国内文学の検索結果

  • 月刊「潮」2022年11月号
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    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2022年11月号 主な内容 【特別企画】いま、日本にある危機 子どもの声をどう政治に反映させるか――宗教二世問題と子どもの権利。 末冨 芳 「政治と宗教」をめぐる一問一答。 佐藤 優 ≪対談≫「対面」で紡いだ言葉が社会の閉塞感を打ち破る。 與那覇 潤 VS 開沼 博 ≪対談≫日本型モデルの脱却へ――経済再生のチャンスは転がっている。 冨山和彦 VS 田原総一朗 【特別寄稿】今こそ求められるゴルバチョフの「二十世紀の精神の教訓」。 中澤孝之 【特集】文化と自然の宝庫 茨城県 ≪誌上対談≫多彩な魅力あふれる茨城へいらっしゃい! 大井川和彦 VS 磯山さやか ≪対談≫“あけぼのの国”を照らせば日本史が見えてくる。 磯田道史 VS 澤田瞳子 ≪対談≫農作物も豊か、人の心も豊かだから幸福度が高いんです。 宮島達男 VS 林家まる子 茨城の“真心”が僕を育ててくれた。 渡辺 徹 【連載ドキュメンタリー企画】 「民衆こそ王者」〈識者の声〉篇 民衆という「大地」を愛した周総理と池田先生。 西園寺一晃 沖縄と広島――池田会長の平和への深い思い。 岡本貞雄 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 ≪連載≫74歳でもピンピン! カマタ流健康法。(下) 鎌田 實 【連載対談】高島礼子の歴史と美を訪ねて。 赤神 諒 VS 高島礼子 【人間探訪】六角精児 【特集】「現代」を活写する 「心」までケアする終末期医療を求めて。 奥野修司 ≪ルポ≫「がんここ」コミュニティが育む「がん患者力」。(下) 荒川 龍 ≪ルポ≫自殺者を一人でも減らしたい――「秋田モデル」二〇年の軌跡。(下) 石井光太 ≪ルポ≫不自由な脳――高次脳機能障害を抱えて生きる。 黒島暁生 その他
  • 月刊「潮」2022年10月号
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    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2022年10月号 主な内容 【特別企画】日本外交は波高し 多極世界観をもって、「親米自立」を目指すべき。 渡邊啓貴 インテリジェンスの視点から緊迫の台湾情勢を読む。 手嶋龍一 「中国敵対論」をゼロから見直す発想の転換を。 富坂 聰 国交正常化五〇年――日中友好こそ私たちの歩む道。 佐藤明久 【特別寄稿】 今こそコロナ後遺症対策を急ぐべき。 平畑光一 【特集】現代社会の光と影 ≪ルポ≫自殺者を一人でも減らしたい――「秋田モデル」二〇年の軌跡。(上) 石井光太 ≪ルポ≫「がんここ」コミュニティが育む「がん患者力」。(上) 荒川 龍 ≪対談≫「国家百年の計」の危機――教職を持続可能にするには。 内田 良 VS 田原総一朗 【連載ドキュメンタリー企画】  民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【スペシャル・インタビュー】 香取慎吾 不思議なんですが、お客さんのマスクの下の笑顔が見えるんです。 【対談】初の学生三大駅伝をいかに戦うか――その戦略とビジョン。 榎木和貴 VS 川嶋伸次 【対談】『対決!日本史3』 日清・日露から学ぶウクライナ戦争で日本が採るべき道。 安部龍太郎 VS 佐藤 優 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 ≪連載≫74歳でもピンピン! カマタ流健康法。(上) 鎌田 實 【人間探訪】 荻上直子 「ハズれた人たち」を描くのは、私が「置いてけぼりの人」だからかも。 メンタル不調の家族に言ってはいけない「NGワード」 井上智介 【好評連載】 高島礼子の歴史と美を訪ねて 赤神 諒 VS 高島礼子/真説!始皇帝 塚本青史/宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 山崎まゆみ/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗 他 その他 "
  • 月刊「潮」2022年9月号
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    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2022年9月号 主な内容 【特別企画】シン・ニッポンの設計図 ≪対談≫「安定かつ停滞」の打破へ、次世代の民主主義を提案する。  西田亮介VS 成田悠輔 ≪対談≫「オッサンの壁」を超えて若者と女性の声を永田町へ。  佐藤千矢子 VS 室橋祐貴 ≪対談≫あなたの「居場所」はここにある――「自己責任論」の先へ。 大空幸星 VS 田原総一朗 【特集】参院選後の潮流を読む 官邸一強から危機を乗り切るリーダーシップ政治へ。 牧原 出 食料価格高騰が止まらない!日本は今こそ発想の転換を。 末松広行 【特集】超高齢時代のヒント 迫り来る女性の「大定年時代」――その対策と心得。 西村美奈子 在宅医は患者と家族をつなぐ伴走者。 奥野修司 ≪連載≫“尊厳”に満ちた最期を求めて――がんステージ4の緩和ケア医の挑戦。 鎌田 實 【連載ドキュメンタリー企画】  民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【スペシャル・インタビュー】 草なぎ 剛 三人でレッドカーペットを歩きたい、それが夢ですね。 【人間探訪】 中村桂子 人の多消費生活を考えたら異常気象も環境破壊も当たり前! 【ヒューマンストーリー】 鴨志田祐美 主婦から四十二歳で弁護士に――「冤罪」に泣く人びとを助けたい。 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「スマホ老眼」にご用心!――失敗しない眼鏡選び。 梶田雅義 鎌倉に「幕府」はなかった?驚きの日本史新常識。 河合 敦 【ルポ】被害者と加害者の間で「社会」ができること。 黒島暁生 【ルポ】あなたの知らない東京インド人コミュニティ。 安田峰俊 【好評連載】 高島礼子の歴史と美を訪ねて 今村翔吾 VS 高島礼子/真説!始皇帝 塚本青史/宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 山崎まゆみ/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/他 その他
  • 月刊「潮」2022年8月号
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    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2022年8月号 主な内容 【特別企画】戦争の出口はあるのか 「国民安全保障国家」を提唱する――ウクライナ戦争に何を学ぶか。 船橋洋一 ロシア国民はなぜプーチンを支持するのか。 服部倫卓 ロシアの狙いはウクライナの「内陸国家化」だ。 伊勢崎賢治 【特集】危機の時代を越えて 広島から世界へ、今こそ被爆の惨状を伝えたい。 滝川卓男 それでも日本にはアジアで果たすべき役割がある。 宮城大蔵 米国銃乱射事件――なぜ銃規制は進まないのか。 矢部 武 【特集】高齢化社会を生きる がんで死ぬということ。――痛み治療の現在地 奥野修司 ≪ルポ≫「認知症」という贈り物――監督として娘として見つめた二〇年間。 高見真理子 鎌田實の「希望・日本」 「死」は、生きることに組み込まれている。 鎌田 實 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【インタビュー】萩原聖人  【クローズアップ】小池真理子 【特別寄稿】井上尚弥 VS ドネア観戦記 敗者が強ければこそ、勝者に射す光も大きくなる。 天野純希 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 その「消えない痛み」、ストレスが原因かも。 牛田享宏 【好評連載】 ニッポンの問題点 西 智弘VS 田原総一朗/日本の島を旅する 山口由美/≪新連載≫真説!始皇帝 塚本青史/高島礼子の歴史と美を訪ねて 今村翔吾 VS 高島礼子/宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 山崎まゆみ/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/寄せ場のグルメ 中原一歩/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗 その他
  • 月刊「潮」2022年7月号
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    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2022年7月号 主な内容 【特別企画】ロシアの行動原理 「正教大国」というアイデンティティがもたらした国家の迷走。 寺島実郎 プーチンの危機感、ゼレンスキーの焦燥――侵攻の深層。 佐藤 優 それでも国連は、残されている対話のテーブルだ。 鈴木一人 【特集】日本政治の焦点 ≪対談≫危機の時代における政治の役割。 中北浩爾 VS 石井啓一 緊迫の国際情勢と平和安全法制の意義。 北側一雄 【特集】時代の分岐点に立って 「安全保障というリアル」と「核軍縮という理念」の両立を目指して。 西田 充 ≪対談≫ニッポンの問題点 大人には「若者にチャンスを回す」責任がある。 たかまつなな VS 田原総一朗 鎌田實の「希望・日本」 「人口減少」がもたらす未来を回避するために。 鎌田 實 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【クローズアップ】宮口幸治 「ケーキの切れない非行少年たち」のサインを見逃さない。 【インタビュー】大村 崑  【人間探訪】宇崎竜童 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 誤嚥性肺炎を防ぐ秘訣は「自分の口で噛んで食べる」こと。 五島朋幸 「運動」「趣味」「会話」は認知症予防のキーワード。 瀧 靖之 【対談】一緒にスープを食べよう――差異はきっと乗り越えられる。 平松洋子 VS ヤン ヨンヒ 【好評連載】 高島礼子の歴史と美を訪ねて 天野純希 VS 高島礼子/宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 山崎まゆみ/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/深掘り!「三国志」 塚本青史/寄せ場のグルメ 中原一歩/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗 その他
  • 月刊「潮」2022年6月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2022年6月号 主な内容 【特別企画】ウクライナ危機と日本の選択 善悪二元論を超えて、「曖昧さ」に耐える力を。 佐藤卓己 パンか、自由か――西側諸国に突き付けられた難問。 竹森俊平 鎌田實の「希望・日本」 戦禍の地へ届け!私たちの「ひと羽ばたき」。 鎌田 實 【特集】未来を担う若者たちへ ≪対談≫学力は大事、でも「生きる力」はもっと大事。 平田オリザ VS 中邑賢龍 ≪対談≫「子どもまんなか社会」の実現へ、公明党への期待と要望。  駒崎弘樹 VS 山本香苗 【特集】「心と体」を考える 「もしかして、燃え尽き症候群?」と感じたら。 久保真人 ≪ルポ≫「健常」と「障害」のあいだ――境界知能とは何か。 黒島暁生 ≪対談≫ニッポンの問題点 日本から「障がい者」という概念をなくしたい! 兼子文晴 VS 田原総一朗 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【人間探訪】稲垣えみ子  【インタビュー】世界35カ国同時発売の超大型ファンタジー、翻訳秘話。 金原瑞人 VS 吉原菜穂 【対談】高島礼子の歴史と美を訪ねて 天野純希 VS 高島礼子 台頭するポピュリズムと政党に求められる重要な役割。 水島治郎 【ルポ】岐路に立たされた北方領土返還運動。 粟野仁雄 「世界一清潔な空港」を支える、清掃の哲学。 新津春子 「地球一個分の暮らし」を目指して――エシカル生活のすすめ。 末吉里花 【好評連載】 宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 山崎まゆみ/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/深掘り!「三国志」 塚本青史/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗/寄せ場のグルメ 中原一歩/ その他
  • 月刊「潮」2022年5月号
    4.0
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2022年5月号 主な内容 【特別企画】危機の時代を生きる視点 ≪巻頭対談≫気候変動に政治はどう向き合うか。 斎藤幸平 VS 山口那津男 迫りくる物価高騰“低賃金ニッポン”からの転換を。 野口悠紀雄 ポストコロナを見据える大分大学の使命と役割。 北野正剛 ≪対談≫サステナブルなまちづくりで「次の一〇〇年」に挑む。 篠原文也 VS 野本弘文 【特集】ウクライナ戦争の行方 「プーチンの戦争」の引き金を引いたバイデンの迷走。 手嶋龍一 ゼレンスキーの情報戦は世界の流れを変えるか。 福田 充 一線を越えたロシアと、中国の本音と建前。 安田峰俊 【特集】「つながり」を考える ≪対談≫小さなケアは「無駄な時間」に宿っている。 村上靖彦 VS 東畑開人 他者を思いやることに疲れてしまったら。 武井麻子 「聴く耳」を育てる――ひきこもり当事者の言葉と「声」。 石川良子 ≪ルポ≫「望まない孤独」に手をのばすチャット相談の現場から。 荒川 龍 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【識者の声】手塚先生と『冒険少年』。 里中満智子 【人間探訪】ダイアモンド☆ユカイ 【連載対談】ニッポンの問題点 メタバース――ネットに広がるもう一つの仮想社会。 岩佐琢磨 VS 田原総一朗 積極財政で「停滞する日本」を脱却せよ。 井上智洋 【好評連載】 鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實/宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 山崎まゆみ/高島礼子の歴史と美を訪ねて 朝井まかて VS 高島礼子/深掘り!「三国志」 塚本青史/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗/寄せ場のグルメ 中原一歩/ その他
  • 月刊「潮」2022年4月号
    -
    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2022年4月号 主な内容 【特集】日本再生への端緒 ≪連載対談≫「連合」新会長が目指す、ジェンダー平等と働き方改革。 芳野友子 VS 田原総一朗 「未来の視点」から考える資本主義の限界と気候変動問題。 足達英一郎 埼玉から日本再生へ!暮らしを守り未来をひらく挑戦。 西田実仁 【特別寄稿】南海トラフ巨大地震――その時のために今できること。 鎌田浩毅 【特集】現代の肖像 ≪ルポ≫福島と東京――音楽でつながる子どもたち。 山縣美幸 ≪ルポ≫「望まない孤独」に手をのばすチャット相談の現場から。 荒川 龍 ≪ルポ≫親と「縁」を切る子どもたち――家族幻想を越えて。 黒島曉生 【特集】激動の世界情勢 日中関係の未来を開くのは「信頼醸成」。 江藤名保子 三つの「物語」から読み解く緊迫のウクライナ。 塩原俊彦 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 〈識者の声〉篇 “ヒロシマ”を忘れないために何ができるのか。 岡畠鉄也 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 心も体も若返る「音読」を、始めてみませんか? 寺田理恵子 こんな症状に注意!見逃しがちな認知症のサイン。 鬼澤信之 【人間探訪】角幡唯介 「わからない」現実を全力で乗り越えるから生きる手応えがある。 【連載小説】梧桐に眠る 澤田瞳子 【ルポ】女性長寿日本一の秘密――沖縄・北中城村を歩く。 石井光太 【ルポ】視力は失っても未来は奪われない!――日系三世アスリートの挑戦。 高橋幸春 【ルポ】「将棋のまち加古川」――心優しい棋士と教室に集う人々。 粟野仁雄 【好評連載】 鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/高島礼子の歴史と美を訪ねて 朝井まかて VS 高島礼子/宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 山崎まゆみ/深掘り!「三国志」 塚本青史 その他"
  • 月刊「潮」2022年3月号
