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Posted by ブクログ
マリンバ奏者のフランソワ・デュ・ボワが、キャリア・デザインについて5人のエグゼクティブ達との対談をまとめた本。「キャリア」という言葉自体の定義から、人生の転機のエピソードについてなど。対談相手達の話も興味深いものが多いが、インタビュアであるデュ・ボワ氏の質問が、非常によい点を突いている。
また、フランスやフィリピンの出身者であることから、日本人に対する評価がこれまで見かけたものと異なっていた。日本人は自虐的な評を下すし、アメリカ人は自国の後進と捉えがちだが、第三者的な視点で、よいところ、悪いところを挙げられている。日本人という国民性に、もっと自信を持っていいのだという気がした。
キャリアデザインは、自分自身が今まさに興味のある内容だ。社内でのキャリアもさることながら、自分の人生について自問する日々を送っている。しかも、答えは出ていない。
これまでは考えるという行為が圧倒的に足りていなかったので、しばらくはない脳みそをひねってみることにしよう。
Posted by ブクログ
著者はマリンバ・ソリスト。著者が日本で活躍する外国人(フランス人)に仕事について、キャリアについて、その考え方を聞く。
まず、著者はキャリアデザインを如何に日本の若者に教えていくのか考える立場から述べる。
キャリアとは、仕事での実績という狭い観点ではなく、如何に人生を生きるか、人生を生きる上でいかなる実績を積むのか、という感電が大事と説く。
成功者は、若いうちから目標に向かって突き進んでいくのかと思っていたが、意外と偶然が大きく影響している。ただ、その偶然をうまく掴み、後は他人よりも努力を積み重ねていくのだ。
・挫折は人生につきもの。失敗から学ぶ。
・リーダーは孤独なもの。自分の信念に従えばそうした場面もでてくる。ただ、それをいかに早期に抜け出すのかが大事。そして、自分は本当に正しいのかを自問自答することが大事。周りが間違っているというおごった考えは止めた方がよい。
・子どもに学ぶ機会を多く与えること。
・仕事の他に熱中できるものをもて。
・どんな仕事でも楽しみ見つけよ。
・仕事で家族を不幸にするな。
・キャリアデザインとは仕事だけでなく人生の計画だ。
・犠牲者精神をもつな。
・常に学び続けよ。
・今後の日本は本当に国際化し、あらゆる事が変わっていく。
Posted by ブクログ
古い価値観に影響されず、自分なりの価値観、実力を創ろう、育むことの大切さを学んだ。変化を受け入れ、楽しむこと、そして変化は当たり前に来るものだ、と自分に言い続けること。他人からの評価ではなく、自分自身で評価できたのか、という問いに「イエス」と答えられる生き方が人生の「本質」であり、それに沿っていなければ決して豊かにはなれない。日本には特有の固定観念があり、それらは学校をどうするか、どんな仕事に就くか、今の仕事をどうするか、といった課題があることで、目の前のことしか考えられなくなり、「社会ではこうした方がいい」というセオリーのようなものが厳然として存在していることは確かだ。しかし、成功には「答え」や「セオリー」がない。だからこそ自ら成長し、自らに課し、自分で納得しながら生きていかなければキャリアをデザインすることができないのだ。
Posted by ブクログ
日本にいる外国人企業トップへのインタビュー集。日産・ルノーCEOのカルロス・ゴーンを始めとして、シャネル日本法人社長リシャール・コラス、スターバックス・コーヒージャパンCEOマリア・メルセデス・M・コラーレス、エコール・クリオロ シェフ アントワーヌ・サントス、新生銀行社長ティエリー・ポルテと、全5名の社長等に話を聞いています。
著者のフランソワ・デュボワは、その名前から分かるようにフランス人なのですが、実は、この本に出てきている社長たちのほとんどもフランス人か、フランスにゆかりのある人。全くフランスにゆかりが無いのは、スタバジャパンのCEOマリア・メルセデス・M・コラーレスだけです。
タイトルから受けるイメージと、本の内容が若干違うかな?と言う感じがします。「すごい仕事術」と言う事になっていますが、そう言うよりも、人として、企業人として、出身国以外の国で活躍するまでの、その人のキャリアの考え方などの、人生論に近い内容です。タイトルのイメージと違うから、役に立たないかと言うとそんなことは無く、むしろ、淡々と仕事論を語られるより、こう言うような内容のほうが面白いかもしれません。
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ビジネス・実用
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