経営・企業 - 講談社作品一覧

  • 世界は経営でできている
    4.2
    なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか? 張り紙が増えると事故も増える理由とは? 飲み残しを置き忘れる夫は経営が下手? 仕事から家庭、恋愛、勉強、老後、科学、歴史まで、 人生がうまくいかないのには理由があった! 人生に不可欠であり、一見経営と無関係なことに経営を見出すことで、世界の見方がガラリと変わる! 東大初の経営学博士が明かす「一生モノの思考法」 【本書の主張】 1 本当は誰もが人生を経営しているのにそれに気付く人は少ない。 2 誤った経営概念によって人生に不条理と不合理がもたらされ続けている。 3 誰もが本来の経営概念に立ち返らないと個人も社会も豊かになれない。 「結論を先取りすれば、本来の経営は『価値創造(=他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること』だ。 この経営概念の下では誰もが人生を経営する当事者となる。 幸せを求めない人間も、生まれてから死ぬまで一切他者と関わらない人間も存在しないからだ。他者から何かを奪って自分だけが幸せになることも、自分を疲弊させながら他者のために生きるのも、どちらも間違いである。『倫』理的な間違いではなく『論』理的な間違いだ」――「はじめに:日常は経営でできている」より
  • データドリブン・カンパニーへの道 データ・AIで変革を進める企業人に学ぶ
    NEW
    -
    高い金を払って新しい分析ソフトを入れたのに・・・ AIも導入したのに・・・・・ せっかくデータサイエンティストを雇ったのに・・・ DX推進部まで作ったのに・・・・ なぜ、組織が変わらず、ビジネスにも生かせないのか? あなたの会社、勘違いしていませんか? いまやどの企業でも、データドリブンで仕事を進める、組織を変えていくというのは大きな課題といっても過言ではない。データ基盤にも多くの投資。しかしそれで組織が変わり、ビジネスに役立っている企業はどれくらいあるだろう?  社内外に何重にもそびえる壁をどのように乗り越え、あるいは壊して進んでいくのか?  実際に変革を進めるキーパーソンたちに話を聞くことで見えてきたデータドリブン・カンパニーへの道。 著者は、かつて大阪ガス(株)ビジネスアナリシスセンターを率い、同センターを日本一有名なデータ分析組織につくりあげ「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。現在は滋賀大学データサイエンス学部教授として、ビジネス・データサイエンティストを養成。 企業との連携も深い著者だからこそ生まれた日本企業の明日を照らすヒント満載の一冊。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    3.8
    あなたの職場がギスギスしている本当の理由。社内の人間関係を改善する具体的な方法をグーグルなどの事例もあげて教えます。何となくいつもイライラ・ギスギス……。そんな職場になっていませんか? 多くの会社で陥っている「負の構造」を明らかにし、その解決策を実例とともに紹介。社内活性化に必須の書。(講談社現代新書)
  • 会社を変える分析の力
    値引きあり
    4.1
    いまやビジネスの世界では、「データ分析が競争を制す」と言われる時代。しかしその一方で、高い分析ソフトを買ったものの、宝の持ち腐れで終わっているという会社も少なくない。では、分析力を武器にできる会社は何が違うのか? また分析力を武器にできる個人は何が違うのか? 第一人者が丁寧にその違いを解き明かす。(講談社現代新書)
  • 選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方
    4.2
    商品に魅力があるだけではダメ。ブランディングのプロが教える、「選ばれ続ける」会社の作り方。企業不祥事が絶えず、広告や宣伝の効果が暴落している現在、御社が顧客に「選ばれ続ける」ためには、社内をどう変え、お客様に何を伝えればいいのか? SNS時代、口コミ時代に選ばれる会社になるためのブランディングについて、豊富な事例をもとに、初心者にわかりやすく解説します。
  • iモードの猛獣使い 会社に20兆円稼がせたスーパー・サラリーマン
    4.0
    社会のライフスタイルを一変した「iモード」を開発したチームの総責任者による回想録。今のビジネスパーソン(中間管理職まで含め)が会社で役立つ生き方や考え方、イノベーションを起こすためのさまざまなヒントが詰まっている!iモードの開発チームで大成功の立役者となった二人の元部下、テルモ取締役の松永真理氏と、慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏による座談会も収録。
  • 新しい〈ビジネスデザイン〉の教科書 新規事業の着想から実現まで
    -
    「新規事業を立ち上げろ」――そんな無茶ぶりに対応したい。「何か新ビジネスをはじめたい」という漠然とした想いを形にしたい。できます! 「ビジネスとは何か」からはじめて、事業の着想から提案・実現まで役立つ手法を一気に解説します。本書を読めば、必要な武器――(1)ビジネスの基礎知識、(2)チャンスを見抜く洞察力、(3)優れたコンセプトのつくり方・選び方、(4)事業の仕組みづくりの方法、(5)計画と実践の道筋――が全部そろいます! 【主な内容】 PART I 知識  CHAPTER 1 ビジネスをデザインしよう  CHAPTER 2 創造的思考のトレーニング PART II インサイト  CHAPTER 3 顧客理解  CHAPTER 4 未来の社会を予想しよう  CHAPTER 5 製品やサービスの全体像をつかもう PART III コンセプト  CHAPTER 6 新しい製品・サービスのコンセプトを考えよう  CHAPTER 7 新しい製品・サービスのコンセプトを選択しよう  CHAPTER 8 コンセプトを可視化しよう PART IV 事業化  CHAPTER 9 市場投入の計画を立てよう  CHAPTER 10 新しい製品・サービスの価格を考えよう  CHAPTER 11 ビジネスモデルを描こう  CHAPTER 12 新しいビジネスのコストを見積もろう  CHAPTER 13 ビジネスとしての収益性を評価しよう PART V 行動計画  CHAPTER 14 ビジネスプランを書こう  CHAPTER 15 ビジネスをプレゼンしよう  CHAPTER 16 新しいプロジェクトを立ち上げよう  CHAPTER 17 ワークショップを企画しよう
  • 今は儲かっているけど、ホントは怖くてたまらない君へ 年商1億超えの若手経営者以外は読まないで下さい!
    -
    起業して順調に業績を伸ばし、今は年商1億円を突破している若手経営者たち。“イケてる社長”を自認する彼ら、彼女らがさらに事業を拡大し、年商5億、10億を目指そうとしていくときに必ず陥りやすい罠がある。それは何なのか?その罠に嵌らずに安全・確実に売上を伸ばしていくためにはどのような戦略をたてればいいのか? コンサルティングのプロとして数々の企業の業績向上に成果を上げてきた豊永貴士氏が詳しく指南する。
  • 「うちの新人」を最速で「一人前」にする技術 美容業界の人材育成に学ぶ
    3.0
    叱り方を間違えると、へこむ、拗ねる、すぐ辞める!? おたくの会社でも、新人の扱いに困ってはいませんか? 「いいから、やれ!」では伝わらない「ゆとり世代」を「使えない」と言うその前にこそこの一冊! 実はこの世代をいち早く迎え入れ、次々と即戦力化しているのが美容業界。「選抜するのではなく一人残らず育成する」そのノウハウは、接客業・サービス業に限らず、あらゆる企業、職場で大きなヒントになります!
