資本作品一覧

非表示の作品があります

  • 江戸の高利貸
    4.0
    江戸時代の金融の流れを紹介しながら、武士社会になくてはならなかった高利貸の成立と繁栄、金を借りた武士の困窮と借金の棒引きの歴史を丁寧に解説。「粋」や「通」の文化を生んだ金貸し商人の実態とは。 【目 次】 ニッポン高利貸資本論  現代の高利貸  江戸の高利貸 札差の登場  蔵米取と札差  蔵宿師VS対談方 十八大通  幕府の札差援助  御蔵前馬鹿物語  堕落する旗本・御家人 棄捐令  借金帳消しの画策  棄捐令発布 文化・文政の繁栄と天保改革  札差株の下落  化政期の札差文化  天保の札差改革 維新、そして滅亡  蔵米取の消滅と札差業   江戸札差一覧 『江戸の高利貸』を語る 文庫版あとがき
  • NTTの挑戦 いま進む30万人の組織革命
    -
    第二電電、日本テレコム、日本高速通信など、巨大資本グループが参入し、激しい市場競争にさらされたNTT。民営化後、重大な試練を迎えて、首脳部は何を考えたのか。30万人の社員を、いかに効率よく活用するか、事業部制や子会社戦略を展開して大変革を進めた経緯を、綿密な取材で明かすルポ。
  • エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来
    4.4
    1巻2,640円 (税込)
    資本主義、食料、気候変動… 「エネルギー」がわかるとこれからの世界が見えてくる! 火の利用から気候変動対策まで。エネルギーと人類の歴史をたどり、現代社会が陥った問題の本質と未来への道筋を描き出す。驚嘆必至の教養書。 ・ヒトの脳が大きくなったのは火のおかげ ・文明の技術的発展を支えたのは森林だった ・リサイクルをしていた古代キプロスの人々 ・省エネ技術はエネルギー消費を増やす? ・化石燃料資源の枯渇はいつ頃起きるのか ・110億人のための新しい豊かさの定義を探す ・自然界から「ほどほど」のテンポを学ぶ ……驚きのエピソード満載、エネルギーから読み解く文明論。 [第1部 量を追求する旅――エネルギーの視点から見た人類史] 第1章 火のエネルギー 第2章 農耕のエネルギー 第3章 森林のエネルギー 第4章 産業革命とエネルギー 第5章 電気の利用 第6章 肥料とエネルギー 第7章 食料生産の工業化とエネルギー [第2部 知を追究する旅――科学が解き明かしたエネルギーの姿] 第1章 エネルギーとは何者か 第2章 エネルギーの特性 第3章 エネルギーの流れが創り出すもの 第4章 理想のエネルギー源は何か [第3部 心を探究する旅――ヒトの心とエネルギー] 第1章 火の精神性 第2章 エネルギーと経済 第3章 エネルギーと社会 [第4部 旅の目的地――エネルゲイアの復活] 第1章 取り組むべき問題 第2章 目指すべき未来 第3章 私たちにできること
  • エコノミック・ヒットマンの世界侵略 米中の覇権が交錯するグローバル経済のダークサイド
    -
    アメリカの弱体化と、中国の台頭。 かつて謀略の最前線にいた元「ヒットマン」だから書けた、「米中経済戦争」の裏側を暴く、衝撃のノンフィクション。 世界的ベストセラーに最新情報を大幅加筆した決定版! このまま世界は、中国に支配されてしまうのか―― なぜ、資源の豊かな多くの国々が、いつまでも貧しいままなのか――。 本書は、私が長いあいだ感じてきた疑問への理解を助けてくれた。 本書に書かれていることは、複雑で不快な真実かもしれない。 だが私たちは、みずからの責任を簡単に放棄してはならないのだ。 /スティング(ミュージシャン) これまでに起こった多くの悲劇、その舞台裏を本書は語っています。 そして、このような「死の経済」を、「命の経済」に変えるための方法を。 /オノ・ヨーコ(アーティスト) 「エコノミック・ヒットマン」とは、表向きはコンサルティング会社など企業の社員として働きながら、実際にはアメリカ資本の手先となって、途上国の指導者たちを罠にはめ、天然資源や巨大利権を強奪する「工作員」のことである。 相手が、彼らの「非暴力的な手段(利権や賄賂)」に屈しない場合は、「ジャッカル」つまり「本物の殺し屋」たちの出番となる。 ******* -ジョン・パーキンス John Perkins 1945年生まれ。かつて、アメリカのエコノミック・ヒットマン(EHM)として暗躍し、発展途上国を舞台に、数々の謀略に関わった。その後、みずからの活動を後悔し、そのような欺瞞と搾取の経済システムを阻止するべく、告発本の執筆を試みるが、脅迫、賄賂、命の危険を感じるような出来事が重なり、何度も筆を折る。しかし、9.11アメリカ同時多発テロをきっかけに、あらためて出版を決意。2004年、ついに本書の初版を刊行した。 初版は発売後、瞬く間にベストセラーとなり、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリストに73週連続でランクイン。世界38言語に翻訳され、200万部以上を売り上げた。その後は、本書の内容をテーマに世界中で講演活動などを行い、2012年には、歌手のレディ・ガガらとともに「レノン・オノ平和賞」を受賞している。 本書は、中国問題を中心に、前作から新たに12の章を追加するなど、最新情報を大幅に加筆した「第3版」として、2023年に刊行された。 -権田敦司 Atsushi Gonda 業界新聞記者、消防士を経て翻訳家に。訳書に『図解 教養事典 数学―INSTANT MATHEMATICS』『エレガントな免疫〈上・下〉』(いずれもニュートンプレス)、『シンクロニシティ 科学と非科学の間に』(あさ出版)がある。救急救命士。
  • エブリデイ・ユートピア
    NEW
    -
    トマ・ピケティ絶賛! ユートピアは夢物語ではない。プラトンから現代まで、多様な共同体の豊富な実例を参照しながらより幸福な暮らしのあり方を考える、閉塞感に満ちた時代の希望の一冊。 ユートピア・イズ・バック! 歴史は夢みる人によって作られてきた。必読 トマ・ピケティ(『21世紀の資本』)絶賛 ユートピア=夢物語ではない 私的生活から社会を変える 古代ギリシャのピタゴラスから 現代コロンビアの「家母長制」エコビレッジまで 様々な思想やコミュニティの実践を参照しながら 戦闘的オプティミズムで 資本主義リアリズムと冷笑に挑む
  • M&A国富論 「良い会社買収」とはどういうことか
    3.8
    M&Aとは、mergers & acquisitions の略語です。会社を合併したり買い取ったりするという意味ですが、日本では通常「会社買収」と呼ばれています。この本で私たちが目指しているのは、「会社買収」のあり方についてできる限り根本的なところから考え直し、国富の最大化という立場から、理論的にも実務的にも望ましい「会社買収ルール」を提示することです。そのために、まず私たちは経済学と法律学の原点に立ち戻り、会社という制度の第一の存在理由は、それが会社に対して付加価値を生み出し、国富の増進に貢献することであるという視点を打ち立てました。そして、その視点から、会社買収の本質とは何かを考え直してみたのです。必要なことは、国富の増進という目的に向けて、良い経営者が選ばれ、悪い経営者が選ばれないための公平で効率的な買収制度を設計することなのです。この本で提示する「会社買収のルール」は私たちが行ったそのような試みの結果です。私たちは、それがグローバル化した資本主義の中でも「世界標準」として通用するものであると信じていますが、最終的な判断は読者にゆだねたいと思います。