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    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2022年3月号 主な内容 【特集】11年目の3・11 時間と空間を超えていく亡き人との邂逅。 金菱 清 なぜあの町では「震災の記憶」が伝承されたのか。 佐藤翔輔 ≪ヒューマンストーリー≫ 笹原留似子  遺族の心に寄り添い、故人の面影を“戻す”復元納棺師。 【特集】子どもたちのリアル 子育て世帯に優しい国へ――「昭和・平成の呪い」を超えて。 末冨 芳 離婚家庭の子どもは何を求めているのか。 光本 歩 ≪連載対談≫不登校は「非常口」失敗の人生になんてならない!  石井志昴 VS 田原総一朗 【特集】日本と世界の未来 ウイルスの惑星・地球で人類が生きる道。 武村政春 「EVシフト」に乗り遅れた日本の現在地。 井上久男 ≪連載≫鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實 大量生産・大量消費よ さようなら――次世代ブランドの挑戦。 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【連載】宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 樹木希林・吉永小百合と湯村温泉「朝野家」。 山崎まゆみ 【連載小説】梧桐に眠る 澤田瞳子 【特集】政治の使命 ≪対談≫誰もが生きやすい社会をつくるために。 村木厚子 VS 里見隆治 ≪対談≫“青年力”こそが日本の難題を克服する第一歩。 開沼 博 VS 三浦信祐 【ルポ】苦しみの果てに見えてきた進化と課題――ドキュメント箱根駅伝。 酒井政人 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「第三の人生」は、後半へ続く! キートン山田 【ヒューマンストーリー】湯木尚二 「船場吉兆」の息子が挑むどん底からの再出発。 【好評連載】 池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/高島礼子の歴史と美を訪ねて 澤田瞳子 VS 高島礼子/他 "
  • 月刊「潮」2022年2月号
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    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2022年2月号 主な内容 【新春特別対談】千住 博 VS 中江有里 困難を越えてこそ芸術は花開く――絵画と物語の対話。 【特別企画】持続可能な社会をめざして 「社会に貢献できる企業」が生き残る時代。 山本康正 「女性がリスクを負う社会」を克服するために。 周 燕飛 「ポストコロナ」の日本経済を展望する。 熊谷亮丸 政府のコロナ対策を主導した公明党の次なる戦略。 秋野公造 【特集】ニッポン最前線 希望格差から「親ガチャ」へ――若者のリアル。 山田昌弘 メンタルヘルスを守る「働き方」実現のために。 本多公子 ≪ルポ≫人気作家が“町の本屋さん”の経営に挑む。 高見真理子 【新連載小説】梧桐に眠る 澤田瞳子 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【連載】宿帳拝見――「あの人」が愛した湯  田中邦衛と「宝寿の湯」。 山崎まゆみ 【特集】世界の行方 ≪連載対談≫脱・新自由主義とEU革命へ――マクロンの挑戦。   伴野文夫 VS 田原総一朗 “恒大ショック”と中国経済の未来を深掘りする。 梶谷 懐 ホロコーストの悲劇を日本人の私が伝え続ける意味。 中谷 剛 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 あなたの性格がわかる?深遠な盆栽の世界にようこそ! 山崎ちえ 【ヒューマンストーリー】西垣敬子 アフガニスタンの女性と子どもたちを支え続けて。 「運のよい武将」北条義時が武士の世を築くまで。 高橋直樹 【好評連載】 鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/寄せ場のグルメ〈対話編〉奥田知志VS中原一歩/他 "
  • 月刊「潮」2022年1月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2022年1月号 主な内容 【特別企画】2022年を生きるヒント 日本の新リーダーが直面する課題。 山内昌之 ≪連載≫関西発ーー「KISA2隊」が起こす在宅医療革命。 鎌田 實 ≪不定期連載≫日本の島を旅する [番外編]クック諸島  感染者ゼロの島で何が起きていたのか。 山口由美 【特集】日本政治の針路 「統治の党」として公明党の真価を発揮せよ。 御厨 貴 ネット選挙に求められるメディア・リテラシーと熱伝導力。 三浦博史 【特集】私たちの現在地 米国で高まる「フェイスブック批判」の深層。 矢部 武 「うしろめたさ」が世界を変える。 松村圭一郎 ユニークな特性をもった子どもを伸ばす「学びの場」。 中邑賢龍 ≪連載対談≫人生一〇〇年を元気に生きる秘訣は「引退しない」こと。   和田秀樹 VS 田原総一朗 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【新連載】宿帳拝見ーー「あの人」が愛した湯  橋田壽賀子・花登筺と「古窯」 山崎まゆみ 【連載】池田思想の源流ーー『若き日の読書』を読む 佐藤 優 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 血管を鍛えて突然死を未然に食い止めよう。 池谷敏郎 【ヒューマンストーリー】錦織一清 【人間探訪】渡辺えり 【ルポ】人生最期の装い――死者を悼み慈しむために。 黒島暁生 【好評連載】 寄せ場のグルメ〈対話編〉奥田知志VS中原一歩/高島礼子の歴史と美を訪ねて 西條奈加 VS 高島礼子/深掘り!「三国志」 塚本青史/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗/大相撲の不思議 内館牧子/ 他
  • 月刊「潮」2021年12月号
    4.0
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年12月号 主な内容 【特別企画】「未来」はこの手の中に ≪対談≫分岐点に立つ人類--無関心と現状維持を乗り越えて。 真山 仁 VS 斎藤幸平 真鍋淑郎博士が示した退路なき気候変動問題。 江守正多 突きつけられる脱炭素化への日本の本気度。 竹内純子 【特集】第6波に備える 三密回避、マスク、ワクチンが重要なこれだけの理由。 宮坂昌之 国産ワクチンと経口治療薬開発へ塩野義製薬の挑戦。 手代木 功 【特集】若者が生きやすい国へ 青年の声が政治に届けば日本は変わり始める。 室橋祐貴 ≪対談≫目先の利益より未来のために、いま大人がすべきこと。 駒崎弘樹 VS 山崎聡一郎 ≪連載対談≫女性や子どもを自殺に追い込まない社会を目指す。 清水康之 VS 田原総一朗 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【連載】池田思想の源流--『若き日の読書』を読む 佐藤 優 【ルポ】赤と青のストライプが目指す「真の強さ」--出雲駅伝ダイジェスト。 酒井政人 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 ジジババに贈る「孫育て」の心得と注意点。 宮本まき子 人生を豊かにする「鉄道旅」の極意、教えます。 宮村一夫 西側の報道では見えてこないタリバンの本質。 春日孝之 【インタビュー】前駐日大使が語るアフガニスタンの現在と未来。 バシール・モハバット 【人間探訪】桜木紫乃 【対談】高島礼子の歴史と美を訪ねて 西條奈加 VS 高島礼子 【好評連載】 鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實/深掘り!「三国志」 塚本青史/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗/大相撲の不思議 内館牧子/ 他
  • 月刊「潮」2021年11月号
    -
    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2021年11月号 主な内容 【特別企画】超成熟社会を生きる 患者さんの小さなサインを感じ取ること。 村上靖彦 認知症になった母はいま何を思い願っているのか。 恩蔵絢子 ≪連載対談≫ニッポンの問題点 「居場所」をつくることが孤立社会の特効薬。 湯浅 誠 VS 田原総一朗 【特集】新型コロナ攻防戦 国産ワクチンと治療薬開発へ長崎大学の取り組み。 河野 茂 ≪ルポ≫公明党と自治体の連携で実現した「墨田区モデル」。 椚田 進 【特集】人を“育てる”心得 ≪対談≫常勝への道ーー大学駅伝の魅力と展望。 渡辺康幸 VS 榎木和貴 ≪ルポ≫東北の高校生が富士山頂から見た未来。 黒島暁生 若者の自信とやる気を奪うNGワード。 坪田信貴 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【新連載】池田思想の源流『若き日の読書』を読む 読書は人生の財宝。 佐藤 優 【新連載】トクサンの「人間野球」日誌 トクサン アフガン撤退の真相とアメリカの対中戦略とは。 佐橋 亮 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「一日八〇〇〇歩、速歩き二〇分」こそ健康長寿への近道。 青柳幸利 「家が物であふれていく」ためこみ症の実情と対策。 五十嵐透子 【インタビュー】木下こづえ × 木下さとみ 【ヒューマンストーリー】天野安喜子 鎌田實の「希望・日本」 ネットでもリアルでもスタッフの「心」はお客に伝わる。 鎌田 實 【好評連載】 ≪対談≫高島礼子の歴史と美を訪ねて 門井慶喜 VS 高島礼子 深掘り!「三国志」 塚本青史 世界への扉 三浦瑠麗 名越康文のシネマ幸福論 名越康文 寄せ場のグルメ 中原一歩 大相撲の不思議 内館牧子 他 "
  • 月刊「潮」2021年10月号
    -
    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2021年10月号 主な内容 【特別企画】時代の分岐点に立って 二〇五〇年の日本のために今すべきこと。 広井良典 スペイン風邪に学ぶコロナ終息までの歴史シミュレーション。 磯田道史 なぜ日本ではLGBT差別を禁止できないのか。 松岡宗嗣 その振る舞い、無自覚ハラスメントかもしれません。 奥田祥子 鎌田實の「希望・日本」 一人暮らしのほうが老後は幸せ? 鎌田 實 【連載対談】ニッポンの問題点 小木曽麻里 VS 田原総一朗 【特集】日本政治の焦点 ≪対談≫「ビジョン」と「哲学」を語れる政治家が必要だ。 牧原 出 VS 吉田 徹 国民のために政治はある――公明党の使命と決意。 山口那津男 【新連載】深掘り!「三国志」 塚本青史 【新連載】トクサンの「人間野球」日誌 トクサン 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者〈識者の声〉篇 創立者から受け継いだ襷を次世代へ繋ぐ使命。 小川哲生 【人間探訪】夏木マリ  【ルポ】大迫傑の挑戦はこれからも続いていく。 酒井政人 【アスリート列伝(1)】川井梨紗子/川井友香子 【アスリート列伝(2)】阿部一二三/阿部 詩 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 いつまでも若々しい「声」を保つ方法。 本橋 玲 祝スマホデビュー!でも危ない罠には要注意。 高橋暁子 マスク不調に負けない“肺活”のススメ。 今井一彰 自分でできるツボ押しで秋バテ解消! 柳本真弓 【対談】ダイナミックな江戸時代――幕末・開国の真相。 安部龍太郎 VS 佐藤 優 【対談】高島礼子の歴史と美を訪ねて 門井慶喜 VS 高島礼子 【ルポ】日本生まれの無国籍女性が直面した困難。 高橋幸春 他 "
  • 月刊「潮」2021年9月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年9月号 主な内容 【特別企画】コロナ禍のその先へ パンドラの箱に残った「希望」。 中西 進 「在宅ひとり死」という選択--ただし、保険にはつながること。 上野 千鶴子 鎌田實の「希望・日本」16 「人口減少」でも充実して生きられるまちづくりへ。 鎌田 實 コロナ脱出のカギはワクチン接種にあり。 浅香 正博 【特集】問われる政治の役割 煽動と大衆蔑視が日本共産党の思想の根源。 佐藤 優 無責任な野党共闘が政治の混乱を招く。 川上 和久 コロナ後の日本再生へ 公明党の新たな挑戦。 竹内 譲 【特集】どうなるニッポン経済 データは語る――「医療」と「経済」両立への可能性。 仲田 泰祐×藤井 大輔 連載対談 ニッポンの問題点45 経済対策のキモは観光・飲食・中小企業を守ること。 飯田 泰之 VS 田原 総一朗 包摂的な「福祉国家」を目指すべき。 神津 里季生 連載ドキュメンタリー企画127 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(6) 【人間探訪】向井千秋 制約がある大人が見る夢は、強度が高く実現する可能性も大きい。 【クローズアップ】藤井聡太 史上最年少九段--十九歳の棋士が忘れぬ「初心」。 【新連載】深掘り!「三国志」2 なぜ関羽は、「商売の神様」になったのか。 塚本 青史 【新連載】トクサンの「人間野球」日誌1 イッツ、ショウタイム! トクサン 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 脳を壊す悪習慣 悪口依存症にご用心!? 杉浦 理砂 「おひとりさま」でも入居可能!高齢者の賃貸事情。 山本 遼 「夏対応の体」をつくって熱中症対策を。 三宅 康史 【対談】すべての報道は誤報から始まる。 瀬尾 傑 VS 武田 徹 【ルポ】特別支援学校の球児たちが目指す甲子園への道。 黒島 暁生
  • 月刊「潮」2021年8月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年8月号 主な内容 【特別企画】「令和」視点で日本を見直す 天然痘とマラリア 日本型パンデミックを探る。 中西 進 コロナ対策も日中関係も構想力が求められている。 寺島 実郎 依存か、対立か――米中関係の本質を見誤るな。 鈴木 一人 平和安全法制の具体的成果と公明党のさらなる役割。 北側 一雄 【連載対談】ニッポンの問題点44 地球温暖化を嗤う者は経済で泣く。 夫馬 賢治 VS 田原 総一郎 【連載】高島礼子の歴史と美を訪ねて11 長崎から考える平和・信仰・差別。 篠崎 桂子 VS 高島 礼子 【特集】深読みニュース講座 なぜ人は陰謀論にハマるのか――“二十世紀の神話”の終わり。 佐々木 俊尚 鎌田實の「希望・日本」15 「親の面倒は子がみるべき」からの解放 鎌田 實 ルポ「学校内性暴力」がもたらした深い傷痕。(下) 渋井 哲也 連載ドキュメンタリー企画126 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(5) 【対談】毎日何かを残すっていうことが、すごく大切。 塙 宣之 VS トクサン 【人間探訪】田原 俊彦 悪いけど、“田原俊彦”は楽しいです。 【特集】歴史を愉しむ 新連載 深堀り!「三国志」1 史書『三国志』と小説『三国志演義』の違い。 塚本 青史 インタビュー「仏の道」をたどる旅――シルクロードで考えたこと。 安部 龍太郎 意外とカンタン!「半日断食」で体も心も健康に。 青木 厚 プラスチックに頼らない生活よ、こんにちは。 儀同 千弥 【好評連載】師弟誓願の大道――小説『新・人間革命』を読む26最終回 全人類に開かれた世界宗教へ。 佐藤 優 名越康文のシネマ幸福論34 「物語」が人を動かす。 名越 康文 世界への扉58 リスクコミュニケーションに求められるもの。 三浦瑠麗 大相撲の不思議67 禁じ手。 内舘牧子
  • 月刊「潮」2021年7月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年7月号 主な内容 【特別企画】日本社会 変革の焦点 資本主義の先にあるもの――「未来の他者」のために。大澤真幸 ストップ地球温暖化!日常生活からの挑戦。 蟹江憲史 恐怖や不安が「世論」を暴走させる。 真山 仁 迅速な接種体制と国産ワクチン開発へ、公明党の緊急提言。 石井啓一 【特集】世界を読む 混迷続くミャンマー 最悪のシナリオは回避できるのか。 春日孝之 プーチンに命懸けで挑むナワリヌイ。 塩原俊彦 和解の日は訪れるか――英王室のゆくえ。 多賀幹子 人工知能大国 中国の「アキレス腱」とは。 福田直之vs田原総一朗 【人間探訪】椎名 誠 湿っぽくない海洋散骨はもっと流行ってもいいんじゃないかなぁ。 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「老い」を楽しんだほうが、心身ともにラクになる! 和田秀樹 連載ドキュメンタリー企画125 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(4) 【特集】ニュースの深層 ルポ 「げんきカレー」がつなぐ未来へのチケット。 粟野仁雄 ルポ 「学校内性暴力」がもたらした深い傷痕。(上) 渋井哲也 ルポ 一〇年目の被災地を歩く。(下) 青柳雄介 【クローズアップ】トクサン ユーチューブで創大「人間野球」の精神を伝えたい。 鎌田實の「希望・日本」14 “一人でいるって楽しいことね。”  鎌田 實 【連載】高島礼子の歴史と美を訪ねて10 三〇〇〇年を貫く物語に挑む。 山本一力vs高島礼子 【好評連載】 世界への扉57 ミャンマー内戦に見る「権力者の不安」。 三浦瑠麗 師弟誓願の大道――小説『新・人間革命』を読む25 「ムイト・マイス・ダイモク」。 佐藤 優 大相撲の不思議67 雷電為右衛門。 内館牧子 【連載小説】 蒼天有限――雲ぞ見ゆ24 山本一力 水の月12 中江有里 吉野朝残党伝6 天野純希
  • 舞姫・うたかたの記 他三篇
    3.9
    1巻627円 (税込)
    日本人留学生とドイツの一少女との悲恋を描いた『舞姫』、他に『うたかたの記』『文づかひ』と名訳『ふた夜』、いずれも異国的な背景と典雅な文章の間に哀切な詩情を湛える。加えて鴎外作品の初期から中期への展開を示す『そめちがへ』を収め、難読語には、できるかぎり振仮名を付して読者の便に供した。 (解説 稲垣達郎)

