教育作品一覧
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-大名の居城である城は旧体制を象徴するものとみなされ、明治6年(1873年)に公布された廃城令によってその多くが失われた。しかし、破却前の姿は幸運にも多くの銀板写真に残されており、明治初年に撮影された江戸城をはじめその数は120近くに達する。本書はその中から、姫路城、大阪城、彦根城、熊本城をはじめとする近畿、中国・四国、九州・沖縄の30の名城を収録。往時の姿をとどめる貴重な古写真と現状の写真を対比させながら、日本が世界に誇る城郭の造形美を紹介する。豊富な縄張図や詳しい歴史解説によって城の魅力と文化財としての価値が理解できる。 掲載しているる城 姫路城、大阪城、彦根城、熊本城、二条城、高取城、和歌山城、赤穂城、明石城、篠山城、鳥取城、松江城、備中松山城、津山城、岡山城、広島城、福山城、萩城、高松城、今治城、伊予松山城、大洲城、宇和島城、高知城、福岡城、福江城、人吉城、大分城、鹿児島城、首里城 ※この電子書籍は2008年8月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
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-大名の居城である城は旧体制を象徴するものとみなされ、明治6年(1873年)に公布された廃城令によってその多くが失われた。しかし、破却前の姿は幸運にも多くの銀板写真に残されており、明治初年に撮影された江戸城をはじめその数は120近くに達する。本書はその中から、江戸城、松本城、金沢城、名古屋城をはじめとする北海道・東北、関東・甲信越、中部・東海の23の名城を収録。往時の姿をとどめる貴重な古写真と現状の写真を対比させながら、日本が世界に誇る城郭の造形美を紹介する。豊富な縄張図や詳しい歴史解説によって城の魅力と文化財としての価値が理解できる。 掲載している城 江戸城、松本城、金沢城、名古屋城、松前城、五稜郭、弘前城、仙台城、山形城、会津若松城、佐倉城、小田原城、甲府城、上田城、新発田城、福井城、丸岡城、掛川城、犬山城、大垣城、津城、伊勢亀山城、伊賀上野城 ※この電子書籍は2008年8月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
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-日本史最大の謎のひとつ、「倭国」消失の裏側に迫る 驚嘆の『古事記』解読書 第二弾! 皇子と実妹の禁断の愛、嫉妬に狂う皇后、権力欲に翻弄される兄弟たち……。 『古事記』に描かれた魅力的な恋愛譚や宮廷ドラマを注意深く読み解くと、“消された歴史”の断片が浮かび上がる。 高天原を倭国、天照大御神を卑弥呼と仮定すれば、古事記の記述と歴史的事実が一致する―― 天武天皇の命により古代天皇の系譜や時代背景などがまとめられた『古事記』。 皇族達の人間味あふれる姿が描かれる一方、確かに存在していたはずの「倭国」がまるでなかったかのように無視されている。 『古事記』編纂の過程で倭国の存在はどのように扱われたのか。 倭国の興亡が現代の日本に示す教訓とは。 神話の中に織り交ぜられた真実を丁寧に読みとき、古代日本の語られざる歴史を蘇らせる!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本最古の書物『古事記』について学び、神話の舞台となった地を詳しく知る! 本書は、『古事記』のストーリーや関連用語を解説しつつ 神話ゆかりの地について詳しく紹介した1冊です。 【目次】 謎多き書物『古事記』 其の一 国・神生み神話の聖地へ 其の二 天岩屋戸隠れの聖地へ 其の三 須佐之男の大蛇退治の聖地へ 其の四 大国主の国譲りの聖地へ 其の五 天孫降臨の聖地へ 其の六 神武東征の聖地へ 其の七 倭建西征東征の聖地へ 其の八 祝詞を読み解く 本書は、7つの神話の概要と抜粋した原文、 現代語訳、さらに関連用語をわかりやすく紹介。 古事記に関する知識を深めたところで、神話ゆかりの場所を、 見ているだけで有り難みを感じるさまざまなカラー写真や地図とともに、 ていねいに解説しています。 掲載しているスポットは、 淤能碁呂志摩、比婆山、黄泉比良坂、住吉大社、伊弉諾神宮、 東霧島神社、天岩屋戸隠れ、伊勢神宮、宗像大社、天岩戸神社、 白兎海岸、赤猪岩神社、玉造温泉、出雲大社、 美々津(立磐神社)など、どこも行ってみたいところばかりです。 最後は、時代に合わせて形を変えつつ親しまれてきた祝詞についての章です。 「何て言っているの?」というものに思えた祝詞も、その意味がわかると 有り難みが増すというもの。ぜひ自分でも音読して、 神々のパワーを感じてみてください。