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  • MBA ENGLISH 経営学の基礎知識と英語を身につける
    -
    北米のトップスクールで学ぶMBA(経営学修士)のカリキュラムをベースに、経営学の基礎知識と英単語を一緒に学べる1冊です。MBA:Master of Business Administrationは、修士号の学位の名称ですが、世界では「資本主義の士官学校」の修了証とも言われるもので、世界の大企業の経営陣のほとんどが取得しています。本書では、世界標準の経営学の基礎知識を体系的に、かつ過不足なく学べることを目指しました。経営学の基礎知識とそれに関する英単語も併せて学びたい学生やビジネスパーソン、教養として学びたい方におすすめの1冊です。
  • MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA2)
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨今、タイトルに何がしかMBAと書かれた本は、ときとして西欧的なMBA教育のメリットの礼賛か、冷たく無味乾燥なファイナンス理論の本だと、先入観を持って考えられてしまうところがあるかもしれない。けれどもこの本では、精緻な企業価値評価理論を知るだけでなく、人々の信頼によって成り立つ資本市場を理解し、市場にかかわる人々の「息づかい」さえ感じることができる。 著者はハーバード・ロースクールに学び、投資銀行などの前線における経験を豊富に持つM&Aアドバイザー。全8章立てで、価値評価方法の本質を説明することを目標に、基礎編と実務応用編に分けて構成されている。第3章までの基礎編では、「企業価値」およびそれを決める要因、価値の測り方など、MBA教育とその実践の場における、「経営のグローバル共通言語」を学ぶことができる。 応用編では、「株価算定とM&Aの実務」が焦点になり、会社の値決めの実際や、「価値創造」の仕掛けに関して、最新のトピックスが数多く収められている。単色刷りではあるが図表が多く、M&Aスキーム全体についての理解の助けになる。巻末では、用語索引が日英併記され、参考書としての使い勝手もよい。 本書は、単に理論を伝えようとする図書ではないし、練習問題がたくさん収められたテキストのたぐいでもない。むしろ、著者の「思い」が託された1冊である。ふとした行間で、現場を大事にする著者のメッセージに触れられるため、読んでいて楽しい。また、歴史的背景にまで言いおよぶ、著者の思いやりにあふれた筆遣いが印象的だ。
  • エンロンの衝撃 : 株式会社の危機
    3.3
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エンロン、ワールドコムの相次ぐ粉飾・破綻は何を示唆しているのか。問題の本質は米国型資本主義のみにあるのではなく、株式会社制度の矛盾がその真因であることを明らかにする。
  • AI現場力 「和ノベーション」で圧倒的に強くなる
    3.0
    AIに「使われる」のではなく、AIを「使いこなす」ための手法を解説。 日本の現場は「和ノベーション」で進化する! いよいよ、AIによる人の代替が始まろうとしている。 やってくるのは、AIの性能が貧富の格差を決定づける「ロボット資本主義」という悪夢か、 それとも人がAIを使いこなし、これまでにない新たな価値を生み出す理想の世界か。 本書では、AIの特徴とその限界についてきちんと分析。 どのように人に、組織に、企業に活用していけばいいのかを解説する。 AIで「異次元の見える化」と「圧倒的な機動力」を実現する IoT×ビッグデータで、顧客と企業、企業内のコミュニケーションを革新する 「先読み」「引き寄せ」「構え」で、顧客を起点としたイノベーションを生み出す 創出された新たなバリューチェーンの中で、圧倒的な強みを発揮する AIを使った「加速学習」で人と組織の能力を最大限に高める・・・ 日本の現場にくわしい第一人者が、 創造性と生産性を高めるためのコンセプトを提言する。
  • 「AI資本主義」は人類を救えるか 文明史から読みとく
    4.0
    1巻858円 (税込)
    『サピエンス全史』からウォーラーステインまでの必読書を導きに、人類誕生から資本主義勃興を経て21世紀にいたる流れを大局的につかむ視点を提示するとともに、AIの登場によって劇的な転換を遂げる人類と世界の未来を展望。日本と日本人はどう変わるべきか、画期的な指針を示す。有名企業幹部が学ぶ「伝説の講義」の新書化!
  • AI時代の感性:デジタル消費社会の「人類学」
    3.0
    SNS依存社会で数値化される「個性」 「AIは絵を描いたり音楽をつくったりできるが、自分の生成したものが美しいかどうかは判断できない。判断できるのは、感情を持つ人間だけだ。」(本書より) ハイパー資本主義における、SNS依存社会で数値化される「個性」とは? 本書は、DXとともに「自己同一性」の揺らぎが認められる時代、デジタルには生成しえない「感情」の重要性を説く──より創造的に、対話するために。 デジタルトランスフォーメーションにともなう経済社会は、人類史上においてまさに前例のない暮らしであり、水平的かつ世俗的であろうとする社会だ。しかし、「現実の世界」は変調をきたしている。SNSでは、「ネットの向こうに生身の人間がいる」ことを忘れさせるまでに分断や憎悪が煽られる。では、どうすればいいのか。 フランスを代表する経済学者が、デジタル消費社会における人類の生き方をめぐり、クリアな視座を提供。専門の経済学はもちろん、脳科学、哲学、文学、人類学など人文学の最新研究も適宜ダイジェスト紹介しつつ、来たるべき「文明」を展望するベストセラー・エッセイ。
  • AI時代の資本主義の哲学
    -
    対・社会主義/対・国家/対・前近代社会―― 対比するものや時代によって「資本主義」の意味は変わる。 市場経済・企業組織の変容、中国の台頭。 いま「資本主義」は、どんな現実をうつすのか? 「市場」と「所有」のバランスにその本質を見出し、 歴史と概念から付き合い方を考える、AI時代の「資本主義の哲学」。 * もちろん私たちは「資本主義」という言葉、概念にだけ関心があるわけではなく、そのような言葉で指示されている現実そのものに対してこそ深刻な関心があります。しかしながら我々は「資本主義」という言葉、概念なしにはその言葉が指し示す現実について考えることはおそらく不可能なのです。――「はじめに」より   【目次】 はじめに 1 資本主義・対・社会主義 2 資本主義とは何か 3 仕組み 4 核心 5 AI時代の資本主義 おわりに 補論 資本主義と国家
  • AI時代の労働の哲学
    4.0
    この本は、人工知能技術の雇用・労働条件・生活に対するインパクトについて考察してみよう、というものではありません。むしろそこから一歩引いて、「我々は人工知能技術の発展が社会に、とりわけ労働に及ぼすインパクトについて考える際に、どのような知的道具立てを既に持っているのか?」を点検してみる、というところに、本書の眼目があります。――「はじめに」より *AI(人工知能)が人間の仕事を奪う――これは「古くて新しい問題」です。馬車は自動車になり、工場はオートメーション化される。技術(テクノロジー)は、いつの時代も仕事を変えるのです。では、AIのインパクトは、これまでの機械化と同じなのか、決定的に違うものなのか。「労働」概念自体から振り返り、資本主義そのものへの影響まで射程に入れて検討します。
  • AI・ロボット開発、これが日本の勝利の法則
    4.0
    ロボット・AI研究開発のいまを、【日中韓それぞれの戦略】という切り口から克明に描いた渾身のルポルタージュ! 「人間の仕事を奪う」と脅威を呼んでいるAI(人工知能)、そしてロボットは、同時にビジネスチャンスをもたらす産業として現在IBMやGoogleなど、主にアメリカの巨大IT企業が牽引し、世界各国・各企業がしのぎを削っている。 この、過熱するロボット研究開発に打って出ようとしているのが、日中韓の3国だ。 ◆「ドローン市場シェアNo.1」の誇りと巨大国内市場を武器に、国家を挙げた資本投下で先進国を猛追する中国。 ◆福島第一原発事故を契機に開催された「災害用ロボット大会」で世界一に輝き、「アルファ碁ショック」でIT先進国のプライドに火がついた韓国。 ◆そして、いま話題の「ディープラーニング」のコンセプトの生みの親でもあるとともに、産業用ロボットの開発の歴史と蓄積を持ち、ハード面での圧倒的な優位性を持つ日本。 現在、AIという「ソフト面」が大いに注目を集めているが、ロボットが工場の中から社会空間に続々と進出しつつあるいま、機能と安全性を担保する「ハード面」の重要性が改めて浮き彫りになりつつある。ここに【ものづくり大国・日本の勝機】があった! トヨタ自動車、ソフトバンクをはじめとする【国内有名企業のロボット事業担当者】が語る、プライドをかけた開発秘話は必読! さらに、日中韓3国のAI・ロボット最前線にいる研究者、新進気鋭のベンチャー企業らが見すえる未来への展望も、生の声で多数収録。
  • 老い方、死に方
    4.0
    入院や愛猫の死を経験した養老孟司が、四人の識者と語り合い、改めて「老い」と死を見つめる。新たなタイプのアンチエイジング薬の開発、人気エッセイストによる認知症の介護の実体験、生活保護費から見えてくる老後の生活の真実、自己を開くことが死の「練習」になる……。幸福な老後を過ごすための、大切な知恵が詰まった一冊。 ●「自己を開くことを繰り返していけば、自ずと死を迎えるための練習にもなるのではないかなという気がするんですね」(南直哉) ●「DNAの修復能力は『寿命の壁』を突破する一つのカギだと考えています」(小林武彦) ●「都会の高齢者ほど、老後の生活に必要なのは『お金』だけだと思い込んでいます。『自然資本』や『人的資本』に目が行かないのですね」(藻谷浩介) ●「(母の)認知症がだいぶ進んでからは、母が頭のなかで思い描く世界に一緒に乗ることにしました。そのほうが介護する側も、される側もおもしろいし、イライラしないし」(阿川佐和子) ●「自分のことなんか、人に理解されなくて当たり前と思ってりゃいい」(養老孟司)
  • 「おいしい」を経済に変えた男たち
    4.0
    非常で残酷な資本主義を生き抜きたいなら、この創業者にたずねよ! いまや300万人が働き、市場規模30兆円を誇る外食産業。 それは金融などのように「護送船団方式」で守られた産業とは違い、誰にも守られず、生存競争に明け暮れた剥き出しの資本主義そのものだった! 歴史を紐解けば戦後直後の料飲禁止令、農産物の輸入規制と自由化の波、さらには食と安全をめぐるさまざまな問題や、「ブラック」批判など、数々の苦境を乗り越え、生き延びてきたのだ。 そんな、これまで戦後日本経済史では見向きもされなかった、「おいしい」を経済にしてきた「50年続く飲食チェーン」を築き上げた6人の異端の外食創業者たちの情熱と苦闘、そして経営術に、長年業界団体で数々の苦難に遭遇してきた業界の生き証人が迫る。 【内容】 ・魚市場の労働者たちの胃袋をつかみ、牛丼を国民食に育て上げた吉野家・松田瑞穂 ・アメリカに学び、1970年大阪万博で花開いたファミレス全盛期をつくった “外食王”、ロイヤル・江頭匡一 ・テリヤキバーガーを発明して路地裏の人気店に導いたモス・櫻田慧 ・「学生のお腹を満たす」一心で給食ととんかつを広げたグリーンハウス・田沼文蔵 ・地域密着で熱烈な常連客に支えられ、経営危機から復活したハングリータイガー・井上修一 ・業界最先端の垂直統合で「サイゼはコスパがいい」を勝ち取ったサイゼリヤ・正垣泰彦 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●紙書籍版とは色見が異なる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 追いつめる
    -
    志田刑事は暴力団浜内組幹部を追跡中、同僚刑事を誤射して引責退官している。妻側からもらった離婚慰謝料を資本(もとで)に、志田前刑事の浜内組追及は続けられた。暴力団の〃経営革命〃すら行なって尻尾を出さぬ浜内組と孤独な退職刑事との凄まじい闘い! 直木賞を受賞し、ハードボイルドを日本の土壌に開花させた秀作!
  • 黄金の世界史
    3.5
    フロイト曰く「黄金は人間の深い潜在意識の中で本能を満足させる」と。エジプトの黄金の王墓、南米の黄金文明、中国の絢爛な王宮……。政治の覇者は必ず金を求めた。古代、大帝国時代を経て、大航海時代の金銀の大流入で、西欧へと覇権が動く近代、産業資本主義の発展と金本位制が崩壊した現代まで、「金」という視座から見たもう1つの世界史を読む。
  • 大手ハウスメーカーに勝つ秘策 中小住宅メーカーが絶対取り組みたい広報・PR戦略
    -
    「圧倒的に効果を出せる! 地域No.1で売上トップ!」 中小住宅メーカー、地域ビルダー、工務店のマーケティング担当者へ。 これまでのチラシやDMなどの集客や営業手法が効かなくなってきていると実感し悩んでいませんか? ただ手をこまねいているだけでは、ますます売上に苦戦するだけです。 では、どうしたらよいのでしょうか? 実は多くの業界で取り入れられ、効果をあげている欧米から導入された画期的な集客手法があります。 集客だけでなく企業ブランディングも構築できる優れた手法です。 その手法とは「広報・PR」です。 本書はこの「広報・PR」を中小住宅メーカーなどが導入することができるうように書き下ろした、住宅業界に特化した実用書です。 本書は強大な資本力で攻勢をかける大手ハウスメーカーに対し、企業規模が小さくても勝てる、新しい集客手法でもあります。 大手のハウスメーカーはすでに広報部を設立し、日夜、広報・PR活動に勤しんでいます。これが大手の寡占化を加速させ、大手と中小の距離はどんどん広がっている一因でもあります。 だから地元密着型の住宅メーカーの方々も大手に負けないように、1日も早く広報・PRを導入してほしいと、住宅業界を熟知した広報コンサルタントが熱い思いで書きました!

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  • 大前研一 新・資本論―見えない経済大陸へ挑む
    4.2
    米国、英国で大反響を呼んだ大前研一が久々に放つ21世紀の“本格的な経営書”。『企業参謀』『ボーダレスワールド』に続く名著。経営の本質を詳らかにする。
  • 大前研一 2019年の世界~2時間で学ぶ、今の世界を理解する3本の軸~(大前研一ビジネスジャーナル特別号)
    -
    2019年の「経済・政治・ビジネス」の動きを大前研一が特別講義! 世界と日本の動きを俯瞰し、今の問題とトレンドを解説。 世界の視点から日本をとらえ直して見えてきた次の時代とは。 2時間の講義で、2019年のビジネスと学びのための知識を身につけることができます。 *「大前研一ビジネスジャーナル」シリーズは、大前研一が主宰する企業経営層のみを対象とした経営勉強会「向研会」の講義内容を再編集しお届けしています。 本書は特別号として2018年12月に実施した講義を書籍化しました。 <トピック> ■総論―主導国なき時代へ。2019年以降の政治・経済・ビジネスの課題認識 西欧型民主主義から独裁型へ―国家モデルの主流が変遷 主導国なき時代。米ソでも米中でもない“Gマイナス1”の世界 米中ハイテク戦争でデジタル・ディスラプションが加速 アフター・トランプの世界では人材に企業・資本がついて回る ■世界経済の動向~かくして世界はGマイナス1へ 2019年の世界経済はピークアウトし減速 空前の好景気、しかし政治リスクの影に怯える日本 万博、IR―イベント誘致で栄えた例は先進国になし 「経営と屏風は広げすぎると倒れる」買収後の統合プロセスがキモ ■Gマイナス1=Me Firstの世界~民主主義は後退し自国ファーストが席巻する 貧困、ポスト・トゥルース……“トランプ問題”の背景 中国は報復ではなく米国の構造的問題を指摘すべき 国家モデルの変容~民主主義は色褪せ、独裁が支持される世界 明暗分かれるインドと中国、独裁主義の高効率 中国地方都市の成長はEUを凌ぐ“中華連邦”を生み出すか? ■新時代、人間の真価が問われる“デジタル・ディスラプション” 新興国で進むデジタルシフト、同時多発する“イノベーション都市” 自動車産業を直撃するデジタル・ディスラプションの3つの波 流通・小売業を襲う“Amazon Effect” ■次の年号/新時代、日本はどうすればよいのか? 3つの軸で世界を捉え、新時代を生き抜くべし 主権国家の終焉。道州制で日本を再編せよ

