【感想・ネタバレ】サラバ! 上のレビュー

あらすじ

ベストセラー!第152回直木賞受賞作!

僕はこの世界に左足から登場した――。
圷歩は、父の海外赴任先であるイランの病院で生を受けた。その後、父母、そして問題児の姉とともに、イラン革命のために帰国を余儀なくされた歩は、大阪での新生活を始める。幼稚園、小学校で周囲にすぐに溶け込めた歩と違って姉は「ご神木」と呼ばれ、孤立を深めていった。
そんな折り、父の新たな赴任先がエジプトに決まる。メイド付きの豪華なマンション住まい。初めてのピラミッド。日本人学校に通うことになった歩は、ある日、ヤコブというエジプト人の少年と出会うことになる。

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Posted by ブクログ

無条件に面白かったです。
生い立ちからおっさんになるまで、ひとりの人生を覗かせてもらいました。
三巻あるので読む前は一瞬躊躇しましたが、読み始めたら止まりませんでした。

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

西加奈子が好きで買って、数ページ読んで合わないと思って長い長い間本棚にしまっていた本。その間に結婚して子ども産んで、価値観が大いに変わって…集中力が戻ってきたから読めるようになった作品。買った頃は上中下巻なんて長すぎて読んでられない、と思っていたけど、今の私にはサクサク読める、不思議。

分厚く3巻もある、一体何が起こるのか、とワクワクするも劇的な何かが起こるわけではない、圷家の毎日が、歩目線で語られていく。しかし、圷家の日常は全くもって中庸でない、ご神木と呼ばれる姉が何をやらかすのかと数行ごとにハラハラするし、その姉と対立する母は、まるで私の母や母になった私のようで、ああ、、、となる。
気づいた頃にはページを捲る手が止まらなくなっていた。「サラバ!」の意味が分かるのはこの巻の後半。早く中巻を読みたい。

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

 圷家に起こる様々な出来事を歩の視点から歩の成長と家族それぞれの人生の機微を描いた作品でした。
 母や姉に振り回されて自分自身を消すように生きてきた結果、大人になって自分自身を見失うことになってしまったのが歩なのかなと思いました。
 でも、エジプトで生活していた時の親友に再会することで本当の自分をちゃんと見つけられた、親友との再会のシーンは泣けてきました。
 途中、荒んでいく歩の生活、その後の立ち直って行く姿がなんとなく今の自分に重なって、力をもらった気がしました。
 淡々と話は進んでいきますが、このあと歩はどうなるの?なんで父と母は離婚したの?とか色々気になって、矢田のおばちゃんの言いたいこととか、散々歩を苦しめた姉が歩に言った「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。」という言葉が自分自身にも染み渡り、最後はあーよかったと思える終わりでした。
 
 

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2025年10月28日

Posted by ブクログ

スラスラ読めちゃった
姉が不気味なんだけど、幼い頃は「注目されたい」という気持ちが可愛らしくて、でもそれがいつも悪い方向にいってしまって可哀想だったし、家族の溝は深まるばかりで、壊れていくのかと思ったが、エジプトへの移動を機にちょっとずついい方向へ…まあかと思いきや。ってなるんですけどね。
主人公の回顧録がすごすぎる。

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2025年09月04日

Posted by ブクログ

ストロベリーナイトシリーズを読み漁りすぎて、いわゆる殺人事件ネタの小説読みすぎて、なんかもう人死なないやつが読みたいと思って夜が明ける以来の西加奈子さん。

サラバ!ってどんな内容なんだろなぁ。タイトルからはいまいち想像つかないなぁと思いながら読み進める。

もちろん死なないし、ユーモアもあるし、キャラも濃くて面白い。

構成としては二章だけで、一章は猟奇的な姉と僕の幼少時代。

姉がね、もうクレイジーすぎてすごいです。よくもまぁそんなん思いつくなというくらいの奇天烈な姉ちゃんです。

第二章はエジプト、カイロ、ザマレク。

ということで舞台は異国の地へといきます。文化の違いが面白く、その中で変わりゆく家族の関係性もあり、そんな中でヤコブという少年と友達となる。

ここでようやくタイトルの意味を知ることになります。

サラバ!確かにいい言葉ですよね。言いたくなります。笑

中巻、下巻でどうなるのかまだまだ謎ですが、読むのが楽しみだ!

