刀作品一覧
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-<< マインクラフト 全機種版に対応! >> 誰にでもすぐにわかる、マイクラ初心者向け建築ガイド本の最新版が登場!! 本文ふりがな付きで、カンタンに楽しく作れる建築物を大紹介! マイクラ初心者でも大丈夫! 複雑な巨大建築物を作るのが苦手な方におすすめ! すべて約3分程度ですぐに完成させられる、楽しくてお手軽な建築物を たくさん紹介しています。人気のレッドストーン建築もバッチリ掲載!! また、本文中の漢字にはすべてふりがなが付いてますので、たいへん読みやすくなっております。 ● 紹介している建築物 ● 【第1章】屋内・インテリア 編 アメジストのインテリア/ダイニングテーブル/ラグ/洗面台/タオル掛け/水洗トイレ/スマートテレビ/振り子時計/桜のベッド/ドリンクバー/サンドバッグ/鳥かご/ウォールライト/吊り下げライト/ミニバイオーム/怪しげな冷凍室/ゾンビ培養器/飾られた刀 ほか 【第2章】屋外建築編 三日月形の街灯/帽子をかぶったカカシ/御者台付きの荷馬車/案内標識/立体水路/かがり火/サクラの犬小屋/サクラのベンチ/サクラのテーブルセット/天然温泉の露天風呂/バーベキューグリル/立体農園/すべり台/ぐらぐら橋/信号機/大砲の置物/バスケットゴール/伝説の剣 ほか 【第3章】家・像・乗り物 編 ハロウィンハウス/ハンギングハウス/海の上の家/木造モダンハウス/ワニ/お花屋さん/クライミングウォール/ボクシングリング/倒されたゾンビ/ヤシの木/クリスマスツリー/世界最小の家/レーシングカー/ペンギン/アヒルの親子 ほか 【第4章】レッドストーン建築 編 簡単アスレチック/速射砲/動くスクリーン/動くロボット/自動で点く街灯/動く飛行機/隠しチェスト/TNT打ち上げ花火/トロッコ飛び跳ね装置 ほか ▼目次 【はじめに】ブロックの性質と置き方・使い方 【第1章】屋内・インテリア 編 【第2章】屋外建築 編 【第3章】家・像・乗り物 編 【第4章】レッドストーン 編
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-マイクラ初心者でも大丈夫! 複雑な巨大建築物を作るのが苦手な方におすすめ! すべて約3分程度ですぐに完成させられる、楽しくてお手軽な建築物を たくさん紹介しています。人気のレッドストーン建築もバッチリ掲載!! また、本文中の漢字にはすべてふりがなが付いてますので、たいへん読みやすくなっております。 ● 紹介している建築物 ● 【第1章】屋内・インテリア 編 ガチャガチャマシン/クレーンゲーム/クリーパーたたき/吊り下げ式ランプ/ピアノ/パントリー/PCデスク/クッション付きソファ/テレビ/こたつ/ぬいぐるみ/ショーケース/飾られた刀/小さな水槽/ボイラー/おしゃれなローチェア/背もたれ付きのイス/額縁を使ったイス/豪華なイス/大きいテーブル/シンプルなテーブル/ガラステーブル/クロス付きのテーブル/スタンドライト/冷蔵庫/オシャレな戸棚/ウォーターサーバー/ダンベル&バーベル/大きな古時計/飾り本棚 【第2章】屋外の装飾品 編 溶岩のハート/銅で作ったフェンス/キャンプセット/テント/サッカーゴール/ブランコ/伝説の剣/大砲/貯水タンク/ワインのタル/警鐘のベル/バリスタ/吊り下げられた檻/自然のベンチ/ガーデンテーブル/鐘付き街灯/焼却炉/地下室の入り口/植木/大きな植木/巨大な松の木/屋根付きベンチ/ビーチパラソル/バラのガーデニング 【第3章】家・像・乗り物 編 スマホハウス/ダイヤのツルハシハウス/植木鉢ハウス/雷を受け止める像/ロボット1号/ロボット2号/ヘリコプター/ミニゴーカート/空飛ぶ車/砂漠のジオラマ/草原とジャングルのジオラマ/雪のジオラマ/風船を持った人/2体の石像/パトカー/移動販売車/トラック/ゾウ/トナカイ/シャチ/アヒルの親子/ペンギン 【第4章】レッドストーン建築 編 着替えができるクローゼット/TNT打ち上げ花火/火を付けられる暖炉/天高く上がるロケット/溶岩の通路/火の玉マシンガン/トランポリン/溶岩ドア/水が出る洗い場/ホットバス/ドアチャイム
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4.0名刀・蛍丸が麗しの美女に擬人化!? 魔剣(ヨメ)を育てて悪人(クズ)を斬る! 刀娘育成型異世界ハーレム生活、開始! 悪人が嫌いで刀が大好きなだけの普通の高校生だった富士宮総司狼は、ある晩自宅を襲った強盗に刺されて短い生涯を終えた。しかし、総司狼は『神』と名乗る存在によって、喋る大太刀『蛍丸』と、自らの命を奪った小太刀『桜』とともに異世界へと移住することに。そしてこの世界で与えられたのは、武器を育て擬人化することができる『魔剣師』という職だった。総司狼は異世界で出会った美少女システィナとともに、この世界で乱立する『塔』というダンジョンで魔物を狩り、生活の糧を得ながら刀たちを育ててハーレムを目指す! 「小説家になろう」開催、「ネット小説大賞」受賞作、待望の書籍化!!
