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  • かのこちゃんとマドレーヌ夫人
    4.4
    かのこちゃんは小学1年生の女の子。玄三郎はかのこちゃんの家の年老いた柴犬。マドレーヌ夫人は外国語を話せるアカトラの猫。ゲリラ豪雨が襲ったある日、玄三郎の犬小屋にマドレーヌ夫人が逃げこんできて……。元気なかのこちゃんの活躍、気高いマドレーヌ夫人の冒険、この世の不思議、うれしい出会い、いつか訪れる別れ。誰もが通り過ぎた日々が、キラキラした輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心の奥底に染みわたる。
  • かの子の記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大母性を秘めつつ、無垢の童女のように天衣無縫の愛を溢れさせたかの子。無二の理解者でプロデューサーだった一平の筆が切々と追慕する。 内容(「MARC」データベースより) 大母性を秘めつつ、無垢の童女のように天衣無縫の愛を溢れさせたかの子。無二の理解者でプロデューサーだった夫、一平の筆が切々と追慕する。1942年刊を現代かなづかい・常用漢字に改めた新装版。(「BOOK」データベースより) 目次 序 生命の娘かの子 妻を懐う エゲリアとしてのかの子 花嫁かの子 かの子と観世音 きれいな人間 在りし日の妻かの子 執着 鰥の書 解脱 禁酒曖昧 息子の手紙 かの子の歌の想い出 かの子と和歌 律儀 妻かの子を憶う 誕生 さの字 あの頃の美校 亡き妻と共に生きつつ 浅草見物 お総菜 かの子の思い出帖 雑草 かの子の二度目のお盆 重荷とかの女 わが家の子供の育て方 市場通い 花鳥 父 (※本書は1983/4/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)
  • かの・この・はなし
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ナチュラル系ファッション誌で絶大な人気を誇るKanocoさんの、オール私服&私物のライフスタイルブック。ファッション、ビューティ、ヘア、お料理など、彼女の日々にまつわるあれこれをフォト&エッセイの形式で紹介します。1冊を通して登場する、Kanocoさんの暮らしに欠かせないしろくまたちにも注目! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • かの子撩乱その後
    3.0
    またとない理解者一平を夫に得、才能豊かな太郎を子として産み、恒松安夫や新田亀三を崇拝者として同居させながら、かの子はいつでも孤独感にさいなまれていた。人並外れた激情の作家を支え、大輪の花と咲かせた家族と恋人たちを鮮やかに描く、伝記的小説とエッセイ集。不滅の名作『かの子撩乱』の姉妹編。
  • 彼女。
    4.2
    話題沸騰の傑作アンソロジー待望の文庫化! 百合って、なんだろう。 彼女と私、至極の関係性。“観測者"は、あなた。 新学期初日、彼女を見つけた。窓際の一番後ろの席でうたたねしている姿から目が離せなくなった…(「椿と悠」)。 なぜ最強の姉妹は近付く“観測者”を片っ端から殺していくのか。彼女たちを追い異国の地へ…(「恋澤姉妹」)。 百合――女性同士の関係性をモチーフに豪華作家陣が描く珠玉の七編とそれを彩る七点のイラスト。究極のコラボレーションが実現! 相沢沙呼「微笑の対価」/扉イラスト 清原紘 青崎有吾「恋澤姉妹」/扉イラスト 伊藤階 乾くるみ「九百十七円は高すぎる」/扉イラスト 郷本 織守きょうや「椿と悠」/扉イラスト 原百合子 斜線堂有紀「百合である値打ちもない」/扉イラスト たいぼく 武田綾乃「馬鹿者の恋」/扉イラスト けーしん 円居挽「上手くなるまで待って」/扉イラスト toi8 カバーイラスト/100年 カバーデザイン/円と球
  • 彼女が生きてる世界線!
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    交通事故に遭い、アニメの悪役に転生した「僕」には、ある計画があった。ヒロインを、死ぬエンディングから救うのだ。生前このアニメのファンであり、シナリオを知り尽くした「僕」なら、その運命も変えられるはずだと考えていた。だが、シナリオ通りに病気は進行しはじめ――。「僕」は「神(シナリオライター)」が残した生存ルートを探し出せるのか。人気作家・中田永一が、創作へのリスペクトと怒りを込めて描く感動の大長編!
  • 彼女が言わなかったすべてのこと
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    小林波間、32歳、先日偶然再会した大学の同級生中川くんと、どうやら別の東京を生きている。向こうの世界では世界規模の感染症が広がり――NEW桜庭ワールドに魅了される傑作長編!
  • 彼女が追ってくる
    4.1
    旧知の経営者仲間が集う「箱根会」の夜、中条夏子はかつての親友・黒羽姫乃を殺した。愛した男の命を奪った女の抹殺を自らの使命と信じて。証拠隠滅は完璧。さらに、死体が握る“カフスボタン”が予想外の人物へ疑いを向ける。夏子は完全犯罪を確信した。だが、ゲストの火山学者・碓氷優佳は姫乃が残したメッセージの意味を見逃さなかった。最後に笑う「彼女」は誰か……。
  • 彼女が大人になるまで【ハーレクイン文庫版】
    NEW
    -
    「料理はあんたの仕事よ。あと、家の掃除もね。さっさと行きなさい!」 幼いころに母を亡くしたミシェルの高校卒業間近、医師だった父が治療のかいなく病死し、意地悪で身勝手な継母との地獄のような暮らしが始まった。生きる希望を失い、走る車の前へ衝動的に身を投げ出したとき、間一髪のところで彼女を救ったのは、謎めいた隣人ガブリエル。ミシェルが密かに想いを寄せる天使のように美しい男性だった。事情を知ったガブリエルは彼女の後見人となり、自宅へ呼び寄せた。やがてミシェルは募る想いを抑えきれなくなって愛を告白するが、ガブリエルに冷たく突き放される。「君はまだ子供だ」と言って。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 彼女が大人になるまで
    3.7
    いつか大人になったら、あの人に愛される日が来るの? 幼いころに母を亡くした17歳のミシェルは、あと数カ月で高校を卒業するというとき悲劇に襲われた。医師の父親が治療の甲斐なく病死し、意地悪で自分勝手な継母との地獄のような暮らしが始まったのだ。彼女は生きる希望を失い、近づいてくる車の前に衝動的に身を投げ出した。間一髪のところを救ったのは、謎めいた隣人のガブリエル――ミシェルが密かに想いを寄せている男性だった。事情を知ったガブリエルは彼女の後見人となり、自宅へ呼び寄せた。やがてミシェルは募る想いを抑えきれなくなって愛を告白するが、ガブリエルに冷たく突き放される。“君はまだ子供だ”と言われて。 ■ハーレクイン・ディザイアもおかげさまで1700号記念を迎えることができました。皆さまのご愛読に心より感謝いたします。北米ロマンス界の最重鎮、ダイアナ・パーマーが贈る初恋物語をご堪能ください。本作はPS-82『打ち砕かれた純愛』の関連作です。
  • 彼女が消えた日
    -
    夜アイスクリームを買いに出たまま戻らなかった女子大生。突然姿を消したホームレスの娘。若い女性が同じ時期に失踪したことを知り、ジョージア大学の学生新聞記者ジュリアは、州内の行方不明事件を調べ始める。この1年で消えた女性は28人。誰もが人目を引く美貌の持ち主だった。若い女を狙う異常者がいるのか? 彼女たちはみな命を奪われたのか? やがてジュリアはその真相を知る。あまりにも残酷すぎるかたちで……。 全米ベストセラー・スリラー『プリティ・ガールズ』に続く衝撃の前日單。
