マツダがBMWを超える日 クールジャパンからプレミアムジャパン・ブランド戦略へ

マツダがBMWを超える日 クールジャパンからプレミアムジャパン・ブランド戦略へ

880円 (税込)

4pt

4.3

薄利多売の先には「地獄」が待っている──。欧米プレミアムブランドに負け続け、韓国・中国企業に下から突き上げられ、存在感を失くしつつある日本企業。国内外で実際のブランディング戦略に関わってきたプロが「プレミアムブランド」はいかに成立するか、そのプロセスを紐解きつつ、日本企業・日本製品がプレミアムクラスと認知されるようになるための戦略を語る。苦境にあえぐすべてのビジネスマンの常識を覆す1冊。

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マツダがBMWを超える日 クールジャパンからプレミアムジャパン・ブランド戦略へ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ブランディングについて自動車と時計を用いて書かれている。プレミアムブランドといわれる製品はいかにしてつくられるのか。また、日本ではなぜプレミアムブランド製品が誕生しにくいのかが書かれている。ビジネスおいて、どこの軸で勝負しようかと考えている人にはオススメの1冊である。

    0
    2021年09月08日

    Posted by ブクログ

    良く纏めて有ると思いました。残念な点はマツダの良さを自分の観点でしか言えて無い事。
    その点を考慮すれば良く纏めての本でした。

    0
    2018年08月20日

    Posted by ブクログ

    ブランディングに関する著者の考えがまとめられた本。
    題目にはマツダと書かれているが、マツダに関するブランド戦略の記載は一部のみで、大半が欧州ブランド(自動車や時計、アパレル)がいかにプレミアムとしてのブランドを築いているかが述べられている。

    ブランドは単に高級感があり、高いというだけでは全く意味が

    0
    2023年05月13日

    Posted by ブクログ

    プレミアムブランドに関する本。
    トヨタは最大公約数的な作り方をしているので、良く言えばバランスの良い、悪く言うと尖った所のないクルマになっている。そのため、大衆向けのブランディングとしては良いが、プレミアムブランディングとしては苦戦しているというのがとても分かりやすかった。
    とはいえ、マツダ関連の本

    0
    2019年04月15日

    Posted by ブクログ

    トヨタ、レクサス、BMWと、車のプレミアムブランドを扱い、自身はかつてポルシェにほれ込んだ著者が、車を通じてプレミアムブランドとは何か、育て方、企業としての取り組み方を熱く語っている。欧州と日本でのプレミアムブランドへの向き合い方の根本的な違い、どうあるべきか、そして、最後は車を飛び越えて、日本とし

    0
    2019年01月06日

    Posted by ブクログ

    本当のブランドとは個や自我と言うことかな?売るためのブランドではなく、こだわりのためのブランドであるべき。

    0
    2018年07月02日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブランデイングコンサルタントの著者の著作
    トヨタ、レクサス、ソニー、BMW,MINIのマーケテイング戦略を担当してきた。30代車を乗り継いできて、マツダの素晴らしさに心酔。
    ただマツダの記事は全体の1/10程度
    ・ものの良さだけで心の満足を与える事は困難
     日本車は故障も少なく良く出来ているが、絶

    0
    2022年10月15日

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