お歌作品一覧
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4.2「オレにエサを与えるように、魂精を与えるためだけに来ないでくれ」不思議な声に呼ばれ、気を失った守屋龍聖は見知らぬ場所で目を覚ます。そこは竜が空を飛びかい、竜王が治める異世界の国エルマーンだった。古からの契約により、竜王の妃として生きなければならない…そう告げられ、戸惑う龍聖の前に、深紅の髪の竜王フェイワンが現れる。だが、彼は幼い子供の姿で…! 王は、体の接触によって龍聖だけが与えられる命の糧「魂精」が欠乏したため、成人でありながら、若退化し、子供の姿でいたのだった。王位を巡る陰謀、主従の絆、謎めいた過去の死、運命の伴侶との愛! 《電子限定の書き下ろしショートも追加収録!》
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4.3「初恋の身代わりでもいい」ボイストレーナーとして働く佐野美雪のもとに、今をときめく若手俳優・桐嶋歩が現れる。歩は、役作りのためのボイスレッスン教室を探していたところ、美雪の声に惚れてしまったのだと言う。何故、彼が俺の目の前に――かつて、美雪はその声と容姿から、女の子のふりをして芸能活動を行っていた。そんな美雪と男女アイドルユニットを組んでいたのが歩であり、当時、美雪は歩に淡い想いを寄せていた。しかし、幼い二人の芸能活動は、美雪のわがままで終わりを迎えていたのだった。動揺する美雪に対し、歩は気づく素振りもない。昔のように明るく、そして真っ直ぐな歩に、美雪は再び惹かれていく。そんな中、歩から「初恋の人に似てる」と口説かれ、一夜を共にするが――。【描き下ろし12Pあり】
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4.1シンデレラの末裔であるディセント伯爵家は、いわくつきの靴を蒐集している――そんな噂を聞いたエデルは、ひとりでに動く母の遺品“赤い靴”を鑑定してもらおうと、次期当主・アランの元を訪ねた。だが、彼が告げたのは……驚くべきシンデレラの真実!! 靴を取り上げられたエデルは母の死の真相を知るため、極度な人見知りにもかかわらず、アランの経営する靴店『ガラスドーム』で働くことにするが!?
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4.8京都の山の奥で食事処「加ノ屋」を営む加ノ原秀尚。彼の店には稲荷神が住む「あわいの地」と繋がる扉があり、時折チビ狐達や大人稲荷がわらわらとやってきていた。ある日、人界のお祭り映像を見た子供達に「おまつりってなに?」と聞かれた稲荷の陽炎がうっかり屋台飯の魅力を話してしまい、あわいでお祭りをすることに……。しかし、当日発表するお歌と踊りの練習をしていたチビ狐・豊峯の声が突然出なくなって――!? 大好評「こぎつね、わらわら」の第四弾、ドドンッと登場♪
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4.9【購入者限定 電子書籍版特典あり】 当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典イラストを入手してください。 【あくまさん、僕のお歌を聞いてください!】 歌が下手で聖歌隊から追放された男の子「へたっぴ」とひょんなことから、その男の子の歌の先生になることになった「悪魔さん」。だがその“歌”は悪魔を殺すための歌で…!? 歪な関係の二人は、宵闇の中で今夜も無邪気に優しく笑い合う。Twtterとpixivにて大人気を博した悪魔と男の子の優しくて少しダークな物語がついに単行本化! 3編の新規描き下ろし(合計46ページ)も収録です。 (C)2019 Makoto Morishita
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4.3超お嬢様学校の「王子」水樹。ある日、彼女の前に現れた美少女はなんと男の子で、隣の男子校の「姫」こと白石秋羅だった。その日から秋羅の、水樹への猛アタックが始まり…!? 超人気・男女逆転学園コメディ!
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4.1ボイストレーナーとして働く佐野美雪(よしゆき)。ある日、美雪の勤めるボイスレッスン教室に、今をときめく若手俳優・桐嶋歩が現れる。歩は、映画の役作りでレッスンの見学に訪れた際、美雪の声を気に入ったらしい。歌の仕事は久しぶりだと意気込む歩を見て、美雪は昔の記憶を思い出していた。――彼は、かつて美雪とアイドルユニットを組んでいた男だった。当時、たびたび自分の声を好きだと言ってくれる歩に対し、美雪は淡い想いを寄せていたのだった。しかし、そんな美雪に気づくこともなく、ひたむきにレッスンに励む歩。素直に努力し、昔と同じように自分の声を褒める歩に対し、美雪は再びこの男に惹かれていることを自覚する。すると、そんな美雪に対し、歩は「アイドル時代の相方に似てる」と口説いてきて――。
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5.0幽閉された亡国の王女・アデールにもたらされる、数奇な運命! 革命により王政が倒れた国、イルバス。国王夫妻と王子らは処刑され、生き残った三人の王女たちもそれぞれ幽閉されていた。末王女のアデールは、特に過酷な辺境の地・リルベクに立つ「廃墟の塔」に閉じ込められ、希望のない日々を送っている。だがある日、謎の青年エタンが廃墟の塔に姿を現した。他国に亡命した姉王女・ジルダの命を受けここに来た、というエタン。亡国の王女を待ちうける未来とは? 凍り付いたアデールの運命が、音を立て動き出す――!
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4.3時代を超えて愛され続ける太宰治の傑作短編を、気鋭の漫画家たちが独自の解釈で【マンガ訳】(コミカライズ)。波瀾の生涯を駆け抜けた無頼の天才に捧げるオマージュ。豪華執筆陣が描く、新たな「太宰」の世界。「姥捨」×岡田屋鉄蔵(「ひらひら 国芳一門浮世譚」)、「恥」×マキヒロチ(「いつかティファニーで朝食を」)、「悶悶日記」×うめ(「大東京トイボックス」)、「親友交歓」×羽生生純(「恋の門」)、「皮膚と心」×坂井恵理(「ヒヤマケンタロウの妊娠」)、「ダス・ゲマイネ」×旅井とり(「めしばな刑事タチバナ」)、「誰も知らぬ」×あさのゆきこ(「閃光少女」)、「葉」×サダカネアイコ(「青春デンデケデケデケ」)。さらに、原作となった小説を「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」でおなじみの渋谷直角が解説(渋谷直角「太宰治に高校時代傾倒したけど酔ってただけであんまりよくわかってなかった男による解説」)。原作に忠実に描かれた作品もあり、現代版にアレンジした作品あり、そして…原作をとどめないくらい大胆に意訳した作品ありの読みごたえある一冊。太宰治にハマった、ハマっている人も、一度も読んだことがないという人も楽しめます。そう、太宰治……「かれは、人を喜ばせるのが、何よりも好きであった!」(「正義と微笑」より)。
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-目には目を、歯には歯を、そして殺人犯には死の裁きを!死刑制度廃止の代わりに施行された《復讐法》は仇討ちを公認した異形の法律。愛しい家族を殺された者は〈執行代理人〉を雇い、その敵を討つことによって、わずかな癒しを得ていた――。〈執行代理人〉ショウゴは、なぜか〈執行代理人〉たちを殺戮し続ける謎の特殊部隊と対決する。どうやらそこには、《復讐法》廃止を主張する宗教団体が関わっているようなのだが……。許されざる犯罪者への怒りが、ショウゴの鳶色の瞳を朱に染め、〈主天使〉は裁きの調べを歌いあげる――。ファンタジア大賞出身の新鋭が贈る、渾身のサイバー・サイキック・アクション!
