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  • 大戦略論 戦争と外交のコモンセンス
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    ピュリッツァー賞に輝いた現代史家による名講義録 名門イェール大学の人気講座「グランド・ストラテジー(大戦略)・プログラム」の精髄を一冊に凝縮。ペルシャ戦争、ナポレオン戦争など歴史の転換点における指導者の決断を通じ戦略思考とは何かを浮き彫りにする。孫子、マキアヴェリ、リンカーンなど古今東西のビジョナリーたちが共有する、戦争と外交の「常識(コモンセンス)」がここにある。予測不能な現代の羅針盤となる、全リーダー必読の書。解説/野中郁次郎

ユーザーレビュー

  • 大戦略論 戦争と外交のコモンセンス

    Posted by ブクログ

    大書。本書は米海軍大学校での講義から生まれたとある。
    1つは、「戦略と政策」、そしてもう1つは、「グランド・ストラテジー研究」である。いずれも、理論より、古典文献研究と歴史上の事例研究に重きを置くスタイルととっています。
    また、2種類の動物が登場する。それは、「キツネ」と「ハリネズミ」です。
    日本語訳で、「大戦略」=「グランドストラテジー」についての問題提示、諸歴史における事例考察、そして、ふたたび、「グランドストラテジー」の構成をとっています。

    気になったことは以下です。

    ■グランドストラテジー

    考える道筋や、推論のスタイルをいう

    ハリネズミ 
    すべてのことをたった一つの構想あるいは

    0
    2023年06月10日

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