次代作品一覧

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  • エッセンシャル・イノベーター 次代を捉えた経営者のサスティナブル・マネジメント
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    歴史が大きく動くとき、社会と政治が変わり「新たな現実」がスタートする。この巨大な転換期の狭間にあって等身大の手法で成果と成功の両方を手にした経営者たちが異口同音に口にする言葉は「人材の創造こそが最高の経営資源」となる・・・。
  • お茶 世界へ、次代へ 静岡茶の未来を探る
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    生産量、流通量とも日本一の静岡県茶業が岐路にある。1970年代のピーク時に比べ茶畑面積は2割以上、荒茶生産量はおよそ4割も減少し、2015年、全国の荒茶生産量は50年ぶりに8万トンを割り込んだ。集散地のシンボルである静岡茶市場は15年度、茶価低迷や取引量の減少で初の最終赤字を計上した。 家庭の在り方やお茶の間文化が変わり、急須で入れて飲むリーフ茶の消費は右下がりだ。一方、手軽に味わえるティーバッグやインスタント茶、抹茶ラテや抹茶アイスクリームなどの原料としての茶の需要は増えている。  厳しさを増す生産農家や製茶問屋の経営だが、バトンを受けた若手茶業者の中には、先代までの成功体験にとらわれない斬新な発想と行動力で販路開拓に挑む人材が生まれ、異業種から新たな視点で参入する若者も出てきた。  静岡新聞は「茶王国」の地元紙として、年間を通して荒茶相場や振興施策、消費動向などを「茶況」欄で報じている。14、15年の荒茶相場のかつてないほどの下落を受け、業界とともに活路を探ろうと始めたのが「挑戦 静岡茶」(14年8月~15年6月)「静岡茶 次代へ」(15年11月~17年3月)の連載である。経済部の小泉直樹記者が担当した。  取材・記事化では、茶況取材で築いた人脈を基に、あえて業界と間合いをとることで見えたことを歯に衣着せず指摘した。茶業界の課題を的確に捉え、具体的な事例を挙げて問題提起したことが、第32回農業ジャーナリスト賞奨励賞という評価につながった。
  • 企業存在価値の創造 品質経営―百年企業 竹中工務店が次代に伝える企業永続の道「最大たるより最良たれ」
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    本書は、「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念で歩んできた竹中工務店が、その長い歴史の中で学んだ経営の姿を、企業の歴史や規模によらず応用できる品質経営の方法論として紹介するものです。 激動する企業環境の中で、次の世代に向けて、経営システムの質を向上させようと日々努力されている、日本の未来を拓いていく方々にとって必読の書です。 TQM(Total Quality Management)をすでに実践し、よりレベルアップしていきたいという企業だけでなく、これからTQMを導入しようとする企業、導入後数年で迷い道に入り込んでしまっている企業、長年やってきて何となくマンネリ化してしまっている企業などにとって、企業存在価値を高め企業永続をめざすヒントとなります。
  • 現場主義の競争戦略―次代への日本産業論―
    4.4
    本社よ覚醒せよ――敗北主義でも楽観主義でもない、現場主義の目で見れば、日本経済の本当の力が見えてくる。数字だけの経営分析、根拠のない「製造業悲観論」を真に受けてはならない。「現場」は常に忍耐強く、沈黙の臓器のように能力向上を続けているのだ。熾烈なグローバル競争の中で、「何をやりたいか」より「何なら勝てるか」を考え抜く、現場発の日本産業論。
  • <真田一族と戦国時代>次代へ繋ぐ無双の血 真田一族の生き残り戦略
    -
    その武勇と調略を駆使し大大名さえも翻弄した真田昌幸。稀代の策略家は真田家の存続を二人の息子に託した。その結果、長男信之は徳川方に、次男幸村は豊臣方にそれぞれ臣従することになる。一族を二つに割ることすらいとわない真田家の生き残り戦略とは?
  • 進化する人事部 次代に向けた役割・機能変革の視点
    -
    事業戦略を担い社員の経験・働きがいを創造する、“進化系”人事部の役割・機能変革とは。変動性・不確実性・複雑性・曖昧性――将来予測が困難な時代に打ち勝つために、目指すべき人事の変革を6社のコンサルタントが提言

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  • 次代思考の座標軸
    -
    国際化が叫ばれて久しいが、日本が真の国際社会の仲間入りができていないのはなぜか。それは、国際的視野の欠如に気づかず、世界に対し、日本人にしか通用しない常識を基に見解を示すからである。このままでは、日本の孤立はさらに深まるであろう。本書は、オピニオンリーダー・堺屋太一が税制、軍備、国家運営などを鋭い目で分析し、21世紀を展望する新しい視点を提示した注目の書である。
  • 次代を拓く!エコビジネスモデル―経済活動と人間環境の共生を図る
    -
    経済と環境を一緒に考える時代が到来!経済発展の裏で起きている深刻な環境破壊。社会が本当に成熟するために必要なこととは。自然環境や人工知能などの課題と共に探る。 (※本書は2018/9/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 自分づくり 次代を担う若者へ
    3.0
    本書は、戦争を知らない若者世代に向けて著された作品である。筆者の戦後の生い立ちに始まり、若き日の人間形成期を経て、経営者として人間重視を貫いた経営改革時の心境を綴るほか、社員に対する期待感や考え方を具体的なエピソードをもとにまとめている。そして、引退した現在の忌憚のない境地で締めくくっている。さらに、最終章には、本文中に散りばめたキーワードを抜き出し、「私の言葉集」として年代別にまとめて収録。どれも、傘寿を迎えた筆者の長き人生の中で、自分づくりの行動指針となり、同時に人に感動を与え、人を動かし、社員の行動パターンともなった言葉である。「人づくりは、自分づくりから」がモットーの筆者が、いかに挑戦し続け人生を切り拓いてきたかが分かる一書。

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  • 男装の次代当主は鬼に娶られる【デジタル修正版】1
    続巻入荷
    -
    1~3巻275円 (税込)
    【本作品は同人誌となります】 理由あって武家の次代当主となり、男を装っている主人公。 しかし弟が生まれ、女である主人公は鬼退治の名目で家を追い出されてしまう。 帰る場所がない主人公とひとり広い屋敷に暮らす鬼。 孤独な二人が夫婦になるまでの話。 ■総ページ数:24ページ
  • 次の、日本。 次代の成長戦略へ。流れは、変わる。
    -
    1巻1,496円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東日本大震災からの復興。熾烈なグローバル競争を乗り越える、次代の成長戦略。ここから、流れは変わる。

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  • デジタルネイティブ―次代を変える若者たちの肖像
    3.5
    ネット・コミュニティを自由自在に使い、不特定多数の人々と瞬時につながることで、新たな事業や組織を次々と創り出す「デジタルネイティブ」と呼ばれる若者たち。従来の常識や価値観にとらわれない考え方や行動力によって、世界を変えていく可能性を秘めた彼ら新世代の今を追う。NHKスペシャル同名番組の出版化。

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  • 東洋経済ACADEMIC 次代の教育・研究モデル特集Vol.2―新局面を迎える DX・AIの実践
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年1月に発刊された東洋経済ACADEMICシリーズ【次代の教育・研究モデル】シリーズの第二弾。 社会や教育業界におけるDX・AIの重要度は年々高まっており、その推進および活用は、メタバースの進化や、より高度なAI技術・研究の拡がりによって大きく発展し続けている。そうした先行事例をすでに取り入れた大学は新たな局面を迎え、社会全体や教育・研究機関にもイノベーションを起こしつつある。本書では大学の実例を多数取り上げ、その社会的インパクトの大きさをレポート。メタバースの導入事例をはじめ、新しい教育の形や社会を変える最先端の研究を広く紹介し、今の教育業界の姿を克明に描く。
  • 東洋経済ACADEMIC 次代の教育・研究モデル特集 Vol.1―未来社会を担うDX・AI その真価を解き明かす
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東洋経済ACADEMICシリーズから【DX・AI】に関する書籍が発刊。 Sociaty5.0で示される日本社会の未来を実現するために、社会課題解決に資する人材育成、研究が現在ほど求められている時代はない。今日、ウィズコロナ時代に向けて、DX推進・AI活用は、産業界のみならず、教育界の先進分野として世界の注目を集めている。文部科学省をはじめとする各省庁の動きからも、データサイエンス教育やデジタルとフィジカル融合型の研究手法への支援は力強く展開中である。本誌では、教育・研究の場におけるDX推進・AI活用を実現する多様な事例を紹介し、それらを加速・推進する次世代教育・研究モデルの核心に迫る。
  • 日経ムック BCP4.0 次代のレジリエンス経営
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ESG時代のリスクに備える「攻め」の対策 ・コロナ下の複合災害にどう対応するか ・DXで危機対応を進化させる ・先進事例を多数掲載――日清食品、テルモ、三菱商事、イオン、福島県など ・本業とBCPをつなげた注目事例 コロナ禍や激甚化する災害で事業を止めないためのBCP(事業継続計画)。 デジタル・トランスフォーメーション(DX)による対策の高度化や、ESG時代に求められる気候変動、人権問題など新たなリスクに備える方策を、豊富な企業事例を交えて解説します。 【本書の目次】 <巻頭対談>一人ひとりが社会と向き合い、自律的に動くこと 新浪剛史・サントリーホールディングス社長 × 宮原正弘・KPMGコンサルティング社長 Part 1 コロナ禍に対応するBCP Part2 デジタル化で進化するBCP Part3 グローバル化に対応するBCP Part4 業種別のBCP Part 5 BCPをESGに活かす
  • 農商工連携のビジネスモデル : 次代の地域経済活性化戦略
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまやトレンドの農と商・工のコラボレーションが、新たな商品やサービスを生み、地域産業を活性化する。行政や金融・住民なども含む地域が一体となった農林水産業と中小商工業のコラボ・ビジネスが、これからの地域新時代を切り拓く。

