角川文庫の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
渚から来るもの
喧噪にみちた都市、はげしい日光に照らされた泥のなかの村、虫と鳥と猿の声にざわめく森……亜熱帯特有の豊熟した熱と腐臭に包まれた東南アジアの国に、砲声と軍用機の爆音が響く。繰り返されるクーデター、爆弾テロ、拷問、ナパーム攻撃、銃撃戦。そのなかを漂い、現地の娘との性愛の汗にまみれながら、必至に試みる《見る》という行為――。ベトナムをはじめとする数多の取材体験を踏まえ、架空分裂国の戦争を通して人間と自分への絶望、現代の虚無と混沌を鮮烈に描破する。作家・開高健が30歳代に到達した地平と新たな出発を示し、圧倒的な迫力と重さをそなえた傑作長編。 -
ナックルボールを風に
魔球のなかの魔球――それがナックルボールだ。風に揺られ、この魔球はおどろくほどの変化を見せる。それはあたかも〈人生〉を思わせる。著者は、そのナックルボールが旅するように、スポーツの世界を歩いていく。時代は、80年代半ば。もしナックルボールに目があったら、かれには何が見えてくるだろうか――。スポーツに携わる男たちの〈一瞬の人生〉を描く、ノンフィクション。 -
夏の方舟
この恋は、あまりにも痛くて危険で耽美―― 美しい離島でひとり暮らす青年・水無月陸。ある夏、陸が思い焦がれ、再会を切望していたかつての幼なじみ・黒坂聖が、女性の姿になって突然島に帰ってきた。陸は、胸に渦巻く凶悪な感情を抑えきれず、聖を監禁するが、本性を現した聖の前になすすべなく屈服し、欲望のままに交わる。小学生のときに死んだもうひとりの幼なじみ・遠野宮への回想と思慕をまじえ、美しい島でくりひろげられる少年たちのグロテスクでありながら透明なひと夏の恋。――表題作「夏の方舟」より「水の影踏み」 ほか、夜な夜な妖しいバーでおこなわれる、欲望をむき出しにしたヴァイオレンスなショー。その魅力に憑りつかれたサラリーマンの巻村と小田桐はバーに入り浸るように。そこでは、あまりにも刹那的な「生」と「死」の交錯がくりひろげられていた――「サロメのいない金曜日」 生々しくもピュアな、男たちの嫉妬と葛藤、欲望を痛々しくも透明に描き出した恋愛小説。 -
何がどうして
不世出の消しゴム版画家、ナンシー関の最強テレビ批評コラム集! 藤原紀香から森繁までめった斬り! -
何はさておき
ワールドカップ開催に抱く三井ゆりの野望、タモリに「リスペクト」を捧げる芸能界のミョーな空気――最近のテレビ批評から、過去十数年間に発表された日常コラムまで完全掲載。ファン必読のコラムが満載の逸品。 -
何をかいわんや
現役時代の原辰徳から半透明ゴミ袋にまで鋭く考察。不世出の消しゴム版画家にして天才コラムニストのお蔵出しコラム集。まとまった形では目に触れることのなかった、ファン必読のコラムが満載! -
何を根拠に
人類最強の消しゴム版画家にして天才コラムニストによる、初収録コラム集。幻の映画批評&メディア批評が一冊に。「エルム街の悪夢」から「ダイヤルQ2」まで、縦横無尽に斬りまくり! -
嬲り屋
不破竜次は2年前まで新宿中央署の刑事だった。同僚たちから“麻薬犬”と蔑称された硬骨な正義感は、組織の中では出世の妨げとなり、妥協のない姿勢は、不破を自然に孤立させていくだけだった。いまでは新宿歌舞伎町でカラオケボックス『ユニゾン』を経営するかたわら“復讐請負人(リベンジ・エージェント)”を裏稼業にしている。法の網を巧みに潜り抜けている悪党どもを、依頼人に代わって次々になぶり、懲らしめるのだ。ある日、不破の店に、26、27の息を呑むほど美しい、それでいてどことなく翳りをおびた未亡人が訪ねてきた……!長編ハード・サスペンス。 -