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  • お金が貯まるSDGs!お手軽な自給自足で美味しく節約!低コスト家庭菜園を教えましょう!30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 君はヒッピーバイブルを知っているか? かつてヒッピー全盛時代のアメリカで、それこそバイブルと崇められた一冊の本がありました。 それはあらゆるものを自給自足し、店舗や会社に頼らず、最低限の生活を自力で送れるようになるばかりか、出産すらも病院に行かずに可能とする、究極のサバイバルブックでした。 資本主義に抵抗したヒッピーたちの理想郷はお金に頼らない生活であり、自然と病院にも行けない訳で、必然お産の心得までがバイブルに記されたのです。 今、SDGsが叫ばれる中、我々が身につけると便利な知恵って、何だろう? 誰もが一度は考えてしまう問題ですが、少なからずヒッピーの自給自足の知恵は的外れなものではないように思えてきました。 安易に既存の商品に頼らず、可能な範囲で手作りすることは、大量消費の真逆に位置することですし、不必要に買わないと言うことは、少なからずお財布に優しいと言うことです。 ゲリラ豪雨やスーパー台風などもあり、いつでも野蛮な自然に身一つで放り出される可能性もある現代社会では、文明から離れても自分で生きていける知恵を身につける必要性があるとも言えるでしょう。 だって私たちは不況にも物価の高騰にも、自然災害にも負けたくないし、いつだって生活を楽しみ、何より生きていたいですものね。 もちろん、現代人の我々にかつてのヒッピーのようなテントライフやアンチ文明生活を推奨するものではありませんし、それは不可能です。 そこで本書で身につけて頂きたいことはたったの三つです。 片手間にあいた時間を有効活用してできる、自給自足を考え、実行すること。 それでいて必要なものは我慢せず使い、無理しないで無駄だけ削るハッピー節約ライフを習慣化すること。 身につけたサバイバル術を日々の生活に活かし、知識として死蔵するに留めないこと。 たったこれだけで、ただのグランピングでは身につかない本当の「生きる知恵」が身につき、しかも快適な生活を続けることができるのです。
  • お金で大切なことはすべて、父がメッセージアプリで教えてくれた
    4.0
    韓国で「息子よ、お金の勉強をしよう」というタイトルでWEB連載され大反響。WEB連載記事を出力し親が子へ読ませる家庭が続出、その後書籍化され、10万部を超えるヒットとなった「50億金持ち父さんのリアル経済授業息子よ、お金の勉強をしよう」の日本語版。 「経済の知識を持たないことは、暗闇の中を灯りなしで進むも同然」という著者。25年間大企業で会社員として働いた著者も、会社に頼り切ったいわば「経済無学」であり、知っているのは勤労所得だけだったと自らを振り返る。会社を退職した今、変化の激しい金融資本主義の中で、愛する息子が将来豊かに生活するために知っておいてほしい、実質的で教科書にはない生きた経済知識や理論を、愛をこめて語りつくした1冊。 【推薦の言葉】 かつて、良い大学さえ出れば明るい前途が開けると信じ、それが真実だった時代がありました。しかし今や世の中が変わり、まずはお金の勉強、経済の勉強という時代になったようです。どうか多くの方が本書を読み、素敵な人生の旅程を設計することを願っています。 ホン・チュヌク(『お金の歴史は繰り返される』著者) デジタル資本主義ジャングルを生きる私たちにとって、本当に必要となる本に出会った。喜ばしい気持ちでこの本を推薦する。 ムン・ヨンピョ(韓国チェーンストア協会会長、前ロッテマート代表取締役)
  • 「お金」で読み解く世界史
    値引きあり
    3.3
    1巻440円 (税込)
    「お金(の流れ)」を通して見ると、世界史がこんなに「人間臭く」なる! 元人気予備校講師でベストセラー作家の著者が教える、 教養としてはもちろん、利殖やビジネスのヒントにもつながる有益な世界史。 「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ――。」 19世紀後半、ドイツを統一した鉄血宰相ビスマルクは、そんな至言を残した。 では、教養としての歴史がブームないま、本当に学んでおくべき歴史とは何だろうか? この本では、政治や戦争、文化で語られがちな歴史を、視点を変えて、 個人の蓄財から商売、貿易、金融、商社や国家の財務まで含めた 「お金の流れ」から読み解き、歴史の本質をつかむもの。 本書を読むことで、国家や王室、政権などの栄枯盛衰のパターン、 国家や王室よりも本当は世界を動かしていた存在、 戦争の勝敗を本当に裏側で左右していたこと、 お金をめぐる執着や欲望が時として世界史を揺るがす大きな事件を引き起こしたこと、 現在の資本主義社会のシステム(金融システム)のはじまりなどが理解でき、 古代から産業革命前の人類がいかに財や富を追い求めてきたかを知ることで、 歴史を本当に動かしていたのが「お金の流れ」であることが頷けるはずである。
  • お金に強くなる生き方
    3.5
    「油断すると、私たちはいつの間にか資本主義の仕掛けに踊らされ、なんらかの依存症にさせられてしまう。お金を使うということは、常にそうした危険をはらんでいるのだ──」。私たち一人ひとりは「お金」とどのように向き合い、身がまえておくべきか。どうすればお金に振り回されず、幸福な関係を築くことができるのか。知の巨人が、これからの大格差社会を生き抜く知恵を伝授します。
  • お客を捨てる勇気
    3.3
    そのお客、本当に必要ですか!?  コロナ禍を勝ち抜いてきたお店がやってきた、奇跡の経営とは?  今、コロナ禍でたくさんの飲食店や美容室が危機的状況に陥っています。しかし「お客を捨てる勇気」を持ったお店は、コロナの影響を微塵も受けていません。顧客ニーズに無理して応えるよりも、自店のウリや強み、ミッションや想いをもとにした「旗」をしっかりと掲げる。その旗に集まってくれるお客だけを大切にする。つまり、資本力の乏しい小さなお店や会社が、コロナのような外的要因に翻弄されない安定経営を築き上げるためには、お客選びだけは間違えてはいけないのです。 本書では約30年にわたり小さなお店(美容室、飲食店)を次々に成功させてきた著者が、売上の激減やリピート率が上がらないなどの危機的状況を抜け出す奇跡の経営術を、往年のヒットソングになぞらえながらストーリー形式で展開していきます。
  • 奥深きルアー復刻 アメリカンルアー・コレクション入門
    -
    30年にわたって、1890年~1930年代のアメリカン・ルアーをハンドメイドし、2000個を復刻。 その経験をもとに、ルアーを復刻した者にしか分からない名作ルアーの特色やデリケートな違い、製作者の創意工夫を解説。 また、単なるアメリカの文献の翻訳に留まらず、名作ルアーを生んだ時代背景や文化的側面もお伝えしています。 また、写真ではわかりづらい特徴をイラストで伝えていますので、アーリーアメリカンルアーの特徴をよりよく知っていただけます。 【著者プロフィール】 松下文洋 日本長期信用銀行グループの日本ランデイック、ソフト化経済センター「新時代の都市計画」主査、立教大学大学院・法政大学講師を経て、(株)アプレイザル代表取締役。不動産鑑定・不動産投資顧問業(大臣16号)を営みながら、ケンブリッジ大学と共同してMEPLAN(ミープラン) 交通都市総合分析システムの開発・応用研究に注力。 著書に『社会資本投資の費用・効果分析法』(共著)、『よくわかる不動産・不良債権・PFIの投資分析』(以上は東洋経済新報社)、講談社 現代新書『道路の経済学、副題:アクアラインは800円でよい』

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  • 億を稼ぐ勉強法
    3.7
    本書は「学力偏差値だけでなく、商売偏差値が上がる勉強をしよう!」という「勉強法革命」がテーマです。タイトルでもある「億を稼ぐ勉強法」は、自分の無形資本(パーソナルキャピタル)に投資し、知恵や信頼をお金に換えていく実学です。無形資本は一度身につけたら会社を辞めても、転職しても無くならないし、誰にも奪えません。最強のライフスキル、ビジネススキルと言えます。 時給900円から年収1億円プレーヤーになった著者が、億を稼ぐための6つのキーワードや「学びて富む」仕組みなど、再現性のある稼ぐ勉強メソッドをご紹介します。 本書を読んで「億を稼ぐ勉強法」を始めましょう! 【目次】 Chapter0 凡人でも、お金と時間の自由は実現できる Chapter1 億を稼ぐための6つの学習キーワード Chapter2 「決断」 1億円プレイヤーになると決める Chapter3 「否定」 現状を強烈に否定する Chapter4 1億円の価値を生む「成功ノート」をつくる Chapter5 稼ぐ筋トレ! 4つの学習サイクル Chapter6 1億円プレイヤーになるキャリア戦略 Chapter7 億を稼ぐ勉強法で、1億円プレイヤーになった人たち
  • 「推し」の文化論
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 BTSから世界とつながる。 楽曲やメンバーの言葉、ARMYとの関係の分析から、いまを生きるための術をさぐるBTS論の決定版!  この1冊でARMYはバンタンと出会い直し、そしてBTSに初めて触れる人はその深みに驚嘆する。哲学、文学、精神分析、ケア、資本主義分析などを背景にした、BTSを通した「いま」を生きぬくサバイバルガイド。BTSメンバー(RM・JIN・SUGA・J-HOPE・JIMIN・V・JUNG KOOK)それぞれの魅力を描いたコラム付き。 【目次】 1章 BTSとARMY 2章 二面性のある世界 3章 アイデンティティ 4章 BTSの精神分析 5章 BTSと資本主義 6章 BTSの現在地 7章 「推し」の幸福論 終章 走れバンタン! ========本書の内容から======== 1章 BTSとARMY BTSという「推し」の見つけ方/新しい時代の価値観を体現するBTS/「推し活」の効用/テテとつながっているなら世界とつながっている/「弱い自分」を内面化する子ども/「推し」のことは私だけがわかる/世界の誰かの「好き」とつながっている/Love Myself 自分を愛すること/連帯するARMY/Save ME ~BTSとARMYは連帯して「私たち」になる/Mikrokosmos ~孤独な星どうしの引力 2章 二面性のある世界 長男ジンの魅力/ジンの卓越したバランス感覚/RMという個性のデコボコ/メンバー同士の暗黙の了解/ケアし合うメンバーたち/ムードメーカー、ホビ/BTSのやさしい世界/BTSが見せるダブルバインドな世界/ON ~苦痛を持ってこい/黄金マンネ、ジョングク/Am I Wrong ~特権階級が支配する世界 3章 アイデンティティ 彼らの音楽には触れてはならない/BTSのオーセンティシティ/No More Dream ~韓国の学歴社会/O!RUL8,2? ~子どもに「人生を楽しめ」と語る大人の詭弁/バンタンの初期衝動/初期バンタンの弱点と愛おしさ/社会適応して「生きる実感」を失っていく十代/ルサンチマンと精神分析/葛藤を手放さないBTS/文化の盗用?/Ma City ~故郷を歌うアイドル/韓国の地域対立/光州事件の悲劇/「語り」が歴史を形骸化する/BTSの批判精神/光州を歌うホソク/BTSと政治 4章 BTSの精神分析 「好き」との付き合い方~シュガの発言から/「享楽」する私たち/「楽な夜を」/好きには嫌いが混じっている/アンビバレンツなシュガの表現/シュガの管理社会批判/悪夢から目を覚ませ/劣化した現実でしかない「夢」/大人は子どもに希望を語ってほしい/Paradise ~僕には夢がない/花様年華 ~いまお前は幸せか?/信念よりもいまを柔軟に生きる/夢に多くの意味を与えてはいけない~シュガのインタビューから/So What ~自分独特のライン/Singularity ~魅惑するテテ、声を封じられた子ども/Inner Child ~内なる子どもに光が差す/BTSというペルソナ/キム・ソクジンの絶望的な暗さ/RMの自己とペルソナの葛藤/BTSというパーソナリティ分裂/Yet To Come ~メッセージの二重性/「ほんとうの自分」なんてない 5章 BTSと資本主義 夢が持てない若者/ヘル朝鮮/n放世代/Spine Breaker ~資本主義批判/スプーン階級論/泥のスプーンでベプセ/「浪費」と「消費」の倫理学/Go Go ~YOLO族とノーマネー族/享楽するBTS 6章 BTSの現在地 世界的スターに/Sea ~幸せの中で感じる恐怖/海と砂漠/希望のあるところには必ず試練がある/Euphoria ~僕を破滅させるかもしれない陶酔的な幸福感/アポロンとディオニソス./BTSという文学作品/グローバルアイドルBTS/RMの国連演説/RMのオーセンティシティ/「正しい声」を代弁すること/BTSと公共性/UGH! ~「正義」に居直らないこと/アンチと呼ばれる人たち/Butter ~メタファーの効用/政治的正しさの代弁者/非当事者が声を上げること/「傲慢じゃないのか」RMの葛藤/普遍に移行すると特殊性が死ぬ/正しさを代弁する立場から身を剥がす 7章 推しの幸福論 現代の幸福論/デフォルトをマイナスに設定する現代/推し活を通して世界とつながる/推すことの危うさ/FAKE LOVE ~嘘をつくのはうんざり/「使用」関係と「支配」関係/「支配」関係に陥り、アンチに転落する/Use me、僕を使用してください/息を吐くように他者を支配する/Pied Piper ~挑発するBTS/Filter ~推しとファンの共犯関係/エグいジミン/Anpanman ~揺れるヒーロー/「推し」を思い通りにしたい/Seesaw ~推しとファンのバランスゲーム 終章 走れバンタン! 頂点を極めたBTS/灰色の犀/人間を包摂する資本主義/Yet To Come ~変化について/防弾会食2022を振り返る/RMはグループの発端/「7」の真実/7年間のProof/Black Swan ~僕の声が聞こえているのか?/Run BTS/ジンの入隊/best moment is yet to come ■鳥羽和久のメンバーへのコラム ナムジュン・・・言葉と詩の人、ソロアルバム『Indigo』、言語と美術 ソクジン・・・執着を持たない人、ジンのLove Myself、生活者の視点 ユンギ・・・ユンギペンはヤバい、アンビバレンツな人、精神的な拠り所 ホソク・・・私の希望、ダンスリーダーで調整役、やさしくて一番熱い人 ジミン・・・芸術的表現力、「関係性」を大切にする人、クオズの友情 テヒョン・・・ロマンチックな人、グループを異化する存在、天然の詩人 ジョングク・・・ミスターBTS、まだまだ足りない、黄金マンネはBTSの宝
  • 遅いインターネット
    3.5
    インターネットは世の中の「速度」を決定的に上げた。 しかしその弊害がさまざまな場面で現出している。世界の分断、排外主義の台頭、ポピュリズムによる民主主義の暴走は「速すぎるインターネット」がもたらすそれの典型例だ。 『遅いインターネット』が主張するこの指摘はコロナ禍とウクライナの戦争が起こる中、悪い意味で加速している。いま改めて最新の分析と対抗策を大幅に加筆しついに文庫化。 インターネットによって本来辿り着くべきだった未来を取り戻すには、今何が必要なのか。気鋭の評論家が提言する。 解説:成田悠輔 ——————————————— 序章 オリンピック破壊計画 TOKYO2020 平成という「失敗したプロジェクト」 「動員の革命」はなぜ失敗したか 走りながら考える 第1章 民主主義を半分諦めることで、守る 2016年の「敗北」 「壁」としての民主主義 民主主義を半分諦めることで、守る 民主主義と立憲主義のパワーバランスを是正する 「政治」を「日常」に取り戻す インターネットの問題はインターネットで 第2章 拡張現実の時代 エンドゲームと歌舞伎町のピカチュウ 「他人の物語」から「自分の物語」へ 「他人の物語」と映像の世紀 「自分の物語」とネットワークの世紀 『Ingress』から『ポケモンGO』へ ジョン・ハンケと「思想としての」Google 仮想現実から拡張現実へ 拡張現実の時代 個人と世界をつなぐもの 物語への回帰 「大きな物語」から「大きなゲーム」へ 文化の四象限 第3章 21世紀の共同幻想論 いま、吉本隆明を読み直す 21世紀の共同幻想論 大衆の原像「から」自立せよ 「消費」という自己幻想 吉本隆明から糸井重里へ 「政治的なもの」からの報復 「母性のディストピア」化する情報社会 第4章 遅いインターネット 「遅いインターネット」宣言 「速度」をめぐって スロージャーナリズムと「遅いインターネット」 ほんとうのインターネットの話をしよう 走り続ける批評 文庫版書き下ろし 新章 分断する社会とより「速い」インターネット時代への対抗戦略 1.コロナ・ショックと「速い」インターネット 2.なぜ人はウイルスを直視できなかったのか 3.パンデミックとデジタル・レーニン主義 4.プラットフォームの時代と、その罠 5.持たざる者たちの希望と絶望 6.金融資本主義とプラットフォーム 7.21世紀のグレート・ゲーム 8.回帰と加速 9.戦争と「遅い」インターネット 10.プロパガンダの本質 11.モノからコトへ、再びモノへ? 12.肉でも穀物でも酒でもなく、禁断の果実を 13.強い物事と弱い人間 14.プラットフォーム下の実空間 15.「庭」へ 16.SDGsの18番目の目標 解説:成田悠輔
  • 男がつらい! - 資本主義社会の「弱者男性」論 -
    4.0
    冴えない、裕福でもない、特別な才能もない 平凡な人生を幸福に生きていく―― 男たちの新しい生き方のモデルを提示する意欲作 “男らしさの呪縛”から解放されよう! 現在の男性たちには、案外、低く鈍く冴えない人生を幸福に生きていくというモデルがあまりないのではないか? 極端にマッチョな「男らしさ」だったり、家父長制度的な意味での父親像だったり、自己啓発的に勝ち抜けるような男性像だったり、 リベラルでスマートすぎる男性像だったり…… そのような「男」の人生のモデルはあるけれども、それ以外にもいろんな選択肢や「物語」があってもいい。 「ぼくたちもだらだら、まったり楽しんでいい!」 【内容[一部]】 ●多数派男性の中の「弱者」たち ●「男性特権」が糾弾される ●男性たちはなぜ不幸なのか ●被害者意識のダークサイドに堕ちないために ●統計にみる日本の男女格差 ●男たちのタテマエ、ホンネ、本心 ●「すみっコ」としてのおじさんたち ●男たちにもセルフケアが必要だ など 【著者プロフィール】 杉田俊介(すぎた・しゅんすけ) 1975年生まれ。批評家。 自らのフリーター経験をもとに『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)を刊行するなど、ロスジェネ論壇に関わった。 ほかの著書に、『非モテの品格――男にとって「弱さ」とは何か』(集英社)、『宮崎駿論』(NHK出版)など。 「対抗言論」編集委員、「すばるクリティーク賞」選考委員も務める。
  • おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか?
    4.4
    教養とは、「過去を未来に生かす技術」です。 気候変動にパンデミック、データ経済とDX、人種・移民問題、米中新冷戦からポスト資本主義まで――。これからの世界を左右する6つのテーマについて、歴史やサイエンス、経済学の教養にもとづき、「そもそも」から講義形式でわかりやすく解説。累計46万部突破『おとなの教養』シリーズ(NHK出版新書)の最新刊。ニュースで取り上げられる問題の本質が見えてくる! 〈目次〉 序章 私たちは、どんな未来を生きるのか? 第一章 気候変動 第二章 ウイルスと現代社会 第三章 データ経済とDX 第四章 米中新冷戦の正体 第五章 人種・LGBT差別 第六章 ポスト資本主義 おわりに 文献案内
  • 大人のためのお金学
    3.3
    お金って何?――子どもに聞かれて、どう答える?  現金にクレジットカード、「Pay」から「仮想通貨」まで、お金のあり方が多様化する現代。2022年からは「お金のリテラシー」を子どもに身につけさせるために、中学と高校で「金融教育」が始まった。しかし、学校でお金の授業を受ける機会がなかった大人は、どれだけリテラシーを身につけているだろうか。お金はどのように誕生したのか。資本主義の暴走で生まれた「お金主義」とは。その歴史をザックリたどりながら「市場」「資本」「投資」など数々の必須知識を身につける。「お金は自由に創造できる」「上手に増やそう、は恐ろしい」……お金の本質を知ることができれば、今の常識がくつがえる。子どもに教えたくなる新しいお金の教科書。
  • 踊る熊たち:冷戦後の体制転換にもがく人々
    4.3
    自由とは新たな挑戦だ 第一部では、2007年にブルガリア最後の「踊る熊」たちがいかにして動物保護団体に引き取られたか、そして生業を奪われた飼い主のロマたちが陥った困難な状況について、さまざまな立場の関係者を取材する。第二部ではソ連崩壊以降のおもに旧共産主義諸国(キューバ、ポーランド、ウクライナ、アルバニア、エストニア、セルビア、コソボ、グルジア、ギリシャ)を訪ね、現地の人々のさまざまな声に耳を傾ける。そこに共通するのは、社会の変化に取り残されたり翻弄されたりしながらも、したたかに生き抜こうとするたくましさである。 第一部と第二部はそれぞれ同じ章立て。共産主義の終焉から資本主義に移行しきれない国、またはEUに組み込まれたことで経済危機に陥った国の人々の混乱と困惑を、隷属状態から逃れても「自由」を享受しきれない「踊る熊」たちの悲哀に見事になぞらえ、重ね合わせている。
  • オナニスト宣言
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アダムのオナニズム――性的欲望とは何か?/商品のにおい――性とは商品の属性である/商品は女性名詞――性的資本制について/ズボンの下の観客/世紀末の「ポルノトピア」――われらヴィクトリア朝の人間/近親相姦ポルノのオナニズム/個人賃金制とオナニズムの戦略/性的欲望なんていらない、それが結論