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  • ヒト・モノ・コトを次代へつなぐ 事業承継の教科書
    -
    いよいよ2015年から相続税・贈与税が改正。“実質増税”とも言われるこの改正にどう対処するのが賢いのか。本書は企業経営者を対象に、上手な事業承継のノウハウを余すところなく解説した。事業承継というと、いまある多くの本はモノ(資産、株式)を中心に書かれているが、本書はヒト(後継者)やコト(経営理念、中長期計画、経営権)までを網羅し、より永続的な承継をサポートしている。実は継承の要はヒトとコトにあるのである。著者はコンサルタントとして、「100年企業」と言われる老舗を数多く手がけているだけあって、豊富な事例を持っている。本書では成功例とともに失敗例をも取り上げることで、読者が実践ですぐ役立てられるよう配慮している。税金対策、費用の節約術から保険や再編の活用法まで、実務に即した構成で、100年続く企業をつくるためのノウハウが一冊に詰まっている。経営者ならぜひ読んでおきたい一冊である。

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  • BQ 次代を生き抜く新しい能力
    3.8
    稀代のイノベイティブ経営者が紐解く、新時代のビジネス指標『BQ』。 BQ(ビジネス感度)=IQ(知性)×EQ(理性・人間性)×SQ(感性)。 近い将来ホワイトカラーは絶滅する…。 著者はクレジットカード業界に数々のイノベーションを起こしたクレディセゾンのカリスマ経営者、林野宏氏。 グローバル経済の中で変革に直面する日本と、そこで奮闘する日本人ビジネスマンに真摯なメッセージを送る著者が、次代のビジネスの鍵と定めるのが新指標「BQ」だ。 従来のビジネスマンの必須能力とされたIQ、EQだけでは、大きな変容を遂げる今後のビジネスは乗り切れない。今後はSQ(=感性)を軸にした総合的なビジネスの指標「BQ」が重要になる、と林野氏は説く。 著者の豊富な経験に裏打ちされた実践的な内容は、ビジネスマンが自らと日本の行く末をうらなう上での貴重な提言となっている。若手・中堅ビジネスマンにとっての教科書としてはもちろん、全ての年代のビジネスマンが学ぶべき内容が詰まった一冊。 林野氏とプライベートでも親交のある、サイバーエージェント・藤田晋社長との対談も収録。

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  • 平和学入門 元東大名誉教授・篠原一 次代へのメッセージ
    3.0
    SEALDsにみる討議型デモクラシーの限界。 「米ソ冷戦」と「中国台頭」時代の政治理論の違い。 安保法制や原発推進、そして沖縄基地移設をなぜ安倍政権は強く進めることができるのか? 国際社会のパワーバランスが変化する、いま―――日本に必要な政治学とは。 その死から5日目に収録! 政治学の権威による“最終講義”。 ■■ 篠原一の人物紹介 ■■ 1925~2015年。政治学者、東京大学名誉教授。1963年、東京大学法学部教授に就任、86年の退官後には成蹊大学法学部教授を務めた。また、「区長準公選要求運動」や、丸山ワクチン認可運動などの市民運動にもかかわった。著書に『連合時代の政治理論』『ヨーロッパの政治』『市民の政治学』等がある。
  • 水辺のたくましい葦のように 次代のとこしえの平和を願う
    -
    「八十代であるけれども……来年、そして将来を想像、創造することを忘れまい!! 過ぎし日の回顧、懐古に浸ることなく、新たな日々の構築に向かって歩み続けたいと思う。」(まえがきより)長年、社会教育、司法調停に携わった者ならではの、紡ぎ出された言葉の数々。考え、祈る──その願いは一つ。平和と共存と自然との共生。その叫び、祈りに耳を傾けてください。
  • いっしょうけんめい生きましょう おばあさまの一日一言
    -
    明るく有意義な老境を生きるために! 静かな感動と人生への示唆に富んだ日々の随想集。高齢化社会に贈る言葉の数々――元文部大臣・永井道雄氏の母堂が、82歳から5年半、明治・大正・昭和三代を体験した思いをこめて綴った随想集。ただ生きながらえるだけでなく、明るく充実した老境を生きた著者の言葉は、読む人に豊かな感動と示唆を与えずにはおかない。朝日新聞〈天声人語〉が「なにげなく見える文章の中にたくさんの宝物が隠されている」と絶賛した名著。敬けんなクリスチャンである筆者の幅広い教養が、こたつの埋み火のように人々の心を暖める!
  • 最後の英雄に捧ぐ花嫁学園 時を超えし魔法使い、次代の姫と絆を結びハーレムを築く
    2.0
    自身に並ぶ強き者との出会いを求め、未来へと旅だった英雄・アレク。しかし彼の側近は勘違いから、伴侶となる花嫁を育成する学園を設立しており――。花嫁修業と称して研鑽を積んだ次代の姫たちとの日々が始まる!?
  • API革命 つながりが創る次代の経営
    3.8
    1巻1,507円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「創業以来、最大の変革期が到来した」――。危機感を募らせたトヨタ自動車が、「つながり」を志向した経営へと大胆に舵を切り始めた。ケイレツの壁を越えて、スタートアップや個人も含めて幅広く連携し、“知恵”や“資産”を採り入れようと試みる。この手法は今や世界的な潮流で、思い切った転身を図った米GEも実践することで知られる。いわゆるオープンイノベーションを、研究開発ではなく事業レベルの現場で実践するわけだ。 そして今、つながりを実現するためにトヨタなどが最重要視するキーワードがある。それが、「API」だ。知恵や資産を「機能」として貸し借りするために、異なる企業のシステムをつなぎ合わせる“扉”と言っていい。つながりたい企業群との間をAPIによってつなぎ込み、蜘蛛の糸のように縦横無尽に張り巡らせる。そこに21世紀の経済の血液であるデータを流し、互助的な生態系を前提にビジネスを組み立てようというわけだ。 2017年5月に参議院本会議で可決・成立した改正銀行法によって、今後銀行や信用金庫はAPI公開の努力義務を負うことになった。政府が推進する成長戦略「未来投資戦略2017」でもAPIは重要なキーワードの一つとして取り上げられる。もはや企業経営者にとって、APIなくして未来は語れない。 本著は、APIによって激変する経営の現場を日本で最初に紹介するものである。テクノロジーを注入された先端企業が、どんな理念で経営を実践し、具体的なアイデアとしてビジネスに落とし込んでいるのか。答えは、すべてこの一冊に詰まっている。
  • 【ザ・ファースト・カンパニー特別版】 ネクスト・ザ・ファースト46―――次代を担う市場の開拓者
    -
    「10年後にもう一度手に取って読み直したくなる書籍に」。新たなマーケットを創造し、次代のスタンダード創出を担う企業を発掘・クローズアップすることで、将来起こりうる大きな社会構造の進化や変革の可能性を、より多くの人に"ワクワク"や"驚き"とともに感じてもらう。
  • リビルドワールドI〈上〉 誘う亡霊
    4.8
    新米ハンターのアキラは、命賭けで足を踏み入れた旧世界の遺跡で全裸でたたずむ謎の美女《アルファ》と出会う。彼女の依頼はある遺跡を極秘に攻略することで――!? 次代のWEB小説を牽引する期待の新鋭が登場!
  • 処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める 1巻
    無料あり
    4.6
    【購入者限定 電子書籍版特典あり】 当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典イラストを入手してください。 過去の英雄は最強の不死者(リッチ)となり、世界を平和へと導く悪となる!! かつて世界を闇に沈めた魔王を勇者と共に討伐した英雄、賢者ドワイト。しかし、その力から次代の魔王になるつもりだと無実の罪を着せられ、死者の谷で処刑され命を落とす…。しかし、肉が腐り落ちるもこの世への執念から不死者(リッチ)として生き永らえていたドワイトは、この間違った世界を否定する事を誓い、かつての魔王をも凌駕する力で無数のアンデッドを率い、侵略戦争を開始する…! (C)結城絡繰・白狼/小学館┴(C)2020 Shotarou Kunitomo
  • ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】
    4.8
    『雛宮』――それは次代の妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮。次期皇后と呼び声も高く、蝶々のように美しい虚弱な雛女、玲琳は、それを妬んだ雛女、慧月に精神と身体を入れ替えられてしまう! 突如、そばかすだらけの鼠姫と呼ばれる嫌われ者、慧月の姿になってしまった玲琳。誰も信じてくれず、今まで優しくしてくれていた人達からは蔑まれ、劣悪な環境におかれるのだが……。「息切れしない、失神もしない……。なんて健康な体でしょう! う、うらやましい……っ」誰もが羨む玲琳は、隣り合わせの“死”とずっと戦ってきた鋼メンタルの持ち主だった――!? 大逆転後宮とりかえ伝、開幕! ※電子版はショートストーリー『ささやかな努力ではございますが』付。
  • 僕が死ぬだけの百物語 1
    4.6
    謎が謎を喚ぶ、次代の正統派ホラー第1巻。 少年が語る百の怪談。 一晩に一つ。 独り。 動機は不明。 謎が謎を喚ぶ。 開幕。 WEBにて話題沸騰中、背筋凍るホラー・オムニバス・・・ 待望の第1巻です。
  • ドンケツ第2章(1)
    4.6
    1~12巻715~759円 (税込)
    月輪、月暈、はぐれ者…三つ巴の戦いから3年。「いろんなヤツ」に姿を変えた悪が街をさまよう中、月輪組の活動にも少しずつ変化が訪れる!次代の「漢」の在り方を求め、ロケマサ達が動き出す…!大ヒット任侠コミック第2部開始!
  • 蟷螂の檻(1)
    完結
    4.6
    全6巻385~770円 (税込)
    昭和の華・當間一族…地方名家・當間家の跡取りとして厳しく育てられてきた育郎は、座敷牢に匿われる妾腹の兄・蘭蔵に父の関心のすべてを奪われていた。辛くとも気丈にふるまう育郎だったが、そのそばには、常に一人の男がいた。典彦。育郎が幼い頃から仕える年上の使用人である。典彦は、孤独な育郎を蛇のように愛でた。深い口づけを教え、性処理とうそぶきながら股を開かせ、その長い指で尻を抉った。そうして育郎に快楽の種を植え付け体をいやらしく変えていった。そして数年後、事態は一変する。當間家当主が死に、育郎が次代を継ぐ時が来て― 孤独な御曹司に植え付けられた快楽の行く先は…。
  • WEDGE(ウェッジ) 2024年6月号
    NEW
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    WEDGE_SPECIAL_REPORT 【特集】平成全史 令和の日本再生へ 今こそ知りたい平成全史 ======================================= 「平成全史」特集後編では、事件、災害、雇用、教育など、主に社会問題について考える。 「失われたX年」と、過去の栄光を取り戻そうとするのではなく、 令和の時代にどのようなビジョンを描き、実行していくのか? それは、今を生きるわれわれ自身にかかっている。 ======================================= 江川紹子、西岡研介、山田清機、小林美希、出井康博、石井光太、松本美奈、岡田武史、富坂 聰、中村繁夫、溝口 敦、宇垣美里、河合香織、開沼 博、稲泉 連、鈴木敏夫、羽鳥好之、矢野康治、中島伸子、岩尾俊兵、滝田洋一、石井妙子、與那覇 潤、編集部 Chronology 編集部が取材・撮影した写真で振り返る平成(後半)と令和 Part 1 「平成」を利用したオウム真理教 カルトは今もあなたの隣に 江川紹子 ジャーナリスト Part 2 阪神大震災で進化した警察〝未災者〟の国民にできること 西岡研介 ノンフィクションライター Part 3 「相場観」を失った現代ニッポン〝安上がり〟に人を使うな! 鼎談 山田清機 ノンフィクション作家 × 小林美希 ジャーナリスト × 出井康博 ジャーナリスト Part 4 増える不登校、変容するいじめ 対応策の〝アップデート〟を 石井光太 ノンフィクション作家 Part 5 誤解と誤算の迷走史 平成の大学改革から見えるもの 松本美奈 東京財団政策研究所 研究主幹 Interview 1 世界最先端を走る日本 「遺伝子にスイッチ」を入れよう 岡田武史 今治.夢スポーツ代表取締役会長、FC今治高等学校学園長 Part 6 引っ越しできない日本と中国 真の相互理解は進むのか? 対談 富坂 聰 拓殖大学海外事情研究所 教授 × 中村繁夫 UMCリソーシズCEO Part 7 減る暴力団、増える半グレ 不都合な真実にも目を向けよ 溝口 敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト Column 特集で振り返る ウェッジが報じた平成令和 Interview 2 平成から令和で見えた希望 「自分らしさ」で時代を拓こう 宇垣美里 フリーアナウンサー・俳優 聞き手・河合香織 ノンフィクション作家 Part 8 正念場を迎える福島の復興 「巨大な実験場」で終わらせるな 開沼 博 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 准教授 Part 9 消えない東電の責任 1Fの今が私たちに問いかけること 編集部 Part 10 平成を映すノンフィクション 私が選ぶとっておきの3冊 稲泉 連 ノンフィクション作家 Interview 3 ジブリがヒットを重ねる理由 〝猛獣使い〟鈴木敏夫の着眼点 鈴木敏夫 スタジオジブリ 代表取締役プロデューサー 聞き手・羽鳥好之 作家・金沢学院大学 特任教授 Part 11 平成でタガが外れた日本財政 根拠なき楽観論に物申す 矢野康治 前財務事務次官 Part 12 激変する時代にも変わらぬ信念 経営の〝神髄〟とは何か 対談 中島伸子 井村屋グループ 代表取締役会長(CEO) × 岩尾俊兵 慶應義塾大学商学部 准教授 Column 「人を大切にする」経営の原点 井村屋・中島会長の壮絶な体験 編集部 Part 13 日本経済に吹く〝追い風〟を生かし 「扇の要」の技術を磨け! 滝田洋一 名古屋外国語大学 特任教授 Part 14 事件史で振り返る平成 「虚」から「実」への転換を 対談 與那覇 潤 評論家 × 石井妙子 ノンフィクション作家 ■連載 ・各駅短歌:未来(穂村 弘) ・日本病にもがく中国:製造大国から製造強国へ 中国はなぜ変われたのか?(富坂 聰) ・誰かに話したくなる経営学:分岐点はどこにある?「有能」な人が「有害」になる時(岩尾俊兵) ・偉人の愛した一室:観阿弥「静岡浅間神社」(静岡県静岡市)(羽鳥好之) ・商いのレッスン:「不正」にどう向き合うか(笹井清範) ・MANGAの道は世界に通ず:かの名作を金字塔たらしめた その正体は「哲学」にあった! (保手濱彰人) ・拝啓オヤジ:やっぱり親子 オレとオヤジの必要とされる喜び(相米周二) ・時代をひらく新刊ガイド:『現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた』 大滝ジュンコ(稲泉 連) ・一冊一会:「頭の体操」ができる一冊(編集部) ・フィクサー:第三章 漏洩(真山 仁) ・モノ語り。:塩辛くない海水からつくる 百姓庵「海の塩」(水代 優) ●読者から/ウェッジから

