雲ながれゆく

雲ながれゆく

作者名 :
通常価格 682円 (620円+税)
紙の本 [参考] 814円 (税込)
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作品内容

老舗菓子舗「笹屋」の若後家・お歌は、雨宿りのひととき、行きずりの謎の浪人に手ごめにされてしまう。体も大きく気が強い自分が、犯されて抵抗しなかったことに納得がゆかぬお歌だったが、奇妙な再会をとげ、やがて男への憎しみは愛しさへと変わってゆく。少女のようにときめくお歌。二人の深まる恋は、ひょんなことから敵(かたき)討ちの助太刀に発展し、やがて迎える別れの朝…。江戸に生きる勝気な女の姿が、21世紀の日本人をも魅了する、新感覚の長篇時代小説。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
448ページ
電子版発売日
2011年05月13日
紙の本の発売
2006年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

雲ながれゆく のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年07月03日

    強く強く引き込まれて、まさに一気読み!!

    なにより主人公「お歌」が、とても魅力的。
    心身ともに強くて、機転がきいて、かしこくて、
    何より情にあつく、人のためにくるくると
    よく働く。
    そんな逞しいお歌さんが、心の中であらがいながら
    眼光に不思議な力をもつ、強い男、馬杉源吾に
    惹かれていく様子は、娘の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月11日

    冒頭を読んだときの感想は、「ええ!? これからどう展開していくの?」という不安感。

    それは、私が女だからなのでしょうか……。

    女の目線からいえば、到底に受け入れられる状況ではないものの、そこは時代小説、そこは池波正太郎氏。
    その後の話の展開にも引き込まれて、一気に読み進めたくなる作品でした。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月10日

    ”男”を描くことが多い池波氏だが、どっこい女を書いてもイイ女を表現し、男と女の生き様を素晴らしく演出する。この作品の主人公、お歌は夫に先立たれ菓子舗を切り回しているが夏の或る日雨宿りの小屋で正体不明の男に・・・・。それからの展開が面白い。

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    Posted by ブクログ 2013年02月13日

    読んだあとの何とも言えない清涼感。
    29歳 歌子。夫を3年前になくす。
    和菓子屋のおかみさん。福太郎という跡継ぎが、頼りない。
    実家に戻ろうとするが、しかし、和菓子屋を続けるために、
    努力をする。
    そんな歌子が、雨宿りした小屋で、ある男に、
    襲われてしまう。その男は、源吾という。
    あっという間の早...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年06月18日

    テレビで鬼平犯科帳を観ながら、いつも食べ物が出ることから、氏のエッセーは読みましたが、
    初めて池波正太郎の小説を、まともに読みました。感激でした。
    文体に非常な特徴があって、勉強になった。

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    Posted by ブクログ 2010年06月15日

    菓子舗の若後家が浪人に犯されてしまう。といういきなり楽しい場面から始まる。

    江戸時代に生きるすてきな女の生き方が、私を楽しませてくれました。もちろんチャンバラ有り

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    Posted by ブクログ 2010年02月25日

    全1巻。
    時代小説。

    真田太平記以来の池波先生。
    真田太平記でかなり嫌いだったのに
    あれって印象。
    時代物だからか?
    説教臭さはほとんど無い。
    よみやすい。

    ただ、それだけの印象。
    話としてはでって感じがしてしまった。
    始まりからうそんな展開だし。
    藤沢先生のような残り方は無い。

    ()とか「」...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    最初は、無理やり関係を持たされたのに、その時のことが忘れられず、いつの間にかその人のことを思うようになってしまう。女って不思議な生き物です(笑)

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年10月06日

    女性が主人公の話はめずらしいなと思った。主人公のお歌が仕事に恋に悩みつつ、一歩一歩進んでいくところがよかった。義弟のダメ男ぶりが最後にはやはり思いもしなかった道へすすむというところもダメだけで終わらず、話の流れからいってお店を継ぐという終わりじゃないところがよかった。朝の通勤電車で読んでいたが、話に...続きを読む

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