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アメリカ観が一変する「中南米講義」!
都立新宿高校での白熱講義を書籍化! 人気シリーズ最新刊!
「地峡で有名なパナマは、アメリカが運河を支配するために独立させた国だった」
「キューバにある米軍グアンタナモ基地は、キューバ独立時の取り決めにより、アメリカは永久に借りられる」
「キューバと関係を深めるグレナダを、アメリカは自国民保護を理由に侵攻。親米政権を樹立した」
など、中南米諸国とアメリカとの知られざる関係を詳しく解説。
中南米で左派政権が生まれたり、反米を標榜する政府が登場したりする背景がわかります。
世界には、仲が悪い隣り合わせの国が存在し、インドとパキスタン、トルコとギリシャなどが代表例です。ブラジルとアルゼンチンもずっと仲が悪かったのに、関係を改善させています。いったい、どうやって改善させたのか。この点についても池上氏が徹底解説します。
また、日系人が多く住むブラジルについては、日系移民の歴史についても詳しく紹介。例えば「勝ち組」「負け組」という言葉がありますが、これは日系ブラジル人の間で起きた、暗い抗争で使われたのが最初です。
いったい何があったのか、本書で御確認ください。
(底本 2022年12月発売作品)
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Posted by ブクログ
2022/12/04
今度は中南米。北アメリカ大陸と南アメリカ大陸に挟まれたその地域について、そもそもどのあたりを指し示しているのかも曖昧だったのでこの本を読んで改めて勉強になりました。
中南米という地域がアメリカからどのような扱いを受けてきたのか、世界の警察みたいなことをやっているけど実はアメリカも…みたいな歴史や経緯を知ることができ、また新たな視点を得ることができるように思います。
中南米の国々の多くは面積が小さく、アメリカの南に位置しているその特性から歴史的側面でも色々と翻弄されてきた過去があることを知りました。
そして普段なかなか目を向けることがない国々の詳しい事情も知ることができて、アメリカの動向や中南米の国々の動向、日本との意外なつながりなども勉強することができます。部分的にでもまた読み返しながら読み込んでいきたいと思います。
Posted by ブクログ
やっぱり新宿高校の生徒は賢いね~1欧米に従属させられた中南米の歴史(メキシコの領土の半分を奪った国とは)2」アメリカにたてつくキューバと非核化の動き(核戦争が寸前で回避されたキューバ危機)3アメリカは何をしてきたのか(アメリカが民主的な政権を倒した「チリの9・11事件」)4中国との関係を深める現在の中南米(中南米諸国への援助で台湾を揺さぶる中国)5アルゼンチンとブラジル,対立と和解(嫌い合う隣国とどうやって関係を改善したのか)6「勝ち組」「負け組」抗争があったブラジル(日系人同士の凄惨な殺し合いはなぜ起きたか)~多分,朝日新聞のオーソリティ招待で行った新宿高校での講義…そう・・4回?分をまとめたのかな? 前書きが2020年に書かれていて,講義は2022年の3月,出版が12月。前書きが二年前なのは何故?それにしても,日本政府の移民送り出し事業が事実上終了したのが1993年だった!とは知らなかったぁ~
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