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  • 改訂版 大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本
    5.0
    45万人以上の受験生および高校教員から絶大なる支持を受けている、瀬川聡の共通テスト地理ド定番対策書の改訂版。 大学入学共通テストの「地理B」は、膨大な知識量だけを問うものではなく、「地理的概念・知識・理論の正確な理解」と、「地図やデータの精密な読解力」が必要となる。 「では、どうやって対策を立てればよいのだろうか?」 こんな受験生の不安を解消するために書かれたのが本書である。 共通テスト「地理B」の攻略に必要な「地理的知識・理論」が網羅され、受験生の「地理的思考力・判断力」に磨きがかかる補足や情報が満載! No success without it! 【もくじ】 第1講 地図と地理情報でとらえる現代世界 地球と地図 第2講 現代世界の系統地理的考察 大地形/小地形/地形図/気候要素と気候因子/気候区分と植生・土壌/陸水と海洋/農業/林業・水産業/エネルギー・鉱産資源/工業/地域開発と環境問題/人口/村落と都市/商業・観光業/交通・通信/貿易と資本の移動/国家・民族 第3講 現代世界の地誌的考察 東アジア/東南アジア・南アジア/西アジア・アフリカ/ヨーロッパ/ロシアと周辺諸国(旧ソ連諸国)/アングロアメリカ/ラテンアメリカ/オセアニア/日本 ※本書は2020年に小社から刊行された『大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本』の改訂版であり、最新の出題傾向を最大限に反映するため、大幅な加筆・修正がされたものです。
  • オリンピア1996 冠〈廃墟の光〉(新潮文庫)
    4.0
    近代オリンピック百年の節目となった1996年大会は、父祖の地アテネを押しのけ、グローバル資本を背景にもつスポンサーとテレビ局によってアメリカ・アトランタに持ち去られて開幕。著者は全日程をつぶさにレポートしつつ、五輪はいまや「滅びの道」を歩んでいるのではないかという仮説を抱くのだった……。一見華やかだが、巨体に悶え、岐路に立たされる五輪の姿を見出した最前線傑作ルポ。(解説・阿川佐和子)
  • [音声DL付]英語で理解する 未完の資本主義
    -
    ポスト資本主義、ユニバーサル・ベーシックインカム、データ納税、AIによる職業のあり方の変化……。ノーベル賞受賞経済学者ポール・クルーグマンをはじめ、「これからの資本主義」を考え抜く7人の「知の巨人」たちの提言を英語で聞き、学ぶ。 ポール・クルーグマン(ノーベル賞経済学者)、トーマス・フリードマン(『フラット化する世界』著者)、デヴィッド・グレーバー(ウォール街選挙運動理論的指導者)など、世界を深く思索する「知の巨人」たち7人に、「テクノロジー」と「経済」の観点から今後の資本主義の行く末について聞いたインタビュー集『未完の資本主義』(2019年、PHP研究所刊)。国際ジャーナリスト大野和基氏によるこれらの英語インタビューを英語教材出版社のアルクがリアレンジ。「インタビューの英語書き起こし」「日本語訳」「用語解説」「7人のインタビュー音声」をまとめた、「英語を学びながら、英語で学べる」1冊。英語を使って仕事をするビジネスパーソン、最先端の知に「直接」触れたい人たとにおすすめ。 掲載インタビュー:ポール・クルーグマン、トーマス・フリードマン、デヴィッド・グレーバー、トーマス・セドラチェク、タイラー・コーエン、ルドガー・ブレグマン、V.M=ショーンベルガー ※本書の学習で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。 【対象レベル】英語中級以上 【ダウンロード音声】約110分、MP3ファイル 【著者プロフィール】 大野和基(おおのかずもと): 国際ジャーナリスト。1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業後、1979年渡米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。国際情勢や医療問題について精力的にリポートするとともに、世界の要人への単独インタビューを数多く成功させている。
  • オーガニック革命
    3.9
    “話題”のクリエイターが説く新しい価値観! オーガニックとは、単なる健康食ブームではない。20世紀的資本主義からの脱却を希求する「運動」だ。金融危機に揺れるロンドンで出会った、新しい価値観への啓示を語る。【目次】はじめに/第1章 21世紀のオーガニック・ロンドン/第2章 オーガニックへ至る道――イギリス“金融帝国”の狂騒と凋落/第3章 オーガニック・ライフ実践編/おわりに/参考文献・資料
  • オーナーのための自社株承継完全バイブル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もう、待ったなし! 自社にとって最善の解決策を、今すぐ決定するため読む本。 「自社株承継の具体的なやり方を知りたい!」「株の分散や資本受入で起こりうるリスクを想定!」「ベストな人材、ベストなタイミングを選ぶには?」 事業承継と持株対策の両輪で全国の経営者を支援してきたエキスパートが、その「実践知」を指南します。
  • オールカラー 一番わかる会社設立と運営のしかた
    4.3
    子供の頃、夢だった「社長さん」にはどうやったらなれるの?? 普通の人にはわからない会社の設立から運営方法、10年後を見据えた経営のヒントまで! 会社のつくりかたがこれ一冊でわかります。巻末には「起業相談&書式ダウンロード方法紹介」付き! これであなたも社長さんになれるかも!? 【目次】 巻頭特集 まずはこれだけ押さえよう! 企業のための7つのポイント 第 1 章 つくりたい会社のイメージを固めよう 第 2 章 会社設立のポイント 第 3 章 会社運営資金と役員をきめよう ( 資本金・役員 ) 第 4 章 会社のルールをつくろう ( 定款 ) 第 5 章 会社設立の届け出を行おう ( 登記申請 ) 第 6 章 各役所に届け出しよう 第 7 章 かしこい資金調達と納税 第 8 章 10年後も生き残る会社にするために ( 融資・助成金・税 )
  • オール図解!ピケティが教えてくれた格差と貧困のカラクリ 『21世紀の資本』これだけ知っていればいい
    3.0
    1巻1,018円 (税込)
    こんな疑問に答えます! 広がる格差社会にどう立ち向かうか? 不平等な社会、不公平な制度をどう正すか? 「本当の豊かさ」とは何か? 世界的な話題となっているフランスの経済学者、トマ・ピケティ著『21世紀の資本』。700ページ以上も あるこのベストセラーの内容を平易なイラストと図解でわかりやすく解説します。所得の不平等と格差はな ぜ拡大するのか? これからの日本社会はどうなるのか?――そのポイントが手にとるようにわかります! ピケティと『21世紀の資本』理解の決定版!