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  • 日本の神さま 古事記の物語
    -
    不思議な力と、冒険、恋、そして戦い。日本の神様のすがたを生き生きとえがいた「古事記」。その中から有名な神話を選んで一冊に。天をおさめる女の神様・アマテラス、その弟で、ヤマタノオロチを退治した暴れん坊のスサノオ、意地悪をされたうさぎを助けたオオナムヂ、強さゆえに親に遠ざけられた悲劇の王子ヤマトタケルなど、個性的な神様が続々登場します。<すべての漢字にふりがなつき 小学中級から>
  • 文学とは何か
    4.0
    文学とは何か――この抽象的な問いに、私たちはどのような解を見つけうるのか。後年、戦後民主主義を代表する知識人となる若き加藤周一が、その鋭敏なる西欧的視野を駆使した日本文化論。解説・池澤夏樹。
  • 山椒大夫 高瀬舟 他四篇
    4.0
    1巻627円 (税込)
    「安寿恋しや、ほうやれほ。厨子王恋しや、ほうやれほ」の『山椒大夫』、弟殺しの罪に処せられた男の心情を綴り安楽死の問題に触れる『高瀬舟』のほか、「お上の事にはまちがいはございますまいから」という少女の一言『最後の一句』など、烈しい感情を秘めつつ淡々とした文体で描いた鴎外晩年の名品6篇。(解説=斎藤茂吉)