波間のこぶた
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こぶたのタッくんのかわいい瞳に人はくぎづけ。あの、玉のような一拳手一投足に思わず笑みがこぼれます。タッくんは、はずかしがり屋だからちょっと無口になる時もあるけど、キヌちゃんはそういうとこよくわかっていて、なにもかも全部、心から好きなんです。甘えて、フキゲンになったときは、いじめていじめてこらしめるように愛してあげると、思わず笑ってしまって、もうどうでもよくなってしまうもので、余裕のある恋っていいですね。思わず抱きしめたい小アクマ的こぶたのイラスト・ストーリー。 -
成り上がり弐吉札差帖
武家社会の中で江戸の裏長屋暮らしだった少年・弐吉は、直参の侍の狼藉がもとで両親を亡くし、札差・笠倉屋で小僧奉公をすることに。逃げ場のない俊吉は、家族を奪った武家への強い恨みを心の底に持ちつつも日々夢中で働いていた。弐吉の一生懸命な働きぶりと持ち前の優しさが伝わり、周囲には少しずつ味方が増えていく。また、札差の仕事を通じて、傲慢で威張ってばかりいるようにしか見えなかった直参御家人のお金事情やそれぞれの家の問題点が見えてくる。「これは、おもしろい」弐吉は、この稼業に一生をかけようと決めた。 その矢先、笠倉屋からの貸金がある札旦那が、辻斬りの嫌疑をかけられて御家断絶の危機に。そうなると貸金は一文の回収もできなくなる。主人から「冤罪を晴らせ」と命じられた弐吉は札旦那の身辺を探り始め……。著者渾身の新シリーズ始動! -
なりゆき荘のごはん当番
母から【普通】が1番という教育をされてきた横芝明璃は、まじめに就職活動をしてなんとか滑り込んだ会社でブラック気味に働く27歳。あるとき突然会社が倒産してしまい、一緒に暮らす母親からの圧をかけられたくないために、偶然出会った青年の祖母が営むシェハウスなりゆきで暮らすことに。割烹旅館を改装したそのシェハウスは、家賃3万、敷金礼金なし、光熱費・食費・清掃費も含めた共益費含めて計8万円。そして月に一度の住民会議に必ず出席し、住民が順番にごはん当番となり、全員で食事をするというルールが課されていた。「普通が1番」「自我を出しすぎないこと」「協調性を大事にすること」をモットーにしていた明璃は、個性&食事の癖が豊かな住民たちに翻弄される日々。けれど、年齢も性別も好みも何もかもが違う「誰か」とごはんを食べる生活は、明璃の中にある「普通」の壁を壊していき……。 -
ナルシス ナルくん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ナルくんは、かわいい正直者。ちょっぴり自分のことをよく考えすぎるところはありますが、最後には、やさしさが感じられます。かわいい弟がいて、なかよく遊んだり、ふざけあったりしています。学校には友だちもいます。女の子たちからも、よく話しかけられます。不思議な同級生のようせいくんとは、どんな子なのでしょう。ナルくに近づいてきます。さて、どんなお話がはじまるか、おたのしみです。 -
汝、ふたつの故国に殉ず 台湾で「英雄」となったある日本人の物語
