深川ふるさと料理帖一 輪島屋おなつの潮の香こんだて

深川ふるさと料理帖一 輪島屋おなつの潮の香こんだて

836円 (税込)

4pt

3.3

「拙者、妹がおりまして」で人気沸騰の著者、新シリーズ開幕!

弱った時にはふるさとの味が一番。
お江戸の郷土料理小説、第一弾。

日ノ本各地の郷土料理を味わうことができる「ふるさと横丁」。
地方から江戸に出てきた人々が故郷の味を懐かしんで訪れる通りだ。

輪島出身のおなつは、ふるさと横丁にある「輪島屋」で働きながら許嫁である丹十郎の帰りを待っていた。

命懸けの任務が無事に終わるよう祈りながら作るのは、潮の香りが漂う卯の花ずしや茄子と素麺の煮物。

お腹も心も満たされる、ふるさとの味をめしあがれ。

第一話 いわしの卯の花ずし
第二話 えびすと金時草
第三話 なすと素麺の煮物
第四話 押しずし


この作品は能登半島地震で被災した石川県を応援しています。

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深川ふるさと料理帖 のシリーズ作品

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  • 深川ふるさと料理帖一 輪島屋おなつの潮の香こんだて
    836円 (税込)
    「拙者、妹がおりまして」で人気沸騰の著者、新シリーズ開幕! 弱った時にはふるさとの味が一番。 お江戸の郷土料理小説、第一弾。 日ノ本各地の郷土料理を味わうことができる「ふるさと横丁」。 地方から江戸に出てきた人々が故郷の味を懐かしんで訪れる通りだ。 輪島出身のおなつは、ふるさと横丁にある「輪島屋」で働きながら許嫁である丹十郎の帰りを待っていた。 命懸けの任務が無事に終わるよう祈りながら作るのは、潮の香りが漂う卯の花ずしや茄子と素麺の煮物。 お腹も心も満たされる、ふるさとの味をめしあがれ。 第一話 いわしの卯の花ずし 第二話 えびすと金時草 第三話 なすと素麺の煮物 第四話 押しずし この作品は能登半島地震で被災した石川県を応援しています。
  • 深川ふるさと料理帖二 輪島屋おなつの春待ちこんだて
    836円 (税込)
    【能登半島地震チャリティシリーズ】 「うめえ。食いすぎちまいそうだ」 心がじんわりと温まる。 お江戸の郷土料理小説、待望の第二弾! 故郷の味を振る舞う店が軒を連ねる「ふるさと横丁」。 その一角にある輪島屋で働くおなつは、蝦夷地の探索を任された許婚・丹十郎の帰りを待っていた。 輪島が恋しくなる海藻鍋にぶり大根。 いくら料理に精を出しても一向に帰ってこない彼に不安がこみ上げるおなつ。 そんな時、丹十郎の上役である間宮林蔵付きの足軽がおなつを訪ねてきて告げた。 丹十郎は戻らない、調べを受けていると――。 第一話 海藻鍋 第二話 ぶり大根 第三話 かぶらずしと大根ずし 第四話 いさざの卵とじ 本シリーズは能登半島地震で被災した石川県を応援しており、著者印税を寄付いたします
  • 深川ふるさと料理帖三 輪島屋おなつの寄添いこんだて
    836円 (税込)
    【能登半島地震チャリティシリーズ】 「探すんや。自分の中から、伝えるべき言葉を」 心も満たされるお江戸の郷土料理小説、シリーズ第三弾! 江戸で日ノ本各地の郷土料理を味わうことのできる「ふるさと横丁」。 その一角にある小料理屋「輪島屋」で働くおなつの元に従弟の紺之丞が友人を連れてきた。 加賀藩上屋敷に暮らす伊藤虎白という男装の娘で、能登と輪島のことを知りたいのだという。 おなつはさざえご飯と鰯のだんご汁で虎白をもてなすが、 後日虎白と紺之丞が行方不明になったという知らせが入り、輪島屋は騒然となる! 第一話 さざえご飯とだんご汁 第二話 ごりの甘露煮 第三話 くるみ味噌と柚釜味噌 第四話 にしんの昆布巻き 本シリーズは能登半島地震で被災した石川県を応援しており、著者印税を寄付いたします
  • 深川ふるさと料理帖四 輪島屋おなつの福呼びこんだて
    847円 (税込)
    「おなつ、答えてほしい。縁談を受けてくれるか?」 お江戸で出会ったのはもう一つの「我が家の味」。シリーズ第四弾! ふるさと横丁にある小料理屋「輪島屋」で働くおなつは従弟の紺之丞を心配していた。 大騒動を引き起こした罰として、上屋敷から出ることを禁じられていたのだ。 一年余りを経てようやく再会することのできた二人。 思い出のお菓子であるえがらまんじゅうを持参したおなつは、 かつてと同じように、紺之丞から縁談を受けてくれるかと問われて――。 お江戸の郷土料理小説、シリーズ第四弾! 第一話 えがらまんじゅう 第二話 ささぎ餅 第三話 べか鍋といしるの貝焼き 第四話 はす蒸しとじぶ煮 この作品は能登半島地震で被災した石川県を応援しています。
  • 深川ふるさと料理帖五 輪島屋おなつの船出のこんだて
    続巻入荷
    847円 (税込)
    いつかまた会えると信じている。 お江戸の郷土料理小説、感動の大団円! おなつがふるさと横丁の「輪島屋」で働きはじめて四年。 許婚の丹十郎とともに故郷の輪島へと帰る日が近づいていた。 婚礼を控える従弟の紺之丞に振る舞った鯛の唐蒸しに、 輪島屋に新しく入った羽苗が作ったささがれい。 大切な人との別れに涙を堪えながら、 おなつが輪島屋に立つ最後の一日がやってきた――。 またね、江戸。ただいま、輪島。 お江戸の郷土料理シリーズ、堂々完結。 第一話 鯛の唐蒸し 第二話 ささがれい 第三話 えい貝出汁のおつゆの素麵 第四話 ささえべしとぶりなます この作品は能登半島地震で被災した石川県を応援しています。

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深川ふるさと料理帖一 輪島屋おなつの潮の香こんだて のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    江戸情緒と食べ物となると鉄板の組み合わせかと思って...
    輪島の素麺、今まで知らなかった。
    しかも油を使ってないとは、是非入手したい。

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    書店で「ふと」時代小説の棚を見たら、美味しそうな料理が並んだ表紙の絵に惹かれて買ってしまった作品です。

    美味しそうな料理はたくさん出てきました。

    主人公のなつは輪島出身。
    江戸のふるさと横丁という通りの「輪島屋」で働いている。
    出される料理は、もちろん輪島の郷土料理です。
    何だか色々と美味しそう

    0
    2025年10月02日

    Posted by ブクログ

    能登半島地震のチャリティとして書かれた本。前に一度、イベントでお見かけした上田聡子さんが方言や慣習などについて監修されているということだ。

    許嫁が隠密で、一年に一度会いに来たりするという設定からして、そんなことあるのかな?と思ってしまったのだが(そんなの公にします?)、それはさておき、私が北前船好

    0
    2025年03月23日

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