陸軍士官学校の人間学 戦争で磨かれたリーダーシップ・人材教育・マーケティング

陸軍士官学校の人間学 戦争で磨かれたリーダーシップ・人材教育・マーケティング

770円 (税込)

3pt

3.6

瀕死のアサヒビールを立て直し、シェアNo.1にまで成長させる過程には、陸軍士官学校の戦略・戦術があった。その「マーケティングとしての兵法」を徹底解説! ●リーダーの大原則「慎独」とは●「他責の打ち合い」を排除すると●指揮官はあえて梯子を外せ●大決起集会で生まれた気づきとは●熱き涙を流しあえる「戦友」を●兵法の究極――、一点集中●ビール業界の常識を覆した奇襲●羊の軍勢が獅子の軍勢に勝つには、ほか

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陸軍士官学校の人間学 戦争で磨かれたリーダーシップ・人材教育・マーケティング のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年12月08日

    ●:引用

    ●「統率」とは、「集団をまとめて率いる」ことですが、そのためには「統御(部下を心服させる)」と「指揮(然たる命令)」の二つの要素が必要不可欠なのです。
    ●組織の指揮官は、他人が見ていない時でも部下を慈しむ心、部下に信頼されるような人格を磨くことを忘れないでください。
    ●それほど多くのこと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月14日

    シェア10%を割り込み、瀕死のアサヒビールを「生」へのこだわりによって再生させたマネジメント物語。陸軍でマネジメントを学んだ筆者が、孫子の兵法に感銘を受けビジネスに応用していく。

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    Posted by ブクログ 2011年09月27日

    Kodama's review
    以前に弊社発刊の情報誌『ナチュラルライフ』にご登場頂いたり、色々とお世話になっている中條先生の一冊。アサヒビールの歴史もよく理解出来た内容でした。
    (11.07.09)
    お勧め度
    ★★★★☆

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    Posted by ブクログ 2017年06月06日

    ・指揮官は高邁なる徳性を備え、部下と苦楽を共にし、率先躬行、軍隊の儀表としてその尊信を受け、剣電弾雨の間に立ち、勇猛沈着、部下をして仰ぎて富嶽の重きを感ぜしめざるべからず(『作戦要務令』)・・・指揮官たる者、気高く優れた精神を持ちながらも、部下への思いやりを忘れず、皆の手本として尊敬を集め、どんな困...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月18日

     タイトルや表紙の写真からすると、陸軍士官学校の生活や教育などの体験記がメインの本であるような感じがするが、実はアサヒビールの歴史の本だったという、なんかイメージからかけ離れる本。アサヒビールが「生」を打ち出してからのマーケティング戦略に、いかに陸軍士官学校で学んだ兵法を取り入れてきたか、を述べる本...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年06月13日

    スーパードライに携わった、当時の営業部長の方の話。
    野田先生のケーススタディを思い出し、懐かしい気持ちになります。

    ①兵法があったから決断に揺らぎがなかった
    ②外発的動悸付けが効かない状況でどう振舞うか。それが兵法。
    ③リーダーとしての得の高さの重要性(美味しい思いをしているリーダーに飢餓状態の部...続きを読む

    0

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