歴史・時代小説の検索結果
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3.7江戸時代中期、十五万石を超える富裕な石久藩。上士の息子でありながら、鳥羽新吾は藩校から郷校「薫風館」に転学する。母からは強く反対されたが、毎日仲間たちと切磋琢磨しつつ青春を謳歌していた。かつて通った藩校は家格で全ての順列が決まる息苦しい場所だった。ある日、気の強い母を厭い落合町の妾の家に暮らす父が久しぶりに家に戻ってきた。新吾と二人きりになると「薫風館」を探る間者になれと新吾に命じる。「薫風館」の教授陣の中に、藩主の暗殺に関わる陰謀があるという。それは新吾の仲間たちまでも巻き込む嵐の前触れだった!
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3.5光秀と信長。同床異夢の二人を分けた天の采配とは……。名門土岐(とき)源氏の血を引き継ぎ、明智家の養嗣子となった十兵衛光秀。神童の誉れ高い少年は、美濃の碩学・快川紹喜(かいせん・じょうき)に見出され、師弟となる。快川は織田信長の師である沢彦宗恩(たくげん・そうおん)とともに、臨済宗妙心寺派の最高位をつとめ、兄弟弟子でもあった。光秀は乱世の有力武将に兵法治世を学ぶため、諸国遊行に励む。しかし、その心の裡には奸雄をも喰らう狼が棲んでいた――。瞠目の新説で歴史ファン、時代小説ファンの度肝を抜いた『信長の軍師』(祥伝社文庫/全4巻)の著者が満を持して放つ空前の「明智光秀伝」! 迫真の書下ろし巨編(上下2巻)を緊急電子化!(下巻へ続く)
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3.7越後・上杉家と関東・北条家を結ぶ重要拠点、上野沼田。この地にて若き真田幸村は十倍以上の数で攻める北条家に対し、知略と勇猛さをもって必死の攻防戦を繰り広げていた。それは後の北条征伐のきっかけとなる名胡桃事変の開幕でもあった──。小競り合いを繰り返す真田と北条にやがて豊臣秀吉から停戦勧告が下される。沼田を与えられた北条だが、名胡桃城だけは真田領として残された。最前線では過去から続く因縁が爆発し、ついに名胡桃侵攻が始まった。果たして北条家滅亡を目論んでいるのは誰なのか。そして若き幸村の想いとは──。
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-元正天皇から、平清盛の妻・時子、北条政子、日野富子、お市の方―女帝、国母、戦国大名など、時代を動かしてきた女たち。彼女たちは政治力、外交力に長けた権力者だった。 歴史小説を描いて五十年。 歴史とは、女性とは何かを考え続けてきた著者が、男本意の見方によって隠されていた日本史に光を当てる。女の側から見ると、こんなに面白い日本史。 【著者プロフィール】 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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4.0江戸から西に一八〇里の嵯浪藩で代々勘定奉行を務める西野家。一人娘で小太刀の名手である紀江は、父の弟子の青年にほのかな想いを寄せる。別の弟子と夫婦になった後も彼のことを忘れられぬ紀江だが、うしろめたさに苦しみながらも少しずつ夫と共に笑い合えるようになっていく。しかしある朝、思いもよらぬ事実が……。著者は『弥勒の月』『東雲の途』や、『燦』シリーズで時代小説家としても高い評価を受けるあさのあつこ。武士の家の娘として強く生きた女性を主人公に、人生のままならなさや真の愛情の意味を、四季や剣のみずみずしい描写とともにしっとりと描く傑作時代小説。
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-稀代の名軍師「黒田如水」を無頼派「坂口安吾」がリアルに描く! 【大活字シリーズ】黒田如水 豊臣秀吉の参謀として仕え、調略や他大名との交渉などに活躍し、後世では「両兵衛」「二兵衛」と並び称された竹中半兵衛と双璧をなす「黒田如水」。彼らなくして秀吉の天下統一はなかったかも知れない……。 その証拠に、秀吉は黒田官兵衛の才知を高く評価すると同時に、己の座をも脅かしかねないものとして恐れたとも言われています。 そんな稀代の軍師「黒田如水」を歴史小説、推理小説、文芸から時代風俗まで多岐にわたって活動した「無頼派」と呼ばれる作家の一人である坂口安吾が、歴史書を元に描いているのが本作です。 豊臣秀吉、徳川家康ら時の戦国武将たちと黒田如水が生き生きと描かれています。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。
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2.0剣禅一如の境地を求めて剣の道を極めんとした宮本武蔵の半生を、吉川英治が国民的ロマンに昇華! 功名を立てようと関ヶ原の合戦に臨んだ新免武蔵(しんめん・たけぞう)、十七歳――。同じく参戦した同郷・宮本村の又八と敗軍の兵として、戦場近くのお甲・朱美母子の元へ身を寄せることに。朱美の父の仇敵を討ち果たし、郷里の宮本村へ帰ることにした武蔵だが、又八は母子とどこぞへ消えてしまった。 村へ到着した武蔵は、又八の許嫁だったお通と再会。理由あって二人は村を出ることに。沢庵和尚に諭された武蔵は剣の道を極める決意を固め、修行の旅に出るのだった。 第一巻 目次 〈地の巻〉 鈴 毒茸 おとし櫛 花御堂 野の人たち 茨 孫子 縛り笛 千年杉 樹石問答 三日月茶屋 弱い武蔵 光明蔵 花田橋 〈水の巻〉 吉岡染 陽なた・陽かげ 優曇華 坂 河っ童 春風便 巡りぞ会わん 茶漬 奈良の宿 般若野 この一国 芍薬の使者 四高弟
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3.4「いつの世でも、人が生きてゆくということは、むずかしいものである」(序より) 正史にもとづいた大作『三国志』全12巻を書き上げた著者が、時代の潮流の外にいながらも忘れがたい12人の生涯をたどった。 『三国志』をあらわした陳寿(ちんじゅ)、輝ける倫理観と志望をもっていた太史慈(たいしじ)、魏の名臣・王粲(おうさん)・・・。 ある者は、権力者や政治の中心に近づきながら、遠ざかることを余儀なくされた。その苦難をどのようにしのいだのか。曹操、孫権、劉備、関羽といった英傑たちとはことなり、歴史の中で一瞬だけ輝いた人生。その輝きが愛惜の念とともに描かれる。 著者による後漢・三国年表つき。
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3.7水谷豊主演でドラマ化された話題作、待望の文庫化! 礼金と引き替えに世の悪党どもを退治する殺し屋・月影。追う北町奉行筆頭与力・仙波一之進は、事件現場に倒れていた娘を救う。が、娘は記憶を失っていた。仙波は平賀源内に依頼し、エレキテルで娘の記憶を呼び起こそうとする。施療のあと、娘の口をついて出た言葉は「おっとつぁんは歌麿」。 滞在していた房総から呼び戻され、歌麿は娘と涙の顔合わせを果たす。ところが、殺人現場を見られたかもしれないと考えた月影が娘を誘拐した。娘を取り返すべく、月影の呼び出しに応じる歌麿だが…。表題作など3編収録。