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-神話のふるさとはこんな身近にあった! 日本誕生の物語『古事記』にゆかりのある地名は、出雲や明日香、諏訪湖などの有名どころばかりではなく、日本各地に数多く残っている。 本書では、今もなお使われている『古事記』由来の地名を、そのストーリーを紐解きながら紹介。 耳慣れた地名にまつわる悲喜こもごものドラマを知るとき、古代日本人の息吹が身近なものとして迫ってくるに違いない。 索引地図付き。 第一章 神々の時代:大阪市住吉区、雲南市大東町須賀、南さつま市笠沙町、JR佐奈駅など 第二章 大和平定への道:宇佐市、東大阪市日下町、奈良市登美ヶ丘、磯城郡、大和高田市片塩町など 第三章 英雄たちの足跡:会津地方、乙訓郡、曽於市、焼津市、横須賀市走水、甲府市酒折など 第四章 国のあけぼの:下関市長府豊浦町、糸島市、敦賀市角鹿町、JR富木駅、洲本市由良など 第五章 王家のいさかい:桜井市の磐余橋、羽曳野市埴生野、愛荘町蚊野、堺市美原区多治井など
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-『古事記』には、古来、日本人が実践してきた多様な呪術、あるいはそれを基盤に成立した祭祀が描写されている。それは、『古事記』にやや遅れて成立した『日本書紀』についても同様である。 だが、『古事記』や『日本書紀』に描き出された古代呪術を深く読み解こうとしてゆくと、それらを、古代人のコスモロジーに密着した素朴な「まじない」と解し、いたずらにロマンを抱こうとする志向に、抵抗をおぼえるようになる。 そうした呪術というのは、たとえば「禊(みそぎ)」であり、たとえば「祓(はらえ)」である。 もっと言えば、それらは、ある明確な意図をもって神話に記述されているのではないかとも思えてくるのである。具体的に言うと、朝廷によって編纂された神話に描かれた主要な呪術は、じつは、直接の目的とはしていないようにみえながら、王権祭祀の醸成と伝承という役割を担わされていたのではないか――という考えが浮かんでくるのである。 本書は、そのような観点から、おもに『古事記』の記述を例に挙げながら、神話と、古代呪術と、王権祭祀との関連に対する考察を、試みたものである。(「はじめに」より)
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3.4日本最古の歴史書『古事記』には数々の解けない謎がある。『日本書紀』と合わせて、どちらも天武天皇の勅命による編纂というが、なぜ同じ政権が“2つの歴史書”を必要としたのか? なぜ『古事記』の記述は新羅に好意的で、『日本書紀』は百済を贔屓とする外交方針の違いがあるのか?本書は、天武天皇が政権を掌握した“壬申の乱”を通じて『古事記』が語ろうとしない7世紀の謎に挑む。「『古事記』は天武系、『日本書紀』は天智系の歴史書だった?」「壬申の乱と天武天皇を讃える『古事記』」「朝鮮半島の争乱に振り回された倭国」「なぜ大海人皇子の人気は高かったのか」「反動勢力だった中大兄皇子と中臣鎌足」「衰えていなかった蘇我氏」「唐を棄て新羅をとった天武天皇」「蘇我入鹿殺しの主犯は秦河勝である」など、くすぶり続ける『古事記』偽書説や、『古事記』編纂に見え隠れする渡来系の豪族の影など、気鋭の歴史作家が大胆な発想で真実に迫る!
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4.0五十音の一音一音が神である。 するとその五十音を使いこなしている 一人一人とは何者であろうか? この国の文化・精神・歴史の超奥底を 捉えた書物がついに現れた! ◯ 日本精神の超奥底は父韻(ふいん)と母音(ぼおん)から子音(しおん)を産む物語である。 ◯ ヤハウェ、エホバの名は、伊邪那岐大神、天照大御神の五母音の配列のことなのです。 すなわち五母音が神である。日本語は、すべての音に母音を含むゆえに、まさに神の言語なのであります。 ◯ 百音図は「高千穂の久士布流多気」の他に「百敷の大宮」、「霊顕密止」ともいいます。真ん中の「フルフル」を上に引っぱり上げると四角錐の形になります。「霊顕密止」とは、ピラミッドのことです。 ◯ 『九鬼文書』における「艮の金神」は、「宇志採羅根真大神」として更に尊い神であるとされています。宇志採羅根真大神は、「天之御中主神、高御産霊神、神御産霊神、伊弉諾神、伊弉冉神、天照大御神、月夜見神、素戔鳴神」を統合した神であるとされているのです。 ◯ そして、天津神籬とは五十音図のことです。神籬は「霊諸招ぎ」。諸は「すべて」。招ぐは「神霊を招く」という意味です。すなわち神籬(霊諸招ぎ)とは、すべての言霊の神霊を招くということで、すべての言霊である五十音図のことになります。 ◯ 五十音こそが、神が宿る依代なのです。「いろは歌」「ひふみ祝詞」「あわのうた」を唱えるのが良いというのは、五十音(四十八音)のすべてを含むゆえに、神籬だからです。 ◯ 淤能碁呂島とは「己の心の締まり」です。 己の心は「忌柱」で、伊勢神宮にある「心御柱」です。 ◯ 淤能碁呂島は「自転島」の暗号でもあります。 地球は自転し、太陽のまわりを公転します。 ミクロの世界では、原子核のまわりを電子が回るように、マクロの世界もミクロの世界も回転しています。トーラス構造です。 ◯ 淤能碁呂島は、森羅万象の回転運動を表しているのです。 ◯ また淤能碁呂島は、量子論でいう波の状態でもあります。私たちは五十音のすべての音を発し得る可能性の中で、一つの音を選択して発します。淤能碁呂島の可能性の波の中から一音一音を粒として具象化させ、五十音図になるのです。 ◯ 淤能碁呂島の回転運動によって子音を産むのです。 