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5.0第22回電撃小説大賞受賞作は次の8タイトル『ただ、それだけでよかったんです』『トーキョー下町ゴールドクラッシュ!』『ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理』『俺を好きなのはお前だけかよ』『血翼王亡命譚I ―祈刀のアルナ―』『恋するSP 武将系男子の守りかた』『チョコレート・コンフュージョン』『俺たち!! きゅびきゅぴ▼Qピッツ!!』。各受賞作の紹介、誌上インタビュー、試し読みをまるごと1冊にまとめました。(※電撃文庫MAGAZINE Vol.48 2016年3月号付録を元に特別編集したものです。特別付録に収録されている書き下ろし小説や描き下ろしイラストは含まれておりません)
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4.4USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を劇的な再生に導いた後、 マーケティング精鋭集団「株式会社 刀」を設立、 マーケティングによる日本の活性化に邁進中の戦略家、森岡毅氏の待望の最新刊! なぜ、日本企業はマーケティングを活かせないのか? なぜ、あなたの提案は通らないのか? 実戦経験を極めた著者が、あなたを成功に導く新しい<組織論> 「ビジネスは策を立てるより、実行する方が100倍難しい」。 優秀なマーケターが良策を立てても、経営トップに決断させられない、 あるいは採用されても組織が動かないなら、結果を出すことはできません。 「会社が“実行できる組織”に生まれ変わり、人を動かすには?」 「社員が組織のために正しい行動を取る“確率”を高めるには?」 本書は、世の中にあふれる教科書的な組織論とは一線を画した ビジネスパーソンであれば誰もがしっかりと認識しておくべき、実戦で役立つ組織論です。
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5.0I国が核実験を実施した。橋渕総理からI国への抗議を託された板垣元総理は、二回目の核実験阻止のためI国に飛ぶ。そこには、世界を放浪する雪藤が…。国家のエゴによる核開発競争を無くすために国連に『世界核保有機構』を作ろうと尽力する板垣。その命を狙う軍産複合体組織のWHOは、サディストの殺し屋兄弟を差し向けた。日本政界の良心・板垣元総理を守る木葉。虐げられた庶民の恨みをはらす雪藤。最強のヒーロー二人が、ここに合体する! 雪藤のスポークが、木葉の刀が、サディスト兄弟を葬り、板垣はWHOの手先だった米国防総省の幹部を糾弾した。悪党に未来は無い…。「核問題」(前後編)以下「銃社会」(前後編)「腐敗警官」(前後編)を収録。
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3.3「咥えろ、できるよなぁ? 雌犬2号」弱みを握られて、逆らえない…。喉の奥まで押し込まれて顎が外れそう。ゴポッと熱いミルクを顔に、髪の毛までゴワゴワ…もうイヤ!! 神社の湖刀(ことう)家で住み込み巫女バイトをすることになって、同居する事になった男はチョ~美形!頭脳明晰!スポーツ万能!3拍子そろった学園アイドル、湖刀国高(くにたか)!! ラッキー☆と思ったのは束の間。 真の姿は女を性ドレイにする最低なヤツ!! でも変なの…気づいたときには欲しがっている自分がいて…。
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4.0選択肢で展開が変わる、前代未聞のインタラクティブ分岐漫画が登場!学園を荒らす不良たちに、勇ましく立ち向かうサムライガール・御剣ハルカ。次々に変わる状況の中で、ハルカは見事勝利を勝ち取ることができるのか、それとも恥辱と苦痛にまみれた敗北を味わわされてしまうのか…!?爽快なバトルアクションに屈辱のボコられ展開、そしてちょっとしたお色気シーンも!?分岐によって様々に変わるストーリーをお楽しみ下さい! 第一話 最強女子高生参上! 第二話 成るか逆転! 新たなる危機 第三話 敵か味方か刀堂カナタ 第四話 屈辱の先に待つもの 第五話 メイドの檻 第六話 選択の自由 特別読み切り Machine Doll
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4.3傷を持つ二人が夫婦になるが…感動人情小説。 貧しい小作の娘だった志乃は、女郎になるのが嫌で江戸に出て行き、首切り浅右衛門のもとで松助という名の「男」として仕えることになった。剣術の腕も磨いていたが、ある日浅右衛門家にとって大切な死人の肝を、強盗に奪われてしまう。責任を取って浅右衛門のもとを去り、名前を戻し針売りの娘として生きはじめた志乃。そこに、志乃が憧れていた壮太があらわれた。「男」として介錯を仕事としてきた志乃はまともな幸せなど考えていなかったが、お互いの気持ちを確かめて、夫婦になった二人。 しかし、壮太にも隠された過去があった――。志乃が奪われた死人の肝を盗んだのが、壮太達だったのだ。そして、仲間の男だった沖次が凶暴になって、江戸の町を震撼させていたのだ。壮太は、沖次と決着を付けようと出かけていく。それを追って、刀を持った志乃が追いかけていく。果たして決着は!?(第一部 「月明かりの面影」) 第二部では、夫婦のその後と沖次の子供が絡んでいく。(「裏庭の陽だまり」) ささやかな幸せを願う市井の女性が懸命に生きる姿を描いた人情小説。
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5.0父を殺され、母を奪われた、浅野道場の一人娘・凛は、逸刀流への復讐を誓う。そして、『百人斬り』と呼ばれる、死なぬ体を持つ男・万次を用心棒として仇討ちを図るが、その両者の間に謎の第三の敵が現れた。イヌガミと呼ばれる怪物は、不死身の万次や、超越した刀術を持つ逸刀流の剣士達に匹敵する力を持っていた。その戦慄すべき正体とは!? 怒濤の小説が幕を開ける!
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4.0吉川英治の小説をはじめ時代劇、漫画等でもおなじみの剣豪・宮本武蔵。かたや徳川家の御家流である柳生新影流一門。物語の中では往々にしてライバルとして描かれる両者ですが、実は武蔵と柳生の技術、極意には多くの似た点があることが以前から研究者の間では指摘されてきました。そして著者らが所属する名古屋春風館には壮年期の武蔵の円明流と尾張の柳生新影流が伝えられています。本書は実際の技の比較と、この道場が所蔵している未公開の柳生文書『刀法録』を通じ、武蔵と柳生の思想と技における密接な関係を明らかにするものです。歴史、剣豪小説ファン、武術の実践者必見の極意の世界。【目次】第一章 柳生新陰流と武蔵/第二章 武蔵と尾張柳生の出会い/第三章 柳生と武蔵 身体技法の比較/第四章 柳生と武蔵の極意――「石」と「水」
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-法皇・孔雀院の夜毎の苦しみを解くために、陰陽師・土御門典明は糸息術をもって院の夢の中に入った。院の胸の上に、人の眠りを食らう夢魔・白猿を見出した。典明は祖父伝来の秘刀でその首をはねた。院の痛みは癒やされたが、今度は、絵師・良達の娘・桔梗に取り憑いた。なぜか姿を現わした夢魔の挑戦に、典明は秘術を尽くして対決する。耽美的な平安王朝幻想ロマン。
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-日本刀の名工として正宗と並び称される、長曽祢虎徹。越前の甲冑師から50歳で江戸の刀鍛冶に転じたといわれる謎に満ちた生涯。美にこだわった正宗に対し、太平の世にありながら、あくまで斬れ味にこだわったその作風。井伊直弼、近藤勇、勝海舟、犬養木堂らに愛された独特の魅力。豊富な図版とともに、人と作品の核心に迫ります