  • エンジニアのための開発生活ガイド 開発の秘訣からMBA取得まで
    3.8
    エンジニアの仕事は、こんな仕事。エンジニアは、こんなにおもしろい! 世の中になかった「モノ」を生みだす。アイデアを形にする。これがエンジニアの仕事です。心構え、開発の進め方、プロジェクト、トラブル処理、資格の取り方など、エンジニアとして成功するためのノウハウを公開します。
  • 近江商人の哲学 「たねや」に学ぶ商いの基本
    4.1
    和菓子業界が縮小する中で、なぜたねやグループは右肩上がりの成長を続けるのか。成功の裏には、「三方よし」「先義後利」に象徴される近江商人の商売道を現代に昇華させた著者・山本昌仁(たねやグループCEO)の哲学がある。自分たちの利益より、まずはお客様が喜ぶことを考える。お客様以外の人々の利益も考える。生まれ育った地域に還元する。たねやの成功は、今後の商売、特に地方での商売繁盛のためのヒントとなるはずだ。
  • 大坂堂島米市場 江戸幕府vs市場経済
    4.3
    海外の研究者が「世界初の先物取引市場」と評価する江戸時代、大坂堂島の米市場。米を証券化した「米切手」が、現在の証券市場と同じように、「米切手」の先物取引という、まったくヴァーチャルな売り買いとして、まさに生き馬の目を抜くかのごとき大坂商人たちの手で行われていた。このしばしば暴走を繰り返すマーケットに江戸幕府はいかに対処したのか? 大坂堂島を舞台にした江戸時代の「資本主義」の実体を始めて本格的に活写
  • 「教えないから人が育つ」横田英毅のリーダー学
    4.5
    「ネッツトヨタ南国」を強い企業体質に育てあげ、リーマンショック直後の苦戦を続けていた自動車業界の中で1社だけ売上を伸ばし、突出した業績を上げて人々を驚かせた、経営者・横田英毅氏。この本では、横田氏の発言や討論をそのまま再現することにより、まるで横田氏の私塾に参加しているようなライブ感と、謎解きのプロセスを楽しみながら、リーダー「横田英毅」の本質に迫っていく。
  • 愚か者
    3.1
    タリーズコーヒージャパンを創業し、一世を風靡した男による、それからの『すべては一杯のコーヒーから』物語。タリーズ買収事件を経て、時代を先取りしたシンガポール進出、原宿のエッグスンシングス開業でパンケーキブームを仕掛け、経営感覚を持った「ベンチャー政治家」へ──。どこまでも愚直に走り続けるその姿が、失敗を恐れず挑戦する勇気をくれる。人生を「意味あるものにしたい」と願うすべての人、必読の1冊!
  • 改革者に学ぶ人生論 江戸グローカルの偉人たち
    -
    木を育てるように人を育て、目に見えない心の改革を成し遂げ、米沢藩の窮状を救った上杉鷹山。行政に巣くう官僚主義を排し、文化事業で雇用を創出したヘソクリ名人、加賀藩・前田綱紀……。グローバルな視点でローカルな活性化に尽力した江戸期の改革者たち。そのグローカルな人生観を現代に活かす知恵とは。高潔な知恵と精神が現代人の胸を打つ!
  • 会社がなくなる!
    3.7
    「こんな世の中で、自分は、自分の会社は 今のままやっていけるのだろうか」 そう不安に思っている人は少なくないでしょう。 やっていけません――それが私の答えです。 どうすれば世界に誇れる人材・組織になれるのか? 本書は、過去や世界に視野を広げながら、 将来の見取り図を描くことが狙いです。 ・・・・・ ■ すぐそこにある「コロナ以上の危機」 ■ 会社が成長し続けるために必要なこと ■ 命とカネ、どちらが大事か? ■ 「SDGs」「ESG」の看板にだまされるな! ■ 会社にとって大事なのは「中身」と「実行力」 ■ いまの株高は「ゴルディロックスのスープ」 ■ 韓国よりも低い日本の平均年収 ■ 株主第一主義から脱却せよ ■ 会社の本質とは何か ■ いまこそアダム・スミスに戻るべき理由 ■ 日本が誇るべき「伝統的な商売哲学」とは? ■ 脱成長経済なんてありえない ■ GAFAも長くは続かない! ■ これから世界を支配するのは中小企業 ■ ダウ採用銘柄に見る企業の栄枯盛衰 ■ 今後は大企業の中小企業化が進む ■ 人材とアイデアをヨコにつなげて最適化せよ ■ いつまで上座・下座にこだわっているのか! ■ 社外取締役のウソ ■ DXでもタテ型社会は変わらない! ■ アメリカと中国、真の覇権国はどっちか? ■ 米中衝突時代に求められる日本企業の役割 ■ 中国を封じ込めることはできない ■ 米中は共存共栄せざるを得ない ■ 根深い白人至上主義 ■ 人口逆転に対する白人の恐怖心 ■ 中国は分裂していく方向に進む ・・・・・ 以上のように、本書が扱っているテーマは、 ウィズコロナ社会、資本主義の変遷、 会社の栄枯盛衰、日本企業のタテ型社会、 米中新冷戦……と多岐にわたります。 会社と仕事をめぐっても課題は山積しています。 いっこうに上がらない給料の手取り、 あとを絶たない不祥事、 創業やイノベーションの遅れ……。 そうした問題意識を中心に据え、 これから日本の会社と私たちの仕事が どんなふうに変わっていくのか、 あるいは変わっていかざるをえないのか。 会社大変革の時代を私なりに予測し、 ともに考えていきたいと思います。 これからは、変わる勇気と覚悟を持った 組織だけが生き残り、 これからの世界を支配する!