左は男性性(陽)を表します。左は霊垂り(霊足り)で、男性の陰部の構造です。 右は女性性(陰)を表します。右は身切りで、女性の陰部の構造です。 ◯ 「女人を言先だちて良はず」(女が先に言ったのは良くない)というのを、文字通りに男性、女性の意味で受け取らないでください。古事記は言霊の奥義書なのです ◯ 古事記は言霊の書である 五十音の一音一音が神である。このことを記しているのが実は古事記なのです。古事記は「上つ巻」「中つ巻」「下つ巻」より構成されています。「上つ巻」は神話の部分ですが、これが実は言霊の奥義書だったのです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若手保育者に役立つ保育実践シリーズ。保育のねらいや子どもの姿、環境図にもとづいた3・4・5歳児の指導計画(月案)の立て方を解説。「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」をアイコンとして示すなど、新しい保育所保育指針を踏まえた計画のポイントや書き方がわかる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若手保育者に役立つ保育実践シリーズ。保育のねらいや子どもの姿、環境図にもとづいた0・1・2歳児の指導計画(月案)の立て方を解説。乳児保育の充実が盛り込まれた新しい保育所保育指針を踏まえ、0・1歳児は個別の計画、2歳児はクラス全体の計画の立て方を示す。
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4.3古代律令制時代に生まれた戸籍はなぜ、何のために明治に甦ったのか? そしてその制度が21世紀の今日まで生き続けているのはいったいどういう理由なのか。 夫婦別姓問題、同性婚、このほか種々の国際化の「見えざる障壁」になっている、日本独自の国民管理制度を暴く。 「天皇には戸籍があるか」「江戸時代の戸籍制度は」など、戸籍をめぐる小ネタも満載!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 育児に悩み「いい母親になれない」「育てかたが悪かった?」と思った時、読んで下さい。 何か大切なことに気付くかもしれません。 子育ては失敗と挫折とピンチの連続! それでも母は家族の太陽です! この本は、老舗おもちゃ店「百町森」の会報誌で10年続いた人気の子育て連載を1冊にまとめたものです。 妊娠・出産から、オムツはずし、卒乳、アトピーとアレルギー、保育園や幼稚園の入園、イライラ、叱り方に悩む、小学校入学、家庭学習など 誰もがぶつかる育児の壁を、自身の失敗談や挫折、解決策などを多々交えて紹介。 笑えて、泣けて、考えさせられる、親なら誰しもが好感の持てる育児本です。 子育てに自信がなくなった時、この本を読み終わると、何だかまた頑張る勇気が湧いてきますよ。 子育てに役立つ道具や絵本、おもちゃ、わらべ唄なども充実です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小袖雛形本とは、小袖着物の図案が描かれた木版刷りの冊子のこと。江戸時代に呉服屋で見本帳として使われたり、ファッション誌のように、おしゃれの参考に見て楽しまれたりと人気を博しました。本書では、松坂屋コレクションの小袖をもとに、撫子凛が描き起こした艶やかなイラストで、小袖の文様やデザインをご紹介します。意匠を凝らした小袖の数々からは、江戸っ子たちの粋や装いへのこだわりが感じられます。現代版・小袖雛形本の世界をどうぞお楽しみください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人類史に輝く神の王国、古代エジプト。誕生から消滅に至る地理的、気候的、地政学的要因を、古王国、中王国、新王国など7つの時代に分けて解説した書。ナイル川上流のサバンナ地帯に散らばる寒村が、いかにして巨大な王国に育っていったのか、当時の交易ルートなどの精密な再現によって謎を解いていく。 ナショナル ジオグラフィックならではの美しい写真と精密な歴史地図、ピラミッド内部やツタンカーメンの玄室のイラストなどが、古代エジプトへの興味をかき立ててくれる。エジプト史を彩る著名な支配者や、彼らが作り上げた壁画、彫像、建築物、都市の様子を時代区分に沿って、精密なビジュアルで再現した。 最近の考古学ミステリーの話題もふんだんに紹介。世界的なエジプト考古学者として活躍する名古屋大学高等研究院准教授、河江肖剰(ゆきのり)氏が日本語版を監修した。