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  • 武田信繁 信玄が最も信頼した名補佐役
    3.5
    江戸時代において「まことの武将」と評されるとともに、その家訓が武士の心得として読み継がれるなど、後世の武士に大きな影響を与えた仁徳の武将、武田信繁。父・信虎に廉直な気質を愛され、次代の後継者とも目されていた信繁だったが、家臣・領民のために兄・信玄に従って父を追放。兄弟、親族同士が争う戦国時代にあって信玄を献身的に支えた。家臣の統制と領国経営に力を発揮するとともに、権力の大きさゆえに道をはずれそうになる信玄を、自身を犠牲にしてでも正す役目を負う。そして川中島の合戦では、信玄を守るために壮烈な戦死を遂げた。信玄は遺骸を抱いて号泣し、武田家臣団からは「惜しみても尚惜しむべし」といわれるだけでなく、敵である上杉謙信さえもその死を悼んだという。武田二十四将、随一の副将の生涯を爽やかに描く長編小説。

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  • K ストレイ・ドッグ・ストーリー
    完結
    4.0
    大注目アニメ「K」のコミカライズ版は、人気キャラ・クロこと夜刀神狗朗(やとがみ・くろう)が主人公の前日譚! 「次代の王を悪と見極めたら、これを斬ってくれ。」今は亡き主君・三輪一言(みわ・いちげん)の命を受け、クロは旅立つ。本編で語られなかった物語がここに!
  • 愛炎の契約 王女は竜に抱かれる
    4.5
    「おまえのすべては俺のために用意されていたんだ」竜とその伴侶の女王に治められるベルタ王国。パン屋の娘シルヴェーヌはある日王家の魔道士に、自分が行方不明であった次代の女王候補であると教えられ竜を召還して契るよう迫られる。彼女を愛する伯爵家のリュシアンはシルヴェーヌを奪って竜から引き離そうとするが既に彼女は幼い頃に竜の召喚を行っていた。運命の伴侶に抱かれて感じる悦楽にとまどうシルヴェーヌの真実の愛とは?
  • 愛を知らなかった花嫁
    3.0
    次代を担う大スターと期待されるピアニストのレイチェルは、母の野心に押し切られ、著名な指揮者ビンセントと婚約した。だが本心では、愛のない結婚など耐えられなかった。結婚式当日の朝、一人で散歩をしていると、ある男性に出会った。オーランドと名乗るその貴族は「きみには勇気が欠けている」と言う。彼の言葉に背中を押されるようにレイチェルは式場から逃げ、ひたすら車を走らせて、いつしか暗く広大な屋敷にたどり着く。屋敷の主は、なんと朝出会ったオーランドで、彼はしだいに視力を失う進行性の病に冒されていることを知る。すっかり日も暮れ、彼女は屋敷に泊めてもらうことになるが……。■昨年、イギリスのすぐれたロマンス小説に贈られるRNAロマンス小説賞を受賞した作品です。愛のない結婚をしようとしていたレイチェルが初めて愛した相手は……。はかなくてせつない愛の物語を日本初登場の作家インディア・グレイが描きます。
  • 愛を紡ぐ傷痕
    3.6
    「仮面の王子」が求めた代償――醜い私の妻になれ■亡父の親友ダニエル軍医を手伝い、負傷兵の看護にあたっている戦災孤児のサラ。ひとつでも多くの命を救おうと苦闘する中、ある日、顔に手ひどい刀創を受けた兵士ウィルを発見。サラの応急処置が奏功し、ウィルは一命を取り留める。一介の兵士ながら高潔な雰囲気を漂わせるウィルに、サラは初めての恋心を抱いたのだったが、戦地での一期一会は淡い思い出に終わった。それから半年。ようやく戦争は終わったが、サラは傷ついた人々を救う慈善活動を続けていた。そこへ王城の使者がやってくる。次代の国王ウィリアム王子が、慈善に奔走するサラをお召しだと。腑に落ちぬまま城にあがったサラは、白い仮面に素顔を隠した王子から意外すぎる提案を受ける。「病院と孤児院を拡充しよう――そのかわり私の妻になれ」そのまま城を出ることを禁じられたサラは、仮面の王子に体を開かされる。毎夜、弄ばれ、乱されながら、サラが知った仮面の下の真実とは?
  • 一日一名言―歴史との対話365―
    -
    一日一頁、毎日ひとつの名言をあじわう。年の初めは、「自分は愚かで迷いすぎて、迷っていることさえ知らない」と言いきった一休禅師の悟りの境地。やがてまた大晦日は、明日への希望と生きるエネルギーを失わなかった林芙美子の名文句、「富士をいい山だと賞めるには当らない/あんな山なんかに負けてなるものか」――。どんな時代にも輝きつづける先人の言葉を、歴史に探し求めた産経新聞連載『次代への名言』集成。