  • 彼女が消えた夜
    -
    ★美人実習生の謎の失踪。あなたはどの段階で手掛かりをつかめるか?★州議員事務所の実習生が消息を絶った。彼女は失踪前、議員との不倫を母に語っていた。事件か、それとも自ら姿を隠したのか?ゴシップが囁かれ、周囲は追い詰められていく。再選にすべてを賭ける議員、夫をかばいつつ心乱す議員の妻、娘の発見に腐心する母親入り交じる思惑を各々の視点から描き、同時に失踪当日の経過を追って衝撃の結末へ! ベテラン・コラムニストが独特の手法と圧倒的なリアリティをもって綴る、一級サスペンス・フィクション。
  • 彼女が恐怖をつれてくる
    3.7
    優しい微笑みのかげに、静かに燃える殺意。〃彼女〃はあなたの背後にいるかもしれない。兄嫁の飼い猫を見たくなくて、ふと、元恋人の住む駅で降りた恵子(けいこ)。思い直して家路についたが、翌日の朝刊に彼の妻が殺されたという記事が!? 嘘のアリバイを証言してくれたのは意外な女だった……(「猫を嫌う女」)。日常に足をすくわれた、8人の〃彼女〃たちの恐怖の物語。
  • 彼女が知らない隣人たち
    3.2
    地方都市で暮らす三上咏子は、縫製工場でパートとして働きながら、高校生の翔琉と小学生の紗希、夫の丈史と平凡な毎日を送っていた。ある日の夕方、駅近くの商業施設から白い煙が上がるのを目撃。近くの塾に通う息子が気になり電話を掛けるが、「誰かが爆弾を仕掛けたテロだ」と興奮して語る様子に違和感を覚える。翌日、今度は市立図書館でも同様の事件が発生。いったいなぜこの町で、こんなことが? 咏子は今まで気にも留めなかった、周囲の異変に気がついていく・・・・・・。
  • 彼女が死んだ夜
    値引きあり
    3.8
    門限六時。家が厳しい女子大生ハコちゃんはやっとアメリカ行きの許しを得た。出発前日、親の外出をいいことに同級生が開いた壮行会から深夜帰ると部屋に女の死体が! 夜遊びがバレこれで渡米もふいだと焦った彼女は自分に気があるガンタに遺棄を強要する。翌日発見された遺体は身元不明。別の同級生も失踪して大事件に。匠千暁、最初の事件。
  • 彼女が好きなものはホモであって僕ではない
    4.3
    1~2巻792~836円 (税込)
    同性愛者であることを隠して日々を過ごす高校生・安藤純は、BL (ボーイズ・ラブ)好きの同級生・三浦紗枝の告白を受け入れ、付き合うことに。しかし、純には身体を許す既婚の中年男性のパートナーがいて……。純、紗枝を応援するクラスメイト、唯一純の苦悩を受け入れ共有してくれるネット上の友人「ミスター・ファーレンハイト」……周囲との軋轢の中、すれ違う二人が導き出した理想の関係とは? 決して交わることのない少年と少女が、壊れそうな関係を必死に守ろうとする姿を追う感動の青春群像劇。
  • 彼女がそれも愛と呼ぶなら
    値引きあり
    3.9
    美容好きの両性愛者、頼りがいのある料理人、博識な大学院生。シングルマザーの伊麻 は三人の恋人と暮らしている。娘の千夏は、高校で人生初の彼氏ができるが、家庭事情を 隠していた。一方、伊麻の友人の絹香は、伊麻を参考に不倫を考え始める。自由恋愛に生き る女性と、その周囲。正しい恋路を外れた先にあるのは――。価値観を揺さぶる不純文学。
  • 彼女が探偵でなければ
    3.6
    森田みどりは、高校時代に探偵の真似事をして以来、人の〈本性〉を暴くことに執着して生きてきた。気づけば二児の母となり、探偵社では部下を育てる立場に。時計職人の父を亡くした少年(「時の子」)、千里眼を持つという少年(「縞馬のコード」)、父を殺す計画をノートに綴る少年(「陸橋の向こう側」)。〈子どもたち〉をめぐる謎にのめり込むうちに彼女は、真実に囚われて人を傷つけてきた自らの探偵人生と向き合っていく。謎解きが生んだ犠牲に光は差すのか。痛切で美しい全5編。
  • 彼女が天使でなくなる日
    3.9
    九州北部にある人口三百人ほどの星母島。子どもについての願い事なら何でも叶えてくれるという「母子岩」があり、近年有名になっている。そこで〝モライゴ〟として育てられた千尋は、一年前に戻ってきて、託児所を併設した民宿を営んでいた。子どもにまつわる様々な悩みを抱え、母子岩のご利益を頼りやってきた宿泊客に、千尋は淡々と為すべきことを為し、言うべきことを言う……。簡単な癒しではない、でも大切なことに気づかせてくれる、宝物のような小説。
  • 彼女が灰になる日まで
    値引きあり
    3.6
    ライターの銀次郎が昏睡状態から目覚めると、謎の男が現れた。男は「この病院で目覚めた人は自殺する」と告げる。過去に四人の患者が自殺したことを知り、調査を始めた銀次郎は、関係者の証言を辿る中で、彼らの企みに飲み込まれて行く。オカルトか、医療ミスか、それとも。次々と明らかになる衝撃の事実に目が離せないノンストップミステリー。銀次郎シリーズ、待望の第四弾!
  • 彼女が花に還るまで
    4.0
    1巻704円 (税込)
    大学生の谷村温人は、ある日、同じ大学に通う学生で、どこか花のような儚さを思わせる花守木綿子と出逢う。一緒に花見をしたり、ナノハナ畑を見に行ったりと、様々な出来事を経験し、その優しい人柄に触れていくうち、徐々に木綿子に惹かれていく温人。しかし、木綿子には人に言うことができないある秘密があった——。切なくも温かく、そしてなにより美しい、唯一無二の愛を描いた落涙必死の感動作!
  • 彼女が花を咲かすとき
    -
    1巻770円 (税込)
    花の街として知られる地方都市・光咲市。花屋「あかり」を経営する榊竜は、客たちから花に詳しい少女・美咲の噂を耳にする。三つ編みの可憐な少女は謎解き名人で、花にまつわるトラブルを必ず解決するというが…。ある科学者が植物に対する画期的な研究を進める中、花に導かれ、少女と人々が絆を結んでいく。切なさと感動が溢れるファンタジー&ミステリー。(『ハルカな花』改題)
  • 彼女が僕としたセックスは動画の中と完全に同じだった【電子限定特典付】
    3.0
    どうしたら正しいセックスができるのだろう―― 風俗通いが趣味だったシステムエンジニアの著者が、ふとしたきっかけで通い始めた新宿ゴールデン街。 老若男女がつどう歴史ある飲み屋街での多様な出会いが、彼の人生を変えてしまう。 ユーモアと思索で心揺さぶる、新世代の私小説。 電子版限定で、特別短編「人間は生きているだけでどうしようもなく何者かであるということ」を収録。
  • 彼女が眼鏡を外したら
    -
    「先生、僕にお仕置きをしてくれる?  悪さをしちゃったから」 弟の結婚式の夜、寝苦しさに私は裏庭に出て長椅子に寝そべっていた。 「何をしているの?」 驚いて地面の上の眼鏡を探る。 声の主は弟の親友イーサンだった。ネクタイを締めたシャツの襟元を緩め、くつろいだ様子だ。 私は恥ずかしさのあまり顔を赤らめた。無防備なパジャマ姿でビン底のような眼鏡をかけているのだから。 彼は大きな手で私の足首をつかんで脚を持ち上げ、隣に座った。足首を握ったまま。 彼が目を閉じて、後ろ向きのまま膝に倒れこんできた。 「ブロンドの髪に大きな胸。それにセクシーだ」 私がセクシー? 「からかわないで。こんなにレンズの分厚い眼鏡をかけているのよ」 「まるでお色気たっぷりの女性教師みたいだ。目を閉じて」 弟の親友の突然の誘惑。私は度を失い、身じろぎした。ああ、神様――!
