西加奈子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1番心にのこったのは、孫係かなあ
自分の感情に真っ直ぐに生きられずに相手の期待に応えようとするけどそれって中々難しい
そして相手に対してマイナスな感情が出始めるとそう思うことすらいけないんじゃないかと考えてしまう
けど、係だと思えば、よくできたら係の仕事だと思えば全て楽になる
マタニティも心に残った
周りからどう思われるかなとか弱いままって良くないと思いつう上手く生きていけない
今日会社の帰り道に、車椅子のおばさんを引いて駅まで送った。
その時、周りから偽善と思われるかなとか、私は車椅子を引いてる自分にいい事したって満足してるんじゃないかとか考えすぎちゃった。
けどよくよく考えてみ -
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Posted by ブクログ
西加奈子さんらしい生命力とエネルギーに溢れた作品。この方はきっと人間が好きなんだと思う。
どんな人物を描いても必ずエネルギーを感じるから、社会的には成功していない人を描くときの方が何も持っていないからこその人間本来の生命力、エネルギーというものが伝わってきて、とても良い。プロレスラーの守口廃尊のキャラクター、よかった。
本作はストーリー自体は淡々と静かに進んでいくけど、静けさの中に力強さを感じるからか、先を読みたくなってしまう。
美人同僚の小暮が居酒屋でギャグみたいな「先っちょだけ」を哲学的に解釈してるところ、よかったな。
あと定は世界に恋をしていた。のところ好き。世界に恋して世界を愛して生き -
Posted by ブクログ
ネタバレ「くもをさがす」を読んだばかりだったので、余計に西さんご本人の闘病などが反映された作品だと強く感じました。
8作の中で3作、主人公が乳がんに罹患しているし、特に「あらわ」の乳首の話や、「Crazy In Love」はそのまんま西さんのご経験の話じゃないか!と。
ふみえの「例えば自分の経験をベースにした小説を書く場合、私は、出来る限り登場人物と距離を取ろうとする。」という言葉を読んで、これも西さんのやり方なのかなあと思った。
やっぱりカナダの女性の言葉が関西弁に聞こえるっていうのが面白い!
「わたしに会いたい」以外の作品はすべてジェンダー感というか、女性性に関するメッセージがかなり強かった。
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