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4.0「あの世の闇」すら光り照らす猫の目を敬い、蛇の脱皮する姿に「復活」を想起し、糞玉を押す黄金虫に太陽を運ぶ神を想う……。ナイルの恵みで農業国として繁栄したエジプト中王国ー新王国時代。時に神と崇め、時に恐れ敵対した動物たちとエジプト人との関係や、動物ミイラの作り方、当時の社会や宗教観まで活写した、異色歴史書! 内容一部紹介 ◎古代エジプト人と猫の暮らし◎ *夢に大きな猫が出たら吉兆。大豊作になる。 *猫女神バステトは出産の神。新婚夫婦は欲しい子供の数だけ、護符に猫の絵を描く。 *火事になったら火を消すよりも猫を助けよ。 *飼い猫が死んだら家族全員、眉を剃って喪に服す…等 序 文 第一章 猫 世界最古の家猫図/オシリス神話/女神バステト/猫の聖地ベニ・ハッサン/パケト信仰/猫のミイラと棺/闇を退治する目/ネフルよ、ネフルよ/ブバスチスの「猫王」/バステトの祭り/猫の墓/エジプト人の愛猫心 第二章 犬 アヌビス信仰/西方の者/絵画と彫像/『二人の兄弟の物語』/エジプト犬のミイラ 第三章 蛇 二つのエジプト/『難破船水夫の物語』/悪蛇アポピス/翼ある蛇 第四章 ライオン 大スフィンクス/王たちとライオン/ライオン狩り 第五章 黄金虫 スカラベと太陽神/『死者の書』の図像/記念スカラベと印章スカラベ/護符スカラベ 第六章 鰐 ナイルの暴れん坊/ソベク神殿/オシリスを救う神 第七章 ハゲワシ 白い女神ネクベト/王冠飾りと棺の飾り/ハヤブサとトキ 第八章 牛 雄牛の神/雌牛の神 第九章 驢馬、馬、駱駝 砂漠と不毛の神/夷狄のもたらしたもの/洗浄の主役/奉仕のみの動物 学術文庫版解説・・・・・・・ 河合 望(金沢大学古代文明・文化資源学研究所所長 金沢大学新学術創成研究機構教) 古代エジプト略年表 本書は『古代エジプト動物記』(文藝春 1984年刊)を改題したものです。 現在では差別的とされる表現が含まれていますが、本書が執筆された時代環境を考え、また著者が故人であることから、そのままにしてあります。差別の助長を意図するものではありません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒエログリフの基本から応用まで。神殿等のカラー写真には目を奪われる。古代エジプトの日常、ミイラ作り、死後の世界、占星術等。近藤二郎先生監修。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 古代はいかにして中世になったのか? イスラムの興隆とヨーロッパ世界の誕生を結びつけたピレンヌ学説、それをめぐる主な論争を収める。 【目次より】 一 マホメットとシャルルマーニュ アンリ・ピレンヌ 二 経済的対照 メーロヴィンガ王朝とカーロリンガ王朝 アンリ・ピレンヌ 三 ピレンヌ死後二五年 ブライス・ライアン 四 ピレンヌとマホメット ダニエル・デネト 五 マホメットとシャルルマーニュ 経済的問題 モリス・ロンバール 六 マホメット、シャルルマーニュ、及びリューリック スチューレ・ボーリン 解題 あとがき 地図 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 ピレンヌ,アンリ 1862~1935年。ベルギーのヴェルヴィエ生まれの歴史家。 リエージュ大学でヨーロッパ中世史を専攻。ライプチヒ大学、ベルリン大学に留学。1886年にベルギー・ガン大学教授となる。全ヨーロッパ的視野で、中世の都市および商工業のあり方に重点をおく社会経済史を中心に研究。著書に『ヨーロッパ世界の誕生』など。
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3.0古代ギリシアを中心とした技術史であり、当時の科学技術水準の高さを豊富な実例で伝える。著者ヘルマン・ディールスは、『ソクラテス以前哲学者断片集』の編纂者としても知られる古典文献学の権威。取り上げる技術は、戸や錠といった木工芸から、蒸気機械、通信術、飛び道具、時計、化学技術まで幅広く、登場人物もアルキメデス、ホメロス、ヘロン、ウィトルウィウス、デモクリトスなど縦横無尽だ。史料や文学作品を駆使し、精緻な文献学的知識と古物再現への情熱をもって行われた、臨場感あふれる古代技術講義。図版多数。
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5.0トゥキュディデスやアリストファネスら実在の人物と、奴隷、ガレー船船長、スパルタのスパイなどが交錯し、1時間ごと24人の目を通して、約2500年前のギリシアのリアルな日常が甦る!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 だれでも知ってる古代ギリシア! 今も見つかる新事実! 本書は現代日本最先端の古代ギリシア史です! ヨーロッパ文化の基盤古代ギリシアの始まりは、いったいいつ頃なのか…ギリシア語とは?…ミケーネ文明,ポリスの誕生…スパルタ続けてアテナイ,そして,あのペルシア戦争…アテナイに始まる民主政…,さらには,ホメロスの叙事詩,歴史学・哲学の誕生,悲劇・喜劇の競演…が綴られてゆく 《著者紹介》 桜井万里子 (さくらい まりこ) 1943年東京に生まれる 国際基督教大学(ICU)教養学部卒業,東京教育大学文学部西洋史学科卒業,東京大学大学院人文科学研究科西洋史学修士課程修了。東京学芸大学教育学部教授,東京大学大学院人文社会系研究科教授を歴任,現在東京大学名誉教授。