  • 会社コンプライアンス 内部統制の条件
    4.0
    誰もが知りたい企業倫理と内部統制の論点! 企業倫理と内部統制とは社員を縛るためのものと「誤解」されていませんか。実は「他者への共感」をベースに社会のルール・憲法の価値・地球を大切にすることです。(講談社現代新書)
  • 会社の命運はトップの胆力で決まる
    -
    社長の顔が見えにくい現代。実は、成否を左右しているのはリーダーの「胆力」。組織はトップの、リーダーの器以上にはなれません。数字ではなく、トップの器を見たほうが、その会社・組織の未来の姿を確実に当てられます。悩めるビジネスマン、管理職が成功を引き寄せるために「最低限知っておくべきこと」。
  • 会社を変える会議の力
    4.5
    今日も日本中の多くの会社で、会議に対するボヤキが聞こえてくる。「時間のムダ」「資料づくりで一日が終わる」「何も決まらない」などなど。しかし実際、会議と名の付くもので、本当の会議の名に値するものは1割程度。あとはダメな会議や会議モドキだらけ。本当の会議とは問題解決の結論を出す(決める)会議のこと。会議を変えて組織を活性化させるためのヒント満載、これであなたの会議観も変わる! (講談社現代新書)
  • 会社を支配するのは誰か 日本の企業統治
    3.0
    日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治(コーポレート・ガバナンス)を貫徹するべし──この通念は真なのか? 大企業が果たしてきた危機克服──社長解任という統治行為の実態、この国の組織が育んできた伝統、そして「お手本」とされたアメリカの事例を検証し、企業統治論のオルタナティブを探る。日本の会社を作りあげてきたもの、これから作りあげるものは、果たして何か? (講談社選書メチエ)
  • 「解」は己の中にあり 「ブラザー小池利和」の経営哲学60
    4.0
    脱・「選択と集中」、「製造」より「創造」――創業百周年を迎えた同族経営のブラザー工業は、アメリカ法人出身ながら「人情」と「愚直」を信条とする新社長を抜擢。ニュー・リーダーの鮮やかな手綱さばきで、グローバル企業として着実な成長を続ける。ミシンメーカーから多角化、IT化、ネットワーク化と、業態を時代環境に合わせて進化させ、経営のスマートさと社員の「働きやすさ」を両立する小池利和社長の経営哲学を解析する。
  • 肩書を減らすと業績が急改善する 北欧流小さくて最強の組織づくり
    3.0
    北欧諸国は、小さな国なのに幸福度もGDPもトップクラス! 少子高齢で未来を悲観する日本人が、今知っておくべきは北欧ビジネスの真骨頂「異文化適応能力」。組織のマネジメント能力にも大きく関係しています。実際、イケアやH&Mなど北欧企業で、その能力がどう生きているかをひもとくのは、長年スウェーデン系在日企業に勤務した経験を持つ可兒鈴一郎氏と、スウェーデン人経営コンサルタントのオッレ・ヘドクヴィス氏です。
  • 「感動」に不況はない アルビオン小林章一社長はなぜ広告なしで人の心を動かすのか
    -
    60年間驚異的な成長を続ける「アルビオン」の小林章一社長は、自ら街頭に出て、取引先のお店にお客を呼ぶためにビラを配り続けています。競争力を持った商品はもちろんのこと、「商品の前に人を売る」という彼の経営スタイル、マネジメント、人材育成の手法に高収益の秘密がありました。500人を超えるトップインタビューを続ける経済ジャーナリスト大塚英樹氏が、その真髄に迫ります。
  • 外資の流儀 生き残る会社の秘密
    4.2
    「近い将来、必ず日本企業は外資型の組織に変わっていきます。変わらないと生き残れないからです」マクドナルド ディズニー外資歴45年 最強外資企業の元トップが語る日本企業が強くなる「8つの方程式」外資は本当に悪役か?年功序列や終身雇用は正義なのか?外資を「効率」「生産性」の観点から眺めてみたら……?好むと好まざるとにかかわらず、あと数年のうちに「外資型」に変われない日本の企業は生き残れないと思います。なぜなら生産性や効率の点で、日本型経営の企業は、外資系企業にかなわないからです――終身雇用や年功序列を廃し、完全能力制に基づく「外資の勝利の方程式」を、外資系企業歴45年のプロ経営者が完全伝授。これが「強い」企業を生み出す「勝利の方程式」だ!「タイトル(職位)別の職務記述書」「個人目標や成果重視の人事評価」「退職勧奨」「後継者育成計画」「リストラ」「5年戦略計画」と「年間遂行計画」
  • 巨象の漂流 JALという罠
    3.3
    「あなたたちは、日航を実験台にでもするつもりなのか」、2010年1月、JALは会社更生法の適用を申請――。失われた20年は、日本経済を、そしてフラッグキャリアを破滅の淵に追い込んだ。客室乗務員8425人、パイロット3838人。膨らんだ負債総額は、2兆3221億円。再生のプロを自称するベスト&ブライテストたちのはまった迷路とは? 日本という国家の命運を展望する!
  • 銀行員はどう生きるか
    3.2
    三井住友がライバルに先んじるためにとった隠密行動とは!?/改革の面で大きく出遅れているメガバンクはどこ!?/銀行員の一生と再就職先とは!?/日本でも支店長の年収は激減し、"一国一城の主"からフロアマネジャーへ!?/若手世代はもう銀行から逃げ出そうとしている!?/銀行はどうやって人員を削減するのか!?……いま、金融業界では何が起きているのか。今後生き残るのはどのような銀行なのか。
  • グローバル・エリートの時代 個人が国家を超え、日本の未来をつくる
    3.8
    2013年、先進国と新興国の経済規模が逆転。日本人の強みを生かして「失われた二〇年」を終焉させる新しいグローバル化とは何か?  日本人は、グローバル・エリートになり得るスキルを世界でもっとも豊富に持っている。日本企業の現場でグローバル化をリードする著者が示す、グローバル人材を育成し、組織を変革するためのバイブル。
  • 経営者「ウラとオモテ」の研究
    -
    <大変な時代>を生きぬくリーダーの条件とは何か? 先行き不透明な経済・社会環境にあっては、今日の常識では対処できない。経営者の「ウラとオモテ」を見てきた著者が、逆境を克服し、組織を活性化し、事業を成功に導くには、「胆識」を身につけた経営者こそが望まれる、と説く。ユニークな実感的リーダー論。
  • 経営・商学のための統計学入門 直感的な例題で学ぶ
    -
    【統計学はこんな場面で役に立つ】 経営戦略、顧客分析、マーケティングといったビジネス上の課題においては、たくさんの数値(データ)を扱う場面が必ず現れます。そんなときに必要となるのが「統計学」の知識です。 たとえば、過去のデータを根拠にして以下の問いに答えるには、どのような分析が有効でしょうか? ●広告費を増やすと、売上はどれだけ増えると期待できるか? 広告費を増やすのと営業部員を増やすのでは、どちらが効果的か? ●SNSによる情報発信の前後で売り上げは変化したか? ●工場の機械が不調をきたしているか?(製品のばらつきの範囲は誤差の範囲と言えるだろうか?) 本書では、こうしたトピックを例題として扱いながら、統計学の知識・手法を解説していきます。じつはむずかしい数式を覚えたりする必要はありません! 感覚的な理解を目指しながら、ていねいに説明しました。「数学は苦手で……」「自分、文系ですから」と、統計を避けがちな方にこそ読んでいただきたいです。 【学生にも社会人にも】 経営学や商学を専攻する大学生が「統計学」に入門するためテキストとして、また、社会人の独習書としてオススメです! 【本書の特徴】 数学的に厳密な理解を深めることよりも、手を動かすことを主眼においた内容です。まず簡単な例題を示し、その解説を掘り下げていくことで、確率・統計の知識や考え方を身につけられる構成となっています。理解の定着を図るため、例題を発展させた練習問題を多数用意し、解説・解答も掲載しました。また、手計算が難しい例題・練習問題については、表計算ソフト(エクセル)による解法を解説し、便利な関数を紹介しています。 【おもな内容】  第0章 はじめに 第I部 データの全体像をつかむ  第1章 データの可視化  第2章 度数分布表・ヒストグラム  第3章 代表値・分散  第4章 散布図・相関係数  第5章 単回帰分析  第6章 重回帰分析 第II部 観測されたデータの起こりやすさを測る  第7章 確率の定義と場合の数  第8章 事象の関係と確率の計算  第9章 条件付き確率とベイズの定理 第III部 観測されたデータの背景を知る  第10章 確率変数、確率分布、期待値  第11章 代表的な離散分布:二項分布  第12章 代表的な連続分布1:正規分布  第13章 代表的な連続分布2:カイ2乗分布とt分布 第IV部 データの背後にある確率分布を推測する  第14章 標本調査と標本からの推定  第15章 区間推定  第16章 仮説検定
  • 計画の科学 どこでも使えるPERT・CPM
    3.9
    PERTは日本でも大きな反響をよんでいるが、本書はこの問題を一般向けするように、実に巧みに扱っている。それは実際適用面で未開の地を切り開いてきた体験と、幅広い教養を持ち合せた筆者の容易ならぬ手腕力量によるもので、そこが単なる理論の紹介からは得られない本書の特色といえる。(ブルーバックス・1905年4月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 顧客を売り場に直送する ビッグデータがお金に変わる仕組み
    3.5
    バーチャル・フェンス・マーケティングの衝撃。津田大介氏推薦!「あなたが知ってるつもりのIT技術はもうすでに時代遅れです。白書や雑誌を読む前に本書を読んで衝撃を受けましょう」見えてきたトップ企業の戦略、必要な人材、新たな脅威――ビッグデータ+ジオフェンシングが生み出す新ビジネスと、その問題点を、第一人者の著者が詳細に描き出します!
