おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか?

おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか?

968円 (税込)

4pt

教養とは、「過去を未来に生かす技術」です。

気候変動にパンデミック、データ経済とDX、人種・移民問題、米中新冷戦からポスト資本主義まで――。これからの世界を左右する6つのテーマについて、歴史やサイエンス、経済学の教養にもとづき、「そもそも」から講義形式でわかりやすく解説。累計46万部突破『おとなの教養』シリーズ(NHK出版新書)の最新刊。ニュースで取り上げられる問題の本質が見えてくる!

〈目次〉
序章 私たちは、どんな未来を生きるのか?
第一章 気候変動
第二章 ウイルスと現代社会
第三章 データ経済とDX
第四章 米中新冷戦の正体
第五章 人種・LGBT差別
第六章 ポスト資本主義
おわりに
文献案内

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか? のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2021年刊行。コロナ真っ盛りの時期で、本書の内容により知恵を授けられ、助けられた人も多かったろう。そして終章で紹介された故・宇沢弘文の提唱した「社会的共通資本」の考え方は、まさしく今の社会に必要なもの(かつ失われる危機に直面しているもの)だと思った。

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    今後の世界を左右するであろう6つのテーマを解説した本。

    『おとなの教養』シリーズ3作目となる本書は、気候変動、ウィルスと社会、データ経済とDX、米中新冷戦、人種・LGBT差別、ポスト資本主義の6つのテーマについて、「そもそも」のところからわかりやすく書かれています。

    教養を身につけるには、古典を

    0
    2024年05月10日

    Posted by ブクログ

    相変わらず大変分かりやすいです。トマ・ピケティの書籍は色々なところで話題になっているにもかかわらず何が書いてあってなぜ話題なのかが示されていないことがほとんどでした。これについても限られたページ数で端的に説明しつつ、ポスト資本主義への言及が非常に力強いもので感銘を受けました。

    0
    2023年04月16日

    Posted by ブクログ

    現代において知っておくべき事柄を世界の視点でわかりやすく解説してくれる一冊。
    文体も平易で読みやすく、とても勉強になった。さすが池上彰さんでした。

    0
    2023年03月28日

    Posted by ブクログ

    気候変動対策、感染症対策、米中新冷戦、デジタル化、新しい資本主義など現代の諸課題を、本当に平易な表現で分かりやすく論点整理されていて、読む側に考え、行動する視座を与えてくれているのがすごいと思います。読みやすかったので、サクッと読めました。

    0
    2022年07月17日

    Posted by ブクログ

    2022.6th
    今作も非常に勉強になりました!
    下に個人的に勉強になったことをまとめておきます。
    「知らないと恥をかく」シリーズより因果関係が丁寧に説明されており、とても読みやすい(^^)
    ありがとう!池上先生!

    【勉強になったポイント!】
    ・なぜ温暖化で海面が上昇するのか?
    →海水温度上昇によ

    0
    2022年05月04日

    Posted by ブクログ

    シリーズの第3弾です。

    とは言いましても、巷に溢れる「教養本」に
    あるように、「これを知っておきなさい」と
    いう内容ではありません。

    「今、世界はこうなっています。そこで君た
    ちはどんな未来を目指しますか?」という問
    いかけを与えています。

    特にコロナ禍で執筆された本書は、未来とは
    現在の延長

    0
    2022年04月25日

    Posted by ブクログ

    どの章も学びが大きいですが、とくにポスト資本主義の章がわかりやすかった。経済学者の宇沢弘文先生の「社会的共通資本」という考え方はこの本を読んで初めて知りました。宇沢弘文先生の本も読んでみたいと、刺激を受けました。

    0
    2022年01月13日

    Posted by ブクログ

    『おとなの教養』シリーズ第3弾。

    今回は下記の6章で構成されている。

    第1章 気候変動 - 地球はもう限界なのか?
    第2章 ウイルスと現代社会 - 人類は感染症を克服できるか
    第3章 データ経済とDX(デジタル・トランスフォーメーション) - 生活や仕事はどう変わるのか?
    第4章 米中新冷戦の正

    0
    2025年06月28日

    Posted by ブクログ

     『知ら恥』シリーズを読んだので、本書のトピックはどれも馴染みがあった。教養という語からイメージする内容より、最近の時事問題についての解説といった感じ。この中ではDXと新型コロナについては、特に掘り下げた本を読みたい。台湾のように過去の失敗から学び、教訓を活かせる国になって欲しい。

    0
    2023年11月03日

おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか? の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

池上彰 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す