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-誰もできなかった鎌倉時代の名刀再現に成功した刀匠が語る日本の凄さ――。至高の美、強さ、精神性。日本刀の世界では、鎌倉期の刀が最高のものとされてきたが、製法が失われ、再現が不可能となっていた。特に江戸期以降、無数の刀鍛冶が再現に挑むも、叶わなかったのである。しかし著者は、遂にその再現に成功した。「名刀」の域に達するのは、並大抵のことではない。名刀であるためには、「品格」が求められる。刀の原料となる和鉄の性質にも通じなくてはならないし、刀の歴史や文化の深い部分も知らなくてはならない。しかし、それがわかったとき、日本文化の美、強さ、精神性の凄さが見えてくる。そもそも、日本の国宝の中でも日本刀は数からして別格であり、平成29年現在、国宝1100点のうち日本刀は110本もある。これほど国宝に指定されているのは、日本刀がたんなる「武器」ではなく、「美術品」であり「高い精神性」を帯びたものだったからだ。ここに、日本文化の秘密の一端がある――。希代の実力派刀匠が語る日本刀の真実と、日本文化の真髄。 【目次より】●第1章:日本文化と日本刀――刀は「生きる力」をもらうもの ●第2章:鎌倉時代の古刀を再現する――私の刀工修行 ●第3章:日本刀の歴史とつくり方――珠玉の刀の秘密に迫る ●第4章:「至高の美」と「強さ」をいかにつくりだすか ●第5章:精神性――神道と産霊(むすび) ●附章:日本刀の見方、愉しみ方
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-【大合本版…『女刀師サヤカ』1巻~4巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》伊藤鞘香(さやか)は女刀師。いわゆる刀工だ。父・剣山と共に名刀を鍛える日々を送っていたが、休暇をもらい大学時代の友人とハワイ旅行に出かけた。帰国の日、ホノルル空港で旅の思い出話に花を咲かせていると、男同士の口ゲンカが始まり、ひとりの男が崩れ落ちた。その光景を目の当たりにする3人。背後には黒ずくめの怪しい男が……。倒れた男は心臓発作だったらしいが、鞘香にはどうも腑に落ちない。2日後、鞘香と一緒にハワイへ行った友人・圭子が鞘香の作った日本刀で惨殺された。現場から立ち去るのは、例の黒ずくめの男だった……。篠原とおる先生がお贈りする、謎が謎を呼ぶ女刀師サヤカのサスペンス復讐劇、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水野葉舟・佐々木喜善によって書かれたもう一つの「遠野物語」の発見。柳田をめぐる人間関係、「遠野物語」執筆前後の事情から山人~常民の柳田学の変容を探る。その後の柳田学批判の先端として功績は大きい。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 刀匠たちの手によって生み出され、一振りごとに時代や所有者の物語を宿した名刀たち。源頼光が大江山の酒呑童子を退治したといわれる「童子切安綱」、戦国の世で和睦交渉に奔走しつづけた板部岡江雪斎の「江雪左文字」、斬る真似をしただけで骨がくだけるとして名付けられた「骨喰藤四郎」、幕末を駆け抜けた土方歳三の愛刀「和泉守兼定」等、逸話の数々を一挙網羅。 ※電子書籍版では「名刀ギャラリー」ページが掲載されていません。
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-美少女と武士の魂を受け継いだ男が、己たちの存在意義をかけて疾走する。かつてこの国には、人の暮らしから生まれ、人とともに生きた神がいた。九十九神――永く使われた道具に込められた想いが、具現化した存在。しかし幕末、異人の黒船が日本を急襲。国を護る侍たちは、九十九神と力を合わせて戦ったが、激戦の果てついに敗れ、国は異人に奪われた。そして時は流れ、明治五年。荒廃した日本を再建するため、一人の少女が立ち上がる。元幕府将軍家の姫・立華。生まれもってのカリスマ性をもつ彼女と、役目を失った「刀の九十九神」が出会う時、歴史はふたたび動き出す。イラストは藤ちょこさん。本文の魅力を存分に引き出してくれている。読み進めるうちに世界観に引きずり込まれ、生きるとは何か、戦うとは何かを気づかせてくれるハラハラドキドキの一冊だ。
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3.8精霊の恵み豊かな地、遠谷(おちだに)。そこは“流れ神”がこの世にあらわれる地でもあった。遠谷に生まれ、薬の行商で各地をまわる真人(まひと)は、祭りのために帰郷した。だが、祭りを目前にしたその日、村を正体不明の武士の集団が襲った。彼らは村人を殺し、神域を穢し、神社から御神刀を奪っていった。それだけでなく、真人の大切な友、颯(はやて)も彼らに連れていかれてしまったらしい。友を救うべく、真人は刀に引き寄せられてきた流れ神と一緒に、武士たちが向かったとおぼしき鎌倉を目指す。二代将軍頼家の時代の鎌倉を舞台にした、華麗なファンタジイ絵巻登場。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 彫り方とポイントをわかりやすく解説。 ★ 易しい工程から始められて、見て、作って、 心が落ち着く7種のモチーフ。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 本書では仏像彫刻教室をやってきた中で 初心者のお悩みである、 「どんな彫刻刀を選ぶのか」 「彫刻刀をどうやって使うのか」など 基本から彫っている途中のつまずきやすい所を より詳しい手順を写真で紹介して 教室の講習を再現しています。 今回「親しみやすく、初心者の方でも彫れる」 の趣旨を受け、 私の作品の中から 「一寸地蔵お守り」 「一寸招き猫お守り」 「木彫りわらべ観音像」 「木彫りわらべ大黒壁掛け」 「薬師如来像」 「七福神の布袋尊像」 「七福神の弁財天像」 を選ばせていただきました。 多少難易度の差はありますが、 いずれも、初心者の方でも彫れるものです。 前半は初心者向けの簡単なモチーフ、 後半は中級者向けの少し難易度の 高いモチーフとなっております。 ぜひ愉しみながらご自身の作品づくりに お取り組みいただければ幸いです。 監修者 鈴木 謙太郎 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章[基礎編] 制作する前に押さえておくこと * 必要な彫刻刀を揃える * 彫刻刀の正しい持ち方 * 彫刻刀の正しい研ぎ方 * よく使われる材料の種類や特徴を知る ・・・など ☆ 第2章[実践編] 癒しの仏さま・お地蔵さまを彫る * 一寸地蔵お守りの彫り方… * 一寸招き猫お守りの彫り方 * 木彫りわらべ観音像の彫り方 * 木彫りわらべ大黒壁掛けの彫り方 * 薬師如来像の彫り方 * 布袋尊像(七福神)の彫り方 * 弁財天像(七福神)の彫り方 ・・・など ☆ 第3章 7体の図面集
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4.0「気持ちよさそうに喘いでるじゃないか。じゃじゃ馬姫。さっきまでの威勢はどうした?」皇帝の尋問は甘く激しい愛撫に変わり、声が出ちゃうの……! 美しいと名高い姉の幸せを守るため、身代わりとなり、大国の皇帝の妃候補として異国へ向かうことにした妹姫リリアナージュ。だが、相手は花嫁候補を誰も寄せ付けない冷酷な絶対君主・アルザラーン1世だった。謁見の間では、大勢のライバルたちの前でいきなり「山猿姫だな」と笑われ、目をつけられる。「こんな男に恋なんか、絶対しない!」と心に誓うリリアだが、偶然、皇帝が娼婦と逢引きしている現場を目撃したことで、刀を抜かれ――!? 感情をむき出しにする皇帝を嫌いになれず、お手付きになり、とろける秘密の関係に。さらに公式の夜伽命令が下されて……! めくるめく宮廷花嫁ロマンス!
