Posted by ブクログ 2017年05月03日
国家の品格でしたか?藤原正彦氏がこの楽天の取り組みを手厳しく批判していました。読んでみて三木谷さんの信念が伝わりました。彼ほどのそれこそグローバルビジネスマンが、何故ここまで日本という国の輪郭に拘って語るのか、寧ろ疑問でもありましたが、確かにそこも捨ててしまった後のバランスには確信が持てない自分にも...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年07月16日
2010年新年に公用語英語化宣言をした楽天の三木谷社長。TOEICスコアを伸ばし、全社員が英語を話せるようにした。新採用者でスコア基準を満たせなかった人には営業時間内で英語の勉強をさせた。企業にとってデメリット面があっても、将来性を考えたらメリットになる。三木谷社長の考えはアメリカン。読んでいくうち...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月19日
2年前に友人の経営する楽天ネットショップで働いていた時に、
楽天の社内公用語が英語になるというニュースが飛び込んで来た。
三木谷社長の講演を聞きに東京出張へ行った友人は、
「今日の講演は全部英語で何もわからんかった。」と青ざめて帰って来た。
下っ端の私には何ら関係の無い話だし、彼女がこれから...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月12日
楽天三木谷社長が、英語社内公用語化をするにあたっての考えを述べたもの。実施にあたり、かなりの反対と困難があったことが理解できた。英語に関する話は、よく耳にすることがあるが、今後グローバル化する世の中で不可欠となる能力であるとの意見は皆同じである。成功している著名人の取り組みとして、興味深い。
「(...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月26日
楽天が導入した社内公用語英語化。
それに至った考え、その後との経緯、社内の反応が綴られる。
自身英語の必要性に日々晒されており、本書に書かれた内容は全て同意。
単なるツールとして、あまり気負いすることなく(たかが英語)、
しかし、将来に向かって習得すべき最重要事項(されど英語)として位置づける。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月20日
楽天が社内公用語を英語にするという発表をした後にはてんやわんやの大騒ぎだったことをおぼえております。本書は代表である三木谷氏が自らそういった声に答え、自らのプロジェクトの進行具合を世に問うものです。
本書は献本御礼。
楽天とユニクロを展開するファーストリテイリングが社内公用語を英語にするとい...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月29日
楽天の三木谷さんが、社内公用語を英語にするという話題はニュースになった。7000人以上の日本人従業員を2年間で英語をマスターさせるという計画。
そもそも、その意図は何だったのか?成功したのか?英語が苦手な人間は、楽天を辞めたのか?など知りたいことが満載で興味深く読みました。
昇進昇格の条件に加えら...続きを読む