国際作品一覧
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4.0米ソ冷戦とその終結は、世界が錯覚したまやかしだった。古典的な戦争の再来といえるロシアのウクライナ侵略が照射した「欧米」対「中ロ」の構図。慌てて安保三文書(「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」)を改定した岸田政権の抑止力強化は間に合うのか? 表題「偽りの夜明け」(False Dawn)は晴れ渡る朝、輝かしい新時代の到来という希望が無残に砕かれた現状を表す。戦後の平和は幻影にすぎず、日本と世界は「暗黒の淵」か「真の夜明け」かの瀬戸際にある。国際政治学の重鎮が放つ待望の最新評論集。 〈目次〉第一部 「偽りの夜明け」に警鐘を鳴らして――二〇一〇年代 第一章 トランプ時代の日米関係――その危うさ 第二章 中国と日本の百年マラソン 第三章 平成日本衰亡史 第四章 眼前にあった自立への「追い風」 第二部 見え始めた本当の夜明け――「歴史の吊り橋」を渡る二〇二〇年代 第五章 戦後七十五年の日本は合理主義の精神に目覚めるとき 第六章 米国の難局と「責任ある保守」の時代 第七章 インド太平洋に浮かぶ世界新秩序 第八章 価値観を重視する「新しい現実主義」を 第九章 「ポスト・プーチン」の世界秩序
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★この本の特徴★ ・「マンガで地政学を解説している」。これが本書の最大の売りです。→「地理・歴史・政治」難解な学問も、マンガだから取っつきやすい! ・アメリカ、中国、ロシアなど、「世界各国が中心の地図」を掲載しました。→その国になり切って世界を考えることが、国際情勢を理解する近道! ・ニュースのお供に! 付録「今がわかる世界地図」付き! ←国際情勢の図解付き! ・本書を読めば、各国リーダーの頭の中や、争いの理由がわかるようになる!
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4.0知れば知るほど怖くなる“感染”のはなし。感染症とは“うつる病気”です。細菌やウイルス、真菌や原虫などの感染症の原因となる微生物が体内に侵入して増えると“感染”です。近年、世界はさまざまな怖い感染症の脅威に曝されています。地球人口が75億を超え、世界に張り巡らされた航空網と高速大量輸送システムを背景に、世界規模の流行を引き起こしやすい社会状況となっているのです。(「はじめに」より抜粋)。 ○本書の目次より/エボラ出血熱―怖ろしい奇病/ジカウイルス―ウガンダの森の奥で発見/梅毒―若い世代に激増する感染症/ペスト―ヨーロッパ中世の黒死病/天然痘―文明を破壊した感染症/破傷風―災害時に発生する恐怖/狂犬病―発症すれば致死率ほぼ100パーセント/風疹―胎児に障害を与える怖いウイルス/アタマジラミ―したたかな増殖力と痒み……
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【マンガで解説! 地図が満載! いちばんやさしい地政学の本!】「自国第一主義を強めるアメリカ」「EUを離脱するイギリス」「南シナ海へ進出する中国」「ますます混迷を極める中東」“なぜだろう?”その疑問を解決するのが、地政学です。地政学は、地形によって、国と国の関係がどう変わるのかを考える学問。国の周りに海があるのか、山があるのか、隣の国はどんな国か、地理的条件からその国の利益と繁栄を考えます。地政学を知れば、国の行動基準や、争いの理由がわかるのです。そして、アメリカやイギリスなどを筆頭に、急激に“内向き化”する世界を読み解くには必須の知識だと言えます。 ○人気世界史講師による、超ビジュアル国際情勢入門! ○世界各国を中心にした地図を収録。その国になりきるのが国際情勢を知る近道! ○アメリカ大統領選挙、イギリスのEU離脱、フィリピンの強硬外交、ISとシリア……世界の“今”は地政学で読み解ける!
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-ウナギ60%、タケノコ89%、そば57%――。これらはすべて中国産である。食料品だけではない。モノづくりのグローバル化が加速する中、日本は多くの製品を中国から輸入している。日本メーカーのお家芸のように思われているノートパソコンでさえ、2007年に輸入されたうちの実に98%が中国からのものだった。私たちの日常は中国からの輸入品に支えられているのだ。だが、2008年1月に起きた「毒ギョーザ事件」の際のバッシングのように、中国からの輸入品に対する不信感は根強いものがある。中国製品とうまく付き合うためには、どんな製品が輸入されているのか、どんな現場で生産されているのか、どのような過程を経て日本に輸入されているのか、を知る必要がある。本書では、現代中国の産業研究を専門とする著者が、中国製品への依存の実態と生産現場の実情をレポートした。中国製品とのかかわりを通じて、日中の複雑に絡み合った貿易事情が見えてくる。
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3.01980年以降、中国経済は毎年平均9%の高率で成長した。しかも1989年から2006年まで、中国の軍事予算は、毎年13~16%の高スピードで増加している。中国政府はいったい何を目的として、このような大軍拡政策を実行しているのだろうか。東アジア地域の地政学的な安定を維持するためには、日米同盟を維持することが不可欠である。しかし、「アメリカ政府は2020年以降、中国の軍事的脅威から日本を守ることはないだろう」と予測する点において、本書は、今後も日本が米国依存体制を続けられると期待している「親米保守」グループとは明確に立場を異にする。また本書は、21世紀の日本が独立国としての地位を維持するためには自主的な核抑止力の構築が必要であることをはっきりと指摘しているので、反核感情の強い「反米リベラル」の人たちとも外交視点が異なる。日・米・中の政治指導者、知識人が、日本国民に読ませたくない「禁断の書」。
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-2016年、米国史上初の「女性大統領」誕生に向けての攻防が続く、ヒラリー・クリントン。しかし、彼女がいったい何者で、どんな人物なのかは意外と知らないのでは? 本書は、そんなヒラリーの知られざる素顔を紹介するとともに、「2016年大統領選の見どころ」「人生の歩み」「選挙戦で抱える問題点」「2008年大統領選においての敗因分析」「弱さや複雑さを含めた人間的な側面」「おしゃれやヘアスタイル」「夫ビル・クリントンとの関係」「女性の権利とアメリカにおける女性大統領誕生の意味」「ヒラリーの政治信条や大統領選で掲げた政策」など、9つの点から考察しました。この1冊で、ヒラリーのすべてが理解できる1冊!