  • 最新マーケティング・サイエンスの基礎
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、よく使われる統計モデルやデータ処理の方法を選び抜き、基本から解説する。図と身近な事例で、イメージと実感をもって学べる1冊。実務に、専門書読解の助けに好適。
  • サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編
    3.5
    新書+電子書籍で13万部超のヒットとなった『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』の続編が登場。今度は「会計編」。ひと口に会社を買うといっても、危ない会社を避けて、成長可能性の高い会社を見抜くにはどうすれば? 実は、そんなに難しいことはありません。たとえるならそれは、資産価値の上がるマンションや車を買うのと同じ。斬新な視点で、サラリーマンが資本家になるための一歩進んだ情報提供をします!
  • 「3年で辞めさせない!」採用
    3.0
    「20人が入社して3年後に8割辞めたら、会社の損失は1億2000万円!」。若手社員の早期離職による採用コスト、育成コストのロスを削減するには、職場も変わらなくてはいけない。就職試験でのミスマッチを防ぎ、成長が実感できる「かまいかた」をすれば、若手の離職は防ぐことができる。優秀な若手社員を定着させて、モチベーションを高め、戦力化するための、実践的ノウハウをあまねく公開する。
  • 仕事と心の流儀
    4.2
    「問題が多いことを喜べ。それは懸命に生きている証だ」「能力や適性に大差はない。開花するかは『どれだけ努力したか』の違いだけだ」「空気は読んでも顔色は読むな」「情熱が人を動かし、金も動かす」「誰にだってチャンスはある。でも勉強しないとチャンスはつかめない」。幾多のビジネスの修羅場を乗り越えてきた大先輩から懸命に仕事するすべてのビジネスパーソンに贈るエール。
  • 失敗学実践講義 文庫増補版
    4.0
    JAL経営破綻、トヨタのリコールはなぜ防げなかったのか?事故や失敗は必ず起こるもの。重要なのは、その失敗から何を学ぶかである。電車脱線、回転ドア死亡事故、金融システム障害など、さまざまな場面で発生した実例を徹底的に解明。またJALの経営破綻、トヨタのリコール問題についても緊急補稿。失敗学を生かせば、あなたの仕事や組織は、確実に強くなる!
  • 社長って何だ!
    値引きあり
    3.8
    【あなたが変われば組織も変わる!】 【部・課長必読! これからのリーダーに必要な「資質と能力」とは?】 【一歩前に踏み出す勇気が湧くアドバイスが満載!】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「決着をつける時の鉄則」 「お金は追いかけると逃げていく」 「二重人格者であれ」 「自分が未熟であることを知る」 「“グローバル・スタンダード”への違和感」 「社長と乞食は3日やったらやめられない」 「社長を辞めれば、ただのおじさん」 「世界の真のエリートは寸暇を惜しんで勉強している」 「利益至上主義と社内カンパニー制の落とし穴」 「過度な成果主義の弊害」 「女性の力をいかに引き出すか」 「後継は未熟者に任せよ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさんも疑問に思っているのではないでしょうか。 不正会計や検査データ改ざんなど、大手企業の不祥事が相次いでいます。 不正が発覚するたびに謝罪会見で深々と頭を下げているリーダーや社長とは どういう存在なのか。 あるいは、そうした不祥事をきっかけに大企業経営者の役員報酬が注目されますが、 飛び交っているのは一般庶民には縁のないケタ外れの金額です。 これだけ巨額の報酬を手にする社党とはいったい何者なのか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本書では会社を率いるトップを「社長」あるいは「経営者」と表現しています。 しかし、これは時と場所によっては、部長や課長といった各部署のリーダーに 置き換えることも可能です。 会社組織に限りません。 いま、政治、経済、教育、スポーツ、世界中のあらゆる分野で、かつてのエリートや 知識層といわれるリーダーに対する不信感が渦巻いています。 日本人は本来、すぐれた資質を有しています。その能力をどう伸ばし、どう生かすかは リーダーの双肩にかかっています。 本書は、日本の未来を拓くリーダーの意義と役割について、 あらためて考えるための本です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【本書のおもな内容】 はじめに――リーダー不振の時代に問う 第1章 孤独と覚悟 第2章 資質と能力 第3章 報酬と使命 第4章 自戒と犠牲 第5章 信頼と統治 第6章 後継と責任おわりに――社長の器以上に会社は大きくならない
  • 社長のモラル 日本企業の罪と罰
    3.5
    経営トップの公私混同、粉飾決算、モラルすら忘れた大儲け主義。あげくに平気で嘘をつく社長たち。一流企業に次々と表面化する、この恐るべき体質は、どのように醸(かも)し出されてきたのか。戦後から現在まで、日本企業が犯した多種多様な企業事件を題材に、会社大国の深い闇を照射する。(『戦後企業事件史』改題)
  • 勝者の組織論
    -
    勝者必然・敗者必然、プロ野球に学ぶマネジメント! 強いチームには強い組織力がある。つまり、常に組織内に激しい競争、倦むことのない自己革新、共存共栄・公平のシステムがある。大リーグの組織運営の精神は、すべてのマネジメント・システムに共通するものがある。第1回日米ベースボール・サミットで、長い歴史と輝かしい実績を持つアメリカ野球に学ぶ。
  • THINK LIKE ZUCK マーク・ザッカーバーグの思考法
    3.0
    ザッカーバーグには、なれなくても彼(ザック)のように「考える」ことはできる。■「社内起業家」を目指そう■ソフトウェアと人間関係を結びつける■アイデアはオリジナルである必要はない■課題の数歩先を歩く■みんなが喜ぶ仕組みを作る■社風を徹底的に確立する■社員の管理は極力しない■不適切な人材をバスから降ろす■「人間」から考えてみる■社員をクリエイターにする■時には「間違ったこと」をしてみる