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3.0演歌界の重鎮、作詞家・渚清十郎の弟子である夏深草平の夢――それは今をときめくアイドルユニットMeteor(メテオ)の流こと小野町隆盛に、自分の詞を歌ってもらうこと。ついに積年の思いを胸に隆盛に詞を捧げたところ、いきなりメガネを奪われるは人前でメガネを外すなと命令されるは、なんだか俺様な要求の数々。さらには草平の名前を古典「百夜(ももよ)通い」の’深草少将’にかけて、’小野小町’の自分のもとへ百夜続けて詞を持参しろと言い出して!~ 隆盛は気づいていないようだだけれど、実は二人の間には幼い頃に果たせなかった約束があって……。
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3.0イギリスの大富豪バルフォア家主催の慈善舞踏会に、当主オスカーの姪であるメレディスは招待されていた。夫のアレッサンドロは仕事先のミラノから遅れて参加するという。ともに仕事を持つ夫婦として、二人は一緒に過ごす時間が少なく、喧嘩と仲直りをくり返す日々を送っているが、前の日に判明した妊娠の事実を、メレディスは夫に伝えたかった。ところが舞踏会の会場で、彼女は信じられない噂を耳にする。アレッサンドロの旧友とわたしが情事を重ねている、ですって!?確かにきのうの電話で、夫は機嫌がいいとは言えなかった……。
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3.3「45歳になって、まだ『サティスファクション』を歌っているくらいなら、死んだほうがいいだろう」と語っていたミック・ジャガーだが、70歳を超えたいまなお元気に歌い続けている。ほかにも、ポール・マッカートニー、スティング、ロッド・スチュアート、ジーン・シモンズ、スティーヴン・タイラー、キース・リチャーズ……と、1960~70年代に音楽界に革命を起こし、いまも現役で活躍している大御所ロックスターは多い。かつてロックに「革命」をもたらしたアーティストたちは、じつは自らのカラダにも「革命」を起こしているのだ。そこで、彼らの人生を振り返りながら、生涯現役を続ける秘訣とアンチエイジングの秘密をひも解いていく。どんなものを食べているのか? どんなトレーニングをしているのか? そのレジェンドたちのこだわりから、高齢化が進む社会で充実した毎日を過ごすための人生の拠りどころ、楽しみ方の答えが見つかるだろう。
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4.0ゴヤの絵の情景を劇的な音で描き出したグラナドス、スペインの栄光への想いを歌い上げたロドリーゴ、極限まで美を追求したラヴェル、印象主義と象徴主義の拮抗する時代を彩ったドビュッシー……。スペインとフランスには、天才的な音楽家が数多く存在する。ピレネー山脈を越えた異文化の交流が、彼らの才能を何倍にも増幅させ、百花繚乱の魅力に富んだ音楽が生まれた。本書はそうしたクラシックの名曲の数々を、作曲家や作品ゆかりの土地など多種多様な痕跡にふれながら紹介する。天才はスペインから生まれる。芸術家はフランスで磨かれる。生涯の友となる音楽に耳を傾ける幸せ、五感を刺激される喜びに満ちた音楽案内。
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4.0今日は家族三人でカラオケにでかけました。カラオケボックスには、カラオケマシーンの「ミスターカラオケ」がいて、司会をしてくれます。ぼくたちは2時間のコースにしました。まずはぼくが「めだかの学校」を歌いました。次にお父さんが「森のくまさん」と予約しました。すると、ミスターカラオケは、節をつけて歌を紹介してくれました。「花のにおいに誘われて、ゆけばむこうに白い影、あなたにあえてよかったの」。早速歌いはじめると、不思議なことに森の中へとワープしてしまいました。つぎにお母さんが「かえるの合唱」を歌いました。みんなは池の近くでかえるの姿になって一緒に合唱します。今度は、ぼくが「いい湯だな」を歌いました。ぼくは裸になって大きな露天風呂で歌います。人でいっぱいのお風呂には、三匹の動物がこっそりまぎれこんでいます。人気絵本作家、長谷川義史がおくる、ダイナミックなイラストと繰り返しの面白さが抜群の笑える絵本。
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-離婚暦、4年の歳月、初夏の東京。 2人のシャイネスは、言葉で防波堤を築く。 女が営む店の名前はウェンディ。 ビーチボーイズのナンバーから取られている。 いちばん大切な存在だったのに、 去ってしまったウェンディという女の子を歌った曲だ。 時々店に顔を出す男は、ここへ来て4年になる。離婚暦アリ。 彼女の誕生日に、男は、金がなくて贈り物ができない 若い男性が登場する映画の話をしたりする。 店を閉め、外を歩き、2人は今までにない段階に入る。 それを「幸せ」と呼ぶことをためらいながら、体と言葉を重ねていく。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。83年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-「お客様は神様です」の名台詞とともに、国民歌手として親しまれ、日本の心を歌い続けた著者。本書は、本年4月14日に急逝した著者が、長年の藝能活動にもとづく体験的歌藝論を、後進のために書き遺した記念碑的作品である。第一章は、自らの青春の足跡を綴る。十代で浪曲師の世界に飛び込んだ経緯や軍隊・シベリア抑留時代の苦悩、三十路を超えての歌手デビューとなった転機など、紆余曲折の人生を万感を胸に振り返る。第二章は本書の中心テーマといえる日本の歌藝の歴史である。著者独自の史観にもとづき、浪花節、演歌、さらには放浪藝にまで言及。歌藝の変遷と民族的特色を明らかにしていく。第三章からは、トップスターの座について以降の、さまざまな人物との出会いと感動、そして今日の歌謡曲や歌手についての雑感などを記す。何事においても、常に真摯な姿勢を持ち続けた著者の、歌、藝、そして人生に対する、熱いメッセージが綴られる。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 英語のリスクニング力がなかなか上がらない。ネイティブのような発音ができない。それは英語の持つ強弱のリズム、音声変化のルールに慣れていないためです。本書は、予備校の英語講師がおすすめする、ジャスティン・ビーバーやセリーヌ・ディオンなどの最新の洋楽を聴き、歌うことで楽しくリスニング力を伸ばす方法を紹介します。書き取り・朗読・歌う・和訳する学習法で、発音・Listening力・Speaking力を飛躍的に伸ばせます!