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4.0中国については、本当にさまざまなことが言われてきた。「バブルが潰れるといいながら潰れていない」「共産党の強権があればまだ経済成長は続く」「景気が悪ければお札を刷ればよい」。だが、こうした次元の話は早晩、現実を前に終焉するだろう。その現実とは「インフラ崩壊」である。2011年7月、日本の新幹線のパクリである高速鉄道が浙江省温州市で転落大破した。これが事件になったのは「たまたま自信満々で打ち上げた国家プロジェクトが事故を起こした」からで、この手のことは日常茶飯事だという。橋や道路、そしてビルさえも中国では当然のように倒壊、崩落する。そんな国で何を「売り」にして、投資を集めようというのか。周知のように中国経済は外資と公共事業頼みであり、公共事業がインフラ崩壊と不動産の下落で崩れれば、海外の信用失墜は投資減少として表れる。この国には活路がないのだ。現地を知るジャーナリストと評論家が歯に衣着せず語る。
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3.7天皇皇后両陛下のパラオ共和国御訪問の理由とは?―― じつはパラオは、第一次世界大戦後、大東亜戦争の終戦まで、日本の委任統治領であった。そのため、今でも日用語として「オカネ」「ダイジョウブ」「ベンジョ」「デンワ」「チチバンド(ブラジャーのこと)」「ツカレナオース(ビールを飲むこと)」などの言葉が使われている。さらに大東亜戦争での屈指の激戦地でもある。ことに中川州男大佐率いるペリリュー島守備隊は、侵攻してくる米軍に40パーセントという未曾有の戦闘損害を与えるほどの敢闘をしてみせた。しかも、島民たちは脱出させ、彼らの命も守っている。 この地の日本軍の不撓不屈の戦いぶりは、多くの人々の心を揺さぶった。昭和天皇は毎朝「ペリリューは大丈夫か」と御下問されたといわれるが、実際に11回もの御嘉賞が下賜されているのだ。 このような歴史が、パラオの人々の心の中に深く刻み込まれている。だからこそパラオは、驚くほどの親日国なのである。著者の井上和彦氏は、長年にわたって現地での記念式典に足を運び、日米の元兵士たち・遺族たちの胸を打つ交歓や、現地の方々の日本への思い、そして今も生々しく残る戦跡を克明に記録してきた。著者が撮影した貴重な写真も満載し、国境を越えて多くの人々の胸を打った日本人の真実の姿を伝える、感動の書である。
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4.5日韓関係は現在、歴史的に「最悪の事態」に直面している。韓国が「竹島領有権問題棚上げ」の日韓取り決めを一方的に破って軍隊を常駐させ、要塞化へ乗り出したのは金泳三政権から。日本の歴史教科書の修正を要請し、歴史認識問題を本格化させたのは金大中政権から。首相・閣僚の靖国神社参拝が大きな政治的争点となったのは金大中政権以降のことだ。以後の韓国では、「反日法」制定で国内親日派一掃を強行した盧武鉉政権、天皇に対する「土下座謝罪」を要求した李明博政権と続く。そして、出発時点から侮日・親中姿勢を露わにし、前代未聞の強固な反日政権である現在の朴槿惠政権へ――。そのように日韓関係が最悪の事態に至った経緯を繙くと同時に、日本国内の要因も分析。とくに『朝日新聞』(平成26年8月5日、6日付朝刊)の「慰安婦問題を考える」という記事については、その欺瞞性を徹底的に暴いている。彼の国とどう対峙すべきかを両論客が提示。
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-なぜ、中国共産党や人民解放軍の最高幹部たちが汚職で摘発され、党籍剥奪される事態が続いているのか。なぜ、北朝鮮は日本との拉致問題を解決するための「特別調査委員会」で本気の姿勢を示しているのか。なぜ、習近平は中国の国家主席としては初めて、北朝鮮よりも前に韓国を訪問したのか。なぜ、中国はベトナムやフィリピンなどと、領海や資源を巡って激しい対立を続けたのか。なぜ今、多くのエコノミストが、中国経済のバブル崩壊を「起きるか、起きないか?」ではなく、「いつ起きるか。そのタイミングは?」というレベルで論じ始めているのか。なぜ、ASEANやインドなど「親日」アジア諸国が「新たな世界の工場」としての立場を確立し、劇的な経済発展の時代を迎えようとしているのか……。ここにきて、世界は大きく激変しつつある。今、本当は何が起きているのか。そして日本が進むべき「繁栄の道」はどこか。膨大な極秘情報から徹底予見する。
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3.0観光地として根強い人気があるヨーロッパ。旅行に行く前にヨーロッパについてある程度の知識を持っておきたい。はたまた、ヨーロッパ自体の歴史や文化に興味がある。本書はそんな方に最適のヨーロッパ史の入門書です。ガイドブックよりはるかに詳しく、専門書よりも断然読みやすく書かれています。本書は通常の歴史書のように古代から現代にいたる時間の流れに沿って書かれていません。「ヨーロッパ精神」を形づくっているものを15のテーマに分け、さまざまな時代の出来事の中からそのテーマをよく象徴するものを取り上げました。こうすることで時間の流れでは見えなかったヨーロッパの本質がくっきりと浮かび上がってきます。また、なにも最初から順に読んでいく必要はありません。好きなテーマから、関心のある出来事からつまみ食いしていただければけっこうです。きっといままで気づかなかった新たなヨーロッパの姿に出会うことでしょう。
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-アメリカは世界に先駆けて「第三次産業革命」をなし遂げた。当分一人勝ちが続くだろう。 本書では、政財界の要人の取材から浮き彫りにされた「自信」と「本音」をもとに、本当の「アメリカの怖さ」を明らかにする。 著者は、「デジタル情報革命は企業の生産性を大幅に上昇させ、かつてない競争力をもたらした」「アメリカは、自分たちの進む道、自国の経済繁栄を拒むものは許さないという非情さで物事を決めている」と現在のアメリカ経済の特徴を述べている。一方外交・安全保障政策に関しては、「アメリカは明確な世界戦略を失った。北朝鮮と中国に対して軟弱政策を取り、いいようにあしらわれている」「軍事常識を知らないクリントンがコソボの泥沼にはまったのは当然」と喝破する。最後に、自分勝手な超大国に躍らされず、タフに生きるための日本の戦略を明示し、本書は終わる。 アメリカを知り、真剣にアメリカに勝つためのメッセージが込められた激書。
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3.6いま、中国には1980年~90年代生まれの「第二代農民工」(新生代農民工、新世代農民工)と呼ばれる若者たちがいる。親が出稼ぎ農民として都市部に来た世代で、子供である彼らは都市に住みながら「農村戸籍」のため、差別と不遇をかこっている。その数、なんと約1億人。彼らの不満や鬱屈があるとき反日デモやストライキに至ることは、2012年の反日暴動で証明された。中国ビジネスを行なう日本企業にとって、また体制崩壊の不安におびえる中国共産党にとって、いま「第二代農民工」とどう付き合うかは最大の問題である。著者はこれまで調査されなかった「第二代農民工」の現地ルポを敢行。工場で働く若い男女の「日系企業に対する愛と憎しみ」や「将来の夢」、「なぜ日系企業ではストライキが多いのか」を赤裸々に伝える。「絶望工場」とまで称される中国の生産現場では、どのような人生が繰り広げられているのか。その目でぜひ確かめていただきたい。
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-「軍事+経済の覇権拡大を続ける中国」vs.「シェール革命で優位に立つ米国」米中新冷戦がすでに開始されている。アメリカと中国(シナ)は、激しい対決時代に突入した。米中新冷戦が日本に重大な影響を与えることは、間違いない。日本が冷戦の戦場になっていることを忘れてはならない。経済的には米中両国と、軍事的にはアメリカと深く連携している。地理的に見ても、日本は西の中国と太平洋を隔てた東のアメリカの真ん中に位置しており、世界中で最も米中新冷戦の影響を受ける国家である。本書は、大局的にかつ歴史的に、日米中三カ国の政治経済の視点から、米中新冷戦が「どのように」発生し、展開してきたかを、詳しく解説するものである。日本の進路を見誤らないための一冊!