台湾で、その命日が「正義と勇気の日」に制定された日本人がいた――。日本と台湾の絆を表す「英雄」が歩んだ苦難と感動の物語。史上初の「日台」同時発売ノンフィクション! 1895年、ひとりの若者が台湾を目指して故郷・熊本をあとにした。台湾の治安維持と発展に尽くすためである。やがて台湾女性と家庭を築いた彼は、のちに「英雄」と呼ばれる男の子をもうけた。しかし、戦後の台湾の悲劇は、一家を動乱に巻き込んでいく。日本と台湾の“絆”を表わす「5代120年」にわたる壮大な一族の物語――。 「私には大和魂の血が流れている」「台湾人、万歳!」。台湾最大の悲劇となった1947年の「二二八事件」で、そう叫んで、永遠の眠りについた英雄がいた。坂井徳章弁護士(台湾名・湯徳章)である。父親は日本人、母親は台湾人で、生まれながらにして日本と台湾の“絆”を表わす人物である。父を早くに亡くした徳章は、貧困の中、辛酸を舐めながら勉学に励み、ついに当時の最難関国家試験である高等文官司法科と行政科の試験に両方合格する。 帝都・東京から故郷・台南へ帰り、台湾人の人権確立のために活動する中、徳章は国民党政府の「二二八事件」弾圧から台南市民を救うために奔走する。自らの身を犠牲にしながら、多くの市民を助けた徳章は、50年後に忽然と“復活”する。苦難の道を歩んだ台湾と、なぜ今も台湾人が日本と日本人をこれほど愛してくれているのか、その根源を解き明かした感動の歴史ノンフィクション――。 -
何だかんだと
99年~01年までの芸能界をめった斬り! 野口五郎結婚式のしょっぱさ、石田純一の「とんちんかん」のルーツ……世紀が移り変わっても、やっぱりテレビは「とほほ」でした。痛快無比なるテレビ批評コラム集! -
……なんでそんなばかなこと聞くの
なぜ死んでしまったかも忘れそこに存在している高校生、大和。そして、ある秘密を抱えながらも、大和を生き返らせようとする幼なじみの少女、凛虎。不器用で、真っ直ぐで、凛としたひと夏が今――終わる。 -
何の因果で
ハードテレビウォッチャーのTVネタから、消しゴム版画家としてのゴミの出し方、点滅するデジタル時計に考えさせられた文化的生活、「枕」考等、ナンシー関の日常を垣間見る自分ネタまで、一行ごとに思わず膝を打つコラム集。 -
贄の花嫁
私は今日、顔も知らぬひとのもとに嫁ぐ――。 雨月智世(うづき ともよ)、20歳。婚約者の玄永宵江(はるなが しょうえ)に多忙を理由に結納をすっぽかされ、一度も会えぬまま今日に至ったのだ。 初めて顔を合わせた彼は、恐ろしいほどに整った顔と、美しい黒曜石のような瞳を持つ美丈夫だった。 智世を見つめる彼の目に浮かんでいたのは紛れもない歓喜。「嫁に来てくれて本当に嬉しい」――。 何故宵江がここまで想ってくれるのか分からぬまま、智世は玄永家での生活を始めるが、宵江は相変わらず多忙らしく、すれ違い生活が続く。 この結婚について、そして自分のことを本当はどう思っているのか、何も話し合えぬまま、智世は不安な日々を過ごす。 だが、宵江は常に智世に優しく、また玄永家の屋敷のものたちも智世に気軽に話しかけてくれるため、智世の心もほぐれ、新生活を楽しめるようになってきた。 そんなある日、屋敷の書庫で智世は玄永家の秘密を知ってしまう。 実は玄永家は人間ではなく狼の一族。先祖代々時の政権に仕え、国の平和を乱す異形に対処する「異形専門」の警察部隊だったのだ。 しかも、そこには自分の生家・雨月家の家系図も。なんと雨月家は代々、神に仕える巫女――神凪(かんなぎ)の家系だったという。自分はもしかして、宵江に捧げられた生贄なのか……。 疑問が頭をうずまくなか、何も教えてくれない宵江に智世は不安を覚えるが、宵江の溺愛ぶりは全く変わらずで調子が狂ってしまう。 その頃から、智世が嫁ぐ前から横行していた辻斬りが激しくなり、宵江の周りもきな臭くなり、智世は自分に出来ることはないか苦悩するが……。 これは、優しい旦那様と一生懸命な花嫁の、幸せな物語。 イラスト/烏羽雨 -
「贄の花嫁 優しい契約結婚」シリーズ合本版
