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山手線探偵
山手線の電車内だけに神出鬼没で現れるといわれる謎の名探偵――山手線探偵・霧村雨。彼を支えるのは、小学5年生の助手・シホと、見当違いな推理を働かせまくる自称作家の三木幹夫。彼らトンチンカン3人組が、日常の謎から殺人事件まで、どんな事件でも解決します! -
平成くん、さようなら
社会学者・古市憲寿、初小説。 安楽死が合法化された現代日本のパラレルワールドを舞台に、平成という時代と、いまを生きることの意味を問い直す、意欲作! 平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、現代的な生活を送る「平成くん」は合理的でクール、性的な接触を好まない。だがある日突然、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の愛に告げる。 愛はそれを受け入れられないまま、二人は日常の営みを通して、いまの時代に生きていること、死ぬことの意味を問い直していく。 なぜ平成くんは死にたいと思ったのか。そして、時代の終わりと共に、平成くんが出した答えとは――。 『絶望の国の幸福な若者たち』『保育園義務教育化』などで若者の視点から現代日本について考えてきた著者が、軽やかに、鋭く「平成」を抉る! ※この電子書籍は2018年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
マスク スペイン風邪をめぐる小説集
100年前の日本人は、疫病とどう戦ったのか? 文庫オリジナル! マスクをし、うがいをし、できるだけ外出をしない……あの文豪だって感染対策をしていた。 スペイン風邪が猛威をふるった100年前。作家の菊池寛は恰幅が良くて丈夫に見えるが、実は人一倍体が弱かった。 そこでうがいやマスクで感染予防を徹底。その様子はコロナ禍の現在となんら変わらない。スペイン風邪流行下の実体験をもとに描かれた短編「マスク」ほか8篇、心のひだを丹念に描き出す傑作小説集。 【収録作品「マスク」あらすじ】 見かけは頑健に思われているが、実は心臓も肺も、胃腸も弱い。そんな自分に医者は「流行性感冒にかかったら、助かりっこありません」と言う。だから、徹底的に感染予防に努めた。でも暖かくなったある晴れた日に、黒いマスクの男を見かけて――。 ※この電子版には辻仁成氏の解説は収録していません。 -
送り火
第159回芥川賞受賞作。単行本未収録の2篇を加えて、待望の文庫化。 春休み、東京から東北の山間の町に引っ越した、中学3年生の少年・歩。 通うことになった中学校は、クラスの人数も少なく、翌年には統合される予定。クラスの中心で花札を使い物事を決める晃、いつも負けてみんなに飲み物を買ってくる稔。転校を繰り返してきた歩は、この小さな集団に自分はなじんでいる、と信じていた。 夏休み、歩は晃から、河へ火を流す地元の習わしに誘われる。しかし、約束の場所にいたのは数人のクラスメートと、見知らぬ作業着の男だった――。少年たちは、暴力の果てに何を見たのか――。 「圧倒的な文章力がある」「完成度の高い作品」と高く評価された芥川賞受賞作。 「あなたのなかの忘れた海」(「群像」2016年8月号)、「湯治」(「文學界」2020年6月号)の、2篇を文庫化にあたり収録。 ※この電子書籍は2018年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機
この世の破滅を目論む外道衆がアヤカシ修羅を使って一斉攻撃をしかけてくる。300年前から外道衆退治の使命を受け継ぐ、志葉丈瑠率いる侍戦隊シンケンジャーに望みが託された! 国民の多くを未知のウィルスに感染させようとする邪悪な企みに丈瑠たちはどう立ち向かうのか!? -
純喫茶磯辺
磯辺裕次郎、39歳。8年前に離婚し、鳶職をしながらひとり娘の咲子と暮らしている。そんなある日、父親が急死したことで、裕次郎のもとに多額の遺産が舞い込んできた。働く気が失せた裕次郎は、現場に行かずキャバクラに通いつめる有様。咲子の冷ややかな視線に負けて仕事を探そうとした矢先、何気なく入ったカフェで裕次郎が目にしたのは、マスターと女性客の仲睦まじい姿だった。「喫茶店のマスターになれば俺もモテる!」。妄想は暴走し、客商売など全く経験がないにもかかわらず、遺産を元手に喫茶店開業に乗り出す裕次郎。初めは反対していた咲子も、次第にそのアイデアに引きつけられていく。やがて開店に漕ぎつけた、その名も"純喫茶磯辺"に集まったのは、アルバイト従業員から客まで、あまりにも濃い面々だった…。 -
