ヘイト作品一覧

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  • 目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい【分冊版】 1
    無料あり
    4.0
    目が覚めたら、いきなり宇宙船の中だった。 どうやら自分がドハマりしていたゲームに酷似した世界のようだ。 幸い、愛用の宇宙船が一機ある。 これなら傭兵家業で金には困らないし、ひなびた惑星に家でも買ってのんびり暮らすか! ……と思っていた矢先に、無一文の美少女が転がり込んできて――。 廃ゲーマーが異世界で無双する、俺TSUEEEE系スペースファンタジー! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい【ノベル分冊版】 1
    無料あり
    4.5
    凄腕FPSゲーマーである以外は普通の会社員だった佐藤孝弘は、突然ハマっていた宇宙ゲーに酷似した世界で目覚めた。ゲーム通りの装備で襲い来る賊もワンパン、無一文の美少女を救い出し……傭兵ヒロの冒険始まる! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 女性の不平とよろこび
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 現代の最強兵士、異世界ダンジョンを攻略する【タテヨミ】第1話 現代最強の兵士、異世界へ
    無料あり
    4.5
    1~72巻0~70円 (税込)
    数々の困難な作戦を成功させ、〈現代最強の兵士〉と呼ばれる蓮見隆司はある任務中に異世界のダンジョン奥深くへと転移した。 「ようこそ 異世界の英雄よ」 脳内に響く〈天の声〉の案内を受けた隆司はモンスターが冒険者を襲っている場面に遭遇するのだが、高い身体能力や洞察力、格闘能力を駆使して難なく撃破に成功する。この異世界では冒険者はモンスターより弱い存在であり、ナイフ一本でも目標を制圧できる隆司の優れた能力は異世界でも英雄と呼べるものだった。 助けた冒険者達と協力することにした隆司はドラゴンに襲撃されて危機に陥るが、慌てる仲間を統率して連携させ、隙を作ることに成功する。さらに〈武器召喚〉のアイテムで現代の銃火器を召喚すると、一撃でドラゴンの弱点を狙撃し撃破してしまう。 「あんた 何者だ?」 「ただの兵士だ」 神話級ダンジョンも、鍛えた肉体と頭脳の前には敵じゃない!?  元特殊部隊の兵士が異世界に挑む冒険譚、ここに開幕! 【クレジット】 三門鉄狼(原作・脚本) 天野晴香(キャラクターデザイン) 佐藤翔平(ネーム・作画) クリエイティブハウスポケット(背景) 羽原慎弥(下塗り・着彩アシスタント) 河本望実(同上) 芦澤 理乃(同上) クリエイティブハウスポケット(着彩・仕上げ) 木村祐輔(「原作・脚本」担当編集) 佐藤翔平(「作画・着彩」担当ディレクション) 酒井唯人(同上) 山田凌央(プロデュース・ディレクション) HykeComic(プロデュース・ディレクション) クリエイティブハウスポケット(制作) Straight Edge(原作・脚本)

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  • 第01話 幼馴染との再会
    無料あり
    -
    全21巻0~55円 (税込)
    優等生で副市長の息子という肩書を背負って生きてきたロン。 ある日、父親絶対主義の人生に飽き飽きし、父親と口論になったロンは衝動的に家を飛び出してしまう。 冷静になり家に戻ると自分を追いかける途中で父親が交通事故に遭い亡くなったと連絡が。 ロンは動揺し、孤独感に苛まれた彼の頭に浮かんだのは父親の言いつけで疎遠になってしまった幼馴染のミラの顔。 学校や世間に煙たがれつつも愛と平和を信条に活動するフラワーチルドレンのミラなら孤独を埋めてくれると一緒に行動するように。 ミラを通し新しい世界や価値観を知り、そんな世界を見せてくれたミラに惹かれ想いを募らせていくが、その想いは徐々に厄介な独占欲につながり…。