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-その相貌、独眼にして無数の刀傷痕を刻む――異形の士・山本勘助は十五余年に及ぶ諸国遍歴の末、武田晴信に臣従。その豊かな経験と奇抜な発想で晴信の信頼を得る。やがて迎えた運命の川中島合戦、宿敵・上杉謙信に秘策・啄木鳥戦法を持って対するが…。
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-大切な人達を守る為に鬼に挑む! 戦国時代を舞台に繰り広げられる鬼や妖と人間の戦いの読切を詰め合わせた 傑作ジャパネスク・ホラー!! 城が燃え落ちる中、城主より身重の側室と守り刀を預かったゆり。道中野武士に襲われるも、同道した竜童丸が闇を切り裂く秘剣で応戦する。 側室に出産のきざしが現れたことで近くにあったお堂で休むことになるが、そこは化けものが出ると言われ… 表題作「闇咲くりんどう」 同時収録 「黒ゆり秘剣 鬼蜘蛛」「天竺幻妖伝 封印の椿」「怪猫伝 万珠沙華の誓い」「蛇神伝承 幻の白木蓮」 「忍仙女」「妖魚伝承ー岩魚淵の秘密ー」 永久保貴一先生の描き下ろし「酒呪雑多」も収録! ※本編収録話数はぶんか社コミックス版『闇咲くりんどう』と構成が異なります。
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-この世に生かしておけねえやつなら、地獄の閻魔に頼め―― 深川は要橋端にぽつんとある一膳めし屋「極楽屋」。主の島蔵は裏の長屋に無宿人や入墨者など世間では受け入れられない者たちをただ同然で住まわせ、仕事を世話していた。 そのため、土地の者からは「地獄屋」、裏の長屋は「地獄宿」と呼ばれ、恐れられている。 さらに、島蔵のもう一つの顔は、金ずくで殺しを請け負う殺し屋の元締めだった。 安田平兵衛はそんな闇の世界で「人斬り平兵衛」の二つ名を持つ凄腕の殺し人だったが、ここ十年は老齢を理由に本所相生町の長屋で刀の研ぎ師をしながら娘のまゆみと静かな生活を送っていた。 しかし、夜鷹殺しを皮切りに地獄屋でも手練れの者が斃され、島蔵は平兵衛を闇の世界へと呼び戻す……。 全身に走る震えを抑え、再び剣を取る凄腕の老剣士を描く、冷酷にして情感溢れる異色の剣豪小説! シリーズ全14巻をまとめた合冊版。 【収録作品】 『闇の用心棒』 『地獄宿』 『剣鬼無情』 『剣狼』 『巨魁』 『鬼、群れる』 『狼の掟』 『地獄の沙汰』 『血闘ヶ辻』 『酔剣』 『右京烈剣』 『悪鬼襲来』 『風雷』 『殺鬼狩り』
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5.0OCG(オフィシャルカードゲーム)テーマの物語を新解釈でマンガ化! 世界で唯一生存する人間・レイはAIたちと平和に暮らしていた。しかしある日、敵国の攻撃が街を襲う。AIたちを守るため、レイは「閃刀姫」へと覚醒する―…!! ※デジタル版には同梱カードは付属しておりません。ご了承ください。
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-総髪、無精髭、古着を着流した姿でも、その品位を隠せぬ謎の浪人。腰には香木刀を帯び、えもいわれぬ芳香をまとうその男、巷では遊太郎と呼ばれている。上州で女親分お葉を助けた縁で、一家に身を寄せた遊太郎。身の回りの世話をしてくれるお夕に思慕の念を抱くものの、心中からは病める剣鬼、平手造酒の妖気を帯びた気魄が消えず……。1959年市川雷蔵主演映画の原作、長編時代小説上下巻。
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-火事で両親を亡くしたふみは、一膳飯屋で働きながら叔父一家と暮らしている。叔父は日銭を稼ぎ、叔母は賃仕事をしているが、子どもが二人いて生活は苦しい。ある日、ふみの許へ縁談の話が舞い込んだ。男は八百屋を営んでいて三十も年上だ。「今よりましな生活ができるじゃないか」と、叔父夫婦はおずおずと縁談を勧める。けれど、ふみには密かに想う相手がいた。時々店に来る大工職人の正太だ。ふみの気持ちを察したのか、大工仲間が正太をからかった。しかし、「やめろ。俺には、そんなつもりはこれっぽっちもねえんだ!」正太の怒った顔を見て、ふみの心は砕け散る。年上の男の後添いになんてなりたくない。でも、あたしには頼る人がいない。ふみは長屋を出て、山へ、山へと向かった。日が暮れて力尽き、とうとう草むらに倒れ込む。ふみを狙って山犬たちが近づいてくる。―あたしは、おとっつあんとおっかさんのそばへ行くんだ……。覚悟を決めたとき、「立ち去れ、命が惜しければ!」誰かが刀を振るって山犬を追い払った。恐る恐る顔を上げると、白装束の若い男がふみを見下ろしていた。
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3.01巻679円 (税込)気鋭のホラー作家14人が集結! 一四〇字以内で綴られた、恐ろしいのに癖になるホラー掌編アンソロジー。試し読みは、Twitter「#44秒でぞわり」を検索! 【内容例】●祖母から「開けてはいけない」と言われていた引き出しの中身とは……「引き出し」(織守きょうや) ●母の死を知らせる兄からの電話。けれど、その死の真相は……「兄弟の電話」(澤村伊智) ●体験入部で先輩から手渡されたのは、刀やカッター。部員が全員死んでしまう、その部活動の名前は……「部」(百壁ネロ) 文庫オリジナル。 【著者】岩城裕明、藍内友紀、一田和樹、井上竜、織守きょうや、最東対地、ササクラ、澤村伊智、白井智之、百壁ネロ、堀井拓馬、円山まどか、矢部嵩、ゆずはらとしゆき(敬称略)