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  • 逃奏劇リアクターズ 1 阿頼耶識冥清の非日常
    -
    「さよなら日常! こんにちは非日常!」次代の最強異能者、阿頼耶識冥清はラブでコメな非日常を求め、異能バトル三昧の日常から逃亡した。だが、彼の幸せな日々は幼なじみ兼式神の少女の登場で終わりを迎える――!
  • 王子の溺愛~純潔の麗騎士は甘く悶える~
    2.8
    すべてわたしのものにしてやろう。喜べ麗しの騎士よ 女騎士は、剛なる次代の王の手に堕ちて―― 意地を張っても、お前は女だ――。騎士として身を立てるべく、シュザンヌは王女の警護職を賭けた御前試合に臨む。勝利も束の間、反対する兄王子アレクシスとの勝負に負け、誇り高き騎士服のまま純潔を奪われてしまう。奉職も叶わず留め置かれ、為政者の風格に満ちたアレクシスと本意でない関わりを重ねていくことに。逆鱗に触れては仕置きのように抱かれ、矜持と戸惑いの狭間に揺れるシュザンヌは…。
  • 真田を云て、毛利を云わず(上) 大坂将星伝
    3.3
    豊臣秀吉最古参の家臣を父に持つ毛利勝永は若くして、九州豊前一万石の大名となる。天下統一を成した秀吉は高邁な理想の下、朝鮮に出兵するが……。石田三成の薫陶を受け、豊臣政権の次代を担う器と目された勝永の眼前に、徳川家康が立ちはだかる。戦国の世、志を貫いた男を爽快に描く歴史小説。(『大坂将星伝』改題)
  • 大阪に生きる
    -
    読売新聞大阪版の連載記事(2015年1月1日~同年1月8日)をまとめました。大阪には、先人の歴史と庶民のパワーが育んだ独自の文化や産業、くらしがあります。明日の大阪をかたちづくるものとは何か。未来を見据え山を守る女性林業家やなにわの食文化を伝えようとする料理人、ラガーマンたちに慕われるお好み焼き店のおかみさん、人情噺を創作する落語家、だんじりに彫ることを夢見る女性彫刻師など、大阪に根をおろし次代へつなごうとする人たちの生き方をリポートします。
  • 大島高任 日本産業の礎を築いた「近代製鉄の父」
    -
    1巻1,899円 (税込)
    安政4年(1857)、日本の近代製鉄は岩手・釜石で産声をあげた!幕末、日本の近代化を推進するのは鉄だとはっきりと見定め、洋式高炉の建設にすべてを懸けた男・大島高任。次代をつくるために邁進する知的好奇心と向学心、そして“鉄”を中心に鉱工業の近代的な開発・発展に全エネルギーを燃焼させていく決断力と行動力。大島こそ、日本の産業界の礎を築いた偉人である。本書は、近代日本に決定的な影響を与えた産業人の姿を、克明に活写した力作評伝小説である。

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  • 大泥棒 「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読む
    4.0
    1巻2,112円 (税込)
    元警察庁長官・國松孝次氏推薦!「もうこんな本は2冊と出ない」――  闇夜を駆け、密かに忍び込み、大金をせしめて逃げる。「賊」とは、日本がまだ江戸と呼ばれた次代の暗闇を蝙蝠のごとく飛翔した大泥棒であり、いまはもう小説やテレビの中でしか存在しえない滅亡した人物たちだと思われてきた。自らを「賊」と呼び、「泥棒」「こそ泥」とは一線を画し、孤高の自尊心と賊として生涯を終える固い信念を抱き、江戸時代から伝承された技を磨き続けた賊が昭和から平成の時代にも実在していた。 自らを「賊」と呼び、ベテランの警察関係者からは「最後の賊ではないか」といわれ、「首相官邸でもやっただろう」とされる実在した伝説の大泥棒が、1988年から1993年の6年間の獄中で書き遺し、自ら「賊」とサインした6冊の「獄中日記」があった。  日記を譲り受けた犯罪学の権威がもう1人の大泥棒とともに読み解いた、「犯罪行動生態学」の研究にして「日本の裏の文化史」。誰も真摯に書き留めようとはしなかった、裏の世界に生きた者たちから表の世界に住む私たちへのメッセージ集。
  • 鬼愛づる歌姫
    値引きあり
    3.4
    天才歌姫、女泣かせの楽師の餌食に!? リィアは美貌と、歌い手としての天賦の才に恵まれて生まれた。しかしその歌声は神のみならず鬼をも呼び寄せてしまい、彼女は周囲から疎まれて育つ。 ついに生まれた里を追い出された彼女は、幼いころに唯一優しくしてくれた「近所のお兄さん」オビトを頼って王都に出る。  彼は次代の天下一の神霊楽士と目され、天才奏者として名をはせていたが、一方で組む歌い手を自分の楽器と呼んではばからない横暴な男としても悪名高かった。リィアは仕方なく彼に弟子入りすることになる。  そんな折、王宮でアイシャ王女の聖誕祭が執り行われるが、あろうことか王女が鬼に取り憑かれる事態になる。神に捧げる歌で鬼を祓うよう呼ばれたオビトとリィアだが…!?  鬼をも堕とす美少女天才歌姫とツンデレ天才奏者のコンビの行方は!? ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
  • 鬼愛づる歌姫(イラスト簡略版)
    値引きあり
    4.0
    天才歌姫、女泣かせの楽師の餌食に!? リィアは美貌と、歌い手としての天賦の才に恵まれて生まれた。しかしその歌声は神のみならず鬼をも呼び寄せてしまい、彼女は周囲から疎まれて育つ。 ついに生まれた里を追い出された彼女は、幼いころに唯一優しくしてくれた「近所のお兄さん」オビトを頼って王都に出る。  彼は次代の天下一の神霊楽士と目され、天才奏者として名をはせていたが、一方で組む歌い手を自分の楽器と呼んではばからない横暴な男としても悪名高かった。リィアは仕方なく彼に弟子入りすることになる。  そんな折、王宮でアイシャ王女の聖誕祭が執り行われるが、あろうことか王女が鬼に取り憑かれる事態になる。神に捧げる歌で鬼を祓うよう呼ばれたオビトとリィアだが…!?  鬼をも堕とす美少女天才歌姫とツンデレ天才奏者のコンビの行方は!? ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。

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  • 風を起こす社員の鍛え方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 企業や組織にとって求められる人材とは何か。次代が求める人材の育て方を、メディキット・中島弘明会長が自らの営業経験を踏まえて語る。若手のコミュニケーション能力の不足解消方法から、リーダーが持つべき高い目標のあり方など管理職、経営者必読の一冊。
  • 華恋炎上
    -
    1~2巻880円 (税込)
    華道において由緒ある紫月流の次代家元候補として日々修行を積んでいた、家元の孫息子である紫月絢は、自分の生け花に決定的に“何か”が足りないことに気づいていた。ひとつ違いの弟・幹の才能と常に比べられ、劣等感を抱える日々。そんななか、己のふがいなさを祖父に叱責され家を飛び出した絢は、道端で花束を配っていた花屋の店主・日向柊二と出会う。飾らない柊二の人柄に惹かれた絢は、柊二の花屋に通うようになるが、ふたりの間には思いもよらない因縁があった――。

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  • 国を愛する心(小学館新書)
    値引きあり
    4.0
    “今を生きる”私たちの魂に響くエッセイ集。  『氷点』『塩狩峠』『銃口』――。数々の名作を発表してきた三浦綾子はまた、多くの良質のエッセイも書き遺している。幅広いテーマのなかから、戦争や平和、人権、教育といった社会問題について書かれたものを厳選してまとめた一冊。大半が単行本未収録の、“今を生きる”私たちの魂に響く提言集になっている。  三浦綾子は、戦争中に教師という立場にあった自らの罪を認めながら、次代を生きる者たちのために、さまざまな問題に言及する。太平洋戦争を「侵略戦争」と言い、「過ちを過ちとしない限り、幸いな次代をもたらすことはできない」と書く。平和憲法を評価し、安保条約や国家機密法、自衛隊の海外派兵に異を唱える。原子力発電所については、「一日も早くこの世界から原発のなくなる日を」と結ぶ。また、「愛のないところに、真の教育が成り立つはずがない」と、人間が人間を教えることに心を寄せ続ける。  本書で取り上げられた多くのテーマは、解決できていない。原発事故を経験し、安保関連法案が成立、憲法改正も現実味を帯びてきた今だからこそ、胸に鋭く突き刺さる言葉の数々。つねに弱者の立場に立ち、キリスト者のまなざしで語られたエッセイ集。 【ご注意】 このコンテンツには、小学館より配信中の「三浦綾子電子全集」と、一部重複する内容が含まれます。同全集をご購入済みの方は、試し読みで目次をご確認いただくことをお勧めします。
  • 最強羽生善治と12人の挑戦者
    3.4
    羽生善治登場以来、将棋界は同世代の佐藤康光・森内俊之・藤井猛ら「羽生世代」と言われるキラ星のごとき棋士達がしのぎを削ってきた。しかし、渡辺明竜王を筆頭に、この層の厚い世代を突破しようと若い才能が台頭しつつある。「羽生世代」を倒して次の時代を切り開くのは誰なのかなど、世代間の激闘が繰り広げられている平成の将棋界の歩みをエピソードを交えながらたどると共に、次代を担う若手棋士に注目し、将棋界の現状や今後の展望をベテラン将棋ジャーナリストが語る。特別インタビュー、羽生善治に聞く「将棋界の過去・現在・未来」も掲載した、将棋ファン必読書。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 最後のテロリスト1~胎動~
    4.5
    血ぃより濃いもんがあるんがこの世界や 関西に拠点を置く興津組の金庫番・菅生洋三の息子にして、次代の幹部候補と目されている威士。堅気の世界に住む大学生・凪と出会い 威士は関西に拠点を置く興津組の金庫番・菅生洋三の息子で、本人の意思と関わりなく次代の幹部候補と目されている。そんな威士が謎の生い立ちを持つ青年・蓮の看病を言いつけられる。頭部に予断を許さない傷を残す蓮だったが、威士は次第にその怜悧さと陰のある魅力に気づかされていく。そして、同時に堅気の世界に住む大学生・凪と出会う。凪は日々抗争にさらされる威士に安らぎをもたらし恋情をかき立てるが……。 宿命によって安穏とした生き方を許されない男たちの、いびつで一途な愛を描く三部作第一弾、威士編!
  • 真田昌幸 家康と秀忠を翻弄した稀代の名将
    3.0
    甲斐の武田信玄をして「わが両眼の如し」と言わしめ、次代の勝頼に側近として仕えた真田昌幸――。少年時代を人質として過ごした昌幸は、「真田一族は誰からも自由でなければならぬ」と強く願うようになる。主家滅亡後は、旧武田領を狙う「上杉・北条・徳川」三つ巴の強国を手玉にとって、独立独歩の道を歩んでいく。そして上田の土地を死守し、小豪族から念願の大名へと飛躍を遂げるのだった。そんな昌幸の「小が大を打ち負かす」痛快ぶりは、天下人の秀吉から「表裏比興の者」(不埒者)、家康から「稀代の横着者」と非難されたが、それは真田一族の生き残りをかけて、昌幸が大々名の身勝手さに対抗したものである。家康の天下取りとなる関ヶ原合戦では、決戦場へと向かう秀忠軍3万8千を相手に引けを取らず、信州上田の地に翻弄して、その武名を天下に轟かせた。「神算鬼謀」「機略縦横」をもって生涯、強敵に挑み続けた戦国屈指の智将を描いた力作!

