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巨大地震危機回避マニュアル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この経験を生かせ!完全必携版。巨大地震に見舞われる日本。その時、その前、その後にすべきこと。 本企画は、地震に遭遇した、まさに「その時にどうするか?」、地震が来る前の日常から「しておくべきこと」、地震の後の生活を「どう過ごすか?」の3本柱をメインに、それぞれ見開きで目的、方法、具体例、NGポイントなどを図解やイラストでわかりやすく解説する内容になります。 -
A3
【第33回講談社ノンフィクション賞受賞作】判決の日、東京地裁で初めて完全に「壊れている」麻原を見た著者は愕然とする。明らかに異常な裁判に、誰も声をあげようとしない。麻原彰晃とその側近たちを死刑にすることで、すべてを忘れようとしているかのようだ―戦後最凶最悪と言われたオウム事件によって変わってしまった日本。麻原とオウムを探り、日本社会の深層を浮き彫りにする。 -
絶望のテレビ報道
テレビニュースは、なぜつまらなくなったのか? ニュースとワイドショーの垣根の消失、ニュースなのに視聴率を取らなければならない現実、番組や企画を外注することによる「やらせ」の多発。そして、記者の取材への熱意はなくなり、取材力の低下が著しい現場……。テレビは、視聴率に阿(おもね)るあまり視聴者に見放されるという負の循環に陥ってしまった。人気報道番組のキャスター、解説委員などを歴任した著者が、テレビ報道の内側を余すところなく著す。さらに自らがウェブメディアJapan In Depthを立ち上げた背景を語りながら、ウェブとテレビ報道の今後を考える。今アメリカではSNSなどでの「口コミ」で爆発的に情報を広げることを狙う「バイラル・メディア」や、莫大なデータを図表を用いてわかりやすく解説する「データ・ジャーナリズム」が花盛りだが、翻って日本のメディアはどうなのか。日本のテレビの「ネットアレルギー」を告発し、真摯な提言を行う。 -
小澤征爾 覇者の法則
なぜ彼だけが「世界のオザワ」となり得たのか。構想十数年、カリスマの秘密を徹底解明。 ラグビーに夢中だった子供時代、無鉄砲な海外武者修行に飛び出した青年時代。カラヤン、バーンスタインといった巨匠からの絶賛。N響との対立という試練。数多の浮沈を経て、音楽界の最高峰・ウィーン国立歌劇場音楽監督に登りつめた世界のマエストロ・小澤征爾。その知られざるエピソードを辿りながら、「説得力という不可解なオーラ」「文法的に正しい正確で論理的な思考法」「動物的な意志」など、指揮者としての成功を生んだ秘密に迫ります。小澤流「逆境を味方にする力」の方法論です。 -
人間の死に方 医者だった父の、多くを望まない最期
2013年、87歳で亡くなった父は元医師だが、医療否定主義者だった。不摂生ぶりも医者の不養生の限度を超えていた。若いころ、糖尿病になったが血糖値も測らず甘い物食べ放題の生活を続けながら勝手にインシュリンの量を増やして自然治癒させた。前立腺がんになっても「これで長生きせんですむ!」と叫び治療を拒否。こんなふうに医学常識を無視し自由奔放に暮らした。そんな父が寝たきりになって1年数カ月、医療や介護に対する私自身の常識が次々と覆った。父から教わった医療の無力と死への考え方をここでご紹介したい。 -
黒澤明 ――日本映画の巨人
ハリウッドに世界の映画界に大きな影響を与えた世界のクロサワ。人間を描くことにこだわり追求し続けた、その情熱と執念に満ちた闘いの日々を描く。 -
レイチェル・カーソン ――『沈黙の春』で環境問題を訴えた生物学者
「農薬によって生態系が破壊され、やがて鳥も虫も鳴かない沈黙の春が来る」 周囲の無理解や中傷と闘い、公害問題に取り組んだ生物学者の生涯。(巻末エッセイ・福岡伸一) -
放浪哲学 11年かけて130カ国15万キロの自転車ひとり旅
