作品一覧

  • エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来
    4.5
    1巻2,640円 (税込)
    資本主義、食料、気候変動… 「エネルギー」がわかるとこれからの世界が見えてくる! 火の利用から気候変動対策まで。エネルギーと人類の歴史をたどり、現代社会が陥った問題の本質と未来への道筋を描き出す。驚嘆必至の教養書。 ・ヒトの脳が大きくなったのは火のおかげ ・文明の技術的発展を支えたのは森林だった ・リサイクルをしていた古代キプロスの人々 ・省エネ技術はエネルギー消費を増やす? ・化石燃料資源の枯渇はいつ頃起きるのか ・110億人のための新しい豊かさの定義を探す ・自然界から「ほどほど」のテンポを学ぶ ……驚きのエピソード満載、エネルギーから読み解く文明論。 [第1部 量を追求する旅――エネルギーの視点から見た人類史] 第1章 火のエネルギー 第2章 農耕のエネルギー 第3章 森林のエネルギー 第4章 産業革命とエネルギー 第5章 電気の利用 第6章 肥料とエネルギー 第7章 食料生産の工業化とエネルギー [第2部 知を追究する旅――科学が解き明かしたエネルギーの姿] 第1章 エネルギーとは何者か 第2章 エネルギーの特性 第3章 エネルギーの流れが創り出すもの 第4章 理想のエネルギー源は何か [第3部 心を探究する旅――ヒトの心とエネルギー] 第1章 火の精神性 第2章 エネルギーと経済 第3章 エネルギーと社会 [第4部 旅の目的地――エネルゲイアの復活] 第1章 取り組むべき問題 第2章 目指すべき未来 第3章 私たちにできること

ユーザーレビュー

  • エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来

    Posted by ブクログ

    人間の脳が発達したのは、火を使って料理をすることによって効率的にエネルギーを補給出来たから。

    人間がやらないことも、別の何かのエネルギーを使って動かしている

    0
    2026年07月13日
  • エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来

    Posted by ブクログ

    雨の日が続き、雷も多いこの時期。なぜ雷の光を「稲妻」と呼ぶのでしょうか?

    それは、雷によって空気中の窒素が酸化され、それが雨に溶け込んで植物の栄養になることで稲の成長を助けるからだそうです。雷が多い年は豊作だと古くから言われていたそう。

    世の中の大抵のことは、エネルギーの切り口で考えてみれば分かりやすく整理でき、腑に落ちるようになる。

    この導入に惹かれ、本書を手に取りました。

    特に印象に残っているのが以下です。
    --
    あなたが今この瞬間に保持している炭素原子のなかには、1200年前に空海の身体を構成していた炭素原子が含まれているかもしれませんし、100年後の世界でテニスのウィンブルドン

    0
    2026年07月05日
  • エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来

    Posted by ブクログ

    エネルギーを通じた人類の歴史や文明にまで切り込んだ学びの多い一冊だった。エネルギーの種類も様々あるが、それらを主観やステレオタイプで善し悪しを判断せず冷静に貢献度や課題を論じる点に信頼感があった。また、なぜ人はエネルギーを求めるのかといった、日常に当たり前に溶け込んでいて気づきづらい根源的なポイントにも問いを立て論じている点に、思考を広げ深めるきっかけを与えてくれている。

    0
    2026年06月07日
  • エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来

    Posted by ブクログ

    エネルギーの状況を知れるだけでなく、その背景や今後についての向き合い方、心の持ちようなど、複合的な観点で考えることができる一冊です。
    著者はエネルギー業界のサラリーマンしながらこれを書いたとか。自分も意識を持って仕事に取り組み、そこから繋がる活動をしてみたいと思えた点でも読んで良かった。

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    2026年05月17日
  • エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来

    Posted by ブクログ

    小学生の頃、はじめて宇宙というものを知ったときに似た感動を覚えた。未来にワクワクすることは簡単だが、人類が辿ってきた過去に遡ってワクワクできることもあるんだな。そしてその進化スピードの変化が起きている理由についても自分なりに整理することができた。
    量・知・心の3つに分けてエネルギーを追求し、最後にその旅の目的地について総括する構成となっている。

    エネルギーはかたちを変えながら循環しているし、その循環を更に活発にしたり一部を支配したりして、その過程で発生する副産物を応用しながら人類は成長してきた。
    すごいなあ。

    トウモロコシが農産物から工業製品と化していることは恥ずかしながら知らなかった。ハ

    0
    2025年12月19日

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