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エド・シーラン「パーフェクト」、映画アラジン「ア・ホール・ニュー・ワールド」、エアロスミス「ミス・ア・シング」など、お気に入りの洋楽をノリノリで歌いながら英語を学ぼう! 本書は、楽しんで英語力を向上させるをコンセプトに、最新の全米ヒット曲を聴き、歌うことで英語の強弱のリズムと音声変化のルールを楽しみながら身に付ける本です。好評の第1巻に続き、有名アーティストの曲を厳選! MP3音声無料ダウンロード付きです。
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-鳥籠の乙女はせつなく一途に恋を歌う■「あの……お願いがあります。お嬢様ではなく……桜子さんと、呼んでくださらないかしら……」華族の娘・桜子は、女学校が終わると両親には内緒で音楽会社に通っていた。歌声を新人女優・高杉弥栄に見初められ、影武者としてレコードの録音をするために。桜子は身体が弱く無理のきかない体質のため、住み込みの主治医・誠一郎が屋敷に迎えられた。初めての診察で、若い異性に身体を触られ、恥ずかしさのあまり高熱を出してしまう桜子。誠一郎は成熟した男性の所作で献身的な看病をする。そんな誠一郎に仄かな恋心を抱き始める桜子。ひたむきな情熱に惹かれた誠一郎は、彼女の願いへ寄り添うことを約束し、その瞬間から、桜子の歌声はもっと艶やかに花開いた。恋を知った乙女の歌声は大衆の心を揺るがし、新しいレコードは大ヒットとなったが――
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3.0昔から憧れていた歌のお姉さんに応募した里穂。だが、撮影場所で渡された衣装は露出が高くなんだか雰囲気も変…?しかもリハーサルが始まった途端に着ぐるみたちが胸を揉んでパンツを下ろしてきて…!膣内におもちゃを挿れてかき混ぜられ、着ぐるみの大きなアレをマイクに歌を歌わされ、もうおかしくなっちゃう!最後のコーナーは「おとうさんといっしょ」って…まさかお義父さん!?新妻が旦那と義父に前から後ろから…絶頂の連続プレイをご覧ください!
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3.8役者は揃った――病を負った、剣士にして薬師の青年。完璧な美貌を持つ謎の詩人。青年を狙う暗殺集団の少女。舞台は整った――「世界の王」と呼ばれし者と、鳥の姿をした神によって、一度滅んだ後に復活した世界。不死を、生きる意味を、愛を求めて、彼らの長い旅が始まった。永遠(エテルニタ)よ、かくして第一の幕が上がる! 全審査員が絶賛、第3回角川ビーンズ小説大賞優秀賞受賞!!
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5.0歌いたい、もう一度 転落事故で頸椎を損傷 首から下が動かなくなった元『ROGUE』のヴォーカリストの復活への物語 勝村政信氏、桜井和寿氏大推薦! 奥野の言葉は「なんか」ひっかかる。 生きるために必要な「なんか」だからだ。 ――勝村政信氏(俳優) 誰のもとにも どんな場所にも 悲劇は起こりえる。 でも、もし僕がなにかの悲劇で揉みくしゃになってもあんなふうにクシャクシャな笑顔でハッピーな歌を歌っていたい。 奥野さんを見てそう思った。 ―― 桜井和寿氏(Mr.Children) 群馬が生んだ三大ロックバンド、BOOWY、BUCK-TICK、そしてROGUE(ローグ)。 わずか5年で解散した幻のバンド、ローグの名曲『終わりのない歌』が、今夏、ap bank fesで、Bank Bandによって蘇った。 その曲の作者、ミュージシャン・奥野敦士は08年、不慮の転落事故で頸椎を損傷し、半身不随となった。 彼は現在、車椅子での生活を送っている。首から下は動かない。 もうステージで走ったり、踊ったりすることも出来ない。ギターも一生弾けない…… 事故後、いろんなものが奥野の中から削除されていった。 だけど、彼は諦められなかった。 家族の支えを受けて、医師の言葉を信じて、仲間から元気をもらって…… もう一度みんなの前で歌いたいから、前を向いて生きていく。 《悲しくても 切なすぎても いつかは雨もやむだろう》 【担当編集からの推薦文】 奥野さんは、優しい笑顔で話されます。 「怪我をした後、気分が暗く沈んだことが数え切れないほどあった。 その時に掛けられて嬉しかった言葉は、“頑張れ”じゃなくて、“大丈夫!”だった。 “そうか、俺は大丈夫だ” 暗く落ち込んでも、思い直して、それを繰り返しているうちに“大丈夫”になったんだ」 越えられないと思えた壁を乗り越えた奥野さんの半生が詰まったこの自叙伝には、“大丈夫!”が溢れています。
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-【完全未公開!本田美奈子.ミニ写真集付き!】 第2巻「声楽」は1996年にオペラのアリアに挑戦するところから始まります。じょじょにクラシックを歌う場面も増え、声楽の練習・研究も進みました。90年代後半にはポップスからクラシックまで、発声法を自由に変換しながら歌う技術を獲得しています。いくつかのコンサートやミュージカルの歌唱を詳細に分析しながら彼女の研究法を探索します。巻末には未発表の写真を含む「プレミアム写真集」の2回目を掲載しました。在りし日のディーヴァの姿をお手元にどうぞ。 ●第2巻はウエブ・マガジン「Diamond Online」連載の同名記事中、第12回から第22回までをまとめ、大幅に加筆修正したものです。この連載は隔週で現在も継続しています。 ●本書の著者印税はすべて、白血病など難病患者を支援する「特定非営利活動法人リブ・フォー・ライフ美奈子基金」へ寄付いたします。