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2025年08月22日

Posted by ブクログ

主人公の歩は父の海外赴任先のイランで生まれ、日本の生活を数年挟んだ後に、父の新たな赴任先エジプトに引っ越す。
エジプトの暮らしがリアルに感じられる描写の数々。私も海外転勤の多い家庭なので、想像しやすくとても面白く読むことができた。

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2025年05月17日

Posted by ブクログ

圷家の家族の物語。父の海外赴任先であるイランやエジプトで過ごす日々。問題行動ばかりの変わった姉と両親の関係。そんな家族の中で育った僕。上巻だけでもかなりの濃さです。おもしろくて一気に読みました。

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2025年05月10日

Posted by ブクログ

一人一人が個性的な家族。エジプトでの独特の生活。
濃くて胸がいっぱいになる感じがしながら読みました。
生きづらさ。家族のそれぞれの葛藤。家族の形、家族ってなんだろう、としみじみ考えたり。
中巻が楽しみです!

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2025年03月28日

Posted by ブクログ

満場一致 うちの家族は妻も母も父も姉も弟もみなよく本を読む。実家に帰った時に面白い本を言い合ったが、この本もみんな読んでいた。でも、家族の個性は小説の登場人物の個性ほどではない。あまりにかけ離れた世界でもないけど、すぐそこにはない世界。内面の世界は小説と現実がうまく重なっていると思った。外国に住んだことはないが、旅先でも誰かと友だちになって別れ際に「サラバ」と話してみたい。あと、表装が好きだ。タイル状の模様、Sybillaのような色調が世界観にマッチしている。

「僕はこの世界に、左足から登場した。」
主人公はイランのテヘランの病院で生まれ、破天荒な姉や幸せを願う母、朴訥な父と共に暮らす。イラン革命の影響で日本へ帰国し、大阪で生活することになる。歩は明るい性格で周囲に溶け込み、姉の貴子は孤立する。父の赴任先がエジプトに決まり、歩は日本人学校でエジプト人と出会う。しかし、両親の突然の離婚により帰国し、家族に振り回されながら成長していく。

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2025年12月03日

購入済み

この先が気になる

上巻でやめるつもりだったが、その巻末がとんでもない最後で
先が気になる。家族がうまくいってないことはわかるが、
うまくいっているところもあって、よくないところも
他人事と思って面白くその推移を見ていた。
海外勤務の親の子供たちの様子、それもこの家族に
特有のことも多い。異国の様子が興味深いし、
人と人の結びつきや、成長や変化の様子が
興味深かった。宗教もだんだんといろいろに
その姿を現してきた。これからどうなるのだろうか。

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2024年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

イランとエジプトに家族帯同なんて羨ましいけどエジプトの衛生状態が悪かったり治安が悪かったり、キラキラと淀んだ感じと、でもみんな生きてるんだ!というようなエネルギーを感じるエピソードが好きだった。ヤコブとの運命的な繋がり、サラバという一言を通じていろんな気持ちを伝え合えていた子どもながらの頭を使った表現じゃなく心と心が通じ合った中でのコミュニケーションの取り方、自分では経験できなかったものすぎて眩しかった。

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2025年11月06日

Posted by ブクログ

最初の一文に引き込まれた。こんなこと起きたらすごくおもしろいだろうな。語り手を正義のように思ってしまうけど、実際にはちょっと違うだろ〜ってところもあってとても人間らしくておもしろい。

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2025年10月24日

Posted by ブクログ

歩くんの生まれ落ちたその時からの物語
ワールドワイドな世界が広がり想像力を掻き立てられる
海外赴任者の家族っていうものは経験がないのだが、こんな感じの生活してたのか~と知らない世界を知った感
お姉ちゃんを筆頭にものすごいクセツヨ家族の中で歩くんは存在を消すことに長けているというのが可哀想というかw
存在は消せても思うことがないワケではない
言葉を超越した大事な存在であるヤコブと交わす「サラバ」は単なる別れの言葉ではない
しかし本当に別れる時がやってきてしまう
これから歩くんはどうなるのだろう
気になる~!

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2025年10月06日

Posted by ブクログ

第一章:猟奇的な姉と、僕の幼少時代
第二章:エジプト、カイロ、ザマレク

圷歩、誕生〜小学4年。
読みやすい文章にイランやエジプトでの生活が興味深いです。宗教との出会い、冷静・時に毒舌なアユム少年の観察力、そして女性陣の個性がかなり強烈。ヤコブとの濃密な時間と別れ‥。

アユムの人格形成に関わる大切な少年時代でした

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2025年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

言語が違うことで安直な考えに至りやすく本当の気持ちは分かり得ないと一線を引いてしまいがちだが、主人公とエジプト人の友達ヤコブが相互理解していくうちに愛言葉「サラバ」を誕生させ、主人公の生きる強さに繋がっていく。

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2025年08月30日

Posted by ブクログ

「僕はこの世界に左足から登場した」
主人公・圷歩は父の海外赴任先であるイランのテヘランで生まれる。
寡黙で穏やかな性格の父、情熱的で自己主張の強い母、
そして破天荒で周囲と馴染めない性格の姉。
そんな圷家、及び歩の人生を描いた物語。