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  • カイエ・ソバージュ[完全版] 人類最古の哲学 熊から王へ 愛と経済のロゴス 神の発明 対称性人類学
    -
    21世紀の「第三次形而上学革命」を迎えるにあたり、旧石器人類の思考、国家の誕生、貨幣の発生、神の創造と一神教の成立まで、「超越的なもの」について、人類が考え得た全領域を踏破することをめざした伝説の講義録が、愛蔵版として装いも新たに登場! ※『カイエ・ソバージュ(合本版)』と同一の内容です。 第一部では、「神話」とは、人類が最初の考え出した、最古の哲学です。今日の「哲学」は、神話が切り開いた領土で、自然児の大胆さを失った慎重な足取りで進められた後追いの試みでしかないのではないかと思われるほど、神話には根源的な問いに対する人類の果敢な試みが保存されています。 第二部では、「国家=野蛮なるもの」はいかに誕生したか? 熊をカミとする狩猟民たちの「対称性の思考」とは? 「哲学」と「権力」が共存する冬の祭りの秘密とは? 王を戴く国家が「無法の野蛮」と結びつく根源へと遡行して、国家というものが持つ、本質的な問題に迫ります。 第三部では、 本当の豊かさとは? 資本増殖の秘密とは?貨幣と魔術。愛と資本主義の不思議な関係を探る。全体性の運動としての経済と精神の構造は同一だろう。資本主義の彼方に出現する「未知の贈与論」を探究し、 モース、マルクス、ラカンを超えて、21世紀の贈与論へ! 第四部では、「宗教的思考」の3万年を語りつくします。内部視覚、瞑想、夢の時間(ドリーム・タイム)……「宗教的思考」の根源、そして精霊(スピリット)が超越を生む飛躍を探ります。さらに、高神から唯一神への道のりとは? <精神の考古学>が、神々の基本構造をあざやかに解き明かします。 【目次概要】 はじめに カイエ・ソバージュCahier Sauvage)について 第一部 人類最古の哲学 第二部 熊から王へ 第三部 愛と経済のロゴス 第四部 神の発明 第五部 対称性人類学 第五部では、神話、国家、経済、宗教を旅してきた私たちは、新たな知の営み「対称性人類学」へと向かいます。「圧倒的な非対称」が支配する世界の根源を問う冒険が、ここに堂々完結します。抑圧された無意識の「自然」は甦るのか?「対称性の論理」が切り開く新たな世界とは? 野生の思考としての仏教を媒介に、来たるべき形而上学革命への展望は私たちの未来をを示しています。
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2019年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 【主な掲載項目】 ・会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約3万1,200社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 ・日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 ・海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 ・会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2018年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 主な掲載項目 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約3万400社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2016年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約2000ページを電子化したものです。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名等での検索機能はございません。目次・索引から掲載ページを探してご利用ください。 ●●概要●● 『海外進出企業総覧 国別編』の姉妹誌にあたり、日本側出資企業(2016年版で約4,800社)別に編集。現地法人の詳細データを親会社の情報と同時に一覧できます。 ■主要産業別に各日本企業の海外関係会社の詳細がわかり、ライバル会社・取引先の海外戦略の把握に最適なデータ集です。 ●●収録情報●● 【会社別にみた海外現地法人】 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(2016年版は約2万8,900社)を掲載(現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載)。 【日本側出資企業の最新情報】 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 【海外現地法人の基本データ】 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 【会社別にみた海外支店・駐在員事務所】 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 【主要集計表】 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2021年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■本誌は『海外進出企業総覧 国別編』の姉妹誌にあたり、日本側出資企業(約5,300社)別に編集。 現地法人の詳細データを親会社の情報とあわせて一覧できます。 ■業種別に各日本企業の海外関係会社の詳細がわかり、ライバル会社・取引先の海外戦略の把握に最適なデータ集です。 主な掲載項目 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約32,500社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2023年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■本誌は『海外進出企業総覧 国別編』の姉妹誌にあたり、日本側出資企業(約5,300社)別に編集。 現地法人の詳細データを親会社の情報とあわせて一覧できます。 ■業種別に各日本企業の海外関係会社の詳細がわかり、ライバル会社・取引先の海外戦略の把握に最適なデータ集です。 主な掲載項目 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約32,500社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2022年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■本誌は『海外進出企業総覧 国別編』の姉妹誌にあたり、日本側出資企業(約5,400社)別に編集。 現地法人の詳細データを親会社の情報とあわせて一覧できます。 ■業種別に各日本企業の海外関係会社の詳細がわかり、ライバル会社・取引先の海外戦略の把握に最適なデータ集です。 主な掲載項目 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約32,500社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2020年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●主な掲載項目●● 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約32,000社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2024年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年超の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■本誌は『海外進出企業総覧 国別編』の姉妹誌にあたり、日本側出資企業(約5,400社)別に編集。 現地法人の詳細データを親会社の情報とあわせて一覧できます。 ■業種別に各日本企業の海外関係会社の詳細がわかり、ライバル会社・取引先の海外戦略の把握に最適なデータ集です。 主な掲載項目 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約32,600社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2023年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2023年版では約3万3,100社)を収録。中国、タイ、ベトナム、インドネシア、シンガポールなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2019年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2017年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約2000ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ;■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ; ;■本誌は、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2017年版では約2万9,900社)を収録。中国など注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 ; ;●●目次●● ;現地法人編 ;日本側出資企業名及び出資比率 ;現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) ;代表者名 ;所在地 ;電話番号 ;進出年月 ;資本金 ;従業員数(日本側派遣者数) ;売上高 ;収支状況 ;事業内容 ; ;支店・駐在員事務所編 ;日本企業名 ;支店・駐在員事務所名 ;代表者名 ;所在地 ;電話番号 ;従業員数(日本側派遣者数) ;開設年月 ; ;集計編 ;進出国別・年次別現地法人数 ;業種別・年次別現地法人数 ;進出国別現地法人従業員数 ;新規進出した現地法人一覧 ;撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2018年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 【主な掲載項目】 <現地法人編> 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 <支店・駐在員事務所編> 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 <集計編> 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2016年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1800ページを電子化したものです。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名等での検索機能はございません。目次・索引から掲載ページを探してご利用ください。 ●●概要●● ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2016年版では約2万9,000社)を収録。中国など注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 ●●収録情報●● 【現地法人編】 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 【支店・駐在員事務所編】 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 【集計編】 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2021年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2021年版では約3万3,000社)を収録。中国、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2022年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2022年版では約3万3,000社)を収録。中国、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2020年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2020年版では約3万2,400社)を収録。中国、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 【主な掲載項目】 <現地法人編> 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 <支店・駐在員事務所編> 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 <集計編> 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2024年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2024年版では約3万3,200社)を収録。中国、タイ、ベトナム、インドネシア、シンガポールなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 会計基準の整合性分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実証研究全盛の現在、会計基準に関する理論研究の意義と必要性、さらに実証研究との接点について、税効果、退職給付、金融商品、減損、資本会計などを題材に追求する意欲作。