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-エッチの感度が高まる「下ごしらえ」とは?カラダが悦ぶ「スタートラインの変更法」とは?ゆるっとした触れ合いでマンネリを安心感に変換し、セックスの種火を灯す技術を伝授!「思考マッチョ」から卒業しよう!【本文より】小難しい話はゼロ、トレーニングも不要。ポイントさえ押さえていれば、誰だって女子をとろとろにしてあげられる。平凡ゆえの奥義、それが「ゆるセックス」。本書が、あなたと彼女とのつながり方を見直す機会になってくれたら、息子たちに自慢しようと思う。【内容】女子はとろけたがっている◆超人・加藤鷹の尋常ならざる逸話◆発信者だった俺の懺悔◆思考がマッチョなダメ男たち◆コンプレックスが「個性」に変われば世界が変わる◆「テクニック」は誰のため?◆愛を伝える唯一の方法◆「サザエさん」に学ぶマンネリの解消法◆マニュアル君を卒業しよう◆マンネリはワンパターンなのではなく「いつもどおりの安心感」と捉えよう◆「心の開放」をもたらすアイテム◆超簡単で効果絶大のゆるテクニック◆女性を芯から満足させる基本姿勢◆「ゆっくり」が高等テクになる◆プライドをドブに捨てろ◆「男がギンギンになるキス」と「女が濡れるキス」は別モノ◆女の体を美味しくできちゃうスタートラインの変更法◆AVからの学びはマナーが大切◆ひとつの技術がすべてを生かす◆「イカせたい」と「思いやり」のあいだ◆ほか【著者】50代のライター。浮気がバレて30代前半でバツイチになるも、返す刀で当時愛人の一人だった今嫁と結婚。子宝にも恵まれてささやかな幸せを漫喫しつつ、ヤリチン癖は温存。現在、20代のOLと絶賛不倫中。
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-荒くれ人足や大工左官、香具師の酔客が夜な夜な集う深川の「のぶ」。女将の信が切り盛りする居酒屋であったが、今日は見かけない客がひとり。一見、浪人のような若侍だが、腰には見栄えする刀を帯びている。萬次郎と名乗るこの風来坊、その正体たるや、将軍・家治の実の弟にして、御三卿・清水家の初代当主・徳川重好、その人であった。仲の良い兄を助けようと、庶民と同じ暮らしをして政を見直すべく、町に出ていたのだった。そこで見聞きしたのは、萬次郎と同じ御三卿・一橋家の横暴な策略。一橋治済は、野菜の産地を将軍家の鷹狩り場にしようと土地を買い占め、農民たちを苦しめていたのだ。兄とともにその野心を阻もうと立ち上がる萬次郎。民の願いは果たして天に通じるのか──!?
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-ぼく、ケイ。 肝試しで赤いおみくじを引いた夜、妖怪たちが現れた! ぼくが『選ばれし子ども』で、 「“妖怪獣”から世界を守ってくれ」ってどういうこと!? パニックのうちに弟のダイが連れ去られた。 妖怪のために生贄になるなんて絶対にダメだ! ダイを助け出し、世界のピンチを救ってみせる! 謎めいた妖怪・狐面の女や、陽気な天邪鬼と、 不思議な刀・鬼切丸を手に進んでいくけれど、 鬼軍団との戦いなど、絶体絶命の連続で・・・・・・!? 【話題の映画のノベライズが登場!】 選ばれし少年よ、世界を救うため立ち上がれ! 妖怪たちとの大冒険がいまはじまる―――!【小学中級から ★★】
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4.0心を惑わすのは、呪いか、欲望か。 かつて腕を競った友の息子の無念を思い剣一郎は辻斬りの正体を暴こうとするが――。 大ロングセラーシリーズ最新刊! どの巻から読んでも楽しめる!! 腕の立つ武士ばかりを狙う辻斬りが江戸の夜を震撼させていた。亡骸の状況から、得物は妖刀と恐れられる雲切丸だと青柳剣一郎は考える。 その刀はある旗本から盗まれた物で、密かに探索を命じられていたのだ。妖刀に魅入られた者の正体とは? やがて見廻りの目をすり抜け、かつての道場仲間の息子が辻斬りの刃にかかる。 剣一郎は悲しみとともに、現場に違和感を覚え──。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 最適な道具と素材の選び方から、精密な仕上げまで! ★ 美しく造形するポイントを 豊富な写真と図解でわかりやすくご紹介します。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 木彫りの仏像彫刻というのは、 千数百年にわたる歴史にはぐくまれてきた 日本独自の文化であり、何世紀にもわたって、 師から弟子へとその努力や技術が受け継がれてきた かけがえのない歴史遺産です。 何百年という時間をかけて育ってきた木に向き合い、 仏像を彫っていると豊かな木の香りに包まれ、 触れているだけで優しくあたたかい気持ちに 心が満たされるのを感じます。 仏像制作は、慣れないとたいへんな作業に 思われるかも知れませんが、 実際に作品が完成した時の喜びはとても大きく、 何物にも代えがたいものです。 ひたむきに作品に向き合い、心を込めて彫ることで、 誰でもその人らしい作品を作り出すことができます。 仏像彫刻は男女年代を問わず、 どなたでも始められるすばらしい趣味です。 ぜひ自らの手で、 仏像彫刻の奥深い世界に触れてみてください。 侊心会 仏像彫刻・木彫刻教室代表 仏師 関 侊雲 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章 材料と道具の選び方 ≪よく使われる材料の種類や特徴を知る≫ * 主な材料の特徴を知って、 作品により使い分ける * 木取りは木口に対しての垂直ではなく、 木目に垂直にする ≪必要な彫刻刀を揃える≫ * 最もよく使う小刀は右向きと左向きが必要 ≪その他の道具を揃える≫ * なるべく専門店で購入し、 使いやすいものを選ぶ ・・・など ☆ 第2章 主な道具の使い方と手入れのしかた ≪彫刻刀を正しく持つ≫ * 3通りの持ち方を知り、 彫る場所により使い分ける * 彫る時は右手薬指と小指を材料に、 左手親指を刃に添える ≪彫刻刀を正しく研ぐ≫ * まず刃裏から研ぎ刃の形を整える * 仕上がりに応じて砥石を替えながら刃表を研ぐ ・・・など ☆ 第3章 失敗しない地紋彫りの方法を知る ≪地紋彫りをきれいに仕上げる≫ * 縦、横、斜めの線は彫刻刀を立ててまっすぐに彫る * 押し彫り、引き彫りとも最初は薄く彫り徐々に深く彫る * V字は最初の線を垂直に彫り、少しずつV字の幅を広げる * 曲線は彫り始めと終わりは浅く 中心部に向かって徐々に深く彫る ・・・など ☆ 第4章 寸法比率の基本を知り粘土像を制作する ≪仏像の寸法比率を知る≫ * すべての仏像に共通する各部の比率を覚える ≪粘土像で全体のイメージをつかむ≫ * 粘土像制作に必要な道具を揃える * 土台の板に枡目を書き、 中心に芯棒を立てる * 芯棒の下から上へ、ゆるまないように針金を巻く ・・・など ☆ 第5章 仏像彫刻作品作りに挑戦 ≪立体制作の基本概念を知る≫ * 球=面の集合体と考え、少しずつ面の数を増やす ≪型紙を使って材料を切り出す≫ * 材料をよく見て仏像の正面を決める ≪徐々に細かく彫る≫ * どの段階の作業でも、さまざまな角度からよく見て彫る ≪手を美しく仕上げる≫ * 手全体をひとつの固まりとしてとらえ 完成時の形をイメージして彫る ・・・など ☆ 第6章 さらに仏像彫刻を深く知る ≪多くの仏像を拝観し見る目を養う≫ * 仏像は全体だけでなく細部をしっかり見る * 光と影のコントラストを意識し 上や下からも角度を変えて観察する ≪教室に通って指導を受ける≫ * 先生に積極的に質問して、疑問はその場で解決する * 短時間でもよいので、教わったことは自宅で復習する ・・・など ※ 本書は2017 年発行の 『よくわかる 仏像彫刻 思い通りに彫る55 のコツ』 の装丁を変更し、 内容を確認し一部必要な修正を行い、 新たに発行したものです。
