猫と罰(新潮文庫)

猫と罰(新潮文庫)

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

西洋の諺(ことわざ)によれば、「猫に九生あり」という。漱石の飼い猫の生まれ変わりであるクロは、導かれるように、猫まみれの古書店・北斗堂へと迷い込む。しかし自らを魔女と名乗る店主・恵梨香の身にはある呪いがかけられていた。謎を解く鍵は北斗堂に集まる猫たちの前世にあって――。創作への情熱と、猫と人間の絆が胸を打つ壮大な物語。日本ファンタジーノベル大賞2024受賞。(解説・新井素子)

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    猫と罰(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    2263352
  • 電子版発売日
    :
    2026年05月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

猫と罰(新潮文庫) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読みやすさ満点。ストーリーのテンポもいいので、なんか軽率に読みたいなという人におすすめ。時間がどんどん飛んでいくので、その最後に持っていくにはちょっと軽いかなという感じもあるけど、それでも素敵なストーリーとキャラクター

    0
    2026年08月03日

    Posted by ブクログ

    真名を教えないまま「魔女」と関係を築いていくクロの距離感が素敵。クロだけは他の猫たちとは別の世界に行くんだろうなあ。この物語、大好きです。

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    犬の話が続いたのでネコにしようとてにした本です。作家に飼われたことのある猫たちが集まる古本屋さんのお話し。店主は元神様。作家になりたい円ちゃんの為に手を尽くして本を書かせてあげる猫と店主。1人では出来ないことが助けてくれる人がいるお陰様でやり遂げられる。素敵な人と猫との結びつきですね。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    あの有名な文豪の『猫』。
    名前はまだない、あの猫。
    真の名、『真名』を与えてもらえず猫にとって最後の九つ目の命を生きる。

    どうも私は猫を飼い猫に当てはめてしまうので、
    そんな風に思っていたらとか、
    その行動が愛くるしいとか、
    面白がって読んでしまう。
    その反面、苦しく思うことも多々ありました。
    優しいだけでないのでね。
    でも救われるストーリーでした。

    うちの猫たちの真名が、
    私が呼んだ名前であって欲しい。


    -あの男だって、この己が居なければきっと、あの有名な一文で始まる物語など書けなかったに相違ないだろうから。






    0
    2026年08月26日

    Posted by ブクログ

    装丁や猫と魔女がいる古本屋。優しさが強いファンタジーが色濃いイメージ!しかし「罰」が示す様に重厚で考えさせられ、優しさと過去、猫と作家との関わり、そして一人の少女出会い。魂を賭けて足掻くなど感動とページを捲る手を止めさせない一冊

    0
    2026年08月24日

    Posted by ブクログ

    猫に九生ありと言う。
    そんな生まれ変わりの猫たちが引き寄せられるように住みつく北斗堂。そこの猫と会話出来る魔女と呼ばれる女店主。彼女と住みついた猫たちと常連の作家希望の茜が繰り広げるストーリー。タイトルの罰の意味とは。さる文豪に愛された「クロ」を語り部にちょっと悲しくも温かみのある物語

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    うちの子は『なんこ目』だったんだろっ…
    出逢いと辛い別れを重ねて
    いつも強気だったクロはきっと
    ちゃんと幸せだと思う…そぅ思いたい。

    0
    2026年07月15日

    Posted by ブクログ

    前世で作家にかわいがられた猫が集まる古本屋
    稲垣足穂と池波正太郎と夏目漱石は判ったけど、後2人がわかるようでわからない
    天照が出てくるのが、一寸違う気もする

    0
    2026年06月05日

    Posted by ブクログ

    中盤まではスローな展開で終盤に話が大きく動いた。が、少し無理矢理感があったかなと個人的には思った。また、文豪の飼い猫だった過去というエピソードや九つの命で経験した思い出なども絡めているが、もう少し物語に活かしたひねりがあってもいいかなと思った。

    0
    2026年10月04日

    Posted by ブクログ

    実在の文豪に飼われていた猫たちが、前世の記憶を持って古書店に集まるという設定が面白い。あの『鬼平犯科帳』の著者までが猫好きだったとは驚きだった。

    物語が進むにつれ、店主である魔女の秘密や呪いってなんだ?と真相が気になり、どんどんページをめくってしまった。
    最初は冷淡な黒猫のクロにイライラしたが、過去の悲しい裏切りを知るにつれ「そりゃ人間不信にもなるわ……」とクロに同情してしまう。後半、円が変貌した時も「どうして助けてあげないのか」と、もどかしさと苛立ちを覚えた。

    癇癪持ちの飼い主はなぜ名前(真名)をつけなかったのか。それは対等な存在でいたかったという、文豪なりの不器用な愛だったのかもしれない。結局ラストはどっちだったんだろうと思いながらも、切ない展開の先の、スッキリした読後感が心地よい作品だった。

    0
    2026年06月05日

猫と罰(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    猫と罰(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    2263352
  • 電子版発売日
    :
    2026年05月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

宇津木健太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す