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4.02012年12月30日、第54回レコード大賞。AKB48の『真夏のSounds good!』が受賞した。その作曲・編曲者が井上ヨシマサだ。今振り返ってみるとAKB48は、グループにおける転換期に彼の楽曲を歌っていることが多い。いったいAKB48がトップアイドルに上り詰めるまでには、いかなる楽曲戦略があったのか―。自身がシンセサイザーを担当していたコスミックインベンション、小泉今日子など様々なアーティストへの楽曲提供、秋元康との出会いから、AKB48に携わるまで、そして現在と未来を描いた1冊。ここに、井上ヨシマサの作家生活30周年のすべてが詰まっている。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 樹木希林さんが一般の方に送っていた直筆の手紙とは? NHK『クローズアップ現代+』と 長野放送局『知るしん』で放送され、 大反響を巻き起こした感動のストーリーが 1冊の本になりました! 2018年9月25日、 樹木さんが亡くなった10日後のNHK「クローズアップ現代+」は 「秘話 樹木希林さん直筆の手紙」というテーマ。 樹木さんの逝去を悼む特集番組やコーナーが続く中、 直筆の手紙を通じた一般の方との 知られざる交流をテーマにした番組は、 新たな感動を呼びました。 さらに番組で紹介しきれなかった若者とのエピソードについては 11月26日に長野放送局『知るしん』で 「拝啓 樹木希林様」のタイトルで放送されました。 本書は『クローズアップ現代+』で取材にあたった NHKの若手ディレクターたちが、 樹木さんが手紙を通じて多くの人と交流し、 彼ら彼女らの不安や悩みに耳を傾けてきた様を綴っています。 番組ではふれられていない手紙や 手紙から始まった交流についてもご紹介しています。 手紙では自らのいじめを告白し、 将来の夢がみつからない若者や教師や介護の仕事をする若者を激励 いじめられた経験からいじめをなくそうとしている方、 大人気だった「ピップエレキバン」CMのロケ場所・北海道「比布駅」、 映画「あん」のモデルになった元ハンセン病患者の方、 長野県上田市「戦没画学生慰霊美術館『無言館』」で 行われた成人式に出席した若者たち、 沖縄の基地で揺れる街を描いた若き仲村颯悟監督、 死について語り合った何必館・京都現代美術館館長、 山形県・米沢婦人会、伊藤忠商事、 亡くなる1ヶ月前に書いた手紙まで、 手紙を送った先はさまざまでした。 病の中でも書き続けた人生の真実 樹木さんが、悩み、立ち止まる人に送った手紙は、 樹木さんが大切にしてきたであろう仏教、 明治天皇のお歌、外国の言葉がたくさん引用されており、 なおかつウィットに富んでいます。 単純な答えではなく、自分で答えにたどりつくための 他の人とは違った角度からのアドバイスをしてくださっています。 その手紙がいかに心に響く名文かは本書をごらんください。 隠されたエピソードの数々に加えて、 樹木さんの達筆な毛筆の手紙も存分に味わっていただける作りになっています。
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3.01960年1月29日、新潟港を出港する「北朝鮮帰国船」のデッキの上で、《荒城の月》を朗々と歌った男がいた。《蝶々夫人》日本初演でピンカートンを歌い、一世を風靡した希代のオペラ歌手、永田絃次郎(金永吉)。だが、その後の消息は、誰も知らない……。初出資料と貴重な証言で描かれる慟哭のスクープ・ノンフィクション!
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-「少年少女きぼう新聞」に掲載された池田名誉会長の「希望の大空へ――わが愛する王子王女に贈る」(2012年5月~2014年3月号)を収録。名誉会長が少年時代の体験などを通し、目の前の少年少女部員一人一人に語りかけるように綴る。 名誉会長は、かつて若き友のためにペンを握る真情を、こう語っている。 「人間の一生を決める子ども時代。世界中のすべての子どもに『幸福』になってもらいたい。すべての子どもの輝く笑顔が見たい。すべての子どもの心の大地に、恵みの雨のごとく、滋養を降らせたい」 希望の時代を開く友にとって、かけがえのない指針となろう。 【もくじ】 01 いっしょに進もう 02 朝を元気に 03 歌を歌おう! 04 挑戦の夏に 05 大きな心 大きな笑顔で! 06 読書は楽しい 07 良き出会いを結ぼう! 08 時間は宝 09 あいさつは希望のひびき 10 「自分がやる!」という人に 11 富士のように堂々と! 12 ししの子は負けない 13 平和の三色旗とともに 14 みんなの舞台は「世界」! 15 書けば未来がかがやき出す 16 小さな疑問が大きな力に 17 生命の宝を受けつごう 18 かがやけ! 希望の一番星 19 幸福と勝利の大城を 20 アジアの「平和の太陽」に! 21 新しい朝を、新しい自分を 22 夢のつばさを広げよう! 23 友情の花咲く大樹に
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-千年の古都には、知られざるドラマがたくさんひそんでいる――。京都で生まれ育ち、大長寿ラジオ番組「ありがとう浜村淳です」でおなじみとなった著者が、愛する京都の秘話を語り尽くす。歴史のまち、そして革新のまち。映画のまち、音楽のまち、食文化のまち……。幾重にも重なる京都の魅力を解き明かす痛快・浜村節をお楽しみください。【内容例】◎沖田総司とかくれんぼした近所のおばあちゃん◎先斗町――元舞妓の打ち明け話◎映画のまち・太秦は阪東妻三郎から始まった◎京都を歌った名曲はいっぱい 他
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-神話×音楽×文学×肉じゃが!?東京都中野区にギリシャ神話の巨人がやってくる!?中野区では人々の悩みを取り除き、自由になれるという飲み薬『夢のヨダレ』が販売され、住民たちは、次第にその効果に魅せられて――。街に住む自称詩人のヤスシは、自作の詩を歌い、ネットで発表してはファンからお金を巻き上げて暮らしている。ある日、ふらりと入った中華料理店の女性店員に、ヤスシは一目ぼれしてしまう。しかし彼女は謎の失踪を遂げる。そんな中、「巨人が出た!」との目撃情報が街のあちこちで出始め……。舞台芸術集団 地下空港主宰の著者が放つ「新たな表現方法の試みと企み」あふれる長篇小説。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『初音ミク V3』を丸ごと楽しんで使いこなすためのガイドブック有名ボーカロイド「初音ミク」の最新バージョン、『初音ミク V3』を120%使いこなすためのノウハウを詰め込んだガイドブックです。『初音ミク V3』は単に歌を作るだけではなく、DAWソフトで曲まで作れるオールインワン・パッケージ。そこで本書では、「初音ミク」を歌わせるためのプラグイン・ソフト“Piapro Studio”での調声テクニックをはじめ、DAWソフト“PreSonus Studio One Artist Piapro Edition”による楽曲制作まで、デモ曲を使用して実践形式で解説していきます。解説に対応したppsf/songファイルやオーディオ・ファイルのほか、UK屈指のデベロッパーであるSample Magicによるフリーサンプルをダウンロード可能(一部はSONICWIREからのダウンロード)。本書で“初音ミク”の世界を存分に堪能してください!*この電子書籍に対応した全データ、音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。 *この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇室のご動静と皇室ゆかりの日本文化を詳しく紹介!豊富なカラー写真で綴る日本で唯一の「皇室」専門誌 【大特集】 数々のお写真で振り返る 天皇・皇后両陛下のお歩み 【大特集】数々のお写真で振り返る 天皇・皇后両陛下のお歩み~主なご公務を中心に~ 天皇・皇后両陛下は平成5年6月9日のご結婚の日から共に歩み始められた。ご即位1年を記念し、主なご公務を中心に、ご結婚以来のお歩みを両陛下のお歌とおことばとともに振り返る。 ほか、 ◆ ご大礼を振り返る ご即位を祝福して ~皇族・元皇族・外国王室の方々~ ◆ 「11宮家」の肖像 ◆ 皇室のご動静 令和2年3月~5月 ◆連載 宮中の盆栽 第6回