上巻は主に歩の幼少期から中学生までの成長と、
家族との複雑な関係が丁寧に描かれている。

イラン革命の勃発により日本へ帰国し、大阪で新たな生活を始める圷家。
その後もエジプト→日本と親の行動・決断によって翻弄されていく住まい。
なかなかハードな人生である。

自分の「普通さ」、これはある種思春期の人間にとっては
呪いの言葉なのかもしれない。
普通じゃない=特別、と捉えてしまう勘違い。
これが自分の中にもあったかもしれないと読んでいて振り返る。
そう、自分の「普通さ」に安堵できるというのは幸せなことだと
最近はそう思って仕方ない。
この物語は自分にとっての踏み絵の様な、そんな一冊になるかもしれない。

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2025年08月18日

Posted by ブクログ

初めての 西加奈子さんの小説


サラバ!

テレビの読書大好き芸人の企画の中で又吉さん達が
紹介していて、私が読んでみたいなぁと
言っていたとの事でした?

実はすっかり忘れていました。本屋さんに行くならと
頼んでいた本の中にこのサラバ!の
上 中 下  の3冊がありビックリ!
誰の本?ときいたら、あなたのですとの事。

丁度ほかの趣味で忙しい中でしたので
読書の時間は凄く大切で、もしも私が読んで
無理な物語ならどうしようかなと不安な気持ちで
読みはじめました。


僕はこの世界に、左足から登場した。
母の体外にそっと、本当にそっと左足を突き出して、
ついでおずおずと、右足を出したそうだ。

圷歩くんはこの様にしてイランで誕生しました。
背が高くてハンサムでとにかく優しいお父さん
綺麗で家族を愛しているけど自由な感覚のお母さん
この冒頭では猟奇的な姉とされる貴子さん
家族のバランスをみて生きている歩くん

イランやエジプトの文化に沢山の刺激をもらい
歩くん家族は逞しく生活をしていました。

エジプトでは大切な人との出会いもあって
ヤコブくんとの時間はとても優しい色彩でした。
2人だけの大切な言葉

サラバ   この言葉の意味も使い方も
きっとこれに近い経験が私達にもあって
共感できる事からの感動なのかなと思います。


一時帰国した時に出迎えた
個性豊かな叔母さん達、
揺れ動くお母さん
ずっと揺れ動いているお姉さん
その中でそっと様子を見ている歩くん

日本に帰る事が決まってヤコブくんとの
別れの時間、、、。
ナイル河で見たものは二人の友情の象徴と感じて
頑張って!と強く思う時間でした。

そう、やはり、分かっていた。
僕らはそれが現れることを、
分かっていたのだ。
生きていると本当に大切な人との出会いと別れ
こういう事の繰り返しで強く優しくなれると
思います。
歩くん、良い人と出逢って良かったね。


歩くんはもちろんですが、この物語のお姉さんの
存在、貴子さんが凄く気になって仕方がないです。






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2025年07月26日

Posted by ブクログ

最初はどんなストーリー展開になるか全く想像できずただ父の海外赴任先での出来事を淡々に描くストーリーかと思った。しかも歩のシュールな視点によるバラエティみの強いストーリーかと
でも実際は生まれた時からの歩夢の心境を死ぬほど丁寧に描写された人間味のあるストーリーだった
姉の精神疾患的な危うい部分や海外の特に中東に住むことの現実、家族のいざこざ、セクシャリティについても深く脳裏に刻まれるほどのリアルな描写。
ただただ面白い。自分にはどの部分も似通った境遇はなかったけど何故かのめり込むように読み進めてしまった。はやく中巻読みてえ〜買おう。

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2025年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

好きな感じの本。この後の展開が楽しみ。

自分はフィリピンとのハーフで、フ 幼い頃にフィリピンに行くたびに感じてた想いが歩と同じでものすごく共感。

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2025年05月29日

Posted by ブクログ

僕の幼少期を客観的に淡々と説明している様子が面白かったです。
家族みんなのキャラが濃い!
そんな中で唯一普通っぽい僕の生き抜く術が妙に納得で、分かる〜と共感しました。

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2025年03月28日

Posted by ブクログ

圷歩の出生~小学校時代まで
一貫して歩の一人称視点で描かれる

西加奈子さんのプロフィールを見るに半自伝的な小説なのかな
大人に褒められるために良い子を演じること、打算的な考えで負い目を感じて親友と疎遠気味になったこと、見覚えがある感情だった
子供にとってのガソリンは注目をされること、まだ世界が自分中心の時期に無償の愛を注ぎたい
歩に自己投影できる部分があった、大人にいい顔して、それで自分は周りと比べて大人だと思ってる、でも大人な行動を取るのが怖いずるい奴、以降の展開が楽しみ

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2025年03月23日

Posted by ブクログ

西加奈子さんの自伝的小説と言われているようだけど、本当にそうなのだろうか?