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  • 会計の基本【第2版】 この1冊ですべてわかる
    4.0
    あらゆるビジネスシーンで“使える”会計知識と考え方が、「手早く、簡単に」身につく1冊。本書で説明する「会計ブロック」という手法を使えば、簿記が苦手な人でも、「資産、負債、資本、収益、費用」の関係から、減価償却や引当金まで、簡単に理解できます。 経理、財務などの担当者や経営者、一般ビジネスパーソンなど、一口に「会計入門書」といっても、読者は多種多様です。本書はあえて読者に特化するのでなく、会計を広く見渡して説明しています。全ジャンルの会計書のベースとなる内容なので、最初の1冊としてはもちろん、自分の仕事を超えて会計を理解したい人にも役立ちます。 ※本電子書籍は、『会計の基本』(電子書籍第1版2013年2月発行)の第2版です。第1版ご購入済みの方も、第2版をご覧いただくには新規ご購入が必要です。第2版の内容は、2014年4月現在の法令や情勢等に基づいています。
  • 会計の時代だ ――会計と会計士との歴史
    -
    ビジネス教養のひとつとして脚光を浴びている会計学。「複式簿記」「期間計算」「発生主義」など会計学の重要概念誕生の経緯から、「会計士」がどんな仕事をこなし、どんな社会的地位を占めてきたのかまで、その「歴史」を辿り、会計だけでなく株式会社や資本主義社会の問題を考え直す。格好のテキスト。
  • 買占め
    -
    山協証券営業部長の美川道三は、熱海の旅館業者・大林、山県たちと組んで、北千住に工場をもつ東部ゴムの株の買い集めに狂奔した――。減配をうわさされるような業績のふるわない不良会社の株を、なぜ、美川たち一派は買いまくっていったのであろうか……。地下鉄工事にからむ工場買収で、33億円という大金が手に入るという情報をひそかににぎった大林たちが、東部ゴム乗っ取りのための株集めの先鋒として、美川をもひきこんだのであったが……。資本主義の裏側に仕組まれた巨大企業の利潤追求のカラクリに敢然と挑戦する、一匹狼の物語を巧みに描く野心的長編。
  • 会社がなくなる!
    3.7
    「こんな世の中で、自分は、自分の会社は 今のままやっていけるのだろうか」 そう不安に思っている人は少なくないでしょう。 やっていけません――それが私の答えです。 どうすれば世界に誇れる人材・組織になれるのか? 本書は、過去や世界に視野を広げながら、 将来の見取り図を描くことが狙いです。 ・・・・・ ■ すぐそこにある「コロナ以上の危機」 ■ 会社が成長し続けるために必要なこと ■ 命とカネ、どちらが大事か? ■ 「SDGs」「ESG」の看板にだまされるな! ■ 会社にとって大事なのは「中身」と「実行力」 ■ いまの株高は「ゴルディロックスのスープ」 ■ 韓国よりも低い日本の平均年収 ■ 株主第一主義から脱却せよ ■ 会社の本質とは何か ■ いまこそアダム・スミスに戻るべき理由 ■ 日本が誇るべき「伝統的な商売哲学」とは? ■ 脱成長経済なんてありえない ■ GAFAも長くは続かない! ■ これから世界を支配するのは中小企業 ■ ダウ採用銘柄に見る企業の栄枯盛衰 ■ 今後は大企業の中小企業化が進む ■ 人材とアイデアをヨコにつなげて最適化せよ ■ いつまで上座・下座にこだわっているのか! ■ 社外取締役のウソ ■ DXでもタテ型社会は変わらない! ■ アメリカと中国、真の覇権国はどっちか? ■ 米中衝突時代に求められる日本企業の役割 ■ 中国を封じ込めることはできない ■ 米中は共存共栄せざるを得ない ■ 根深い白人至上主義 ■ 人口逆転に対する白人の恐怖心 ■ 中国は分裂していく方向に進む ・・・・・ 以上のように、本書が扱っているテーマは、 ウィズコロナ社会、資本主義の変遷、 会社の栄枯盛衰、日本企業のタテ型社会、 米中新冷戦……と多岐にわたります。 会社と仕事をめぐっても課題は山積しています。 いっこうに上がらない給料の手取り、 あとを絶たない不祥事、 創業やイノベーションの遅れ……。 そうした問題意識を中心に据え、 これから日本の会社と私たちの仕事が どんなふうに変わっていくのか、 あるいは変わっていかざるをえないのか。 会社大変革の時代を私なりに予測し、 ともに考えていきたいと思います。 これからは、変わる勇気と覚悟を持った 組織だけが生き残り、 これからの世界を支配する!
  • 「会社四季報」最強のウラ読み術
    3.8
    ■20年以上、会社四季報を読破し続ける達人が教えるウラ読み術 会社四季報は全部で14のブロックに分けられていますが、 そのうちの5つのブロック(ABEJN)を中心に読むことで、 4つのことを知ることができます 1.企業を知る 2.企業の歴史を知る 3.企業の今を知る 4.企業の未来を知る ●A このブロックは企業の自己紹介とも言えます とくに【特色】欄を読み進めていくうちに、 企業の変化がわかり、企業の強みも見えてきます 投資をしない方、就職活動の学生にもお勧めの読み方です ●B 大きな特徴は、アナリストではなく記者の目を通じて 記されている【コメント】欄です ここにはポジティブワードやネガティブワードが現れ、 こうした定性評価から企業の健全性を知ることができます ●E ここではキャッシュフローの数字から 企業の健全性や継続性を知ることができます 自己資本比率、PBR、キャッシュフローなどの見方を解説します ●J 見るべき数字は「売上高」と「営業利益」の2つ 売上高で企業の成長性を測り、営業利益で企業の稼ぐ力を測ります ●N 最後にチャート分析とバリエーションになります チャートは細かく分析する必要はなく、 PEGとPSRというバリエーションを判断材料としていきます ここでの注意点は、けっしてPERで判断しないこと 株価が割安か割高かでは、伸びる企業は探せません 5つのブロックを知るだけで、 あなたもテンバガー(10倍株)を見つけ出すことが できるようになるかもしれません
  • 会社四季報未上場会社版 2015年下期
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●概要●● ネットでは絶対手に入らない未上場企業の情報が満載! 入手困難な約7000社の未上場企業情報を掲載しています。そのうち約4100社については、編集部記者の取材記事をはじめ、事業内容・業績・役員・取引先・その他多数の項目を収録しています。企業発掘、マーケティング、就職・転職活動などに是非、ご活用ください。 ●●収録社数●● ★注目会社 174社 ★有力・成長企業 3501社 ★有力中堅・ベンチャー企業 493社 ★巻末企業一覧 2754社 ●●内容●● 《総力取材》 ★4100社の最新決算実績と今期見通し  2014年10月期までの財務・業績を更新、連結・中間決算データも収録 ★企業の最新動向  編集部記者による業績見通し、M&A、経営統合、資本・業務提携、工場新設、海外現地法人設立など、激動の業界再編や企業動向を徹底取材 《主な掲載企業》 ★新規掲載企業: 上場廃止企業、有力・成長企業、有力中堅・ベンチャー企業など55社 ★有力未上場企業: 竹中工務店、サントリーフーズ、矢崎総業、アイリスオーヤマ、JCB、森ビル、JTB、YKK、国分、ヤンマーホールディングス ★上場持株会社傘下の中核企業: 大塚製薬、バンダイ、イトーヨーカ堂、東急不動産、三菱東京UFJ銀行、野村證券 ★巨大民営化企業: 九州旅客鉄道、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、NTT東日本、NTT西日本 ★生保・損保会社: 日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険、アフラック、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険 ★巨大外資系企業: 日本IBM、日本HP、インテル、GEヘルスケア・ジャパン、デュポン、バイエル薬品、ファイザー ★マスコミ各社: 朝日新聞社、毎日新聞グループホールディングス、読売新聞東京本社、日本経済新聞社、フジテレビジョン、集英社、小学館、文藝春秋 《収録項目》 所在地、電話番号、資本金、英文社名、設立年月、支社・営業所などの連絡先、事業内容、特色・近況、過去3~5期分の業績(売上高、営業利益、経常利益、純益、配当)、財務(総資産、自己資本比率)、役員、代表者略歴、親会社、子会社、取引銀行、仕入先、販売先、大株主、初任給、新卒・中途採用状況、会社のURLほか。銀行業は資金量、自己資本比率、証券業は自己資本規制比率、生命保険業は新規契約高、保有契約高、支払余力比率、損害保険業は事業費率、損害率、支払余力比率も。
  • 会社四季報未上場会社版 2017年上期
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●概要●● 『会社四季報 未上場会社版』は、入手困難な約7000社の未上場企業情報を掲載しています。そのうち約4200社については、編集部記者の取材記事をはじめ、事業内容・業績・役員・取引先・その他多数の項目を収録しています。企業発掘、マーケティング、就職・転職活動などに是非、ご活用ください。 ●●収録社数●● ★注目会社 177社 ★有力・成長企業 3513社 ★有力中堅・ベンチャー企業 464社 ★巻末企業一覧 2511社 ●●内容●● 《総力取材》 4,200社の最新決算実績と今期見通し 2016年4月期までの財務・業績を更新、連結・中間決算データも収録 企業の最新動向 編集部記者による業績見通し、M&A、経営統合、資本・業務提携、工場新設、海外現地法人設立など、激動の業界再編や企業動向を徹底取材 《主な掲載企業》 ★新規掲載企業: 上場廃止企業、有力・成長企業、有力中堅・ベンチャー企業など38社 ★有力未上場企業: 竹中工務店、サントリーホールディングス、矢崎総業、アイリスオーヤマ、 ジェーシービー、森ビル、JTB、YKK、国分グループ本社、ヤンマーホールディングス ★上場持株会社傘下の中核企業: 大塚製薬、バンダイ、イトーヨーカ堂、東急不動産、三菱東京UFJ銀行、野村證券 ★巨大民営化企業: 九州旅客鉄道、北海道旅客鉄道、NTT東日本、NTT西日本 ★生保・損保会社: 日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険、アフラック、東京海上日動火災保険、 損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険 ★巨大外資系企業: 日本IBM、インテル、GEヘルスケア・ジャパン、デュポン、バイエル薬品、 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン ★マスコミ各社: 朝日新聞社、毎日新聞グループホールディングス、読売新聞東京本社、日本経済新聞社、 産業経済新聞社、フジテレビジョン、関西テレビ放送、集英社、小学館、文藝春秋 《収録項目》 所在地、電話番号、資本金、英文社名、設立年月、支社・営業所などの連絡先、事業内容、特色・近況、過去3~5期分の業績(売上高、営業利益、経常利益、純益、配当)、財務(総資産、自己資本比率)、役員、代表者略歴、親会社、子会社、取引銀行、仕入先、販売先、大株主、初任給、新卒・中途採用状況、会社のURLほか。銀行業は資金量、自己資本比率、証券業は自己資本規制比率、生命保険業は新規契約高、保有契約高、支払余力比率、損害保険業は事業費率、損害率、支払余力比率も。
  • 会社四季報未上場会社版 2017年下期
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●概要●● 『会社四季報 未上場会社版』は、入手困難な7,000社の未上場企業情報を掲載しています。そのうち4,200社については、編集部記者の取材記事をはじめ、事業内容・業績・役員・取引先・その他多数の項目を収録しています。企業発掘、マーケティング、就職・転職活動などに是非、ご活用ください。 ●●収録社数●● ★注目会社 177社 ★有力・成長企業 3527社 ★有力中堅・ベンチャー企業 459社 ★巻末企業一覧 2,538社 ●●内容●● 《総力取材》 4,200社の最新決算実績と今期見通し 2016年10月期までの財務・業績を更新、連結・中間決算データも収録 企業の最新動向 編集部記者による業績見通し、M&A、経営統合、資本・業務提携、工場新設、海外現地法人設立など、激動の業界再編や企業動向を徹底取材 《主な掲載企業》 新規掲載企業: 上場廃止企業、有力・成長企業、有力中堅・ベンチャー企業など43社 有力未上場企業: 竹中工務店、サントリーホールディングス、矢崎総業、アイリスオーヤマ、 ジェーシービー、森ビル、JTB、YKK、国分グループ本社、ヤンマーホールディングス 上場持株会社傘下の中核企業: 大塚製薬、バンダイ、イトーヨーカ堂、東急不動産、三菱東京UFJ銀行、野村證券 巨大民営化企業: 北海道旅客鉄道、NTT東日本、NTT西日本 生保・損保会社: 日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険、アフラック、東京海上日動火災保険、 損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険 巨大外資系企業: 日本IBM、インテル、GEヘルスケア・ジャパン、デュポン、バイエル薬品、 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン マスコミ各社: 朝日新聞社、毎日新聞グループホールディングス、読売新聞東京本社、日本経済新聞社、 産業経済新聞社、フジテレビジョン、関西テレビ放送、集英社、小学館、文藝春秋 《収録項目》 所在地、電話番号、資本金、英文社名、設立年月、支社・営業所などの連絡先、事業内容、特色・近況、過去3~5期分の業績(売上高、営業利益、経常利益、純益、配当)、財務(総資産、自己資本比率)、役員、代表者略歴、親会社、子会社、取引銀行、仕入先、販売先、大株主、初任給、新卒・中途採用状況、会社のURLほか。銀行業は資金量、自己資本比率、証券業は自己資本規制比率、生命保険業は新規契約高、保有契約高、支払余力比率、損害保険業は事業費率、損害率、支払余力比率も。
  • 会社四季報未上場会社版 2016年上期
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●概要●● 『会社四季報 未上場会社版』は、入手困難な7,000社の未上場企業情報を掲載しています。そのうち4,100社については、編集部記者の取材記事をはじめ、事業内容・業績・役員・取引先・その他多数の項目を収録しています。企業発掘、マーケティング、就職・転職活動などに是非、ご活用ください。 ●●収録社数●● ★注目会社 174社 ★有力・成長企業 3476社 ★有力中堅・ベンチャー企業 482社 ★巻末企業一覧 2754社 ●●内容●● 《総力取材》 ★4100社の最新決算実績と今期見通し  2015年4月期までの財務・業績を更新、連結・中間決算データも収録 ★企業の最新動向  編集部記者による業績見通し、M&A、経営統合、資本・業務提携、工場新設、海外現地法人設立など、激動の業界再編や企業動向を徹底取材 《主な掲載企業》 ★新規掲載企業: 上場廃止企業、有力・成長企業、有力中堅・ベンチャー企業など55社 ★有力未上場企業: 竹中工務店、サントリーフーズ、矢崎総業、アイリスオーヤマ、JCB、森ビル、JTB、YKK、国分、ヤンマーホールディングス ★上場持株会社傘下の中核企業: 大塚製薬、バンダイ、イトーヨーカ堂、東急不動産、三菱東京UFJ銀行、野村證券 ★巨大民営化企業: 九州旅客鉄道、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、NTT東日本、NTT西日本 ★生保・損保会社: 日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険、アフラック、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険 ★巨大外資系企業: 日本IBM、インテル、GEヘルスケア・ジャパン、デュポン、バイエル薬品、ファイザー、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン ★マスコミ各社: 朝日新聞社、毎日新聞グループホールディングス、読売新聞東京本社、日本経済新聞社、フジテレビジョン、集英社、小学館、文藝春秋 《収録項目》 所在地、電話番号、資本金、英文社名、設立年月、支社・営業所などの連絡先、事業内容、特色・近況、過去3~5期分の業績(売上高、営業利益、経常利益、純益、配当)、財務(総資産、自己資本比率)、役員、代表者略歴、親会社、子会社、取引銀行、仕入先、販売先、大株主、初任給、新卒・中途採用状況、会社のURLほか。銀行業は資金量、自己資本比率、証券業は自己資本規制比率、生命保険業は新規契約高、保有契約高、支払余力比率、損害保険業は事業費率、損害率、支払余力比率も。
  • 会社四季報未上場会社版 2016年下期
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●概要●● 『会社四季報 未上場会社版』は、入手困難な約7000社の未上場企業情報を掲載しています。そのうち約4200社については、編集部記者の取材記事をはじめ、事業内容・業績・役員・取引先・その他多数の項目を収録しています。企業発掘、マーケティング、就職・転職活動などに是非、ご活用ください。 ●●収録社数●● ★注目会社 177社 ★有力・成長企業 3514社 ★有力中堅・ベンチャー企業 484社 ★巻末企業一覧 2565社 ●●内容●● 《総力取材》 ★約4200社の最新決算実績と今期見通し  2015年10月期までの財務・業績を更新、連結・中間決算データも収録 ★企業の最新動向  編集部記者による業績見通し、M&A、経営統合、資本・業務提携、工場新設、海外現地法人設立など、激動の業界再編や企業動向を徹底取材 《主な掲載企業》 ★新規掲載企業: 上場廃止企業、有力・成長企業、有力中堅・ベンチャー企業など55社 ★有力未上場企業: 竹中工務店、サントリーフーズ、矢崎総業、アイリスオーヤマ、JCB、森ビル、JTB、YKK、国分、ヤンマーホールディングス ★上場持株会社傘下の中核企業: 大塚製薬、バンダイ、イトーヨーカ堂、東急不動産、三菱東京UFJ銀行、野村證券 ★巨大民営化企業: 九州旅客鉄道、NTT東日本、NTT西日本 ★生保・損保会社: 日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険、アフラック、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険 ★巨大外資系企業: 日本IBM、インテル、GEヘルスケア・ジャパン、デュポン、バイエル薬品、ファイザー、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン ★マスコミ各社: 朝日新聞社、毎日新聞グループホールディングス、読売新聞東京本社、日本経済新聞社、フジテレビジョン、集英社、小学館、文藝春秋 《収録項目》 所在地、電話番号、資本金、英文社名、設立年月、支社・営業所などの連絡先、事業内容、特色・近況、過去3~5期分の業績(売上高、営業利益、経常利益、純益、配当)、財務(総資産、自己資本比率)、役員、代表者略歴、親会社、子会社、取引銀行、仕入先、販売先、大株主、初任給、新卒・中途採用状況、会社のURLほか。銀行業は資金量、自己資本比率、証券業は自己資本規制比率、生命保険業は新規契約高、保有契約高、支払余力比率、損害保険業は事業費率、損害率、支払余力比率も。
  • 会社設立にあたって社会保険のすすめ10分で読めるシリーズ
    4.0
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき これから会社を設立しようと考えている人にとって、会社を設立するにあたってどのくらい経費がかかるのかを把握しておくことは、とても重要なことである。個人で事業をしていたが経営が上向きとなり思い切って法人化しても、予想をはるかに超えて費用がかさみ、結果的に倒産に追い込まれてしまう経営者も多い。想像しているよりも、法人は設立登記費用も高く、設立後も恒常的に費用が掛かるのだ。潤沢な資金を用意していれば、造作もないことだろうが、現実はそれほど甘くはない。費用がかさむのは最初だけだと思っているのは大間違いである。ある程度、会社を取り巻く法律を調べておき、心構えをしておくといいであろう。 従業員を雇えば、給与以外にも雇用保険料や社会保険料様々な出費が発生する。特に、社会保険料はかなり大きなウェイトを占める。 社会保険の適用にならないように会社を設立することもできる。その場合、会社の経費を圧迫する社会保険料のことを心配しなくていい。しかし、従業員が社会保険未加入となれば、有能な人材が集まらないであろうし、取引先からの心証もあまりよくはならない。銀行から融資を受けようとするなら、なおさら社会保険未加入はまずいであろう。 法人化のメリットとして、資本金の額が1000万円未満の新設会社は、会社の売上額に関係なく、最初の2事業年度は消費税の免税事業者になれる。付け加えて、事業の赤字の繰越控除期間が個人事業所より長いし、個人事業より法人の方が適用される超過累進税率が低いのだ。世襲制にするなら、会社の資産を法人名義にすれば、原則として子供などへの事業承継時に相続税がかからない。 しかし、当然デメリットも存在する。個人事業所は事業を辞めたい時に簡単に辞められるが、法人だとそうはいかない。廃業するのにも、登記等でお金がかかる。また清算人を選出し、清算手続きもしなくてはいけないので、手続きも大変である。自分ひとりで手続きできればいいが、実際には複雑な手続きが多く、司法書士や行政書士を雇って手続きをしてもらう事業主がほとんどだ。その場合、司法書士や行政書士に払う報酬も考慮しなければいけない。個人事業所は設立費用や廃業費用が原則としてかからない。あわせて屋号や事業目的などを変更しても登記手続が不要である。 法人化するにあたって、メリット・デメリットを考慮して、行動することは大切だ。しかし、法人の表面的な費用だけを見ているだけでは、見通しは甘い。 本書では、会社を設立にあたって、社会保険に関する手続きや従業員にかかる社会保険料について紹介したい。
  • 会社の哲学―会社を変えるために
    -
    平川克美氏(リナックスカフェ代表取締役)推薦 「奥村宏ほど真面目に無骨に株式会社の研究を続けたものはいない。わたしにとって株式会社論の師匠は、この人だと思った。」 奥村法人資本主義論の集大成・完結版。 半世紀にわたって会社とは何かを考え続けた著者渾身の会社論。 法人とは何か、ということをめぐって十九世紀、ドイツで大論争が闘わされたが、それは「神は実在するか、否か」ということをめぐる神学論争と同じように、永遠に解決しない問題だとして放置されてきた。 しかし、現実に東京電力が起こした事故によって、会社=法人とは何か、ということがいま改めて大きな問題になっている。 そこで多年にわたって会社を研究してきた著者があらためて会社=法人とは何か、ということを問い直していく。 そのためには現に存在する会社についてみていくとともに、基本に立ち返って、これを哲学的にとらえていく必要がある。 本書ではアリストテレスやスピノザにまで遡るとともに、ヘーゲルやカッシラー、そして西田幾多郎や三木清などの哲学を参考にしながら「会社の哲学」を検討する。
  • 会社のなかの「仕事」 社会のなかの「仕事」~資本主義経済下の職業の考え方~
    4.3
    日本を蝕むさまざまな問題は、突き詰めれば私たちの「仕事」観に由来している。資本主義経済下での摩耗を避けたければ、会社のなかの「組織人」として生きるだけでは十分でない。私たちは同時に、社会のなかの「職業人」としても生きなければならないのだ――。本書はこの要請とジレンマを出発点として、働き手と組織が共栄していくための方策を探る。疲弊した日本経済が自壊する前に「職業の社会学」は新たな地平を拓けるのか。
  • 会社の値段
    4.0
    日本では、「会社買収」に対する違和感を持つ人が多い。しかし、株式会社というのは、そもそも「会社を売り買いする仕組み」ではなかったのだろうか?本書は、会社に値段を付ける、ということはどういうことなのかを根本にまで立ち返って考え、資本主義というシステムの本質から、現在、世の中で何が起こっているかまでを、腑に落ちるまでしっかりと解説。また、「企業価値算定」の基本公式を紹介し、「賢い投資家」になるためのコツをも伝授する。
  • 会社は誰のものか
    4.0
    ライブドア対フジテレビ、そして西武王国の崩壊――。日本企業が直面する数々の事態は、かくも普遍的な問いを我々に投げかける。いったい会社は誰のものなのか、と。まずは筆者が揺籃期からかかわってきたネット業界を通じて、ポスト産業資本主義の時代の会社、株主、経営者の生態を分析。株式会社のモラル・ハザードとガバナンスの歴史を振り返りながら、専門のブランド論をまじえて「新しい資本主義」の展望を語る。