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  • Love OR Hate 第1話
    続巻入荷
    -
    【セックスと嘘に隠した恋を暴く、オトナの三角関係】フリーライターのヘスは、親の再婚で出会い三年間だけ兄となった人気俳優・ジュウォンと今もなお身体の関係を続けている。セックスだけの曖昧な関係と、自由奔放で強引な彼に嫌気が差しながらも、初めてであり全てだった彼への執着心を断ち切れずにいた。しかし、フォトグラファー・テギョンの存在が、長く続いていた二人の関係に変化をもたらして…?
  • 怪談実話 無惨百物語 ゆるさない 分冊版 『塀鳥居』
    -
    第1回『幽』怪談実話コンテストで、「書いたら死ぬ」と警告された怪談を書いてデビューした男・黒木あるじ。“怖さ”のみを基準に選りすぐった、純正なる百物語をここに開陳。 ※本コンテンツは『怪談実話 無惨百物語 ゆるさない』から6編を収録した分冊版 です。
  • 甘い幽閉†囚ワレノ花嫁生活 第1話
    完結
    3.0
    「長い間待たせてごめんね。僕の大事なお嫁さん…愛してるよ」夜道で見知らぬ男に誘拐された結衣。目を覚ますと可愛らしい服を着せられ、綺麗に飾られてはいるけれど窓には鉄板が打ちつけられている部屋に閉じ込められていた。愛おしそうに結衣の名を呼び、抱きしめ、愛撫をする男。「もう大丈夫。これからはずっと二人でいられる」 嫌、触らないで!初めてなのに…! あなたは一体誰なの?? この奇妙な監禁生活の行方は…?
  • 新・優駿たちの蹄跡 インティライミ~春告げ馬~
    4.0
    東京世田谷の馬事公苑で乗馬を見てハマった高校生は慶応大学に合格。乗馬部に入部するが、体育会の上下関係の厳しさと使役の毎日で我慢も限界に…。そんなとき乗馬部にやって来たのは05年日本ダービーでディープインパクトに挑み、2着になったインティライミ号だった。完全新作を独占配信。
  • 銭麻 連載版 第1話 銭
    続巻入荷
    2.5
    金なしの転売人・諭吉は過去の事件により世間への強烈なヘイトを抱え、信じるものは金だけになっていた…そんなところへ友人・ツナが落とし物を持ってくる。それは禁断の葉だった…絶望が野心に変わる時、諭吉は遂に一線を踏み越えてしまう…銭ゲバストーリー!
  • 【分冊版】悪役(ヒール)の俺が漫画家と犬を飼ったら人生変わった(1)
    完結
    -
    全12巻110円 (税込)
    リングの上では観客のヘイトを買いまくる悪役(ヒール)プロレスラーのHIRUYA(ヒルヤ)。しかしリングを降りれば、売れ残りの子犬の行く末を憂う男・蛭谷カズマであった。蛭谷は仕事上、家を空けることが多く、犬は飼えない…。同じように子犬に同情を寄せる中村まこと(漫画家)はアパートがペット禁止で飼えない…。二人は談合の上、同居し犬を飼い始めるが…。犬を飼ったら人生変わる、ペット&グルメ漫画登場!  ※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、犯罪行為及び刑罰・法令に抵触する行為を容認・推奨するものではありません。一部過激な表現が含まれる場合がありますので、あらかじめご了承の上、お読みください。
  • 反ウェブ論 やっぱりウェブはバカと暇人のもの
    -
    ユーチューブ、ツイッター、フェイスブック……SNSやメデイアの発展により、誰もが「表現」できる時代。だけど、要するに暇人が集う「バカ発見器」が増えただけの話。「市民による情報発信」というお題目の下、蔓延するのは韓国叩きとヘイトスピーチ。「愚者の行進」は、いつまで続くのか。
  • 男女館~人に絶対言えない男女のお悩み解決します~
    -
    よりによって、私よりあのババアを選んだってワケ!? かくなる上は…。中野聡美(42)は、平凡なサラリーマンの旦那と小学生の子供を持つ専業主婦。子供の同級生の父親は部長なのに我が旦那は未だウダツが上がらない係長。自宅にいても冴えない中年そのもので、聡美はいつもヘイトを募らせていた。そんな旦那が聡美の度重なるモラハラ攻撃に耐えかねて、300万の慰謝料と引き換えに離婚後、再婚。その事実を知って怒り心頭の聡美は、ネットで見かけた「男女館」なる業者の門を叩き…「復讐したい、別れさせたいetc…」男女のトラブル即解決☆色恋専門闇稼業ストーリー!
  • Hate My MIA!(1)
    値引きあり
    4.0
    【花形社員のアイツは裏アカ男子!?】ごくごく普通の会社員、舞沢 浩司(まいざわ こうじ)には大嫌いな男がいた。同僚の宮 明人(みや あきひと)。ハイスペックで万人から好かれる上、最愛の彼女を奪われた経験も。しかし、そんな完璧男には秘密があった。宮のえっちな裏アカウント「MIA」を知った舞沢。初めは弱味を握っている優越感に浸っていたが、MIAを見ているとなぜか興奮してしまう。エロすぎる写真にち○こはもうギンギン!ムカつく野郎のはずなのに、なんでこんなに可愛いんだ!?※本作品は電子書籍版『BABY vol.43α』にも掲載しております。重複購入にお気をつけください。
  • その門番、最強につき~追放された防御力9999の戦士、王都の門番として無双する~(コミック) 分冊版 : 1
    3.0
    ズバ抜けた防御力を持つジークは魔物のヘイトを一身に集め、パーティーに貢献していた。しかし、攻撃重視のリーダーはジークの働きに気がつかず、追放を言い渡す。ジークが抜けた途端、クエストの失敗が続き……。一方のジークは王都に就職し、門番となった。持ち前の防御力の高さで、瞬く間に分隊長に昇格。部下についた無防備な巨乳剣士、セクハラ好きの怪力女、ヤンデレ気質の弓使い、彼女らと共に周囲から絶大な信頼を集める存在に! 「小説家になろう」発ハードボイルドファンタジー、待望のコミカライズ!
  • 偏愛ラブアンドヘイト~俺は運命の番じゃない!~ 1話
    完結
    4.0
    美人α×強面Ωのちぐはぐオメガバース! 発情期がきついΩの貧乏フリーター・山本葵。抑制剤を購入する費用を稼ぐべく日々バイトに明け暮れていたが、ある日突然現れた美しい男に襲われてしまう。一見βにしか見えない葵をひと目で見抜き「君は運命の番」と不敵に笑って抱きしめてくる極上のα・仁科朔弥に葵は……!? 大人気【発情ギブアンドテイク~淫らなΩに開発中~】に登場した朔弥とアオくんのスピンオフ!!
  • オリジナルボーイズラブアンソロジーCanna Vol.50号記念スペシャルショート【翌朝】1
    -
    【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.50』収録作品の単話配信です】青山十三「もぬけの朝」/文善やよひ「鴆」番外編/桂小町「花と純潔」番外編/原作:犬時、漫画:笑平「勇者IN魔王んち」番外編/伊藤倭人「遊星の恋人」番外編/琥狗ハヤテ「Marchen」番外編/久間よよよ「さびのゆめ」(‥)
  • そして、メディアは日本を戦争に導いた
    値引きあり
    4.1
    昭和史の大家ふたりが、破局に突き進んだ「昭和の大転換期の真相」を明らかにした対談。タブー視され部分的にしか語られることのなかったジャーナリズムと国民自身の戦争責任について、真正面から取り上げている。そして昭和の歴史を振り返るだけでなく、時代状況が驚くほど似てきた現在へ警鐘を鳴らす。 昭和初期、新聞は軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大のため自ら戦争を煽(あお)った。日露戦争時の「戦争に協力すると新聞が売れる」という教訓にしたがい、先頭に立って太鼓を鳴らし、日本を戦争へ導いたのである。しばらくは軍部に抵抗していた雑誌ジャーナリズムも同様の道をたどることとなった。 国民の側も、5.15事件はじめテロを「義挙」として賞賛し、国連脱退を熱狂的に支持するなど、ひとりよがりな「正義」にとりつかれ冷静さを失っていった。言論人、文化人も狂騒状態に陥り、国際的孤立を歓迎した。ジャーナリズムのミスリードから、付和雷同しやすい民族性もあり、国民全体がなだれをうって破局への道を選択したのである。 当時のこうした時代状況に、“現在”は驚くほど似ている。近現代史の「四〇年周期説」(37ページ)でいっても現在は、昭和初期に当たる。憲法改正の動き、ヘイトスピーチなどに見られる右傾化、新たな形での言論弾圧・テロなど、危険な兆候も増えてきた。にもかかわらず、あまりにも歴史を知らず危機感のないジャーナリストはじめ国民に対して、いちばん大事な「昭和史の教訓」をわかりやすく説いたのが本書である。
  • 笑韓でいきましょう
    -
    止まるところを知らない韓国の「告げ口外交」と「反日攻撃」。それに対して、日本では「嫌韓感情」が高まり、ヘイトスピーチまで飛び出す始末。しかし、同じ土俵でケンカするのも、ひとんちの国旗を燃やす連中と同列になりそうで、それは日本人の名折れ。そこで漫画家・高信太郎は声を大にする。「両国の理解が深まることを願って、なんてヤメにします。そんなことできるわけがない。笑韓でいきましょう!」と……。慰安婦問題、竹島問題ほか、韓国のミョーな言い分を高信太郎が斬りまくる。朴槿惠大統領にも読んでもらいたい、クスッと笑える1冊です。
  • 歴史の転換。明治維新。成し遂げた「小さな人たち」木戸孝允、大久保利通、西郷隆盛。維新三傑の共通点とは?10分で読めるシリーズ
    1.0
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 歴史を転換させるのは、いつでも権力者というわけではない。 白人至上主義が地上のどこよりも進んでいた南アフリカにおいて、アパルトヘイト撤廃につながったのは学生たちのデモ運動だった。 13歳の少年を含む幾人かが警官隊との衝突により犠牲となったが、その日を境に南アフリカの状況は一変、その日は今でも国の重要な転換日として祝日に指定、「アフリカの青年の日」と呼ばれている。 独裁政権が横行していたアラブの国々で一気に進行した政治転換運動、通称「アラブの春」は、政治と自分の人生に絶望した男性による政府施設前での焼身自殺から始まったと言われている。 アメリカでも、イギリスでも、アジア全般でも、いつでも歴史が変わるときには大きなうねりが起こっている。 ただそのうねりの真っ最中は、それがどれだけの大きなものにつながるかは分からないものだ。 さて、日本の歴史が大きく転換したのはいつなのか。 この論題での議論は昔からなされている。 鎌倉幕府の成立。 関ヶ原の戦い。 明治維新。 日清、日露戦争。 太平洋戦争etc etc... 本書ではそのうちの一つ、明治維新を取り上げたい。 日本の近代史の礎を築いたこの軍事革命とその後の新しい権力機構への移行は、世界でもまれに見るほどの成功を見た。 維新の三傑に数えられる木戸孝允(桂小五郎、この作品では木戸性で表記します)、大久保利通、西郷隆盛だが、誰も公家や大名家の出身ではなく、むしろ本来は歴史にかかわることが出来るほどの上級藩士でもなかった。 西郷は下級藩士の家の出、大久保は藩内政争によって罷免された家の出、そして桂の出身家はそもそも武家ですらなかった(長州藩の藩医)。 そんな「小さな人たち」が成し遂げたクーデターは、いくつもの偶然と必然が重なった、ドラマあふれる歴史上の転換点となって今に知られている。 いかにして彼らは成功をつかみ取ったのか。 性格的には正反対の塊だった三人だが、彼らに共通するものは何か。 今の私たちは、当然ほぼ全てが「小さな人たち」だ。 だからこそ、彼らは私たちの大きな模範となる。 彼らから学べること。 大事なのは、人間力だ。
  • 日本人の知らないアフリカの真実31【要約版】
    -
    人類誕生の地と言われる、アフリカの真実… 『マスコミが語らない』リアルなアフリカの姿が今語られる。 【目次】 1. アフリカへ 2. アフリカでの最初の数日間 3. 車 4. テソ・カレッジ(他言語話者に対する英語教育学校) 5. 信仰と迷信 6. ウィレミーン 7. 赤ちゃん 8. おもてなし精神 9. 使用人 10. 大学生活の始まり 11. アパルトヘイト 12. ステータス 13. ボツワナでの教育実習 14. マナー 15. 発音について 16. 自転車 17. 海外居住者 18. エチオピアでの物理教師向け教員研修 19. コーヒー 20. 守衛 21. アディス 22. 招かれざる客 23. アニャ 24. エチオピアは別世界 25. トロワーク 26. エメベット 27. お役所仕事 28. 道路の犠牲者 29. 物乞い 30. エチオピアは多文化社会か? 31. アフリカを車で縦断 終わりに
  • Hate My MIA!【コミックス版】
    値引きあり
    4.7
    【大嫌いな同僚なのに、サイコーな裏アカ。】オフィスの悪魔・宮、裏アカの天使・MIA、その間で今日も舞沢の心は暴れ回る!非モテ裏方社員攻め×モテモテ花形社員受け。――“HN(ハンドルネーム)・タロイモでMIA(ミア)の推し活に励んでます。”同級生の宮(みや)に彼女を奪われたことを根に持ち続けている舞沢(まいざわ)。宿敵とも言える宮との縁は社会人になっても続き、何の因果か2人は同じ会社で働いている。カリスマ性のある宮は仕事が出来て男女ともに人気が高い。日々キラキラと輝く宮の影で舞沢は鬱屈としていた。唯一の心の支え、それは宮が運営する裏アカウント……!!MIAと名乗りエッチな写真を投稿する様子に、舞沢は宮の弱みを握っているという優越感を抱く。 嘲笑していたはずが夢中になってしまう舞沢のドタバタ奮闘劇、人鳥ぺんぎん デビューコミックス。※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。
  • この残酷な世界でどう生きようか
    2.0
    テロ、排外主義、貧困・格差、フェイクニュース……あなたが今感じている生きづらさと、世界で起きている問題はつながっている! メディア・アクティビストの津田大介さんとフォト・ジャーナリストの安田菜津紀さんが、注目のニュースをとりあげ、中東、沖縄、東北、熊本など「現場」で見たことをまじえて語り合う。 なぜ世界はこんな酷いことになっているのか。 私たちはどうしたらいいのか。 世界を俯瞰する目を持ち、個としての生きる力を養う一冊。 Part1 デマ、ヘイト、不寛容……日本は「世界の酷さ」を先取りしていた? ・「デマ」は政治目的がなくても世界を動かしてしまう ・「商業性」のみで、「公共性」を考えないメディアの登場 ・受け手の側も何が「フェイク」なのかを見極める力を Part2 なぜ日本人はこんなに不寛容になってしまったのか ・安倍・プーチン会談、あまり報じられなかった重要なポイント ・バラバラになったオスプレイを「不時着」と言われたら…… ・ネットで流通しやすい「あいつらは弱者なんかじゃないぞ」という情報 Part3 「この世界はクソだ」と知ることから始めよう ・日本より欧米での報道のほうが大きかった相模原の事件 ・報じられなくなってしまった、熊本・益城町の現状 ・なぜ私たちは「現地」に行き続けるのか ※本書は2017年1月に新春対談として幻冬舎plusに掲載されたものです。
  • パンティストッキングのような空の下(分冊版) Vol.1
    完結
    4.3
    全2巻385円 (税込)
    時は21世紀初め、高校生の三上とひろしは待ち望んでいた。平凡で幸福な人生と、テポドンの襲来を…!(パンティストッキングのような空) 12年後、ヘイトとポリティカルコレクトネス蔓延る現代日本で、おっさんとなった三上とひろしは今度こそ平凡で幸福な人生をつかむことが出来るのか!?(平成の大飢饉予告編) その他『学級崩壊』『渡辺くんのいる風景』含む4編の読切りを収録。
  • 善市じいさんのふしぎな手
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「夢」というお守りを持つソウヘイと「勇気」というお守りを持つコウタ。世の中の荒波にもまれる家族のきびしい現実に直面しながら、強く大きく羽ばたく二人。人間味あふれる地域の人々の温かなまなざしも胸にせまる物語。
  • ネルソン・マンデラ大統領演説
    -
    2013年12月5日に亡くなったネルソン・マンデラ氏。 反アパルトヘイト闘争を指導し、世界中の人々からの注目と尊敬を集めたマンデラ氏の感動的な大統領就任演説(抄録)を訳文とともに紹介。 また、マンデラ氏の追悼式におけるオバマ米大統領の弔辞原文を完全掲載。人類史上、偉大な功績を遺したマンデラ氏を追悼する。 【目次】 1.ネルソン・マンデラ氏死去 2.ネルソン・マンデラ氏の略歴 3.大統領就任演説の名言 4.ネルソン・マンデラ氏追悼式 5.オバマ大統領の弔辞
  • 父・藤沢周平との暮し(新潮文庫)
    3.3
    幼い日、会社勤めをしながら、男手ひとつで子育てに奮闘した父。夜なべで幼稚園の手提袋を縫い、運動会のためにのり巻を作ってくれた姿。育ての母を迎え、親子三人が川の字になってテレビを見ながら寝た夜。そして、娘の心に深く刻まれた「あいさつは基本」「自慢はしない」「普通が一番」という教え。やさしいけどカタムチョ(頑固)な父・藤沢周平の素顔を、愛娘が暖かい筆致で綴る。
  • シリーズ江戸学 旗本たちの昇進競争 鬼平と出世
    4.0
    町方の評判もよく、経験も実績もあった「鬼平」こと長谷川平蔵が、町奉行になれなかった理由は何だったのか。当時の隠密情報をあつめた史料をもとに、出世を願う旗本たちの本音と建て前を赤裸々に解き明かす。
  • ダイモンズ 1
    完結
    4.5
    30年の時を超え蘇る傑作サイコサスペンス!! 己の両腕と愛する妻と娘を奪われたヘイトは、すべてを奪った奴らに復讐を誓う…!!
  • 代々木Love&Hateパーク
    3.5
    代々木公園の都市伝説。3月の最終日曜日、公園内で仲間に「チェッコさん」が紛れこみ、代わりに誰かいなくなるらしい。今日がその当日。ロカビリーグループ、演劇部員、殺陣役者、ネットアイドルオタク、お笑いコンビ、イケメン俳優など様々な人間がやって来た。標的になるのは誰? 愛憎渦巻く中に切ない想いを込めた群像劇。
  • 【単行本】悪役(ヒール)の俺が漫画家と犬を飼ったら人生変わった(1)
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    リングの上では観客のヘイトを買いまくる悪役(ヒール)プロレスラーのHIRUYA(ヒルヤ)。 しかしリングを降りれば、売れ残りの子犬の行く末を憂う男・蛭谷カズマであった。 蛭谷は仕事上、家を空けることが多く、犬は飼えない…。 同じように子犬に同情を寄せる中村まこと(漫画家)はアパートがペット禁止で飼えない…。 二人は談合の上、同居し犬を飼い始めるが…。 犬を飼ったら人生変わる、ペット&グルメ漫画登場! ◆収録内容◆ 「悪役(ヒール)の俺が漫画家と犬を飼ったら人生変わった」1-6話/あとがき&おまけ漫画1P ※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、犯罪行為及び刑罰・法令に抵触する行為を容認・推奨するものではありません。一部過激な表現が含まれる場合がありますので、あらかじめご了承の上、お読みください。
  • バッドエンドを迎えた悪役令嬢ですが、近隣国の王太子に死ぬほど甘やかされています
    4.0
    「アラン・アングラードは、ロズリーヌ・ベルジュに婚約破棄を言い渡す! 並びに、ひとりの令嬢を執拗にいじめ続けた罰として、お前を国外追放に処す!」 ロズリーヌは、ずいぶん前からこうなることをわかっていた。ここは前世で読んだ小説の世界で、自分はその小説で“悪役令嬢”として登場するキャラクターだと把握していたからだ。ヒロインのジャネットが第二王子のアランとさまざまな困難を乗り越えて結ばれる物語。ロズリーヌはふたりの恋路を邪魔し、読者からのヘイトを買って、物語を盛り上げるためだけに存在していた。結果、ロズリーヌは悪行を重ねた罰として国外追放を言い渡されバッドエンド——。 最初こそ運命に抗おうとしたロズリーヌだったが、シナリオ強制力のせいで強制的に悪役を演じ続けなくてはならなかった。そんな辛い日々がやっと終わる。ロズリーヌは待ち望んだ婚約破棄と国外追放を言い渡され、解放感でいっぱいだった。ここからは第二の人生の始まりだと。しかし、そんなロズリーヌを待っていたのは、婚約者として王宮に迎え入れたいというアースベル国のリオネル王太子からの手紙で——!?
  • 5%の人 時代を変えていく、とっておきの人間力
    値引きあり
    4.0
    大衆として生きるか、光を放つ人になるか。 あなたはどちらに属する生き方をしますか? 『エチカの鏡』をはじめ『王様のブランチ』『DON!』『火曜サプライズ』などのテレビに出演して大人気! 話題の本屋さん「読書のすすめ」の店主・清水克衛さんが、 数々の本や人に出会うなかで発見した、時代を動かし、変えていく人たちの共通点とは? 「5%の人」とは、こんな人間です! ◎大衆の意見に左右されません。 ◎自分が信じた道を貫きます。 ◎試練をチャンスと受け止めます。 ◎人のせいにはしません。 ◎人を喜ばせるのが大好きです。 ◎人間力がみなぎっています。 ◎“成幸者”になります。 *目次より はじめに「リョウヘイと金魚」 第1章 「95%」と「5%」の違い 第2章 心の“上”を目指そうよ! 第3章 “カメ的”生き方に学んでみる 第4章 こんなヤツが「5%の人」なんだ! さいごに 【特別付録】 あなたが「5%の人」になるための本
  • 鉄騎兵、跳んだ
    3.6
    オール讀物新人賞を受賞した佐々木譲さんのデビュー作『鉄騎兵、跳んだ』。モトクロスに青春を懸ける青年、貞二の挫折、恋、多感な時期の葛藤を描き、当時の選考委員にも絶賛された瑞々しい作品です。他にも『246グランプリ』『パッシング・ポイント』『ロウアウト』など全5編を収録。これが佐々木譲の原点だ!
  • 相模原事件とヘイトクライム
    3.9
    2016年7月に起こった相模原事件は,重度の知的障害者が襲撃され,19名が亡くなるという戦後最悪の被害を出した.怒りと悲しみが渦巻くなかで,加害者の障害者抹殺論を肯定する声も聞かれている.日本社会に蔓延する差別意識が最も残酷な形で現れたのが相模原事件だったのではないか.事件の本質を探り,障害者差別の根を断つ方途を考える.