博士(文学) 主著,論文 『古代ギリシアの女たち アテナイの現実と夢』中公新書,1992 (中公文庫,2010),『古代ギリシア社会史研究』岩波書店,1996 (岩波オンデマンドブックス, 2014),『ソクラテスの隣人たち アテナイにおける市民と非市民』山川出版社,1997,『ヘロドトスとトゥキュディデス 歴史学の始まり』山川出版社,2006 (講談社学術文庫,2023) “A New Reading in POxy XIII 1606 (Lysias, Against Hippotherses)”, ZPE 109 (1995), 177-180, “The Thesmophoria and marital institutions in democratic Athens”, I. Polinskaya and A. Matthaiou (eds.), Μικρός ιερομνήμων μελέτες εις μνήμην Michael H. Jameson, Athens, 2008, 41-51, 「ペロポネソス戦争後のアリストファネス」『ペディラヴィウム ヘブライズムとヘレニズム研究』79(2024)6-25
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代ギリシア都市(ポリス)の経済と暮らしを鮮やかに解き明かす一冊――フランス発、世界3ヵ国で翻訳された必読のガイドが日本上陸! 導 入 第一章 ギリシア諸都市と経済 第二章 農業の世界 第三章 手工業と関連事業 第四章 交易 結 論 訳者解説 日本語版読者のための読書案内 《著者紹介》 レオポル・ミジョット(Léopold Migeotte) ギリシア碑文学の碩学ルイ・ロベールに師事し,1978年,リヨン第2大学で博士号を取得。1997年までラヴァル大学(カナダ,ケベック)で古代史教授を務めたのち,現在,同大学名誉教授。カナダ芸術・文学・人文科学アカデミー会員(2001年),カナダ古典学協会名誉会長(2007年)なども歴任。2011年,カナダ古典学協会特別功労賞受賞。古代ギリシアの経済,財政を中心として数多くの研究を精力的に発表してきた。著書には本書の原著のほか,L'emprunt public dans les cités grecques : recueil de documents et analyse critique, Québec-Paris, 1984, Les souscriptions publiques dans les cités grecques, Québec-Genève, 1992, Les finances des cités grecques aux périodes classique et hellénistique, Paris, 2014などがある 《訳者紹介》 佐藤 昇(さとう のぼる) 1973年生まれ。文学博士(2006年,東京大学)。現在,神戸大学人文学研究科教授。主著に『民主政アテナイの賄賂言説』(山川出版社,2008年),ロビン・オズボン『ギリシアの古代:歴史はどのように創られるか』(翻訳,刀水書房,2011年),ヒュー・ボーデン『アレクサンドロス大王』(翻訳,刀水書房,2019年),A. Markantonatos, et al. eds. Witnesses and Evidence in Ancient Greek Literature, Berlin 2022(共著)などがある
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-「日本的」世界は、こうして生まれることになった。 大陸の統一帝国出現は、倭と呼ばれる小国を政治変革へと突き動かす。 彼らは緊迫する東アジアを生き抜くべく、律令という先進的統治システムを必死に学び、土着的な氏族制社会の上に接合させた。 「日本的」な国制と文化は、なぜ、いかにして生まれたのかを深く問い、大化の改新からの二五〇年の骨格を鮮やかに描き出す、 不朽の歴史像。 解説:大隅清陽 【本書より】 大宝律令は、当時の日本の社会から隔絶した高度な統治技術をふくんでいた……支配層による統治技術の「先取り」は……早熟的な国家を生みだした……律令国家には、中国的な律令制と、大和王権に由来する氏族制とが重層しており、あえて図式化すれば、律令国家は「律令制」と「氏族制」の二重構造としてとらえることができる…… 【解説より】 本書において吉田は、概説書ならではの試みや冒険も随所でおこなっている。それは主に、日本の古代国家と近代の国民国家や天皇制との関係を問うもので、端的に言えば「日本とは何か」「天皇とは何か」という二つの問いに集約される。 【本書の内容】 はじめに 宮中のクーデター 新しい国制の模索 亡国の危機 内乱の勝者 律令国家の構想 平城京の建設 大仏開眼 天平びとの愛と死 ゆれ動く天皇観 平安京へ 古典的な国制と文化 おわりに 参考文献 解説 「日本」への果敢なる問い(大隅清陽) 年表 索引 *本書の原本は『大系日本の歴史』第3巻として1988年2月に小学館より刊行され、1992年に小学館ライブラ リーに収められました。今回の文庫化にあたり、副題「倭から日本へ」を新たに付しました。