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  • 会社をつくれば自由になれる 中年起業という提案
    3.6
    ミシマ社×インプレスで起ち上げた「しごとのわ」レーベル拡大中。 ほんとうの働き方改革は、「しごとのわ」を広げることかも知れない…… 今回のテーマは「起業」、しかも「中年起業」です。 42歳から54歳の皆さん、いよいよ本番です! 「いまの会社で定年まで働いて、余生をたのしむ」 多くのビジネスパーソンが思い描いているのではないでしょうか。しかし、 ・超高齢化社会の到来。60歳以降も働き続けることが当たり前に ・2015年に中高年の非正規雇用が270万人超え ・本格的に人口減少や少子高齢化社会を迎える こんな時代背景のなか、いまにフィットした働き方を見直してみましょう。 そこで本書は、体力と知力(経験値)の掛け合わせがピークとなる 42歳から54歳までに会社を立ち上げる「中年起業」を提案します。 定年時期は自分次第、なにより裁量権が100%自分にあり自由を楽しめるのが中年起業の一番のメリットと言えるでしょう。 出世ゲームに疲れた人、社内の人間関係に憤りを感じる人、 雇用環境をなんとかするのではなく、(自分の健康のためにも) 雇用から離脱してみませんか? 「賃金労働」から「自給自足」的な働き方へ 古来、労働の基本は「自給自足」でありました。 市場を拡大するため、効率的な形式であり、自給自足できない人の救済策とし 「賃金労働」が増加してきたのです。 しかし、右肩下がりの時代に大量の正社員を抱えられる古き良き時代は終わりつつ 終身雇用を前提とした雇用制度にも限界が見えはじめました。 解決策は「雇用されない働き方」であり「自給自足」の働き方と言ってもいいでしょう。 そこで現代の自給自足とは、「小さな会社をつくる」こと。 自給自足的な働き方がスタンダードになるのはちょっと先の未来ですが、 いまから準備をはじめるに越したことはありません。 長く・楽しく働ける中年起業という処世術 「会社をやめて、起業しよう!」というと 「家族もいるし、リスキーなことはできない」と思う人が大半です。 本書で提案する中年起業は、ローリスクであることが前提です。 20年以上の会社務めから得られる「経験」「人脈」「スキル」の資源を 最大限に活用することでリスクは大幅に下げられます。 普通のおじさんでもローリスクで会社をつくる方法を教えましょう。 著者は出版社を退職後、42歳で起業をした竹田茂さん。 現在から15年、インターネット事業の企画や開発業務を行う小さな会社を経営しています。 同じように中年起業を実現した同志で集まり 「42/54」(よんにいごおよん)というプロジェクトを立ち上げ、 中年起業に関連する様々な支援をしています。 多くの実践者の声を知っている竹田さんだからこそ 同年代のビジネスパーソンが参考になるノウハウを語れるのです。 ▼こんなことがわかります▼ ・10年以上続けている人の共通点・法則 ・起業したほうがいい人・しないほうがいい人 ・中年起業のもっとも大切な資本 ・資本金はいくらが妥当か ・中年起業のリアルなお財布事情 ・54歳以上でも間に合う! 定年起業の心得 本書が、皆さまの働き方・生き方の一助になれば幸いです。
  • カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話
    値引きあり
    4.0
    1巻550円 (税込)
    日本を“ざわざわ”させたベストセラーの続編 結果を出す人の「働き方」と「考え方」を解き明かす! 「お金の知識」を大人気漫画『カイジ』(福本伸行・作/講談社・刊)に学んだ前編に続き、本作は、この時代を生き抜く「働き方」を説いた一冊です。 「ワークライフ・バランス」という言葉に象徴されるように、近年「働き方」が注目を浴びるようになりました。 また一方で、劣悪な労働環境で、ときには死にまで追いやられてしまう「ブラック企業」も社会問題化しています。 このような日本社会で、わたしたちが幸福を実現するために知っておかなければならないことは何か。 資本主義社会のマネーゲームを大迫力で描いている『カイジ』には、自分の力で幸福をつかむ知恵が凝縮されていると著者は解説します。 そして「お金&働き方&生き方」は、三位一体。どれかひとつが欠けても幸福感は得られないと警鐘を鳴らします。 お金の教科書であり、「生き方」の教科書でもある『カイジ』の世界を、新進気鋭の若手経済ジャーナリストの、ユニークな視点でお楽しみください。 本気になれる「働き方」がきっと見つかります。 *目次より 序章  今日をがんばった者にのみ、明日が来る 第1章 勝ったらいいなではなく、勝たなきゃいけない 第2章 カイジが生きる、残酷な社会のルール 第3章 強者に学ぶ、勝つべくして勝つ思考力 第4章 一流だけに見えている、圧倒的勝利への道 終章  「成功」と「幸福」を同時に手に入れる
  • 海図の世界史―「海上の道」が歴史を変えた―
    3.8
    古来、地図には二種類あった。陸上で自分たちの知りうる範囲を描いた「マップ」、何もない海上に航海のため正確な経線・緯線を付した「チャート」。「チャート」すなわち海図を描くことは、世界を俯瞰する試みでもあった。新大陸発見から産業革命、資本主義の誕生、世界大戦まで、海の視点から読みとくと、全く新たな通史が見えてくる。

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  • 海賊と資本主義 国家の周縁から絶えず世界を刷新してきたものたち
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    海賊集団が登場するのは、いつも激動の時代である。 彼らは領域を規格化しようとする国家権力に対し、真っ向から対抗する価値観を掲げ、資本主義の影響力がもっとも薄い辺鄙な場所、いわばグレーゾーンを狙って出没する。 海賊ははたして本当に悪い存在なのか? それとも映画や小説で描かれるようなロマンチックな存在なのか? 時に国家と結びついて互いに利用しつつ、情勢によっては突き放されてきた海賊の歴史をたどりながら、海賊活動と組織から、資本主義(とその行き詰まり)を俯瞰する。
  • 怪帝ナポレオン三世 第二帝政全史
    4.3
    偉大な皇帝ナポレオンの凡庸な甥が、陰謀とクー・デタで権力を握った、間抜けな皇帝=ナポレオン三世。しかしこの紋切り型では、この摩訶不思議な人物の全貌は掴みきれない。近現代史の分水嶺は、ナポレオン三世と第二帝政にある。「博覧会的」なるものが、産業資本主義へと発展し、パリ改造が美しき都を生み出したのだ。謎多き皇帝の圧巻の大評伝!(講談社学術文庫)
  • 開発経済学(新版)(現代経済学選書) 諸国民の貧困と富
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 諸国民の貧困と富 先進国の技術導入を柱に、市場・共同体・国家の適切な統合により途上国を発展軌道に乗せる政策を示す。日経賞受賞。新版では「アジアの金融危機」の実証分析と、説明の改良とりわけ内政的経済成長論に新たな解説を加えた。資料も全面的に最新のデータへ更新した。 【目次より】 新版に寄せて 序論 開発経済学の課題 「開発経済学」と「開発途上国」 本書の構成 1 経済発展の理論的枠組 1.1 社会システムの発展過程 1.2 誘発的革新の理論 1.3 理論的枠組と途上国の現実 2 開発途上国の発展展望 2.1 国際比較へのアプローチ 2.2 経済成長と構造変化 2.3 投資・貯蓄・物価 2.4 人的資本の向上 2.5 人ロ・資源・食料 3 人口成長と天然資源の制約 3.1 経済発展と人口成長 3.2 人口成長の経済理論 3.3 資源制約説の系譜 4 資源の制約を打破するには 4.1 科学的農業の可能性 4.2 「緑の革命」の展望 4.3 誘発的革新への障害 4.4 余剰資源にもとづく発展 5 資本蓄積と経済成長 5.1 アダム・スミスからマルクスヘ 5.2 第2次大戦後の開発論と開発政策 5.3 新古典派的生産関数と成長モデル 5.4 成長会計による検証 5.5 成長パターンの変化 6 技術進歩とその源泉 6.1 成長パターンの様式化 6.2 成長パターン変化の技術的基礎 6.3 技術進歩の源泉を求めて 7 所得分配と環境問題 7.1 経済成長と所得分配 7.2 不平等化の要因 7.3 停滞と貧困 7.4 経済発展と環境問題 8 市場と国家 8.1 市場と国家の経済機能 8.2 幼稚産業保護論をめぐって 8.3 開発モデルの盛衰 8.4 開発理論のパラダイム転換 8.5 アジア金融危機が意味するもの 9 共同体の役割 9.1 共同体の機能 9.2 途上国農村の構造 9.3 共同体と経済合理性 フィリピンでの観察 9.4 共同体の失敗とその補正 付論 技術進歩に関する理論的補足 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 速水 佑次郎 1932~2012年。経済学者。旧・東京都立大学名誉教授、文化功労者。東京大学教養学部教養学科卒業、米国アイオワ州立大学経済社会学部大学院博士課程修了(農業経済学博士号)。専門は、農業経済学・開発経済学。 著書に、『日本農業の成長過程』『農業経済論』『開発経済学(新版)諸国民の貧困と富』などがある。
  • 買い物難民対策で田舎を残す
    5.0
    超高齢社会と過疎/都市の過密問題が凝縮した現象が「買い物難民」で、さまざまな対策が展開されている。巨大資本も参入するなか、地域の仕入れ先と高齢者との生の関係にこだわる移動スーパー事業の先駆者が、ピンチをチャンスに変える逆転の発想を開陳。読むと元気が湧いてくる一冊。