やろうと決めて努力すれば、できないことは何もない。 「自分の体力で自転車世界一周ができるか」。11年前、こんな思いにかられて、6年間の住宅メーカー勤めでためた600万円を元手に、愛車にまたがって旅に出た。 日本を拠点にした場合の「自転車世界一周」の定義は、「大西洋を挟んで2大陸以上を走破し、赤道を越えること」。3年半ほどかけて60ぐらいの国を回れば、と思っていたが、行きたくなったところを走っているうち、訪れた国は130か国に。走行距離は地球4週分に近い15万1849kmになった。 南極以外の大陸はすべて走った。タイヤ82本、チェーン15本をつぶし、ペダルは5回交換した。「世界一周」を果たした日本人は約70人いるが、117か国、11万6780kmというこれまでの通過国数、走行距離の記録を大きく塗り替えた。 ブラジルではサッカーの王様ペレさん、米国ではカーター元大統領に、アポなしで面会した。「頑張って旅を続けて」と励まされた。アフリカ南部のナミブ砂漠では、面会したくないハイエナが2頭現れた。料理用ナイフを握りしめ、野宿のテントの中でじっとしていたが、「立ち去った後も不安だった」。 日本アドベンチャー・サイクリストクラブの「地球体験ぺダリアン大賞」を受賞。苦楽を共にした愛車とゴールに決めた授賞式に臨み日焼けした顔に笑みを浮かべた。 やろうと決めて努力すれば、できないことは何もない。やろうとしなければ、チャンスは逃げていく。世界一のものを求めて、単身、自転車で世界を走破した青年の手記。 -
ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち ボートに託した夢
上流階級のスポーツとされていたボート競技。労働者階級の若者たちの集まりだったワシントン大学ボート部が、なみいる東部の強豪を打ち破って全米チャンピオンに輝き、ベルリン・オリンピックへの出場権を獲得する。だが、 “ヒトラーのオリンピック”とも呼ばれる同大会では、ドイツ、イタリアと対戦する決勝で、アメリカは思わぬ苦境に立たされる――。手に汗握る感動のノンフィクション。 -
「昭和天皇実録」は語る 側近記録が明かした「君主」の苦悩
宮内庁が2014年9月9日付で公表した「昭和天皇実録」は、20世紀と歩みをともにした昭和天皇の実像をつぶさに描き出した。側近の記録した「お手元文書」が初めて引用されており、幼少期の素顔から、昭和戦争の激動期に直面した苦悩までが時系列で語られている。ただ、1万2000ページ超に及ぶ一代記だけに、その全貌をつかむのは難しい。読売新聞社は、これを克明に読み解き、公表当日の紙面展開と5回の連載で、その意義と新事実を報道。さらに、この電子書籍では、紙面のエッセンスを分かりやすく再構成した。読めば実録が示した「天皇の昭和」が見えてくる。 -
新幹線開発物語
20世紀最大の国家事業、新幹線建設。時速200キロ実現までの試行、安全運転のための自動列車制御装置の開発、列車妨害対策、ルート選定、用地買収交渉など、最先端の技術・設計思想に貫かれた、世界最高水準のモノ作りの軌跡。中公新書『東海道新幹線』を改訂・解題。〈解説〉老川慶喜 -
自宅で親を看取る 肺がんの母は一服くゆらせ旅立った
とことん寄り添う。 そう覚悟を決めて臨んだ 最期の日々。 悔いはほぼ、ない。 病院から在宅へ――88歳の母と過ごしたかけがえのない時間。 自宅で穏やかに最期を迎えさせたい。 迷いはあったが、私は決意した。 母を退院させ自宅療養に切り替える、 そして、私が自宅で母を看取る。 この時点で私は覚悟を決めた。 病院から在宅へ――穏やかな看取りを実現するために何をすればよいか。ケア・マネージャーとの連携、在宅医/看護師との相性、公的支援を賢く使う方法など、自らの経験を明らかにすることで、読者に大きなヒントを与えてくれる一冊。 -
長嶋茂雄 最後の日。1974.10.14
昭和49年10月14日、「我が巨人軍は永久に不滅です」の名セリフとともに現役引退したミスタープロ野球・長嶋茂雄。伝説となったあのフレーズはどのように生まれたのか、長嶋本人は何を考えていたのか。本人を含め、当時の関係者に徹底的に取材、「長嶋茂雄引退の日」の真実がいま明かされる。 -
フィギュアスケート男子2 最強日本の見る夢 町田樹・羽生結弦・小塚崇彦