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  • 兎の眼
    4.4
    大学を出たばかりの新任教師・小谷芙美先生が受け持ったのは、学校では一言も口をきこうとしない一年生・鉄三。決して心を開かない鉄三に打ちのめされる小谷先生だったが、鉄三の祖父・バクじいさんや同僚の「教員ヤクザ」足立先生、そして学校の子どもたちとのふれ合いの中で、鉄三の中に隠された可能性の豊かさに気づいていくのだった……。すべての人の魂に、生涯消えない圧倒的な感動を刻みつける、灰谷健次郎の代表作。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 羅生門 鼻 芋粥 偸盗
    4.1
    王朝末期の荒廃した都を舞台に展開する凄惨な人間絵巻「羅生門」、師漱石も賞賛した、長い鼻を持つ禅智内供の内心の葛藤「鼻」、芋粥に異常な執着を持つ男「芋粥」、女をめぐる盗賊の兄弟の確執「偸盗」。いずれも『今昔物語』『宇治拾遺物語』などに素材を得たもので、芥川王朝物の第1冊として編集。(解説=中村真一郎)

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  • 贋作 天保六花撰
    4.0
    貧乏御家人の入り婿となった片岡直次郎は、黙っていても女が貢いでくれる色男。が、病弱で世間知らずな美しい妻あやのを養うためなら、ゆすりたかりも厭(いと)やせぬ。ご存じ悪徳坊主・河内山宗俊(こうちやまそうしゅん)、剣客・金子一之丞、商人・森田屋清蔵、やくざ者の丑末(うしまつ)に吉原の遊女・三千歳(みちとせ)ら6人の悪党が繰り広げる痛快大江戸ピカレスク。
  • 古語と現代語のあいだ ミッシングリンクを紐解く
    3.7
    「古文」って何? 「現代文」って何? 日本人の国語観を揺さぶる一冊! 日本語には「古語」と「現代語」があり、それらで書かれた「古文」と「現代文」との二つがある――我々はなぜそのような錯覚を抱いてしまっているのか。古代文学から近代短歌・小説に至るまでの言葉の変化を丹念に辿り、「古語」と「現代語」の間のミッシングリンクを探しつなげることで、我々の国語観を揺さぶり、豊饒な国文学の世界に誘う。

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  • 「一九〇五年」の彼ら 「現代」の発端を生きた十二人の文学者
    3.5
    いまに連なる 日本人の「原形」がここにある 日本が日露戦争に勝利した1905(明治38)年、「いまにつながる日本が幕を開けた」。漱石や啄木、鴎外や露伴など著名文人12人の「1905年」とその晩年の姿を描くことで、現代的自我の萌芽や拝金主義の発現、海外文化の流入と受容、「表現という生業」の誕生といった現代日本と日本人の祖型、その成熟を探る意欲的な試み。

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  • 源氏物語が面白いほどわかる本 上
    4.0
    1~2巻628~680円 (税込)
    マンガより楽しく読める! 本書は、日本文化が生み出した最高傑作である「源氏物語」の世界を、古典に関する予備知識がなくても、その本当の面白さを十分に楽しめるよう、わかりやすく解説しています。上巻では、主人公である光源氏の青年・壮年時代をカバー。華麗なる源氏の恋愛遍歴がスタート!
  • あおむけで走る馬
    3.0
    イケなくなった売れっ子ホストの兄、ひたすらビル登りをする弟。そして元美人の太った女。無垢にしか生きられない3人が手探りする、温かな旅路とは……。
  • 吾輩は猫である
    3.7
    近代の日本文学史上、最も豊富かつ奔放な風刺文学の王者。ユーモア・ウィット・風刺の宝庫である。漱石の処女作であると共に、一躍その名をたかめた代表作でもある。苦沙弥先生に飼われる一匹の猫にたくして展開される痛烈な社会批判は、今日なお読者の心に爽快な共感を呼びおこす。明治38年作。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 第四回全国コンクール優秀作品集 恋するさくら 夫婦の手紙
    -
    限定販売書籍が、遂に電子書籍で登場。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 全国から寄せられた心温まる、妻から夫へ、夫から妻への手紙。 人それぞれのドラマがいきいき表現された感動溢れる作品。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 処女詩集「くじけないで」が150万部のベストセラーとなった、百歳の詩人、柴田トヨさんの詩2編と、第4回夫婦の手紙コンクールの優秀作品105点を一冊にまとめた感動溢れる作品集です。 ◆こんな人におすすめ ━━━━━━━━━━ 心を温めたい。 日本全国から寄せられた手紙を見てみたい。 【目次】 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 「夫婦の手紙」第四回全国コンクール優秀作品集 ■特別寄稿 柴田トヨ ■最優秀賞 吉田薫 [大阪府大阪市] ■優秀賞 足立網子 [北海道札幌市] ■特別賞 山田清一郎 [埼玉県小鹿野町] 寺元純子 [兵庫県神戸市] 関場理華 [東京都豊島区] ■佳作 桜井カツ子 [東京都北区] 多賀谷照子 [京都府京都市] 渡辺雅司 [北海道札幌市] 清水亜紀子 [福井県若狭町] 菊池智美 [宮城県仙台市] ■入選 妻から夫へ 浦川静子 [福岡県大野城市] 河辺友代 [千葉県千葉市] 柳徳子 [栃木県真岡市] 森野直美 [広島県広島市] 前田とき [北海道伊達市] 小山美佐江 [埼玉県さいたま市] 小海公代 [神奈川県横浜市] 小川眞名美 [滋賀県大津市] 沼田久美子 [三重県鈴鹿市] 福島有子 [大阪府豊中市] →他、全66作品収録 ■入選 夫から妻へ 野村信廣 [東京都町田市] 志原謙一郎 [兵庫県加古川市] 高木輝夫 [東京都八王子市] 亀尾進 [東京都世田谷区] 田中遙泰 [徳島県徳島市] 田邉英夫 [新潟県村上市] 吉田登 [大阪府東大阪市] 新井伸一 [埼玉県鴻巣市] 讃岐康博 [和歌山県橋本市] 藤原啓八 [千葉県習志野市] →他、全29作品収録 ■松前探訪 「夫婦桜」のまち、松前を訪ねる ■コラム 「恋する桜」「糸くくり」「桜の国の物語り」本田信一郎 【夫婦桜(めおとざくら)・松前町について】 □北海道の最南端に位置する桜の里、松前町。 松前町の貴重な桜のひとつに、「夫婦桜」(めおとざくら)があります。 染井吉野(そめいよしの・一重淡紅白色)と南殿(なでん・八重淡紅色)が一つの根で結ばれ、 生命を共にし、寄り添う姿が夫婦中睦まじく映ることからこの名が付けられたという、全国的にも貴重な桜です。 □250余種・一万本のさくらを有し、 早咲き・中咲き・遅咲き、あでやかな桜・伝説の桜・不思議な桜、 さまざまな桜におおわれる松前町。 松前町では、松前町にある夫婦桜(めおとざくら)を、睦まじい夫婦仲の象徴として、妻から夫へ、夫から妻へ綴った「夫婦の手紙全国コンクール」を実施しています。 人それぞれのドラマがいきいき表現された感動溢れる作品集です。 ■ビューア操作方法 【メニュー表示】画面中央をタップ 【ページめくり】フリック、画面端タップで次/前ページ移動
  • ミステリーのおきて102条
    4.0
    ミステリーの禁じ手とは? 知り合いの刑事が指摘した推理小説の盲点とは? 推理小説家の最大の悩みや、江戸川乱歩賞を選考する苦労とは?古今東西の書物に通じ、作家としても読み手としても第一級の著者が、豊富な読書歴をもとに小気味良いタッチでミステリーの魅力を紹介する。推理小説の読み手にも書き手にも薦めたい、傑作ミステリーガイド!
  • こころ残り
    3.0
    一生のうちに、ほんの一つか二つ。きれいに光る、素晴らしい瞬間。数は少ないけれども、きらめきを実感できる灯、人生にはそれさえあればいい――。たとえばあの頃、私たち夫婦の心は通じ合っていた。まだ、連れ合いは元気だった。生きてきた道筋をふり返り、ふと気づく。自分がいつのまにか手にしていたものに。ささやかだけどかけがえのない一瞬が、確かに自分にもあったことに。短篇の名手が手がける、12の追憶の物語。
  • 疾走(上)
    3.9
    1~2巻638~682円 (税込)
    広大な干拓地と水平線が広がる町に暮す中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。教会に顔をだしながら陸上に励むシュウジ。が、町に一大リゾートの開発計画が持ち上がり、優秀だったはずの兄が犯したある犯罪をきっかけに、シュウジ一家はたちまち苦難の道へと追い込まれる……。十五歳の少年が背負った苛烈な運命を描く奇跡の衝撃作!
  • 源氏物語と伊勢物語 王朝文学の恋愛関係
    4.0
    1巻640円 (税込)
    人間が思いつく男と女の恋のヴァリエーションをほとんど探求しつくした伊勢物語。そして伊勢物語の愛の主題の「変奏曲」として、女たちの人生の「光と闇」を描いた源氏物語。本書は両作品を、二つで一セットの「巴の文様」をなす双璧として対比させながら、王朝文学の恋愛観を読み解いていく。「人はなぜ物語を求めるのか」という不変の問いに挑む、新しい文学論。
  • のろとさにわ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 のろは、巫女。さにわは、審神者、お取り次ぎ。比呂美の「詩」に千鶴子が「散文」で応えた、火花散るスーパーセッション。自由奔放、縦横無尽な交換=交歓の果てに現れるものは…。
  • 大塩平八郎
    2.0
    1巻642円 (税込)
    森 鴎外による作品。
  • 宮沢賢治童話集 猫の事務所・銀河鉄道の夜など
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 未完の傑作「銀河鉄道の夜」、「猫の事務所」など宮沢賢治の名作6話・詩1編・約100年読み継がれている宮沢賢治の名作6話と、詩「星めぐりの歌」を収録した童話集。・巻末に、各話や未完の傑作「銀河鉄道の夜」と賢治の背景を知ることができる解説(写真付き)を掲載。・岩手の人や自然とともに生きた賢治の美しい童話を、日下明が詩情豊かに描きます。・漢字はすべてふりがな付き。・小・中学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊。生と死を見つめ、“ほんとうの幸”を問いつづけた宮沢賢治。未完の傑作「銀河鉄道の夜」(新版:第四次原稿)をはじめ、「猫の事務所」、「なめとこ山の熊」など約100年読み継がれている宮沢賢治の名作6話と詩1編を収録した童話集。人間の真理を紡いだ多彩な童話を、日下明が美しく幻想的な絵で贈ります。巻末には各話の<解説>と<宮沢賢治と「銀河鉄道の夜」>(写真付き)を掲載。漢字はすべてふりがな付き。子どもから大人まで、繰り返し味わえる一冊です。
  • 闊歩する漱石
    3.5
    夏目漱石の『坊っちゃん』は、あだ名づくしで書かれた反・近代小説。『三四郎』は、都市小説のさきがけ。そして『吾輩は猫である』は、価値の逆転、浪費と型やぶりによる言葉のカーニバルーー。漱石の初期3作をモダニズム文学としてとらえ、鑑賞し、分析し、絶賛する。東西の古典を縦横無尽に引いて、斬新明快に語る、最も自由な画期的な漱石論。漱石の楽しさを語ろう!
  • 源氏物語私見
    4.0
    半生の情熱を傾け「源氏物語」全五十四帖の完訳をなし遂げた著者が、訳業のかたわらに書き留めた源氏への愛とその魅力を収める「源氏物語」体験の全貌。空蝉に作者・紫式部の自画像を読み取り、宇治十帖に独自の評価を述べるなど、著者ならではの着眼で問題を提起し、さらに、人間の生きざまの哀しさ、宿命の不可思議さを綴る。「源氏物語」への理解と興味をいっそう深める随想集。
  • Xへの手紙・私小説論
    4.3
    文芸批評家として最初の、揺るぎない立場を確立し、後の文学活動のあらゆる萌芽を含む『様々なる意匠』。人生観、ことに女性観、芸術論、社会批評などが、鋭く、渾然一体となって述べられた『Xへの手紙』。わが国に特有な私小説を見事に解剖した『私小説論』。その他、『一ツの脳髄』『女とポンキン』等の初期創作から始まって、中期以降戦後に至るまでの主要な論文、感想を収録する。

