古事記 いのちと勇気の湧く神話

古事記 いのちと勇気の湧く神話

902円 (税込)

4pt

3.8

性と糞尿と殺戮だらけで破天荒なのに、古事記は癒しと生きる力をくれる。本書は国生みの神話や因幡の白ウサギ等の粗筋を軽妙に紹介し、古典エッセイスト独自の着眼で、わが国最古の文学に日本の原点を見出す。混迷の時代の今こそ日本人の初心にかえり、神話の底力を体感してみよう。三浦佑之氏(立正大学教授。ベストセラー『口語訳 古事記』著者)ならびに、こうの史代氏(マンガ家。話題作『ぼおるぺん古事記』著者)がW推薦!

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古事記 いのちと勇気の湧く神話 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年06月17日

    これが初古事記だったが解説がおもしろく、文量もそんなにないので、軽い気持ちで読むことができた。導入には最適な本だと思う。

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    Posted by ブクログ 2012年10月09日

    入門書として読んだ。予想していたよりも、もっと間口を広げてくれた。うーん、やはり「シモ」の話はこの歳になっても、取っつきやすい。もうちょっと「古事記」を知ってみたいと思わせてくれる本でした。

    0

    Posted by ブクログ 2012年09月10日

    イザナミ・イザナキの国産みの話などで、よく知られている『古事記』だが、断片的にしか知らない。ざっくりした入門書かと思って読んだ。
    古典を材に現代に引き寄せて解釈を展開する著者だが、ここでもその手法で語られていた。
    ウツになった体験もさらりと語られていたが、人生、山あり谷ありだなと思った。

    0

    Posted by ブクログ 2012年12月02日

    日本最古の文学「古事記」。
    主要エピソードの現代語訳と原文を併記し、現代の世相や事件などに置き換えながら解説・考察することで、国生み神話をはじめとした大まかな流れを無理なく理解できる。

    物語のアウトラインを掴むにつれ、もっと知りたい、読みたいと思えてくる「古事記」。いきなり全文を読み、神々の名前等...続きを読む

    0

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