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-魔王を倒した伝説の勇者リック。だが、世界はまだ救われてなどいなかった。邪気を抜かれた魔物との共存が始まった人間たちの恐怖は薄れず混乱が続く世界……困り果てるリックだが、かつての仲間・賢者リーベルの助言を得て彼は“あること”を思いつく。それは、モンスター娘をパーティに加えて、彼女たちを世界に希望を与えるアイドルにすること!? 自分に自信が持てない清楚系セイレーン少女ユリナ「悲しい唄じゃなく、聴いてくれる人を楽しませる唄を歌いたいんです」、世界樹を守るツンデレ系ドリアード少女サララ「もし私が音楽が好きだったとして、あんたに関係があるの?」、元気が取り得の天然系ゴーレム少女レムリア「おー、ユーシャがんばれー」――そんな3名を加えた凸凹勇者パーティ。その冒険は、寄り道クエストだらけで前途多難!? さらには、魔王の娘ヴィオラも現れ……。可愛いモン娘×2周目勇者の冒険ファンタジースタート!
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3.0累計16万部突破『きみが明日、この世界から~』シリーズ著者が描く新たなかたちの悲恋と感動。 「この教室でのわたしの存在感なんて、たぶん、壁に貼られたポスターぐらいなものだろう。ある日、それが別のものに代わっていたって、きっと誰も気づかない」 家庭にも学校にも居場所がなく、生きることにしんどさを感じる高校生のあかり。 ある時、クラスメイトの言葉で「どうしてもやりたいこと」が見つかり、存在を認められたと思ったものの――。 あかりの“もうひとりのわたし”を中心に繰り広げられる、それぞれが何かしら苦悩を抱えた高校生たちの「好きだから、泣いてしまう」恋のストーリー。 小説×音楽――。 大手音楽配信サイト『レコチョク』とのコラボレーションプロジェクト!
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-セントアンドリュースの名キャディ、ゴルフコースのトイレで見つけた伝説の老プロの写真、どこまでも謙虚な渡り鳥プロゴルファー、そしてかけがえのない日本の友etc. ゴルフマナー研究家として知られる著者が、世界各地のゴルフ場で出会った人たちとの心温まるエピソードの数々で、ゴルフと旅、そして人との出会いのすばらしさを教えてくれます。一の旅は、タイのゴルフコースで偶然出会い、生涯の友となった英国人夫婦との交流から始まります。 ※ご注意 本タイトルは2007年5月に単行本として刊行された『ゴルフのおかげで』(日本経済新聞出版社刊)に写真などを大幅に増やして再構成したものです。 【CONTENTS】 ゴルフマナーを叱られに英国へ ~タイ/イングランド~ ビルが炭坑節を歌い始めた ~スコットランド~ ノースベリックの早起きは三文の得 ~スコットランド~ セントアンドリュースの天国の木 ~スコットランド~ オールドコースを見つめる車椅子 ~スコットランド~ 路地を抜けるとゴルフ場だった ~スコットランド~ 英国日人ゴルファーに恭しく一礼 ~イングランド~ スコットランドで一番高いコースは ~スコットランド~
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 共感を呼ぶ言葉と物語を紡ぎ出す技術を学べる本。多くのリスナーの共感を呼び、コンペでの採用率を上げるための作詞法を学べる本です。本書ではまず、「目線」と「発想」を「拡大」することで、キーワードやシチュエーションをあらゆる角度から描く力を身に付けます。これにより、作詞家に必須の想像力を向上させ、ストーリーの選択肢を格段に広げることが可能となります。次に、この技術を複合的に使用して、与えられたテーマを共感性の高い物語に発展させる手法を紹介します。いわば、「あらすじ作り」の練習です。さらに、このあらすじを歌詞に置き換えていく際に必要となる「キャッチーな表現力」も磨いていきます。その後、実際の作詞の工程をつぶさに紹介することで、歌詞としてどのように仕上げたらいいのかを丁寧に解説していきます。シンガー・ソングライターからプロの作詞家志望者まで、幅広く活用していただける作詞本です。
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-デビューしてすぐ超人気歌手になった瀬名さくら。高校生であるさくらは、自分を歌姫と呼ぶ周りの期待に応えようと思うあまり、曲が書けなくなってしまう。そんな中、レコーディングで訪れたドイツで出会いが。プラチナブロンドが美しい囚人キースとさくらの恋は運命……!? ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
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-爆笑・苦笑・憤怒・哀切......そして唯我独尊。約20年前の1992年に出版され、多くの読者の共感を呼んだ話題のエッセイ集の電子書籍化。〈いまなお違和感を覚えずに読めるもの〉〈当時の時代背景がわかって興味深いもの〉〈普遍的なテーマを扱っているもの〉などを基準に35編を選んで収載。著者は30代、40代を編集者・エッセイストとして活躍したのち55歳で短大音楽科に入学し声楽を学んだ。現在、執筆の他、幅広いジャンルの歌を歌うコンサートやCDアルバム『赤木恵子うた集』『赤木恵子「武満徹うた曲集」』『赤木恵子「武満徹うた曲集」2ぽつねん~さようなら』などをリリースし、声楽家(本名・赤木恵子)の活動も積極的に行なっている。35編はタイトルもユニークで、それを読むだけでも面白さが伝わってくる。〈同床異曲・自然陶酔〉〈笑っていられるのも今のうち〉〈なんだこのガキ、清原サンと呼べ〉〈「さっチョコだち」「あかんべドラゴン」〉〈女の執念と化粧品〉〈衣食足り過ぎて......〉〈血液型で性格判断する人って何型?〉〈弁当箱をパンツで包む?〉〈足動式扇風機〉〈「東海林太郎」から「ベートーベン」に〉〈呑んべえ親父の弁解〉〈志乃さん、お静さん、大佐の奥さん〉〈「シャネルの5番」と江川の耳〉〈ネコはモリよりザルが好き〉〈へそくりのありかは『抒情の論理』〉〈どぶろく造る人・探す人、ワル者はどっち?〉〈畑は口で耕す?〉〈ライオンズ・石毛のエリ足〉など。
