激闘艦隊(1)マリアナ沖海戦大逆転

激闘艦隊(1)マリアナ沖海戦大逆転

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作品内容

一九四四年六月、アメリカは日本本土爆撃の足がかりとするためマリアナ攻略作戦を発動した。だが、サイパン、テニアン、グアムに向かった史上空前の大機動部隊を待っていたのは理解を超えた大災厄だった。艦隊は突如巨大津波に襲われ、空母七隻と戦艦四隻、上陸部隊の二万人、さらにスプルーアンスとミッチャーという歴戦の指揮官を失ってしまったのだ。 連合艦隊はこの機を逃さなかった。ギマラスから出撃した小沢機動部隊は、大和、武蔵の四六センチ砲でアイオワ級戦艦を撃沈し、米機動部隊を壊滅。さらに撤退する輸送船団を追撃にかかる。一方、航空兵力の激減した米側はこれに対抗する術がない。窮地に追い込まれた米航空隊はついに驚愕の作戦を決断する。それは実史を裏返したかのような体当たり攻撃の敢行だった。襲い来る特攻機の群れとそれを迎え撃つ零戦隊。激烈な格闘戦の渦がマリアナの空に湧き起こった!

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  • 激闘艦隊(1)マリアナ沖海戦大逆転
    一九四四年六月、アメリカは日本本土爆撃の足がかりとするためマリアナ攻略作戦を発動した。だが、サイパン、テニアン、グアムに向かった史上空前の大機動部隊を待っていたのは理解を超えた大災厄だった。艦隊は突如巨大津波に襲われ、空母七隻と戦艦四隻、上陸部隊の二万人、さらにスプルーアンスとミッチャーという歴戦の指揮官を失ってしまったのだ。 連合艦隊はこの機を逃さなかった。ギマラスから出撃した小沢機動部隊は、大和、武蔵の四六センチ砲でアイオワ級戦艦を撃沈し、米機動部隊を壊滅。さらに撤退する輸送船団を追撃にかかる。一方、航空兵力の激減した米側はこれに対抗する術がない。窮地に追い込まれた米航空隊はついに驚愕の作戦を決断する。それは実史を裏返したかのような体当たり攻撃の敢行だった。襲い来る特攻機の群れとそれを迎え撃つ零戦隊。激烈な格闘戦の渦がマリアナの空に湧き起こった!
  • 激闘艦隊(2)真珠湾強襲作戦
    一九四四年九月、米太平洋艦隊の壊滅によって日米両国は半年間の休戦に入った。アメリカはその間に喪失した戦艦と空母を新造、日本は南方から物資を輸送し戦争資源を備蓄、両国は着々と戦争再開に向けて準備を整えていた。休戦が解除された翌年四月、新造艦の到着を待てない猛将ハルゼーは大型巡洋艦アラスカ以下軽空母を含む三二隻の艦隊を率いてマリアナに出撃。小沢の第一機動部隊と激突した。だが、軽空母が日本の正規空母にかなうはずもなく、ハルゼー艦隊は再び壊滅してしまう。一方の小沢艦隊も無傷というわけにはいかなかった。空母瑞鶴と翔鶴の損傷は意外に大きく、本土への帰投を余儀なくされたのだ。再び膠着する太平洋戦線。だが、米新艦隊がついに就役したことを知った連合艦隊は、ハワイに回航してくる艦隊を迎え撃つべく、全艦隊を投入した真珠湾強襲作戦を発動した!

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