西加奈子のレビュー一覧

  • サラバ! 中

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    思春期から大人への話。
    上と比べると重い話が多くて辛い場面も多かったけど、主人公・歩が歩んでいく人生を間近で見ているような気持ちになった。“家族”ってなんなんだろう、そう考えることが多い作品でした。
    ヤコブとの話がすごく好きだったのでまたヤコブに登場してもらいたい... 続きも楽しみです!

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    2026年07月10日
  • i

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    想像すること慮ること。
    容易くないけど大切なこと。

    西加奈子さんの作品は突き上げてくる何かがある。

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    2026年07月04日
  • おまじない

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    そぞれの年代や境遇によって、生きづらいと感じた時に、何か心の支えになるおまじない、、
    自分もあるよな、意図せず口ずさむ唱え事、、、あ、これって、おまじないかぁ〜と腑に落ちました。
    短編集で、サクッと読めるけど、深い部分もありよかった!

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    2026年07月04日
  • サラバ! 下

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    中を返却日を過ぎ読んだ!と思ったらなんと下は2日で読み切ってしまった!圧倒的スピードで読み進んだ。又吉の解説も読後を整理してくれた。西加奈子、、恐るべし。

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    2026年07月02日
  • サラバ! 中

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    ついにサトラコウモンサマの謎が解き明かされた!西加奈子の自叙伝と言うけど、波乱万丈すぎるここまで緻密に想像力で書けるんかなと思う。しかし、関西弁はやはり生粋にしか書けないんだろうな・・

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    2026年07月01日
  • 炎上する君

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    巻末の解説でも書いてあるが
    「人間讃歌」だと思った。読むと元気出る。
    どれも甲乙付け難い物語。

    落ち込んでいる時、元気が出ない時、疲れた時、自分がデバフかかってる様々な状況で、読み返したいな、と思った。

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    2026年06月30日
  • サラバ! 中

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    するするとイッキ読みできてしまう不思議。変わり者ばかり登場するのになぜが実在する彼らの人生を辿っているような現実味を感じさせられる。

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    2026年06月28日
  • きりこについて

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    他人に合わせて生きることは楽かもしれないが、
    自分が本当にしたいことを曲げてまですることなのか?他人に非難されたからそれは間違ってるとか、男性だから女性だからとかお金持ちだからお金持ちじゃないからとか...誰が決めた?そんなことを考えさせられました。とにかくまっすぐで自分が本当にしたいことをするちせちゃんがかっこいいなと思いました。「自分らしさ」について問い直してくれる作品です。

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    2026年06月27日
  • GOAT

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    ネタバレ

    積読消化。次は悪!
    好きなフレーズ
    「これが私の言葉じゃないことに、他人が生んでくれた言葉であることにいまだに驚く。共感というより、自分の言葉だ、と思ってしまう文章。こんな言葉を自分以外の人が思い浮かべてくれたことに、私は、愛情、と名付けずにはいられない。」

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    2026年06月26日
  • サラバ! 下

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    自分と向き合った時間は、いつか自分を支える

    主人公の歩は人間観察が鋭い。
    その鋭さゆえに、周囲からどう見られているかを常に気にしている。そのため受け身ではあるが、器用に人生を歩んでいた。

    しかし大人になるにつれて、自分自身と向き合わずに生きてきたツケが回ってくる。面倒なことから上手に距離を取ってきたため、自分が何を信じて生きているのか分からなくなってしまう。

    一方で姉の貴子は、歩とは対照的だ。常に自分を中心に世界を見ていて、その強烈な個性ゆえに学生時代はいじめられる。しかし彼女は、自分と嫌というほど向き合いながら成長した。その経験があったからこそ、大人になってからは自分らしく、芯を持って生きている。そして、自分の価値観に共感してくれる人たちと共に生きている。

    この小説は、大切な人にも読んでほしい一冊だ。そして、この作品のように幼少期からの思い出や、そのとき何を感じていたのかを語り合いたい。
    『サラバ!』には、忘れていた記憶や、その頃の自分の考えを呼び起こす力がある。

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    2026年06月27日
  • GOAT

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    GOATのシリーズの中で、実は1番興味が無かった「愛」。
    でもやっぱり買っちゃうし読んじゃう。
    510円で素晴らしい作家の素晴らしい作品を読めるんだからやっぱり買っちゃう、文芸誌は素敵、ありがとう。
    「愛」と謳いながら結構ビターなお話が多かったのは、一筋縄ではいかない作家が多かったからなのかな?そこも良かった!