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-「座敷牢の女」田舎の旧家である父の実家を訪れていた郁太郎は、「近づいてはいけない」といわれていた離れの座敷牢で赤ん坊を抱き、子守唄を歌う不思議な女に出会った。その夜、郁太郎は高熱にうなされる。郁太郎が座敷牢を訪れたことを知った父は、なぜか表情を凍りつかせ!? 「秋の月の影」由緒正しき佐野家の長男・慎之介が戦地から戻った。美青年といわれたかつての面影はなく、全身が焼けただれていた。その姿に妻子さえも怯えて近づかなかったが、唯一、慎之介を慕っていた女中の千代だけが献身的に彼を介護するのだった。「道化師」オペラの世界で不動の地位を築いたテノール歌手・アルベルトが公演の途中で突然歌えなくなってしまった。若い歌手が代役を務め舞台は成功したが、アルベルトは老いていく自分の喉に限界を感じていた。さらに、妻の心も離れていき、アルベルトは次第に狂気に蝕まれていく。
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3.0『週刊東洋経済』の人気コーナー「トップの肖像」を単行本化。 本書は、団塊世代の有名経営者12人に焦点を当て、彼らがいかにして挫折体験を乗り越えて、現在の地位を築いたのか。『週刊東洋経済』記者の梅沢正邦が描く、感動の人生賛歌。 「本書には順風満帆の人物は登場しない。順風満帆の人生はウソくさい。味気ない。『失敗』や『挫折』にくっきり彩られた人生こそが人を引きつける。団塊の世代は「失敗」に恵まれているのである。(中略) 『トップの肖像』の記事から団塊の世代を抜き出し、一冊の本にまとめたいと考えた理由は二つある。一つは、若い世代への応援歌を歌えたら、という思いである。(中略) 本書をまとめたもう一つの理由。本書はわが団塊の世代、ご同胞に向けた応援歌でもある。実のところ、筆者も含め団塊の世代の大半は、挑戦者でも冒険者でもなかった。従順で怯懦であり、安きに流れた。日本社会のいまの体たらくについて、重い共同責任がある。 反省しよう。遅ればせながら、本書の登場人物にならって、その他大勢の団塊の世代も一歩踏み出そう、という提案である。」(はじめにより)。
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5.0勉強が出来る人がそんなに偉いの…? おっとりちょっと抜けているところのある性格の莉麻。 莉麻はきつかった中学受験を乗り越え、伝統ある女子校に入学した。 決して偏差値が高い学校ではないけれど、ずっとあこがれていた学校だ。 うきうきと心躍り入学式を迎える。 だが、そこで会ったのは小学校で同級生だった明日菜。 明日菜は常に成績トップの秀才だった。御三家の難関校に進学すると思っていた。 「どうして明日菜ちゃんがここに…?」。 しかし明日菜との出会いが、光り輝くはずだった莉麻の中学生活を一変させることになる。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 ※対象年齢:中学年から
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-小宮山桐子、中三の夏。合唱コンクールの予選で、衝撃的な出会いをした。「予選落ち」と見下していた学校で、ソロを歌った生徒に圧倒されたのだ。黒髪にエキゾチックな顔立ち。一目で異国の血が混じっていることがわかる。「もっと聴きたい。彼女に合う曲を歌わせたい」飢餓感が募った。再会したのは、それから三年後。私立の底辺女子高で、桐子のクラスに編入生として羽田理世は現れた。桐子は理世に持ちかける。「一緒にバンドを作ろう」と。乗り気でない理世を説得するために、桐子はメンバーを集め、ガールズバンド「歌姫」を結成した。やがて、理世はクラシック界の新星・高塚恭一と出会うが……。
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-「“ずく”を惜しまない」「人が飛んだり家がタタったり、信州弁はユニーク」「県歌を歌える率日本一」など信州のあるあるネタ満載。知ってるようで知らない名物・名所も多数収録。読めば信州がもっと好きになる!
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3.5大人気「10ぴきのかえる」の最新作。何日も日照りが続き、草も木もどじょうじいさんも元気がありません。何かいい方法はないかと、10ぴきのかえるが考えていると、“としよりがえる”がざんざんやまに伝わる、雨乞いの記録を持ってきました。それを見たかえるたちは、早速ざんざんやまへ出発しました。ざんざんやまへ向かう途中、先頭を歩いていた“かんがえる”がすなじごくに落ちてしまいました。他のみんなも助けようとするのですが、一緒にすなじごくに引き込まれてしまいました。さすがの10ぴきも、もうだめかと思った瞬間、そこに一本の枯れ枝を発見。つかまってよじ登ってみると、それは枯れ枝ではなく、へびのしっぽでした! でも、今日のへびは日照りのせいで元気がなく、襲ってきません。やっとのことでざんざんやまに到着したかえるたち。巻物を広げ、雨乞いの歌を歌うと……?明るく元気いっぱいの10ぴきのかえるたちが大活躍します!
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4.0『――私は、夢に届かない』 トラウマにより歌声を失い、プロのソリストの道から脱落した少女・椿。幼い頃から全てを捧げてきた夢を失い、残ったのは空虚感だけ。そんな中、椿はオペラの自主公演を行う“東都大オペラサークル”の指揮者・黒田と出会い……。 才能を持たざる人間の、夢と現実。歌声を失った歌姫と、孤高の指揮者――希望を見失った二人が紡ぐ、《挫折》と《再生》の物語。
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4.4国を支える精霊歌士を目指すメロウは、野菜しか作れない落第生。天才・エイディに追いつこうと奮闘するも、補講を受けるはめに。講師のカリスマ精霊歌士は性格最凶、しかも収穫祭で恋を歌い林檎を実らす難題が!?