  • 彼女が持つにふさわしい
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    合意に達した女性たちは、そろって彼を見送る 片岡作品に繰り返し現れるモチーフがある。 例えば、結婚を一度経験した後、自分は結婚という選択を取るべきではなかった、と確認する女性。 彼女らは例外なく、相手の男性に対する愛情を失うことなくキッパリと再び一人になってみせる。 この短篇もそのようなバリエーションの一つだが、そこにあと一つ、新しい要素が加わる。 一つは「性」の超越。もう一つは「交代」。 そんな理屈通りに行くもんか、と思う読者のとまどいをやすやすと超えて物語の人物たちは動く。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 彼女がワゴンを停める場所
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼女たちが先に進む時、そこにステーション・ワゴンがある ステーション・ワゴンは、片岡義男の小説では特別な存在だ。なにしろ「ステーション」なのだからその居住性は抜群であり、移動もできればそこで快適にすごすこともできる愛すべき友である。不眠の男性を乗せて走り、ようやく彼に眠りを与えてやれるのも、仕事のために別々の町で暮らす夫と会う時に乗っていくのも、バカな男性に別れを突きつけたあと、自由になるために乗る相棒もすべてステーション・ワゴンである。彼女たちがステーション・ワゴンを停める場所に妥協はない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 彼女が私を惑わせる
    値引きあり
    4.0
    専業主婦の榎本佐和子は、フードコーディネーターの友人からバイトを頼まれる。手伝いを続けるうちに編集者から声をかけられ、主婦向け生活実用誌のレシピコーナーに出演。これをきっかけに、料理研究家としてデビューする。いきなり有名人となり、暮らしぶりや態度が変化していく彼女の存在に家族や友人は心をざわつかせる。女性の微妙な気持ちが交差する連作短編集。 ※本作品は2017年10月に小社より単行本として刊行された『ざわつく女心は上の空』を文庫化に際し改題し、加筆修正をしたものです。
  • 彼女こゝに眠る
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 彼女、三十五歳、独身
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    キャッチボールが力を与えてくれた インタヴューされるのは舞台女優。するのはライター。二人は共に、35歳の独身の女性だ。二人は、インタヴューの際に初めて会うのではなく、その前に、あるあざやかな偶然のシーンによって会う機会があった。インタヴューの中で、「キャッチ・ボール」が重要な行為であることが明らかになってくる。会話の比喩としての言葉のキャッチ・ボールではなく、文字通り、身体を使ったキャッチ・ボールだ。やがて二人は親密な間柄になり、キャッチ・ボールを実際にしながらそれぞれの過去と未来を確かめることになるだろう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 彼女失格 恋してるだとか、ガンだとか
    値引きあり
    4.3
    三十路直前、女盛りのわたしを襲ったまさかの乳ガン。髪は抜けるし彼氏は浮気、職場で腫れ物あつかい、キャンサー仲間に敵視されて。ガンだからって人生は手加減してくれない。爆笑・号泣の女の格闘記。
  • 彼女たち
    3.8
    \「泣いてしまった!」と共感の声が続々/ 直木賞作家と人気写真家が贈る 心に寄り添うフォトストーリー ・みんなさまざまな「いま」を乗り越え、「よく生きる」道を歩んでいるのです。五十代の私もそんな『彼女たち』のひとりなんだ。今日を楽しみ、笑って明日を迎えたらいい―。(おーちゃん) ・今、入院生活を送っています。天井を見上げる日々のなか、何気ない日常の匂いを思い出し、優しい気持ちになりました。元気をくれたこの本を、誰かにプレゼントしたい。そんな優しさの連鎖が続くといいな。(あおい) 人間関係につまずき、ひとりぼっちを選んだイチコ。「自分のために、納得ゆくまでやってごらんよ」のことばに背中を押されて生き方の舵を切り直した彼女は、一匹の猫との出会いで新たな感情を手に入れる。イチコ、モネ、ケイ。年齢も生い立ちも異なる三人の女性の物語。それぞれやっかいごとを抱える彼女たちの人生は、とある喫茶店でかすかに交わる。店でひととき過ごしたあと訪れる、ささやかだけれどたしかな変化とは。 ひたむきに、今を生きるあなたに届けたい。読んだあと誰かに贈りたくなる一冊。 * 中川さんの作品集をはじめて開いたとき、「きれいな空をもった人だな」と感じました。空に誘われ、大切な友人を想いながら書いていたら、贈りたい人の顔がたくさん浮かぶ一冊になりました。私も光を求めて生きる「彼女」のひとりでした。  (桜木紫乃) 紫乃さんの切り取る「彼女たち」の日々。それぞれの目に映る色や光を思いました。今日も赤く暮れていく空の下、彼女たちは自分の歩幅で進んでいるのでしょう。わたしは、どんなふうに歩いていこうか。今日をどう、始めようか。気づけばわたしも「マサコ」として、この物語の中で息をしていました。 (中川正子)
  • 彼女たちが隠したかったこと
    NEW
    4.0
    その女は、ハイヒールの音をコツコツ響かせ、やって来る――。 夫のDVと、思うようにいかない育児に悩む主婦・ユリは、レストランで目が合った精悍な男性店員・真崎と不倫関係に陥る。 街中で偶然すれ違った彼の母は、大輪の花のような女性だった。 しかしその日以降、ユリの周りのあらゆる歯車が狂い始め……。 父の暴力、同級生からのいじめ、マインドコントロール……。 “彼女”からは誰も逃げられない。 純度100%の悪に戦慄が走る、ノワール・サスペンス!
  • 彼女たちが眠る家
    3.5
    九州の離島に、この家はある。ある共通の過去を抱える女たちが、世間から離れ、静かに共同生活を送る「グループホーム」。互いの本名や出自も知らないまま、厳しい禁忌のもとに行動する彼女たちの家に、ある奔放な親娘が入居したことで、その日常が大きく崩れていく。女たちが迷いと衝突、葛藤の先に見る地平とは――。話題作を次々ものする著者が放つ、感動長編。(『虫たちの家』改題)
  • 彼女たち・そしてわたしたち ロマン・ロランの女性
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 彼女たちに守られてきた
    3.4
    大好きだった児童文学やドーナツの思い出、“タメ口おじさん”や古くさいマニュアルへの違和感。私たちを勇気づけるエッセイ集。
  • 彼女たちのいる風景
    3.5
    1巻1,881円 (税込)
    私たち、38歳。全てが順風満帆にすすんでいる、はずだった。 出産によって「マミートラック」に追いやられてしまった凛。 シングルマザーとして、発達障害の子供を抱え貧困から抜け出せずにいる響子。 週刊誌のサブデスクまで上り詰めがらも、不妊治療がうまくいかない美華。 月一回のランチ会で愚痴をこぼすことでストレスを解消していた私たち。 いつの間にか「本当の悩み」は避けるようになっていた―。 相手を見下すことでしか自分の人生を肯定できない「私」は心が汚れているのだろうか。 「女」、「妻」、「母」。 役割を背負わされ、反発しながらも生き抜く、三者三様の戦い。
  • 彼女たちの可憐な恋愛白書
    3.0
    甘い悦びを知り、3つの恋のつぼみは麗しく花開く。 全米ベストセラー作家陣が織りなす、恍惚オムニバス。 ウエイトレスとして働くメリリーには密かな悩みがある。体の弱い母の介護に10代の頃から明けくれ、ついにその母が亡くなり1年。気がつけば同年代の女性たちが恋に結婚にと忙しくするなか、いまだ男性経験すらないのだ。ある日メリリーは意を決し、以前から気になっていた長身のセクシーな常連客ブリックに“初めての相手”になってくれないかと頼む。すると彼はある条件を出して……。人気作家L・フォスター作『ヴァージン卒業宣言』をはじめ、V・ダール作『ひと夜を刻んで』他、官能くすぐる刺激的な3短篇を豪華収録!■全米ベストセラー作家たちが集結してお届けする、身も心も焦がす官能ラブアンソロジー! 『ヴァージン卒業宣言』はいまだ男性経験がないことに悩むウエイトレスが、『ぼくと君の同窓会』は学生時代おたくだったハンサム富豪が、『ひと夜を刻んで』は2年前に結ばれない恋に涙した二人が、それぞれ主人公。夏にぴったり、刺激強めのホットな世界をぜひご堪能ください。
  • 彼女たちの事情 決定版
    3.8
    1巻660円 (税込)
    12年連れ添ったペットを亡くした女性、仕事中の夫からの電話に苛立つ主婦、披露宴で友人のスピーチを聞く新婦、娘から結婚の相談をされる母、母の遺品から見つかった一通の手紙……。あなたの身近にもきっといる、普通の“彼女”たちの普通じゃない“事情”20編。まさかの展開に驚き、ゾッとして、ほろりとさせられる掌編集。書下ろし新作も加えた決定版!!