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  • 社長になる人に知っておいてほしいこと
    4.2
    危機から転じて成長へ――どうすれば危機の突破口を見いだし、今の状態を脱け出して大きな「飛躍」を得ることができるのか。危機に陥らないよう経営をし、それでも生じた幾多の危機をも乗りこえてきた経営者・松下幸之助。事業経営に命を懸けて一生涯取り組んだ人間ならではの熱き思いと深き思索が、経営者たちの真摯な質問に対峙することで、見事に発露する。本書は、経営者・経営幹部そしてこれから「社長になる」つまり次代のリーダーに資するところがあると思われる発言を膨大な記録の中から42項目に厳選し、熱意・覚悟・信念・素直・信頼・飛躍の計6章構成にしたものである。不況克服が出来ないまま、ますます熾烈な闘いを強いられている企業経営において、いま絶対に必要とされるものはなにか――松下が自らの体験をもとに厳しくも温かい言葉を投げかける。主項目◎最高の熱意はあるか ◎奇跡は起こる ◎社員の働きを殺していないか ◎心根は伝わる、など。

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  • 社長復活 ぼくが再起業した理由
    3.5
    会社2.0と一緒に、あの男が帰ってきた!1997年、「ハイパーネット」倒産から15年――「ボイスリンク」を開発した社長・板倉雄一郎が、新しいビジネスモデル、そしてネットの未来を語り尽くす1冊。【目次】プロローグ 震災――鬱からの脱却  第1章社長失格――その後  第2章会社2.0――新しい起業の形  第3章仲間――すごい才能が集結した  第4章挑戦――声に特化したSNS  第5章進化形――ネットの近未来像  エピローグ自信――次代を担う人たちへ 一度、「社長失格」の烙印を自ら押した著者が、なぜ、再び「社長」となったのか?何もやる気がおきない極度の鬱状態から脱出できたのはなぜか?その答えは、2011年3月11日に起きた東日本大震災に対する著者の思い、そして本書に収録した「14年振りの本業復帰」というエッセーの中にある。

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  • 週刊ダイヤモンド「鉄道特集」3冊パック
    -
    【この商品は「週刊ダイヤモンド 特集BOOKS Vol.21「世界最強!新幹線」と、Vol.22「JRvs私鉄 王者JRを猛追する私鉄」、Vol.24「鉄道新発見!」の3冊がパックとなったバリュー版です。それぞれ、単品でも販売しています。詳しくは『週刊ダイヤモンド 特集BOOKS』で検索ください】 (第1巻「世界最強!新幹線!」) 【新幹線が日本の未来を拓く!】 およそ50年前に開業し、高速鉄道の嚆矢となった新幹線。 日本の成長とともに路線網は広がり、 ついに北は青森、南は鹿児島に到達。 そしてリニア中央新幹線の建設決定。 新幹線が次代の扉を開ける。 *「週刊ダイヤモンド」(2011年7月30日号)の第1特集を電子書籍化したものです。 (第2巻「JRvs私鉄 王者JRを猛追する私鉄」) 【鉄道の最前線を探る!】 東京急行電鉄の「渋谷ヒカリエ」オープン、 東武鉄道の「東京スカイツリー」開業、 西武鉄道創業100周年と、 2012年は大手私鉄が元気な年だった。 鉄道を起点にして、 不動産開発を一体で行うことで成長した 大手私鉄のビジネスモデルはどのように変貌したのか。 王者JRはどう対抗するのか。鉄道の最前線を探った。 *「週刊ダイヤモンド」(2012年8月4日号)の第1特集を電子書籍化したものです。 (第3巻「鉄道新発見!」 【鉄道のイマを知る!】 新たに鉄道路線が開通したり既存の路線がつながると、 人の流れが大きく変わる。 駅周辺を再開発すれば、街が活性化し新たなにぎわいが生まれる。 インターネットやスマートフォンの進化で、 鉄道の使い方にも新しい手法が生まれている。 鉄道をめぐる最新の動きを追い、 仕事を効率化し日常生活に役立つ、鉄道のノウハウを集めた。 *「週刊ダイヤモンド」(2013年7月20日号)の第1特集を電子書籍化したものです。
  • 昭和史がわかる55のポイント
    4.0
    戦争、敗戦、占領、復興、経済成長、バブル景気……。飢餓もあれば飽食もあり、軍国主義も民主主義もあった“昭和”という時代。およそ人類が体験できる事件や事象のほとんどが存在したこの時代は、日本とは何か、日本人とは何かを考える上で多くの示唆と教訓にあふれている。本書は、昭和元年(1926)から昭和64年(1989)までの64年を、前期・占領期・後期の三部にわけ、全55項目のテーマに沿って概観した一冊。「大正から昭和へ」「金融恐慌」「満州への野心」……(前期)、「GHQ最高司令官マッカーサー」「戦後教育改革」「極東国際軍事裁判」……(占領期)、「10年目の経済白書」「60年安保と岸内閣」……そして「昭和天皇崩御」(後期)と読み進めるなかで、昭和史の全体像をしっかりと理解できる。激動の昭和史を次代に正しく伝えていく上で、バランスある歴史感覚でわかりやすく記述された本書は、まさに格好の講師役といえる。

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  • 進化する企業のしくみ
    3.0
    ネットで一体化した社会は、企業にとってまさに「弱肉強食」の世界。生き残りをかけて、進化し続ける企業とはどのようなしくみをもつのか。本書は5つの潮流を読み解く――(1)業界を超える異業種格闘技競争、(2)インフラの巨大化と劇的なコスト革命、(3)消費者主権、カスタマーのメディア化、(4)企業間のあいのりとマッシュアップ、(5)終身雇用の崩壊にともなう新たな集合知――これらの激流に適応した企業だけが生存を許される。あなたの会社はどうだろうか。たとえば、著者は「グーグルとアマゾンドットコムが将来のある時点でもし対等合併したら」という問題提起を行なう。予測できない近未来の世界にさまざまな光を当てる。本書は、コンサルタントである鈴木貴博氏と現NTT副社長の宇治則孝氏の共著というかたちをとっているが、ネット世界を知る何人かの有識者が関わっている。次代を読み解く「知の集大成」ともいえる。

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  • 新幹線多重衝突セヨ
    -
    国際テロリスト・重房信子をリーダーとする過激派ゲリラ集団・武闘遊撃隊は、恐るべき計画を実行しようとしていた。新幹線のコンピュータ制御の“盲点”を衝き、列車を多重衝突させようというのだ。彼らの狙いは何か? 刻々と大惨事の瞬間(とき)が迫る! 鋭い次代感覚と取材力で描く、最新サスペンス・ミステリー!
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする
    4.3
    ビジネスの第一線で闘いつづけて50年。あまたの困難、経営課題を乗り越え、一代で京セラを世界的な大企業に育て上げた稲盛和夫氏。リーダーとしての日々の実践の中で培った、「判断力の磨き方」「社員のモチベーションの高め方」「危機に対応する方策」「事業拡大の鉄則」「リーダーたる心構え」など、成功する経営のコツを、自身の実体験をふんだんに盛り込み、次代を担うリーダーに向け、熱く語りかける。名経営者の肉声が伝わり、「生きたマネジメント」が学べる本。
  • 実践自治体行政学-自治基本条例・総合計画・行政改革・行政評価
    4.5
    1巻1,694円 (税込)
    「自治体行政学」とは、国の行政と自治体の行政を区別して捉え、自治体固有の行政課題について解決手法を探る学問である。現在の自治体行政が抱える様々な課題を取り上げ、とりわけ住民との関係にスポットをあてて分析した本書は、次代を担う自治体職員にとって必読の一冊!

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  • 12月のベロニカ
    4.0
    幼なじみの少女と交わした小さな約束。それを果たすために私は生きてきた。『ベロニカ』――女神ファウゼルに仕える巫女の事だ――になるため、彼女は14歳の時に都会に連れて行かれてしまった。私は“ベロニカの騎士”となるべく、彼女を追いかけて村を飛び出した。だが、次代の神の代理人として重要人物となってしまった彼女に、ただの田舎者でしかない私は会うことすら許されなかった。その時から私の旅は始まった。10年の間に、兵士からたたき上げ騎士になり、ついに“ベロニカの騎士”となる13人の候補に選ばれたのだ。だが約束が果たされそうになったその時、事件は起きた。まるで何者かが私の運命を弄んでいるかのように……。過酷な宿命に立ち向かう、純粋な男たちの友情と夢、愛そして闘いを描く!第14回ファンタジア大賞受賞のエターナル・ラブ・ファンタジー!
  • 上司の品格 人の上に立つ者の心得
    -
    「数字を上げられる」「部下に好かれる」など、“いい上司”の条件を満たすミドル・リーダーは多いだろう。しかし、“品格ある上司”と呼ばれることは難しい。“凜”としたサムライの根性と明確な行動規範を持つ者……。企業の不祥事があいつぐ昨今、次代を担う人材には志を高く持って自分を磨いてほしい。本書では、昭和40年代にFCT福島中央テレビ創立に参画し、以来一貫して部下・後進の信望厚いリーダーであった著者が、管理者に必要な統率力・実行力はもちろん、礼儀作法や遊び心まで、自己を高める上での様々なヒントを紹介している。「常に“なぜ?”と問う心を教えよ」「“聞く耳”は不祥事を未然に防ぐ」「マナーの基本は“気づき”」「成功者は“一期一会の出会い”を大切にしている」「“一語の師”を持て」など、人間的な深みのある指導者になるためのアドバイス満載。さらなる上を目指す中間管理職に本音で語る上司論。