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-□ 「おれがおれが」と出しゃばる同僚がいる□ 無能な上司に対処させられる□ 複雑な社内政治でがんじがらめだ□ 優秀である□ 職場で貧乏くじを引かされたことがあるYES。これは、あなたのための本だ。リストラ先進国にUSAに学ぶ、超実践的キャリア論。 戦力「内」通告 ハーバードが教えてくれない「本当に生き残れる社員」 目次はじめに 第1章 職場で行われている「ゲーム下のゲーム」 ポーカーよりもタフなゲーム/みんなチンパンジーだ(と思って観察する)/“ベースライン”から予兆を探る/極端さが教えてくれること/顔はささやく/体は語る(こともある)/職場の人間力学/影響力をもつ中核グループを見きわめる第2章 地雷原で踊る 自分を嫌う人を抱きしめ、陰口を叩く人と絆を結ぶ/自社のビジネスモデルを理解する/健全な職場、不健全な職場/職場の三大疾病 ~悪性腫瘍・ED・便秘/ヤバい企業文化/文化と文化の衝突第3章 パンチを食らう 食らうべきパンチ、避けるべきパンチ/選択肢はつねにある/それでも報われないと思ったら第4章 キャリアの炎を燃やす すぐそこにある燃え尽き症候群/あなたのエネルギーを奪う労働環境/肉体のエネルギーを強化する/メンタルのエネルギーを配分する/一周期は九〇~一二〇分/退屈した脳にエサを与える/エネルギーのピーク時を知る/感情のエネルギーを高める/野心のエネルギーを生み出す/小さな一歩を種火にする/エネルギーの向上を習慣化する 第5章 ネバネバのチョウとツルツルのサイ 敵を身近に置く/味方をつくる――慎重に/高度な皮肉テクニック/合理的な不安、不合理な不安/それでも拒絶されたときに 第6章 職場のショウを楽しむ 肉体とはビルボード広告である/肥満は高くつく/SNSを大掃除せよ/リンクトイン(LinkedIn)を活用する/ブログとツイート――それ、ほんとに言うべきこと?/過剰なプロモーションの危険性/自分を売り込まないネガティブな効果は目に見えない/実績のポートフォリオをつくる/ホワイトボードの達人になる/それでもパワーポイントを使いたいなら/ただシンプルに伝える/上司への効果的なアピール法/人事考課に積極的にアプローチする/額に汗している姿を見せつつ……/……ほんとうに汗をかいている姿は見せない/仲間を助ける/同僚を売り込む 第7章 ツイてる人の秘密 笑いの効用/人に脅かされず、人を脅かさない/苦手な上司の対応法/心をひらき、掘りさげる /要求を通す秘策=率直に伝える/人は変われる 第8章 ブッダ、スポック、パットン、シャーロックブッダの精神を借りる/内なるスポックの声を聞く/パットンのブーツを履く/シャーロックの目で見る 第9章 ゴム猫のごとく 自分にビンタを入れて走り出す/嵐がひたひたと迫りくるときは/パニックを友とする/クレイジーにつける薬なし/感情のアリアを歌う/最大の戦いは頭の中で起きている/自分で種をまいていることも/逆境を経験しておくことのメリット 終わりに謝辞
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4.4「自分自身が最も強く影響を受けた作品は他でもない本書『ソングライン』である。 この分厚い物語をガイドブック代わりに、ぼくはオーストラリアを北から南へと縦断した」 ――石川直樹(解説・写真) オーストラリア全土に迷路のようにのびる目にはみえない道―ソングライン。 アボリジニの人々はその道々で出会ったあらゆるものの名前を歌いながら、世界を創りあげていった。 かつてのドリームタイムに大陸を旅した伝説のトーテムの物語に導かれ、チャトウィンは赤土の大地に踏み出す。 人はなぜ放浪するのか――絶えずさすらいつづけずにはいられない人間の性を追い求めた チャトウィンが、旅の終わりに見出したノマティックな生き方の真実とは? 紀行文学の最高傑作を写真家・冒険家 石川直樹氏の解説付で復刊。
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-沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第6弾。 著者は近現代沖縄文学とそれに係わる幅広い問題について研究を行い、ぼう大な成果を発表してきた元琉球大学教授の仲程昌徳氏。 つらねの代表作に「泊阿嘉(とぅまいあかー)」という歌劇がある。これは沖縄の三代悲歌劇のひとつであり、初演以来多くの芝居ファンを熱狂させてきた。沖縄版「ロミオとジュリエット」である。物語の中でヒロイン(ジュリエット)が残した長歌、これがいわゆる「つらね」と呼ばれるものである。沖縄における「つらね」は八八八の句を重ね、最後を六音の句でしめくくる長歌体で書かれている。「つらね」は恋を歌った作品が多い。 本書は明治末年に流行した「つらね」の幾篇かを紹介しつつ、その変遷をたどり、何故明治も末になって、琉球方言になる表現が、輩出されたのか、その問題を探る。 「「泊阿嘉」や「薬師堂」、「奥山の牡丹」や「伊江島ハンドー小」という歌劇が、相次いで現れた時代。それは、沖縄の言葉が、美しく輝いた最後の時代だったのでなかろうか。ひょっとすると、それらの過激派、沖縄の言葉がやがて消えてしまうという予感によって、いよいよ磨きに磨かれたのではなかろうか。最後の輝きを思わせるほどに、歌劇の言葉はたっぷりと味わいあるものとなっているが、その歌劇のクライマックスに用いられた「つらね」となると、いよいよその感を深くせざるをえない。 二〇世紀初頭の沖縄は、新知識を持ちかえった人たちが、琉球文芸の復興を叫んだ時代であった。つらねは、その落とし子であったようにも見えるが、新旧思想の衝突するなかで、たとえわずかな時期であったとはいえ、「つらねの時代」と名付けることのできる時期があったということは、大きな驚きである(1990年当時の作品紹介文より)。」
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5.0エルゼス侯爵家の長女フロルは、熱病で生死の境をさまよった12歳のある朝、前世の記憶を取り戻した。フロルは実は、別の世界で小児科の看護師だったミヤコ(アラサー)で、事故に遭ったと同時にこの世界に転生したのだった。しかしながら長年の凶作などもあり、侯爵家の家計は火の車。後継者であるはずの兄は社交界デビューに失敗してもう4年も部屋から出てこない状態で、一家は存亡の危機にあったのだ。「こうなったら、私が何とかするしかない」 生活環境改善のため、フロルは現代の処世術と知識を使って行動し始めるのだが……。