  • 彼女たちの時代
    -
    1巻220円 (税込)
    仕事のやりがいも趣味も特技もない、夢はかわいいお嫁さん。男にもてないわけではないけれど、いざ付き合ってみると、典型的なダメ男や妻帯者ばかり。そんな中出合った100%の男と彼の元同級生の女。嫉妬、憧憬、執着、恋心、さまざまな思いが交錯するが……。
  • 彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!
    4.5
    リーゼ・マイトナー、伊藤野枝、メイ・サートン、ヴァージニア・ウルフ、マルゴー・フランクとアンネ・フランク姉妹、湯浅年子…この女を見よ! 科学者、詩人、活動家、作家、スパイ、彫刻家etc.「歴史」の中で、おおく不当に不遇であった彼女たちの「仕事」がなければ、「いま」はありえなかった。彼女たちの横顔を拾い上げ、未来へとつないでいく、やさしくたけだけしい闘いの記録。
  • 彼女たちの犯罪
    3.6
    医者の妻の神野由香里は夫の浮気と不妊に悩んでいたが、ある日突然失踪。海で遺体となり発見される。死因は自殺か、それとも――。一方、交際相手が既婚者と知った結婚願望の強い日村繭美は偶然その妻と出くわし、ある決意をする。ワケあり女が一人二人......もう一人?女の数だけ二転三転、どんでん返しミステリ。いつの時代も女の人生は険しい。
  • 彼女たちの部屋
    4.1
    現代、パリ。大きな挫折のあと、弁護士のソレーヌはある保護施設で代書人のボランティアをはじめた。「女性会館」というその施設には、暴力や貧困、差別のせいで住居を追われた人々が暮らしている。自分とはまるで異なる境遇にいる居住者たちの思いがけない依頼に、ソレーヌは戸惑った。それでも、一人ひとりと話して、手紙を綴るなかで、ソレーヌと居住者たちの人生は交わっていく。ここで自分の役割を見つけたと思った矢先、事件は起きた。約100年前、パリ。救世軍のブランシュは街中の貧困と闘っていた。路頭に迷うすべての女性と子供が身を寄せられる施設をつくる――彼女の計画は、ついに政治家・財界人も動かしつつあったが……。実在する保護施設と創設者を題材に、時代を超える女性たちの連帯を描く、『三つ編み』の著者による長篇小説。
  • 彼女たちの売春(ワリキリ)
    4.0
    出会い系メディアを利用して行われる現代型売春“ワリキリ”。100人超の“彼女”たちへのインタビューから、その実像=変わらぬ排除と貧困の構造が明らかに。気鋭の評論家、初のルポ。

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  • 彼女たちはヤバい
    3.0
    この男、最低。なのに、離れられない…。還暦間近のダメ男・ケンとの別れを受け入れない36歳のユカは、Gアカウントに不正ログインをし、毎日監視することで彼を近くに感じていた。それがさらにエスカレートし、地図アプリの履歴を辿って彼の新しい女たちに接触、排除し始める。だが、同じ男に惹かれる分、彼女たちもまた“ヤバい”性格で!? “恋愛”という美しい感情の裏側に隠された人間の醜さと怖さを存分に発揮するSNS時代の最恐ストーカー女登場!――別れたなんて、そいつが勝手に決めたことでしょう。私は納得していない!
  • 彼女との上手な別れ方
    3.8
    でも、それは最高の愛し方。  チケットを違法に高値で転売することを生業とするガジロウは、金と女がすべての冷徹な遊び人だ。交通事故がきっかけで、願いを叶えてくれたら預金通帳の中身をすべてくれるという四人(女三人男一人)と出会ったガジロウは、いいカモを見つけたと小躍りする。しかし、願いは四人それぞれで無理難題ばかり。それでも大金を得るためと奔走するガジロウに、やがて変化が訪れ、物語は最後、想像すらしなかったクライマックスを迎える。  タイトルの意味を知ったとき、きっと大きな感動に包まれます! 読み手の予想を鮮やかに裏切る、最高に素敵な物語!! 「これまでに体験したことのない読後が待っていました」などなど全国の書店員さんも絶賛!
  • 彼女との約束事
    -
    1巻275円 (税込)
    月間1億PVを超える大人気のケータイ小説サイト「おりおん☆」から生まれた恋愛小説。大好きな彼は、最近私のことを見てくれない。でも、何でも買ってくれて、わがままを言える、都合のいいヒトがいる。好きじゃないけど、必要なヒト。本当の愛って何だろう?…そんな彼が、突然いなくなった。悲しくもないはずの彼の死が、やがていろいろなことを気付かせる……。

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  • 彼女と僕の12の物語
    -
    1巻489円 (税込)
    あなたはいま、夢中で生きていますか? 人生でいちばん美しい季節でありながら、ちょっぴりほろ苦くて、ふと気がつけばいつのまにか通り過ぎてしまう青春時代。そんな青春のまっただ中で、恋愛、友情、自立、そして夢などにひたむきに体当たりしながら成長していく男女の姿を軽妙なタッチで描く。さわやかな12のショート・ストーリーズ。

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  • 彼女と僕の伝奇的学問
    3.5
    明応大学・民間伝承研究会のメンバーは、ある日 『実地調査(フィールドワーク)』 のため、山奥にある葦加賀村を訪れた。高校からの知り合いである新垣七海の誘いで会員になった民俗学初心者の大学1年・能美啓介はその矢先、白いワンピースを着た謎の人影を目撃する。彼女に大学の同級生 「弓立桜花」 の面影を見た啓介は、訝しみながらも村で行われる祭事のリサーチを進めていく。 だが村の人々と交流を深めるうち、彼らは村人たちに不審な点があることに気づく。深夜の謎のかがり火、メンバー以外のよそ者に対する過剰な反応……。 果たして《祭事》に秘められた真相とは。そして啓介が見た人物との関係は――!?