  • 真説・企業論 ビジネススクールが教えない経営学
    4.5
    日本経済はなぜ長期停滞しているのか。起業の活力もイノベーションの条件も不足しているからなのか。通説を覆し本当の可能性を探る。
  • ジェフ・ベゾス アマゾンをつくった仕事術
    4.8
    「利益を出すことは愚かだ。儲けるくらいなら、顧客にもっとサービスしろ」「地球最大の書店」というキャッチフレーズでスタートしたアマゾンは、すでに「米国で最も信頼できるブランド」のトップに選ばれるほどに成長し、世界の消費スタイルすら変えた。創業者・ベゾスの生い立ちや、数多く残した名言、そしてアマゾンのこれまでの歩みを振り返りながら、稀代の経営者の哲学、発想術、ビジネス戦略を学ぶ。
  • 実践システム・シンキング 論理思考を超える問題解決のスキル
    4.3
    「なぜ同じ失敗が繰り返されるのか?」「問題の原因はどこにあるのか?」「いつも分析で見落とすものとは?」「今めざしている解決は真の解決か?」あらゆるビジネス・組織が抱えうる"悩み"に立ち向かう技術を身につけろ! 現代人に必須のスキル「システム・シンキング」を学べる、新しい入門書が誕生!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 実践! フードディフェンス 食品防御対策ガイドライン準拠
    -
    意図的な異物汚染を防ぐため、すぐに使える73の対策を紹介します。1つの対策は1ページで完結し、イラストや写真でやさしく説明。製造工程だけでなく工場全体でリスク管理を考える時の具体的ポイントがわかります。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 重要会議ではヅラをかぶろう 超・実践クリエイティブ経営
    4.7
    机上の空論はもうたくさん。「上司はいっさい怒らない」「重要会議ではみんなヅラをかぶる」「会議室にビール・サーバーを設置」「役職『秘密工作員002』が誕生」「次年度の給与は自分で決める」――すると会社がみるみる甦った! 常識外れかもしれないけれど、こんな会社に勤めたい! 会社員も経営者も、読めば人生がぐんと豊かになる、興奮に満ちた実践の記録!!
  • 自由になるための技術 リベラルアーツ
    4.1
    リベラルアーツとは、「自由になるための手段」にほかならない。 自分たちを縛り付ける固定観念や常識から解き放たれ、自らの価値基準を持って行動するために。 いままでの正解が突破するヒントがここにある。 独立研究家・山口周が、哲学・歴史・美術・宗教など知の達人たちと、リベラルアーツの力を探る。 【主な内容】 「なぜチャーチルは周囲の反対を押し切ってナチスと対峙できたのか」 「日本企業の生産性の低い根本的原因とは」 「考える力の鍛え方」 「なぜ近代化はキリスト教社会から始まったのか」 「イノベーションに重要な「神」の視点」 「最新のリーダー育成のキーコンセプトと禅の共通点」 「なぜ、エリートの多い組織で不祥事が頻発するのか」 「予測不能な時代に対処する三つのPとは」 「かつてのローマ帝国にあって現代日本にないもの」 【構成】 第1章 リベラルアーツはなぜ必要か 第2章 歴史と感性 対談:中西輝政、 第3章 「論理的に考える力」が問われる時代に 対談:出口治明 第4章 グローバル社会を読み解くカギは宗教にある 対談:橋爪大三郎 第5章 人としてどう生きるか 対談:平井正修 第6章 組織の不条理を超えるために  対談:菊澤研宗 第7章 ポストコロナ社会における普遍的な価値とは 対談:矢野和男 第8章 パンデミック後に訪れるもの 対談:ヤマザキマリ 終 章 武器としてのリベラルアーツ
  • 推計学のすすめ 決定と計画の科学
    3.8
    教養としての推計学的考え方!《決定の理論》合理的判断への道すじ《カンと経験》当てになるかどうか?《品質管理》無駄を出さない方法《比較と判定》とちらが上か?《原因と結果》本当に薬がきいたのか?《世論調査》正しい結果を出すには?※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 鈴木敏文 商売の原点
    4.3
    小売業として初めて1万店以上もの出店を成し遂げ、日本一のコンビニとして成長を続けるセブン‐イレブン・ジャパン。周囲の猛反対を受けながらも未知の分野でプロジェクトを立ち上げ、今日に至るまでの繁栄の基盤をつくった鈴木敏文の「原点」とは何か。創業から30余年、1500回に及ぶ全体会議で語り続け、セブン‐イレブン大躍進の基盤となった「商売の奥義」を明らかにする!
  • スタートアップ・バイブル シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた
    4.3
    ■「日本人向けに書かれた『教科書』。この本から、はじめよう」――三木谷浩史(楽天株式会社代表取締役会長兼社長)■「どうやって世界で戦える会社をつくるか。世界標準の起業の方法が詰まった一冊だ」――岩瀬大輔(ライフネット生命保険代表取締役社長兼COO)■世界基準はこれだ。世界の豊富な実例で、チーム・プロダクトの作り方から特許、資金調達まですべてを盛り込んだ一冊!
  • 住友銀行経営会議
    -
    熾烈な「金融大戦争」へ万全の臨戦態勢を整えたいま、世界のベストバンクをめざしてフル稼働。その巨大な戦略を具体化するのが、経営会議。すばやい意思決定のもとに、あらゆる舞台に打って出る、大躍進するおそるべきパワー集団のエネルギーは、どこから生まれるのか。人と組織を生かし、躍進するすばやい意志決定の秘密を解く、経営学教科書。
  • 図解 人気外食店の利益の出し方
    2.0
    「人気のあのお店は、どうやって儲けているの?」そんな素朴な疑問にとことんお答えします! マクドナルド、吉野家などの低価格店から、ひらまつ、木曽路などの高級店まで、人件費・原価・利益などを図表ですっきりわかりやすく解説しました! 売り上げはいくら? 社員の給料は? 激安の秘密は? などを余すところなく紹介。「伸びる会社」「伸びない会社」がこの一冊でまるわかり。就職対策はもちろん、企業研究にも役立ちます!
  • ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略
    3.5
    会社が成長する仕組みを知れば、現場の打ち手がわかる。 「いまの仕事」を「5年後の自分の進化」につなげる、ビジネスパーソンの基礎教養。 ▼ミクシィ元CEOのスタートアップ投資家が究極までシンプルに教える。 ・ジョブズやベゾスの頭の中を盗む ・PLとBSはつなげて理解する ・「ファイナンス」には4つの活動がある ・資本主義の仕組み、株式会社の仕組みを理解する ・「キャッシュ」「資本コスト」「成長投資」を重視する 10年後に会社がよくなっているために、いま必要な決断は何か? ひたひたと経営危機が迫る中堅メーカーの社長と4人の社員が「ファイナンス思考」を突破口に未来を切り拓く。財務諸表の読み方・活かし方、ビジネスパーソンが経営視点で仕事をする術が、驚くほど簡単に理解できます。 ◆目次◆ プロローグ ある社長の深い悩み 第1章 株式会社には守るべきルールがある  まず「資本主義の仕組み」「会社の仕組み」を理解しよう 第2章 PLとBSを知るのが、はじめの一歩  PLとBSをざっくり理解する 第3章 PLとBSのつながりを理解する  つなげて見るとPLとBSがもっとよくわかる 第4章 いよいよファイナンス思考の入り口、「企業価値」を知る  そもそも会社の価値は何でできている? 第5章 銀行と投資家からお金を集める  ファイナンスA 外部からの資金調達 第6章 事業を通じてお金を生み、それが次の投資の元手になる  ファイナンスB 資金の創出 第7章 お金と資産を何にどう使うか、未来を見つめて考える  ファイナンスC 資産の最適配分 第8章 ステークホルダーの理解と共感を集める  ファイナンスD ステークホルダー・コミュニケーション 第9章 未来への成長にブレーキをかけるPL脳  PL脳とは何か 第10章 PLは作れる、しかしキャッシュはウソをつけない  キャッシュの軽視――PL脳の問題点1 第11章 集めたお金でリターンを上げるのは会社の責務  資本コストの軽視――PL脳の問題点2 第12章 10年後もっといい会社になっているには?  成長投資の軽視――PL脳の問題点3 第13章 GAFAと日本のトップ企業の時価総額差は何が原因? 「失われた30年」で起きた、これだけのこと エピローグ 社員たちの決意
  • 創業家物語-世襲企業は不況に強い
    -
    地盤・看板・カバンを引き継ぐ政治家の世襲に、相変わらず批判が多い。ひるがえって経済界を俯瞰すると、「不況時には創業家が実権を握っている会社(=世襲企業)が強い」傾向がある。日本を代表する企業は、どんな生い立ちを持ち、どんな試練をくぐりぬけてきたのか。超有名企業を検証してわかった「何を引き継ぐべきか、いかに引き継ぐべきか?」。100年に一度の大不況を乗り切るヒントが、ここにある。
  • 〈育てる経営〉の戦略 ポスト成果主義への道
    3.4
    「客観評価」「評価のフィードバック」を掲げ、給料格差と勤労意欲の連動を信じた成果主義はいちばん大切な人材育成機能を破壊した。いま、企業はどのようなシステムを再構築すべきなのか。「やり過ごし」「尻ぬぐい」など先達の知恵と経営戦略論が明かす<育てる経営>の思想。『虚妄の成果主義』の著者によるこれからの経営論! (講談社選書メチエ)
  • 誰かに教えたくなる「社名」の由来
    3.6
    ふだん商品やCMで「知っている」あの会社の、ほんとうの素顔は社名の中にあった。創業者の熱い思いと意外なエピソード満載! 就活中の学生さんは希望企業の素顔を知る近道に、新入社員とその上司なら一致団結した明日への活力に、きっと活かせる、日本を代表する120社の「社名」にまつわるエピソード集。
  • 小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社
    3.7
    ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者・坂本光司教授と、社会の第一戦で活躍する社会人ゼミ生による待望の1冊です。これまで6600社以上の企業を訪問調査してきたなかで、世の中に知らせたいと考えた64社には、日本人のモノサシを変える貴重なヒントが満載です。
  • 作らずに創れ! イノベーションを背負った男、リコー会長・近藤史朗
    3.0
    3度の経営危機に直面するたび、イノベーションによって乗り越えてきたリコー。「企業の寿命は30年」と言われる中、危機を改革へのブースターとして2兆円超の大企業へと飛躍することができたのはなぜなのか。「imagio MF200」で世界的な大ヒットを飛ばし、現在、会長の地位にある伝説の男・近藤史朗氏が、現場で闘ってきた経験をもとにその秘密を自ら語る。世界を相手に成功を掴み取るための極意!
  • 続く会社、続かない会社はNo.2で決まる
    3.9
    ソニーやシャープはひとごとではありません。500人以上のトップリーダーを取材してきた著者が、長らく続く日本企業苦境の真因を喝破します。商品でも、価格競争力でも、市況でもなく、原因はNo.2の不在。数百社の盛衰を見続けてきた視点で、生き残る企業になるための共通の成功方程式を解き明かします。生き残りをかけて熾烈な競争を続ける経営者からビジネスマンまで、すべての働く人をやる気にさせる1冊です。
  • デジタルトランスフォーメーションで何が起きるのか 「スマホネイティブ」以後のテック戦略
    3.8
    マーケティングツールのデジタル化は、企業と個々のユーザーが直結することを可能にした。 無数のユーザーのさまざまな行動が「可視化」されたことで、企業の採りうる戦略はどう変わったのか? JAL、アスクル、三井住友カード……、業界を問わず各社が取り組むデジタル・トランスフォーメーションとはなにか? 緻密な取材で最新の経営課題とその解決策をわかりやすくリポートする。
  • トヨタのEV戦争
    3.7
    EV(電気自動車)が好きでも嫌いでも関係ない。負けられない戦いがここにある!  2023年4月、電撃的な社長交代を果たしたトヨタは、佐藤恒治新体制のもと新たなEV戦略を次々に発表している。マルチパスウェイ(全方位戦略)を維持するとしながらも、国、地域をあげた欧・米・中によるEV覇権争いに乗り遅れることはできないと、腹を括ったのだ。 「壮大なる消耗戦」の様相を呈してきたこの戦いに、トヨタはどう挑み、勝ち抜こうとしているのか? その戦略を詳細に分析するとともに、世界の自動車産業がこの先に進む、未来の姿も提示する。  日々、大胆に進む「100年に一度の変革」を、自動車産業No.1アナリスト・中西孝樹がダイナミックに、精緻に描く必見の書、緊急出版! 第1章:トヨタつまずきの本質論 第2章:CASE2.0と国内自動車産業の六重苦  第3章:世界のEV市場の現在地と未来図  第4章:トヨタのマルチパスウェイ戦略  第5章:10年に一度のサイクルで訪れるトヨタの危機 第6章:2020年に再来したトヨタ最大の危機  第7章:テスラの野望  第8章:次世代車SDVへの進化 第9章:トヨタ新体制の戦略 第10章:トヨタに求められる変革   最終章:国内自動車産業の未来
  • どうして人は4時間も『とみ田』に並んでしまうのか 日本一の行列ラーメン店の非常識経営哲学
    -
    千葉県松戸市にありながら、平日は平均2時間、休日は3時間、最長で4時間もの行列ができている。ラーメンイベント「大つけ麺博」では2年連続優勝を遂げ、業界最高権威のラーメンランキング本『業界最高権威 TRY認定 第14回 ラーメン大賞 2013-14年』では、見事大賞を受賞。席数は10席、メニューはたった2種類しかない。そんなラーメン店に、どうして人は4時間も並んでしまうのか……? どうして8年もの間行列が途切れないのか? 2006年に『中華蕎麦 とみ田』を開業以来、松戸市内を中心に6店舗と自社工場を展開。現在は年商10億円を売り上げるほどまでに成長。成功し続ける背景には、店主・富田治氏による常識破りの"非常識な経営哲学"10ヵ条が存在していた。飲食店関係者だけではなく、仕事を持つすべてのビジネスパーソンに読んでほしい、本能が目覚める一冊。
  • なぜ世界で紛争が無くならないのか
    3.0
    北朝鮮問題を始めとした、今最もホットな世界の7つの紛争と危機の深層が理解できる。メディアに踊らされないために必読の一冊!