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  • 貨幣という謎 金(きん)と日銀券とビットコイン
    3.7
    人間の幻想と欲望が、貨幣を生み出し消滅させる 金と一万円札と電子マネーは、どこがどう違うのか? 続々と登場する「仮想通貨」は国家通貨を脅かすのか? バブルやハイパーインフレはお金につきまとう必然なのか? ハイエク、ケインズなどの論を踏まえつつ、貨幣が持つ不思議な原理と振る舞い、市場や国家との関係、貨幣と資本主義の未来までを徹底的に論じる。圧倒的な貨幣論! 序章 貨幣という謎―貨幣がわかれば経済がわかる 第1章 お金は「もの」なのか「こと」なのか―貨幣と市場を再考する 第2章 「観念の自己実現」としての貨幣―日銀券とビットコインは何が違うのか 第3章 貨幣につきまとう病―バブルとお金の関係 第4章 なぜ資本主義は不安定になるのか―ハイパーインフレと投機を考える 終章 資本主義の危機と貨幣の「質」―どのお金が選ばれ、生き残るのか

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  • HATRED(1)
    5.0
    人々が都市単位で生きる荒廃した未来。それぞれの都市は生存区域を賭け、忌兵と呼ばれる人型兵器を使った戦争に明け暮れていた。少年ジレが暮らすティルノーグは、主戦級機ヘイトレッドとその忌兵乗りオーファンドを擁する豊かな都市。だが、ある日オーファンドが謎の敵の奇襲を受け戦死してしまう。代役として急遽ヘイトレッドに搭乗させられたジレだが、なすすべなく故郷は陥落。ジレは、エースパイロットと勘違いされたまま物資を漁ろうと戦場をうろついていた旅団に拾われる。そしてジレは、英雄の名を騙り、終末の世界を生きることを決意する――!!
  • LOVE & HATE: 1
    完結
    3.0
    ヴァンパイアの脅威と戦う“騎士”となったばかりの東宮紲は、初めての戦いで敵と精神が入れ替わってしまう。しかもその敵であるヴァンパイアは、クラスメイトの椹木蒼空だった! 秘密を抱えつつ、入れ替わり生活を送ることになった紲たち。元に戻る方法もわからぬまま、お互いの生活をぎこちなく過ごす二人だったが――。黒野ユウ×宇佐義大のコンビが放つクロスブラッドストーリー開幕!!
  • 隣人のあなた 「移民社会」日本でいま起きていること
    4.5
    日本は「事実上,移民社会」と言われながら,安全・安心のうちに生きることができる条件を保障できていない――.入管での理不尽な死,技能実習生の過酷な孤立出産,外国人へのヘイトと監視の目…….シリアで,ウクライナで,世界各国で.国内外で苦境にある人々を見つめてきたジャーナリストの最新報告.

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  • 傭兵と小説家 1巻
    完結
    5.0
    旅する二人を待ち構えるロマンと陰謀!!! 大陸横断鉄道が完成し、蒸気機関の煙が街を覆う高度成長の時代、傭兵家業は時代遅れの仕事になりつつあった。勤め先を失い、食い扶持に困っていた傭兵・ソードのもとに、国民的人気を博す小説家・バーダロンから依頼が舞い込んだ。それは地図に載らない魔の山への旅路の護衛だったが、二人の旅はやがて国家と教会の謀略へ巻き込まれていき…!?鉄の剣と、タイプライターの物語、第1巻。 (C)南海 遊/星海社┴(C)2022 Nachiyo Murayama
  • 藤沢周平という生き方
    -
    人間関係の悩み、将来の不安、現状への不満……。表に出せずためこんだ負の感情を、人としずかに感じあい、うけいれ、いま一度むきあう。「鬱屈の交感」こそ藤沢周平から読者への贈りものだった。人は喜びや楽しみ以上に、苦しみや悲しみでつながらねばならぬ。「ハッピーエンドが書けなかった」と語る独特の人間観は、つらくても生きようとする、ほの明るい意志を登場人物に吹きこんだ。没後10年、心が鬱々として晴れない時代がゆえに読み継がれる藤沢周平。新たに発見されたデビュー前の諸作品から長編への跳躍の軌跡を語る。 [本書がとりあげるおもな長編作品]獄医立花登手控えシリーズ(『春秋の檻』ほか)、彫師伊之助捕物覚えシリーズ(『消えた女』ほか)、用心棒日月抄シリーズ(『凶刃』ほか)、『蝉しぐれ』『逆軍の旗』『回天の門』『雲奔る』『よろずや平四郎活人剣』『風の果て』『市塵』『海鳴り』『三屋清左衛門残日録』『一茶』

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  • バビロニアの幽閉塔 ヨーロッパ中世ロマン
    -
    『王子クレオマデスの冒険』に続くロマン。バビロニアにある謎にみちた塔に幽閉された乙女。すべての試練を突破して乙女との再会をはたした王子の知恵と勇気。異文化の香りが、物語の展開に彩りをそえるファンタスティックな作品。