  • 彼女に関する十二章
    4.0
    〈五十歳になっても、人生はいちいち驚くことばっかり〉 息子は巣立ち、夫と二人暮らし。会計事務所でパート勤務の宇藤聖子が、 ふとしたことで読み始めたのは、六十年前にベストセラーとなった「女性論」。 一見古めかしい昭和の文士の随筆と、 聖子の日々の出来事は不思議なほど響き合って……。 どうしたって違う、これまでとこれから。 人生の新たな段階を迎える世代ならではの感慨と、思いがけない新たな出会い。 セクハラ、LGBT、貧困――身近な社会問題を織り込みながら、 くすりと笑える読み心地のよさ。 ミドルエイジを元気にする上質の長編小説
  • 彼女について
    4.3
    由美子は久しぶりに会ったいとこの昇一と旅に出る。魔女だった母からかけられた呪いを解くために。両親の過去にまつわる忌まわしい記憶と、自分の存在を揺るがす真実と向き合うために。著者が自らの死生観を注ぎ込み、たとえ救いがなくてもきれいな感情を失わずに生きる一人の女の子を描く。暗い世界に小さな光をともす物語。
  • 彼女について知ることのすべて
    -
    その夜「わたし」は人を殺すため車を走らせていた。愛した女と共謀して、わたしたちに執拗につきまとう女の愛人である男を殺すために――。小学校の教員である「わたし」と、看護婦の女との恋。互いにのっぴきならないしがらみを背負ったふたりが企てた殺害計画は、思いがけない結末を迎える。裏切ったのは女なのか、それとも「わたし」なのだろうか。
  • 彼女について知ることのすべて 新装版
    3.0
    小学校教員・鵜川勉。同僚・美千代との結婚が現実味を帯び始め、平凡な暮らしがこの先も続くと考えていた。その矢先、美千代の中学時代の後輩・遠沢めいと出会う。鵜川はめいに抗いがたく魅かれるが、彼女には執拗につきまとう男がいた。追い詰められた二人は男の殺人計画を立てる。決行直前、めいからの手紙の一文と不測の停電が、二人の運命を大きく狂わせる――。佐藤正午の傑作、3か月連続新装版刊行第三弾。
  • 彼女にミモザを贈るとき
    -
    1巻1,188円 (税込)
    人材サービス会社で過ごした40~50代の12年間、それは激動の日々だった。大プロジェクトのリーダーを任せられたが軌道に乗った頃に突然、新規顧客開拓を命じられる。さらに人材紹介事業の立ち上げ……と次々とミッションが降りかかる。その裏にはトップの派閥争いに翻弄されながら、怠ける古参の社員が七希の力を試し続ける──。多くの使命を果たしてきた女性のリアルな仕事小説。
  • 彼女の愛が重すぎる
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ――惚気(のろけ)でバズって一生忘れられない彼女になりました。TikTok & YouTubeチャンネル『彼女の愛が重すぎる』を運営する恋愛系インフルエンサー“彼女”の初エッセイ! 彼氏への愛をSNSで発信し、SNS総フォロワー数は30万人を突破。バレンタインのチョコレートはカカオ豆から作り、ハロウィンには彼のために手作り衣装を用意するなど、彼女の重すぎる愛の原動力とは? 遠距離、長続きする方法、復縁など、恋に悩むすべての人に捧げる恋愛エッセイです。
  • かの女の朝
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III
    3.6
    お互いの心が見えなくなって不安になったりもしたけれど、そんな気分をすべて洗い流したくてやってきた海辺の町・鴨川。思いきり海ではしゃいだその帰り、電車が不通になるというアクシデントが発生!「今夜は鴨川にいようか…」消え入るようなかれんの言葉の意味が、ようやく理解できた時、勝利は…。はじめての二人っきりの夜が始まる…
  • 彼女の色に届くまで
    3.9
    画家を目指す僕こと緑川礼は謎めいた美少女・千坂桜に出会い、彼女の才能に圧倒される。僕は千坂と絵画をめぐる事件に巻き込まれ、その人生は変化していく――。才能をめぐるほろ苦く切ないアートミステリ!
  • 彼女の運命 わたしの使命
    -
    生まれてきてくれて、ありがとう 難病を抱え生まれてきた娘・綾音。 共に歩み、もがき、そして生きた… 母と娘の苦難と愛に満ちた7年間を綴る、輝ける人生のエッセイ。

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  • 彼女のエンディングノート
    -
    愛しい命を守りたい――それが彼女の、最後の願い。 子供のころに家族を失い、施設で孤独に育ったゾーイは、ある日元恋人の医師ベンと再会し、熱く切ない一夜を過ごした。だが愛を失う恐怖にとらわれて逃げだした――2年前と同じように。そして今、目の前にまたベンがいる。今日こそ彼に伝えなければ。自分の生き方についての考え方が変わったことを。この最後のチャンスを、絶対に逃したくはないことを……。「妊娠しているのか、ゾーイ?」ベンの率直な問いを受け、ゾーイは数奇な運命を伝えるための勇気をかきあつめた。「ええ。あなたの子よ。それと、妊娠がわかってから癌が見つかったの。私が死んだときには、この子のことをお願いしてもいいかしら」 ■ショックと悲しみにうちひしがれながらも、深い愛でゾーイの願いを受け入れたベン。身重の体で働きながら治療を受け、徐々にやつれていくゾーイを懸命に支えますが、彼女はかたくなに愛を拒みつづけて……。小さな天使が絆をつなぐ、ドラマチックな運命の愛。
  • 彼女の夫たち(上)
    -
    書道家として、はなやかに生きる長女・和美、人妻の座に安住して11年、夫婦間の沈滞に悩む次女・伸子、愛し合って結ばれた夫に浮気をされて呆然とする三女・節子、独身のOLで、中年の愛人との不安定な愛に揺れる四女・竜子。美しい4人姉妹が、それぞれの宿命と愛憎とに翻弄されてゆく姿を、みずみずしく描く、長篇ロマン。<上下巻>
  • 彼女の家計簿
    3.6
    シングルマザーの里里の元へ、疎遠にしている母親からぶ厚い封筒が届く。五十鈴加寿という女性が戦前からつけていたという家計簿だ。備考欄に書かれた日記のような独白に引き込まれ読み進めるうち、加寿とは、男と駆け落ち自殺したと聞く自分の祖母ではないかと考え始める。妻、母、娘。転機を迎えた3世代の女たちが家計簿に導かれて、新しい一歩を踏み出す。
  • 彼女のかけら 上
    3.8
    銃乱射事件の犯人を躊躇なく殺したのは、ごく平凡なわたしの母親だった。MWA賞受賞作家の最新作! スローター史上最高傑作。サイコ・スリラーの新たな基準を築いた。――ジェフリー・ディーヴァー 人物造形の巧みさは天からの賜り物。彼女を傑出した作家たらしめている。――『ワシントンポスト』紙 スローターの世界にひとたび足を踏み入れると、もう後戻りできない。――リサ・ガードナー ショッピングモールで少年による銃乱射事件が発生。偶然居合わせた警察署通信係のアンディは、警官だと勘違いされ、銃口を突きつけられる。震える彼女の前に立ちはだかったのは母のローラ。ごく平凡に生きてきたはずの母親は、犯人のナイフを素手で受け止め、喉を掻き切った――顔色ひとつ変えずに。呆然とするアンディをよそに、事件の動画は全米に拡散。母は瞬く間に時の人となるが……。
  • 彼女の気持ちはわかっても、それが恋とはかぎらない
    3.5
    相手の気持ちに人並み以上に共感しすぎてしまい、自分の感情をコントロールできなくなってしまう「エンパス(共感能力者)」の高校生・シンヤ。その能力により自身の本心を見抜かれたことで彼を好きになってしまった少女・まひる。特殊な能力ゆえに他人に心を閉ざしていたシンヤは、超絶ポジティブなまひるの真正直な愛によって少しずつ変わっていく……。ふたりの波乱万丈な恋模様を笑いと涙たっぷりに描く青春ラブストーリー。
  • 彼女の恐喝
    4.0
    藤田宜永 最後の作品 驚愕の犯罪×心理サスペンス 屈折した愛のカタチ――  闇を持つ者たちが交錯する 心理サスペンスの極北! 奨学金を利用し、六本木のクラブで働く大学4年生、圭子。台風が襲った夜、マンションから知り合いの男が飛び出してきた。 ニュースを見ると、そのマンションで殺人事件が起きたという。 男が犯人? 圭子は脅迫状を送る――。秘密をもつふたりは、次第に接近する。 思いが錯綜し、絡み合う珠玉のエンターテインメント。藤田宜永、ダンディズムの結晶。 解説/西上心太 カバーデザイン/町口覚 カバー写真/奥山由之 目次 プロローグ 第一章 岡野圭子の思い切り 第二章 国枝悟郎の秘密 第三章 下岡文恵の疑い エピローグ 解説 西上心太
  • 彼女の嫌いな彼女
    -
    1巻484円 (税込)
    「お局さま・瑞子・35歳」「腰掛け・千絵・23歳」。お互いを理解し合えないOL二人は、一方で自身の恋愛にも悩んでいた。そんな時「エリート社員・冴木・27歳」が現れ、二人は恋敵に。しかし、冴木赴任の本当の目的は――。仕事、恋愛、結婚、年齢を重ねることへの焦り……オンナならではの悩みが尽きない。そんなOLたちの熾烈なバトル、そして友情を爽やかに描く。同名TVドラマ原作(1993年、2002年)。
  • 彼女の嫌いな彼女
    3.5
    35歳の瑞子と23歳の千絵。何かと反目しあう二人が所属する第二販売部に、ロサンジェルスからきたエリート男性・冴木が配属された。いつの間にかお局さまと呼ばれている瑞子、自分より若い女子社員が入って焦り気味の千絵。それぞれの思惑を持って、冴木に近づくが……。一方の冴木も、何やらはっきりしない態度。誰もが感じる年齢の不安や、結婚や仕事に揺れる女心を語りつくす爽快恋愛小説。