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5.0なぜ豊臣秀吉が文化破壊者になり、「日本語」「歌舞伎」「桜」の起源は韓国にあるという韓国起源説がまかり通るのか? 韓国人は、日本統治による文化流入の過去をぬぐい去ろうとして、それらをなかったことにし、あるいは反転させて「すべて半島の文化」と言いつのる。国交回復から50年近くになってなお、この状況。絶望的である。しかし韓国の人々が皆「反日」かというと、そんなことはない。歴史を見ると、かつて次のような言葉を残した韓国人がいた。「日本は素晴らしい。万世一系の御皇室を頂き、歴史に断絶がない。それに較べて韓国の歴史は悲惨であって断層が深く、涙なくして見ることはできない」(朴鉄柱氏)。この言葉を前に、我らは何を思うべきだろうか。平成の日本人が歴史問題で安易に膝を屈することは、現実的な態度でも大人の態度でも何でもない。偉大な日韓の先人の労苦、真心をあざむく「卑劣な裏切り」である。半島の真実がいま明らかになる。
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3.62010年秋に行われた中間選挙でアメリカの人々はオバマ大統領の民主党を大敗させることで、中国を甘やかすオバマ大統領の中国政策に不信感を突きつけた。アメリカの人々は、アメリカがついに中国と衝突せざるをえない状況に至っていることを認識し、その決意を表明したのである。(中略)アメリカ衰退論と中国台頭論に酔いしれている日本の企業家たちには読みにくい情勢かもしれない。だが米中の対決はまぎれもなく中国経済を弱め、日本の経済活動は大きな影響を受ける。アメリカの人々は危機に直面すると、それを挑戦と考え、戦って乗り越える。アメリカの歴史はそうやってつくられてきた。アメリカは「中国の挑戦」という危機に正面から立ち向かい、勝つための戦いを始めようとしている。そしてアメリカに戦いを仕掛けられる中国が、いかにひ弱であるか。日本の人々が見落としている事実を、この本で知ってもらいたいと思う。(「まえがき」より抜粋)
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3.3あなたは今、幸せですか? 2013年ワールド・ハッピネス・レポートによると、 世界の幸福度ランキングは「第1位デンマーク、第2位ノルウェー、第3位スイス、第17位アメリカ、第25位フランス、第43位日本」なのだそうです。 経済で世界を牽引しているアメリカや日本が上位に入らないのはなぜなのでしょうか? そして、デンマーク人はなぜ、世界で一番幸せなのでしょうか? そこには10の理由があると著者は言います。その10の理由を著者は丁寧に説明してくれます。 そして、最後にはデンマーク人でなくても「幸せになれる10の秘訣」を教えてくれます。 *目次より ●幸せな人と不幸な人のちがい ●デンマーク幸福研究所の教授に聞いてみた ●他人を信用していない人は税金を納めない ●赤ちゃんを置き去りにして食事をするデンマーク人 ●信頼は大きなコスト削減になる ●期待値の低さが幸せを呼びこむ ●デンマーク人は納税が好きだ ●高級と高品質とはちがう ●パッとしないお客さんはトイレの前へ ●フェイスブックには幸せを感じない ●インターネットでポチッと離婚 ●男が進化すると何になる? ●デンマーク人でなくても幸せになれる10の方法
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3.5ならず者国家の戦争に巻き込まれるな! 地政学的にみて 世界で最も侵略されやすい国は日本 ミサイル、領海・領空侵犯、サイバー攻撃、スパイ、土地買い占め…… JAPAN侵攻のリアル。 開始から1年以上経っても終わることのないロシアによるウクライナ侵攻。 日本もウクライナのような形になる可能性が現実味を帯びてきています。 日本はどうやって侵攻されるのか? 国民は何を考え、どう行動すべきなのか? 地政学的観点から、解説します。 ■エピローグより 安倍晋三元首相は「台湾有事は日本有事につながる」と、後世に残る言葉を発し、中国の覇権主義による膨張をどう封じ込めるか、アジア太平洋地域の平和をどう守るかについて、先見性を持つリーダーでした。 日本も「脅威に対しては最後まで抵抗するぞ」という決意をいまこそ示さなければなりません。そしてそれが、安倍さんの非業の死に報いることになると、私は強く思います。 ■目次 第1章 地政学上、日本ほど危うい国はない 日本が抱える危険はウクライナより大きい!/ロシアが北方領土を決して返さない理由 ほか 第2章 台湾有事は明日にでも起こる 台湾併合で歴史に名を残したい習近平/中国はなぜ尖閣諸島を狙うのか? ほか 第3章 日米同盟と憲法改正が日本を守る 強い軍事力があってこそ「戦争せずにすむ国」に/尖閣有事に米軍は対応してくれるか? ほか 第4章 ならず者国家の戦争に巻き込まれるな 日本は「スパイ防止法」整備を急げ/土地規制法の強化を徹底せよ ほか
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3.5インフレになっても、金利を上げられない日銀。 円安、物価上昇はこれからが本番。 ※Xデイ=日本経済が大混乱に陥る日 今、世界では長く続いていたデフレの時代が終わり、インフレ懸念が生じている。インフレが進むと国民の生活が苦しくなるため、各国の中郷銀行は金利を引き上げて、インフレを抑えようとしている。 ところが、世界一の借金大国である日本は、金利を上げると、保有国債の金利も上がって評価損が出てしまうため、金利を上げることができない。そのため日銀の黒田総裁は、3月下旬から10年国債の0.25%での「指し値オペ」を始める始末。 アメリカは徐々に金利を上げていくから、日米の金利差は開く一方で、ドル高円安も止まらなくなる可能性も。 著者は、以前から警告してきたXデイ(日本経済が大混乱の陥る日)が近いと予測。 この先、日本経済はどのように崩壊しているのか? 個人はXデイから自分の財産をどのように守ればいいのか? 今こそ知っておくべき知識・情報が詰まった、日本国民必読の書。
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-米中対立・日韓衝突は「中華思想」と「近代文明」の最終戦争だ! 国際ルールを守らない大中華・小中華を世界は潰すことを決めた! ついにアメリカから対中制裁第4弾を実施され、さらには「通貨操作国」にまで認定された中国。 中国はWTOのルールを守らず、韓国とともに「発展途上国」を装って優遇措置を受け、 為替自由化も市場開放もせず、補助金で国有企業の国際市場シェア独占を助け、 東シナ海や南シナ海の領有権を主張し続けている。 一方、韓国も日韓基本条約や慰安婦合意を反故にし、国家間の約束を守らない。 この2国に共通するのが「中華思想の国」ということだ。 中華思想は「自分だけが正しく、優れている」という優越思想であり、 両国とも国際ルールなど無視で、自分勝手な独自論理を押し付けてくるところもまったく同じである。 本書は、「中国がもっとも恐れる評論家」である黄文雄(台湾出身)と石平(中国出身)が、 米中貿易戦争の正体から、中国と習近平政権の今後、世界経済への影響、日韓衝突の行方、 2020年の台湾総統選挙の帰趨などについて、政治・経済・歴史・文化などさまざまな観点から縦横無尽に論じ合う。
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4.0北朝鮮問題と中朝関係の全真相!誰も語らない北朝鮮問題の根本矛盾、今後の行方、解決策を中国研究の第一人者が徹底解説! さらに新・米中蜜月の裏の巨大取引を解明!そこには中国の代弁者キッシンジャーがいた。アメリカを操ってきた世界最大の暗部をはじめて解き明かす。 ・アメリカを私物化するキッシンジャー ・中国の対北朝鮮制裁はどこまで行くのか ・中国は中朝軍事同盟を破棄できるか? ・AIIB、一帯一路の真の狙い ・中国最強の知恵袋・王滬寧(おうこねい) ・大の親中派・イヴァンカ ・米中をつないでいる米財界人・清華大経済管理学院顧問委員会リスト初公開! (目次より) 第1章 「一つの中国」――水面下で動く米財界と中国 第2章 米中蜜月「世紀の大芝居」か 第3章 北朝鮮問題と中朝関係の真相 第4章 中国の野望、世界のリスク 第5章 歴史の真相に怯える習近平
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-世界を震撼させているイスラム国は、これからどうなるのか?世界と日本は、そして「あなた」は、テロにどう立ち向かえばいいのか?軍事と危機管理のエキスパートが、テロへの備えと、これから起こる本当のことを明かす。日本はどう立ち向かえばいいのか!テロからどう身を守ればいいのか。〇テロリズムはイスラム固有のものか?〇何が「イスラム国」の台頭を許したのか〇「イスラム国」は崩壊するのか――有志連合の攻撃と近未来のシナリオ〇「イスラム国」との戦いの近未来シナリオ: 空爆・地上作戦〇北アフリカにおけるイスラム過激派グループの台頭とその影響〇ヨーロッパにおけるイスラム過激化問題とホームグロウンテロの脅威〇化学兵器テロ/生物兵器テロ/核兵器テロ〇テロリストによるサイバー攻撃の方法とサイバー防衛策〇日本はテロにどう向き合えばよいのか〇9・11の教訓からみた米国のテロ対策〇一国民として考えるべきテロ対策〇原子力警備対策〇災害以外のテロその他各種のリスクに遭遇した時の管理者としての対応――国外での暴動/爆発物(火災を含む)/誘拐/銃撃