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  • Love,Hate,Love.
    完結
    4.2
    28歳処女と52歳大学教授の恋。「あなたのことは好きだ 本当に」28歳の貴和子(きわこ)は、ある日、ベランダで煙草を吸う男に出会った。隣室に住む52歳の気怠げな大学教授・縫原(ぬいはら)。バレエダンサーになるのを断念しつつあった貴和子に、彼は誠実な言葉で語りかけてきた。今まで恋愛を切り捨ててきた貴和子の心に情熱の風が吹き――真摯(しんし)で臆病なピュア・ラブストーリー!描き下ろし後日談収録!!
  • GROUNDLESS 1 ―隻眼の狙撃兵―
    4.1
    内乱が続くアリストリア島。島で武器商を営むウォルドロン夫妻は、軍から銃の大量発注を受けるが、それは反乱軍と裏で繋がっていたグレゴリオ島軍大佐の罠だった。目の前で夫を殺され、娘を奪われ、自身も左目を潰されたソフィアは、唯一残された形見の狙撃銃を手に、復讐を決意する――。
  • デボネア・リアル・エステート 傭兵は剣を抜き、ハイエルフは土地を転がす。
    4.0
    伝説の傭兵ルーウィンが出会ったのは、可愛い見た目と裏腹に、誇り高きハイ=エルフとは思えないほど人使いが荒く、金に汚い少女だった。地上げ屋……もとい不動産屋で働く事となった元傭兵の運命やいかに!? 『下僕募集 年齢性別不問 あご あし まくら 恵んでやる』 「ひでえなこりゃ……」 ボロボロの求人広告にはそう、書かれていた。 伝説の傭兵【双剣の餓狼】と呼ばれたルーウィンだったが、今はとある事情で仕事も宿も金も、ない。 わずかな望みをもって訪れたそこは、(見た目は)可愛いエルフの少女が営む不動産屋だったのだが――。 「……はぁ!? この誇り高きハイ=エルフのあたしがぁ? 恥知らずで守銭奴でクソったれの浅ましい欲にまみれたチンピラみたいな地上げ屋だってぇ!? あたしはね不動産屋! そんなクズと一緒にしないで!!」 かくして、エルフの地上げ屋×元・傭兵の最凶不動産屋が超爆誕!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • ヒナ 値付けされた子役たち 1
    続巻入荷
    4.7
    1~19巻660~715円 (税込)
    「5億、私の財産にしたい」芸能事務所のマネージャーに就職した烏丸が出会ったのは天才子役と呼ばれる7歳の・ヒナ。一見無邪気の塊のような彼女だがその実は、金にこだわり、大人に異常なヘイトを抱く冷たい心の持ち主。7歳とは思えない、人生2周目の異世界転生者のような大人びた振舞に驚く烏丸だったが、そんな彼女の閉ざした心の救済を決意する。金、スキャンダル、汚い大人事情が渦巻く芸能界が舞台のお仕事ストーリー。
  • 小説・非正規 外されたはしご
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    非正規問題の多面多様な実相を浮き彫り 東大卒の非正規労働者、弓田誠は在学時の就活期に事情があって就職を逃し、職を点々として低賃金・使い捨ての実態を知る。弓田はしかし、12年に及ぶ過酷な経験を自分にしかない「体験資産」と考え、格差社会に対応する原動力とする。勤め先の外食チェーン、自動車工場、特殊法人、メガバンクなど、いずれも得難い体験資産となった。30代も半ばとなり、機は熟した。弓田は意を決し、計略を巡らして資金調達にメドをつけ、友人らと新たな事業プロジェクトを立ち上げる。 【目次】 プロローグ I 外食チェーン  1. 感想レポート  2. 虚偽情報   3. ヘイトスピーチ II 自動車工場  1. 商品蒸発  2. 末梢神経 III 年金機構  1. しがらみの園  2. 旧サクセス・ストーリー IV 学校  1. 知的伝道者  2. ブラック自治体 V メガバンク  1. 本郷の紳士  2. 告白  3. 企業経済学 vs. 労働経済学  4. 勝ち組 vs. 負け組 VI 独立  1. 運命  2. 希望  3. 新生活へのシナリオ  4. 法律の落とし穴  5. 創造的立ち上げ  6. 離陸 【著者】 北沢栄 1942年12月東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。共同通信経済部記者、ニューヨーク特派員などを経て、フリーのジャーナリスト。05年から08年まで東北公益大学大学院特任教授(公益学)。主な著書に『公益法人 隠された官の聖域』(岩波新書)、『官僚社会主義 日本を食い物にする自己増殖システム』(朝日選書)、『静かな暴走 独立行政法人』(日本評論社)、近著に『小説・特定秘密保護法 追われる男』(産学社)。訳書に『リンカーンの三分間——ゲティスバーグ演説の謎』(ゲリー・ウィルズ著、共同通信社)。
  • 目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 1
    4.6
    1~8巻693~748円 (税込)
    目が覚めたら、いきなり宇宙船の中だった。 どうやら自分がドハマりしていたゲームに酷似した世界のようだ。 幸い、愛用の宇宙船が一機ある。 これなら傭兵家業で金には困らないし、ひなびた惑星に家でも買ってのんびり暮らすか! ……と思っていた矢先に、無一文の美少女が転がり込んできて――。 廃ゲーマーが異世界で無双する、俺TSUEEEE系スペースファンタジー!
  • 「在日」を生きる ある詩人の闘争史
    4.0
    日本の植民地時代の朝鮮釜山に生まれ、熱烈な皇国少年として育った詩人・金時鐘。1945年8月15日、日本の敗戦を境に、強制された日本語でしか言葉の彩を感じ取れない自身の分裂したアイデンティティに気づく。そして朝鮮戦争前夜の米軍の政庁下で勃発した済州島での凄惨な弾圧から脱出し、日本に暮らすことになった金。古里との分断、在日社会における南北の断層、差別、数多くの歴史の修羅場を詩人として、教師として越えてきたその抵抗と創作の闘争史を、反骨の言論人・佐高信が聞く。ヘイト事件が後を絶たない現代日本において「在日」を生きることの意味を投げかける、在日一世の闘う表現者の戦後史。 【目次】はじめに 金時鐘/第一章 戦前回帰の起点/第二章 歌との闘い/第三章 社会主義と祈り/第四章 差別を越える/第五章 文学の戦争責任/第六章 国を超える国へ/おわりに 佐高 信/資料 水平社宣言
  • カーストヘイト: 1
    完結
    4.0
    この美しい怪物を孕ませたい――。他の種族の者たちに持て囃されながら優雅な高校生活を送っていた上位種・瑠璃川(オオカミ・α種・♂)の前に現れたのは、劣等種である京極院(ウサギ・β種・♂)。彼を見たとたん、瑠璃川は興奮を抑えきれなくなってしまい…!? 男も産める世界で、動物の本能と運命に支配される男子高校生たちの物語、開幕――!!
  • 銭麻(1)
    -
    1~3巻715~759円 (税込)
    金なしの転売人・諭吉は過去の事件により世間への強烈なヘイトを抱え、信じるものは金だけになっていた…そんなところへ友人・ツナが落とし物を持ってくる。それは禁断の葉だった…絶望が野心に変わる時、諭吉は遂に一線を踏み越えてしまう…銭ゲバストーリー!
  • I HATE
    完結
    4.4
    お前は俺の味だけ知ってればいい。 10年振りに偶然の再会を果たしたヒロと桐谷。2人は高校最後のひと夏だけ“キス友”だった―。忘れたい過去の記憶。 しかしそれは、27歳になっても誰とも付き合えないという形でヒロを縛り続けていた。一方、再会後も平然とする桐谷だったが…。 クールな男達の熱い感情が迸る! 超大型新人・ナツメカズキのデビューコミックス!
  • 山本七平とゆく聖書の旅
    -
    ■聖書誕生の地をめぐり、キリスト教誕生の謎に迫る シナイの地からエラト、エリコ、ガリラヤ、エルサレム、カイザリヤ、ニカイアへと 山本七平が聖書誕生の地をめぐり、キリスト教誕生の謎に迫る1冊。 そのなかで、キリスト教最大の伝道師パウロにも焦点を当てていく。 ■パウロなしには、キリスト教は世界宗教にはなり得なかった パウロは、イエスにも会ったこともないのに、キリスト教を弾圧する立場から一転してキリスト教に回心し、世界を駆けめぐる布教の旅に身を投じた謎多き人物。 山本七平は“パウロなしには、キリスト教は世界宗教にはなり得なかった”と指摘する。 キリスト教の「イエスの復活」と並ぶ謎とされる「パウロの回心」とは何か。 ローマ市民権や高い教養をもっていたパウロは、何に突き動かされて、処刑されるまで果てしない伝道の旅をつづけたのか。 山本七平が実際にパウロの歩いた地を歩くことで、パウロの謎に迫る。 秀村欣二、石森延男との対談も収録。 【著者略歴】 山本七平(やまもと・しちへい) 評論家。ベストセラー『日本人とユダヤ人』を始め、「日本人論」に関して大きな影響を読書界に与えている。1921年生まれ。1942年青山学院高商部卒。砲兵少尉としてマニラで戦い補虜となる。戦後、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。1970年『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。日本文化と社会を批判的に分析していく独自の論考は「山本学」と称され、日本文化論の基本文献としていまなお広く読まれている。1991年没(69歳)。
  • 酒癖50 1
    4.0
    「Hate Alcohol Firm(ヘイト アルコール ファーム) に務める酒野聖は、とある企業の社長から“Hate Alcohol プログラム”の依頼を受けることに……。 それは“酒癖が悪いワースト50”通称「酒癖50(フィフティー)」の社員を集め、彼らに“とあるビデオ”を見せることで、お酒の恐ろしさを理解してもらうというプログラム。 しかし、参加者はプログラム受講後も懲りること無く、お酒を飲み続ける……。 そんな彼らに降りかかる、とんでもない“最悪の結末”とは……? 話題を呼んだABEMAオリジナルドラマがコミカライズ!! ※この作品はフィクションです。登場する人物、場所、団体は実在するものとは一切関係ありません。また、この作品には、いくつか過度な飲酒の表現がありますが、飲酒を助長することが目的ではありません。飲酒は20歳になってから、一定量でお楽しみください。
  • 右翼と左翼はどうちがう?
    3.3
    右翼と左翼。命懸けで闘い、求めているのはどちらも平和な社会。なのに、ぶつかり合うのはなぜか?テロ、革命の歴史や、天皇制、戦争についての認識のちがいなど、両方の活動を経験した著者ならではの視点で噛み砕く!原発、領土問題、ヘイトスピーチなど近年起こった社会問題について書き下ろした「終章」を新たに収録。
  • だれが沖縄を殺すのか 県民こそが“かわいそう”な奇妙な構造
    4.8
    いまの沖縄は、あまりにおかしい。このままでは、日本の民主主義は沖縄から破壊されかねない。メディアは「日本への憎悪」や「琉球独立」を煽るような記事を掲載し、活動家(県外からきている人も多い)は地元住民を脅えさせるほどのヘイトスピーチや暴力的な抗議活動を繰り返し、政治家や学界も事実に基づいているとは言い難い言論を展開する。ここにあるのは、無責任なメディア、言論の自由も守れぬ学界、不透明な県政、革新系がつくった偏った教育、狭小な言論空間……。こんな環境下の沖縄県民こそが本当に“かわいそう”な存在だ。そしてこの奇妙な構造の背後には中国の影が――。神戸大学大学院で博士号を取得し、大阪大学准教授を経て、沖縄海兵隊の政務外交部次長を務めた著者が、日本を愛するアメリカ人として沖縄と日本の危機を鋭く告発。民主主義、メディア、基地問題、日米関係などについて、「沖縄問題」という切り口を通して問題提起する。第1章 沖縄人民の民族自決?──沖縄独立論という虚妄 第2章 「真実」を報道せず「感情論」を煽り立てる──沖縄とメディア 第3章 民主主義を守れていないのはどちらだ──あまりに悲しき不透明な政治 第4章 これ以上、普天間について嘘を言うな──いまこそ持続的で包括的な政策を 第5章 日米同盟と海兵隊が日本に欠かせない理由──世界のために何をすべきか