  • 彼女の行動原理はすべて「夫のため」だった 昭恵夫人「主人の応援団」の末路【文春e-Books】
    -
    国会での首相夫人の証人喚問が求められるという、前代未聞の事態となり、国民からの厳しい批判に晒されている安倍昭恵夫人。それでも彼女は、以前より自粛しているものの、講演やイベントなどに足を運んでおり、SNSの反応からは、自身が批判されることへの困惑も感じられる。果たして、昭恵夫人は、なぜ夫の足を引っ張るような行動を取ってしまったのか。「安倍昭恵『家庭内野党』の真実」で、昭恵夫人の素顔に迫った筆者が、彼女の行動原理を解き明かす。月刊文藝春秋5月号掲載記事に新たな文章を加え再編集した電子書籍オリジナル。
  • 彼女の心とその周辺
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    自分と、自分に良く似たもう一人の女性。小説による定点観測の試み。 相当に実験的な作品、と言っていいだろうか。 彼女は終始、1人であり、この小説に会話は一切無い。 しかし彼女は会話の代わりに想像する、もう1人の自分を。 あるいは自分によく似た女性を。あるいは自分のかつての思い出を。 それら、現在の彼女にとっての「周辺」とともに彼女は生きている。 場所はホテルの一室、という極めて匿名性の高い空間であり、 鏡がそこでは大きな役割を果たす。 小説による定点観測の試みであり、 片岡義男による徹底したミニマリズムの試みである。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 彼女のことを知っている
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    フリーセックスとヒッピームーヴメントの空気が漂う70年代の京都から、好景気のなかで「自立」が謳歌された80年代の東京、#MeToo運動に世界が揺れる現在まで。離婚した母と暮らす少年だった「私」が50代の作家となったとき、自身の経験を娘にどう伝えようとするだろう? 「性」が人生にもたらすものを描きだす長篇小説。
  • 彼女の最初のパレスチナ人
    -
    パレスチナ移民たちの心情を描く傑作短篇集。 力によって追放され、世界のどこにいようと「よそ者」として日常を引き裂かれ続けるパレスチナ人たちは、あなたのすぐ隣にもいるかもしれない。ーー安田菜津紀氏(Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト)推薦! 2022年アトウッド・ギブソン・ライターズ・トラスト・フィクション賞最終候補作 母国について教えた恋人が救済活動に目覚めていく姿に戸惑う医師 かつて暮らした国への小さな投稿によって追い詰められていく数学者 ルームメイトたちに溶け込むために架空の恋人をでっちあげる大学生 正規採用と引き換えに違法なミッションを引き受けてしまう司法修習生 妻と娘のために禁断の取引に手を伸ばしてしまうプログラマー…… 安住の地となるはずの国で心揺らぐパレスチナ移民たちの日々が、珠玉の9篇に。瀬戸際に追い詰められながら自らのアイデンティティを探る姿を多彩な筆致で綴る、カナダ発傑作短篇集。 (底本 2025年10月発売作品)
  • 彼女のしあわせ
    3.9
    長女・征子(せいこ)は百貨店の幹部社員。独りで生きると決めてマンションを購入した。次女・月子(つきこ)は専業主婦。幼い娘を放り出しブログの世界に逃避している。三女・凪子(なぎこ)は姉たちにも告げていない体の秘密を抱えたまま結婚した。母・佐喜子(さきこ)は夫と姑への我慢が限界に達し、ついに家出をする。3人姉妹と母親、それぞれの傷を抱えて生きる4人の女性の哀しみを包み込む物語。
  • 彼女の倖せを祈れない
    値引きあり
    3.7
    ライターの銀次郎の同業者、青葉が殺された。青葉が特ダネを追っていたことを知った銀次郎はそのネタを探り始める。手がかりはカメラに写っていたボンデージ姿の女性。辿り着いた衝撃の真実――それは政界をも揺るがす、暴いてはいけない秘密だった。中毒性200パーセント! 思わず息が止まる、驚愕の大どんでん返しミステリ!
  • 彼女の真実
    4.0
    1巻1,776円 (税込)
    ラスト1行に、あなたは絶望する! 地下アイドルと読モ。クラブカルチャーと援助交際。港区女子とギャラ飲み── 若さが消費される東京の光と闇を描いた群像劇サスペンス。 時代と街を超えて交錯する“彼女”の行方。紐解かれる衝撃の真実とは? 三つの時代、三つの街、三人の〝彼女〟 2009年・渋谷。ある日突然、姿を消した地下アイドルの友美。 1992年・池袋。援交の斡旋に関わる女子高生のなっつん。 2019年・西麻布。“ギャラ飲み”の胴元の正体を探る、港区女子の麻里奈。 華やかな表舞台の裏側には、腐敗した人脈と欲望が渦巻いていた。 そして、彼女はなぜ消えたのか? 時代を超えて交錯する物語は、衝撃の結末へとたどり着く。

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  • 彼女の時効
    4.0
    夫をひき逃げで失った浅井久子。夫の命日に事故現場を訪れた彼女の前に現れたのは、交通事故がきっかけで殺された内海政子の幽霊だった。奇妙な幽霊との同居が始まり、次第にわかってきた政子の過去。久子は政子が気になっている娘探しを始めるが、2人の奇妙な接点から事件の真相が明らかに! サスペンスの名手が挑んだ社会派ミステリーの傑作。
  • 彼女の人生は間違いじゃない
    3.0
    震災後、恋人とうまく付き合えない市役所職員のみゆき。彼女は週末、上京してデリヘルを始める……福島-東京の往還がもたらす、哀しみから光への軌跡。廣木監督が自身の初小説を映画化!
  • 彼女のスマホがつながらない
    3.8
    1巻1,386円 (税込)
    唯一無二のリアルタイム・ミステリー。 映画化もされた大ヒット作『スマホを落としただけなのに』で有名な気鋭のエンタメミステリー作家の最新作は「リアルタイムパパ活ミステリー」。 生活苦に悩む大学生の咲希が美人でやり手のパパ活女子・里香に誘われてパパ活に足を踏み入れるAパート(平成30年6月から)と女性週刊誌で働きながらもファッション誌への憧れを棄てきれない編集者の友映が女子大生連続殺人事件の犯人を追うBパート(令和2年2月から)から成り立つ小説です。 恐ろしくもきらびやかな「パパ活」の世界で起きる不可解な事件に加え、時系列ですすむ物語には「コロナウイルス」「芸能スキャンダル」の影響が。 読めば2020年を感じられる、1粒で3度おいしい唯一無二で至高のエンタメ小説です。
  • 彼女の背中を押したのは
    3.8
    書店に勤めていた妹が、ビルから飛び降りた。相談したいことがあるとメールをしてきたその日に。結婚と同時に上京し平穏に暮らしていた姉・梢子は、妹に何があったのかを探るため、地元に戻り同僚たちに会いに行く。妹を追い詰めたものは何なのか? 母の過剰な期待と父の無関心、同僚からぶつけられた心ない言葉、思うようにいかない恋愛……。妹の過去を辿ることは、梢子自身の傷に向き合うことでもあって――。
  • 彼女の選択 ─揺らぎの向こう─
    -
    1巻1,188円 (税込)
    日常の小さな苛立ちや整理できない感情の積み重ねから、抑えきれない衝動に流され人生の試練に直面する女性たちの物語。出産を経て仕事に復帰した杏子と将来有望な画家・蓮太郎が恋に落ちていく『マハのように』。報復の標的にされた妻が巧妙な罠にはめられていく『私の赤ちゃんは鬼っ子』。高校の同級生が同窓会で再会。消化不良の交際をやり直すように、その夜共に過ごす『ステーキはブルー』。
  • 彼女の存在、その破片
    -
    兄を殺した女? 彼女のことを聞きたいの? 〈僕〉は、失踪した恋人を探して彼女の生涯にかかわった男女を訪ね歩く。 「ルリは少女娼婦みたいだった。幼気(いたいけ)な、大胆な、ちょっと痛ましい」 「ルリを見ていると、心を鷲づかみにされる。うっかり油断すると、彼女の存在感に巻きこまれそうな感じなんだよ」 「るりは、本質的にこわいもの知らずな女なのよ」 「るりに触られると、どんなに疲れているときも、からだの隅々まで欲望で満たされた。どこまでも貪欲になれそうだった」 「るりはサーカスの綱渡りの少女、みたいな感じ? 安全ネットなしの」 彼らが語る、これが、あなたなの? それは彼らの心の、割れた鏡に映し出された、無数の破片のようだ。    * 何かの予兆のように、〈あなた〉の複雑な過去と、天才少年ピアニストだった〈僕〉の挫折と後悔に満ちた半生が響き合う。それから〈僕〉は、少しずつ〈あなた〉のもとに近づいていく。〈あなた〉の後ろ姿を見ながら少しずつ。そこには、僕のピアノ、少年時代の調べが響きつづける。
  • 彼女のため生まれた
    値引きあり
    3.6
    母親を高校の同級生・渡部に殺されたライターの銀次郎。犯行後自殺した犯人の遺書には、高校の頃、銀次郎が原因で自殺した女生徒の恨みを晴らすためと書かれていた。なぜ母は殺されたのか。母の死の真相と身に覚えのない汚名を晴らすため、奔走する彼を次々と襲う衝撃の真実。どんでん返しの連続に、一時も目が離せない傑作ミステリ!