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  • 数論序説
    5.0
    1巻3,960円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 整数論の入門から研究論文までのかけ橋を望む読者のために、「序説」の立場で解説したものである。 第1章は“初等整数論”に相当するところで、整数の基本事項から出発して、ガウスの相互律まで解説。従来の書と異なり、いたるところに群(環、体)の方法を用い、初等整数論と代数的整数論の垣根をとり払った特色ある内容である。第2章以降は“中等整数論”に相当するもので、有限次代数体への拡張、整数論における幾何学的ないし解析的方法、解析的方法の円のl分体への応用を解説している。
  • 戦後70年へ向けて 小泉談話全文~戦後60周年の終戦記念日にあたって~
    -
    日本は、GNPが約5倍のアメリカ合衆国との戦争が終わり、一面の焼野原から奇跡といわれるほどの急激な復興を果たしました。 しかし、未だ世界のあちこちで戦争状態の争いが続いており、日本の経験を十分に活かしきっているとは言えません。 このままでは、70年前の記憶自体が風化していきます。 歴史の証人は目の前にいます。 その人の声に耳を傾け、次代に語り継ぐのは今を生きている私たちの責任です。 2005年8月15日、戦後60周年記念式典で、小泉純一郎首相(当時)は、「内閣総理大臣談話」を発表しました。これは閣議決定に基づき、日本の歴史的な見解を示した声明で、一般的に「小泉談話」と呼ばれています。この「小泉談話」の全文を見ながら、どのような評価がなされているかを見ていきましょう!
  • 戦後70年へ向けて 河野談話全文~慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話~
    -
    日本は、GNPが約5倍のアメリカ合衆国との戦争が終わり、一面の焼野原から奇跡といわれるほどの急激な復興を果たしました。 しかし、未だ世界のあちこちで戦争状態の争いが続いており、日本の経験を十分に活かしきっているとは言えません。 このままでは、70年前の記憶自体が風化していきます。 歴史の証人は目の前にいます。 その人の声に耳を傾け、次代に語り継ぐのは今を生きている私たちの責任です。 河野談話は、閣議決定はされていませんが、発表したことで日本政府の意思として慰安婦募集の強制性を認めたこととなりました。 本書においては、公表当時の反響なども含め、再検証をしていきます。
  • 戦後70年へ向けて 村山談話全文~戦後50周年の終戦記念日にあたって~
    -
    日本は、GNPが約5倍のアメリカ合衆国との戦争が終わり、一面の焼野原から奇跡といわれるほどの急激な復興を果たしました。 しかし、未だ世界のあちこちで戦争状態の争いが続いており、日本の経験を十分に活かしきっているとは言えません。このままでは、70年前の記憶自体が風化していきます。 歴史の証人は目の前にいます。 その人の声に耳を傾け、次代に語り継ぐのは今を生きている私たちの責任です。
  • 双頭の愛に溺れて
    4.0
    三人のリズムが熱く激しく濃厚に……蕩けた一つの愛を奏でる■女たちが黒いヒジャーブで全身を隠し、慎み深く暮らす砂漠の国アルジャゼル。この国には、二人の王位継承候補がいる。同日同時刻に生まれた異母兄弟、第一王子ダウードと、第二王子ファイサル。異なる美質と才能を持ち合わせた二人は、それぞれが家臣国民の支持を集めて、次代の王座を巡る世論はかまびすしい。だが、当の二人は、互いに譲り合い、分かち合う仲の良さ。ゆえに二人が成人した今も、世子はなかなか確定しない。業を煮やした先王は、王家に古くからある伝承を持ち出す。「国王を決め兼ねた時、緑の瞳と、双頭の蛇の印を持った娘が現れて守護神となる」。その娘を射止める者こそ次代の王だと――。ある日、揃って町の市場を訪れた二人の王子は、手籠めにされかけた娘ベガを救う。ヒジャーブを剥ぎ取られ、素顔も肌身も露わにされたベガは、緑の瞳と、双頭の蛇にも似た形の痣を持っていた! 美しいベガに魅了された二人の王子。たちまち始まる恋のさや当て。お互いを認め合う異母兄弟と、二人の想いを受け止める伝承の美女。三人が選んだ究極の愛の形……とは!?
  • その場しのぎの会社が、なぜ変わったのか 企業変革のビジョン
    3.0
    かつての日本企業は世界にも稀な「経営家族主義」を実践し、厳しい競争を展開しつつ不思議な秩序を保ち急成長を遂げた。これをマネジメント1.0と名づけるなら、次代の「秩序なき競争のみの時代」はマネジメント2.0となる。利益第一主義、成果主義が蔓延し、長い目で見れば「その場しのぎ」としか思えないような手も打ってしまう。その反省から生まれた経営が「マネジメント3.0」である。創業当時の方針に回帰した日立、「敗北宣言」を出し顧客中心マーケットに移行したキリン……。変革を遂げ、社会から必要とされる本当の強みを獲得した企業から、これからの経営を学ぶ。「崇高な理念を持って食えなくなった会社を見たことはないが、崇高な理念を持たないで利益を追いかけ食えなくなった会社はたくさん知っている」と述べる経営コンサルタントが、ハウス食品やNTTデータなどで行なっている「経営塾」「リーダー塾」に基づいて丁寧に解説する。

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  • 旅は人に生きる喜びを与えるものです:塾長・山田學の物語
    -
    旅行産業の世界に大きな足跡を残した、元全日空ワールド副社長・山田學の物語。 日本で初めて海外チャータービジネスを導入したり、全日空国際線就航への実現に大きな貢献を果たしたり、アイディアマンで次々にユニークな新しいツアー企画を実現したり。そんな山田學が旅行産業界で何をどう成し遂げてきたのか。 困難に直面した時に徹底的に考え抜き、決断し、実行する。曲がったことは嫌い、負けず嫌い、喧嘩はするが人の悪口は言わない。 山田學の仕事は、旅行産業に携わる人のみならず、次代を担う若者たちへのひとつの道標になるだろう。
  • 伊達三代記 晴宗・輝宗・政宗、奥州王への道
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    伊達家の実権を握るや、二十三歳の若さで東北一の戦国大名にのし上がった独眼竜政宗。「もう二十年早く生まれていれば、天下も狙えた」と恐れられた政宗の破天荒ぶりと覇業の陰には、祖父・晴宗と父・輝宗から連綿と受け継がれた志があった! ――まず伊達晴宗である。お家を真っ二つに割った「天文の大乱」を乗り越えて伊達氏の基礎を磐石とし、奥州探題の地位を勝ち取った名君であった。その跡を継いだ伊達輝宗は、周辺国との戦いに明け暮れるも多くの家臣の人望を集め、片倉小十郎や伊達成実など有望な若手を育成して次代に備えた。優れた先見の明で家督争いに終止符を打つが、最期は人質として悲劇的な最期を迎える。亡き父の遺志を胸に秘めた政宗は、瞬く間に奥州の大半を平らげ、天下人の秀吉や家康とも互角に渡り合った。一族の宿願である“奥州王への道”を夢みて、ひたすらに戦い続けた伊達三代の男達の激闘を描いた長編力作!
  • 談志・志らくの架空対談 談志降臨!?
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    談志がほんとうに好きだった落語はなんだったのか? 立川流はどうなるのか? 立川流看板演者のひとり、立川志らくが、家元のすべてを語るために架空対談というかたちをとって書きおろすバカでもわかる落語読本。家元の高座に、門弟中もっとも通い続けた高弟ならではの懇切丁寧な語り口で、談志落語を語りつくし! 立川流の次代を担うエースが、落語愛をこめて世に贈る決定版。
  • 地産地消のエネルギー革命 もう原発には頼らない
    3.0
    「神奈川県からエネルギー革命を興す」。2011年4月より神奈川県知事として選出された著者は、自治体発の脱原発や再生可能エネルギーの普及促進を打ち出す。8月26日には、「再生可能エネルギー特別措置法」も成立。電力会社にいくらで買い取ってもらえるのか、といった肝心な点は先送りされているものの、エネルギー問題を国民の生活レベルで議論する素地ができた。本書は、「創エネ・省エネ・蓄エネ」をコンセプトにする神奈川県の取組みと方向性を紹介。具体的には、水力発電、揚水発電、LNGコンバインドサイクル発電、地熱発電、温泉熱発電、風力発電、バイオマス発電などについて論じる。また、電気自動車(EV)やスマートシティ構想、発送配電分離、スマートグリッドなど、次代の電力供給のしくみを描き、ライフスタイルのあり方までを提案する。県民だけでなく、エネルギー問題に関心をもつ多くの国民に読んで考えてもらいたい1冊である。

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  • 対馬丸
    4.5
    戦局傾いた昭和一九年八月、沖縄から本土に向かった学童疎開船「対馬丸」はアメリカ潜水艦の魚雷攻撃を受け、深夜の海に沈んだ。乗船者一六六一名、うち学童八〇〇余名。生き残った学童は五〇余名に過ぎなかった。戦争完遂のため、次代を背負う若き国民を護るため、という大義名分のもと、国策として実施された疎開事業における最大の悲劇である。その歴史的全貌を伝える名著。(解説・佐藤優/作家・元外務省主任分析官)
  • 天璋院と徳川将軍家101の謎
    -
    幕末激動の時代。薩摩藩主・島津斉彬の養女として徳川第十三代将軍・家定の正室となった天璋院。本書は、彼女と、彼女を取りまく徳川将軍家、島津家、そして次代将軍・家茂に輿入れした孝明天皇の妹・和宮についての101の話を紹介したものである。天璋院が将軍家に迎えられた真の理由は何か? 家定はどんな将軍だったのか? 将軍との間に子どもが生まれなかったのはなぜか? 姑・天璋院と嫁・和宮の仲が悪かったといわれるが本当か? 薩摩藩士による「天璋院奪回計画」とは何か? 大奥はほんとに「男子禁制」だったのか? 江戸無血開城の実現に天璋院と和宮が大いに活躍したのは本当か? 漱石の『吾輩は猫である』に登場する天璋院とは? 以上のような興味深いテーマが次から次へと登場して読者を引き付ける。天璋院という女性の具体像、そして徳川将軍家や大奥というものの実際の姿がよく分かるものになっており、座右に置きたい一冊といえよう。