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  • 僕に殺されろ(1)
    完結
    5.0
    不登校気味の中学生・薬師丸悠は、イジってくるクラスメイトや嫌味な生活指導の教師たちにヘイトを溜めながら、いつか全員をブチ殺すことを夢想する日々を過ごしている。そんな彼が、「殺す力」を手に入れて、憎む相手が「殺してもいい」怪物だと知った時――、殺戮の快進撃はもう止まらない! ノンストップ・ホラー・サスペンス、開幕!!
  • LOVE&HATE【電子限定描き下ろし付き】
    4.3
    1巻764円 (税込)
    かつては美貌を武器に探偵として名を馳せていた一吾。ところが、すっかりくたびれたオッサンになってしまった今、日々の生活にも困窮していた…。 そんな一吾の元に、九鬼乙英と名乗る男が依頼にやってくる!!久々の報酬金に張りきる一吾だったが、あえなく失敗…。挙句に依頼人である九鬼に助けられる始末…。 ところが、依頼はついでで本当は一吾に会って確かめたいことがあった…と、九鬼にいきなり迫られてしまい!?
  • 論文的思考によるフラット話法!立場も主義も関係ない人心掌握術!30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 突然ですが、今ってホントに「進んだ時代」ですよね? 大金持ちでなくても実際に外国に行くことが可能ですし、インターネットを使えばさらに気軽にインターナショナルな交友関係を作ることができます。 考え方も宗教も文化も異なる様々な人種が容易に出会い、触れ合う今の社会は、なんと他者との垣根が低いことでしょうか! こんなふうに言うと、この上なく寛容で自由な時代のように思えるのですが、 実際はそのボーダレス故に、「心の距離感」を保つべく、一部の人たちはほぼアレルギー反応的に深い思考なくヘイトや排外主義と言った過激な反発を起こしています。 自分の望むと望まざるとに関わらず、外部から異質な考え方や、常識の違う人たちがわんさと押しかけて来るのですから、刺激を求めない人にとってはトゥーマッチ。 アイデンティティを否定されているように感じるストレスフルな世界なので、ある意味とうぜんの反応と言えば、そうなのですが… ただ、そんな人たちがある一定数増えれば、とうぜん排他的な空気は社会に浸透し、我々としては彼らともぶつからないために、 「空気を読んで」同族主義と異論排除主義で溢れかえった、地獄のコミュニケーションに付き合うことになるのです。 のみならず、そんなことをしているうちに、どんどん歪んだ「合わせる」だけのコミュニケーションだけが肥大、一般化して定着しているカオス社会… 本音を聞きたい時であっても、いつも通りの上っ面な返事が返ってくる、ある種のコミュニケーションの定型化と空虚化に、我々の心はもう限界を訴えているのではないでしょうか? 相手の思うように自分を偽りたくない、媚びたくない、本音が聞きたい!でも戦いたくない… そんな風に平和的で自由なコミュニケーションを取り戻したいと思っている、そこのあなた! 朗報です!! 本書では媚びるのではなく、相手に合わせるのではなく、ひたすら相手を納得させてしまえる奇跡の人心掌握術をご紹介したいと思っています。
  • 偏愛ラブアンドヘイト~俺は運命の番じゃない!~【コミックス版】
    4.1
    美人執着α×強面Ωの執着愛オメガバース Ωの貧乏フリーター・葵はある日発情抑制剤モニターの高額バイトを発見! しかし突然面接会場に現れた美しい男に処女を奪われてしまう。一見βに見える強面な葵をΩと見抜き、つきまとうストーカー男は、なんと製薬会社代表の仁科朔弥だった! 朔弥に口説かれることを条件に抑制剤を手に入れたものの、極上αエリート朔弥の激しい執着愛アタックに葵もドキドキ流されっぱなしで──!?大人気『発情ギブアンドテイク~淫らなΩに開発中~』のスピンオフラブ!!
  • 戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊
    3.7
    20年間に40回以上も中国奥地の農村を訪れリサーチを行ってきた著者は途轍もない貧困を目撃。一方、トウ小平が提唱した「才能を隠して内に力を蓄える」の外交・安保の方針は、習近平によって破られ、アメリカに挑戦を始めた。これは中国3000年の歴史の中で最大の失敗。カネも知識もない9億人の貧農を競争力の落ちた4億人の都市住民が支えるのは絶対に不可能。中華思想的なメンツから造る3隻の空母が中国経済の息を止める
  • トランプが戦争を起こす日~悪夢は中東から始まる~
    -
    アメリカの歴代大統領の大きな課題の一つに、対中東戦略が挙げられる。イスラエルの安全をどう守っていくのか、石油をどう確保していくのか、過激化するテロ集団にどう立ち向かっていくのか――。しかし、新政権から声高に聞こえてくるのは、「イスラム・フォビア(反・嫌イスラム)」的な発言だ。本書では、偏見やヘイトが世界をいかに危うい方向に導く可能性があるかに着目し、中東世界とアメリカの「危険な未来」を読む。
  • ジャパニズム 32
    -
    モンスター対談2 3代目余命×桜井誠 この国を動かしている権力の正体2 倉山満・江崎道朗 田岡春幸 「民共野合」は「連合」崩壊の序曲 井上太郎 ヘイトスピーチ対策法、決して言論表現の自由を脅かすものであってはならない 杉田水脈 国連「女性の地位向上委員会」関連イベントを日本の保守団体が初開催! 仲村覚 国連による沖縄県民・先住民族勧告を阻止する戦い 宇田川敬介 イギリスのEU離脱に隠された真実 孫向文 「大和撫子ちゃんが行く! 」 日之丸街宣女子 富田安紀子 高森明勅 皇室バッシングの無知と不遜 はすみとしこの世界5 テコンダー朴 某国のイージス 進む宇宙探索技術と劣化する人類 佐藤守 戦後71年目の夏、日本人として英霊をどう迎えるか 山村明義 選挙無法地帯の沖縄 KAZUYA 米軍撤退を主張しても、「米軍撤退後の沖縄」という議論から逃げ続ける翁長知事 仲新城誠 テロリストへじゃあのwww カミカゼじゃあの 自衛隊体育学校 前編 渡邊陽子 小川茂樹 世界遺産「軍艦島」を反日プロパガンダの道具にするな 図解まるわかり! マスコミと 日教組が 隠していた ニッポンの歴史 その4 藤井実彦 第13回アカデミズムと赤デミズム 築城の経営学 第十八回 戦後復興のシンボルとなった天守の再建 濱口和久 ねずさんの読み解く『古事記』神倭伊波礼毘古命 その三 小名木善行 まんがで読む古事記 久松文雄

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  • 貨幣とは何だろうか
    -
    貨幣を経済学の封じこめから解き放ち、人間の根源的なあり方の条件から光をあてて考察する貨幣の社会哲学。貨幣を人間関係の結晶化と見て、自由と秩序をつくりだす媒介者としての重要性を説く。貨幣なき空間は死とカオスと暴力の世界に変貌するからだ。貨幣への新たな視線を獲得することを学ぶための必読の書。
  • ヘイト・スピーチとは何か
    3.6
    差別、侮辱、排除の言葉の暴力を、路上やネット上で撒き散らすヘイト・スピーチは、表現の自由として守られるべきなのか。深刻な被害は、既存の法や対抗の言説では防げない。悪質な差別の法規制は、すでに国際社会の共通了解だ。各国の経験を振り返り、共に生きる社会の構築へ向かうために。

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  • 西田幾多郎 言語、貨幣、時計の成立の謎へ
    4.5
    私の底に汝があり、汝の底に私がある――。「私」と「汝」がともに「彼」に変容することが、言語の成立ということなのだ。西田哲学を他の哲学論と丁寧に比較、論じながら独自の永井哲学を展開。さらに文庫版付論・時計の成立「死ぬことによって生まれる今と生まれることによって死ぬ今」で、マクタガートの「時間の非実在性」の概念を介在させ、考察を深めた。無と有、生と死の本質にせまる圧倒的な哲学書。NHK出版『シリーズ・哲学のエッセンス 西田幾多郎<絶対無>とは何か』に新しく付論を加えて文庫化。
  • ヘイトスピーチ 「愛国者」たちの憎悪と暴力
    3.9
    2013年の新語・流行語大賞にノミネートされた「ヘイトスピーチ」なる現象は、年を追うごとに拡大している。 当初は、東京・新大久保界隈における在日韓国・朝鮮人に対しての罵詈雑言ばかりが注目を集めていたが、いまや対するヘイトスピーチは全国規模に拡散。また、Jリーグのサッカー会場に貼られた「JAPANESE ONLY」という横断幕が、民族・国籍の差別を助長するとして問題視されもした。さらに、ヘイトの矛先は、中国やイスラムにも向けられている……。 はたして、被害者を生み出すばかりの「排外主義」、この拡大を食い止める術は、あるのだろうか? ネットの中で醸成された右翼的言動、いわゆる「ネトウヨ」が、街頭デモにまで進出してきたのは何故なのか? その代表格とされる「在特会」とは一体、どんな組織なのか? デモに参加するのはどんな人たちなのか? こうした幾つもの疑問に答えるのが、本書。在特会問題を取材しつづけ、2012年には『ネットと愛国』で講談社ノンフィクション賞を受賞した実力派ジャーナリストによる、「ヘイトスピーチ」問題の決定版!
  • 林家たい平 特選まくら集 高座じゃないと出来ない噺でございます。
    -
    笑点50周年生放送の新司会、新メンバーの話題と、24時間テレビのマラソンの後日談などを活字化した林家たい平のまくら集の第2弾!日常生活を笑いに変える巧みな話芸、24時間テレビのマラソンに舞台裏、我が師匠林家こん平への愛情等、「たい平」の話芸で落語と人生をもっともっと楽しむ!
  • 全一冊 銭屋五兵衛と冒険者たち
    -
    「海に国境はない」この言葉に動かされた加賀の豪商・銭屋五兵衛は、北方交易に情熱を注ぎ、金沢藩財政に大きく寄与した。五兵衛はその後干拓事業に絡み失脚、牢死するが、その遺志を継いだ大野弁吉がさらに事業を拡大する。幕末の激動期、国家に先んじて「国際化」の道を歩んだ男たちの冒険を感動的に描く。
  • 自衛隊のイラク派兵:隊友よ殺すな殺されるな!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自衛隊内部から人権を求める声があがる。そのホットラインの記録