  • 彼女の血が溶けてゆく
    値引きあり
    3.6
    ライター・銀次郎は、元妻・聡美が引き起こした医療ミス事件の真相を探ることに。患者の女性は、自然と血が溶ける溶血を発症、治療の甲斐なく原因不明のまま死亡する。死因を探るうちに次々と明かされる、驚きの真実と張り巡らされた罠。はたして銀次郎は人々の深層心理に隠された真相にたどり着けるのか。ノンストップ・ミステリーの新境地。
  • 彼女の躓き/Friends
    -
    私が初めて愛した人を強引に寝取ったのは祥子。私たちは親友に見えて、実は主従関係で結ばれていた。時が経ち、結婚を目前にした私は、祥子へのある復讐を思いついた…。大ヒットの恋愛アンソロジー『Friends』収録の珠玉短編、唯川恵が編み上げる友情と恋にもつれたタペストリー。

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  • 彼女のトカレフ
    3.0
    新宿・歌舞伎町のビルから飛び降りて亡くなった母親の形見を整理していた女子高生の摩耶。荷物を探るうちに彼女が見つけたのは、ずっしりと重い、黒光りする拳銃。 トカレフ。 やはり母は、なにか事件に巻き込まれたのだ――。 そう確信した摩耶は母の死の真相を探ろうと、トカレフを手に歌舞伎町へと向かい、ヤクザ抗争に巻き込まれる。 不条理なルール、納得できない暴力――立ちはだかる様々な困難に心折られながらも、歯をくいしばり、死にものぐるいでぶつかっていく摩耶。 そして彼女は、新たな人生を歩き始める……。
  • 彼女の隣で、今夜も死人の夢を見る
    4.0
    大学2年生の奥津湊斗(おきつ・みなと)は霊が視えるのに加え、「死人の夢」を見る力を持っている。 それは、霊に取り憑かれた人の近くで眠ると、夢でその霊の“死の瞬間”を生々しく追体験させられてしまうというもの。 幼い頃よりこの特異な霊感体質に苦しめられてきた湊斗は、なるべく他者と接触を持たないようにして生きていた。 だが、同じ学年に復学してきた高原玲奈(たかはら・れいな)と出会い、事態は一変する。 彼女は、10年間行方不明だったが突然「神隠し」から帰ってきたと噂されている女子で、とびきり美しい容姿ながら周囲から奇異と偏見の目で見られ、距離を置かれていた。 それというのも玲奈は講義中に、度々前触れもなくバケツの水を被ったかのようにずぶ濡れになり、本人は「怪異の仕業だ」と頑なに言い張るのだ。 実は玲奈は、「神隠し」という異境から帰ってきたせいで、特異な霊感が生じてしまっていた。 死体が発見されていない霊、つまり神隠しとも解釈できる霊に寄り憑かれやすくなっており、さらに霊障が具現化しやすくなってしまっているらしい。 湊斗は色々な意味で目立つ存在の玲奈を避けようとするが、あるきっかけから思わず手を差し伸べてしまう。 それ以来、「死人の夢」を使って彼女に憑いた霊の行方不明の死体の在りかを捜していくことになり……。 「死人の夢」を見る湊斗と「本物の神隠し」から帰ってきた玲奈。 誰にも理解されない孤独な大学生2人が、唯一無二の関係を築いていくまでの、苦くて甘い青春ホラーミステリ。
  • 彼女の名前は
    3.8
    未来のために、「次の人」のために立ち上がる女性たち、28の物語。セクハラにあった女性が闘い続ける理由とは? 推し活で届けたい言葉とは? 地下2階の部屋に住む女子生徒の悩みとは? 文庫版のための著者メッセージも収録! 日韓累計165万部突破の『82年生まれ、キム・ジヨン』の次作短編集。文庫解説=桜庭一樹、解説=成川彩 推薦文=王谷晶、伊藤詩織
  • 彼女の深い眠り
    3.3
    結婚式を目前に控え、意識不明に陥った中野綾。ささやかな復讐心から、綾に呪いをかけてしまった先輩OL・立川美紀子は、綾が〃眠り〃に落ちてから、不眠症になった。眠れない女と眠り続ける女。目覚めに必要なのは王子様なのか? 婚約者の声にも無反応だった綾が目覚めたとき、口をついた言葉は……。おとぎ話をモチーフに、女性の深層心理を描くサスペンス。
  • 彼女のプレンカ
    3.0
    【第23回すばる文学賞受賞作】ハワイの大学に留学していた咲と裕美子は卒業旅行にタイを訪れた。咲は自分のルーツにつながる少数民族の村に伝わるブランコ=プレンカを探すために。裕美子はある思いを抱いて。北部の町・チェンライで山岳民族アカ族の青年とその妹と出会ったことから、二人の旅は変わり始める。それぞれの交錯する物語は、やがて思いもかけない結末を迎えることに……。
  • 彼女の部屋
    3.2
    ささやかなハプニング、仄(ほの)かな心のざわめき。何度か顔を合わせた程度の女友達から強引に部屋に誘われた恭子。しょうがなく訪れた彼女のマンションで見たものは……。表題作ほか「ハローウィーン」「アメリカを連れて」など6作品を収録。何気ない日常を淡々と描きながら、気にも留めずにやり過ごしている“心のざわめき”を繊細に浮かび上がらせる掌編集。(講談社文庫)
  • 彼女の命日
    3.2
    「あなたの大切な一日、私に下さいませんか」――三十五歳の会社員・楠木葉子は、父亡き後、母と妹を養ってきたしっかり者。結婚を考える恋人もいる。そんなある日、葉子は、帰宅途中、胸を刃物で刺されて死亡した。が、一年後、山の手線で別の女性の身体を借りて、この世に戻ってきた。葉子は恋人のことを気にかけながらも、母と妹が住む自宅へと向うが、そこで待っていたものとは・・・・・・。現代に生きる女性の揺れ動く心情を繊細に描く、切なく優しくサスペンスフルな傑作長篇。(解説・大矢博子)
  • 彼女の遺言
    3.7
    独り身で子供も持たなかった、仕事ひとすじの啓子は、病気のため五十四歳という若さで亡くなった。啓子の小学生からの親友・宏美は、遺品として梅酢を受け取る。同封されていたノートには、「この梅酢で十円玉を磨いたら、その製造年に五時間だけ意識が戻る」という不思議な体験が記されていた。宏美は怖れながらも、啓子の幸せを願い、彼女を結婚させるために意識のタイムスリップに挑むのだが……。切なく心温かな余韻が胸に沁みる長篇サスペンス。
  • 彼女の夕暮れの街
    -
    由美子は旅行代理店に勤めるOL。美しく賢い29歳。何かもの足りなさは感じていて、誘いもいろいろあるのだけれど、何となく気がすすまない。ある日、ふと寄った酒場で、柳川という顎の長い編集者に出会って……。一女性の心の移りかわりと戸惑いーー男性との出会い、恋心を抱き、育てていく過程を、見事に描いた連作短編集。表題作を含め14作収録。一歩ずつ恋を育てて大人になっていく、彼女の恋の行方は……。
  • 彼女のリアリズムが輝く