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3.0堀ヨシオ・25歳、独身。職なし、金なし、トーゼン恋人なし。趣味は焼酎を飲みながらのポルノ雑誌観賞、それでも青春ど真ん中。女をゲットした話を聴けば、そのまま真似をして失敗ばかり。たまに美女をモノに出来たかと思えばオカマだったり、他人の恋路を邪魔すれば、逆に結びの神になる始末。さりとて友人に恋の仲立ちを頼んだら、ちゃっかり取られてしまいます。劇画界の誇り高きボヘミアン・福谷たかしが、切々たる愛情と限りない共感の情を込めて、金なし女なしのヤングマンを描いたギンギラ青春メッセージ。収録作「恋ン乱ドリー」ほか「GOOD VIBRATION」「脱ぎ捨てブギ」「ホレ惚れブギ」「ブルースを歌わないで」「ザ・兄弟仁義」「とうきょう・あでゅう」「スマイル フォー ミー」「イーストからの熱い風」「さよならはヴィオロンで…」「BGMはため息で」「ノー・ウーマン ノー・クライ」の全12話を収録。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “ことば”に対する厳しさや自分らしさの表現など、多くの事を教えて頂きました。そして、すでに五十路を辿る私が、今楽しく詩を書き続けられるのは、子供の頃毎日童謡を歌って、明るく育ててくれた父母、心の支えでもある夫、いつも応援してくれる友や仲間、教え子たちが居てくれるからです。それに、我が家の庭で出会う、とんぼやへびや小鳥たちなど、数えきれない生き物や花たちの協力もあるのです。地球に楽しいうたの花をいっぱい咲かせたい!これからも私の夢は続きます。―あとがきより抜粋―
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3.8祐吾の前に突然"空から降りてきた"少女、桜庭せせりは未来から来た「時軸修復士」だった。何でもこの時代の些細な出来事が巡り巡って未来の世界滅亡に繋がるのだと! ところがそれを阻止するための彼女の任務は恋のキューピッド役など何かと地味。果ては「はぁ!? トップアイドルの○○を××する」 「協力してください!」 「え? ま、任せとけ! ってか、そんなんで人類助かるの!?」 時代(シチュエイション)を超え運命(ポジション)を超える、崖っぷちのボーイ・ミーツ・ガールズ!!
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-2015年9月。 ロックバンドどついたるねんが「47都道府県を一筆書きでまわるジャパンツアー」に出ることを発表。 しかし、会場は2016年1月7日初日と3月10日最終日しか決まっていなかった。 ツアー期間は、およそ2カ月。 10人乗りのハイエースにメンバー8人とスタッフがぎゅうぎゅうに乗り、全国をまわる。 メンバーの人数より少ないお客さん5人のときもあれば、機材がぎりぎりまで揃わない会場もあった――。 本書は、全国区の知名度のないバンドが、いかにライブ会場を決め、お客を集め、お金を稼いでいったかを、そのときの心情とともに綴ったドキュメント。 幻冬舎plusの連載に加え、同行者からの原稿や写真も入り、読み応えが増した豪華版。 <目次> 第1回 バンドで生活できてんの!? 先輩 第2回 楽譜も読めない僕が音楽やっている理由 ワトソン 第3回 メンバーが8人だから食べていくのが難しいのかな? 先輩 第4回 友達のままじゃバンドできねーよ ワトソン 第5回 ボクたちがアルバム制作にかけたお金と時間 先輩 第6回 自分で歌う自分のラブソングはサイコーに気持ちいい ワトソン 第7回 ツアー初日に会場が全部決まりました! 先輩 第8回 フェリーで北海道上陸。手持ちのお金が15万円を切った 山ちゃん 第9回 お客さん5人のライブがあったとしても DaBass 第10回 人生で一番寒い夜を車中で過ごしてもライブは毎日ある ファック松本 ワトソンの裏ジャパンツアー日記 雪景色も日本海も知らない東京出身の僕は何を歌えばいいだろう? ワトソン 第11回 バンドメンバーは友達じゃない。その気持ちがはっきりした 浜公氣 第12回 東京は本当に「花の都」なんだろうか? うーちゃん ワトソンの裏ジャパンツアー日記 今、はじめて音楽でご飯を食べている ワトソン 第13回 音楽以外の選択肢のない生活。自由はないけど、気楽だ 小林4000 第14回 ツアー終盤、頬はこけ、顔が変わり、マヌケさ消えている 先輩 第15回 全国回ったら、残す野望はメジャーデビューか うーちゃん 第16回 日本一周して気づいた、たった一つの簡単なこと 山ちゃん ワトソンの裏ジャパンツアー日記 少しは恥ずかしくないバンドになれたかな? ワトソン これから日本一周したい人のためのアドバイス 塚本弦汰 男達のメロディー 西光祐輔 煽り映像各都道府県タイトル あとがき
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5.0青春は歌うことと見つけたり! 高校三年生の蒼山礼人(あおやまらいと)には夢がある。ロックバンドの甲子園で優勝し、世界的なボーカリスト、そしてソングライターになること。しかし、彼には致命的な弱点があった。それはバンドメンバーにもあきれられ、ライブハウスからは出禁をくらうレベルの下手すぎる歌……。 そんな状況にも腐らず、練習の日々を送る礼人は、ある日『ひきこもり姫』と呼ばれている少女、灯坂遙奈(ともさかはるかな)と出会う。過去のトラウマから周囲との交流を避けるひきこもりの少女。しかし、彼女にはある長所があった。それは礼人の胸を打ち、きっとこの世の誰をも魅了する魔法の歌声。 必死の勧誘もむなしく、はっきりと断られてしまう礼人だったが、それでも諦めず、遙奈に声をかけ続ける。 「灯坂が歌ってくれたら、絶対すげぇライブができる」 「……本気で言ってますか?」 「本気も本気だけど――俺はさ、人間はなりたいものになれるって思うんだ」 ゲスト審査員に「BLACK LAGOON」の広江礼威先生を迎えた、第11回小学館ライトノベル大賞でガガガ賞を受賞! 何者でもない少年少女たちが叫ぶ、不器用だけどまっすぐな青春ロックバンドストーリー開演! ※「ガ報」付き! ※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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