子猫の涙 ひとりのボクサーと娘の物語
私の名前は治子。父は1968年、メキシコオリンピック、ボクシング・バンタム級で銅メダルを獲得した伝説のボクサー・森岡栄治―。オリンピック後にプロに転向するも、網膜剥離により75年に引退。今はりっぱなプータロー、しかも女に目がない。定職に就かない父と家族を支えるために母・和江は毎日スナックで働いている。そんな父への反発からか、私はいじめも許さない正義感の強い女の子に育った。そんな父を支えたもうひとりは姉の加代子。「腐ってもオリンピック選手」と弟の栄治を誇りにしていた。あることがきっかけに父はヤクザの親分の世話になり、ボクシングジムの会長を務めることに。しかし、父の破天荒な生き方に嫌気がさした母は私たちをおいて家を出て行く。入れ替わるように父の愛人・裕子が家に住み始める…。ひとりのボクサーの栄光と挫折、父と娘の絆を描いた感動実話。 -
結界師の一輪華
「俺の嫁になれ」 見捨てられた落ちこぼれ術者は、傲岸不遜な若き当主に愛される。 契約結婚から始まる、大逆転劇。 遥か昔から、5つの柱石により外敵から護られてきた日本。 18歳の一瀬華(いちせ・はな)は、柱石を護る術者の分家に生まれたが、幼いころから優秀な双子の姉・葉月(はづき)と比べられ、虐げられ続けてきた。 ある日突然、強大な力に目覚めるも、華は静かな暮らしを望んで力を隠し、自らが作り出した式神たちと平和な高校生活を送っていた。 だが新たに本家の当主となった、傲岸不遜だが術者として強い力を持つ男・一ノ宮朔(いちのみや・さく)に見初められ、強引に結婚を迫られてしまう。 期限付きの契約嫁となった華は、様々な試練に見舞われながらも、朔の庇護下で本当の自分の姿を解放し始めて――? 「お前が幸せであるよう夫としてできるだけのことをする。だから俺のそばにいろ」 大ヒット『鬼の花嫁』のクレハが贈る、新たな和風恋愛ファンタジー! -
もののけ寺の白菊丸
数えで12歳となった白菊丸は、母と離れて勿径(もっけい)寺へと入った。さる貴き方の落胤である白菊丸は寺で修業し、ゆくゆくは僧侶となるのだ。始まった寺での日々。同じように預けられた稚児たちと一緒に学び、幅広い教養を身に着けていく白菊丸は、ある日、先輩稚児たちに声をかけられた。曰く、勿径寺の宝蔵には力ある物の怪たちの骸が封印されている。新しく寺に入った者は、胆力を鍛えるため、夜中にひとりでその宝蔵に行かなければならない、と。新人いびりとも知らず、その夜、白菊丸が宝蔵を訪れるとそこには白い毛皮をまとった物の怪がいて…。稚児たちがつぎつぎと騒動に巻き込まれるなか、和尚には何やら隠し事があるようで? -
潜入心理師・月野ゆん
潜入心理師、人の心の「核」に触れる。 横浜みなと大学病院で働く月野ゆんは、精神疾患をかかえた人の心の「核」に潜入し、治療をおこなう潜入心理師だ。日本で初めて人の心に潜入した潜入師で、ゆんの憧れの先輩である本城京と、精神科の看護師経験を持つ、同じく潜入師の先輩・蓮まこととともに、ゆんは今日も患者の記憶のなかへと潜っていく。 ゆんには、患者の心の「核」がどこにあるかがわかる不思議な力があった。幼いころに母親から「あんたなんか、産むんじゃなかった」と言われた記憶、いじめに加担してしまった記憶、夫の不倫発覚など、ゆんたちが対峙する患者の心の「核」は様々だ。まだ新しい資格で成り手が少ないなか、ゆんがこの仕事を志したのには、実は理由があって──。 「ナースの卯月に視えるもの」シリーズで注目を集める元看護師の著者、待望の最新作! (底本 2025年3月発売作品) -
昨日、若者たちは
香港、上海、ソウル、そして東京。 分断された世界で今を直向きに生きる若者を描く純文学短編集。 2021年に刊行された単行本『オリンピックにふれる』を改題したものです。 「香港林檎」 「この香港のどこかを、もう一人の自分が歩き回っているような気がして仕方ないんだ」 ボート選手枠で入社して10年、タイムが低迷する偉良はコーチから思わぬ宣告を受ける。 「上海蜜柑」 「私たち、上海に住んでるのよ。欲しいものは欲しいって、今、世界で一番言える街に」 ケガで体操選手を諦め、臨時体育教師になった阿青。結婚目前の恋人には初めてのチャンスが訪れていた。 「ストロベリーソウル」 「がんばるって、約束したじゃないか」 ソウルのスケート場で働くクァンドンは、三回転ジャンプに挑む赤い練習着の少女に心惹かれるが……。 「東京花火」 「誰も悪くない。なのに、誰も幸せじゃないのはなぜだ?」 東京五輪が始まった。開会式を前に失踪した部下を探す白瀬は、国立競技場の前に立つ。 2021年東京オリンピックと同時進行で新聞連載された話題作。 -