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-歴史の中で「悪」のレッテルを貼られているものどもは、ただ単に「政争に敗れたものども」にすぎないことがままある。その一方で、これまで「正義の味方」と思われていた英雄が、じっさいには、「本当の悪」だったということもありえるのだ。また、地域や立場の違いによって、人物評ががらっと変わることも十分考えられる。幕末の京都で暴れ回った新撰組がいい例だろう。倒幕派にすれば新撰組は極悪人だが、江戸幕府からみれば、「忠義の人々」である。敗れる側に自ら身を挺した彼らの姿に、「滅びの美学」を嗅ぎ取ることもできる。では、古代史の「ワル」どもの正体はいかなるものだったのだろう。悪徳の天皇と罵られた雄略天皇。天皇家をないがしろにした蘇我入鹿。独身女帝を手玉に取り、皇位を簒奪しようとした道鏡などなど。古代史には個性豊かでふてぶてしい輩がわんさかといる。彼らの正体はいかなるものだったのか。古代史の「ワル」どもの正体を明かしていこう。
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3.5考古学的な知見と、『日本書紀』『古事記』などの文献資料を織り合わせてはじめて、古代の真の姿が浮かび上がる。この考えから「古代学」を提唱する学界の重鎮が、古代の読み解き方を根本から問い直し、「土地」「年代」「人」の見方をめぐって、具体的かつ革新的な方策を提案する。「土地」の見方では変貌する河内と摂津から国生み神話の鍵などを考察。「年代」の見方では銅鏡の「年代」や「暦」を通して、古代人が時間をどう記述したかを探る。「人」の見方では、倭人=「呉の太伯」の後裔伝承の重要性などを提議。未解明の謎の数々や、古の人びとの心に想いを馳せながら、古代史を総ざらいで生きる入門書。
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3.5飛鳥時代の7世紀後半から奈良時代の8世紀後半にかけて編まれた最古の和歌集「万葉集」。天皇・皇族、公家、官人や民衆の、そして全国津々浦々の老若男女の詠んだ歌約4500が集められている。次々におこる天皇・皇族をめぐる政治的事件、官人の出世事情、大伴家持や柿本人麻呂ら歴史に名をとどめた人々の実像、文学サロンのようす、宮都の有り様から、古代の人々の恋愛事情、食事や薬、占いの方法、ことわざ・格言の発音等々まで、“喜怒哀楽”が率直に表された万葉集とその歌の背景を通して、さまざまな謎を明らかにしてゆく。受験生には国語や日本史の勉強に役立ち、歴史好きには「古代」という時代を身近に感じることができる一冊。
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-聖徳太子といえば、憲法十七条を制定し、仏教興隆に尽力した、日本人なら誰もが知っている有名人だ。しかし、彼の政治活動期間は驚くほど短く、その晩年は謎に包まれている。彼は表舞台から身を引いた15年後に亡くなっているのだが、その死も病死説・心中説・暗殺説とさまざまである。また、太子の死後「大化の改新」で活躍した中臣鎌足も、暗殺説がささやかれているのだ。日本古代史に登場する人々は、その活躍期間は大きく取り上げられているものの、「その後」が記録に残されていることは少ない。わずかに残された史料から彼らの痕跡を探し出し、想像を働かせるところに古代史のおもしろさがある。本書では古代史のキーパーソンたちにスポットをあて、彼らの知られざる「その後」を追ってみた。権力に翻弄された人、自分の信念を貫いた人などの、教科書には載ることのない意外な姿から古代史の魅力を感じれば、もっと歴史が知りたくなることだろう。
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-戦後76年、世の中は激変し、経済・社会・文化などあらゆる分野で著しい進歩を遂げてきた。ライバルかつパートナーとなりうる考古学界においては、自然科学的年代決定法が次々に開発されるなど、日進月歩を見せている。一方、古代史学界は『古事記』『日本書紀』研究を放棄する流れにミスリードされ、進歩とはいまだ遠いところにいる。そんな現状を憂虞する著者が、邪馬台国畿内説をベースに、紀記をはじめ史料を丹念に読み込み、修飾・変形された部分を取り除いた核を取り出すことで、「卑弥呼の正体」「日向三代」「欠史八代」などの日本古代史の謎に大胆に迫っていく。長年のライフワークの集大成となる一冊である。
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3.5古代史ファンに、古代史のどのようなところに面白さを感じるのか、理由を尋ねてみると、異口同音に「ミステリアスなところ」という答えが返ってくる。たしかに、邪馬台国がどこにあったのか、未だに結論をみない古代史は、近現代史のように疑いようのない資料が豊富にあるわけではないので、遺跡や資料をつなぎ合わせ、イメージを膨らませて楽しめるという魅力に満ちている。それは、まさに推理小説の謎解きと同じ感覚なのだろう。本書の著者である関裕二氏は、古代史を独学した人物。象牙の塔の権威に縛られなかった分、古代史の謎に迫る発想はユニークこのうえない。本書は、その関氏が、古代史のなかでも特に厚いベールに覆われた9つの謎を取り上げ、独自の視点で謎解きをした、いわば「短編ミステリー集」といったものだ。古代史ファンはもちろん、古代史に初めて接する人には、古代史の全体像をつかむうえで、絶好の入門書として楽しめるに違いない。