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-満開の桜の下で、秘剣一閃! 剣客・大柿半兵衛は、かつて加賀・前田家の剣道指南役を務めた知心流師範で、いまは江戸の下町で道場主を務める大柿幸之助を父に持つ。老中・安藤信正が画策した公武合体政策、和宮の降嫁に際しては幕府の密使をつとめあげ、その働きが買われて安藤の信頼を得た半兵衛は、何度かの密命を帯び、その都度見事につとめあげた。坂下門外の変の後、安藤は失脚したが、半兵衛の剣の腕の評判を聞きつけた柳生家の当主・俊順(としむね)から、新たな依頼が寄せられた。柳生家の在所に出没する「桜鬼(おうき)一族」を成敗して欲しいというのだ。吉野山中に跋扈する一族は、奈良の高僧や天領の代官たちを殺め、金銀財宝を掠奪。討伐のため派遣された柳生新陰流の剣士たちも皆、渦巻く桜吹雪に紛れて刀が一閃する「吉野桜鬼剣」に打ち破れたという。知心流の新たな秘剣「翡翠(かわせみ)」を伝授された半兵衛は、早春の大和国・吉野へ向かう。「桜鬼一族」とは何者なのか。新陰流をも打ち破る、幻想的な桜鬼剣とは……!? 「走れ、半兵衛」シリーズ、待望の第三弾!
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4.0名誉を捨て、義を貫く! 講談社創業者・野間清治の祖父にして、門下八百人を超える大道場の当主、森要蔵。 幕末の動乱の中、なぜ彼は藩を抜け、会津で新政府軍と戦ったのか。 世を憂い、家族を愛し、弟子の未来を想った、知られざる剣豪の生涯。 慶応四年(1868年)、六月二十八日。北辰一刀流の開祖・千葉周作のもとで四天王のひとりと謳われた大剣士・森要蔵は、道場のある江戸を出て、遠い会津の地にいた。 門弟や息子とともに会津藩に与し、白河城を奪還する戦に参陣するためだ。 ただひたすら、己の信じる「誠」に従って。 時代の趨勢に抗い、新政府軍に立ち向かった男はいかにその生涯をまっとうしたのか。 ひとたび戦えば、「雷雲を纏った龍のよう」と称された要蔵。 平穏な日々を捨て、世のため人のために生きる信念を貫いた愚直な男を描く、傑作歴史長編!
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-しがないライターがベストセラーを手がけ、年収2000万円を達成したノウハウとは?酸いも甘いも知り尽くした達人が、出版業界という斜陽の戦場を巧みに立ち回り、成功を手にする「ちょっとしたコツ」を伝授。失敗に学ぶ、大成の極意! 【本文より】 ぶっちゃけ、プロライターに文才とか必要ない。人と話をするのが好き、自分の興味のあることを追求するのが好き、まだ誰もやっていないことに挑戦したい……なんて人なら、今すぐプロライターになれると断言する。 【内容】 年収2000万円から奈落の底へ◆ベストセラーは突然に◆ライターの印税収入◆実戦経験に勝る蓄積はない◆プロとアマを隔てるもの◆「書く技術」の前に必要な「聞く技術」◆「お宝級」のコメントを引き出す極意◆ライターに文才はいらない◆失笑モノの文筆力で70万部を売り上げた◆「組み合わせ」はオリジナルになる◆イタコになれ◆最後に勝つのはオタクである◆「未完の大作」よりも「完成された駄作」を◆出版業界の実態を知る◆ライターの収益構造◆ライターの搾取構造を許してはいけない◆無理ゲーをゴリ押しする出版業界◆「本」という商品の特異性とは?◆本に、編集者は必要か? 【著者】 50代のライター。浮気がバレて30代前半でバツイチになるも、返す刀で当時愛人の一人だった今嫁と結婚。子宝にも恵まれてささやかな幸せを漫喫しつつ、ヤリチン癖は温存。現在、20代のOLと絶賛不倫中。
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4.2嶋谷鉄太郎が部長を務める刀鎌北高校化学実験部は、日頃まったく実験や研究を行わず、学校をいたずらに騒がせてばかりいる、大変いいかげんな部活である。だが簗瀬アルミ率いる生徒会からの「部室明け渡し」通告により、彼らの楽園は風前の灯となっていた。唯一の望みは、夏休み明けまでに部として実績を上げること。もちろんそんな実績、急にあげられるわけがない。困ったあげくに彼らが思いついたのは「なんとなくマイナーそうな競技『スポーツチャンバラ』で名を上げて実績にしよう!」という、いろんな意味で無謀な作戦。一癖も二癖もある部員達を率い、鉄太郎は大会目指して邁進することになるのだが……!? アクセル全開でブっ飛ばす、ハイテンション学園コメディ!!
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-自分の道場で寝ていた大門一郎太の顔の上に、天井を破って何かが落ちてきた。それは男装の娘盗賊、天狗小僧千吉ことお千の臀であった。 そこへ斬りこんで来たのは、覆面の侍たち。一郎太は道場を捨て、お千を連れて逃げ出す羽目になる。 実は、お千が大名屋敷から盗み出した女雛には、三万両の秘密が隠されていた。それは、慶安年間に倒幕を画策した由井正雪の隠し金なのである。 次から次へと迫りくる女やくざ、女忍、刀腰女らの妖艶な刺客と戦い、巨砲で哭かせてしまう一郎太。 徳川御三家をも揺るがす大金の在り処は?そして争奪戦の黒幕の正体とは? 本篇の<前日譚>ならぬ<当日譚>を書下ろし──番外篇「女体道場」を新たに収録した大人気“乱愛シリーズ” の傑作長編!