あずかりやさん
「一日百円で、どんなものでもあずかります」 東京の下町にある商店街「明日町こんぺいとう商店街」のはじっこで、物静かな店主がひっそりと営業するお店「あずかりや・さとう」。店を訪れる客たちは、さまざまな事情を抱えて「あるもの」をあずけようとするのだが……。大人気「猫弁」シリーズの著者が紡ぐ、ちょっと不思議で、せつなく心あたたまる物語。 -
恋愛の発酵と腐敗について
太宰治賞作家が描く大人の恋愛群像劇。 人生経験を積んだ大人でも、恋愛だけは不器用なまま。太宰治賞受賞作家・錦見映理子が大人たちの恋愛模様を鮮やかに紡ぎ出す。 不倫の恋に破れ、勤めていた会社を辞めた元OL・万里絵は、知らない町で夢だった喫茶店を開き、ここで穏やかに暮らしていこうと決心する。そんな矢先、店に奇妙な男が現れ、サンドイッチに難癖をつけてきた。その男・虎之介は、商店街の一角にできたパン屋のパン職人。高い技術を誇り職人気質な男だが、こと女に関してはだらしがない。二度と恋はしないと誓った万里絵、夫に先立たれ久方ぶりの恋心に戸惑う早苗、夫の浮気を許し続ける伊都子。虎之介に翻弄された女たちの人生に予想外の転機が訪れる。太宰治賞作家が描く大人の恋愛群像劇。解説は中江有里さん。 Apple Books限定先行配信・有料小説ランキング1位、ブクログデイリーランキング1位、第2回「書店員が選ぶ大人の恋愛小説大賞」ノミネート、朝日新聞、日本経済新聞、NHKでも紹介された話題の小説が待望の文庫化。 ※この作品は単行本版『恋愛の発酵と腐敗について』として配信されていた作品の文庫本版です。 -
先輩と僕 総務部社内公安課
宗正義人 (むねまさ よしと)、23歳。 学生時代の留学経験から、海外でのインフラ整備を志し、大不祥事に揺れる総合商社・藤菱商事に周囲の反対を押し切って入社した。 希望に満ちあふれていたが、配属先は薄暗い地下にある総務部第三課。 しかも地下のフロアには業務用エレベーターでしか行けないという……。 予想外の配属に落ち込む義人だが、実は総務三課は社内の不正を突き止め摘発する、という極秘任務を負った「社内公安」だった! 次のターゲットは何と、大学時代の憧れの先輩である真木和実(まき かずみ)。 彼は、義人が藤菱を志望する理由にもなった尊敬できる人なのだが、どうやら経理部で不正を働いているらしく――!? 素直でひたむきな新入社員×しっかり者で頼れる先輩。 商社バディのお仕事事件簿! -
ことづて屋
「お言伝てを預かっています」 山門津多恵の頭には、時折、死者の言葉がひびいてくる。 宛てた人物にその言葉を伝えるまで、津多恵は楽になれない。 見ず知らずの人物を訪ねるために外見を装うのを、美容師の恵介が手助けしている。 幼くして死んだ娘から母親へ、放蕩息子から父親へ、少年院の中から親友へ……。 伝えられた言葉は残された人に何をもたらすのか。 痛みをかかえた心をほぐす、あたたかくやさしい物語。 -
花は愛しき死者たちのために
「エリス、ほらご覧。また君のために人が死んだ」――硝子の棺に横たわる死せる美少女エリス。彼女は決して腐敗せず、いつの頃から存在するのかもわからない。棺は、黒装束の男に運ばれ、エリスは時代も国も超えてその姿を見せる。ある時は親を知らない墓守の青年の前に。またある時は友人の美貌に複雑な思いを抱く少女の前に。彼らはなぜ、エリスに惹かれてしまうのか? さらにある成金貴族の息子は、エリスのための“秘密の集い”にのめり込んでしまう。その先に、破滅が待ち受けているとも知らずに……。2021年集英社ノベル大賞準大賞受賞作! -
ふたつの星とタイムマシン
あの頃のあの人にもう一度、会いたい。 少し不思議なできごとが、思いもよらない結末へとあなたをいざなう。ひとつひとつの物語を大切に読みたいショートストーリー集。 ●美歩が、あの頃のあの人にもう一度会うために乗り込んだタイムマシン(過去ミライ)、 ●広文君の気持ちが知りたい、でも知るのも怖い(熱いイシ)、 ●超能力で時間を操る中学生・大道がテレビ番組に出演することになり・・・(自由ジカン) ●一ノ瀬が会社で、ここではない何処かへと念じたら・・・(瞬間イドウ)など全7編。 2023年2月に刊行する『タイムマシンでは、行けない明日』と併せてに読むと、登場人物と時間が緻密に絡み合い、驚きの世界が広がります! -