「のどから手がでるほど、メダルは欲しかった」と町田樹。「僕はスケートと、本気で向き合いたい。スケートは、人ではないし、モノでもない」2013-2014シーズン3冠の羽生結弦。「これで終わるのもいやだな」と現役続行を決めた小塚崇彦。自らの「位置」を確認し、目の前の試合を一つ一つ越えていく彼ら。最強日本フィギュアスケート男子が次に見る夢は何か?「読むフィギュアスケート」第2弾! 【読了時間 約55分】 目次 進化する男――町田樹 今年の影のMVPは町田君 スケートアメリカで完成された「強い樹」 すべてはソチオリンピックのために のどから手がでるほど欲しかったメダル 虎視眈々と狙った世界選手権 最もチャンピオンに近い銀メダル 継続は力。新たなスタート 走り続けるチャンピオン――羽生結弦 オリンピックチャンピオンとして 大切なのは競技者であること フィギアスケートの種を蒔く ユヅルはまだまだダイアモンドの原石 本気でスケートと向き合うこと 自信以上に大きなものはすべての経験 正統派を継ぐもの――小塚崇彦 間に合った日本選手権 フィギュアスケートの伝統そのもの 佐藤家のコーチたちと温室の中のスランプ 「力が抜ける滑り」と「力が入る滑り」 アイムホーム! ただいま! 末っ子のタカちゃんの今後 「これで終わるのもいやだな」 青嶋ひろの・あおしまひろの 静岡県浜松市出身。早稲田大学卒。フリーライター。2002-03年シーズンからフィギュアスケートの取材を始め、フィギュアスケート関連の著作・企画本多数。 -
白球の約束 高校野球監督になったプロ野球選手たち
大越基、大野久、杉本友、佐野心、酒井弘樹、後原富。プロ野球選手として戦力外通告を受けた彼らは、第2の人生で高校野球指導者の道を選んだ。栄光からの転落と再生への苦闘を描いた本格スポーツノンフィクション。 -
頑固のすすめ
頑固に生きてりゃ良いことがある! 仕事、家族、友情、そして病気のことまで、昭和の時代を牽引した著者二人が、これからの時代と夢の人生を語り尽くす。団塊世代から若者まで注目の生き方バイブルの決定版。 -
狼の夜話 俺、劇画、40年
漫画の原作者としてこれまで40年以上に渡り、多くのヒット作を世に送り出してきた、小池一夫氏自身によるこれまでの劇画、そして漫画界の歴史を語っているのがこの「狼の夜話」だ。 その多くは、小池一夫氏がこれまでにかかわってきた作品の裏側にある誕生秘話や苦労話、さらには笑えるような話からスピリチュアルな話、そして忘れてはならない「あの」キャラクターの誕生秘話。さらに、さまざまな著名人との数々のエピソードなど、まで、とにかく小池一夫氏自身が語る、「自伝的」な興味深いエピソードが満載! そのほか、これまでの「昔話」だけでなく、これからの漫画やコミック、それを含めたソーシャルメディア全体への提案も語られているのである。 この一冊に、小池一夫氏の劇画に関わってきたこれまでの40年画すべて詰め込まれているのである。 -
遠いリング
【第12回 講談社ノンフィクション賞受賞作】 ボクシングに賭けた少年たちの「光と闇」! 夢を見ることだけが少年たちを支えた。たとえ敗者になろうと、燃焼しつくすまでリングに上がろうとする少年たちを見守り続けた、講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞作家・会心の書下ろしノンフィクション。 -
はみ出し銀行マンの珍事件簿
怪しげな電話、恐怖の尋問、組合小僧の仁義から密室での役席会議、身元調査の実態まで……。元・大手銀行勤務の「人事評価特A」のエリート行員が本当に体験してしまった世にも奇妙な“珍事件”の数々。敗者復活戦もない、一度失敗すれば二度と出世コースに戻れない銀行業界という“減点主義社会”を超過激に批評した決定版。「日本的経営」が理解できる一冊。 -
はみ出し銀行マンの家庭崩壊
都銀社宅のミエ比べ、人事決定権まで握る妻、「帰るコール」の悲劇から家族運動会での出世術、銀妻派閥の話まで……。高給料で、社宅は完備。一見優雅そうに見える銀行員の奥さん。ところが意外にもその生活は、無残で悲惨なものだった!大手銀行勤務の「人事評価特A」のエリート行員が暴露した超過激な家庭内部告発!“幸せそうな家族”の裏がわかる一冊。 -
ウイスキーとダンディズム 祖父・竹鶴政孝の美意識と暮らし方
日本ウイスキーの生みの親であるニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。若くからスタイルよくスーツを着こなし、仕事ぶりから生活まで徹底して本物志向であった彼の姿を、孫の視点から描く。 -
