Posted by ブクログ 2021年04月20日
約20年で年商1兆円を超える巨大企業を一代で築き上げた、楽天創業者三木谷浩史氏による、創業から現在に至る「楽天」という会社について述べられた書籍。楽天の独自のカルチャーともいえる、「社内公用語英語化」「M&A」「おもてなし精神を大切にしたECコマース」といった内容を、様々学ぶことができた。特...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月26日
社内公用語を英語にした理由と効果について書かれていると別の本で紹介されていたので読んでみた。
その別の本では、社内公用語化をかなり批判していたが、三木谷さんの本を読むと公用語化の効果は絶大だという。
おそらくそうだろう。
海外支社の外国人社員との会話を通訳や翻訳なしででき、仕事のスピードが格段に速く...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年04月05日
楽天社長三木谷浩史氏の同社での経営哲学について書いた一冊。
社内英語公用化やM&A、eコマース事業、社内にある5つのコンセプトやサッカーや野球などの文化事業など同社の事業に対しての考えについて深く書かれており、英語を公用化した部分やインターネットについては先見の明の鋭さを感じ、eコマース事...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月20日
日本のトップ経営者は共通点が非常に多い。
ユニクロ、ソフトバンク、そして楽天でも同じ発想を感じる。
おそらく世界を見据えた上で好奇心や危機感から日本の閉塞感をどのように乗り越えるかを日々考えていると思う。
孫さんとはまた違った、日本人としていろんな挑戦を積み重ねているところに好印象を受けた。
楽天経...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月27日
グローバルに対応するために、言語を変え、英語での思考を社員全員にさせる行動力がすごい。
三木谷さんが考える楽天流がつまっているのだろうけど、概要のみの気がしてしまい、あまり入り込めなかった。
ストレートに要点が書いてあってスッキリしていたが、もう一歩踏み込んだ話を読みたかった。
人にも自分にも、自ら...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月19日
社長から読んでみと言われたから読みました。
・常に改善、常に前進 → 誰もが非凡になれる
・インターネットは喜びのツール
・買い物の原点はエンターテインメント
・ディスカバリーショッピング
人間の多様性、人は他人とのコミュニケーションが好き
・楽しさは利益を生む
・楽しさは柔軟、信頼へ繋がる...続きを読む