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-最新のゲノム、AI解析により古代史研究に革命が起こる! 古代史は文献資料が限られるため、ゲノム解析などの最新バイオサイエンス、ハイテクノロジーが活躍し、近年ではその結果を参考に縄文人や弥生人の非常に精巧な復顔像が作られ話題になるなど、理系の学問に近づいています。 本書では、縄文、弥生、邪馬台国、日本書紀、万世一系などの古代史について、最新の研究結果を紹介し、従来の定説を検証します。 併せて、ゲノム解析にAIを活用した著者の英語論文を巻末に収録しました。 【目次】 まえがき 序章 はじめに 第一章 縄文人のサイエンス 第二章 弥生人のサイエンス 第三章 邪馬台国のサイエンス 第四章 日本書紀のサイエンス 終章 万世一系のサイエンス 補足説明 より詳しく知りたい人のために あとがき 特別編 『邪馬台国は隠された』の感想と私の考察 主な参考文献 論文(プレプリント)紹介 【著者】 金澤 正由樹 金澤 正由樹(かなざわ まさゆき) 1960年代関東地方生まれ。ABOセンター研究員。 社会人になってから、井沢元彦氏の著作に出会い、日本史に興味を持つ。 以後、国内と海外の情報を収集し、ゲノム解析や天文学などの知識を生かして、独自の視点で古代史を研究。コンピューターサイエンス専攻。 数学教員免許、英検1級、TOEIC900点のホルダー。
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-安本美典氏推薦!待望の続編!巻頭32ページカラー! 渡来人はいなかった! DNAと最新ハイテクが明かす衝撃の事実! 朝鮮半島古代人は縄文人だった! 半島最古の土器は実は縄文土器! ソウル大教授の致命的なミスを発見! 邪馬台国の首都は九州に2つあった! 卑弥呼は2人いた! 大和朝廷は邪馬台国の正統な後継国家! 前著『古代史サイエンス』から2年が経過し、その間に数多くの研究成果が公開されています。そこで、内容を補完し、情報をアップデートするため、第2弾を世に送り出すことにしました。今回は、最新英語論文をフルに読み込み、神武東征、日本建国、卑弥呼、邪馬台国、巨大古墳、渡来人について、新たな視点から従来の定説を検証します。 併せて、ゲノム解析にAIを活用した著者の英語論文も収録しました。 【目次】 まえがき 序章 はじめに 第一章 縄文人と渡来人のサイエンス 【コラム】平和的でスピリチュアルな縄文人 第二章 弥生人と稲作伝来のサイエンス 【ミニ知識】弥生人のDNA 第三章 邪馬台国と卑弥呼のサイエンス 【コラム】邪馬壹国は邪馬台国なのか 第四章 日本建国のサイエンス 【コラム】現在も生きている日本神話 第五章 巨大古墳建造のサイエンス 【コラム】朝鮮半島南部に前方後円墳がある理由 あとがき 補足説明 主な参考文献 英語論文紹介 【著者】 金澤正由樹 金澤 正由樹(かなざわ まさゆき) 1960年代関東地方生まれ。ABOセンター研究員。 社会人になってから、井沢元彦氏の著作に出会い、日本史に興味を持つ。 以後、国内と海外の情報を収集し、ゲノム解析や天文学などの知識を生かして、独自の視点で古代史を研究。コンピューターサイエンス専攻。 数学教員免許、英検1級、TOEIC900点のホルダー。
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3.7縄文時代に建てられたという、三内丸山遺跡の通称「縄文タワー」。縄文人は人力だけでどうやってこの15メートルの塔を建てたのか? 技術者である著者が精緻にそのプロセスを解説する。また、塔の目的は「狼煙台」であり、宗教上の施設ではなく、ヒスイの交易のために建てられた塔だと説く。さらに、近世まで奈良に「奈良湖」があったことを突き止め、奈良湖と大阪湾に通じる水路である「河内・大和大運河」など、重要な交通手段である水上交通に着目し古代日本の実像に迫る。「古代人は治水を考えなかった」という専門家ならではの仮説も提唱。 ●秀でていた丹後と出雲のハイテク技術 ●造船には高度の木工技術が必要であった ●六世紀、大和川では帆船が走っていた ●技術者集団としての渡来商人の実像 ●岡山・津寺遺跡の築港技術が19世紀オランダの技術に酷似 ●出雲大社はもともと「水飲み場」だった ●難波津――港ができるような地盤ではない
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3.2「魏志倭人伝」によると、卑弥呼の特使である難升米(なしめ)が洛陽まで約2000kmの航海を行ったという。耶馬台国が畿内の内陸にあった場合、彼らは本当に対馬海峡を渡ることができただろうか。またこの時代、瀬戸内海は航路が未開発であったため通ることができず、交易は主に日本海側で行われたと考えられる。当時の航海技術や地形に基づき、海人(かいじん)の身になって丹後半島の遺跡に身に置けば、鉄と翡翠で繁栄する「王国」の姿が見えてくる……。 さらに雄略帝の「瀬戸内海の航路開発」や応神帝の「海運業」、継体帝が拓いた「近畿水回廊」、「大化の改新」の陰に消された「倭京」などの謎を、港湾や運河の建造に長年従事してきた著者が技術者の「知」で解き明かす。ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』の著者、竹村公太郎氏も推薦!
