渡辺雄介の作品一覧
「渡辺雄介」の「小説 映画 『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』」「小説 進撃の巨人 反撃の狼煙」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「渡辺雄介」の「小説 映画 『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』」「小説 進撃の巨人 反撃の狼煙」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
【同族嫌悪、同族愛】
恋愛でついたキズは、恋愛が癒す。
であれば、同じようなことが
暴力にもあてはまるのではないか。
本作は、とにかく終わり方がスマートでいい。
ラストまでは大きな動きというか心が上下する
ことは少ないのだが、それもラストの感動を
大きくしている。
人を操る能力VS操られない能力
なぜ人を操れるようになったのか。
なぜ悪用するに至ったのか。
操られない能力はなぜ身についたのか。
その用途は?使い道は?
両者の心の機微を繊細に、細く長く紡ぐ。
そんな物語。
なにかに沸々と、取り留めもない怒りや
哀しみを感じたときに、もっかい読み直す
ことになるんだろうな…
そう思わ
Posted by ブクログ
不勉強ながら『妖怪大戦争』は未読だし映画も見ていないが、問題なく読めた。
寧ろ異色の頼光四天王ものとして楽しんで読んだ。
坂田金時が女の子で、実直な渡辺綱と何だかいい感じなのが個人的に美味しくて。
確かに彼が惚れるなら、普通の姫君ではなくて、一緒に並んで武士の道を歩める子だろうなと妙に納得したというか。
平安の妖怪退治ものとして読んでいたので、「これって『妖怪大戦争』なのか?」と途中から心配していると、何とびっくり!
終盤の展開には非常に非常に驚かされた。
まさしく『妖怪大戦争』な状態に。
ゲゲゲの何とかでよく聞いたフレーズを引っ提げて、時間軸も越えた妖怪たちが大集結。
頼光四天王そっちのけ