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3度の経営危機に直面するたび、イノベーションによって乗り越えてきたリコー。「企業の寿命は30年」と言われる中、危機を改革へのブースターとして2兆円超の大企業へと飛躍することができたのはなぜなのか。「imagio MF200」で世界的な大ヒットを飛ばし、現在、会長の地位にある伝説の男・近藤史朗氏が、現場で闘ってきた経験をもとにその秘密を自ら語る。世界を相手に成功を掴み取るための極意!
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Posted by ブクログ
フリーランスのライターである著者がリコーの元会長近藤史郎氏について同社での功績とそこ手腕の秘訣について書いた一冊。 創業家出身ではなく、サラリーマン経営者としてリコーを立て直した近藤氏の入社当初からの功績を本書で知り、その手腕の凄さを読んでいて何度も感じました。 傍流であったファクシミリ事業を立て...続きを読む直し、複合機をアナログからデジタルへと推進したり、商品から顧客へと考え方の軸を移す改革などで会社を立て直した救世主となった近藤氏の同社での取り組みは非常に刺激を受けました。 ウイングレス構造、バーチャルな空間で検証するなど作ること極力省くことによる劇的なコストダウンなど今までに同社に無かった概念を取り入れたりしたことも知ることができました。 また、趣味に興じている時でも事業のことを考えていたり、自分の主張を曲げないなど近藤氏の人となりも知ることが出来ました。 そんな本書の中でもイノベーションは帰納的な考えでないと生まれないことやルナ・ソサエティなどの知識創造がイノベーションを起こすきっかけを生み出すことなどは近藤氏の功績の生まれた要因でもあると感じ、印象に残りました。 本書を読んで近藤氏が同社で積み上げてきた功績の数々が朝令暮改する姿勢、先を創るという発想を持つことなどから生まれてきたことを知り、サラリーマンから経営者に成った方としてこれからの日本社会において必要な心構えを感じることのできた一冊でした。
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作らずに創れ! イノベーションを背負った男、リコー会長・近藤史朗
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大塚英樹
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