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  • 二十一世紀 日本を動かす 大原則
    -
    おそらく21世紀の日本で起こる現象は、今の時代に芽が出ているのだろう。たとえば、2000年4月施行された地方分権一括法や2001年1月施行される中央省庁等改革関連法は、行政府のあり方を根本から変えてしまうことは間違いない。また、日本の環境技術力や携帯電話の普及力が世界で大きな役割を果たすようになるのは疑いえない。このように、いくつかの萌芽を眺めていけば、明日の日本を占うことも無駄ではないだろう。本書は、国際情勢、技術、日本経済に通暁した著者が、世紀末に贈る「来世紀に生きる知恵」の集大成である。戦後日本が選択した原則が根底から崩れたことを前提に、企業や個人が次代に生き残るための処方箋やヒントをわかりやすく提案する。経営者はもとより、21世紀の主役となるビジネスマンや学生にもぜひ読んでもらいたい一冊である。

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  • 日刊CARGO臨時増刊号「中国物流特集」 進む、未開の内陸へ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今回の特集では、内陸地方都市の「重慶」「武漢」に焦点を当てています。次代の市場として注目されてきたこの中国中西部は近年、荷動きが急激に加速しています。現地市場の開拓に奔走する日系物流企業の駐在員の証言とともに、内陸地方都市の物流現場の最前線を取材しました。また、海運、航空、ロジスティクスの分野ごとに、中国内陸部への各企業の営業展開も詳しくレポートしています。
  • 「日本経済」再生への12の提言
    -
    未曾有の被害をもたらした東日本大震災。長引く財政危機で被災地を救う余力はなく、さらに貿易赤字という衝撃がこの国を襲った。誰もが「日本沈没」を思わざるをえない状況のなか、はたして復活の芽はあるのか──。世界経済のグローバル化に適応できない「老人世代」の経験則は捨て、いまこそ「世代交代」を推し進めよ! 企業再生のプロフェッショナルが次代の日本に必須となる12の処方箋を熱く語る。 ※この電子書籍は月刊誌『Voice』の連載記事をまとめたものです。

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  • 日本人として知っておきたい外交の授業
    -
    戦後の日本は「国家観」「歴史観」について語ることを、ずっとタブー視してきた。そして冷戦の終結を経て、現代を生きる日本人の多くが「グローバル化する世界で“国家の役割”は大きく減退するはず」と、世界の潮流から外れる全く誤った見方をしていた。その最も大きな帰結は、日本人が内向きの平和志向となり、国際情勢の大きな視野を完全に失ってしまったことだ。日本人の歴史、命、財産をいかに守るべきか――。本書は、日本を代表する国際政治学者である著者が、次代の政治家としてこの国を継ぐ者たちへ、戦後に失われた「国家観」「歴史観」を学ぶことで、正しいリーダー論と世界を見る目を説いた“白熱授業”を完全収録。「『空気』と『密教』の日本政治」「日本は本当に『三等国』なのか」「保守のリーダーは融通無碍」「日本文明の本質は『連続』にあり」など、透徹したリアリズムに基づく講義を展開していく。世界を見よ、今こそ日本は目覚めるとき。

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  • 日本人の暮らしのかたち
    -
    遠い昔から、ずっと日本人の暮らしと共にあったものたち。――火鉢、下駄、手拭い、提灯、屏風から、井戸、水車、濡れ縁、露地などである。これらのものが、私たちの生活の中から消え去って久しい。確かに、戦後になって生活様式は急速に西洋風化し、日々の暮らしは便利になった。しかし、そうなっていく中で、私たち日本人は、何か大切なもの、暮らしの実感や味わいを無くしてきたのではないのか? という問いかけの書である。たとえば火鉢。現代のエアコンに比べてはなはだ効率の悪い暖房器ではあったが、それが消え去ることで、冬の夜のコミュニケーションも失われてしまった、と著者は言う。伝統や文化、しきたりとは、捨てては拾い、失っては求めるというプロセスを経て、次代へ受け継がれていくものであろう。本書で採り上げられた23の「失われたものたち」が、読者に、日本人のあるべき「暮らしのかたち」を考える機縁を与えてくれるにちがいない。

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  • 日本の祭
    3.6
    古来伝承されてきた神事である祭りの歴史を「祭りから祭礼へ」「物忌みと精進」「参詣と参拝」等に分類し解説。近代日本が置き去りにしてきた日本の伝統的な信仰生活を、民俗学の立場から次代を担う若者に説く。
  • 残したい方言 信州のことばアラカルト
    -
    ズク、ゴシテー、シミル、セウ……。信州は方言の宝庫ですが、全域共通で通用することばがある一方、県域が広いため北と南では通用しなかったり、形が変化 していたりと、さまざまな姿を見せます。信毎本紙「ひろば」面に2010年7月から隔週連載し、現在も続く人気コラム70編を書籍化。地域ごとの違いや由来などを、読者から寄せられたエピソードも交えて紹介し、次代に受け継いでいきたいことばの魅力を伝えます。著者は「長野県方言辞典」編集委員長。2013年秋に刊行予定の同辞典特別版の副読本としても楽しめます。
  • 花筏 [新装版]
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 商業資本から金融資本へと移りゆく昭和初期。「草筏」に続く次代を近江商人の家を中心として商業の変遷を描写。
  • 「ばぁばの料理」最終講義
    値引きあり
    -
    テレビだけでは伝わらなかったばぁばの遺言。 女性セブンに1年半連載し好評だった料理エッセイ「ばぁばの遺言」を再録、加筆したのが本書。当時88才だった著者が連載を始めたのは、著者自ら「遺言」として伝えたいことがあるという強い意志がきっかけでした。 家族の命を紡ぐ献立の立て方、包丁の使い方、台所とテーブルの往復、「天盛り」の心、手抜きのコツ、究極の米の炊き方‥‥。カレーライスなどの超定番メニューのレシピをはさみながら、ばぁばが明治生まれの母・お千代さんから学んだことや半世紀の間に培ったばぁばの世界観、そして和食を取り巻くすべての習慣や約束事、ばぁばが伝えたい料理の心を1冊に凝縮しました。和食が無形文化遺産に登録され、きわめて日本的な「おもてなし」が話題となっています。半世紀近くも和食を作り、伝えてきたばぁばの言葉は揺るぎない真実です。レシピだけではおさまらない和食の粋、心、それはそのまま次代に伝えなければならないことです。「高齢者現役料理研究家」のエッセイとして、さらにカラーの料理レシピを付けた定番の料理本としても本書は役立ちます(お正月から季節順にテーマを厳選、折々の暦にちなんだメニューとレシピ約20点も紹介)。前書きは『きょうの料理』でばぁばと名コンビを務めた元NHKアナウンサーの後藤繁榮氏。 ※【ご注意】この作品にはカラー写真が数点含まれております。
  • 平泉落日
    3.0
    奥州一体に強大な勢力と文化を誇った藤原秀衡。頼朝に追われた義経を匿ったため、鎌倉幕府の追及厳しく、屈服か、決戦か。秀衡の死後、次代を担うべき嫡子泰衡と、国衡・忠秀ら一門は足並みも揃わぬまま、怒濤のごとき幕府軍を迎え、熾烈な繰り広げる。――独自の文化を築いた平泉のがわから初めて書かれた藤原氏滅亡の謎!
  • 「複眼的思考」ノススメ 調和が必要な変革の時代を迎えて
    4.3
    日本の化学界を牽引してきた偉大な科学者から21世紀を生きる次代への伝言 化学界の第一人者が膨張と拡大の二十世紀を振り返り、変革の時代を迎えた二十一世紀に必要な新しい文明の創生を提言。その際に不可欠な“複眼的視点で見ること”や、“東西文明の融合と調和”に、日本人が果たすべき役割について述べ、私たちへの期待を語る。 次代の日本人には、果たすべき大きな“使命”がある。 東洋には昔から、知足=「足るを知る。満足することを心得、不満を持たずに生きる人は精神的に富んでいる」という価値観があります。拡大を続けるその先に起こるかもしれない人類の悲劇を避けるには、この知足が鍵になるでしょう。拡大と知足という、相対する価値観を複眼的思考でもって調和させ、二十一世紀の文明をつくるのにふさわしいのは、矛盾を容認でき、共生に寛容な東洋的な考え方です。 私たち日本人も東洋の一国として、大きな働きが求められています。民主主義のはき違いで教育に問題を抱えたり、独創性の弱さが指摘されたりしますが、復元力をいう強みを持っています。二十世紀初頭には、学術・文化の面で世界的な活躍が多々見られた歴史もあります。この二十一世紀に再び、気力に満ちた時代を築き、調和の文明を創生するリーダーとなる使命が日本人にはあるのです。

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  • プロフェッショナルコンサルティング
    4.1
    この2人だから話せる 経営のリアルとコンサルティングの真髄企業のトップマネジメントの仕事が今後ますます高度化・複雑化する中で、若手コンサルタントや次代を担うビジネスリーダーは今、何を身に付け、いかに行動するべきか。戦略系コンサルタントの第1人者・波頭亮氏と、企業再生の実践派コンサルタント・冨山和彦氏が、コンサルティングの心髄を解き明かす! カネボウ再生の決め手となったたった1行のソリューション、NTTドコモと東京デジタルホンのケーススタディ、などこの2人だから話せる経営のリアルが語り尽くされた対談。

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  • 創世のエブリオット・シード 平和の守護者1
    4.0
    超常の力をもたらす『ES』に適合し、能力を得た『ES能力者』。彼らの存在は少数ながら、世界のパワーバランスの一翼を担っていた――。そんな超常者達が集まる訓練校に入校を果たした河原崎博孝は、自分の力で空を飛ぶ事に思いを馳せるのだが、彼一人だけが能力を発現できず、同期生からは劣等生のレッテルを貼られてしまう。さらに、小隊を組む事になったメンバーはある問題を抱えていて――!? 『小説家になろう』で人気掲載中! 新たな次代を担う者たちの創世の物語、堂々開幕!!
  • ホレホレ・ソング 哀歌でたどるハワイ移民の歴史
    -
    その昔、ハワイのプランテーション農場では、日本人移民の間で、ホレホレ節がさかんに歌われた。ホレホレとはハワイ語で砂糖キビの枯れ葉をむしることで、草分け同胞は炎天下でホレホレしながら、望郷の念にかられ、耕地労働の辛さや日常生活の苦しみなどを歌にうたった。異国に幸せを求めて海を渡った無名の人びとの、炎天下のキビ畑で繰り広げられる血と汗と涙の物語。次代に伝えられるべき日系移民の大きな遺産――はじめての"ホレホレ節考"。太平洋時代に向けて、もっとハワイを知る本!