詳細な感想は下巻でまとめて

以下、公式のあらすじ
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僕はこの世界に左足から登場した――。
圷歩は、父の海外赴任先であるイランの病院で生を受けた。その後、父母、そして問題児の姉とともに、イラン革命のために帰国を余儀なくされた歩は、大阪での新生活を始める。幼稚園、小学校で周囲にすぐに溶け込めた歩と違って姉は「ご神木」と呼ばれ、孤立を深めていった。
そんな折り、父の新たな赴任先がエジプトに決まる。メイド付きの豪華なマンション住まい。初めてのピラミッド。日本人学校に通うことになった歩は、ある日、ヤコブというエジプト人の少年と出会うことになる。
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2025年02月21日

Posted by ブクログ

圷歩の幼い頃から小学生くらいまでのストーリー。

次から次へと登場人物が現れるがどの人もキャラが濃い!歩と一緒に幼少期から育っている感覚に陥ります。

中巻へ続く

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2025年01月13日

匿名

購入済み

凄く変わった姉、美しい母、大人しい父親、との暮らし、海外での生活など、自分の生活では経験した事がない話しばかりだったので興味津々で読み進めました。

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2024年01月28日

Posted by ブクログ

圷歩の出生から小学校半ばを、海外赴任の帯同をメインに描いています。前半は日本での生活も挟みつつ、登場人物の紹介の要素が大きいのかなと思いました。

エジプトに渡ってからは、子どもの目で見る鮮烈な文化の違いがよく表現されていました。日本の比ではない、貧富の差をどう受け止め行動するのか。

家族内ではトラブル続きな中、ヤコブとの出会いと別れを経験して、これからどうなっていくのか楽しみです。

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2025年11月17日

Posted by ブクログ

西加奈子さんの作品は気になりつつ先延ばしにしていたのをやっと手に取った。主人公の圷歩(あくつあゆむ)が常に問題視である姉とは反対に聞き分けの良い子の振る舞いをすることで平穏な生活を維持している。前半はそんなあゆむの幼稚園時代が描かれて、後半は父の海外赴任でクラスことになったエジプトが舞台。
エジプトで親友になったヤコブとの精神的な強いつながりが印象的。

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

TikTokでキムタクが紹介していた、第一位の本…ということで手にしてみた。

主人公の心の中で起きている気持ちの機微、変化、葛藤がリアルに伝わってきて、感じられる本。読み進めていく中で、主人公が接する人たちのキャラが不思議だけど、リアルでいそうなところがおもしろい。

そして関西弁なので、なんだか親しみが持ちやすい。次の中巻を早く読みたい!!

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2025年10月15日

Posted by ブクログ

西加奈子さんを読むのは3作目

一人称で語られるスタイルは、「さくら」とかなり似ているものを感じて、さくらの時は目新しく、瑞々しさを感じて良かったが、今回はまたか…みたいな気持ちになってしまった。

それでもスーッと最後まで読み切ってしまえたのは、西加奈子さんの軽やかな描写ならではなのだろうな。今のところページを捲る手が止まらなくなるようなワクワクさないが、次巻に期待とします。

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2025年05月30日

Posted by ブクログ

主人公の圷歩がイランで生を受けてから、日本に帰国して幼稚園と小学校低学年時代を過ごし、父の転勤に付いてエジプトで過ごすまでが上巻の内容。

「僕はこの世界に、左足から登場した」という冒頭の文章は印象的だが、基本的には展開にあまり起伏がなく、主人公視点の日常が綴られている。

穏やかで寡黙な父と天真爛漫な母、問題児の姉と空気を消して周りに溶け込むことが得意な僕、といった主人公とその家族を中心に物語が進む。

文章はとても読みやすいが、物語が大きく展開するような場面はなく、上巻はあくまで序章といった印象を受けた。

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2025年04月22日

Posted by ブクログ

幼い頃から主人公の冷静で的確な観察眼が魅力的。
ルックスも良くて学生時代はイケイケの感じの主人公は珍しいかも?

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2025年03月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

心情描写が丁寧ないい本でした。
なんか分かるという気持ちで読んでいました。
それにしても主人公の転機がハゲ出したこと・・というのはどうしようもないことなんだけどハゲをうまくハンドリングできなかったのは主人公自身の問題で、残念なことだったなと思ったがそれも含めてのこの本。

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2025年03月25日

Posted by ブクログ

何回か挫折したけど、モードに入って読むとスラスラ読めた。
歩の子供目線で書かれてるけど、子供っぽいところあれば達観してる大人っぽいところもあって面白い。
幼稚園のクレヨンを交換するところの話が好き。
頑張って中と下も読みます。

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2025年01月27日

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