作品一覧

  • 20年続く人気カフェづくりの本――茨城・勝田の名店「サザコーヒー」に学ぶ
    4.1
    1巻1,430円 (税込)
    【内容紹介】 近くにスタバ、コメダ、ドトールがあっても大丈夫。 カフェで独立起業したい人は茨城・勝田の名店、サザコーヒーに学べ! サラリーマンを辞めて自分だけの喫茶店を開業したい人は多い。 しかし、街にはスタバ、ドトール、コメダといった有力チェーンがすでにあり、個人店が闘うのは厳しい状況。 実際、個人店の廃業率は高い。 そこで、茨城県勝田にある有力コーヒー店、「サザコーヒー」の独創的な戦略に着目。 地元に愛され、行列の絶えないコーヒーショップの全ノウハウを公開。 カフェ戦争勝ち残りの条件を探る。 名物商品の作り方、プロモーションの仕方、1日の売上アップの秘策などを紹介していく。 【著者紹介】 高井/尚之 経済ジャーナリスト・経営コンサルタント。1962年名古屋市生まれ。(株)日本実業出版社の編集者、花王(株)情報作成部・企画ライターを経て2004年から現職。出版社とメーカーでの組織人経験を生かし、大企業・中小企業の経営者や幹部、担当者を取材し続ける。2007年からカフェ取材も始め、テレビやラジオの放送メディアでも解説を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • なぜ、コメダ珈琲店はいつも行列なのか?
    3.6
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「コメダ珈琲店」人気の秘密を大解剖! 「昭和レトロなコーヒー」と 「ボリュームたっぷりパンメニュー」、 全世代の心をつかむ接客のアイデア、 “アンチスタバ派”が好きな「昭和型喫茶店」の魅力 コメダの企業としての「強み」を大解明! 【著者紹介】高井 尚之(たかい・なおゆき) 経済ジャーナリスト・経営コンサルタント 1962年名古屋市生まれ。(株)日本実業出版社の編集者、花王(株)情報作成部・企画ライターを経て2004年から現職。出版社とメーカーでの組織人経験を生かし、大企業・中小企業の経営者や幹部、担当者の取材をし続ける。「現象の裏にある本質を描く」をモットーに、「企業経営」「ビジネス現場とヒト」をテーマにした企画・執筆多数。2007年からカフェ取材も始め、テレビやラジオの放送メディアでも解説を行う。著書に『カフェと日本人』(講談社)、『「解」は己の中にあり』(同)、『セシルマクビー 感性の方程式』(日本実業出版社)、『なぜ「高くても売れる」のか』(文藝春秋)、『日本カフェ興亡記』(日本経済新聞出版社)、『花王「百年・愚直」のものづくり』(日経ビジネス人文庫)などがある。 【目次より】 ◆はじめに ◆第1章「コメダ珈琲店」人気の秘密を大解剖! ◆第2章 「昭和レトロなコーヒー」と「ボリュームたっぷりパンメニュー」 ◆第3章 全世代の心をつかむ接客のアイデア ◆第4章 “アンチスタバ派”が好きな「昭和型喫茶店」の魅力 ◆第5章 コメダの企業としての「強み」を大解明! ◆おわりに
  • カフェと日本人
    3.7
    大正・昭和の「カフェー」とAKB48の類似点って? なぜ名古屋人は喫茶好き? 210年前にコーヒーを飲んだ「人気文化人」といえば? 100年以上営業している国内最古の喫茶店はどこ? 「音楽系喫茶」と「特殊喫茶」がたどった経緯とは? あなたにとって「カフェの存在」とは? 日本初の喫茶店から、欲望に応えてきた特殊喫茶、スタバ、いま話題の「サードウェーブ」までの変遷をたどった、日本のカフェ文化論。(講談社現代新書)
  • 「解」は己の中にあり 「ブラザー小池利和」の経営哲学60
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    脱・「選択と集中」、「製造」より「創造」――創業百周年を迎えた同族経営のブラザー工業は、アメリカ法人出身ながら「人情」と「愚直」を信条とする新社長を抜擢。ニュー・リーダーの鮮やかな手綱さばきで、グローバル企業として着実な成長を続ける。ミシンメーカーから多角化、IT化、ネットワーク化と、業態を時代環境に合わせて進化させ、経営のスマートさと社員の「働きやすさ」を両立する小池利和社長の経営哲学を解析する。

ユーザーレビュー

  • 20年続く人気カフェづくりの本――茨城・勝田の名店「サザコーヒー」に学ぶ

    Posted by ブクログ

    元々サザが好きで、手に取った本だった。
    あまり方向性がないまま出店するのでなく、きちんと方向性、思いをしっかり持って運営してることが伺えた。

    今でも会長自ら皿洗いをするなど、ひとりよがりでなく、社員やお客さんとの対話も大事にしているところが素敵!

    0
    2022年07月30日
  • 20年続く人気カフェづくりの本――茨城・勝田の名店「サザコーヒー」に学ぶ

    Posted by ブクログ

    蔦屋書店内のサザコーヒーにて読みました。

    茨城県に住み始めて4年、サザコーヒーで美味しいコーヒーを飲みながら読書をすることが、最近の幸せです。


    サザコーヒーというお店を作り上げてきた、そして今も作っている人達の本気の想いが伝わってきます。

    サザコーヒーやカフェに興味がある人にはもちろん、そうでない人にも読んで頂きたいです。

    カフェ以外のことにも通じるところがあると思います。

    0
    2022年07月26日
  • 20年続く人気カフェづくりの本――茨城・勝田の名店「サザコーヒー」に学ぶ

    Posted by ブクログ

    20210706


    とにかく多すぎるスタバ、ドトール、コメダなど、大資本によるカフェが台頭するなか、個人経営で10店舗以上を展開し、何十年も経営しているサザコーヒー。

    そのこだわりは、一見当たり前の事のようにおもえるが、それを継続し続けている事が支持されているのだろう。

    喫茶店にありがちな、店主のこだわりを押し付けるのではなく、店は客にいい意味で負ける事で安心して来店できるようにする事が大事なのだと感銘を受けた。


    0
    2021年07月07日
  • なぜ、コメダ珈琲店はいつも行列なのか?

    Posted by ブクログ

    昨日コメダ珈琲に滞在して、改めてその繁盛ぶりと落ち着いた店内に感動した

    スターバックス、ドトールコーヒーに次ぐ国内3位の店舗数まで拡大
    スタバの大半が直営店なのと比べ、コメダの98%がFC店であり、地域特性を考慮して心地良い空間にしようと試行錯誤した結果、今の業態になっているとのこと

    通常のコーヒー店の逆の戦略を取り、企業の応接間や自宅の居間代わりに利用されている「貸席屋」として
    午前中の高齢者、昼時の子連れ主婦、午後は商談のビジネスパーソン、夕方には学生で、夜となると食事の家族客と、朝から夜までまんべんなく客席が回転することで、平均滞在時間の長さという不利を補っている

    徹底的にコストを

    0
    2020年03月29日
  • カフェと日本人

    Posted by ブクログ

    20190104

    喫茶店の歴史と現状について
    分かりやすく書かれた書籍は珍しいので面白い。

    しかし、名古屋で喫茶店を経営するのは大変そう。

    0
    2019年01月05日

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