作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 真田昌幸 3.0 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻770円 (税込) 甲斐の武田信玄をして「わが両眼の如し」と言わしめ、次代の勝頼に側近として仕えた真田昌幸――。少年時代を人質として過ごした昌幸は、「真田一族は誰からも自由でなければならぬ」と強く願うようになる。主家滅亡後は、旧武田領を狙う「上杉・北条・徳川」三つ巴の強国を手玉にとって、独立独歩の道を歩んでいく。そして上田の土地を死守し、小豪族から念願の大名へと飛躍を遂げるのだった。そんな昌幸の「小が大を打ち負かす」痛快ぶりは、天下人の秀吉から「表裏比興の者」(不埒者)、家康から「稀代の横着者」と非難されたが、それは真田一族の生き残りをかけて、昌幸が大々名の身勝手さに対抗したものである。家康の天下取りとなる関ヶ原合戦では、決戦場へと向かう秀忠軍3万8千を相手に引けを取らず、信州上田の地に翻弄して、その武名を天下に轟かせた。「神算鬼謀」「機略縦横」をもって生涯、強敵に挑み続けた戦国屈指の智将を描いた力作! 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 二階堂玲太の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 真田昌幸 家康と秀忠を翻弄した稀代の名将 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 武田信玄をして「わが両眼の如し」と言わしめ、次代の勝頼の側近に仕えた真田昌幸。主家滅亡後は、旧武田領を狙う上杉・北条・徳川三つ巴の強国を手玉に取り、念願の独立大名へと飛躍を遂げていく。家康の天下取りとなる関ヶ原合戦では、戦場に向かう途上の秀忠軍3万8千を信州上田の地に翻弄し、その武名を世に轟かせた。「神算鬼謀」をもって大国に挑んだ稀代の名将を描く。 0 2011年07月30日