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  • ぼく東綺譚
    4.1
    取材のために訪れた向島は玉の井の私娼窟で小説家大江匡はお雪という女に出会い、やがて足繁く通うようになる。物語はこうしてぼく東陋巷を舞台につゆ明けから秋の彼岸までの季節の移り変りとともに美しくも、哀しく展開してゆく。昭和十二年、荷風(一八七九‐一九五九)五十八歳の作。木村荘八の挿絵が興趣をそえる。 (解説 竹盛天雄)

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  • 平治物語 現代語訳付き
    値引きあり
    4.0
    貴族の世から武士の世へ。変換期を迎えた中世社会を描き出す! 保元の乱で勝利した後白河天皇は上皇となり院政をしくが、源義朝軍が謀叛を起こし後白河上皇と二条天皇を閉じ込め、信西を殺害。急を聞いた平清盛は、天皇と上皇を助け出し一気に義朝軍を打ち破り、鎌倉へ落ち延びようとした義朝を殺害。これにより平氏の世の中になっていく――。 平治元年(1159年)に起こった平治の乱を描く軍記物語。作者は未詳だが、『保元物語』の姉妹編といわれるほど関係が深い。保元物語に続き、平治物語でも武士の力の台頭が大きく描かれ、武士の世の中への時代の流れを描き出している。 本書は、本文、脚注、現代語訳に校訂注、解説を加えた決定版!
  • 源氏物語の女君たち
    4.5
    世界最古の大恋愛小説のストーリーを追いながら、個性あふれる王朝の女性たちのキャラクターを分析した、源氏物語の入門書。 1997年4月から6月の3カ月間、NHK教育テレビ「人間大学」で「源氏物語の女性たち」という番組を書籍化した作品です。この番組は寂聴さんが毎回、源氏物語ゆかりの地に出かけていき、語るという内容。作者の紫式部をはじめ、光源氏が最も愛した紫の上、男を虜にした魔性の女・夕顔、誇り高くインテリ女性・六条御息所、情熱的で官能的な朧月夜など、光源氏を取り巻く女たちをわかりやすく解説しています。 「紫式部は仏教に帰依してもなお物語を書きつづけたことで、救われていたのではないでしょうか。『源氏物語』の底には、女人成仏の悲願がかく流れているように私には思われてなりません」 といった具合に、寂聴さん独自の見解が満載です。
  • 東海道中膝栗毛
    -
    神田八丁堀の長屋に暮らす弥次郎兵衛と喜多八は、ふとお伊勢参りを思い立ち東海道を踏破する旅に出る。ノンシャランで能天気な弥次・喜多の道中記だ。品川、川崎、神奈川と行く先々で、なにかとケチをつけ、程ケ谷に至っては「とめ女」の客引きを面白がり弥次はさっそく狂歌をものする。「おとまりはよい程ケ谷やととめ女 戸塚まへてははなさざりけり」。旅先での失敗談や庶民の生活・文化を描いた本書は絶大な人気を博し、作者一九は最初の流行作家となった。巻末には神保五彌氏の詳しい「解説」がある。
  • 心中天網島
    -
    編者水上勉は近松門左衛門の代表作4編を選び、その雰囲気を保つように心がけ、苦心の現代語訳を提供する。「曽根崎心中」「心中天網島」「女殺油地獄」「堀川波鼓」の4編がそれである。あわせて「お初」「おさん」「お吉」「お種」の4人の女主人公を「近松の女たち」と題して論じる。本編末尾には諏訪春雄氏による「心中の季節」、郡司正勝氏による「解説」を付してある。
  • 伊勢物語
    -
    「昔、男ありけり」で始まる伊勢物語の集成の「男」とは、在原業平に擬せられてきている。だが、この物語は長年のあいだに多くの人によって書き加えられ、大きく三つの時期・時代の趣味・傾向にそって改変されているのは否定できない。そこで、編者である作家中村真一郎氏はこの点に注意をはらい、従来通りの「定訳」を呈示しながら、その背後にひそむ各時期ごとの矛盾した面白さを明らかにしようとする。巻末には金田元彦氏による詳しい「解説」を付した。
  • 万葉集
    -
    1巻660円 (税込)
    現存する日本最古の和歌集である万葉集には、天皇、貴族から下級官人、防人、農民など、さまざまな身分の人々が詠んだ歌が4500首も収められている。編者山本健吉はバランスよく代表的な歌を選び、その説明にも多くの歌をひいて幅広い鑑賞の材料を提供する。また額田王、志賀皇子、柿本人麻呂、憶良など代表的な多くの歌人をコラムにして、いっそう深い分析を提供する。巻末には「万葉集とはなにか」と題した中西進氏による解説がある。
  • 竹取物語
    4.0
    「物語の原型」、誰もが知る、かぐや姫と5人の求婚者、帝が繰り広げる異世界譚を、「まるで僕が書いたような物語」と語る大人気作家が敬意をこめて抱腹絶倒・大胆不敵に新訳した画期的必読古典。 かぐや姫×森見登美彦! 1000年以上も読み継がれる「物語の原型」を 竹林をこよなく愛す当代の人気作家が現代語訳! 翁がある日、光る竹の中に見つけた可愛らしい小さな人。やがて絶世の美女に成長したかぐや姫は、言い寄る求婚者たちに無理難題を課す。恋に破れ去る男たち、そして、「その日」は近づく――千年以上も前に書かれ、読み継がれてきた異世界譚を、竹林に並々ならぬ思いを寄せる作家・森見登美彦が現代語訳した必読の一冊! 竹取物語とその現代語訳にまつわる舞台裏をたっぷり語った講義「作家と楽しむ古典 僕が書いたような物語」、竹林の中へ入り込んだ幼少期の原体験からはじまる文庫版のための書き下ろしあとがき「生きていることのふしぎ」も収録。 【もくじ】 竹取物語 全集版あとがき 千年の失恋 特別収録 講義「作家と楽しむ古典」 僕が書いたような物語 文庫版あとがき 生きていることのふしぎ 解題 大井田晴彦
  • 土左日記
    3.3
    土佐国司の任を終えて京に戻るまでの55日間を描く、日本最古の日記文学を試みに満ちた新訳で味わう。貫之の生涯に添い、自問の声を聞き、その内面を想像して書かれた緒言と結言を合わせて収録。
  • けろけろけろっぴの『徒然草』 毎日を素敵に変える考え方
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くを持ちすぎず、本当に大切なものを見極めて、毎日を楽しく過ごそう。サンリオキャラクターで、女性の好感度がつねに上位のけろけろけろっぴが「つれづれなるままに」の書き出しで有名な日本3大随筆『徒然草』を読み解く。大好評の「Ichigo Keywords」シリーズ第5弾。
  • 更級日記
    3.7
    菅原孝標女の名作「更級日記」が江國香織の軽やかな訳で甦る!東国・上総で源氏物語に憧れて育った少女が上京し、宮仕えと結婚を経て晩年は寂寥感の中、仏教に帰依してゆく。読み継がれる傑作日記文学。
  • 現代語訳 平家物語
    -
    1巻660円 (税込)
    「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」の書き出しで知られ、現代までの日本文学、芸術に大きな影響を与え続ける古典中の古典『平家物語』。人情小説、大衆小説の名手・尾崎士郎による現代語訳を新字新仮名遣いで読みやすく完全電子書籍化。 ■目次 第一巻  序詞(祇園精舎)  殿上の闇討  鱸  禿童  一門の栄華  妓王  二代の后  額打論  清水炎上  東宮立  殿下の乗合  鹿ヶ谷  鵜川の軍  願立  御輿振  内裏炎上 第二巻  座主流し  西光被斬  小松教訓  少将乞請  教訓  烽火  新大納言流罪  阿古屋の松  大納言死去  徳大寺の沙汰  山門滅亡  善光寺炎上  康頼祝詞  卒都婆流し  蘇武 第三巻  赦文  足摺  御産  公卿揃  大塔建立  頼豪  少将都帰り  有王  辻風  医師問答  無文の太刀  灯籠  金渡し  法印問答  大臣流罪  行隆の沙汰  法皇被流  城南離宮 第四巻  厳島御幸  還御  源氏そろえ  鼬の沙汰  信連合戦  高倉宮園城寺へ入御  競  山門への牒状  南都への牒状  南都返牒  大衆そろえ  橋合戦  宮の御最後  若宮御出家  通乗の沙汰  鵺  三井寺炎上 第五巻  都うつり  新都  月見  物怪  大庭が早馬  文覚の荒行  勧進帳  文覚被流  伊豆院宣  富士川  五節の沙汰  都がえり  奈良炎上 第六巻  新院崩御  葵前  小督  廻文  飛脚到来  入道死去  経の島  慈心房  祇園の女御  洲股合戦  嗄声  横田河原合戦 第七巻  北国下向  竹生島詣  火打合戦  願書  倶利迦羅落し  篠原合戦  実盛の最後  牒状  主上都落  維盛都落  忠度の都落  経正都落  一門都落  福原落 第八巻  山門御幸  宇佐行幸  緒環  太宰府落ち  征夷将軍の院宣  猫間  水島合戦  瀬尾の最後  室山合戦  鼓判官  法住寺合戦 第九巻  小朝拝  宇治川  河原合戦  木曽の最後  樋口被斬  六箇度合戦  三草勢揃え  三草合戦  老馬  一二の懸  二度の懸  坂落し  盛俊の最後  忠度の最後  重衡いけどり  敦盛の最後  浜軍  落足  小宰相 第十巻  首渡し  内裏の女房  院宣請文  戒文  海道下り  千手の前  横笛  高野  維盛の出家  熊野参詣  維盛入水  三日平氏  藤戸 第十一巻  逆櫓  勝浦合戦  大坂越  嗣信の最後  那須与一  弓流し  志度浦合戦  壇の浦合戦  先帝御入水  能登殿の最後  内侍所の都入  一門大路渡され  文の沙汰  副将被斬  腰越  大臣殿被斬 第十二巻  重衡被斬  大地震  平大納言被流  土佐房被斬  判官都落  六代  六代被斬 灌頂の巻  大原入  大原入御  大原御幸 解説
  • ソーダ水の殺人者
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    1巻660円 (税込)
    僕は微笑みながらターゲットの心臓を撃つ殺し屋。ある日、悪魔を自称する子供から仕事を依頼されるが、その相手は全員、自分のコピー人間だった。彼らは互いの存在を知ることもなく、役者やキャバクラ嬢のヒモや僻地の医師として生きていた。僕は自身のアイデンティティを確かめるかのように一人ひとり抹殺していく。心臓を撃たれた彼らの体はソーダ水みたいに発泡し、消えていった。だが、やがて僕は自分もコピー人間の殺し屋に狙われていることに気がつく。それは、同じDNAを持つ殺し屋たちが、知恵と戦闘技術とフェイクを駆使して殺し合うサバイバルゲームの始まりだった。
  • ミドリガメ症候群
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    1巻660円 (税込)
    比喩、ギャグ、アイロニー、そして一行完結の物語が散りばめられた不思議の国の短編集。西洋便器の蓋みたいな亀にしか話せない主人公と、類義語でしか話せない女性カウンセラーがセッションする「ミドリガメ症候群」。TV画面の中に世界を見る青年と、空を見ないためにパラソルを差す恋人とのささやかなラヴストーリー「モニター」。人、蛙、ダッチワイフ、霊などがボケまくるスラップスティック「ドーナッツ沼の黙示録」。読者はバーチャルと違和感が楽しい、スリリングな異世界へと招かれる。その時、あけられているのは、亀の蓋か、モニターの窓か、ドーナッツの穴か……。
  • 天国の水族館
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    1巻660円 (税込)
    ある日、妻は僕が可愛がっていた熱帯魚を天ぷらにすると家出した。「あなたは私のことなんて、まるで分かっていないのよ、だから、私を捜して」妻はゲームを楽しんでいるかのように電話してくる。雨が降り続く東京の街並みは、青く深い海の底のようだ。やがて僕は売春クラブ「マーメイド」にたどり着く。そこでは人間たちが魚のように回遊し、浮遊し、時に互いを捕食し合っていた。いつか僕達は天からの投網ですくわれ、天国の水族館に迎えられるのか。喪失と再生の波間で漂うファンタジー&ミステリー。
  • チューリップ・ガーデンを夢みて
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    1巻660円 (税込)
    安藤永遠(アンドウトワ)は、飲む(酒)、打つ(パチンコ)、売る(男あそび)を信条としている破天荒ギャル。彼女が恋するのは、トイレの水を流さず、動物にしか発情しないダメ男のコウさんだ。そんな二人が、UFOでやって来た宇宙人によって、人類の代表に選ばれる。地球環境の悪化により、人類の絶滅が危惧されている。だから他の星へ移住し、アダムとイヴとなって人間という種を保存しないかと誘われた。二人は夢みる理想郷へ旅立つのか。バブル時代の六本木で繰り広げられる、性と種と星を超えた多様性純愛小説。
  • 坂口安吾歴史小説集
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    坂口安吾の真髄とも言える歴史小説の傑作を一挙収録した電子版ならではの坂口安吾全集です。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、斎藤道三、直江兼続、黒田如水、鉄砲伝来からキリシタン大名、島原の乱まで、安吾独自の視点で歴史を活写。 ■収録内容 信長 織田信長 エライ狂人の話 真書太閤記 狂人遺書 我鬼 家康 梟雄 二流の人 黒田如水 直江山城守 鉄砲 小西行長 イノチガケ 島原一揆異聞 島原の乱雑記 道鏡
  • 坂口安吾評論・随筆全集