死にたいあなたに男子大学生がお肉をごちそうしてくれるだけのお話
「料理好きの男子大学生」。最近、私が夢中になっているお料理動画アカウントだ。 疲労と憂鬱を溜め込んだ重たい体で帰宅して、スマホで彼の動画を見るのが唯一の癒し。 どうやらお肉が大好きらしい彼は、ハンバーグにサイコロステーキ、メンチカツなどなど、いつも素敵なレシピを解説付きでアップしてくれる。 その軽快なトークと、柔らかい語り口に、私はすっかりハマってしまっている。ああ、今日もなんて美味しそう……! 寄生ぶりっ子マウント女、純情女子大生から金も身体も巻き上げるクズ男、同担拒否SNS粘着女。 嫌なことは全部この包丁で刻んだのちにじっくり焼いてコトコト煮込んで、ハンバーグにしちゃいたい! 読めばスカッと、大人のための暗黒童話的メシウマ小説! -
新装版 タイム・リープ
高校二年生の鹿島翔香はある日、昨日の記憶を喪失していることに気づく。そして彼女の日記には、自分の筆跡で書かれた見覚えのない文章があった。 “あなたは今、混乱している。――若松くんに相談なさい” 日記の言葉に従い、クラスメートの秀才・若松和彦に助けを求めると、半信半疑ながらも協力してくれることに。だが、翔香はただの記憶喪失ではなく、あるルールに則って時を移動しているようで――? いまもなお語り継がれる、タイムリープものの金字塔作品が、遂に新装版として登場! -
異人館画廊 星灯る夜をきみに捧ぐ
千景が帰国後はじめてのクリスマスが訪れようとしている。昔はクリスマスが苦手だったが、いまは千景を笑顔で迎えてくれる異人館画廊に集う人たちがいるおかげでまったく違う風景に感じられる。だが一方で千景は恩師から再渡英を意味する博士論文の執筆を勧められており…。そんななか不可解な強盗事件に、呪われた絵画が関わっているらしいと京一から相談を受けた千景と透磨は、カラヴァッジョに憑りつかれるように魅せられた男と、父との軋轢に苦しみ続けた女の奇妙な接点に気づいた。見る者の心揺さぶるアウトサイダー・アートの謎を追う中、千景が見つけた自身の過去と未来を照らす「答え」とは? 『異人館画廊』第一部・完結! -
湘南夫人
湘南を舞台に巨大企業グループを擁する一族の栄枯の美を描いた石原文学の真骨頂。急逝した三代目の残された夫人は複雑な関係の中で…。 湘南地方に広大な邸宅を構え、巨大企業グループを擁する北原家。手掛ける事業は鉄道から機械、観光開発にまで及ぶ。その三代目社長・勝彦が急逝し、残された妻の紀子は亡夫の異母兄弟・志郎と結ばれることでその血脈を繋いでいた。だが、縁戚で音楽評論家の野口による音楽事業の提案や、その甥・明からのレジャーの誘いなどによって、複雑に入り組んだ一族同士の関係に微妙な変化が起こりつつあった。その美貌で男たちの心を捉え、また並外れたピアノの才にも恵まれた紀子。彼女の人生にこれから待ち受けているものとは……。 -
今ひとたびの
あらざらん此の世の外の思ひ出に今ひとたびの逢ふこともがな――。 運命的に出逢い、魅かれ、かりそめでない慕情を胸に秘めつつ、左翼運動に破れ投獄、そのひとの結婚、徴兵……うち続く転変の波にさいなまれながらも、ただひたすらそのひとの面影を抱き続け、ついに再会の街頭に立った『私』の瞳に映じるそのひとの姿は……。 美しくもはかない至高の恋愛小説の決定版。 (※本書は2005/1/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました) -
竜の国の魔導書
結婚式直前、婚約者が駆け落ち。裏切られた上に、それが社交界新聞に載ってしまう屈辱を味わった名門の娘エリカは、ひと目を忍んでひっそりと王立図書館で働いていた。そこへある日、垢抜けない眼鏡男子が「伝説の魔導書」を探しにやって来た。その手助けをしている最中、目当ての本に触れたとたんにエリカは気を失い、気がつくと眼鏡男子の家に! 彼は伝説の美しすぎる魔法使いミルチャ・アントネスクだった。ところが魔導書がらみの「竜化の呪い」にかかってしまったエリカの頭には小さな角が生えてきて……。呪われ令嬢と伝説の魔法使いによる恋と呪いのドラコニック・ファンタジア!
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