羊頭狗肉 のんだくれ時評65選
「検索で出るものが世界だと思ってる人が多いよね。オレも“坪内祐三 バカ”では検索するけどさ。あと、物書きがツイッターやると、なんでたいてい狂うのかね?」(坪内)「保守は思想で、排外主義は単なる感情。ヘイトスピーチとか、ホント恥ずかしいよ。もし“在日特権”があるというなら、付与した行政に抗議するのが筋じゃん」(福田)それぞれゲストを招いての特番も収録! -
サッカーと人種差別
凄まじい憎悪と彼らはいかに闘ってきたのか――。ここ20年、サッカーの本場ヨーロッパでは、どのような人種差別事件が起きていたのか。サッカーは差別といかに闘ってきたのか。差別を受けた選手の足跡、差別と闘う団体の活動などを追いかけ、スタジアムと私たちの社会から差別をなくすためにはどうすればいいのかを考える1冊。 -
江戸の貧民
弾左衛門、車善七、乞胸、虚無僧、香具師など「身分外」に生きた実力者たち……。彼らの足跡を求めて、上野・浅草・吉原を歩く、「帝都」「中世」に続く「貧民」シリーズ第3弾! 都市機能が充実し、独自の文化を醸成した江戸に暮らした数々の「貧民」たち。差別にあいながらも、直向きに生きた人々の生態を克明に描き出す! -
全盲の僕が弁護士になった理由
なぜ彼は、光を失っても絶望せず、軽やかに笑って生きているのか… 全盲弁護士の生き様には、全ての困難を突破するヒントが隠れている! ●困難な目標を達成する突破力とは? ●顔を見ずに人の心を読むテクニックとは? ●苦難をエネルギーに変える思考法とは? 震災、不況、高齢化…。逆風だらけで「できない理由」が身の回りに溢れているいまだから読みたい1冊 全盲弁護士・大胡田誠の半生を描く本書の企画はそこから始まった。12歳で視力を失いながらも弁護士を志し、8年の苦学を経て司法試験に合格。町弁(町医者的弁護士)として深刻な悩みを抱える依頼者を支える一方で、全盲のパートナーと結婚し、子育てにも奮闘する。 どんな逆境にあっても、人生を「楽しむ」ことを諦めない。そんな著者の生き方に迫る。困難と闘うすべての人に贈る、汗と涙の奮闘記。身近で素朴な疑問から弁護士の仕事の裏側まで、ハンディに負けずに明るく生きる秘訣を紹介する。 -
翼、ふたたび
経営破綻から短期間での再生を果たしたJALをモデルにした「ノンフィクションノベル」。2010年1月、ナショナルフラッグと言われたヤマト航空は、経営に行き詰まり、会社更生法を申請した。再建の切り札として外部から招かれたカリスマ経営者が再建に乗り出すが、プライドの高い社員たちは、そのやり方に反感を抱く。だが、二次破綻は断じて許されない。痛みを伴う改革に加えてアメーバ経営が導入され、意識を変えるためのリーダー研修をはじめ、経営の指針「フィロソフィ」の作成等によって、社員一人ひとりのマインドセットが変わり、バラバラだった社内が一つになっていく――。しかし改革が軌道に乗り始めようとしたその時、東日本大震災が発生。津波に襲われて孤立した仙台空港で、ヤマト航空の社員たちは……。経営破綻、外部からのカリスマ経営者、意識改革、そして震災。2012年9月に株式を再上場するまでの、“奇跡の復活”を描く感動のストーリー。 -
テンカウント
死と隣り合わせのスポーツ、ボクシングの名門・ヨネクラジムにはかつて「ボクシングの鬼」と呼ばれた男がいた。愛弟子を試合中の事故で亡くした後も男たちを檜舞台に送り出し、五人の世界チャンピオンを生み出した伝説のトレーナー松本清司。自らを「ボクシング中毒」と公言していた男を通じてボクサーたちの闘いを描く感動のノンフィクション。 -
被ばく列島 放射線医療と原子炉
日本国内に蓄積される40トンの医療核廃棄物とは。三万人の癌患者に向き合ってきた放射線医療の第一人者と反原発運動を牽引する原子核工学者が複合被ばくの真実を明らかにし、放射性物質に向きあう方策を提唱する。 -
国際機関で見た 「世界のエリート」の正体
理想に燃える人材か、矛盾だらけの「ひ弱な貴族」か――著者は4つもの主要国際機関で17年間にわたり活躍した稀有な日本人。潘基文国連事務総長を支えた体験などをもとに、グローバル人材の「表」と「裏」の顔を明かし、日本人が国際社会で闘うためのノウハウを伝授する。 -
ヤバい現場に取材に行ってきた!