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3.5ひとたび抜けば、血を見るまでその力を抑えることはできないと言われる妖刀――「霧矢射」。封印されたこの刀を護り続ける咲宮家で、実の兄弟のように育った水生と天生。二人は父の死をきっかけに、己に課せられた宿命を識ることとなる――…。
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4.1女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ男・千利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭に昇り詰めていく。刀の抜き身のごとき鋭さを持つ利休は、秀吉の参謀としても、その力を如何なく発揮し、秀吉の天下取りを後押し。しかしその鋭さゆえに秀吉に疎まれ、理不尽な罪状を突きつけられて切腹を命ぜられる。利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を生み出したものとは何だったのか。また、利休の「茶の道」を異界へと導いた、若き日の恋とは…。「侘び茶」を完成させ、「茶聖」と崇められている千利休。その伝説のベールを、思いがけない手法で剥がしていく長編歴史小説。第140回直木賞受賞作。
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3.0「こんなに魅惑的な略奪者はいない」美貌の天才宮司・桔梗(ききょう)は、自ら創りだした美丈夫な刀の精霊・一斗(かずと)に恋するあまり、帝から奪って逃げるという大罪を犯した。一方、一斗は桔梗の愛を受け次第に刀の精霊の本分を超えた感情に火がつき、そして―――!? 大幅加筆「御神刀」が繋ぐ6つの人気沸騰激愛ストーリー!
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-内藤新宿の本屋『東西屋』に勤める夕吉は、下総生まれの百姓の末っ子。江戸で奉公を始めて三年になる十八歳だ。夕吉は手習いの頃から学問が好きで、読み書き算盤はもとより、読み物が何より大好き。そして中でも、不思議な話に目がなかった。そんな夕吉は、ある日、隣の空き家で二百四十年先から来たという謎の女刀鍛冶・美百合と出会う。怪異も畏れず、美百合から流れ星の隕石で作った「冥王丸」という脇差を預かった夕吉。女将に頼まれて、喘息が快癒したという『東西屋』の娘・多恵を迎えに療養先の鎌倉に迎えに行くことになった夕吉だったが、そこで彼を待っていたのは!? 好評江戸あやし官能シリーズ第三弾。
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-病弱だった藩主の娘・小夜姫の危篤を知らされ、蘭方修学のため留学していた長崎から急遽江戸藩邸に戻ることになった長塚藩の下級武士・浅見順吾。だが、途中数人の山賊に襲われ、逃げるうちに迷い込んだのは青梅の山中だった。そこで出会ったのは、二百六十年先の世から来たという謎の女刀鍛冶・美百合。事情を聞いた美百合は、流れ星の隕鉄で作られた[冥王丸]と、和合によって授けられる人智を超えた力を順吾に与えてくれた。流星刀の妖力に導かれ、小夜姫の命を救った順吾。だが、本復までの治療を続けるうち、姫にせがまれた順吾はついに一線を越えてしまう。さらに、主君の正室・和泉までも娘の恩人である順吾に執着して……。好評シリーズ第二弾!
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-関ヶ原の合戦で西軍に与したため家康の追及を受け、国許から逃れた常陸国麻生藩の真奈姫と数名の家臣たち。逃亡のさなか一行とはぐれた雑兵の山中耕太は、武蔵国青梅の山中で不思議な女と出会う。山小屋で刀を打つ彼女は不思議なからくりを使い、類いまれな剣技をもつ神仙のような美少女だった。美百合と名乗った少女から流星刀[冥王丸]と妖しい力を授かった耕太は姫たちと再会し、お家再興の道をめざす。そんな耕汰に手を貸す美百合だが、はたしてその正体は?耕太は彼女の不思議な力と美貌に惹かれるが、一方で真奈姫に藩の跡取りを産ませるという大役を仰せつかって…。待望の江戸あやし官能、新シリーズスタート!
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-牧田小四郎は微禄の家の冷飯食いだが、学問所の成績を見込まれて、中井徳之進という典薬頭の手伝いをしていた。典薬頭は江戸城の奥医師たちの上位にあり、医術と典薬の全てを掌る高禄の家である。取引先の薬種問屋「山葉屋」の女将と娘、そして徳之進の娘・志穂が、青梅の山中に薬草を採りに行ったまま行方知れずになった。徳之進に命じられ、彼女らを探しに青梅にやって来た小四郎だが、山中で未来から来たという女刀鍛冶・美百合と出会う。美百合から淫気と流れ星の隕石で作った流星刀「冥王丸」を授かった小四郎は、山賊に囚われている女たちを発見し、冥王丸の力でみごと救出。無事江戸に戻った小四郎だが、いままで目もくれなかった志穂に言い寄られて…。
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-時は幕末、慶応四年。倒幕をめざす薩長の東征軍が迫るなか、江戸の西の入口にあたる青梅村の人々は、戦乱の予兆に戦々恐々としていた。そんなとき、村の百姓の五男坊・甚介は山中の小屋で謎の女刀鍛冶・美百合と出会う。美百合は百五十年後の未来からやって来たという美少女。甚介は美百合から流れ星の隕鉄で作った流星刀「冥王丸」を授かり、不思議な力を身につけることになった。男女の和合と剣技を掌る流星刀に導かれた甚介は、今後、歴史がどう動いていくかを美百合に教わり、戦乱を避けるべく、幕軍と薩摩軍のあいだを取り持つことになるのだが……。時を駆ける神秘の剣を巡る時代ロマン、完結編!