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    2026年06月21日
  • GOAT

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    数ヶ月つまみ読みをしてようやく読み終えた!
    人生で初めてちゃんと文芸誌を一冊丸々読み終えました。
    この値段で、これだけたくさんの作家さんの物語に浸れるなんて贅沢すぎます。
    愛と一口に言っても、心温かくなるものから狂気さえ感じてしまうものまで、様々で面白かった。

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    2026年06月21日
  • ふる

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    主人公が私が憧れるタイプの女性、私が持っていないものを持っているタイプの女性であるがゆえに、共感があまり出来なかった。
    私が物語において共感を重んじるタイプなので、その点がだいぶ残念だった。けど、読み続けられたのでちゃんとしている物語だったと思う

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    2026年06月20日
  • ご本、出しときますね?

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    言葉を扱うプロたちのトークはおもしろく、
    意外な一面や交友関係が知れたのも読んでいて楽しかった。
    作家さんたちがお勧めしている本がどれも本屋さんで入手するのが難しそうなものばかりで思わずにやにや。いつか出会いたいと思いながら読みたいリストに書き連ねた

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    2026年06月20日
  • サラバ! 下

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    3冊まとめて感想を

    子ども時代の歩の一人語りから始まる。
    子どもならではの歩の視点が興味深い。

    大人なら見過ごしてしまうような出来事や違和感を、子どもならではの目線で捉えていて、その世界の見え方に引き込まれる。

    読み進めるうちは、父親や姉の貴子に対してどこか理解できない部分があったけど
    最後になって、彼らもまた苦しみを抱えながら生きていたことが見えてくる。
    それまでの出来事が違った意味を持ち始め、伏線が回収されるような感覚があった。

    人は他人の人生を表面しか見ていない。近くにいる家族ですら、本当の苦しみは見えていないことがある。

    イランやエジプトを舞台にした物語は、歴史や文化の知識があると視界が広がる。
    でも残念ながら、視界が広がった頃には、子どもの時の純粋な好奇心はもうない。

    知ることと、純粋に見ることは、両立しないのかもしれない。
    それでも最後に歩がその気持ちを取り戻す場面で、スッキリした。
    大人になって失ったと思っていたものは、どこかにまだあるはずなのだ。

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    2026年06月18日
  • きりこについて

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    容れ物のくだり、自分も思ってたことで共感した。

    「自分のしたいことを、叶えてあげるんは、自分しかおらん」
    きりこ、ありがとう。

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    2026年06月15日
  • i

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    主人公アイが繊細で、そんなに悩まなくていいよって思うと同時に分かるな、割り切れないよなと思った。自分にも周りの人にも会ったことのない誰かにも、愛を持つことができるなって思った。私は世界で起こっている悲惨な出来事を、考えても意味がないとずっと避けてきた。意識的に見てこなかった。でも、それじゃだめだなって思った。泣きたくなるような、愛のこもったお話だった。

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    2026年06月16日
  • おまじない

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    孫係が1番心に響きました。巻末の対談にも孫係が1番反響があったと書いてあり、自分だけでなく多くの人が対人に対して疲れてしまったり、自分の内面に悩んでいるんだなと思いました。
    読むと自分を受け入れられる、弱い自分もちょっと肯定できる、そんな本でした。

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    2026年06月14日
  • i

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    アイはシリアで生まれ日本人とアメリカ人の夫婦の養子となる。彼女は恵まれた環境にありながらも自分の存在や世界の不公平さに強い違和感を抱いていた・・・ちょっと考えすぎじゃない?素直に今の自分を受け入れたらいいのにと、もどかしく思ったけれど、それがアイの性格でもあり読んでいくうちに理解できるようになったし自分を見つめ直すきっかけにもなった。

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    2026年06月14日
  • 私の身体を生きる

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    こんなに赤裸々に描かれているのか、と思うのは、それもまた性を隠す大人の無意識に引っ張られているのだろうか。作家さんによって「身体」に対する感じ方がこんなにも違うのだなと興味深かった。

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    2026年06月08日