日本インターネット書紀 この国のインターネットは、解体寸前のビルに間借りした小さな会社からはじまった
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日本インターネット書紀 この国のインターネットは、解体寸前のビルに間借りした小さな会社からはじまった

2,585円 (税込)
1,292円 (税込) 12月11日まで

6pt

インターネットは21世紀の産業のエンジンである。だが、日本に「IT産業」はない。「IT利用産業」があるだけだ――この国の壁、そして通信の巨人に挑んだ経営者の壮大な夢と危機感。インテル、グーグル、Amazon……インターネットには、これからどのような可能性が秘められているのか? 日本発の技術で、世界を変えるために必要なこととは?

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日本インターネット書紀 この国のインターネットは、解体寸前のビルに間借りした小さな会社からはじまった のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2015年発売の書籍とは思えない。事業立ち上げ時の話に留まらず、未来の懸念事項が的確。今も課題は継続中だ。
    ゼロから立ち上げた経営者というのは、他人には見えないものが見えるのだろう。
    数々の経営者の自伝本を読んできたが、そのどれもが本当に興味深い。
    本書もその例に洩れず読み応えのある一冊だった。

    0
    2022年11月26日

    Posted by ブクログ

    実際に手を動かした人にしかわからない生きた経営学。忸怩たる思い、この言葉が全てを語っている。やったものにしかわからない、伝わらない金言。

    0
    2020年06月27日

    Posted by ブクログ

    NHKのスクープドキュメンタリー平成史という番組をずっと楽しみに見ていました。令和になる直前の最終回は「情報革命 ふたりの軌跡~インターネットは何を変えたか~」というテーマで「Yahoo!JAPAN」を作り上げた井上雅博とファイル共有ソフト「Winny」を公開し、「情報」の所有/非所有の関係を一気に

    0
    2019年08月27日

    Posted by ブクログ

    印象に残った点
    ・日本にはリスクマネーがない。辛うじて商社が若干供給している程度。その商社も,ITに関しては積極的に出資していたとは言いがたかった。
    ・新しい事業に対しては投資家も省庁も保守的に過ぎる面がある。郵政省(当時)との折衝で事業スタートが遅れたところなどは,ヤマト運輸の宅急便事業を彷彿とさ

    0
    2016年05月20日

    Posted by ブクログ

    インターネット接続サービスのIIJ、データ通信サービスのCWCを立ち上げて日本のインターネットを牽引してきた著者のそのまま日本のインターネットの歴史となる四半世紀を描く、これだけの偉業を達成しながらも現在のIIJは売り上げの80%がSIだという、確かに、某R社のインフラチームにもIIJからのエンジニ

    0
    2015年05月10日

    Posted by ブクログ

    インターネットの黎明期を生きた、いや日本に連れてきた筆者の言。
    色々な経営者の本を読んでみたくなる。

    通信とデータはインターネットにおいて一体であるのに、日本では管轄の省が総務省と経済産業省とに分かれる不合理さ、非効率さ。インターネットを、電話と同じ中央集中管理の発想でしか見れない総務省の古さ。

    0
    2020年04月08日

    Posted by ブクログ

    インターネット日本書紀。専門家でもある著者の本だけに、かなり手ごわい感もあったが、この領域に不案内な自分にも、一気に読み進められる魅力満載の本だった。
    それは著者の文才によるところも大きいのだが、我が国のインターネット導入時、即ち創生時期の苦心、困難さが、そのインターネットという言葉自体から感じるス

    0
    2017年05月05日

    Posted by ブクログ

    日本のインターネットがいかに生まれたか、について、IIJの歴史で振り返る。当事者の話は、なかなか進まない規制との戦いやそのもどかしさ、自らが信じたインターネットの可能性についての話を中心に、モーレツベンチャーだったIIJのカルチャーやら、インターネットのこれからについて思うところみたいな話にも拡がっ

    0
    2015年07月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    雇用の流動性の高いアメリカ、経理や会計のバックオフィス業務についても
    パッケージソフトを多用したシステムを利用することで業務によってプロセスが標準化される。日本企業はこぞって情報システムの自前主義を貫きたがる→ガラパゴス化

    0
    2016年07月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私は、1995年にある展示会場で、WIN95を試したときから、新しいウインドウズの素晴らしさに感動し、インターネットの面白さ・その可能性に、大きな期待を持ちました。当時からIIJ社のことは知っていたけど、これほどの苦闘があったことを初めて知りました。
    その一方で、日本が抱える構造的な問題も浮き彫りに

    0
    2015年07月19日

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