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日本では、「会社買収」に対する違和感を持つ人が多い。しかし、株式会社というのは、そもそも「会社を売り買いする仕組み」ではなかったのだろうか?本書は、会社に値段を付ける、ということはどういうことなのかを根本にまで立ち返って考え、資本主義というシステムの本質から、現在、世の中で何が起こっているかまでを、腑に落ちるまでしっかりと解説。また、「企業価値算定」の基本公式を紹介し、「賢い投資家」になるためのコツをも伝授する。
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Posted by ブクログ
「会社の買収」についてなんとなく物騒なことだというイメージだけ持っていましたが、この本を読むとだいぶイメージが変わりました。 株式会社という仕組みが、社会を変える意欲を持った起業家を支援するとともに、それを支援したいパトロンのハードルを下げる役割があり、世の中に活力をもたらすための枠組みとのこと。...続きを読む ハゲタカファンドがやっている(悪い)買収の意味もよくわかり、そういった外国のファンドに狙われないためにも正しい株価にしておくことが必要で、会社はその成果を正しく株主にアピールする活動が必要ということがよくわかりました。 会社に値段をつけることが正しいか正しくないかではなく、それを正しく算定しておくことが(今の米国ルールにのっとってグローバル社会で生きていくには)大切ですね。
この濃い講話を自分専用で受けられるとは、極めて良心的。熱いハートとクールな頭と独自の視点で、日本と日本人がアイデンティティを活かしつつ、グローバルな一員として共生していく。筆者は自分と同じ願いを持つが、何と頭の良いこと。
M&Aの本質は、会社の支配権の売買すること。株式公開もM&Aも本質的には変わらない。投資の本質も知ることができる良書。
株式会社は誰のもの?企業価値とは?といったところについて、分かりやすく書いてある。これらに関心がない人がはじめて読むのに適している。この本を読んで、企業価値評価、ファイナンスについて興味が出てきた。
コスパがよい。2500円出してMBAバリューエーション購入するなら断然こちら。情報もまあまあ新しくわかりやすい。
会社の「そもそも論」を、わかったつもりでいる人に「気づかせる」ようにポイントのみ説明していて、決してファイナンス全般を網羅的に扱ったものではないが、新書の役割というものを十分意識されているいい仕事。ファイナンスというとちょっととっつきにくいという人にも、平易な文章でわかりやすい説明なので、あっという...続きを読む間に読みきれる。
ライブドアに端を発した一連の騒動。一度冷静に見直してみませんか? 企業価値、株主価値など色々ありけれども、それって一体何? このような問いにわかりやすく答えてくれます。 学生、ビジネスマンの方にオススメです。
「会社は誰のものか」という問いに答えてくれる本。もちろん答えを教えてくれるわけではなく考え方をガイドしてくれているのだが、腹に落ちるポイントがいくつもある。
有名なMBAバリュエーションの著者の本。テクニカルな部分は相当省いて結論のみとしている印象。後半のアクティビズムについての部分はやはり力がこもっていて面白い。
これはこれでいい。 「Valuationの教科書」の入門的な位置づけで読んでみるのはどうだろうか。
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森生明
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