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    嫉妬<落胆<短篇小説 ミステリー作家の女性がいる。20代で選考委員全員から絶賛されてデビューしたものの外国生活を経て結婚し、今は書いてない、という設定だ。彼女はアタマの中だけで作り上げたフィクションに関心がなく、体験から発想したミステリを得意とするタイプ。結婚生活も時が経ち、そろそろ書きたくなってきた彼女は夫が持っている複数の鍵に注目する。どうやらその鍵の中に、夫の嘘があるようだ。そこから彼女が取った行動と感情には妻としてのダメージよりも、短篇を一つ仕上げることの欲求が大きなウェイトを占めている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 彼女はオフィスの媚薬
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    「おまえはただの道具よ。あそこの椅子に座りなさい。ズボンを脱いで」 ブルースはわたしを離してくれない。 40代半ばで、申し分ないルックスの敏腕CEOは、秘密の性癖を完璧に操るわたしを手放したくないのだ。 太く硬いペニスをコックリングに締めつけられたまま、恥ずかしい体勢をとらされ、わたしがイクまで奉仕させられ、あげくのはてに放置される。 それが彼の望むことだから。 けれど、クレメント・ジョンズという優秀でハンサムな社員の出現によって、ある変化が生じていた。 クレメントは会議中でも臆面なくわたしをランチやデートに誘う。 気づいていながらもポーカーフェイスを保っていたブルースは、ついに我慢の限界に達したのか、わたしを社長室に呼びつけると、壁に押しつけて後ろから突き上げ、激しく射精した。 自ら性奴隷を望むくせに、雄がテリトリーを主張するみたいにマーキングする彼を、わたしは嫌いになれない。 でも、クレメントのセクシーな身体や声にも、抗いがたい魅力を感じる。 彼とファックしたい、と思う。 ブルースの執着、以前関係を持ったクライアントのアレックスの再訪、そしてまだ何も知らないクレメント―― わたしは自己嫌悪に陥りながらも、狭いオフィスで男たちのザーメンにまみれ、溺れていく。 話題作『ボスの専属調教師』の、もっとエロな続編! *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『極上CEOの秘蜜の性癖』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • 彼女は鏡の中を覗きこむ
    3.0
    いつか必ず死にゆく人間の儚さと確かさを描く小説集。祖母が遺した宝石を身に着けると、孫娘は、祖母の過去の体験を夢に見る――「宝石」。資源が枯渇して紙の本がなくなった未来とは?――「燃える本の話」。原子力の歴史と、ひとりの女性の個人史が交わる「日出ずる」。時空を越えて娘の体験と母の記憶が重なりあう「シー」。類まれな想像力と遙かな時間軸で描かれる全4編。
  • 彼女は恋を我慢できない
    3.8
    恋をしたい、と思う。それも、ひたむきな恋を――。たとえ、その恋の先に待っているものが幸福でなくて、嫉妬、ジレンマ、そして別れであっても……。だからこそ、恋する瞬間を大切にしたいと思う。何もしないで後悔するよりも、せいいっぱい恋したほうがいい。恋愛を描きつづける著者が、数々の女性たちの切ない恋物語をもとに、語り尽くすエッセイ集。今、恋に立ち向かう、あなたのために。
  • 彼女は死んでも治らない
    4.0
    沙紀ちゃんはいつも殺されがちな最高にかわいい女の子。わたしは普通じゃないレベルで彼女のことが好きだから、凶悪な犯人をなんどでも見つけ出してやる! と、四六時中息巻く神野羊子は、高校に入学早々、校内で蓮見沙紀の死体を発見。彼女の命を救うため、すかさずお得意の推理を巡らせる――。個性的なキャラクターと唯一無二の文体が織りなす超絶コージーミステリー!
  • 彼女は水曜日に死んだ
    4.1
    ギャングの少年による殺人を目撃した女性は、報復を恐れて通報できず、苦悩する……(「ベイビー・キラー」)。1899年のフランス。8人の子供を殺して監獄に入れられた囚人と看守の、奇妙な交流の行方は……(「ボルドーの狼」)。メアリーローズは水曜日に死んだ。売人の家で麻薬を打った直後に死んだという。キャンベルは愛する人が死んだことで、世界の一部も死んでしまったような気がした……(「本能的溺水反応」)。メキシコとの国境地帯で大規模な山火事が起こる。密入国する途中で火事に巻き込まれたらしい親戚を探すという父親に連れられ、少年は荒野に足を踏み入れるが……(「灰になるまで」)。目撃者、看守、前科者、薬物中毒者、密入国者の親戚──。さまざまな形で犯罪に関わりを持ってしまった人々の孤独と希望を、美しく切なく真摯に描く。英国推理作家協会(CWA)賞最優秀短編賞受賞作ほか全10編収録の傑作短編集!/【目次】悪いときばかりじゃない/ベイビー・キラー/ボルドーの狼/万馬券クラブ/夕闇が迫る頃/本能的溺水反応/聖書外典/すべてのあとに/甘いささやき/灰になるまで/謝辞/解説=杉江松恋
  • 彼女はそこにいる
    3.4
    第1話「あの子はついてない」 母と共に庭付きの一軒家へ引っ越してきた中学生の茜里。妹の面倒を見ながら、新しい学校に馴染んでゆく茜里だが、家の中で奇妙なことが起こり始める。知らない髪の毛が落ちている。TVが勝手に消える。花壇に顔の形の染みが出来る。ささやかだが気になる出来事の連続に戸惑う茜里。ある夜カーテンを開けると、庭に見知らぬ男性の姿が――。 第2話「その家には何もない」 不動産仲介会社に勤める朝見は、大学の先輩でフリーライターの高田に「曰わく付きの物件」を紹介して欲しいと頼まれる。次々に貸借人が入れ替わる家の話をしたところ、「内覧したい」という高田に押し切られて現地へ向かうことに。そこは最近まで中学生の娘と母親が暮らしていた庭付きの一軒家だった。 第3話「そこにはいない」 その家にはなぜ人が居つかないのか? 新たな住人をきっかけに、過去の「ある事件」が浮かび上がる。
  • 彼女は存在しない
    値引きあり
    3.7
    平凡だが幸せな生活を謳歌していた香奈子の日常は、恋人・貴治がある日突然、何者かに殺されたのを契機に狂い始める……。同じ頃妹の度重なる異常行動を目撃し、多重人格の疑いを強めていた根本。次々と発生する凄惨な事件が香奈子と根本を結びつけていく。その出会いが意味したものは……。ミステリ界注目の、若き天才が到達した衝撃の新領域。
  • 彼女はたぶん魔法を使う 柚木草平シリーズ1
    3.3
    1巻550円 (税込)
    元刑事でフリーライターの柚木草平は、雑誌への寄稿の傍ら事件調査も行なう私立探偵。今回もち込まれたのは、女子大生轢き逃げ事件。車種も年式も判明したのに、車も犯人も発見されていないという。被害者の姉の依頼で調査を始めたところ、話を聞いた被害者の同級生が殺害される。私生活でも調査でも、出会う女性は美女ばかりで、事件とともに柚木を悩ませる。人気シリーズ第1弾。

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