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3.5Amazon1位 カテゴリ 日米安全保障(2021.02.23) 日本のメディアが報道しないアメリカの本当の姿! ・郵便投票で大統領選挙を盗んだ民主党。草の根の米国民7500万人はなぜトランプに投票したのか? ・アメリカは既に内戦状態! 民主主義は死んでいる!? ・メディアは「偏向」、SNSは「検閲」。アメリカにもはや「言論の自由」はない。 ・言葉を奪われた驚くべきPC(ポリティカル・コレクトネス)の実態とは? ・普通の市民を襲撃するBLM、アンティファの暴発 ・民主党の警察予算カットで警官は市民を守れない事態に! アメリカ大統領選挙は混迷を極めたが、その陰には「忘れられたアメリカ人」と呼ばれる人々が多数存在した。彼らの声は表立ってメディアで取り上げられることはない。自分たちの主張を「大きな声」で行なうアメリカの圧力団体や政治的組織などにも属さない。そんなアメリカで時々の政権や社会から取り残され、忘れられたように見える人々の「自由」と「民主主義」は、日に日に巨大化を続ける民主党勢力に、ことごとく奪われている。 本書は、その過酷な現実を現地の地上からの目線で描き出したノンフィクションである。著者は30数年、米国の中西部シカゴの郊外やニューヨークなどに住み、家族をもち、生活し、ビジネスをしてきた人物である。 2020年にコロナ禍が起こり、全米規模のロックダウンが敷かれると、ワーキングクラス、とくに貧困層の人たちを直撃することになった。その中で、2020年全米で荒れ狂った人種差別反対を旗頭にして、暴動、略奪、放火が大都市を中心に頻繁に起きた。その影にはメディアではまったく取り上げられてこなかった大勢の犠牲者がいる。その姿を活写する一冊である。
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3.0ミサイル、核実験、竹島、新指導体制。朝鮮半島を中心に、揺れ動く東アジア情勢を、歴史的視点も踏まえ喝破する。金日成、金正日、金正恩。李承晩、朴正煕、金大中、朴槿恵。指導者の名前こそ知っていても、第二次世界大戦後に成立した隣国である北朝鮮と韓国という国の真の姿について、日本人はどれほどの知識があるのだろうか? 相次いで新指導体制に移行した、北朝鮮、韓国、日本。中国、ロシア、アメリカでも、それぞれの指導者が新たな出発をした。激動の時代を迎えた東アジア情勢と日本の対応について、朝鮮半島の歴史的経緯を中心に、関連人物・用語について詳細な脚注で補い、わかりやすく解説する。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計100万部突破の人気シリーズ、ビジュアル一新。最新作にして最高傑作! 米朝対決の行方は? 世界が笑った、特異なキャラと髪型の両首脳。 戦争でなくジョークを。瀬戸際の国際関係の裏側と本音を、面白く読み解く。 「まるで映画かプロレスか。ジョークのようなことが実際に起きている。よくも同時代に、かくのごとき強烈なキャラクターの二人が巡り会ったものである。もはや、笑い飛ばすしかないか」(「はじめに」より)
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4.0◆友情・敵対・隷属! 日米150年の真実! ◆日米戦争は、双方の保守派の敗北だった!! トランプ大統領に備えろ! 日本の自主独立のためのアメリカ史 ◆日本が生き残るための方法とは!! ◎実に幼稚な、アメリカ陰謀論の系譜 ◎「ユダヤが解ると世界が見えてくる」と信じていた頃 ◎陰謀論への対処は幕末の志士たちに学べ ◎アメリカは織田信長で止まっている国!! ◎副大統領──人類が作った最も不要な職 ◎選挙の流れ──田中角栄などクリーンな政治家 ◎覇権国家アメリカの国益とは何か!? ◎トランプはなぜ台頭したのか ◎ウィーク・ジャパン・ポリシー派とストロング・ジャパン・ポリシー派 ◎正気を保ったか?国益は守ったか?世界への貢献度は?で歴代アメリカ大統領を採点
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3.6フィンランドと日本、それぞれの国を代表する若手社会学者2人が、 “折れない国家”フィンランドの秘密を探る社会文化論。 フィンランドと聞いて思い浮かべるもの。ムーミン、サンタクロース、マリメッコ、ノキア、森と湖‥、高い教育水準と高福祉を挙げる人もいるかもしれない。そういった、あまりにも素晴らしすぎる、理想の国フィンランドのイメージに常々疑問を持っていた古市憲寿が、フィンランドの同じく社会学者であるトゥーッカ・トイボネンに出会ったことから、このプロジェクトは始まった。 まず、トゥーッカ・トイボネンがやったことは、フィンランドの社会に内包するジレンマを取り上げデータに基づき考察する論文を、フィンランド国内の著名な研究者たち十数名に依頼したことだ。それを日本語に翻訳し、古市憲寿と分析した結果、そこに、フィンランドが「何度も挫折を経験した国」であり、同時に「何度も復活を果たした国」である理由を見い出す。 さらに2人は、2014年に実際にフィンランドを訪ね、フィールドワーク(現地取材)を敢行する。起業家、若者、子供、先生、デモ隊の人‥、数多くの場所を訪ね、人に会った様子を、読者は追体験しながら、上記の論文とフィードバックできる4つの章(「総論」「教育」「若者」「イノベーション」)で本書は構成されている。 最終章の「これからもフィンランドは復活し続けるか」まで待たずして、持たざる国である日本がフィンランドから学べるヒントが満載の社会文化論である。
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4.0竹島問題、旭日旗問題、日本海―東海呼称問題、慰安婦問題など、日韓両国には複雑な問題が山積みである。 それらの問題になると、韓国人は日本人から見ると、理解しがたいほど激しい反応を見せる。それはなぜなのか? 韓国には、教育、政治、市民団体などを巻き込んだ「反日システム」が存在する。以前は政治家が政治利用のために用いていた反日システムだが、いつの間にか、肥大化しすぎてしまい、政治家がコントロールできないほどに膨れ上がってしまった。著者は自国が陥ったメカニズムの弊害を理論的に解き明かしていく。 “この時期”だからこそ読みたい、日韓問題の本質が理解できる1冊。
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-「中国を刺激するな」 が日本を滅ぼす 中国軍の行動を見ると、安倍総理が遺した政治的な対中抑止力は失われ、中国は日本政治の流動化を見透かして、力による一方的な現状変更を加速しているのかもしれない——。元陸上幕僚長、元防衛事務次官、元海上幕僚長の防衛「チーム安倍」が、日本の政治が語らない「中国」「台湾」「核」「憲法」「靖国」問題の封印を解く。 日本に必要なのは 力と行動と覚悟だ 【主な目次】 序 章 「中国を刺激するな」が日本を滅ぼす 第一章 新しい戦争が始まっている 第二章 ウクライナ戦争に学ばない日本 第三章 新しい戦争と日本 第四章 台湾問題の洗脳を解く 第五章 思考停止の核問題 第六章 憲法改正は精神論ではない 第七章 靖国問題と自衛隊 【著者プロフィール】 岩田清文(いわた・きよふみ) 1957年生まれ。元陸将、陸上幕僚長。防衛大学校(電気工学)を卒業後、79年に陸上自衛隊に入隊。戦車部隊勤務などを経て、米陸軍指揮幕僚大学(カンザス州)にて学ぶ。第71戦車連隊長、陸上幕僚監部人事部長、第7師団長、統合幕僚副長、北部方面総監などを経て2013年に第34代陸上幕僚長に就任。2016年に退官。著書に『中国を封じ込めよ!』(飛鳥新社)、共著に『自衛隊最高幹部が語る令和の国防』(新潮新書)、『君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国』(産経新聞出版)など。 島田和久(しまだ・かずひさ) 1962年生まれ。元防衛事務次官。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、85年に防衛庁入庁。防衛計画課長、防衛政策課長、大臣官房審議官、内閣参事官(安全保障・危機管理)、慶應義塾大学大学院講師などを歴任。第2次安倍政権で2012年から2019年まで安倍晋三首相秘書官。防衛省大臣官房長を経て、2020年に防衛事務次官に就任。2022年退官、防衛大臣政策参与、内閣官房参与(防衛政策担当)などを歴任。現在、一般社団法人日本戦略研究フォーラム副会長、全国防衛協会連合会理事長、東京大学公共政策大学院客員教授。共著に『日本の防衛法制』(内外出版)など。 武居智久(たけい・ともひさ) 1957年生まれ。元海将、海上幕僚長。防衛大学校(電気工学)を卒業後、79年に海上自衛隊入隊。筑波大学大学院地域研究研究科修了(地域研究学修士)、米国海軍大学指揮課程卒。海上幕僚監部防衛部長、大湊地方総監、海上幕僚副長、横須賀地方総監を経て、2014年に第32代海上幕僚長に就任。2016年に退官。2017年、米国海軍大学教授兼米国海軍作戦部長特別インターナショナルフェロー。現在、三波工業株式会社特別顧問。笹川平和財団上席フェロー。翻訳に『中国海軍VS.海上自衛隊』(ビジネス社)、共著に『君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国』(産経新聞出版)など。
