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「千夏がいるから、この店は安泰ね」亡き母の言葉を胸に、父の洋食屋を手伝う大学生の千夏には、好きな人がいた。しかし美術を学ぶ大学院生の彼は、卒業とともに東京に戻ってしまう。「この恋が叶うと、店は……」。恋心を抑え店に立つ娘をよそに、身体を悪くした父が「お前の婿に」と店の後継者として新しいコックを連れてきた。二人の男性の間で揺れる女心を古都・金沢を舞台に綴る純愛物語。「note」で大人気の切なすぎる恋愛小説、待望の書籍版を電子書籍化!
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Posted by ブクログ
主人公が恋に仕事に悩む姿に心奪われた。自分のことも大切にしたいけど、家のことも守りたいという狭間で揺れる想いが、正確に描写されていたと思う。最後にも納得で、かなり満足度の高い作品だった。
【感想】 主人公の千夏が、新人教育でイライラしてしまい、片思いの相手の丹羽に 「ちなっちゃんは何でも出来るから、できない人に思いやりがない」と言われてしまうシーンが印象的でした。 私も仕事では不器用なタイプなので、すぐ落ち込むのですが「私も良くない所はあるけど、相手(指導側)の思いやりの無さも悪い...続きを読むのか」と思いました。 また、仕事を教えるのは割と好きで得意なので「私って、できない人に対して思いやりがあるのか…」と気付くキッカケになりました(*ˊ˘ˋ*)
’note’で短編をよく読ませていただいてた作家さんの初文庫化小説 読みやすくて少女漫画っぽくていいのですが お父さんやお店の雰囲気や料理の内容が漠然としていて残念だった。
これは、goto読書の企画と金沢舞台でなければ出会わなかった本だろうなぁ。こんな究極の選択を迫られたことがないけど、千夏の苦悩や結論はうなずけるものだった。最後はハッピーエンドでなによりです。がんばる人は報われて欲しいもんね。
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