作品一覧

  • 韓国インテリジェンスの憂鬱
    4.0
    1巻1,527円 (税込)
    最も重要な隣国か、迷惑千万な隣国か― 2015年6月22日、日韓国交正常化50周年を迎えたが、日韓関係は良好とは言い難い状況にある。 戦後補償問題、慰安婦問題、産経新聞前ソウル支局長裁判、植民地近代化論、嫌韓流 ……。 我々の間に積まれている課題を挙げればキリがない。 しかし、多くは感情論で語られていることが多く、そこから生まれた対立の先に発展はないのではないだろうか。 そこで経済、法曹、外交、文化、社会、歴史という6つの分野における韓国での識者たちが、それぞれ多角的に日韓関係の葛藤を検証し、今まで見えてこなかった、聞こえてこなかった本当の声を届ける。
  • 韓国インテリジェンスの憂鬱

    Posted by ブクログ

    嫌韓本が多数販売される中で、
    ちょっと異質な韓国関連の書籍だと思う。

    というのも、韓国の知識人たちの声を
    細切れではなく、じっくりと掲載している本だからだ。
    メインの話は日韓関係とか韓国国内の問題だが、
    歴史や国際政治などなど、話はいい意味で飛ぶ。

    登場する韓国人識者たちが、冷静なのも意外だった。
    論理的で、韓国人への印象が変わるかもしれない。

    本当に日韓関係はこのままでいいのかと
    考えるきっかけになる書籍じゃないかな。

    0
    2015年06月02日

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