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3.8元・国連専門機関職員の著者が忖度なしで書く、43万部突破の大人気シリーズ第5弾―― 「世界はそんなことになってたのか!」 日本のメディアが報道しない驚きのニュース満載 (内容紹介[一部]) ●ルッキズム――海外のほうが100倍ひどい ●LGBTQ施策をやりすぎでバックラッシュ! ●“ガザ地区”を“足立区”に置き換えるとわかりやすい ●世界の64%が“ロシア推し”か中立だった ●ロシア軍事会社のヘッド、実は元テキ屋のおっさん ●海外にもある罵詈雑言だらけの裏サイト ●白雪姫が海外で大変なことになっている ●イギリスで暗躍する中国スパイ ●中国の脅威をはっきりと指摘するイギリス政府 ●ドローンでステーキ肉を刑務所内に密輸する囚人たち ●落ちこぼれをまったく救済しない海外の学校 ●海外の偽イメージに騙されまくる日本人 ●海外の最新トレンドは窓際族 ●AIで失業するケニアの宿題外注業者 ●外国人はわかりやすいものにしか興味がない ●世界の人々が度肝を抜かれる日本の安全性 ●世界の文化の最終終着点は日本 ――など 世界を見る目が“ガラッ”と変わる! 衝撃の体験をあなたに。 【著者プロフィール】 谷本真由美(たにもと・まゆみ) 著述家。元国連職員。 1975年、神奈川県生まれ。 シラキュース大学大学院にて国際関係論および情報管理学修士を取得。 ITベンチャー、コンサルティングファーム、 国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。 日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。 ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。 趣味は、ハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。 著書に、『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『不寛容社会』(小社刊)、『激安ニッポン』(マガジンハウス)など多数。
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4.72015年に出版された著者の名著、『青山繁晴の「逆転ガイド」』に書き下ろしの新章を加え、オールカラーで待望の新書化。 ハワイの真珠湾には、私たちの、「真珠湾攻撃は卑怯だったと勝者アメリカに怒られている」という思い込み、「負けたから勝った側の言うとおりにしなければいけない」という刷り込みを「大逆転」する奇蹟が待っている。 著者を水先案内人として、アメリカ陸軍博物館、真珠湾ビジターセンター、戦艦ミズーリ記念館、太平洋航空博物館をめぐり、そこにある、アメリカの日本への真っ直ぐで真っ当な評価を知り、迫りくる中国の脅威を痛感する。 本書を読むことで、「きみ」に起きる「大逆転」が、私たちの祖国の未来をつくるのです。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
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4.8新書として復刻され注目を集めた『超限戦』。 人民解放軍の現役大佐(当時)による、目的のためには手段を択ばない「なんでもあり」の戦争論は世界に衝撃を与えた。 元陸上自衛隊陸将、元海上自衛隊海将補の二人の著者が、この「超限戦」へのアンチテーゼとして、「超限戦」を超えた21世紀の新たな戦い、現代戦の様相と考え方、そして「超限戦」に対抗するために日本が進むべき道を提言する。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
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3.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「アリエナイ!」が「なるほど!」に変わる!世界の国のことが楽しく学べる児童書ができました! 世界には200近い国がありますが、日本にも多くの外国人が遊びに来たり、 住んだりしているので昔より外国の方と触れ合う機会も多くなっています。 また、将来は外国で働いたり住んだりしてみたいという人もいるでしょう。 しかし、「外国」とひとくちに言っても世界の国のことをどれだけ知っているのでしょうか。 世界にはいろいろな国があり、国によってくらしや文化はさまざまです。 ハゲがかしこく見られる国、給料をぜんぶおしゃれに使う国、虹が2色しかない国…… 日本から見たら「アリエナイ!」と思えるような習慣の国もあるでしょう。 しかし、その「アリエナイ」を調べてみると、実は驚きと感動の理由があるのです。 この本は、「アリエナイ」を入り口にして、「世界のほかの国の人はどういう暮らしをしているのか?」「なぜそういう習慣を持っているのか?」を 知ることができる本です。 日本とは違ったくらしぶりを通して、世界の国の人たちのことを知るワールドツアーに出かけてみませんか?
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4.5中華人民共和国の建国以来、周辺地域の人民はもちろん、同胞に対してさえ恐るべき殺戮と人権蹂躙を繰り返してきた中国共産党。その黒歴史を隠蔽し、人民に「反日」という名の毒饅頭を与えながら民主化を封じ込め、独裁体制の基盤を築いた習近平の企みに、日本が立ち向かう術を著者は冷徹に説く。また、中共に操られ、それでも日米との間をさまよいながら「反日毒饅頭」を糧に歴史戦を仕掛けてくる韓国・文在寅政権に対しては、「彼らにとって反日は快いのだろうが、思考停止に陥り、さまざまな弊害が身に及んでいることに気づくべきだ」と指摘する。緊迫する北朝鮮情勢も踏まえて、アメリカ人の立場から中韓との付き合い方、突き放し方を的確にアドバイスする会心の書。
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-「チャイナ・ジレンマ」とは、めざましく経済成長を続ける中国がもたらす経済チャンスと、一方で軍事力の伸長が生む政治・安全保障リスクの「ジレンマ」のことだ。 日本のみならず、少なからずの国々が、このチャイナ・ジレンマ直面している。この「チャイナ・ジレンマ」にどう向き合うか、経済チャンスを拡大しつつ、政治・安全保障リスクを低減していくという対中関係のマネージメントは難度を増している。 しかし、日中両国は永遠に隣国同士であり、経済的互恵関係を発展させつつ、共存共栄を図ることが両国の共有する国益だ。両国の基本政策は体制の相違を超えて全体としての日中関係を安定的に発展させていくことである。 現役の外交官として対中外交に関わってきた著者が、10年ぶりの中国指導部の移行期にあたって、中国の外交や対外姿勢の背後にある政治や社会の変化を読み解き、安定した日中関係構築に向けて私たちに何ができるかを考察する。
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4.3世界各国の指導者たちから今なお尊敬を集める シンガポール建国の父が冷徹に読み解く、世界の未来。 【ご注意】 本電子書籍『リー・クアンユー、世界を語る 完全版』は、 『リー・クアンユー、世界を語る』(2013年10月15日初版発行)の内容をすべて収録したものです。 本電子書籍のご購入にあたっては、 末尾にある「【本電子書籍につきまして】」に 必ずお目通しいただけますようお願い申し上げます。 バラク・オバマ(第44代アメリカ大統領)、ジャック・シラク(フランス大統領、1995~2007)、習近平(国家主席)、 そしてルパート・マードック(ニューズ・コーポレーション会長兼CEO)やサミュエル・パルミサーノ(IBM会長)、 ロバート・ゼーリック(世界銀行総裁、2007~2012)といった政財界のトップに絶大な影響を与え続けているリー・クアンユー。 国際的な難題に直面する現代において、 リーの洞察力や独創性、そして戦略的思考がますます注目されています。 本書は、世界情勢(国家間の対立や経済動向、グローバル化と民主主義など)の現在と 未来の展望について、長時間にわたるリーへのインタビューによってまとめられたものです。 たとえば「中国の野望とは?」、「米中は激突するのか?」といった いま最もホットなテーマについて。 さらに具体的には、 「アメリカを抜き、ナンバーワンになるための中国の戦略とは?」 「習近平という政治家をどう評価するべきか?」 「アメリカはやがて衰退していくのか?」 「インドはアジアで中国に対抗できる大国になれるのか?」 「イスラム原理主義は世界の安全をいつまで脅かすのか?」 「民主主義がはらむ危険性とは何か?」 など、誰もが注目する項目について、 半世紀以上のキャリアを持ち、現在も絶大な影響力を誇る リーの戦略的思考があますところなく語られています。 *目次 まえがき 序文(ヘンリー・A・キッシンジャー) リー・クアンユーを師と仰ぐ世界の指導者たち 第1章 中国の未来 第2章 アメリカの未来 第3章 米中関係の未来 第4章 インドの未来 第5章 イスラム原理主義の未来 第6章 国家の経済成長の未来 第7章 地政学とグローバル化の未来 第8章 民主主義の未来 第9章 リー・クアンユーの考え方 第10章 むすび 【本電子書籍につきまして】 本電子書籍は『リー・クアンユー、世界を語る』(2013年10月15日初版発行)にもとづいて制作しました。 『リー・クアンユー、世界を語る』電子書籍は、 本書を3つのテーマ毎に章単位で分割・収録した分冊版と 本書の内容をすべて収録した完全版がございます。 各電子書籍の内容は下記の通りです。 ※完全版 『リー・クアンユー、世界を語る 完全版』 →上記目次の内容をすべて収録しています。 ※分冊版 『リー・クアンユー、世界を語る1 中国の野心と戦略とは?』 →上記目次の「まえがき」から第1章までを収録しています。 『リー・クアンユー、世界を語る2 米中関係、インド、イスラム原理主義の未来とは?』 →上記目次の第2章から第5章までを収録しています。 『リー・クアンユー、世界を語る3 経済成長、民主主義、戦略的思考とは?』 →上記目次の第6章から第10章までを収録しています。 なお、『リー・クアンユー、世界を語る1 中国の野心と戦略とは?』は、 紙書籍発売に先行し配信いたします。 以降の分冊版と完全版は紙書籍と同時発売予定です。 また、各分冊版の合計販売金額と完全版の販売金額は同一です。