取材記者、ルポライター、売文屋……。呼び方は人によっていろいろだが、まあ要するに野次馬代行業だ。 そう、俺はプロの野次馬だ。違法な現場、立ち入り禁止の現場、不可解な現場、危険な現場……。お声がかかればどこへでも行く。かからなくてもどこへでも行く。いつだって捨て身の突撃で、与えられたミッションを遂行するだけだ。(はじめにより) 一般人ならば二の足を踏むような場所にも潜入し、雑誌や書籍などに記事を書く取材記者。彼らは危険と隣り合わせの「現場」でいったい何を見て、何を感じているのか――? 銃弾飛び交うイラクで命を縮め、悪名高き児童買春村で戦慄し、限界を超えたゴミ屋敷で人生を諭し、大麻マンションで未来を憂う――ベテラン取材記者が軽妙な筆致で紡ぐ“ヤバい”現場の“危ない”ルポルタージュ! -
ネルソン・マンデラ ――アパルトヘイトを終焉させた英雄
27年間、獄中でも闘いつづけてアパルトヘイトを根絶し、南アフリカを再生させた20世紀の英雄。対立ではなく対話を貫いた不屈の生涯をたどる。(巻末エッセイ・緒方貞子) -
本田宗一郎 ――ものづくり日本を世界に示した技術屋魂
下町のバイク修理工場を世界的な自動車メーカーに育てあげ、F1レースにも優勝。創意工夫と独立の精神で、戦後復興の象徴となった男の生涯。(巻末エッセイ・田原総一朗) -
東南アジア裏の歩き方
現在、経済成長のまっただ中にある東南アジア。 ベトナムやラオスは市場開放し、急速に街が発展。カンボジアでは田舎町でも道路が整備され始めた。タイにいたっては高層ビルが立ち並び、日本で手に入るものと同じものが何でも揃ってしまう。インターネットの普及などで、人々の考え方やライフスタイルも大きく変わった。東南アジアはいま確実に変化を迎えているのだ。 だが、そうはいってもやはり東南アジアである。 どれほど街や文化が洗練されようとも、マイウェイを行く者はマイウェイを進み続けるのだ。 少数民族美女が踊るタイ・チェンマイ、怪しい雰囲気満点のタイ・ウドンタニー、外国人旅行者を虜にするラオス・バンビエンのハッピーメニュー、ベトナム・ホーチミンでのホンダガールとの死闘、カンボジア・ポイペトのカジノで一攫千金……。 『バンコク 裏の歩き方』の著者が、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアの4ヶ国に潜入。各国の最新夜遊び事情から衝撃の珍スポット、B級グルメまで、東南アジアの怪しすぎるポイントに体当たり取材を敢行!東南アジア旅行に必携の一冊! -
編集者という病い
僕はこうやって生きてきた――出版界に大旋風を巻き起こす見城徹(幻冬舎社長)の仕事・人生の総決算の書。 「顰蹙は金を出してでも買え!」 「薄氷を薄くして踏み抜け」 など過激なスローガンを掲げて見城徹が創立した幻冬舎は、驚異的成長を続け、沈滞する文芸出版界に強烈な衝撃を与え続けている。 その総帥の著者が、半生の生き方と仕事の仕方を振り返り、 七転八倒と感動と苦悩の日々を惜しみなく書き綴った類希な人生の書。 勇気と感動、悲惨と栄光、この本には人間の情動のすべてが詰め込まれている。 尾崎豊との出会い―仕事―別れに始まり、坂本龍一、石原慎太郎、村上龍、五木寛之、中上健次、松任谷由実、など綺羅星の如く並ぶ物書きたちとの深い交流とドラマチックな日々。 現役の編集者が作家たちの素顔をここまで踏み込んで書いたことはないだろう。 誰よりも深い劣等感を抱く著者が、誰にも負けない努力と情熱を傾けて戦い続けた日々を感動的に描き出す、人生記録の白眉がここに誕生した。 老若男女に関わらず、表現と文学と感動にこだわるすべての人々への無上の贈り物。 -