私は今日、顔も知らぬ方へ嫁ぐ――。 雨月智世(うづき ともよ)、20歳。婚約者の玄永宵江(はるなが しょうえ)に結納をすっぽかされ、そのまま婚礼の日を迎えた。 しかし彼は、黒曜石のような瞳に喜びを湛えて言った。 「嫁に来てくれて、嬉しい」 意外な言葉に戸惑いつつ新婚生活が始まるが、宵江は多忙で、所属する警察部隊には何やら秘密もある様子。 帝都で横行する辻斬り相手に苦闘する彼に、智世は力になりたいと悩むが……。 これは、優しい旦那様と一生懸命な花嫁の、幸せな物語。 ※本電子書籍は「贄の花嫁」シリーズ全3冊を収録しています。 【収録作品】 『贄の花嫁 優しい契約結婚』 『贄の花嫁 新婚旅行と水神様』 『贄の花嫁 黒い夢と願いの子』 -
西の善き魔女
北の高地で暮らすフィリエルは、舞踏会の日、母の形見の首飾りを渡される。この日から少女の運命は大きく動きだす。出生の謎、父の消失、女王の後継争い。RDGシリーズ荻原規子の新世界ファンタジー開幕! -
西の善き魔女 全8冊合本版
15歳になったフィリエルは、はじめての舞踏会の日、燦然と輝くダイヤと青い石の首飾りを贈られ、幼なじみの少年ルーンに、それがフィリエルの母の形見であると告げられる。青い石は女王試金石と呼ばれ、王国でもっとも大切な宝石であることが明かされていく。それは自らの出生の秘密とつながっていた――。人里離れた北の高地で育った少女の運命が、大きく動きはじめる!! ※本電子書籍は『西の善き魔女』1~8巻を1冊にまとめた合本版です。 -
虹の翼のミライ
2032年、磁極の反転「ポールシフト」によって、大陸は黒い海に沈み、世界は終わりに近づいていた。この混乱によって貧富の格差は拡大し、人類は“海の民”“山の民”に分かれて争いを始めた。危機に陥る地球を救うため立ち上がった“虹の戦士”ミライは、『虹の翼の戦士5人が羽ばたく空に青い海が蘇る』という言い伝えを信じ、山の民のヤマトとともに仲間を探しはじめる。本当の自分を取り戻す、愛と勇気の冒険ファンタジー! -
23時の豆皿ごはん
始発出勤・深夜安行の激務をこなす小鳥遊静(たかなし・しず)は、美味しいごはんを食べることが大好き。 ただし生来の小食のせいで残してしまうことにコンプレックスがあり、外食や人前での食事が苦手。 ある日、隣室に住む大学院生・一之瀬開を助けたことから、お礼としてごはんに招かれる。 恐る恐るお呼ばれに応じた静を出迎えてくれたのは、水引模様や七宝つなぎの華やかな豆皿と、厚焼き玉子やよだれ鶏などいろとりどりの料理だった。 「好きなものを、好きなだけ食べてください」と言ってくれる開に、静はトラウマ克服のためのごはん会をお願いして……。 限界小食OL×大食い系お料理大学院生の、美味しいごはんと癒しの物語。 -
ニッポン泥棒【上下 合本版】
高度経済成長からバブルが弾けるまでを商社マンとして駆け抜けた尾津。2年前に失業し、妻にも去られたが、いまは孤独を飼い慣らせるようになった。そんな尾津のもとに、ある日見知らぬ青年が訪ねて告げた――「あなたは、“アダム”の一人です」。尾津は、恐るべき機能の秘めた未来予測ソフトウェア「ヒミコ」の解錠鍵の片割れで、「ヒミコ」を狙うある勢力から狙われているというのだ。話を一笑に付した尾津だが、青年はその後首をつり、さまざまな人物が接触してくるようになる。尾津は身の危険を感じ、培った交渉術を駆使しながら、もう一人の解錠鍵“イヴ”にあたる人物を捜し当てるが――。 時代の変わり目で奮闘する男の行き着く先は? 現在読むべきノンストップサスペンス! ※本電子書籍は「ニッポン泥棒(上)」「ニッポン泥棒(下)」の2冊を合わせた合本版です。