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  • 外国人差別の現場
    4.0
    病死、餓死、自殺……入管での過酷な実態。ネット上にあふれる差別・偏見・陰謀。日本は、外国人を社会の一員として認識したことがあったのか──。「合法」として追い詰め、「犯罪者扱い」してきた外国人政策の歴史。無知と無理解がもたらすヘイトの現状に迫る。
  • 日本の気配 増補版
    -
    「個人が物申せば社会の輪郭はボヤけない」。最新の出来事にも、解決されていない事件にも粘り強く憤る。東京五輪に開催後でも反対する。日常に潜むヘイトの萌芽、監視社会、政治家の空虚な言葉、コミュニケーションを「能力」で問うこと、等々への違和感を引きずり、問い続ける。「空気」が支配する国から、「気配」で自爆する国へ。その後の展開を大幅に増補した。
  • 日本のミカタ - ボク、この国のことを愛してるだけやで! -
    4.0
    ボクが右寄り? ネトウヨ?? 安倍シンパ!? それはちゃうで! 憲法改正、日韓外交、領土問題、飲酒&高齢者運転事故、無差別殺傷事件……命がいちばん大切だから、正論を言うてるだけ! 「お笑いができるのも、平和があってこそやで!!」 『教えて!NEWSライブ 正義のミカタ』(朝日放送テレビ)の無双コメントが話題に! お笑い芸人・ほんこんが、政治のこと、外交のこと、社会のこと、そして日本の未来について、タブーなしでぶった切る! 【目次】 第一章 ボクの意見はヘイトじゃなくて平和のためやで 第二章 国会議員の皆さん、ちゃんと仕事してえや 第三章 日本の外交、これでいいんかい? 第四章 日本は自分たちの意思で守らんと! 第五章 命の大切さ、もっと真剣に考えようや 【著者プロフィール】 ほんこん 1963年6月16日生まれ。大阪府大阪市東淀川区出身。 吉本興業所属。NSC4期生。 板尾創路との漫才コンビ『130R』およびピン芸人としてバラエティ番組や劇場などで幅広く活躍中。 また近年は『教えて!NEWSライブ 正義のミカタ』など情報番組のパネリストとしても注目を集めている。 趣味はサーフィン。飲食店経営者としても手腕を振るっている。
  • ジャパニズム 36
    5.0
    内容紹介 対談 沖縄の問題は日本の危機の縮図 杉田水脈 我那覇真子 トランプ政権下により日本は再誕する! ? テキサス親父 孫向文 左翼を超える保守の戦い方 倉山満 江崎道朗 『余命三年時事漫画』 第3話 山野車輪 左翼残党、NPOと民進党人脈のための休眠口座[後編] 坂東忠信 NHKと電通の癒着? 立花孝志(NHKから国民を守る党代表) ユニオンと労働委員会 田岡春幸 皇太子殿下のご覚悟 高森明勅 ねずさんの読み解く『古事記』小名木善行 古事記の世界 第3回 竹内睦泰 はすみとしこの世界 テコンダー朴 白正男 日之丸街宣女子 中国の海洋進出の目的 佐藤守 アメリカと神道 山村明義 諜報インテリジェンスから見る東京管理職ユニオン 井上太郎@kaminoishi 金正男暗殺とされる事件 宇田川敬介 尖閣は中国のもの? 沖縄の活動家から飛び出した仰天主張 KAZUYA 「沖縄ヘイト」という不可解で不気味な言葉 仲新城誠 大々的に報道された釜山の慰安婦像 在日三世@3korean 国内情勢と半島有事について カミカゼじゃあの 韓国経済の大崩壊が始まった 某国のイージス 世界ウイグル会議総裁とお話した、日本の右翼と左翼 及川俊信 マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史 藤井実彦 築城の経営学 濱口和久 自衛隊災害派遣の変遷 渡邉陽子 大和撫子が行く 孫向文

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  • IMAGE or REAL
    5.0
    1~23巻935円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1992年5月21日、メジャー1stアルバム『IMAGE』をリリースしたLUNA SEA。メジャー・デビューを果たし勢いに乗る彼らが、同年5月28日よりスタートし、全国7公演7,000人を動員したツアー“ LUNA SEA CONCERT TOUR 1992 IMAGE OR REAL ” 。同ツアーは7月18日より「東・名・阪スペシャル」と題された3会場のアンコール・ツアーも行なわれるなど大きな盛り上がりを見せた。パンフレットには前年に行われた「UNDER THE NEW MOON TOUR EPISODE I、II、 III」の様子も収録されており、初期LUNA SEAの姿を知る上で貴重なショットが多数!(1992年発行) 2014年、結成25周年を迎えたLUNA SEA。1992年の「IMAGE OR REAL」から、2012年の「The End of the Dream」まで、彼らのツアーを鮮烈なビジュアル・イメージで彩ってきた歴代のオフィシャル・ツアー・パンフレット23作が電子書籍となって完全復刻!デジタル・リマスタリングによって美しくなった写真の数々が、あなたの手元でよみがえる!!
  • マンデラの南アフリカ アパルトヘイトに挑んだ外交官の手記
    -
    1巻943円 (税込)
    「人種差別の極致ともいえる南アフリカ共和国のアパルトヘイト―いったいこのような不合理な制度がいつまで続くのか。国際社会はそれに対して有効な手を打てないのか」本書は、外務省アフリカ第二課長としてこの問題に取り組んだ、著者天木直人の3年間の記録である。

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  • ヘイトスピーチと対抗報道
    3.5
    2016年の「ヘイトスピーチ解消法」施行以後、過激なヘイトスピーチデモは減る一方、ネット上での差別発言はいまだ横行している。その背景にはいわゆる「官製ヘイト」や歴史修正主義があることは見逃せない。本書は、「共同通信ヘイト問題取材班」としてヘイトスピーチデモの現場で取材を重ねてきた著者が、メディアはそれとどのように向き合ってきたのかを検証。日韓の戦後補償問題を長年追い続けてきた著者だからこそミクロとマクロ両方の視点からの解説が可能となった、「ヘイトスピーチ問題」の入門書である。「〈中立〉を掲げた無難な報道に逃げ込まず、ヘイトクライム・レイシズムに本気で抗うための一冊。」――フォトジャーナリスト安田菜津紀氏推薦!
  • イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相
    4.1
    多発する「過激派テロ」、「信教の自由」も「LGBT」も否定、「子供への体罰」や「児童婚」が蔓延、「女性の価値」は男性の半分……。 イスラム教は本当に異教徒に寛容で穏健な宗教なのか? 世界的に突出して偏向している日本の「通説」を検証することにより、「イスラム教のリアル」が見えてくる。 学者・メディアによってつくられた「常識」を問い直し、イスラム教徒とのあるべき共生の道筋を示す! 【目次】 ◆ はじめに ― イスラム研究者が拡散させた「誤ったイスラム像」 ◆ 第一章 「イスラムは平和の宗教」か 外務省「イスラム研究会」設立/ジハードは「聖戦」ではなく「努力」?/自爆攻撃は正当化されるか 他 ◆ 第二章 「イスラム教ではなくイスラームと呼ぶべき」か 日本のイスラム研究業界の「ルール」/「単なる宗教ではない」というイメージ戦略/政治信条やイデオロギーの投影の対象 他 ◆ 第三章 「イスラムは異教徒に寛容な宗教」か 高校世界史の教科書にも描かれる「寛容さ」/異教徒は「殺すべき対象」/棄教者は死刑 他 ◆ 第四章 「イスラム過激派テロの原因は社会にある」か 「イスラム主義との戦い」を宣言したフランス/イスラム過激派テロをアメリカのせいにする陰謀論者/テロの原因はイデオロギー自体にある 他 ◆ 第五章 「ヒジャーブはイスラム教徒女性の自由と解放の象徴」か ヒジャーブは「サラリーマンのネクタイのようなもの」?/ヒジャーブ着用により女性は守られるか/異教徒の女性は性奴隷/ヨーロッパで続発するレイプ事件/ヒジャーブをしない自由も尊重されるべき 他 ◆ 第六章 「ほとんどのイスラム教徒は穏健派」か イスラム過激派を支持するイスラム教徒は少なくない/身体刑の執行を支持/信教の自由、表現の自由を否定/LGBTを否定/蔓延する子供への体罰・精神的虐待と児童婚/女性の価値は男性の半分/妻は夫に完全服従 他 ◆ 第七章 「イスラム教を怖いと思うのは差別」か イスラモフォビア(イスラム恐怖症)批判/イギリスで加速するイスラモフォビアへの法規制/日本でも広がる「イスラム教は怖い=差別」の風潮 他 ◆ 第八章 「飯山陽はヘイトを煽る差別主義者」か 日本のイスラム研究業界の不文律「/ニセ学者」のレッテル/インターネット上の誹謗中傷/日本のイスラム研究者が本当に守りたいもの 他 ◆ 終章 イスラム教を正しく理解するために イスラム主義の台頭を許した西欧の「罪悪感」/ポリコレと多文化主義の見直し/「アブラハム合意」を歓迎しないのは誰か/日本のイスラム研究者とメディアが広めたウソからの脱却を 他
  • 韓国のデマ戦法
    4.0
    1巻968円 (税込)
    親韓反日は国策 話し合い至上主義が諸悪の根源だ シリーズ35万部超! ベストセラー著者がメディアが報じない事実を告発する ------------------------------------------------ 韓国の対日世論工作予算 前年比3・3倍 「日本の世論を主導する財界やマスコミなどを 攻略する計画だ」(聯合ニュース) ------------------------------------------------ 心理戦団のサイバー攻撃、反日詐欺ビジネス、韓国文化の押し売り、日韓マスコミの連携プレー、嘘が燃え上がるカラクリを徹底追及。 韓流炸裂のレーダー照射事件、旭日旗排撃が燃え上がるまで、GSOMIA、日本製品不買、「徴用工」、そして韓流ブーム……反日が権力になった国の日本ヘイトを白日の下に晒す。 【主な目次】 序 章 反日フレーム戦術 第1章 大韓人民共和国への歩み 第2章 デマ情報があふれる国 第3章 韓流愚民の裏メカニズム 第4章 旭日旗排撃という病 第5章 レーダー照射事件と韓国型ケンカ定石 第6章 GSOMIA廃棄決定の裏側 第7章 官製不買運動で潰れゆく経済 終 章 「大韓人民共和国」の人民は幸せか
  • 新聞という病
    3.9
    1巻968円 (税込)
    こうして新聞は 大衆に負けた 平成の“押し売り”報道全記録。 生き残る情報、死ぬ報道を喝破する。 ◎地道な取材より会見の失言狙い ◎いまだ左右対立視点しか持てず ◎戦争をするのは日本という不安商法 ◎日中友好絶対主義 ◎命より憲法という本末転倒 ◎タブーを週刊誌に丸投げ ◎ご注進ジャーナリズム ◎発言切りとりで舌禍創作 ◎ヘイトと差別を使い分け 傲慢記者が「ファクト」を殺す 司馬遼太郎氏が書いた“老記者”から、 「権力の監視」を大仰に謳う記者へ。 なにが変わったのか。 「事実より観念論」の恐ろしさが浮き彫りになります。
  • さらば、ヘイト本!  嫌韓反中本ブームの裏側
    3.3
    他民族を嘲笑したり、排外主義を煽る「ヘイト本」は、すでにオワコン(終わったコンテンツ)となっている。 しかし、それらがどのようにして量産されたかを明らかにせずに、「再燃」を防ぐことはできない。 出版業界に生きるジャーナリストたちが、自ら立ち上がり、そのカラクリを暴くーー

