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アリーリアとルゥ、たったふたりの盗賊ギルド“見えざる手”は、街のなんでも屋よろしく、しょぼい仕事に明け暮れていた。とある貴族からの依頼で、古びた屋敷を探索するふたりだが、見知らぬ女魔術士の襲撃に遭い、あえなく撤退する。それを聞いて憤慨する貴族の態度を怪しむアリーリア。ふたたび屋敷へ戻ったふたりは、またもや女魔術士と遭遇するも、ふたりの探している物が秘宝だと知らされて――。盗賊ギルドの迷コンビがくりひろげるドタバタ冒険ファンタジー!
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Posted by ブクログ
“「まだやると言ったわけじゃないしね。そ・れ・に、うちは貧乏なの、お金がないの!四の五の言ってる場合じゃねーでしょーが」 「えばることでも……しかたがないか」 「わかればよろしい。さ、とっとと支度するわよ」 「おい、ドアはどうするんだ?」 「あ」 倒れたドアは、ふたりの足下に横たわったままだ。ゆがん...続きを読むでしまった蝶番をなおしている時間はない。 「その辺に立てかけておくっきゃないかな」 「不用心じゃないか?」 「へーきへーき。こんなへんぴな村で、わざわざ盗みを働く物好きな盗賊なんていないってば」 「俺たちがその盗賊団なんだが……」”[P.37] ぺろりと。 設定よかったけどなんとなく坦々。 “「待て、アリーリア」 追いつき、その腕をつかむルゥ。 「ここから先は危険だ。アリーリアは宿で待っていろ」 「あによ、まーたそれ?父さんと約束したんだ、とか言うつもり?」 アリーリアはじろりとにらみつける。 ルゥの過保護っぷりに、いいかげん腹を立てていたのだ。 「……そうだ」 あくまで冷静に、ルゥはいたずらをした子供をしかりつけるような口調で言い聞かせる。 その態度が、アリーリアのいらだちを募らせた。 「放して!」”[P.208]
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