印象的な箇所がありました。
苦しみつつ、なおはたらけ、安住を求めるな、この世は巡礼である。
人間はみな同じような状態でいるんだ、まぬがれることができない、生と死の間でそのぎりぎりのところで、生きているんだ
人間に一番大切なのは逆境に立ったとき、自分の力で切り抜けてこそ立ち直れる
すごくほんの中ではずっと励ましていただきました。
私は、気分がどん底の時に読んだので、逆境とか、ギリギリというワードが響きましたが、読む人と・気分によって、感じ方が変わってくる不思議な本です。
絶対、困難にぶち当たったら読むと思います!