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  • 悪意の心理学 悪口、嘘、ヘイト・スピーチ
    3.9
    嘘、皮肉、罵倒、偏見……。面と向かっての会話であれ、ネットでのやりとりであれ、言葉によるコミュニケーションはしばしば暴走し、相手に対して「悪意」の牙を剥く。これらはいじめや差別、クレーマーやセクハラ、政治家の問題発言を生む。一方で、意図していないのに加害者になってしまうこともある。悪意はなぜ生まれ、どう表現されるのか。どうすれば、悪意に立ち向かえるのか。社会心理学・言語心理学の観点から考察。
  • シニア右翼 日本の中高年はなぜ右傾化するのか
    4.3
    久しぶりに実家に帰ると、穏健だった親が急に政治に目覚め、YouTubeで右傾的番組の視聴者になり、保守系論壇誌の定期購読者になっていた――。こんな事例があなたの隣りで起きているかもしれない。中にはネット上でのヘイトが昂じて逮捕・裁判の事例が頻発している。そのほとんどが50歳以上の「シニア右翼」なのである。若者を導くべきシニア像は今は昔だ。これは決して一過性の社会現象ではなく、戦前・戦後史が生みだした「鬼っ子」と呼ぶべきものであることが、歴史に通暁した著者の手により明らかにされる。 そして、導火線に一気に火を付けたのは、ネット動画という一撃である。シニア層はネットへの接触歴がこれまで未熟だったことから、リテラシーがきわめて低く、デマや陰謀論に騙されやすい。そんな実態を近年のネット技術史から読み解く。 かつて右翼と「同じ釜の飯を食っていた」鬼才の著者だからこそ、内側から見た右翼の実像をまじえながら論じる。
  • ネットと愛国
    5.0
    【第55回 日本ジャーナリスト会議賞受賞・第34回 講談社ノンフィクション賞受賞】 「弱者のフリした在日朝鮮人が特権を享受し、日本人を苦しめている」。そんな主張をふりかざし、集団街宣やインターネットを駆使して在日コリアンへの誹謗中傷を繰り返す"自称"市民保守団体。現代日本が抱える新たなタブー集団に体当たりで切り込んだ鮮烈なノンフィクション。「ヘイトスピーチ」なる言葉を世に広め、問題を可視化させた、時代を映し、時代を変えた1冊。
  • “愛知のテドロス”大村知事リコール!高須克弥院長熱烈応援号(月刊Hanadaセレクション)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高須克弥×百田尚樹×有本香×竹田恒泰×武田邦彦 大村愛知県知事リコール 緊急記者会見全再録 高須克弥 リコール運動、私の真意 河村たかし 朝日新聞と中日新聞への公開質問状 高須克弥×河村たかし 腐敗した大村王国をリセットせにゃいかん 門田隆将 「表現の不自由展」はヘイトそのものだ 門田隆将×河村たかし マスコミが報じない不都合な真実 小川榮太郎 「不自由」を作るのは君らだ 藤原かずえ 表現の自由を弄ぶなかれ 木佐芳男 中止を一面トップで報じた朝日新聞の病理 竹田恒泰 実体はただの「反日展」 【わが天皇論】 高須克弥 天皇とは日本の“父” 【わが靖国論】 高須克弥 靖国の心をつなぐ若者たちへ 【感動の半生記】 高須克弥 防空壕で生まれて 【グラフ特集】 「表現の不自由展・その後」誌上大公開! 【『週刊新潮』の追及】 公金10億円が費やされた「表現の不自由展」にあの黒幕 表現の自由はなぜそんなに「公金」が欲しいのか 【「表現の不自由展・その後」私はこう考える】 有本香 「あいちトリエンナーレ」本当の“戦犯” 島田洋一 アメリカ版「表現の不自由展」 高橋洋一 公金支出と芸術の関係とは 長谷川幸洋 呆れた中日新聞のトンチンカンぶり 岩田温 大村知事は“自らの不明”を恥じよ ケント・ギルバート アメリカなら退役軍人が黙っていない 【応援宣言】 デヴィ・スカルノ デヴィ夫人もリコール運動熱烈応援宣言! 【厳選ツイート】 高須克弥の激熱ツイート118選 【知事失格!】 大村秀章言行録 【夕刊フジ大人気連載選】 Yes!高須のこれはNo!だぜ 編集部から、編集長から
  • 団地と移民 課題最先端「空間」の闘い
    3.6
    そこは、外国人、高齢者をネトウヨが襲う「空間」と化していた。 団地は、この国の“未来”である。テロ後のパリ郊外も取材した、地べたからの最前線ルポ!! 団地はこの国の課題最先端「空間」となっていた。 団地。そこは、かつて「夢と希望の地」だった。 しかし、いまは都会の限界集落と化している。高齢者と外国人労働者が居住者の大半を占め、さらにそこへ“非居住者”のネトウヨはじめ排外主義者が群がる。 排外主義的なナショナリズムに世代間の軋轢、都市のスラム化、そして外国人居住者との共存共栄……。 厳しい現実に負けずに、“一緒に生き続けること”を実践している各団地の取り組みを、私たちは“日本の未来”に出来るのか? 外国人実習生や排外主義者の問題を追い続ける著者が、日本各地に加えてテロ直後のパリ郊外も取材し、日本に問う。 ■団地は差別と偏見の触覚だ ■孤独死に国籍は関係ない ■九〇を超える国籍の人が住むパリの団地 ■「人種間というよりは、世代間のギャップなんですよ」 ■きっかけはほとんど“ごみ問題” ■日系人は合法的労働者供給源だった ■ヘイトスピーチを昇華する ※本書は2019年3月の小社より刊行した単行本を加筆修正したものです。 目次 まえがき――団地は「世界」そのものだった 第一章 都会の限界集落――孤独死と闘う 第二章 コンクリートの箱――興亡をたどる 第三章 排外主義の最前線――ヘイトへ抵抗する 第四章 パリ、移民たちの郊外――レッテルを塗りつぶす 第五章 残留孤児の街――歴史の中に立つ 第六章 「日本人」の境界――差別と分断に屈しない あとがき 新書版あとがき 参考文献一覧
  • ヘイトクライムとは何か 連鎖する民族差別犯罪
    4.0
    差別感情を元にした「犯罪」がより過激化している。最前線の現場で取材を続ける記者が、在日コリアンを狙った2件の放火事件を始め、脅威を増すヘイトクライムがなぜ生まれるのか、社会背景を探る。更に関東大震災時のジェノサイドから現代のヘイトスピーチまで、連綿と続く「民族差別」の歴史から差別の構造を解き明かすルポ。 【目次】 まえがき 第一章 ヘイトクライムの転換点――ウトロ放火事件 第二章 連鎖するヘイトクライム――コリア国際学園放火事件 第三章 脈々と続く差別という「暴力」 第四章 一〇〇年前のジェノサイド――関東大震災時の虐殺 第五章 ヘイトクライムの背景 第六章 ヘイトクライムとどう向き合うか 第七章 ヘイト解消への希望、共生 あとがき 主要参考文献一覧
  • 大谷翔平とベーブ・ルース 2人の偉業とメジャーの変遷
    5.0
    「野球の神様」ベーブ・ルース以来の二桁勝利&二桁本塁打を達成した大谷翔平。104年ぶりの快挙に世界中が沸いた。徹底解説により2人の偉業はもちろん、メジャーリーグの変遷や最新トレンドも見えてくる。
  • 何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から
    4.4
    久米宏氏、推薦! いま地方発のドキュメンタリー番組が熱い。 中でも、沖縄の基地問題、教科書問題、ネット上でのバッシングなどのテーマに正面から取り組み、維新旋風吹き荒れる大阪の地で孤軍奮闘しているテレビドキュメンタリストの存在が注目を集めている。 本書は、毎日放送の制作番組『なぜペンをとるのか』『沖縄 さまよう木霊』『教育と愛国』『バッシング』などの問題作の取材舞台裏を明かし、ヘイトやデマが飛び交う日本社会に警鐘を鳴らしつつ、深刻な危機に陥っている報道の在り方を問う。 企画編集協力はノンフィクションライターの木村元彦。
  • アパルトヘイトの残滓
    -
    1巻1,056円 (税込)
    黒人の地位向上に腐心する2000年代の南アフリカ。 人材の多様化と成長への隘路に挑む、ある商社員の物語。 総合商社に勤める高倉は、子会社であるマキシマ社の再建を担い、社長として南アフリカに赴任する。 人種隔離政策(アパルトヘイト)廃止から十年。 そこで目の当たりにしたのは、格差と人種差別のない理想の社会の実現には程遠い現実だった。 業績回復途上の会社に突きつけられる政府からの命題。 それは、私企業に黒人の資本参加や管理職登用などを事実上義務付けるもので―—。 2019年ラグビーW杯優勝国・南アフリカの葛藤から世界のリアルを描く、社会派ビジネス小説。

