ユーザーレビュー 真田昌幸 家康と秀忠を翻弄した稀代の名将 二階堂玲太 武田信玄をして「わが両眼の如し」と言わしめ、次代の勝頼の側近に仕えた真田昌幸。主家滅亡後は、旧武田領を狙う上杉・北条・徳川三つ巴の強国を手玉に取り、念願の独立大名へと飛躍を遂げていく。家康の天下取りとなる関ヶ原合戦では、戦場に向かう途上の秀忠軍3万8千を信州上田の地に翻弄し、その武名を世に轟かせた。...続きを読む「神算鬼謀」をもって大国に挑んだ稀代の名将を描く。 Posted by ブクログ 二階堂玲太のレビューをもっと見る