明治日本のナイチンゲールたち
深刻な人身売買に立ち向かい、エイズ差別撲滅を支援し、囚人の健康を守る…。今日の開発援助の先駆けとして世界で高く評価されながら、日本人が知らない明治日本発の偉業。その100年の歴史の全貌を初めて紹介。 -
ある日、私は友達をクビになった スマホ世代のいじめ事情
「自分のどこがいけないんだろう」――。ちょっとしたきっかけからいじめられるようになり、その呪縛から抜けられなくなる子どもたち。スマホを携え、SNSに常時アクセスする彼らにとって、いじめとは学校だけではなくネット上でも毎日24時間続くものであり、対策はますます難しくなっている。ジャーナリストである著者は、ティーンエイジャー3人の事例を徹底検証するほか、フェイスブック本社を取材し「ネットいじめ」の問題について探る。大人が子どもたちのためにできることを考える渾身のノンフィクション。 -
あきらめない
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 命ある限り、精一杯生きる。辛い現実と容赦ない病魔にも最期まであきらめず、決して笑顔を忘れなかった母と子二人からのメッセージです。 -
アメリカン・エディターズ アメリカの編集者たちが語る出版界の話
〜出版界を動かす名編集者たちが赤裸々に語る、アメリカ出版界の実情の全て〜 本書は1996年から2006年にかけて発行された「ABJ-アメリカン・ブックジャム」に掲載された名編集者らへの10編のインタビューに、現在の電子書籍事情を伝える新たな「対談」と「出版社インタビュー」の2編を加えて再構成した、ABJ-eブックジャムシリーズ第1弾。 -
NY Nights and Literary Gangs ニューヨークの夜と文学ギャングたち
ニューヨークの街の鼓動やビート感を伝える、短編ストーリー、インタビューを収録。 アメリカマガジン界を中心に活躍する若手女性作家など、5人の著者によるリアルなニューヨークをお届けします。さらにスペシャルコンテンツとして、海外の最新電子書籍情報も掲載。「アメリカ公共図書館における電子書籍」についてレポートします。 -
無菌病棟より愛をこめて
2010年6月、急性白血病の告知。愛してくれる人がいるから、なるべく死なないように頑張ろう――。仕事の予定も、妻・母としての役割も、すべてを放り出しての突然の入院、抗癌剤治療の開始。辛い闘病生活のなかで家族と友人の絆に支えられ、ユーモアを忘れずに人気ミステリ作家が綴る、たくさんの愛と勇気、温かな涙と笑いに満ちた闘病記。 -
作家になったプリンセス マルト・ビベスコの生涯
ルーマニア生まれの作家マルト・ビベスコの自伝的な小説4冊によって波乱に満ちた彼女の人生をたどる。 西欧社交界の花として、20世紀を代表する作家マルセル・プルーストをはじめ多数の作家・詩人と交流を持った野心あふれる女性の記録。 【美貌の才女、マルト・ビベスコとは】 プリンセス・ビベスコとなるマルト・ラボヴァリーは1886年(日本の明治19年)にルーマニアの首都ブカレストで生まれ、16歳で結婚し17歳で母になります。美しく教養があり、ルーマニア語、仏語、英語、独語を操るマルチリンガル。のちに発表する著書は母国語ではなく、すべて仏語で書いています。常に愛人のいる夫とは距離を置き、社交界で文豪や政治家相手の会話を好みました。その後、彼女自身にもいくつかの恋がありました。西欧各地から帝政ロシア・米国にまで足をのばし、二つの大戦で戦場になった母国ルーマニアから一度は追放され、最後には亡命することに。フランス国籍を取得し、1973年パリで亡くなりました。 まだ女性の政治参画が難しい時代に陰ながら外交活動を行い、数多く著書を出版。文化的活動が認められて、晩年にフランスのレジオンドヌール勲章を受賞しています。 -