  • なぜネギ1本が1万円で売れるのか?
    4.3
    失敗に次ぐ失敗、それでも僕たちは、ネギ界のダイソンを目指す! ミシュラン星付きのシェフは唸り、スーパーのバイヤーたちは喜び、大手種苗会社の営業担当者は膝を打つ。「ブランド創り」「マーケティング」「営業の肝」「働き方」・・・・・・、常に革新を求める彼のネギにはビジネスのすべてが詰まっている!! 風雲児による、おもしろすぎる経営論。 ●相手を見極めるのがポイント ●常識を疑え ●物量は力なり ●3本セットから2本セットに替えた理由 ●なぜスーパーに営業をかけたのか ●高いものを安く見せる ●作業はバックが鉄則 ●土寄せの極意 ●有機肥料が良い理由 ●作業を時速で考える ●畑は小さいほうがいい ●端っこ2メートル問題 ●サポート係で3割の生産性向上 ●自分のペースで働ける会社に 清水寅、身長158センチ。「初代葱師」を名乗る彼は、「ねぎびとカンパニー」という会社の経営者でもある。高校卒業後、金融系会社に就職。その後営業で頭角を現し20代で7社の社長を歴任。そこから30歳でまったく無縁だった農業の世界に飛び込み、ネギ農家に。多くの失敗を重ねながら、持ち前のバイタリティと探究心、そしてサラリーマン時代に培った経営感覚で、農の世界で大きな渦を巻き起こしている。
  • 逃げない経営者たち 日本のエクセレントリーダー30人
    -
    哲学とプリンシプルをもった経営者たちに話を聞く。現在の危機をどう認識し、いかに克服しようとしているか。そのホンネを機敏にひき出し、21世紀にむけての経営のあり方に迫る。今こそ日本の企業風土を変えるとき。「トップは部下の苦言から逃げるな」と叱咤激励する、ユニークな佐高信の「新・経営者論」。
  • 2020年以降の業界地図 東京五輪後でもぐんぐん伸びるニッポン企業
    5.0
    「業界地図」シリーズで、知られざる優良企業を発掘して人気の東洋経済編集委員が、は「投資するなら日本の未来に投資しよう」と、優良企業を上場企業中心に厳選。「これから本格化する電気自動車関連」「外国人消費者を取り込む」「少子高齢化に打ち勝つ」「人口急増のイスラム商圏を狙う」「社会貢献」などをテーマとして各企業を概説することとで、2020年以降の新しい業界地図が見えてきた。
  • 「日本一労働時間が短い“超ホワイト企業”は利益率業界一!」山田昭男のリーダー学
    5.0
    ユニークの経営方法で成功している経営者を紹介するシリーズ第2弾。今回は『カンブリア宮殿』や『日本で一番大切にしたい会社』に取り上げられビジネスパーソンにはおなじみの、部品製造業の会社「未来工業」創業者・山田昭男氏が主役。セミナーにおける講義や討論の言葉を再現することにより、まるで山田氏の私塾に参加しているかのようなライブ感と、成功の秘密の謎解きを楽しみながら、リーダー山田昭男の本質に迫る。
  • 日本インターネット書紀 この国のインターネットは、解体寸前のビルに間借りした小さな会社からはじまった
    4.5
    インターネットは21世紀の産業のエンジンである。だが、日本に「IT産業」はない。「IT利用産業」があるだけだ――この国の壁、そして通信の巨人に挑んだ経営者の壮大な夢と危機感。インテル、グーグル、Amazon……インターネットには、これからどのような可能性が秘められているのか? 日本発の技術で、世界を変えるために必要なこととは?
  • 日本再興のカギを握る「ソニーのDNA」
    5.0
    ソニーはかつて、輝ける異端だった。挑戦しない者が出世し、「個」を犠牲にする日本企業から、創造性は生まれない。原子力災害で露になった東京電力の実態、東芝の粉飾決算と巨額損失など、「大企業病」のさまざまな症状が、いま日本に表出している。ソニー、グーグル日本法人社長を経て独立起業した実業家と、多くの企業トップに切り込んできた評論家が「株式会社・日本」の病巣に迫る!
  • 日本人には教えなかった外国人トップの「すごい仕事術」
    3.8
    慶應義塾大学でキャリアデザインのパイオニアの一人として絶大な支持を集め、アカデミーヒルズの超人気講師となったフランス人が、外国人トップとして各界を代表する日本企業を率いる5人の社長たちを直撃インタビュー。日本人では訊き出せなかった成功の秘訣、人生をより豊かに、より幸せにしていくためのキャリアの捉え方をあますところなく語り尽くした!