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  • ケインズとハイエク―貨幣と市場への問い
    4.0
    30年代の「世界恐慌」。その原因や対処法をめぐりケインズとハイエクは論争を繰り返した。リーマンショック後の「世界的経済危機」の核心を探るため、経済学史に偉大な足跡を残した知の巨人の共通認識と対立点を徹底比較する。資本主義に社会主義的な計画経済を導入したケインズ、自由主義経済の擁護者ハイエク。「貨幣・価格・生産」「慣行と模倣」「便宜と法」などの論争は現代的示唆に富む。
  • われらはすでに共にある 反トランス差別ブックレット
    -
    トランスヘイトの嵐に抗い、共にある未来のために。複雑で多様な声を知る最初の1冊。 2022年11月刊行の反トランス差別ZINE『われらはすでに共にある』の増補版。ZINEの内容はほとんどそのまま、エッセイ3本、ブックガイド4本を新たに追加。 日に日に苛烈さを増すトランスジェンダーに対する差別・排除言説。現実に即さないトランスジェンダー像が広められ、恐怖と不安が煽られる。本書は、そうした現状に抵抗を示すべく刊行された。複雑で多様な個々人の声、現状に対する抵抗言説を、読みやすい長さで多数収録。巻末には映画・ブックガイドを掲載。トランスヘイトの嵐に抗うために、まず手に取りたい1冊。 【目次】 はじめに 水上文 [エッセイ] 三木那由他/ただの沼/青本柚紀/山中千瀬/さとう渓/水上文/かがみ/福永玄弥/高島鈴/近藤銀河/堀田季何/榎本櫻湖/山内尚/呉樹直己/清水晶子/岩川ありさ/釘宮もみじ/吉野靫/周司あきら [世界のトランスジェンダー映画5選] 児玉美月 [共にあるためのブックガイド] 水上文/中村香住/近藤銀河/青本柚紀/高島鈴/周司あきら 【著者】 反トランス差別ブックレット編集部 青本柚紀(1996年生まれ、クィア理論・フェミニスト哲学研究)、高島鈴(1995年生まれ、ライター/アナーカ・フェミニスト)、水上文(1992年生まれ、文筆家・批評家)の3名からなる。トランス差別の嵐に抵抗を示すべく、2022年11月に反トランス差別ZINE『われらはすでに共にある』の刊行を企画。本書はZINEの増補版。 青本柚紀 1996年生まれ。専門はクィア理論・フェミニスト哲学、とくにジュディス・バトラー。現在、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程在学中。『現代詩手帖』、『ユリイカ』等に批評や論考を寄稿している。共著に『世界最先端の研究が教える すごい哲学』(総合法令出版、2022年)がある。 高島鈴 1995年、東京生まれ。ライター、編集、アナーカ・フェミニスト、会社員、大学院生。『布団の中から蜂起せよ:アナーカ・フェミニズムのための断章』(人文書院、2022年)で紀伊國屋じんぶん大賞2023の1位を獲得。ほか、共著に『ヒップホップ・アナムネーシス』(新教出版社、2022年)、『療法としての歴史〈知〉 いまを診る』(森話社、2020年/杉浦鈴名義)がある。 水上文 1992年生まれ。文筆家・批評家。クィア・フェミニズム批評を軸に、書評・文芸批評・映画評等の執筆のほか、ジェンダー・セクシュアリティに関する論考の執筆やプロジェクトにも関わる。2022年度『文學界』新人小説月評を担当。現在、『文藝』と丸善雄松堂『學鐙』にて文芸季評を担当中。『文藝』2023年春号にて歌人・批評家の瀬戸夏子とともに「批評特集」の共同責任編集を務める。2023年9月から2024年4月まで、「SPBS THE SCHOOL」にて批評ワークショップのナビゲーターを担当。
  • ネルソン・マンデラ ――アパルトヘイトを終焉させた英雄
    -
    27年間、獄中でも闘いつづけてアパルトヘイトを根絶し、南アフリカを再生させた20世紀の英雄。対立ではなく対話を貫いた不屈の生涯をたどる。(巻末エッセイ・緒方貞子)
  • METAL HAMMER JAPAN Vol.5
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎Special Feature エヴァネッセンス オリジナル・スタジオ・フル作としては、実に10年ぶりとなる『ザ・ビター・トゥルース』をドロップするエヴァネッセンス。<ヘヴィロック×女性ヴォーカル>というスタイルの新たなる形を築き上げた先駆者=エイミー・リーが、本作を通してこの時代に思うこととは。 □最新インタビュー ●エイミー・リー ●ウィル・ハント □特集:艶麗なるメタル・サウンドのしらべ 女性シンガー躍進のヒストリー 古今東西、斬新なアプローチで個性豊かなヘヴィ・ミュージックを彩ってきた女性ヴォーカリストたち。その歴史と活躍をクローズアップ。 *** ◎追悼 卓絶のミュージシャン アレキシ・ライホ 希代のフロントマンとして、2000年代のメタル・シーンを牽引してきたアレキシ・ライホ。彼の悲報はいまだファンの胸を締めつけ続けているが、きっとアレキシならば“いつまでもくよくよせず、オレの曲で頭を振ってくれよ! ”と言っているはず。彼の残した言葉、ギタリストとしての類い希なセンス、人間的魅力に改めて触れていきたい。 ●Alexi Said So! アレキシ・ライホ名言集 ●ギターを愛し、ギターに愛されて ギタリストとしての比肩なき個性とその功績 ●関係者が語る素顔のアレキシ ●アレキシ・ライホ〜チルドレン・オブ・ボドムを育てた“森と湖に潜む激音”=フィニッシュ・メタルの系譜 ●フィンランド大使館に聞く、一般目線で見た本国のメタル人気とは? *** ◎インタビュー ●BAND-MAID ●聖飢魔II ●LOVEBITES ●プリティ・レックレス ●ゴースト ●エイリアン・ウェポンリー ●ヘイト・ブリード ◎ヘヴィの流儀 ハロウィン *** ◎LET'S TALK METAL 谷原章介 ◎特集 「THE 50 BEST ALBUMS OF 2020」から考察する 日英メタル・ミュージックの同異点 ◎...and more! STARS' WORDS DISC REVIEWS METAL NEW GEAR CRYSTAL LAKE×KISS RUM
  • にっぽんの履歴書
    3.4
    第158回直木賞(平成29年下半期) 受賞後第一作! 著者が長年創作のテーマとして考えてきた「歴史と日本人」をこの一冊に。 ――戦前の日本は、お人よしだな。 そう思うことがある。植民地のために人をやり、金をついやし、わざわざ政治的、軍事的困難に足をつっこむ。 そうして台湾のみならず東北アジア地域そのもののなかで出る杭になった末に、あの領土の奪い合いでもない、人民革命ののろしでもない、何だか理由はよくわからないがとにかく日本の膨張が一因らしい対米戦争へずるずる入って行ってしまった。 (「お人よしの台湾統治」より) 新直木賞作家が平成の終わりに考えた「この国のかたち」。 ・元号は平ったく言えば天変地異の占いの道具だった ・植民地経営に乗り出した戦前の日本はお人よしだった? ・宮沢賢治と夏目漱石の文体の「秘密」 ・「艦これ」の隆盛を司馬遼太郎が予言していた!? ・新聞はほろびたという議論は明治時代からあった ・刀は物体、剣は精神である ・女工哀史は本当に「哀」なのか ・人口減少で「邪悪な正義」も減る ほか、 全50篇。 フェイクでもヘイトでもない。この国の豊かな歴史にふれる渾身の歴史エッセイ集。
  • 戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する
    -
    1巻1,232円 (税込)
    戦後からの脱却を掲げ、真の独立を目指す安倍政権。だが一方で同政権は、安保法制から構造改革、TPPまで、一層の対米従属路線へと突き進んでいる。なぜ日本では、自主独立を叫ぶほど属国化が強化されていくのか。そこには現実を見ない保守勢力と、それに依存するリベラルによる「キッチュ」(思考停止)という病理が隠されていた! 日本の保革構造からヘイト、カウンターまで、あらゆるところに潜む「キッチュ」の実態を暴き、真の日本の道を問う!
  • 螢の河 源流へ 伊藤桂一作品集
    4.0
    苛烈な戦場での日々に、死を凝視しつつ、なお友情、青春が息づく、その刻々を淡々と描いた、直木賞受賞作「螢の河」。堪え難い神経痛と耳鳴りに悩む“ぼく”が山奥での岩魚釣り中、不意に“生きてゆくこと”を深く認知する名作「源流へ」。「帽子と菜の花」「帰郷」「溯り鮒」「名のない犬」等、詩人の眼が捉えた、戦場、身辺、釣り、動物達との交歓。伊藤桂一の小説世界を開示する珠玉の名篇全10篇。
  • 目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい
    4.7
    凄腕FPSゲーマーである以外は普通の会社員だった佐藤孝弘は、突然ハマっていた宇宙ゲーに酷似した世界で目覚めた。ゲーム通りの装備で襲い来る賊もワンパン、無一文の美少女を救い出し……傭兵ヒロの冒険始まる!
  • いろぬすびと The Color Thief
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 失くしたものは なくてはならないものだった。 とつぜん街から“色”が消え去った。 誰が? なぜ? 元に戻すためには? 大人になっても読み返したい愛と絆の物語。 盲目の少女ソフィーはおじいちゃんと二人暮らし。 夢はいつか青い海を見ること。 そんなある日、世界はあちこちで“モノクロ”に。 大混乱の中、事件は思わぬ方向へ進んでいき……。

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  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    4.2
    ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ。彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」――ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる……!! 原作者から権利を取得した翻訳チームにより、Twitter上での翻訳連載が開始された「ニンジャスレイヤー」。強烈な言語センスを忠実に訳した翻訳は「忍殺語」とも呼ばれ、中毒者を生み出し続けてもはや相当にスゴい!「マルノウチ・スゴイタカイビル」「実際安い」「Wasshoi!」「古代ローマカラテ」といった超自然単語群が読者にニンジャリアリティショックを引き起こしてしまうのだ! ツイッターでついた火が、いま炎となる。走れ、ニンジャスレイヤー、走れ!

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