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3.7尖閣諸島問題、毒入りギョーザ事件、歴史教科書問題……。日中間では、ビジネス、文化交流を問わず、さまざまな局面で摩擦や衝突がよく起きる。 それはなぜだろうか? お互いのことを「誤解」しているからだろうか? だとすると、その誤解はどこから生まれたのだろうか? 加藤嘉一、26歳。北京大学に単身留学し、8年にわたって新聞・雑誌コラム、ブログを通じて、中国の人々への発信を続けてきた。今や、「中国で最も有名な日本人」と呼ばれるようになり、真の「日中関係の架け橋」としての活躍に大きな期待が寄せられている。 そんな彼が、自分の目で見て感じた中国の「今」とは、いったいどんなものだったのか? 中国の若者たちの現実、不安、そして日本観とは? 本書は、中国で出版され、若者を中心に大きな話題を呼んだ彼の代表作に大幅な加筆修正を施し、日本語版として刊行するものである。 日本凱旋デビュー作となる本書は、切れ味鋭い、洞察力にあふれた日中社会比較エッセイであるのと同時に、「結局、中国人は、心の中では何を考えているのか?」を知りたい人にとっても、すぐれた示唆に富む書となっている。
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3.7台湾はいかにして台湾になったのか? 台湾海峡をめぐる緊張がにわかに高まっているが、台湾と中国の関係は、「敵か味方か」といった単純な構図で理解できるものではない。台湾から見た中国との「距離感」は歴史の中で時代によって大きく揺れてきた。 他方で、コロナ禍におけるデジタル担当のオードリー・タンの活躍や蔡英文大統領下での同性婚の合法化など、国際的にも存在感を発揮する台湾。こうした台湾の独自性、「台湾人」としてのアイデンティティはいかにして育まれたのか? そして複雑に錯綜した国内外の対立関係をいかに乗り越えようとしているのか? 第二次世界大戦後の国民党政権による一党支配体制、そのもとで繰り広げられた反体制運動と政府当局による弾圧――民主化以前の台湾をめぐる政治的争点を紐解きながら、冷戦期の国際情勢の変化を読み込みながら、「反中/親中」あるいは「反日/親日」という二項対立では理解できない台湾社会の複雑さに迫る。そして、台湾の成り立ちに欠かせない日本、アメリカ、中国との関係をも、「人」を起点にふんだんに描き出す。 数々の歴史的なねじれ目をほどきながら理解の深まる、スリリングな台湾現代史。 ――――――――― 以下、目次 第1章 多様性を尊重する台湾 第2章 一党支配化の政治的抑圧 第3章 人権問題の争点化 第4章 大陸中国との交流拡大と民主化 第5章 アイデンティティをめぐる摩擦
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4.3習近平に最も近いブレーンが明かす、具体的かつリアルな台湾統一のシナリオ。 本書の著者は中国国防大学教授(上級大佐)で、中国軍人の中でもタカ派として知られている劉明福氏。2010年、中国が世界一の国家になるための構想を綴った著書『中国の夢』が国内でベストセラーとなり、その文言は2012年に発足した習近平政権の政治スローガンにも採用された。 ここから分かるように、劉氏は習政権の政策決定に大きな影響を与えるブレーンだ。政権の看板政策である「反腐敗キャンペーン」についても、早期から軍幹部の汚職事件に関する報告書を作成するなど、理論的支柱の役割を果たした。 本書は『中国の夢』の続編として、2020年に中国で出版された。人民解放軍を世界一流の軍隊にするための戦略を綴ったものだが、台湾統一のシナリオなど中国の安全保障戦略の機微に触れる部分は、掲載の許可が下りずに大幅削除となっていた。 今回、監訳者の峯村健司氏、訳者の加藤嘉一氏は削除された部分を含む完全版原稿を入手。劉氏から編集権、出版権を預かったうえで日本語版の刊行が実現した。
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-いま日本では、海外への留学を希望する学生や研究者が減少している。さらに、外交官やその家族が、海外への赴任を嫌がるケースすら見られるという。ひと昔前、人口に膾炙した「国際化」という言葉はあたかも死語のごとくに扱われ、サブプライムローン問題が引き起こした金融危機と景気悪化を理由に、グローバル化を否定するような言動も、目立つようになった。本当に、これで良いのか。世界でもっとも安全な国・日本国民の「引きこもり」は、わが国の世界に対する存在感をますます希薄化し、政治、経済、文化においても、各国から相手にされなくなるという恐れがある。世界に関心のない国が、どうして世界から関心をもってもらえるのだろうか。著者は、ハンセン病と貧困を世界から撲滅するという遠大な志のもとに、日々海外を歩き、その目に世界の動向を焼き付けている。本書はその足跡を明確に、しかし肩肘をはらず記したブログから生まれたエッセイ集である。
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4.0もうメチャクチャ! コロナ禍のアメリカ社会を現地から最新レポート! 週刊文春の大人気エッセイ「町山智浩の言霊USA」の最新版。 コロナで経済に急ブレーキ、黒人殺害でデモは暴動に。 混沌の中で進む大統領選! そのときトランプは!? 一体何がどうなる、お馴染み現地からの最新報告! 特別付録「アメリカの闇を撃つ傑作映画10本」も収録。 ・トランプを袖にした女子サッカーの英雄 ・若くて非白人で 4人の女性議員が政治を変える ・「射殺したい」チャット流出でプエルト・リコ知事炎上 ・1969年の悲劇からハリウッドを救うタランティーノ ・ミッキーマウスもNBAも中国に逆らえない理由 ・『パラサイト』オスカー受賞 韓国映画の国際戦略とは ・民主党の大統領候補ジョー・バイデンは人気も熱狂も無し ・なぜトランプはマスクをしないのか ・黒人の命も大切だ! デモが全米を揺るがす ほか
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-2017年、アメリカにトランプ政権が発足し世界に衝撃を与えました。その衝撃はいまなお続き、世界の目がアメリカの政治・経済、社会・文化の変動に注がれています。ロシア・北朝鮮・中国をはじめとする対外関係、移民・人種問題、富裕層と貧困層の広がる格差、引きこもり、銃規制、代理母、遺伝子操作、インスタ映え……アメリカの「いま」を映し出す「米語」キーワードを切り取り、ニューヨーク在住40年余の著者が深く読み説こうというのが本書です。政治・法律、経済・技術、社会、カルチャーのジャンルごとに、新聞・ネットなどでの実際の文例を引きながら、生きた「米語」を鋭い視点でWatch! さらに実際の用法や応用例も加え、使える英語学習をサポートします。アメリカでいま何が起こっているのかが身近に感じられるだけでなく、生きた語学教材としても、まさに「使える」一冊です。さあ、あなたも、米語でWatch!
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4.1学校の授業だけでは、現実の国際情勢のリアルな動きを学ぶことはできません。なぜなら、そこには「地政学」という重要な視点が欠けているからです。戦後の日本では、「禁断の学問」として黙殺されてきた地政学の視点を持てば、知りたかった世界の動きが見えてきます。 ●アメリカ大統領選挙後の世界はどう変わる? ●なぜ、中国は今、海に進出しようとするのか? ●イギリスが脱退! EUで何が起きているのか? ●シリア、イラクの内戦はなぜ終わらないのか? ……地政学の視点で解き明かされる世界史と国際情勢の「なぜ?」は、まさに目からウロコ。「地政学を学んでみたいが、何から手をつけたらよいかわからない」という人こそ必読の一冊。文化放送の砂山圭大郎アナウンサーを進行役に、大学受験予備学校講師の茂木誠がやさしく講義します! 文化放送の番組「オトナカレッジ」で好評を博した「茂木誠の世界史学科」待望の書籍化!
