弘安と二度にわたる元軍の襲来を退けたのは、本当に神風の力“だけ”だったのだろうか? 元軍の襲来を食い止め、撃退した背景には西海一の水軍と謳われた武士団・松浦党の姿があった。 【目次】 【第一部】松浦党のはじまり 松浦上陸 松浦見聞 弧角討伐へ 志 松浦武士の誇り 鬼子岳攻め 松浦氏のその後 【第二部】元寇と松浦党 松浦市立埋蔵文化財センター 元軍の襲来 壱岐の陥落、松浦の蹂躙 幕府軍の抗戦と元軍の撤退 元寇への備え 弘安の役 神風 元寇、その後 現代に受け継がれる松浦党の心 【資料編】 松浦党ゆかりの地、海底遺跡の調査について、松浦氏家譜 【著者】 長崎県松浦市 この漫画は長崎県松浦市が主体となり、制作いたしました。
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4.0「英霊二万ノ加護ニヨリ無事撤収ス」――1943年2月7日、救出された陸海の将兵を乗せ、最後のガダルカナル撤退作戦を奇蹟的に成功させた駆逐艦白雪、そのラバウルに宛てた電報である。最終的に一万六〇〇人余りが命を長らえたものの、ガダルカナル争奪戦での日本軍の損害は、戦死者八千人、戦病死者一万一千人に及ぶ。その多くがマラリアや栄養失調による餓死である。何故このような悲惨な戦いとなったのか? 日本の陸海軍エリートたちは米軍を侮り、誤断を繰り返し、太平洋遥か六千キロを越えた余りにも遠い島嶼での戦闘に対して、現実をほとんど無視した命令を出し続けたのである。鎧袖一触で勝てるとの楽観を打ち砕かれ、死闘空しく日本軍がガダルカナルからの撤退を決めた時、太平洋戦争の戦局は米国側へと大きく転回していく……。当代一流の戦史家が、日米の死闘を克明に描いた戦記ドキュメント。「戦いの神・マルス」は、ついに日本を見放した!
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4.0アフティピトス王国の陸軍に所属するリデル・チュダック。若干18歳にして数々の戦功を上げていた彼が転属したのは、特殊な事情を抱えた者ばかりが集められた王族の少女オネットの親衛隊だった。副官となったリデルは、個性の強い部下たちや、戦場を知らないオネットに頭を抱える。最前線と化していた西方戦線に送られたオネット親衛隊は帝国の薔薇姫エクセレティコから手痛い反撃にあい、敗走する。失態を演じたモタガトレス少将は撤退を許さず、戦闘継続を命じるのだった。部下を無駄死にさせたくないオネットに、リデルが授けた作戦とは――?
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4.0複葉機とドラゴンが飛び交う重厚ファンタジー航空戦記! 策謀に巻き込まれた異国の少女を、若き飛行士が救う! テルミア空軍第一航空隊所属の結城文洋は、 炭鉱を巡り戦争中の三都同盟との交戦中、 戦場には不釣合いな少女と邂逅する。 その場は戦闘中止となり撤退したものの、次に戦場に出たとき、 文洋は敵軍の飛行船に撃ち落とされてしまう。 しかし、テルミアを守護する伝説の青竜フルメンの裁きにより、敵軍飛空船も墜落。 戦争はテルミアの星誕祭が終わるまで一時休戦となる。 近くの領地に堕ち、手当てをされた文洋が自宅に戻ると、 そこに待っていたのは戦場で出会った少女・レオナだった。 飛行船から投げ出されたレオナを、 アパートメントの大家・ローラが見つけて保護したのだという。 話を聞けば、レオナは実家を取り潰さんとする貴族の策略で戦場に駆り出されていた。 実家に残された弟・ルネを救出したいと願うレオナに、 文洋とローラは協力することに決めるのだが――。 尾野 灯(オノアカシ):東京都在住。本作にてデビュー。 巖本 英利(イワモトエイリ):イラストレーター。 代表作に『螺旋のエンペロイダー』『用務員さんは勇者じゃありませんので』など。
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4.8【原作第1巻同日刊行!!】 「一緒に血のシャワーを浴びましょう?」 「戦略的撤退オネシャス!」 「災強(厄)系ヒロイン」×「慎重系ヒーロー」 ゆるっと全てをなぎ倒す、前人未踏のダンジョンファンタジー! 描き下ろし漫画&原作者書き下ろし小説W収録! 【あらすじ】 西暦2045年、地球は4つの異世界から侵攻された――。 防衛するには、各異世界と繋がるダンジョンの攻略が必須。 その責務を担う《探索者》を各国が選出し、日本で選ばれた平凡男・グンマは突如、攻略最前線に放り込まれてしまう! ビビりまくり、過度な重装備で〈聞き耳〉や〈索敵〉スキル発動中に出会ったのは、人類最強の美少女!? 「一緒に血のシャワーを浴びましょう?」 「戦略的撤退オネシャス!」 強すぎてヤベェ割には豆腐メンタルな彼女に振り回されつつ、破竹の勢いでダンジョン攻略を進んでいくのだが……? ゆるっと全てをなぎ倒す、前人未踏のダンジョンファンタジー!
