作品一覧

  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    とにかく休みが来ない! 目覚まし時計はホエザルの怒鳴り声・行列ができる考古学者の進路相談・ラクダの帰宅ラッシュ・2泊4日のエジプト弾丸ツアー・毎日17時間労働・必死の資料撮影・ジャングルで黒い物体に追われる… 忙しすぎて、発掘調査が出来ません! 考古学者たちの「発掘」よりも「雑務」が多い日々。
  • 古代アメリカ文明 マヤ・アステカ・ナスカ・インカの実像
    3.7
    1巻1,265円 (税込)
    マヤのピラミッド、ナスカの地上絵、マチュピチュの祭祀、湖上都市テノチティトラン。最新知見から実像を描き、文明の見方を覆す!
  • ドラえもん社会ワールド 古代文明のひみつ
    5.0
    1巻836円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラえもんを読んで世界の古代文明を学ぼう。 「ドラえもん社会ワールド」は、宇宙や動植物などで大好評のドラえもん科学ワールドに続く、まんがと記事を組み合わせた新しい学習図書シリーズです。テーマに沿った内容のドラえもんのまんが作品を楽しみながら、小中学校で勉強する現代社会の様々な出来事や社会の仕組み、経済や産業、文化・地理などを学ぶ単行本シリーズになります。 今回のテーマは、「古代文明のひみつ」です。古代文明遺跡のカラーグラフからはじまって、古代文明の誕生、いろいろな農産物や道具など古代文明から現代への贈り物、アレクサンドロス大王の遠征など各地の古代文明間の交流、気候変動や環境問題が古代文明に与えた影響など、様々なテーマをわかりやすくイラストや写真も入れて解説します。いままで教科書で扱ってきた世界4大文明のほかに、中南米で栄えた古代文明や日本の古代文明など、新しい視点もとりあげていきます。 ※この作品には一部カラーが含まれます。 (底本 2014年12月発行作品)
  • マヤ文明 ――密林に栄えた石器文化
    -
    1巻990円 (税込)
    ジャングルにそびえ立つ神殿ピラミッド、広場に林立する石碑、交易に用いられた黒曜石……。マヤ文明は中央アメリカに花ひらいた究極の石器文明だった。もはや謎と神秘のベールにくるみ論じる時代ではない。文字は王の事績を語り、考古学は貴族や農民の生活を明らかにする。マヤ文明の実像を、気鋭の考古学者が熱く語る。(カラー口絵一丁)

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ユーザーレビュー

  • ドラえもん社会ワールド 古代文明のひみつ

    Posted by ブクログ

    ドラえもんの世界ではね、旅行に行かない家族はいないんだって。のび太の家だけ行かないんだってよ(8歳11ヶ月本人談)

    0
    2023年11月17日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

    Posted by ブクログ

    3人の考古学者が語る、忙し過ぎる日々のエッセイ。
    大学での教員としての多忙さ。
    その合間を縫って現地へ訪れてからの多忙さ。
    でも研究は過酷でも、楽しさと喜びに満ちていた。
    ・はじめに
    ・エジプト考古学者の多忙すぎる日常 大城道則
    ・中国考古学者の多忙すぎる日常 角道亮介
    ・メキシコ・中米マヤ文明考古学者の多忙すぎる日常 青山和夫
    ・おわりに――三大陸周掘り記

    「考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった」の続刊?
    前作では、調査と冒険、面白いと怖いは表裏の関係だったが、
    こちらでは“多忙”がテーマで語られている。
    大城氏は、大学教員という生業での多忙さを嘆く。
    会議に次ぐ会議の多さやイベ

    0
    2025年09月03日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

    Posted by ブクログ

    3人の考古学者の熱量に圧倒されながら一気に読み終わった。
    大城先生は私とほぼ同世代。
    あの頃、いったいどうすれば考古学者になれるのか、わからなかったものなぁ。そんな中、自分で道を切り開いて行ったお三方にはただただ尊敬する。

    0
    2025年06月13日
  • 古代アメリカ文明 マヤ・アステカ・ナスカ・インカの実像

    Posted by ブクログ

    かつて密林に消えたマヤ、空中都市のようなインカ、巨大地上絵を描いたナスカ、そして祭祀と戦争に明け暮れたアステカ。いずれも「滅んだ文明」として語られてきた。だが近年の研究は彼らの実像を塗り替えつつある。都市の構造、交易の広がり、信仰の複雑さ──人類学や考古学の進展は静かに常識を覆していく。文明の興亡は一過性のものではなく人と自然との関係を映す鏡なのかもしれない。自然科学だけでなく人文科学もまた世界の見え方を変えてゆく。青山和夫編『古代アメリカ文明』はその最前線を私たちに教えてくれる。

    0
    2025年06月09日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

    Posted by ブクログ

    浮世離れしたイメージのある大学研究者のリアル。
    万難を排してでも、
    異国の五代のロマンに
    迫ろうという覚悟のある人だけが
    結果を残せるのだろうと思った。

    レーダーやエックス線など
    テクノロジーが使われていることも分かって良かった。

    0
    2025年05月24日

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