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    坂口安吾の代表作『堕落論』『続堕落論』『日本文化私観』『ピエロ伝道者』『FARCEに就て』『不良少年とキリスト』『安吾新日本風景』などの傑作評論、エッセイ、紀行文を多数収録した電子全集です。 ■収録内容 諦らめアネゴ 諦めている子供たち 悪妻論 足のない男と首のない男 明日は天気になれ 新らしき性格感情 新らしき文学 阿部定さんの印象 阿部定という女 甘口辛口 哀れなトンマ先生 安吾巷談 安吾史譚 安吾新日本風土記 安吾の新日本地理 安吾下田外史 安吾人生案内 安吾武者修業 育児 囲碁修業 意識と時間との関係 一家言を排す 生命拾ひをした話 『異邦人』に就て 意慾的創作文章の形式と方法 インチキ文学ボクメツ雑談 インテリの感傷 エゴイズム小論 遠大なる心構 大井広介といふ男 大阪の反逆 お喋り競争 親が捨てられる世相 温浴 外来語是非 咢堂小論 かげろふ談義 “歌笑”文化 悲しい新風 蟹の泡 感想家の生れでるために 巻頭随筆 観念的その他 気候と郷愁 北と南 教祖の文学――小林秀雄論 後記にかえて〔『教祖の文学』〕 切捨御免 桐生通信 近況報告 金談にからまる詩的要素の神秘性に就て 九段 敬語論 芸道地に堕つ 戯作者文学論 現実主義者 剣術の極意を語る 現代とは? 現代の詐術 講談先生 呉清源 枯淡の風格を排す 碁にも名人戦つくれ 小林さんと私のツキアイ 娯楽奉仕の心構へ ゴルフと「悪い仲間」 今後の寺院生活に対する私考 今日の感想 坂口流の将棋観 桜枝町その他 酒のあとさき 作家論について 志賀直哉に文学の問題はない 市井閑談 「刺青殺人事件」を評す 思想と文学 思想なき眼 死と鼻唄 島原一揆異聞 邪教問答 集団見合 宿命のCANDIDE 将棋の鬼 勝負師 処女作前後の思ひ出 女性に薦める図書〔アンケート回答〕 白井明先生に捧ぐる言葉 新カナヅカヒの問題 神経衰弱的野球美学論 新作いろは加留多 新春・日本の空を飛ぶ 新人へ 人生三つの愉しみ 真相かくの如し 神童でなかつたラムボオの詩 深夜は睡るに限ること 推理小説について 推理小説論 スタンダアルの文体 砂をかむ スポーツ・文学・政治 相撲の放送 青春論 清太は百年語るべし 世評と自分 戦後合格者 戦後新人論 戦争論 想片 俗物性と作家 醍醐の里 第二芸術論について 大望をいだく河童 太宰治情死考 ただの文学 谷丹三の静かな小説 愉しい夢の中にて 堕落論 続堕落論 男女の交際について 探偵小説とは 探偵小説を截る 単独犯行に非ず ちかごろの酒の話 地方文化の確立について 散る日本 茶番に寄せて 長篇小説時評 通俗作家 荷風 通俗と変貌と 月日の話 机と布団と女 D・D・Tと万年床 帝銀事件を論ず 貞操の幅と限界 デカダン文学論 手紙雑談 てのひら自伝 天才になりそこなった男の話 伝統の無産者 天皇小論 天皇陛下にささぐる言葉 当世らくがき帖 ドストエフスキーとバルザック 特攻隊に捧ぐ 長島の死 中村地平著「長耳国漂流記」 夏と人形 新潟の酒 肉体自体が思考する 二合五勺に関する愛国的考察 西荻随筆 日映の思い出 日本人に就て 日本精神 日本の詩人 日本の水を濁らすな 日本の山と文学 日本文化私観 “能筆ジム” 花田清輝論 「花」の確立 反スタイルの記 パンパンガール ピエロ伝道者 悲願に就て 人の子の親となりて ヒノエウマの話 百万人の文学 便乗型の暴力 ヒンセザレバドンス FARCEに就て 風流 フシギな女 不思議な機構 不良少年とキリスト フロオベエル雑感 文学と国民生活 文学のふるさと 「文芸冊子」について 文章その他 文章の一形式 文章のカラダマ 文人囲碁会 分裂的な感想 僕はもう治っている 本因坊・呉清源十番碁観戦記 本郷の並木道 牧野さんの祭典によせて 牧野さんの死…ほか
  • 宮沢賢治童話・小説全集
    -
    人間の理想の生き方を追求し、独自の世界観を詩や童話に表現した宮沢賢治。今なお人々の心をとらえて離さない賢治の童話、小説全集決定版。 ●目次 【注文の多い料理店】 序 どんぐりと山猫 狼森と笊森、盗森 注文の多い料理店 烏の北斗七星 水仙月の四日 山男の四月 かしわばやしの夜 月夜のでんしんばしら 鹿踊りのはじまり 【童話・小説集】 秋田街道 あけがた 朝に就ての童話的構図 ありときのこ 或る農学生の日誌 イーハトーボ農学校の春 イギリス海岸 泉ある家 いちょうの実 茨海小学校 インドラの網 うろこ雲 おきなぐさ オツベルと象 女 貝の火 カイロ団長 蛙のゴム靴 学者アラムハラドの見た着物 風の又三郎 花壇工作 家長制度 丹藤川(「家長制度」先駆形) ガドルフの百合 雁の童子 革トランク 黄いろのトマト 疑獄元兇 気のいい火山弾 銀河鉄道の夜 グスコーブドリの伝記 クねずみ 蜘蛛となめくじと狸 車 黒ぶだう 虔十公園林 耕耘部の時計 氷と後光 さいかち淵 サガレンと八月 ざしき童子のはなし さるのこしかけ 山地の稜 シグナルとシグナレス 紫紺染について 十月の末 十六日 税務署長の冒険 セロ弾きのゴーシュ 台川 大礼服の例外的効果 谷 種山ヶ原 タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった チュウリップの幻術 ツェねずみ 月夜のけだもの 月夜のでんしんばしらの軍歌 土神と狐 土神ときつね 手紙 一 手紙 二 手紙 三 手紙 四 電車 毒蛾 毒もみのすきな署長さん 床屋 図書館幻想 とっこべとら子 鳥箱先生とフウねずみ 鳥をとるやなぎ 楢ノ木大学士の野宿 なめとこ山の熊 虹の絵具皿 二十六夜 沼森 猫 猫の事務所 バキチの仕事 化物丁場 函館港春夜光景 畑のへり 花巻農学校精神歌 花椰菜 林の底 ひかりの素足 ビジテリアン大祭 ひのきとひなげし 氷河鼠の毛皮 双子の星 二人の役人 二人の役人(旧字旧仮名版) 葡萄水 フランドン農学校の豚 ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ 北守将軍と三人兄弟の医者 星めぐりの歌 ポラーノの広場 洞熊学校を卒業した三人 マグノリアの木 祭の晩 まなづるとダァリヤ マリヴロンと少女 みじかい木ぺん めくらぶどうと虹 柳沢 やまなし 雪渡り よく利く薬とえらい薬 よだかの星 四又の百合 ラジュウムの雁 龍と詩人 若い木霊
  • 俳談
    5.0
    昭和18年,虚子の古希を記念して刊行された俳話集.大正15年から昭和15年にかけての『ホトトギス』座談会等での発言を抜粋したもので,俳論,文学的回想,身辺雑記など150余りの短文からなる.座談の名手であった虚子の,最も脂がのりきった還暦前後の時期の俳話がたのしめる1冊 (※本書は1997/12/16に発売された書籍を電子化したものです)
  • 随筆滝沢馬琴
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつては厭わしさのみを感じたが,10年ほどしてあらためて読み直すと,倨傲で偏狭と見えた彼の性癖の1つ1つが,かえってその人間としての弱さや正しさの証しと見え,しみじみと心に迫ってくる親しみを覚えた,と青果(1878-1948)は言う.好悪をむきだしにして迫りながら,あくまでも客観性を失わない渾身の馬琴伝.
  • 荒野論
    -
    1巻660円 (税込)
    小林恭二、初期の貴重な短篇集。福武書店から刊行されたものである。 佐藤亜紀が本書について文庫本内で記しているのでほんの一部を引用しよう。 「小林恭二の小説には(略)ぞくぞくするような快楽がある。詩の言葉が、それより遙に雑で俗で凡庸な小説の言葉に取って代わる時に小説の世界に持ち込まれる、危険な遮断の感覚がある。モチーフの変奏と反復が作り出す叩き付けるようなリズムからなる「斜線を引く」が、その一例だろう。」 小説に対する意気込みと才気がほとばしる六篇。
  • P+D BOOKS 白く塗りたる墓・もう一つの絆 ~高橋和巳未完作品集~
    -
    1巻660円 (税込)
    団塊世代のバイブルだった著者の未完作品撰。 「白く塗りたる墓」は、1960年代の高度成長期における公害汚染や原子力発電所の安全などの社会問題をベースに、報道機関の公器性や良心を問うた意欲作。 TVカメラの持つ同時性から一躍花形産業となったTV報道の視座をフィルターにして、現実と報道との葛藤に苦悩するテレビマンの狂気と孤独もドラマティックに描いている。 もう1作は、ニヒリストの医者の堕落と病院に関わる人間の業を描いた「もう一つの絆」。共に第1部までの未完作であるが、著者の新境地ともいえる作品で、現代に連なる荒廃を予見している秀作である。
  • 蟹の町
    -
    処女作「雪洞にて」は、山岳カメラマンが朝の光で樹氷を撮ろうと雪の斜面に掘った穴に潜む短い時間の心理と回想を、瑞々しく綴った秀作。「蟹の町」は、詩性にあふれた筆致が不思議な町を浮かび上がらせる快作。他の2篇も、暖かい人々の情景を描かせれば日本一と注目を集める作家の、みごとな出発点となる小説だ。詩的感性あふれる鮮烈なデビュー作。内海文学の原点がここにある!
  • P+D BOOKS 地を潤すもの
    -
    1巻660円 (税込)
    戦犯として処刑された弟の“生と死の意味”。 第2次大戦後まもなく、現地住民虐殺の戦犯としてシンガポールで処刑された水島団。 それから30年の時を経て、兄の水島譲は弟が辿った死までの道のりを追体験してみようと、旅に出る。タイ・バンコクからマレー半島を列車と車で南下し、一路シンガポールへ。 かつて虐殺があった事件現場や団が刑死したチャンギ刑務所、そして墓地と、弟ゆかりの地を訪ねていくうち、事件の意外な真相が明らかになる。戦争を題材に、人間の生と死の意味を問う意欲作。
  • P+D BOOKS 黄昏の橋
    -
    1巻660円 (税込)
    全共闘世代のバイブルだった高橋和巳の長編。 博物館に勤める青年・時枝正和は機動隊と学生の衝突で、一人の学生が橋から転落する様を偶然目撃する。 煩雑な人間社会から逃れるように古美術世界に沈潜していた時枝だったが、この出来事により、閉ざしてきた外界に対する怒りと悲しみが再び覚醒する。事故死と報道された学生の死――だが、時枝は死んだ学生のガールフレンドに会い、事件の深層に迫ろうとするのだった。 全共闘世代に多大な影響を与え、早世した作家・高橋和巳が、その晩年、理想と現実に引き裂かれる内面の荒野を描き、未完のまま絶筆した長編小説の復刻。
  • 杜子春
    4.1
    人間らしさを問う「杜子春」、梅毒に冒された15歳の南京の娼婦を描く「南京の基督」他、姉妹と従兄の三角関係を叙情とともに描く「秋」など、大正9年の作品計17編を収録。 (C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved ※本作品は電子書籍化にあたり、紙本に含まれていた次の要素を削除しております。 〈作品解説 三好 行雄〉
  • 瀬名秀明解説全集+α
    -
    1巻660円 (税込)
    文庫本の巻末に付される「文庫解説」。これは日本独特の文化と言えるのではないだろうか。この解説を読んでから買うかどうか決める、この解説のために文庫を買い直すという人もいるぐらいだ。本作は、作家・瀬名秀明が、1995年にデビューしてから2003年までに書いた文庫解説24編に学生時代のエッセイを加えて収録。「そのときどきに考えていたことを、おそらく作品の胸を借りながら確かめるように書いてきた」という言葉の通り、ある意味個人史とも言える作品となっている。
  • 蜘蛛の糸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    悪行の限りを尽くしたカンダタは死後、地獄に堕とされる。 しかし生前のたった1つの善行をみとめたお釈迦様は、極楽から地獄に向けて蜘蛛の糸をたらす。 その糸を登ればカンダタは地獄を抜け、極楽浄土に辿りつくことができるのだが――。 芥川龍之介の有名な短編小説を美しいイラストで電子書籍化。 ●表紙イラストについて● 2015年 夏の代々木アニメーション学院 学内イラストコンクール 携帯小説表紙イラスト部門で 最優秀賞を受賞した応募作品を、ゴマブックスがタイアップし表紙に採用しました。 【著者プロフィール】 芥川 龍之介(あくたがわ りゅうのすけ) 1892年 東京都生まれ。東京帝国大学在学中に、菊池寛・久米正雄らと同人誌『新思潮』を刊行。その後、海軍機関学校の教職を経て大阪毎日新聞社に入社。多くの短編小説を発表する。 1927年 自殺にて死去。
  • 注文の多い料理店
    -
    1巻660円 (税込)
    森に迷い込んだ青年たちがようやく見つけた「西洋料理店 山猫軒」。 そこでは客に対して次々と不可解な注文がつきつけられる。 従順に従う青年たちだったが、ついに――。 宮沢 賢治の有名な短編小説を美しいイラストで電子書籍化。 ●表紙イラストについて● 2015年 夏の代々木アニメーション学院 学内イラストコンクール 携帯小説表紙イラスト部門で 最優秀賞を受賞した応募作品を、ゴマブックスがタイアップし表紙に採用しました。 【著者プロフィール】 宮沢 賢治(みやざわ けんじ) 1896年 岩手県生まれ。盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)に首席で進学し、稗貫農学校(のちに花巻農学校、現・花巻農業高等学校)教師や砕石工場技師などを経験。自然と郷土を愛する精神をうかがわせる詩的かつ叙情性の高い作品を多数、執筆。 1933年 肺炎により死去。
  • 倫敦塔・幻影の盾 他五篇
    3.2
    留学体験に取材した『倫敦塔』、日露戦争にまつわる怪談『趣味の遺伝』、アーサー王時代の物語『幻影の盾』など七つの短篇。同時期の『猫』と全く異質なこれらの作品の世界はユーモアや諷刺の裏側にひそむ漱石の「低音部」であり、やがてそれは『それから』以後の彼の全作品に拡大されてゆく。 (解説 江藤淳・注 石井和夫)