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  • 海洋帝国興隆史 ヨーロッパ・海・近代世界システム
    4.3
    近代黎明期、困難な海上ルートを通じて、世界へと乗り出したヨーロッパ諸国が築いた海洋帝国。ポルトガル海洋帝国が形成した異文化間交易ネットワーク。商業資本主義の時代、海運国家として繁栄を謳歌したオランダ。イギリスの電信網が生んだ世界の一体化――。ウォーラーステインの「近代世界システム」を海と商人の視点から捉え直し、ヨーロッパによる世界支配の本質に迫る。(講談社選書メチエ)
  • 快楽の効用 ──嗜好品をめぐるあれこれ
    -
    嗜好品は古くから見出され、追い求められてきた。酒、煙草、お菓子。コーヒー、お茶、チョコレートなどのカフェイン。これらの多くは稀少品であったが、資本主義の発展とともに、大衆消費品となっていく。この過程をたどると、快楽と癒着した歴史が浮かび上がり、欲望の形が明らかになる。なぜひとは嗜好品を求めるのか? それを快楽とするならば、快楽とは何なのか? 嗜みとつき合うための技術と経験とは? 人文学と科学の両方の知見を援用しながら、生命の余剰とでもいうべき嗜好品を考察し、人間の実存に迫る一冊。
  • 価格・競争・独占
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ミクロ経済学のなかでも、特に価格に焦点をあてて、競争と独占・寡占の原理を、寡占状態の実例も交えながら、解き明かす入門書です。 【目次】 序 第I章 伝統的な価格理論 第II章 独占価格の理論 第III章 競争の変質とオリゴポリー 1 現実分析への架橋 2 象徴となった反トラスト法 3 デュポン社長の証言 4 競争と独占 5 オリゴポリーについてのオプティミズム 6 競争の変質 7 オリゴポリーの成立と生産規模 8 製靴業の場合 9 レーヨン工業の場合 10 靴下工業の場合 11 工場規模についてのベイン教授の研究 12 市場の広さと最適規模 13 「進入に対する障壁」としての資本必要額 14 U字型の費用曲線 15 競争入札における2つの例 16 プライス・リーダーシップの意義 17 プライス・リーダーシップの2つの場合 18 「ゲームとしての見方」 19 「折れ目のある需要曲線」 20 プライス・リーダーシップに非対称性があるか 21 需要曲線に「折れ目」の存在する可能性 第IV章 非価格競争 第V章 限界原理と平均原理 1 オックスフォード・グループによる調査 2 限界原理に立つ会計 3 費用の部門別計算と種類別計算 4 一流会社の経営者は限界原理に立つか平均原理に立つか 5 限界費用と平均可変費用が一致する場合 6 限界原理の採用があきらかな諸産業 第VI章 隔地間の競争 1 チューネンの孤立国 2 立地三角形 3 ホテリングのモデル 4 スミシーズによるホテリング・モデルの拡張 5 ベーシング・ポイント・システム 6 鉄鋼業のベーシング・ポイント・システム 7 セメント業のベーシング・ポイント・システム 8 ベーシング・ポイント・システムと競争 9 ベーシング・ポイント・システムの独占的性格 第VII章 対抗勢力の理論 第VIII章 価格変動と予想の要因 など 鎌倉 昇 1924~1969年。経済学者。京都大学教授。京都帝国大学経済学部卒業、同大学大学院。経済学博士。 著書に、『価格・競争・独占』『経済成長と計画編成』『金融経済の構造』『株入門 現代資本主義を動かすもの』『日本経済論』『消費者ローン 流通革命を支えるもの』『経済生活を動かすもの 常識的物価論を是正する』『社会人のための近代経済学』『再編成期の企業戦略 中堅企業が生き抜く道』『日本の金融政策』『現代企業論』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 科学的人事の実践と進化―人事DXを超えた経営戦略としての人材活用
    値引きあり
    4.3
    前著『「科学的」人事の衝撃』を上梓した2019年以降、データを活用したタレントマネジメントの重要性は、着実に世の中に浸透してきた。同時に、新型コロナ禍をきっかけに、業務のデジタル化やテレワークの普及、雇用形態の多様化が急速に進行し、働き方改革関連法も段階的に施行されるなど、人事を取り巻く状況は大きく変化している。 前著でHRテック×マーケティング思考による「科学的人事」を提案し、日本のタレントマネジメント界を牽引してきた著者が、最新の知見と業種別・人事施策別の先進事例を豊富に盛り込んで、人事のこれからを実践的に示すのが本書である。 「科学的人事」とは、データを理論的に活用して組織における「ヒト」の力を最大化し、企業を成長させる人事戦略のこと。さらにそれは狭義の人事にとどまらず、企業の経営戦略そのものとなる。「今や経営資源はヒト・モノ・カネではなくヒト・ヒト・ヒト」ともいわれる人的資本経営の時代に求められるものだ。 この1冊で、人事と経営の最新トレンドを把握し、「人的資本開示」「最適配置」「ジョブ型雇用制度」「リスキリング」「離職防止」といった人事課題に科学的かつ戦略的に対応することができる。データ活用に取り組む現場の人事担当者だけでなく、最高人事責任者(CHRO/CHO)はもちろん、経営戦略担当や世の中の変化に危機感をもつ経営層も必読。
  • 科学と資本主義の未来―<せめぎ合いの時代>を超えて
    4.3
    1巻2,200円 (税込)
    AIならば可能なのか。 将来世代はどうなるのか。 今という時代を「限りない拡大・成長」と「持続可能性」に向かうベクトルの“せめぎ合い”の時代としてとらえ、 過去・現在・未来を俯瞰する超長期の時間軸から科学と資本主義の未来を展望する。 一貫して「定常型社会=持続可能な福祉社会」を提唱してきた著者が、『人口減少社会のデザイン』『無と意識の人類史』に続いて世に問う三部作完結編。
  • 科学の福祉観と社会福祉学
    -
    1巻1,210円 (税込)
    従来の福祉論の弱点を超えて、資本主義社会の生産様式との連関、福祉手段と福祉目的の統一的視点から福祉論を解明した。

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  • 華僑大資産家の成功法則
    3.0
    著者は、コンサルタント会社を退社後、北京に留学。そこでひとりの資産家と出会い、さまざまな教えを受ける。1993年に帰国後、事業資金100万円で起業。山あり谷あり、倒産の危機を乗り越え、現在では急成長を続けるIT企業「ラクーン」の社長として活躍している。同社の資本金は3億4565万円、従業員80名を数えるまでになったが、成功した秘訣は、「お金を増やすことではなく、信頼してくれる人を増やすこと」という、華僑の大資産家の教えを忠実に守りながら、努力してきた結果であった。
  • 架空集団
    -
    天性の美貌とプロポーションに恵まれた真木珠恵は、大手デパートを取引先にもつギフト用品販売会社の社長である。資本金わずか200万円。しかし彼女は金融業者から3500億円の融資を受け、230億円の債務をつくる。返済を迫られた彼女がとった行動とは? いつでもどこでも誰の身にも起こりうる悲劇。金融業界のからくりに翻弄される人間を描いた経済悪漢小説(ピカレスク)。
  • 格差大国アメリカを追う日本のゆくえ
    3.7
    1巻1,600円 (税込)
    空前の株高に沸く米国で起きている本当のこと。そして、その米国を追いかけ続ける日本の将来。資本家と労働者、中央と地方の間の中間層が没落した国はどうなるのか? 人気エコノミストが日本と世界経済の近未来と今とるべき打ち手を明快に示す!
  • 格差と再分配 20世紀フランスの資本
    -
    『21世紀の資本』の原点。フランスの1901‐1998年までの約100年間における税務記録を徹底分析し、20世紀の同国における格差の長期的構造を浮き彫りにする。経済学者ピケティの出発点となり、『21世紀の資本』へと連なる記念碑的研究書。電子書籍版ではほぼすべての該当箇所に膨大な参照項目、原注や図表へのリンクを付しています。
  • 格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか
    3.9
    究極の謎を解き明かし、未来への指針を示す! 30万年近く前にホモ・サピエンスが誕生して以来、人類史の大半で人間の生活水準は生きていくのがぎりぎりだった。それが19世紀以降に突如、平均寿命は2倍以上に延び、1人当たりの所得は地球全体で14倍に急上昇したのはなぜか?この劇的な経済成長の鍵は“人的資本の形成”だったことを前半で説く。それを踏まえて後半では、なぜ経済的な繁栄は世界の一部にとどまり、今なお国家間に深刻な経済格差があるのかを検討する。 制度的・文化的・地理的要因に加え、“社会の多様性”が根源的な要因だったと論じる。人類史を動かす根本要因に着目した“統一理論”にもとづいて、究極の謎を解き明かした世界的話題作! 人類史の二つの謎 第1部 何が「成長」をもたらしたのか 最初の一歩/停滞の時代/水面下の嵐/蒸気エンジン全開!/停滞から成長へ/約束の地 第1部のまとめ――成長の謎を解く 第2部 なぜ「格差」が生じたのか 光と影/制度の痕跡/文化的な要因/地理が落とす影/農業革命の遺産/出アフリカ 第2部のまとめ――格差の謎を解く
  • 格差は心を壊す 比較という呪縛
    4.0
    イギリス格差研究の第一人者による渾身のレポート! 私たちを追い詰める“他人の目”という呪縛。 激しい格差は、人類の競争本能を暴走させる。 下流も上流も息苦しい社会の変革に必要なこと。 【本書の主な主張】 ・米国人の80%以上が臆病に悩んでいる。 ・友情の価値は年間約1200万円 ・100万人の英国の生徒が病んでいる ・不平等の拡大でうつ病も広がる ・ゼロサムゲームとしての美容整形 ・格差でサイコパス的経営者が評価される ・不相応な出費を促す極限の資本主義 ・不平等な社会ほど子どものいじめが激しい ・能力の差が階層を決めるという誤った思い込み ・格差は社会全体の学力を低下させる ・超富裕層はなぜ高価な絵画を求めるのか ・平等な社会は生活の質を別次元の高さへと導く ・労働組合が弱体化すると格差が広がる ・株式会社という制度はこれからも通用するか ほか
  • 隠された奴隷制
    4.0
    マルクスの『資本論』には「隠された奴隷制」というキーワードが登場する。一般に奴隷制と言えば、新大陸発見後にアフリカから連れて来られた黒人奴隷が想起され、すでに制度としては消滅している。しかし著者によれば、「自由」に契約を交わす、現代の私たち労働者も同じく「奴隷」であるという。その奴隷制はいかに「隠された」のか。格差社会はじめ諸矛盾が解決されることなく続く資本主義にオルタナティブはあるのか。マルクス研究の大家である著者がロックから現在に至る「奴隷の思想史」350年間を辿り、資本主義の正体を明らかにする。
  • 格付 価値の再認識と広がる投資戦略
    -
    ハイブリッド商品、プロジェクトファイナンス、海外シンジケートローンなど、日本の投資家の前にミドルリスク・ミドルリターンの新しい分野が大きく広がっている。日本の資本市場の拡大とアジアの成長の取り込みにより、日本の経済成長を促していけるような投資サイクルの構築が期待されている。それを促進し、市場拡大に貢献できる信用格付が備えるべき価値とは何か?  その本質は「暗黙知」と「形式知」の相互作用による知識創造プロセスにあった。
  • 革命か戦争か オウムはグローバル資本主義への警鐘だった
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    野田成人氏は、アーレフでは代表まで務めた人物ですが、その後、麻原原理主義派と対立し教団を追われたという特別な立場から、教団および一連の事件を総括しております。オウムの破滅的状況を内部から見てきた同氏は、その状況を綻びを見せ始めたグローバル資本主義社会となぞらえ、「その後に待つのは、革命か戦争か」と説きます。その言葉の真意を、本書でご確認いただければ幸いです。

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  • 「革命」再考 資本主義後の世界を想う
    4.0
    アメリカに続き、フランス大統領選も!? グローバル“後”の世界が来る。 革命とは、新しい価値観による旧来の価値観の転覆である。 資本主義の危機は、勝利の美酒に酔ったときに始まった。 アラブの春の時は泡沫の夢として。IS台頭の際は悪夢として。ウォール街のオキュパイ運動を始めとした反グローバリズム運動の際には希望として。 ロシア革命より100年、皮肉な事にソ連崩壊後の方が「革命」を望む声・警戒する声が起きている。 アメリカ大統領選を筆頭に、極左と極右に揺れる世界はグローバル“後”に向かっているのだ。 革命は起こりえる。今こそ、その現象を分析する必要がある。 革命は、新しい価値観による旧来の価値観の転覆だ ■政治的解放が政治への無関心へと進む ■歴史修正主義は現実肯定主義から生まれた ■資本は儲からなくなると国家主義的になる ■階級闘争は利益に対する闘争ではない ■現代社会の問題は、もはやたんなる人権の問題ではない <目次> 最初にひとこと はじめに 序章 革命とは何か 第一章 二〇世紀革命論の母 第二章 現実肯定主義からの革命批判 第三章 新しい暴力、無政府運動 第四章 革命と反革命 第五章 新自由主義と結合した「革命」 終章 人間の新しい可能性を示す おわりに

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