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-巨匠、近藤和久が描く「ジオンの再興」の続編。地球圏から撤退したネオ・ジオン軍は次なる作戦目標”5thルナ奪還”を命じられる。敗残兵(レムナント・ワン)達は反攻作戦を成功させることができるのか!?
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3.7鎌倉の山中に庵を結ぶ僧に、謎めいた旅の男が語り聞かせる驚くべき来歴―数奇な運命により、日本人でありながら蒙古軍の間諜として博多に潜入した仁風。本隊の撤退により仲間とともに取り残されるが、やがて追われる身となった一行を、邪神「窮奇」に仕える巫女・鈴華が思いのままに操りはじめる。元寇に際して渡来した一匹の獣は姿形を変え、時に悠然とたたずみ、時に妖しく跳梁する。傑作ダークファンタジー。 ※本書は二〇一四年十一月、双葉文庫より刊行された『金色の獣、彼方に向かう』を改題したものです。
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4.0強者思想のアメリカ型経営戦略が破綻する一方で、日本発のランチェスター戦略の評価が高まっている。 そこには、ビジネスリーダーが身につけるべき、国を超え、時代を超えた、弱者のための戦略思考がある。 1部 競争回避論の落とし穴(アイデアの悲劇を回避する―ミート戦略の活用;高付加価値・高価格論の幻想―商品の差別化の追求;取引先を敵に回すアメリカ、味方にする日本―連合の追求;アングロサクソンの特異な価値観との対決―歴史的優位性を生かす ほか) 2部 ランチェスター戦略を知る(弱者の戦略―ランチェスター法則を生かす;シェアの拡大―市場占拠率目標数値モデル;撤退の決断―有効射程距離モデル;地域戦略―3点攻略法 ほか)
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4.2地方は消滅しない! 縮小社会を生き延びる術、本気の人だけに教えます! 人口減少社会でも、経営者視点でまちを見直せば地方は再生する! まちおこし業界の風雲児が、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかた、回し方までを、これからの時代を生き抜く「10の鉄則」として初公開。自らまちを変えようとする仲間に向け、想いと知恵のすべてを吐露する。 [内容] 序章 学生社長、ハゲる 第一章 まちから「利益」を生み出そう! アメリカで学んだ「自立型」まちづくり/ふたたび“実践”の世界へ/「まち会社」の顧客は誰か 第二章 まちづくりを成功させる「10の鉄則」 鉄則1 小さく始めよ 鉄則2 補助金を当てにするな 鉄則3 「一蓮托生」のパートナーを見つけよう 鉄則4 「全員の合意」は必要ない 鉄則5 「先回り営業」で確実に回収 鉄則6 「利益率」にとことんこだわれ 鉄則7 「稼ぎ」を流出させるな 鉄則8 「撤退ライン」は最初に決めておけ 鉄則9 最初から専従者を雇うな 鉄則10 「お金」のルールは厳格に 第三章 自立した「民」がまちを変える 金食いインフラを「稼ぐインフラ」に/行政と民間は緊張感ある連携を/民間主導でまちを変えていく 【付録】まちを変える10の覚悟
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4.0太平洋戦争が勃発する直前の1939年に起きた、満州国とモンゴルの国境紛争であるノモンハン事件――。戦闘の規模から言えば、事実上の“日ソ戦争”にもかかわらず、1万9千人もの戦死傷者を出した大苦戦の内実は国民に知らされることなく、あくまで“事件”として内密に処理され、闇に葬られた。なぜ日ソは満蒙の地で激突したのか? なぜ関東軍と参謀本部は決裂したのか? なぜ現場指揮官に苛酷な責任追及がされたのか?本書は、「最初の『日ソ大衝突』となった張鼓峰事件」「『国境線は自ら決めよ』――満州国とモンゴルの紛争」「モンゴル領内での死闘――ハルハ河を左岸へ渡河」「『劇的に勝つ』――ソ連軍、八月大攻勢への入念な準備」「玉砕か撤退か――ノモンハン戦の運命が決まる」「停戦とその後――世界は第二次大戦に突入した」など、今なお戦史のベールに包まれた“草原の死闘”の真相に迫る。この戦争を知らずして、昭和史は語れない。
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