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  • 点綴自分史
    -
    1巻660円 (税込)
    大学で日本文学史を教えるかたわら部落差別問題にも携わった著者の半生を自ら綴った自分史。 太平洋戦争の激動期に少年時代をすごし、高度経済成長を見つめた著者の赤裸々な自伝作品となっている。
  • 夏目漱石 後期三部作
    -
    1巻660円 (税込)
    夏目漱石、後期三部作を一冊にしました。誠実だが行動力のない内向的な男と純粋な感情を持ち、怖れるところなく行動する従妹との恋愛を描く。短編を連ねて一つの長編を構成している。探偵小説風味もあり非常に凝った作品「彼岸過迄」。弟の二郎の目線で兄、一郎の苦悩を描いた作品。大学で学問を教えている一郎。しかし彼には誰にも理解されない苦悩と孤独があった。妻からも家族からも疎まれ、弟には妻と一晩泊ってくれなどと言い出す。偶然にも災難に遭い泊まってしまうが……人間を深く見つめた漱石ならではの名作「行人」。私が「先生」と呼び、敬愛していた人からの手紙が届く。そこには、親友を欺いて好きな女性を手に入れた罪悪感から、長い間苦しんで自殺を決意した「先生」の想いが綴られていた。友人、家族・親族、恋人との間に起こる「こころ」の葛藤を、見事に描いた名作「こころ」。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • ヘタな人生論より良寛の生きかた
    3.3
    幕末の時代を、ホームレスにも似たボランティア僧として生きた良寛。人をうらむな、うらやむな。追い求めるな、こだわるな……。師の遺した詩歌や手紙を現代文で紹介し、心穏やかに生きるヒントを授ける。
  • P+D BOOKS 焔の中
    -
    青春=戦時下だった吉行の半自伝的小説。  昭和19年8月――、僕に召集令状が届いた。その後の入営は意外な顛末を迎えるが、戦時下という抑圧された時代、生と死が表裏一体となった不安を内包し、鬱屈した日々を重ねていく。まさしく「焔の中」の青春であった。  狂おしいほどの閉塞感の中にあっても、10代から20代の青年らしい友人との、他愛のない会話、性への欲望、反面、母への慕情など巧緻な筆致で描かれる。また、戦争とは一線を引いたかのような、主人公の透徹した眼差しと、確固たる自尊心は一貫しており、吉行自身のメンタリティが垣間見える、意欲作である。
  • 太宰治 名作ベストセレクション『走れメロス』『富嶽百景』『人間失格』『斜陽』『ヴィヨンの妻』『グッド・バイ』など
    -
    1巻660円 (税込)
    太宰の傑作16作品収録! 破滅型作家とも言われる太宰の、公私ともに充実していた時期の、明るくほのぼのとした内容の中期作品傑作選と、人間の暗部を描いた後期の作品傑作選。 その2冊を合わせた太宰治セットとして登場! 「走れメロス」「人間失格」「斜陽」など代表作多数収録!
  • 夏目漱石 前期三部作
    -
    1巻660円 (税込)
    夏目漱石、前期三部作を一冊にしました。「三四郎」明治末期の青春と恋愛事情を描く。熊本の高等学校を卒業し上京。東京の大学に入った小川三四郎。田舎とは違い東京は驚きの連続であった。そこで出会った仲間達との交流により様々な経験をする。三四郎を翻弄し悩ませる美禰子への恋は実るのか。謎の言葉「ストレイシープ」とは……。「それから」代助は無職のまま実家からの援助で優雅な生活を送る高等遊民。生活の為に働くことを劣等として一度も働いたことがない。かつて友人の妹だった三千代に好意を抱きながらも親友に頼まれ、二人の間をとりもち結婚させてしまう。しかし数年後、再会したとき代助と三千代はお互いを愛していることに気付く。友人からは絶交され親兄弟からも勘当される。それでも三千代との愛を選んだ代助の苦悩を描く。「門」役所勤めの平凡な勤め人の宗助には人には言えない過去があった。そして今でも逃げている。親友を裏切り、その女を妻にしたのだった。鎌倉の禅寺へ修行のため門を叩くが悟りは見えない。彼は門の下に立ち竦んで、日の暮れるのを待つべき不幸な人であった。繊細な男の苦悩と心情を描いた作品。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 人権からみた文学の世界【明治篇】
    -
    1~2巻660~1,320円 (税込)
    徳富蘆花『不如帰』の浪子、島崎藤村『破戒』の丑松、樋口一葉『十三夜』のお関……。著者が明治期に発表された数々の名作の中から、人権にかかわる問題に着目し、作中の人物を通して、その時代の断面を検証、解説。 時代を超え、現代を生きる私たちの自己点検にもつながる人間認識の確立という新たな視点を提言した良書。 目次 まえがき――本書を読む人のために 第一章 樋口一葉「十三夜」の世界 第二章 泉鏡花「照葉狂言」の世界 第三章 与謝野晶子「みだれ髪」の世界 第四章 徳冨蘆花「不如帰」の世界 第五章 田山花袋「重右衛門の最後」の世界 第六章 木下尚江「火の柱」の世界 第七章 島崎藤村「破戒」の世界 第八章 白柳秀湖「駅夫日記」の世界 あとがき
  • 変体平仮名演習
    3.0
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前半に「変体平仮名の諸体」「混同しやすい仮名」を掲げ、基礎を能率的に修得できるよう編成した。特に「混同しやすい仮名」は類書がほとんどなく有効。近世期にあまり用いられていない字体には×印を施す等、適切な工夫がなされ本書を至便の手引としている。後半に古今・伊勢・源氏・徒然の影印を抄出し、自学自習に便利。
  • 雨月物語の世界 上田秋成の怪異の正体
    値引きあり
    3.0
    短篇傑作集であり、伝奇小説、時代小説、怪異小説、翻案小説のいずれともいえる『雨月物語』九作品を、より深く面白く読むための絶好のガイド。翻案の元となった古典作品をたどりつつ怪異の本質に迫る。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 校註更級日記
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 御物の藤原定家筆本の複製本に拠る本文に、頭注を冠した完本。全文を便宜上46段に別つ。頭注は簡略を旨として、基本的な中古語彙のうち特に文法上注意すべきもの、解釈に疑問がある箇所、誤りやすい箇所、出典等、講読の便を中心に考えて施した。巻頭に解説を付す。
  • 女子大正りーだず 第4巻
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女子留学生として、岩倉使節団に最年少6歳で随行し渡米した津田梅子。彼女は帰国後、女子教育のパイオニアとして現在の津田塾大学である女子英学塾を創設。「女子大正りーだず」はそんな彼女が英語で著した貴重な書物である。本書は大正5年に出版された本の電子書籍版だ。
  • 私犯法講義 佛國民法
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治大学創立者の1人である民法学者、矢代操。「私犯法講義 佛國民法」は、彼の法に対する姿勢を著したもので、法律を学ぶ者にとっては必須の書であるといっても過言ではない。本作はそんな貴重な古書の電子書籍版である。
  • 梁塵秘抄の世界 中世を映す歌謡
    値引きあり
    3.0
    悪人への共感、赤裸々な恋愛、ファッション、祭礼の賑わい――。『梁塵秘抄』に歌われた世界の多様なひろがりを探り、中世の人々を魅了した歌謡の面白さ、楽しさを通して当時の世相を鮮やかに描き出す。 ※本文中に〔*〕が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 冬を暖かくする童話集 新美南吉
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    1巻660円 (税込)
    寒風吹きすさぶ寒い冬は、身も心もカチカチに凍えてしまいます。そんなカチカチになった心と身体を温めて、優しい気持ちにしてくれる童話を読みましょう。素朴なエピソードを脚色したり膨らませた味わい深い新美南吉の「ごん狐」をはじめ、心温まる傑作童話を全10作を厳選。 【目次】 ●ごん狐 ●手袋を買いに ●おじいさんのランプ ●木の祭り ●デンデンムシノ カナシミ ●花をうめる ●がちょうの たんじょうび ●子どものすきな神さま ●そりとランターン ●ひとつの火
  • 銀座復興 他三篇
    3.7
    「復興しないったってさせてみせらあ。日本人じゃあねえか。」焼け野原の銀座にたったひとつ灯った、トタン小屋の飲み屋のランプ――作家と実業家、二足の草鞋を生涯貫いた水上滝太郎(1887-1940)が、関東大震災後の銀座の人びとを描いて力強い『銀座復興』。他に、『九月一日』『果樹』『遺産』を収録。(解説=坂上弘)