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3.8大統領選挙、日米関係、シェールオイル、銃、移民問題……。池上さんが、アメリカの今を現地取材、解説した一冊。大統領選挙で、日本はどう変わる? 超大国アメリカが抱える問題、世界に及ぼす影響について徹底解説! 2016年の大統領選は、結果がどうなろうと、日本にとってパンドラの箱を開けてしまったのです。日本とアメリカの関係はどうあるべきか、日本はどんな姿勢で外交や防衛に挑むべきなのか、あらためて考える時期が来ています。(本文より)<目次>●はじめに ●第一章 日本から見たアメリカ、アメリカから見た日本 ●第二章 世界最大の産油国、アメリカ ●第三章 銃を持つ国、アメリカ ●第四章 移民の国、アメリカ ●第五章 2016年大統領選のゆくえ ●おわりに
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-21世紀は「テロの時代」と言われている。年々犠牲者数は右肩上がりに増え続け、2014年にはテロによる死者数は過去最大を記録した。日本人も例外ではない。2015年には複数の日本人が、テロ組織によってその命を落としている。間違いなく、テロは現在進行形で世界、そして日本に向けても広がってきている。しかし、私たちはこうした事実を、どこか遠い国の問題と思っていないだろうか。ニュースだけでは物足りない世界情勢を、きちんと知るための1冊が必要ではないだろうか。本書では、テレビや新聞では教えてくれない「なぜ? どうして?」といった疑問に踏み込み、世界中のテロ組織と過激派の基本知識から、リーダー・拠点・資金源といった詳細な情報にいたるまで、最新のデータと地図を駆使して徹底解説する。私たちに身近な問題としてテロを考えるために、ルールなきテロリストから将来の自分たちを守るために、テロ組織と過激派の全貌を網羅した決定版!
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-日中・日韓はなぜこんなにもこじれてしまったのか。日中韓の三国がそれぞれどういう関係史を経て今があるのか。靖国参拝や尖閣諸島・竹島の領土問題など、普段、新聞やテレビのニュースでよく見たり、聞いたりするが、実際、日本の立場はどうで、何が中韓と問題になっているのか。三国間の主だった歴史上の出来事や問題点を知ることは、多くの人に有益な効果をもたらすに違いない。そこで本書では、現代から近代、古代へとさかのぼる構成で、日中・日韓・中韓間の歴史問題や領土問題をはじめ、この三国が経験してきた様々な歴史や紛争を、図や写真を交えながら、やさしく解説する。複雑な三国間の歴史と紛争を短時間で理解できる一冊。【主な内容】防空識別圏の設定問題/尖閣諸島問題/竹島問題/靖国問題/金大中事件/盧溝橋事件/満洲事変/五・四運動/日韓併合/日清戦争/甲申政変/江華島事件/文禄・慶長の役/蒙古襲来/白村江の戦い…
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4.0中国が主導するAIIB(アジアインフラ投資銀行)に、なんとイギリス、ドイツ、ロシアなど世界57カ国が参加! いまのアジアを象徴するかのような出来事がこの事件である。すなわち、いま経済の重心はアメリカやヨーロッパから、アジアにシフトしつつある。経済成長著しい東南アジアでは、ASEAN10カ国がAEC(ASEAN経済共同体)の創設を予定しており、もし実現すればEUや北米以上の巨大市場が誕生する。軍事面でもアジアは現代版「世界の火薬庫」の様相を呈している。覇権確立を狙う中国による急速な軍事力増強とシーレーン確保に対抗して、インドや東南アジア諸国が軍拡を進めているのだ。北朝鮮の動向も予断を許さない。本書はこうしたアジアの経済、軍事、政治の実態を最新データと地図を駆使して徹底分析。これ1冊読めばアジア情勢の全貌を短時間で俯瞰することができ、今後の日本の行く末と取るべき道が自ずと見えてくる。
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3.0拉致事件を契機として、徐々にその真実の姿が日本人の前に明らかにされてきた北朝鮮。しかしまだまだ、その真実に迫りきっているとは言い難い。なぜ彼らは、このような体制を保持し、何をしようとしているのか。彼らの行動の背景にあるものは何か。中国との関係は? 長年朝鮮半島を注視しつづけてきた著者が、北朝鮮誕生の背景から、現在の中国の路線転換まで俯瞰しつつ描き切る、渾身の分析である。さらに、著者は「単なる『金正日個人独裁体制』の崩壊がいつ頃か、というようなごく限られた範囲内での議論は、もはや許されない」と語る。北朝鮮の崩壊によりもたらされるものこそ、東アジアにおける冷戦の終結である。欧州方面ではベルリンの壁の崩壊とともに、冷戦は終結を迎えた。いよいよ東アジアの冷戦も終結しようとしている。その流れを見据えた時に、日本がすべきことは何かが問われるのである。歴史は再び激動する! 覚悟を決めよ、日本!
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-世論も社論も何のその、欧米メディアも激怒した『産経新聞』の名物コラム「異見自在」の傑作・怪作(?)集。格式ばった外交評論とは一味も二味も違う、反骨記者の「言いたい放題」が国内外で物議をかもしつづける。著者は国際報道担当の現役編集委員。毎週土曜日一面の連載コラム「意見自在」は、辛口の時事評論として各方面にファンが多い。「パシリ・ジャパン──東南アジア通貨危機」、「神に誓った偽証──アメリカ大統領セクハラ訴訟」、「非行国家の取り扱い方──北朝鮮テポドン発射」、「カリブの国々は男でござる──国際捕鯨委員会総会」、「世界を脅すたくましさを──外交官試験廃止」、「そこにいいアメリカ人がいた──沖縄サミット」等々。「近ごろの新聞を読むと、イラついて胃潰瘍になる」とお感じの読者諸兄に、第一線のベテラン記者が、国際社会の舞台裏を明かしつつ「本音で書いたコラム」の清涼感・醍醐味をお届けします。
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5.0北方領土、尖閣諸島、竹島……これらの地域に関して、なぜいつも日本は諸外国とモメているのだろうか?これらの地域に関しては、日本側に正当性がある。しかし、近年の日本人は、これらの地域に関する歴史的事実を知らなさすぎるため、いつも相手にやられてしまうのだ。日本が抱えている領土問題に関して、必ず日本人が知っておかなければならないことを、この本は網羅している。語句解説や写真、図が多用されており、初めてこの問題に触れる人も、あらためて考えたい人にも、まさに最適の一冊!国境付近の現況/国境意識と領土/北方領土問題/尖閣諸島問題/竹島問題/国家とは何か……。私たちの知らない間に、他国は「戦略的」に、着々と日本への攻撃を実行している。このまま、相手になされるがままでいいのだろうか?現在のみならず将来にわたる日本の安全を守るために、日本は主張すべきは主張すべきなのだ!!
