西加奈子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ途中までは、読みにくい本だな、と思った。
途中から、色々考えた。ジャンルを問わず、本当に、いろいろ。
子どもを産むか産まないか。
子どもは大好きだし、私は自分にとって自分が1番の親友だと思ってるくらいには自己愛あるから自分遺伝子の入った人間がどんなものか見たい気持ちもある。
でも、そんなほぼ期待に満ち溢れただけの気持ちで子を持つと、万が一何か障害を抱えていたりした時に生活の中でその子を憎んでしまうと思う。
だから、例えどんな子が産まれてもこの人との子どもが欲しいとか、この人となら乗り越えられるし乗り越えたいとか、そんな人と出会わない限り子どもを持とうとはしないと思う。
思いがけずに授かったり -
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ネタバレグッと心が熱くなるような読後感。
信じられるものは自分自身、自分の中にすでにあるもの。だけどそれを見つけるためには人は動かなければいけないのかもしれない。はじめからここあるんだけど、じっと待っていても見えない。動き出したときに見つかるものなのかもしれないと感じた。
サラバ。「生きていることは、信じているということだ」「僕は神様に出会い、出会った瞬間、別れを告げることが出来るのだ」「生まれた場所に触れた途端、別れの気配がしている。でも僕は、決して絶望しない」「僕は僕を、信じている」
生まれた瞬間、死ぬことは決まっている。それが人生。それでも生きていくということは、私は自分自身を信じているとい -
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GOAT創刊号!
小説、詩、短歌、エッセイ、哲学。
ジャンルも国境も超えて、かつてない文芸誌、ここに爆誕!!!
あ〜面白かった〜!!
買ってからずっと置いたままだったけど、第2巻も出たことだしと思って 読み始めたらめちゃくちゃ面白かった!
たくさんの著名な作家さん達が こぞって名を連ね、"愛"をテーマに ほとんどが読み切りで書かれている。
対談はスルーしちゃいましたが、それ以外はほぼ読んだけど ハズレなかったな〜!
たった510円で(ゴートにちなんでの510円) こんなに盛りだくさん!
紙は再生紙を利用してるけど、味があるしカラフルで可愛い♡
読み切りだったのが -
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ネタバレ西加奈子が好きで買って、数ページ読んで合わないと思って長い長い間本棚にしまっていた本。その間に結婚して子ども産んで、価値観が大いに変わって…集中力が戻ってきたから読めるようになった作品。買った頃は上中下巻なんて長すぎて読んでられない、と思っていたけど、今の私にはサクサク読める、不思議。
分厚く3巻もある、一体何が起こるのか、とワクワクするも劇的な何かが起こるわけではない、圷家の毎日が、歩目線で語られていく。しかし、圷家の日常は全くもって中庸でない、ご神木と呼ばれる姉が何をやらかすのかと数行ごとにハラハラするし、その姉と対立する母は、まるで私の母や母になった私のようで、ああ、、、となる。
気づ -
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圷家に起こる様々な出来事を歩の視点から歩の成長と家族それぞれの人生の機微を描いた作品でした。
母や姉に振り回されて自分自身を消すように生きてきた結果、大人になって自分自身を見失うことになってしまったのが歩なのかなと思いました。
でも、エジプトで生活していた時の親友に再会することで本当の自分をちゃんと見つけられた、親友との再会のシーンは泣けてきました。
途中、荒んでいく歩の生活、その後の立ち直って行く姿がなんとなく今の自分に重なって、力をもらった気がしました。
淡々と話は進んでいきますが、このあと歩はどうなるの?なんで父と母は離婚したの?とか色々気になって、矢田のおばちゃんの言いたいこ -
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(あなたのなかから感想)
「がん」が一人称で語り部をやっていたと判明するのがいい。自分は今まで自分の身体も「私」という一人称に含まれると考えていたが、この話では「がん」という自分と呼べるかグレーな存在が体の中から自分のことを二人称呼びしてくる。大腸菌とかミトコンドリアとかの共生生物(?)からしたら「私」も「あなた」なんだなと思った。人間の生命を蝕む悪というのが人間から見た「がん」だが、「がん」はただそこに存在するだけで、その善悪は人類が勝手にラベル付けしたものだという当たり前のことに気付く。
自分はまだ「がん」を意識せずに生きているが、死にたいほど辛いのに死ぬのが怖いというのが自分がやがて味わ -
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神文芸誌が誕生。
もうGOATなしでは生きていけない身体になってしまいました。
私にとって何が神だって、基本的に読み切りを前提とした作品集になっているところ。
ずっと文芸誌というものに憧れはありつつも、でも文芸誌って連載ものが基本で、途中参加したい新参者はちょっと入りにくい仕組みになっていると思うんです。
かといって、バックナンバーを漁ろうにもそこにはやっぱり過去の連載作品が絶え間なく続いているのであって、その続きを読むためにバックナンバーを、、、という夢幻スパイラルに陥ってしまう。
そんな中で新文芸誌の誕生に、ついに一から連載を追える、文芸誌に手を出せるぞ、と思ったらそれ以上の衝撃、す -
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1番心にのこったのは、孫係かなあ
自分の感情に真っ直ぐに生きられずに相手の期待に応えようとするけどそれって中々難しい
そして相手に対してマイナスな感情が出始めるとそう思うことすらいけないんじゃないかと考えてしまう
けど、係だと思えば、よくできたら係の仕事だと思えば全て楽になる
マタニティも心に残った
周りからどう思われるかなとか弱いままって良くないと思いつう上手く生きていけない
今日会社の帰り道に、車椅子のおばさんを引いて駅まで送った。
その時、周りから偽善と思われるかなとか、私は車椅子を引いてる自分にいい事したって満足してるんじゃないかとか考えすぎちゃった。
けどよくよく考えてみ
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