作品一覧

  • 入門 多変量解析の実際
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    21世紀に入り、統計学とデータサイエンスは社会からますます注目を集めるようになっている。データを扱ううえで有効なツールのひとつが多変量解析だが、実際には「分析の仕組みがわからない」とか、「分析の結果が何を意味するのかわからない」という人も多いはず。本書は因子分析、クラスター分析、重回帰分析などの主要な分析法について、できるだけ絵と言葉でポイントを解説。各方法の使い方、トラブル・シューティング、分析の心構えなど、マーケティング分野での多変量解析の応用に長年携わってきた著者ならではの「ユーザー視点のノウハウ」を伝える。実務家必読の入門書。
  • 最新マーケティング・サイエンスの基礎
    値引きあり
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、よく使われる統計モデルやデータ処理の方法を選び抜き、基本から解説する。図と身近な事例で、イメージと実感をもって学べる1冊。実務に、専門書読解の助けに好適。

ユーザーレビュー

  • 入門 多変量解析の実際

    Posted by ブクログ

    アンケート調査を分析するようなケースでの、多変量解析についてまとめられた書籍です。
    実務での活用に重きを置いていて、因子分析をする際ここを気をつけましょうといったポイントが抑えられているのはありがたいです。
    理論についてはあまり踏み込んでおらず、分析の手法自体は一通り知ってる人が、実際に使う際に参考にする使い方になると思います。

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    2019年02月18日
  • 最新マーケティング・サイエンスの基礎

    Posted by ブクログ

    わかりやすかった。

    メモ:
    コレスポンデンス分析→結局、特異値分解

    多項ロジット→各選択対象の効用をロジットでモデル化、合計1になるように
    正規化。ある条件で「効用」が最大値になる事象を選択

    セグメンテーション→決定木が応用上重要な理由。(多く使われている理由)

    ベイズ→特徴を整理して説明。わかりやすかった。MCMCを具体例で説明

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    2021年06月24日
  • 最新マーケティング・サイエンスの基礎

    Posted by ブクログ

    これいいわぁ。

    心理学者はどうしても,古典的・伝統的な統計技法にとらわれがちだけども,マーケティング業界はその辺,自由に取り込んでいくわけで,そういう姿勢は是非見習わんとイカン。

    本書で紹介されているモデルは選好空間,知覚空間,セグメンテーション,質的選択,ベイズ推定といずれも最新の統計モデルである。しかも,それぞれに心理学的なエッセンスが含まれている。

    特に,ベイズ推定の話は,ベイズの定理からMCMCの説明に突然飛ぶのではなくて,丁寧に話のステップを一つ一つ追っていってくれる(本書では5ステップの思考のジャンプが必要,とある)。ここを丁寧に解説してくれている本は,初めて見た。おそらく理

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    2011年04月22日

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