  • 日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業
    3.6
    本書は、2020年の東京オリンピック以降の日本経済や国民生活がどうなっているのかについて、日本の企業や雇用、賃金にスポットをあてながら、冷静に述べたものです。2020年前後から世界経済の大きな流れが変わるなか、少子高齢化が世界でいち早く進む日本は、ITやAIといった技術革新によって本当に国民生活を豊かにできるのか――。経済の常識がはらんだ根本的な誤りも含めて説明していきたいと思います。
  • 花屋一代 年商50億円 リヤカー一台から 駆け上がった根性の経営者
    3.0
    リヤカー1台から駆け上がった根性の経営者――。思えば45年前、リヤカー1台を引いてはじめた花屋「ユー花園」。ただただ頂点を目差すことだけを考え、前だけを見て走り続けてきた。気がついたら年商50億円の花屋になっていた。<本文より抜粋> 2万2000軒。今、日本全国にある花屋の数だ。花屋の売り上げは、平均すると日に6万~7万円程度と言われる。「ユー花園」がここまで伸びたのは、奇跡と言ってもいい。
  • パナソニックの選択 「環境で稼ぐ」業態転換の未来
    3.0
    消滅の危機に瀕して、製造業の雄に唯一残された選択肢とは? 大坪体制6年間は、創業100周年=2018年を世界トップ企業として迎えるための布石だった。「お金が眠っているところ」を探し出す松下幸之助のDNAは、「環境で稼ぐ」道を見出した。二酸化炭素削減量がキャッシュ化速度を加速する。全経営者、全CFO、そして全パナソニック社員必読。
  • 人が集まる会社 人が逃げ出す会社
    4.8
    消費者に対しても、人材確保でも、「会社の評判」がその成否を決める時代になった。良い評判も悪い評判もあっという間に広まる。そんな時代に「就業規則の神様」と呼ばれた男が気がついた、「人から選ばれる会社」と「人が逃げ出す会社」の違い。そして「人から選ばれる会社」はどうやってつくるのか。これから生き残っていく「いい会社」の基準が見えてきた。
  • ビッグデータ時代のマーケティング―ベイジアンモデリングの活用
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベイズ統計に基づくモデリングだからこそ、見えてくるものがある。いかにデータを集めるか?だった時代から、勝手に集まるデータをいかすには?に課題が変化しつつある今、時代に応じたマーケティングのための基本を紹介。
  • 部長の資格 アセスメントから見たマネジメント能力の正体
    値引きあり
    3.6
    世に「困った」部長は「困った」課長以上にあふれている。では、ボードメンバーの一歩前の部長の役割とは? 必要な能力とは? ヒューマン・アセスメントの第一人者として、350社、4200人以上の管理職の能力判定・開発に携わってきた筆者が明らかにする、言動で測れるマネジメント能力の本質。
  • 変な経営論 澤田秀雄インタビュー
    -
    日本企業に未来はあるのか? 日本人の働き方はどうなってしまうのか? あらゆる業種でビジネスの先行きがあまりに不透明な今、激変する近未来をどう考え、どう動けば正解なのか?ヒントは、「ハウステンボス」と「変なホテル」にあった。 澤田秀雄氏がハウステンボスでの成功の秘密と、変なホテルに象徴される今後への布石、その発想を初めてすべて明かした。
  • 法律より怖い「会社の掟」
    3.5
    昨今、さまざまな大企業の不祥事が世間を騒がせます。そのたびにマスコミに糾弾され、おわびの会見が開かれ、「コンプライアンスを遵守します」と頭を下げるトップの姿がまさに儀式のように展開されます。そしてまた次の企業が……。なぜ大企業の不祥事が続くのでしょうか? 本書では日本企業のCSRの実態をよく知る著者が、不祥事の背景となっている日本社会と企業の組織文化にまで踏み込み、その原因を解き明かします。
  • 本社は田舎に限る
    4.0
    いま行政も企業も大注目のIT企業社長が実践する新しい仕事と生活。東京で起業して10年、ようやく仕事が増えてきて赤字から脱出。しかし今度は人が集まらない。追い詰められた社長が活路を求めたのは、地方だった。「半IT×半○○」を旗印にサテライトオフィス設立、そして翌年の本社移転。そこからすべては回り始めた。会社存続のために打った手だったが、そこから広がる仕事と人の輪。小さな会社から始まった日本の未来の形
  • マグロ大王 木村清 ダメだと思った時が夜明け前
    3.8
    2013年の築地初競りで、本鮪を「史上最高値1億5540万円」で落札し、日本中の注目を集めた「すしざんまい」。2001年の本店開店以来、急成長を続け、日本はもとより海外にまでその名をとどろかせる「日本一有名な寿司店」。業界に衝撃を与えた24時間年中無休の営業スタイル、また、それを実現するため仕入れから流通までどのような改革を為し得たか、知られざる前代未聞の挑戦をあますところなく語り尽くす初の自著!
  • まだ若手社員といわれるうちに知っておきたい「会社の数字」
    3.4
    そのほんの少しの努力で挽回できる知識が「会計」。その会計センスを身につける最短ルートは、会議に出る「会社の数字」を知ることです。経理の実務家だから、ここまでやさしく書けました! 7つのストーリーと謎解き解説で記憶に残る! 公認会計士・税理士が書けない「現場の会計学」。
  • マツダがBMWを超える日 クールジャパンからプレミアムジャパン・ブランド戦略へ
    4.3
    薄利多売の先には「地獄」が待っている──。欧米プレミアムブランドに負け続け、韓国・中国企業に下から突き上げられ、存在感を失くしつつある日本企業。国内外で実際のブランディング戦略に関わってきたプロが「プレミアムブランド」はいかに成立するか、そのプロセスを紐解きつつ、日本企業・日本製品がプレミアムクラスと認知されるようになるための戦略を語る。苦境にあえぐすべてのビジネスマンの常識を覆す1冊。
  • マネジメント革命 「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営
    -
    健全な組織はゆるぎない信頼感に支えられている。その信頼感を生み出すのが、「徳」をもって集団をまとめるリーダー「長老」の存在だ。「徳」の経営が実践されるとき、運も能力も向上し、奇跡を呼ぶ「燃える集団」が出現する! <本書は、2006年10月に『マネジメント革命「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ』として小社より刊行された単行本を、サブタイトルを改題して文庫化したものです。>
  • マンション管理 大損のからくり-管理費、大規模修繕費は四割安くなる!
    3.8
    競争のないマンション業界にだまされるな! 90%のマンションは、入居時点で財政が破綻している! 管理会社が隠しておきたいマンション業界のからくりを暴き、管理費・大規模修繕費の削減方法を徹底伝授
  • 「持たない」で儲ける会社 現場に転がっていたゼロベースの成功戦略
    4.0
    アカチャンホンポ、ドモホルンリンクル、大東建託、イオンリート、ダイソン、デルほか、「ずるい!」と羨ましくなる39の儲けのしくみ。現状打破したいなら、ヒントはこの本に詰まっています! 新しい市場を開拓しようと「ゼロから生もう」と力んでも、そうそういいアイデアは浮かびません。「有から新しい有を生む」のが発想法の原点です。その「有」を紹介している本書を読んでワクワクする人は明日から有望です。
  • 楽天流
    3.7
    あなたの成長は、今日から始まる。ベストセラー「成功のコンセプト」から7年。進化し続ける「楽天」の力の源泉は何か? 社内英語公用語化だけでない。成長、M&A、企業文化、オペレーション……既存のルールを破壊し、新たな挑戦をし続けてきた著者が、はじめて明かす「ルールの書き換え方」。本書は米国で先行発売され、大きな話題を呼んだ。楽天の秘密の全てが、いま明かされる。
  • 陸軍士官学校の人間学 戦争で磨かれたリーダーシップ・人材教育・マーケティング
    3.6
    瀕死のアサヒビールを立て直し、シェアNo.1にまで成長させる過程には、陸軍士官学校の戦略・戦術があった。その「マーケティングとしての兵法」を徹底解説! ●リーダーの大原則「慎独」とは●「他責の打ち合い」を排除すると●指揮官はあえて梯子を外せ●大決起集会で生まれた気づきとは●熱き涙を流しあえる「戦友」を●兵法の究極――、一点集中●ビール業界の常識を覆した奇襲●羊の軍勢が獅子の軍勢に勝つには、ほか
  • リーダー論【電子版限定写真4点つき】
    4.0
    AKB48を卒業する高橋みなみが、最後に語る"リーダー論"。24歳にして、300人以上のメンバーを率いてきたAKB48グループ総監督・高橋みなみ。14歳でAKB48に加入したときは、先頭に立つタイプではなかった彼女が、10年間の活動の中でいかにして現在のような「まとめる力」を身につけたのか。チームをひとつにするコミュニケーション術、心を打つスピーチの秘訣、努力することの意味など、リーダーとしての心得を豊富な実体験をもとに語ります。

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