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4.3船をつくるための鉄斧や武器となる刀の材料になるなど、鉄は古来きわめて重要な資源であった。紀元前から倭人は鉄を朝鮮半島から輸入していたが、1~2世紀に『後漢書』などが伝える「倭国大乱」が起こる。著者はこれを、高句麗の南下によって起こった「鉄の爆発」を伴う社会変革だと考える。それ以降、日本に遊牧民の文化である「光る塚」がつくられ、「鉄の集落」が全国で形成された。そして、都市国家連合である「倭」は朝鮮半島の海上権益を巡り、四世紀末から高句麗と戦うことになる。騎馬民族高句麗は非常に強く倭は軍事的に敗北するも、伽耶国の鉄工業が河内に導入され、ヤマトの工業力は高められた。一方、前方後円墳が大量に築造されるが、あの不思議な形は鉄の交易に関わる秀逸なアイデアの賜であった――。船と港の専門家が、鉄の交易に着目し日本の原像を探る。ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』著者、竹村公太郎氏も推薦!
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-他の時代の歴史と比べ、古代史には「知っているようで知らないこと」が多いのではないだろうか?例えば、「日本人はどこからきたの?」「結局、邪馬台国ってどこにあったの?」「天孫降臨って本当にあった話?」「聖徳太子はいなかったって、本当?」「大化改新って何のために行われたの?」「なぜ平城京から平安京に遷都されたの?」といった問いに、あなたはちゃんと答えられるだろうか?本書は、これらの謎を「100問100答」という形でコンパクトにまとめたもの。また、古代史の謎と密接に結びついている「神社・神道」「昔話」の謎も収録。「神社にお参りすると、本当にご利益があるの?」「なぜお参りするときには手を叩くの?」「桃太郎や金太郎、かぐや姫……すべてモデルがいたって本当?」「浦島太郎は実在の人物だったの?」など、興味深い話題が続々登場。これだけ知っていればあなたも古代史通!.
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3.0著者の古代史は、大胆な推理、緻密な分析、ユニークな視点が身上で、多くのファンに親しまれている。本書は、より細かな視点から、古代史の興味尽きない話題を通覧する、古代史エッセイである。内容は、◎まずは甘樫丘に登ってみよう。なぜ誰もが蘇我氏の地・飛鳥を懐かしんだのか。『古事記』を読んでも古代史の謎は解けない。酒池肉林を繰り広げた武烈天皇。君知るや纏向遺跡。聖徳太子などいなかった? 表裏一体だった神と鬼。持統天皇が天照大神になった? 神を通じて税も集められた。縄文時代を見直そう。古代史の謎の要は継体天皇。謎がないと信じられている時代に謎がある……など、従来の著者のファンはもちろん、著者の作品を初めて読む人にもわかりやすく楽しめる内容になっている。「意外な歴史の扉」に通じる一冊。
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3.0「古代史についての記述にあいまいな点が多いのは、何者かによって歴史が意図的にゆがめられているからだ」……こうした視点を元に、古代史の真相に迫るのが本書である。キーワードは「蘇我と藤原」「天智と天武」。このキーワードを元に歴史を読み直してみると、驚くほどすべてのつじつまが合うことに気付くだろう。いまだに解決を見ない邪馬台国論争と卑弥呼の謎、そして近年注目を集めている「聖徳太子虚構説」、作り話だと思われている建国神話、大化の改新、壬申の乱、そして平安京遷都まで、すべての糸が一本につながる興奮を、ぜひ味わってほしい。また、「天皇家とは何か?」「神道とは何か?」といった、日本人のルーツにかかわる問題についても鋭い考察を加えている。本書を読めば、教科書に載っている歴史がいかに一面的なものだったかがよくわかる。
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-『日本書紀』が封印した歴史の「真実」が明らかに!! 古代史は謎だらけだといわれる。なぜか――。その理由はじつははっきりしている。壮大に仕掛けられた古代史の「罠」=『日本書紀』に誰もがとらわれているからである。正史とされる『日本書紀』は八世紀に実権を握った藤原氏が編纂を手がけたため、藤原氏に都合よく書かれた歴史書だ。そのために、多くの疑問、矛盾、齟齬が『日本書紀』には散見される。本書ではこの罠を解くカギとして、12 の古代文書を用意した。それらの文書と『日本書紀』を比較していくと……。古代史研究の異端児・関裕二が総力をもって披露する「集大成」としての本書に読者は一読驚嘆することだろう。
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