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3.3幕末最大のミステリー・坂本龍馬暗殺事件。それは、大政奉還から戊辰戦争へと時代がうねる中で起きた惨劇だった。当初、実行犯と目されたのは新選組、だがそれを覆す供述で見廻組が浮上。それら幕府側の組織を統轄したのは会津藩である。一方、討幕側の薩摩藩にも陰謀めいた思惑が見え隠れする。徳川慶喜の処遇を巡って龍馬の存在が目障りとなったのか? さらに、新史料から、意外な藩の影が浮かび上がる。はたして、真犯人、そして黒幕とは? 龍馬が駆け抜けた混迷の政局を読み解き、諸説を検証する。[目次より]第一章 維新への道:「土佐の国ではあだたぬ奴」/新史料・嵯峨根良吉意見書/第二章 龍馬暗殺事件の謎:新選組説の謎/近藤勇への嫌疑/薩摩藩陰謀説の謎/容疑者・今井信郎を助けた西郷隆盛/見廻組説の謎/暗殺か職務か/諸説の謎/狙われたのは中岡のほうだった?/第三章 見廻組異聞:新発見・佐々木只三郎の鎖帷子/龍馬を斬った刀
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3.0幕末きっての英雄・坂本龍馬が、北辰一刀流の剣豪ながら短銃を愛用し、寺田屋事件では包囲する幕吏に発砲して難を逃れた話はよく知られている。「スミス&ウェッソン第II型」、通称アーミー・モデル、中折れ式の回転式連発銃(リボルバー)である。スミス&ウェッソン社は、1852年に設立されたアメリカ合衆国最大の銃器メーカー。映画「ダーティー・ハリー」でキャラハン刑事が愛用する「44マグナム」などを開発している。創業まもない同社のピストルを、幕末のヒーロー・坂本龍馬が愛用していたことは、それだけでロマンを掻き立てられる。本作品は、寺田屋事件に始まり、龍馬とお龍の薩摩へのハネムーン、その後の薩長連合・大政奉還での活躍を経て、近江屋での暗殺に至る龍馬の疾風のごとき生涯を、「龍馬のピストル」の数奇な“運命”とともに描いた長篇小説である。龍馬の死後、彼の手を離れて流転するピストルの後日譚も印象的な傑作となっている。
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4.4―僕らはみんな、呪われている。 大人気の『新美少女エンタメADV』がオリジナルストーリーで遂にノベライズ! 舞台は豪華客船。 男だけど少女な主人公、和久津智と仲間たちは、皆で豪華客船のクルージングを楽しんでいた。だが、船は武装テロリストによって占拠され、些細なトラブルから、智はその中心に巻き込まれてしまう。 狙われた智たちは、それぞれの『呪い』と引き換えに持つ『才能』の力で、事件に立ち向かっていくのだが……。 不思議な力を持つ少年と付添いの老人、言う事だけはデカいアメリカンな小悪党とその仲間、偶然乗り合わせたもう一人の呪い持ちとその上司、そして企てを進めるテロリストのリーダーと配下の刀使い、様々な人々の思惑が入り乱れる巨大船の中で、散り散りになってしまった智たちの命運は―――!?
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 【書籍説明】 学生と社会人の合間を(図らずも)謳歌するモラトリアム青年が、バイト先の和花専門店で今日も日本史オタクな店長のうんちくスイッチを押しまくる! 今度は青年ちょっと調子に乗っちゃった?!どこか噛み合わない二人のやり取りを追う内に会話のネタになる歴史雑学が身に付きます。 日本史の授業がつまらなかった人にも、ぜひ読んでほしい一冊です。 【目次】 プロローグ 第一章 店長、儒教とお歯黒について切々と語る 第二章 店長、呪いについて滔々と語る 第三章 店長、刀の美しさについて猛然と語る エピローグ 【著者紹介】 北村美佳子(キタムラミカコ) 日本史が好き!文学が好き!あらゆる和的なものが好き!武士に憧れる女性作家です。 子育てしながら好きなこともあきらめない!そんな欲張りで幸せな活字中毒者を自負しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天下五剣や天下三名槍といった有名な刀剣から、かつて日本各地で鍛えられた隠れた名刀に至るまでオールカラーで紹介。日本刀入門者が、さらに刀剣への興味を深めたくなるようなコンテンツが満載です。刀剣の戦い以外での用途や、ランク付けの基準、すでに失われてしまった名刀など、周辺情報に関しても幅広く知ることができる一冊。また、昨今大人気のオンラインゲーム『刀剣乱舞』に登場する刀も詳しく解説しています。
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-幽鬼のような日本兵たちは、銃剣をつけた小銃や刀だけで、重器と迫撃砲が並ぶ米軍陣地へ突撃していった。地獄の阿鼻叫喚のうちに、タラワ戦は終わった。かくして敵は、マリアナへと歩を進める。時を同じくして、連合艦隊も赤城と加賀はすでに失く、蒼龍と飛龍をいま失い、瑞鶴は満身創痍、残る正規空母は翔鶴のみで、暗雲漂いはじめる……。日本軍、大危機からの脱出は?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 原子野に残されたものは、灰とわずかに生き残った者たちと、その心に深く刻み込まれた「ひび」だった。命をながらえた者は生き残ったがゆえに、「私は隣人を見殺しにした」、「私は仕方なく盗みをした」といった、生涯消えることのない心の痛みを抱え、さらにはこの「私」を「彼」に置き換えた記憶も引きずることになる。 本書は、死の間際にある永井博士が編者となり、生存者の壮絶きわまりない体験で構成された「平和への叫び」である。 証言者の中には、博士の2人の子も含まれ、妹カヤノの感想は、お母さんも一緒に天に昇ったのだから「原子雲は、あんなにきらきらと美しかったのです」で結ばれる。 一方、兄誠一の話は、次の一節で締めくくられている。「刀をふり上げてぼくを切ろうとする人から、刀をもぎ取るもよいが、刀を持たせたまま、柔らかく胸に抱きこむ勇気と知恵を、ぼくはほしい」
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4.096の季語から広がる、懐かしくて不思議で、ときに切ない俳句的日常。 俳人でもある著者による初めての「季語」にまつわるエッセー集。散歩道で出会った椿事、庭木に集う鳥や虫の生態、旬の食材でやる晩酌の楽しみ、ほろ苦い人づきあいの思い出、ちょっとホラーな幻想的体験など、色彩豊かな川上弘美ワールドを満喫しながら、季語の奥深さを体感できる96篇。名句の紹介も。 「蛙の目借時」「小鳥網」「牛祭」「木の葉髪」「東コート」。それまで見たことも聞いたこともなかった奇妙な言葉が歳時記には載っていて、まるで宝箱を掘り出したトレジャーハンターの気分になったものでした。(中略)それまで、ガラスケースの中のアンティークのように眺めてきたいくつもの季語を、自分の俳句にはじめて使ってみた時の気持ちは、今でもよく覚えています。百年も二百年も前につくられた繊細な細工の首飾りを、そっと自分の首にかけてみたような、どきどきする心地でした(本文より)。 ●春 日永/海苔/北窓開く/絵踏/田螺/雪間/春の風邪/ものの芽/わかめ/針供養/すかんぽ/目刺/朝寝/木蓮/飯蛸/馬刀/躑躅/落とし角/春菊/入学/花/春愁 ●夏 薄暑/鯉幟/そらまめ/豆飯/競馬/アカシアの花/新茶/てんとう虫/更衣/鯖/黴/こうもり/ががんぼ/蚯蚓/業平忌/木耳/李/半夏生/団扇/雷鳥/夏館/漆掻/雷/青鬼灯 ●秋 天の川/西瓜/枝豆/水引の花/生姜/残暑/つくつくぼうし/燈籠/墓参/瓢/月/良夜/朝顔の種/新米/案山子/鈴虫/夜長妻/濁酒/柿/秋の空/蟷螂/小鳥/きのこ狩/文化の日/花野 ●冬 時雨/神の留守/落葉/大根/切干/たくわん/銀杏落葉/冬鷗/河豚/枯枝/ストーブ/炬燵/冬羽織/おでん/鳰/蠟梅/つらら/探梅/春隣 ●新年 飾/去年今年/歌留多/福寿草/初鴉/七草
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