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  • マグマ
    4.0
    1巻726円 (税込)
    外資系投資ファンドの野上妙子は、民事再生法を申請した「日本地熱開発」の担当を命ぜられる。原子力発電の陰で見捨てられ続けてきた地熱発電所を今なぜ、そしてどうやって再生できるのか――? 政治家、研究者、地元環境団体……様々な人間の思惑が錯綜する中、妙子は奔走する。世界のエネルギー情勢が急激に変化する今、地熱は日本の救世主となれるか!? 次代を占う、大型経済情報小説。
  • 水の都の恋物語
    -
    1巻220円 (税込)
    次代の王を巡って揺れる水の都ネロ。 対立するブレ家とアスィミ家の争いを鎮めるため、恋人ごっこを始めたブレ家の跡取り娘リビュエとアスィミ家の若き当主アバス。仮面舞踏会の夜に始まった恋の演技は次第に熱を帯びていく。 嘘が真実に変わったとき、歌姫は忘れていた旋律を思い出す。 淫らな歌姫が恋を歌うファンタジー。

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  • 南の島の新聞人―資料にみるその変遷―
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第3弾。 2012年5月15日は沖縄県本土復帰40年の節目の年である。 沖縄をめぐるテーマにこだわり、多彩な執筆者を得て沖縄本としては最も大きな森を形成してきたおきなわ文庫シリーズ。 本書の著者は戦後の石垣島ローカル紙「海南時報」の記者を振り出しに沖縄新聞「沖縄タイムス」の八重山支局長、東京支社長などを歴任し、今年米寿を迎えた現在も意欲的に執筆活動を続けている。初版から24年の時を経た電子復刻版。 「大正ロマンの中で自由奔放に筆を振っていた新聞人も昭和十年代から「特別高等警察署の思想対策」「軍事保護法」等で新聞戦時統制次代へと巻き込まれていく。本書は大正六年から昭和二一年の戦後の再生に至る、三〇年の「南の島・八重山」における新聞の興亡消長の変遷と資料を纏めた画期的記録である。「半ペラ新聞」に過ぎないこれらの地域紙と、そこに生きた新聞人たちが時代をどのように据えていたか、新聞にみる八重山世相史である。沖縄新聞史の欠落した部分を補完する、貴重な資料でもある。(1988年初版発行時の作品紹介文より)」
  • 民主の敵―政権交代に大義あり―
    3.2
    世襲議員であふれ、官僚に支配され、既得権益集団の利害ばかりを優先し、あげくの果てに格差の拡大には頬被り――。賞味期限の切れた自民党には、もう日本をまかせられない。自民党は、民主党の敵であるだけでなく、もはや主権者である民衆の敵なのだ。初当選以来、一貫して「非自民」の立場で活動してきた、次代を担う保守政治家の一本筋の通った志。「政権交代こそが、日本を変える最強の武器である!」

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  • 目からウロコの太平洋戦争 複雑な戦史がスッキリわかる!
    -
    太平洋戦争が終結して半世紀以上の年月が流れている。しかし、この戦争のもつ意味や問題は今でも取りざたされている。太平洋戦争とは一体どのような戦争だったのだろうか。二度とおこしてはならない悲劇の歴史ではあるが、この戦争なくして現在のアジアや日本を語ることはできない。とくに日本にとっては軍国主義から民主主義国家へと変貌を遂げた、大きな転換のきっかけともなっているのだ。だが、中学・高校では時間的な制約もあって、近現代史、ことに太平洋戦争はあまり学ばれることなく通過してしまう。本書は太平洋戦争の原因から経過、結末などをわかりやすい文体で綴った入門書となっているので、誰にでも無理なく読める一冊。また、当時の日常生活や国民が統制された現実などを、豊富な写真と資料で展開している。語り継ぐべき教訓は、次代へしっかりと伝えていくべきだとする、歴史の認識が新たになる好著。

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  • もうひとつの沖縄戦―戦争マラリアの波照間島―
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第3弾。 2012年5月15日は沖縄県本土復帰40年の節目の年である。 沖縄をめぐるテーマにこだわり、多彩な執筆者を得て沖縄本としては最も大きな森を形成してきたおきなわ文庫シリーズ。 もうひとつの沖縄戦とは砲煙弾雨の沖縄戦の延長線上における戦争体験を表現したものである。本書は沖縄国際大学・石原昌家名誉教授が当時指導員を務めた「石原ゼミナール」と「戦争体験記録研究会」の共同編集作品。戦争体験を時代の証言として記録したものである。本書があらゆる戦争を拒む平和なこころを持続させる一助となるよう期待したい。29年の時を経て監修者である石原昌家名誉教授による電子版あとがきを追記した電子復刻版。 「『戦争体験の継承』が言われて久しい。本書に携わったひとは、1960年前後生まれの若者たちである。したがって、本書は、戦争体験が次代へ正しく継承された先駆的な書として評価を受けることになろう。しかも、戦争体験がこれまでの単なる聞き書きだけではなく、戦争被災の実態を数量的にも把握して、被害の全体像を解明していったことは、初の試みである。また、このような調査は、ヤングパワーと集団のパワーでしかできないものである。ここに、戦争体験の記録運動が、ひとつのハードルを超えたことを示している。(1983年初版発行時の作品紹介文より)」
  • モーターファン別冊 ニューモデル速報 インポートシリーズ Vol.51 ジャガーXEのすべて
    -
    次代を斬り開く新開発プレミアムセダン「史上最高のチャレンジ」 ジャガーXEのある風景 目次 Driving Impression part1 Outline of JAGUAR XE Engineer Interview Driving Impression part2 Designer Interview The Competitors Technology & Mechanism Cockpit & Utility The Grand Touring The small JAGUAR Story JAGUAR All Lineup Coming soon! Interview In the showroom Dealer network Buyer’s guide Color selection Accessories and Dress-up Parts Guide Present Catalogue digest 裏表紙

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  • 約束された明日
    -
    関東大震災の翌年、帝国瓦斯に入社した宗方は、同期入社で経済界の大立者を祖父に持つ沢村に必要以上のライバル意識を抱いていた。やがて二人は、現場(エンジニア)と営業という違った分野で、次代の帝国瓦斯を担う実力者に育っていった。そして遂に社長決定の時期を迎えた……!? 非情なビジネスの世界を生き抜く男たちの凄絶な闘いを描いた、長編企業ピカレスク!
  • 吉田松陰 誇りを持って生きる!
    4.0
    この魂の叫びが時代の閉塞を打破する! 己れの信念と志を一本のぶれない軸にして、激動の幕末を駆け抜けた吉田松陰。そのあまりに太く短く熱い生涯をたどり、彼が一身を賭し追い求めたものが何だったのかをさぐる。 残された著作や書簡、漢詩や和歌などから聞こえてくる獅子吼は、現代を生きる私たちの背中を押し、その歩を前に進めさせる力がある。人を率いる人、人を育てる人、次代を切り開く未来の革命児に読んでほしい一冊。
  • 理工系のための 明日への教科書 時代を担うトップからのメッセージ
    3.0
    豊橋技術科学大学が平成22年4月よりスタートした新しい教育プログラム「テーラーメイド・バトンゾーン」 。次代を担う社会のリーダーを企業と協同しつつ育成することを目的に、新日鐵会長や三菱化学社長などの財界トップと、トヨタ自動車、富士通などの日本の製造業を代表するトップ研究者が、研究者、技術者の卵に対して講義を行った。日本の科学技術を代表する知性8人の熱血講義を完全収録。理工系学生、ビジネスマン必読!
  • 終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#01
    4.5
    〈人間〉は規格外の〈獣〉に蹂躙され滅びた。〈獣〉を倒しうるのは、〈聖剣〉(カリヨン)を振るう黄金妖精(レプラカーン)のみ。戦いののち、〈聖剣〉は引き継がれるが、力を使い果たした妖精たちは死んでゆく。「誰が恋愛脳こじらせた自己犠牲大好きよ!」「君らだ君ら! 自覚ないのかよ自覚は!」廃劇場の上で出会った、先輩に憧れ死を望む黄金妖精と、嘘つき堕鬼種(インプ)の青年位官の、葛藤の上に成り立つ儚い日常。次代の黄金妖精たちによる、新シリーズ開幕!
  • 魔王令嬢の教育係~勇者学院を追放された平民教師は魔王の娘たちの家庭教師となる~(ポルカコミックス)1
    値引きあり
    4.0
    1~3巻374~792円 (税込)
    次代の英雄を育てる学院̶̶通称『勇者学院』。そこで教鞭をとっていたフレイは、同僚に嵌められてクビになってしまう。 そんな彼は、謎のメイドから再就職先を斡旋される。その仕事とは、5人の魔王令嬢たちの家庭教師だった! 英雄を育てていた教師が、魔王の娘たちを育てていく。
  • どうらく息子 1
    完結
    4.3
    『夏子の酒』『蔵人-クロード-』など、日本酒を扱った漫画作品を描き続けた尾瀬あきらが、新境地にチャレンジした意欲作です。「寿限無」など子供でもおなじみの楽しい噺から、「子別れ」「文七元結(ぶんしちもっとい)」など人情噺も落語を知っていても、知らなくても楽しめる内容となっています。この作品の生命線・落語の監修についているのは、落語愛好家にはもうおなじみ、柳家三三師匠です。当代きっての名人・柳家小三治師匠の弟子として修業を積み真打となり、落語界トップクラスの評価をされている実力者です。落語家の世界では30歳代はまだまだ若手なのですが、柳家三三師匠は人気・実力ともに「今おもしろい落語家」としてもっとも注目を集めている次代のホープです。落語って何?古臭い江戸時代の話でしょ?という方でも落語の世界に引き込むコミックです。もちろん落語好きの方も、数十人の現役噺家から取材した修業逸話が随所にちりばめられているから楽しめます。「平成の落語ブーム」として注目度抜群の落語の世界を『どうらく息子』から覗いてみてください。

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