湊宣明の作品一覧
「湊宣明」の「新しい〈ビジネスデザイン〉の教科書 新規事業の着想から実現まで」「経営工学のためのシステムズアプローチ ―ビジネスを体系化する考え方・技法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「湊宣明」の「新しい〈ビジネスデザイン〉の教科書 新規事業の着想から実現まで」「経営工学のためのシステムズアプローチ ―ビジネスを体系化する考え方・技法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
わかりやすい。ロジカル・シンキングとの違いから入り、システム・シンキングの基本的な考え方、因果ループ図の作り方、実践例まで書かれている。
複数の構成要素が相互作用しながら全体としてまとまった機能を果たすもの、がシステム。システムと解釈できるあらゆるところに応用が効く。
システムを適切にコントロールするには、ゴールを認識すること、状態を認識すること、遅れを認識することが大事。
システム・シンキングの3つのポイントは構造、遅れ、フィードバック。
システム・シンキングを用いた問題解決のアプローチは、時間軸分析、ステークホルダー分析、変数抽出、因果分析、仮説構築の流れで行う。途中ブレーンストーミングを
Posted by ブクログ
工学系のシステムシンキングの本って、なんか難しいというか、面倒臭くて、あまり読まないのだが、これは分かりやすいらしいとのことで、読んでみた。
で、実際、相当に分かりやすかった。システム思考の背景みたいなのはおいといて、とにかく、ループ図がかけるようになるということについては、これはかなり実践的で、分かりやすいと思う。
わたしは、人にシステム思考を教えることもあって、できるだけ分かりやすい説明をしているつもりだが、わかる人とわからない人にどうしても分かれる気がしていた。(もちろん、わからない人のほうが多い)
で、この本を読むと、なるほど、そこのところから話す必要があるのか、と目鱗がたくさん