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3.5アメリカの一部には、日本自体への偏見や誤解がある。アメリカ議会下院が2007年に採択した慰安婦決議問題は、その最たる実例だろう。しかし日本政府は、この不当な日本叩きの動きに対し、自国側の主張をほとんど表明しなかった。アメリカの一部の学者やマスコミは、日本の政治指導者が他の諸国ならごく自明の愛国精神を説くだけでも、「偏狭なナショナリスト」と非難する。自分の国でならごく当然の心情も、日本人が同じことを表明すると、けしからん、危険だ、と非難するのだ。こういう状況での日本側としての主張は超重要となる。アメリカ側の無知や偏見を正さねばならない。そうでないと、不当で一方的な日本への誹謗がそのままアメリカで広がり、やがては国際的にも、その種の誹謗が事実として受け入れられていく。だからこそ日本側にとって「主張せよ、日本」の激は、ずしりと重みを持って迫ってくる自戒なのである。(「序文にかえて」より抜粋)
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4.0日本国民は知っているだろうか? 日本の中国報道は恐ろしく偏ったものであることを。そして、日中ビジネスにはとんでもない危険をはらんでいることを……。中国に対する過剰なおもねりと報復への恐怖心が、日本人と日本の報道を萎縮させている。なぜこのようなことが起こるのか。その構造と現状を事実に基づいて暴露する!安倍訪中を歓迎した中国の事情、「女性問題」と「利権」で駐在員を籠絡、日本メディアだけを縛る「日中記者協定」、際限のない「カンパ」要請、ナメられ放題の日本企業、外務省の援助は中止・財務省の融資は増加の怪、対中「外交敗戦」を生み出す親中利権ネットワーク……。本書の目的は中国を批判することではない。あくまでも「現実」を伝えることである。日本の大手メディアは絶対公表しない事実が満載。「本当の中国」を知り、今後の付き合い方を考えるためには必読の書。
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-外資系企業で働く日本人の数は、近年着実に増えている。日本の企業のビジネスマンでも、外国の人たち、とりわけ欧米の人たちと仕事をする機会は、今後ますます増えていくだろう。国際ビジネスの場では、すでに欧米流の考え方が世界的な標準になりつつあるのが現状である。 著者は、欧米と日本のビジネスの仲介役として長年コンサルタント業を行ない、異文化ゆえに生じる様々な問題を目の当たりにしてきた。そして、欧米流のビジネスのやり方に戸惑いを感じる日本人を数多く見てきていた。 欧米人と仕事をするには、まずは相手の歴史的、文化的、社会的な背景を理解することが大切なのは言うまでもない。その上で、そのビジネスのやり方のよい点は受け入れ、悪い点は断固として拒否する姿勢が大切だ、と著者はいう。本書は、そのためのいわばガイドライン。欧米方式のよい点・悪い点を50項目あげ、日本人が対等に仕事をするためのヒントを提示してくれる。
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-日本人は世界の枠組みが大きく変わったことを理解しておらず、眼前の国際情勢を正しく状況判断できずにいる。そんな日本人に、ブッシュ政権要人の肉声を伝え、アメリカが考えているシナリオを的確に描き出した、瞠目の一冊である。もはや冷戦思考の延長では国際政治は語れない。アメリカの新しい戦略はテロリストへの積極的先制攻撃であり、冷戦時代の「抑止力と封じ込め」とは全く異なる。もはやアメリカは、本質的には同盟国すら必要としておらず、自国一国の力ですべてが解決できると考えている。さらにいまのブッシュ政権は、ここしばらくの歴代政権の中では抜群の結束力の強さを誇っている。この力を用いて、まずは中東に決定的な影響力を確立する。そして次は北朝鮮、そして中国。さらに、ドルの立場を守るための日本金融行政とのきわどい対決……。新たな世界の流れを正しく認識し、日本の新しい国家戦略を構築するために必読の書。
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-アメリカの北朝鮮に対する積極外交によって、急展開を見せる朝鮮半島情勢。金正日の思惑に振り回されたままでよいのか。著者は言う。「クリントンの経済一辺倒外交により、アメリカは中国や北朝鮮にいいようにあしらわれている。最高に近い軍事機密をカネで中国に流している程だ」。しかし「次の大統領は政策を大きく転換させ、外交・安全保障面を重視し、中国に厳しく接していくだろう」とアメリカの戦略の転換を予測する。そして「既に米軍は朝鮮半島と台湾海峡有事両方の明確なシナリオを描き、西太平洋に展開している陸海空、海兵隊を総合的に動かせる体制を整え、いつでも実戦に入れる状況を作りつつある。今後日本は、アメリカのアジア戦略に於けるかなりの部分を担わされる。本当の同盟国への脱皮を求められるのだ」と日本の覚悟を問う。爆発寸前の東アジア情勢を超大国・アメリカの東アジア戦略から見通し、日本の国家戦略を考える衝撃の書。
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5.0ブッシュ政権の登場により、戦後から冷戦期にかけて確立していた国際秩序は完全に変わりつつある。国連の威信は、イラクからの賄賂疑惑などの問題ですでに地に堕ちている。イラク、北朝鮮をはじめ、冷戦期に米ソのパワーバランスの狭間で生まれた独裁国家の数々は次々とその命脈を絶たれつつある。「冷戦」から「新しい戦争」への変換に対応するために、米軍はその戦略と組織形態を大きく変えようとしており、極東戦略や日米安全保障条約もその意味を大きく変えようとしている。そして、経済についても、これまでとは全く違う発想でアメリカの覇権の確立を目論んでいる。しかしそのような状況を、多くの日本人はまったくつかんでいない……。本書では、アメリカを知りつくし、深い人脈を持つ著者が、ブッシュ政権が4年間で方向づけたアメリカの新しい戦略の真実を徹底的に解き明かす。これからの日本のあり方を考えるとき、必読の一冊である。
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3.0「アメリカは未曾有の危機にある。変わらねばならない」この言葉によってアメリカ国民は魔法をかけられて、「オバマ大統領」を誕生させてしまった。それは、不幸な選択だったのではないか――と著者は語る。オバマ新大統領は、アメリカの景気をジャンプスタートさせるために、公共土木事業の推進を宣言している。また、膨大な公的資金を投入してアメリカの金融界や自動車産業を立ち直らせようとしている。だが著者は、新大統領が打ち出している政策の効果に対して悲観的だ。それどころか、「魔法から目が覚めた後、アメリカの人々は、オバマ大統領によって魔法にかけられる前よりももっと惨めな、そして貧しい状態に落ち込んでいることに気がつくはずである」と不吉な予告をしている。2009年大不況の来襲、アジアから撤退する米軍、そして世界は弱肉強食の時代へ……オバマはそれをCHANGEできない! ワシントン情報から読み解く最新国際情勢。
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4.02006年11月7日に行われた中間選挙で、ブッシュ大統領の率いる共和党が大敗した。多くの人は、イラク戦争とそれに関わりのある政治の動きが要因だと考えているが、著者によれば、大きな敗因が別にあるという。一つは、ブッシュ政権がドル高と自由貿易拡大を急ぎすぎたこと。もう一つは、アメリカに蔓延しはじめた「新しい孤立主義」とも言える風潮である。ただし、選挙直前の世論調査を見ると、「フセインを倒したことは正しかったか」「中東の石油を守るべきか」という質問については8割の人が支持している。つまり、イラク戦争そのものではなく、戦争のやり方が本当の争点だったのである。アメリカは中東で“成果”を上げることが最優先課題であり、必然的に、北朝鮮問題を含めたアジアのことは後回しになる。そのとき、アメリカはアジアのことはすべて中国に任せるのではないか。日本はどうする――? ワシントン情報から読み解く「日本の運命」。
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4.0いよいよアメリカと中国の国家戦略が真正面からぶつかる時代がやってきた。中国は、石油の争奪を目的としてアメリカに戦いを挑みはじめた。膨大な石油埋蔵量を誇る「遅れた専制主義的な国々」と兵器輸出や核技術提供などを通じて誼みを通じ、石油獲得に向けた布石を着々と打つ。さらに、アメリカ議会の厳しい反対により頓挫したものの、アメリカの石油企業ユノカルを買収しようとする動きさえ見せた。そして一方で、毎年急速に軍拡を進め、遂に2005年には潜水艦から発射する大陸間弾道弾の打ち上げに成功。アメリカに対する「第一撃能力」を手にした。アメリカは、遅かれ早かれ受けて立たなければならない。アメリカの保守派のマスコミの間にも、アメリカが毅然として戦わなければ「スロー・パールハーバー」、つまり知らないうちにやられてしまうと警告する声もでてきた。この対立の行方は!? 日本人が知らない予兆を読み解く衝撃の書!
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3.0本書は、次のようなショッキングな記述で始まる。<在韓米軍司令部は、韓国に駐留するアメリカ軍だけでなく、韓国軍を指揮統制してきたが、2016年7月をもって解体され、アメリカは朝鮮半島における地上戦闘活動をいっさい停止する。そして以後、韓国軍はアメリカ軍の統制から外れ、独立国の軍隊として動き始める。(中略)韓国におけるアメリカ軍の戦闘態勢が終焉すれば、中国はアメリカの敵ではなくなる。当然のことながら、中国を仮想敵国としてきた日米安保条約が終わることになる。こうしたアメリカと中国の軍事関係をすでに示しているのが、太平洋におけるアメリカ海軍と中国海軍の接近ぶりである。>折しも、普天間基地移設問題をめぐって日米同盟間に亀裂が生じている。日本側が迷走を続ければ、米中「G2」は、経済のみならず軍事分野においても、ますます接近するだろう。そのとき日本はどうする? ワシントン情報から読み解く最新国際情勢。
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