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  • 漱石の「こころ」 ビギナーズ・クラシックス 近代文学編
    3.0
    青春の恋愛に端を発した悲劇を題材に、エゴイズムという普遍的な問題を追究する傑作。日本文学の不朽の名作を、各章のはじめに簡潔なあらすじを付け、背景と内容をわかりやすく読み解いたダイジェスト版。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 三四郎
    4.1
    大学入学のために九州から上京した三四郎は東京の新しい空気のなかで世界と人生について一つ一つ経験を重ねながら成長してゆく。筋書だけをとり出せば『三四郎』は一見何の変哲もない教養小説と見えるが、卓越した小説の戦略家漱石は一筋縄では行かぬ小説的企みを実はたっぷりと仕掛けているのだ。(解説 菅野昭正・注 大野淳一)

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  • すらすら読める方丈記
    3.8
    総ルビつきの原文、中野孝次のわかりやすく、かつ洞察に満ちた現代語訳、そして共鳴する想いを込めた深く真摯な解説が、平家と源氏が争った時代を生きた鴨長明の肉声を今の時代に鮮やかに蘇らせる。大地震、大火、大飢饉、辻風、さらに遷都を体験し、ついには方丈の住居暮らしに本当の安心を得た生き方が心に沁みる。
  • 源氏物語入門 新版
    -
    約一千年前に書かれたこの物語がなぜ人々を捉えるのか。その物語の魅力、紫式部の人物像などの謎を探って、しかも作品鑑賞の手引書を目ざすという希有な試みを両立させ、「源氏学の泰斗」と称されるにふさわしい名著。

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  • 平家物語
    -
    著者は源平合戦の話を祖父から聞かされて育ったという。平家物語はいわば著者にとって歴史のアイデンティティーを辿る研究でもあっただけに、「語り物」としての古典の特徴が見事に再構成され、読物に昇華されている。

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  • 日本笑話集
    -
    笑話は昔話のなかのひとつのジャンルで、日本人が本来おおらかな民族性であったことを伝えている。真似そこない話、おろか者の話、大話、業くらべ、智巧譚などを、方言、語り口をいかして収録。終章で、笑話の起源と変遷を辿る。

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  • 千年の愉楽
    4.1
    熊野の山々のせまる紀州南端の地を舞台に、高貴で不吉な血の宿命を分かつ若者たち――色事師、荒くれ、夜盗、ヤクザら――の生と死を、神話的世界を通して過去・現在・未来に自在にうつし出し、新しい物語文学の誕生と謳われる名作。

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  • 東京近郊 一日の行楽
    -
    日露戦争のとき写真班として従軍し、その従軍記を著すなど紀行文を多く残した。時代は明治後期から大正初期。東京近郊の風景・風俗、事件・事故、花鳥風月、事物の来歴、文学的エピソードがこれでもかと盛り込まれた、なつかしい東京。

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  • 山本周五郎のことば
    4.5
    「女があり、男がある、かなしいもんだな」――ごく普通の人たちの生きる苦しみや哀しみや、ささやかだが深い喜びを描きだした山本周五郎の小説。その全作品のなかから、印象的な場面のフレーズと心にしみる名言を清原康正による選・解説で紹介する。単なる名文句集にとどまらず、山本周五郎文学案内の役割も兼ねた絶好の入門書。

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  • 日本怪談集 幽霊篇
    -
    科学上の常識では実在しないはずが、なぜ人は幻視・幻覚をかくも長い歴史のあいだ経験し続けてきたのか。それがなぜ、伝承や文芸として同じように造形化されたのか。民俗学的視点からまとめられた、日本初の「幽霊体験資料集」。

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  • 雨月物語・春雨物語
    -
    歌人、茶人、浮世絵草子・譚本作者で江戸中期の国学者上田秋声の短篇怪奇譚集の現代語訳。中国や日本の古典を素材として怪異出現の必然性、怪異描写の迫真性は類をみない。超現実・非現実の奥行きを読む格好の書。

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  • 『こころ』は本当に名作か―正直者の名作案内―
    3.5
    文学に普遍的な基準はありません。面白いと思うかどうかは、読者の年齢や経験、趣味嗜好に左右されます。「もてない男」に恋愛小説が、そのケのない人に同性愛的文学がわからなくても、仕方のないこと。世評高い漱石の『こころ』やドストエフスキーは、本当に面白いのでしょうか? 読むべきは『源氏物語』か『金閣寺』か? 世界の古典を「大体読み終えた」著者が、ダメならダメと判定を下す、世界一正直な名作案内。

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  • 池波正太郎劇場
    -
    鬼平こと長谷川平蔵、老剣客・秋山小兵衛、そして仕掛人・藤枝梅安――。池波正太郎の作品が読者を惹きつけてやまないのは、登場人物のキャラクターとそれを描写する「ことば」に魅力があるからだろう。本書は、小説だけでなく、脚本やエッセイにも広がる多彩な「池波ワールド」を、作中の登場人物たちと、作家・池波を取り巻く実在の人々を手がかりに探索していく。「人間 池波正太郎」の生い立ちから、作品誕生の舞台裏まで描いた、池波正太郎読本の決定版。

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  • 源氏物語ものがたり
    4.1
    いつ書き始められ、いつ書き終わったのかもわからない。作者の本名も生没年もわからない。それなのに、なぜ源氏物語は千年もの長きにわたって、読者を惹きつけてきたのか? 本文を確定した藤原定家、モデルを突き止めた四辻善成、戦乱の時代に平和を願った宗祇、大衆化に成功した北村季吟、「もののあはれ」を発見した本居宣長……。源氏物語に取り憑かれて、その謎解きに挑んだ九人の男たちの「ものがたり」。

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