おどろきの東京縄文人
1.びっくり! 新宿の工事現場から縄文人の骨が出た。もしかして殺人事件!?2.市谷加賀町2丁目遺跡の発掘でわかったこと、12号人骨のふしぎって、なんだ?3.調査のバトンは研究者に託された! 東京都新宿区と、国立科学博物館と、東京大学総合研究博物館の共同大作戦。初公開の「複顔」同時進行ルポもおもしろいぞ。4.東京で、日本で、縄文時代、人間はこんなふうに暮らしていた。 -
ガイドブックには載っていない 沖縄 裏の歩き方
国内で気軽にリゾート気分を味わえるとあって、多くのリピーターを生む人気の観光スポット、沖縄。 しかし、その魅力は海や自然、グルメだけではない。 この島には市販のガイドブックには載っていない、沖縄ならではの楽しみ方があるのである。 眠らない街「那覇・松山」や「浦添・屋富祖」など地域別繁華街の攻略法から知る人ぞ知るマル秘風俗街情報、 離島や奇祭などのマニアックな観光情報、さらにはハブ捕り名人や謎の祈祷師ユタ、そして違法賭博店や基地利権といったアンダーグラウンドな情報まで……。 島人だけが知る、沖縄の表と裏の魅力が満載。本書を読めば、すぐに沖縄に出かけたくなる。大好評、彩図社「裏の歩き方」シリーズの第四弾! -
ラストレター「1リットルの涙」亜也の58通の手紙
「私の一生の夢はひとりで早く何でもできるようになって、親孝行していいおねえさんになりたいということ」(本文より)。将来への絶望の中で、亜也に光を与えてくれたのは、3人の親友たちとの手紙の交流だった。かけがえのない友に贈った亜也の魂の言葉が、今もなお人々の心を励まし、温かく包み込む。6年間に及ぶ58通の手紙を完全収録。 -
いのちのハードル 「1リットルの涙」母の手記
「生まれてきてよかった、生きていてよかったと一度でいいからこの子に感じさせてあげたい」難病という重い障害を背負いながらも懸命に生きる娘、亜也。母の私はいったい何ができるのだろうか……。ついに娘の命が尽きようとする時、亜也の夢を叶えるため天国へ嫁がせる結婚式を行うことを決意する。母と娘の絆、生きる意味を問う、感動の手記。 -
誇りに思う日本人たち
魅力的な日本人三〇人をとり上げ、その劇的かつ感動的な生きざまを紹介する人物伝集。牧野富太郎、新渡戸稲造、正岡子規、平塚らいてう、是川銀蔵、松前重義、住井すゑ、升田幸三、水木しげる、北原怜子、田原総一朗、小澤征爾、鎌田慧、島岡強などなど、戦前から現代までに活躍した、あるいは活躍中の日本人の人生、パーソナリティを見つめ、日本人の美点に迫る。日本人とは何か? 日本人ってすごい。 -
神武東征の謎
日本神話のなかでも、とりわけ謎めいているのが神武東征である。南部九州・日向の高千穂峰に降臨した皇祖神が、なぜ山を下って辺境の地「野間岬」に行き着いたのか。その末裔である神武天皇は、なぜ「日向」の地からヤマトを目指したのか。それらの難解な謎解きに果敢に挑んだのが本書だ。著者によれば、天から高千穂峰に舞い降りたという天孫降臨神話は非現実的であり、おそらく「野間岬」が天孫族の出現の地であっただろうと推察する。さらには神話が当時先進地帯でなかった「日向」の地から神武天皇がやって来たと設定した背景には、必ず何らかの事情が隠されているはずだ、と指摘する。それを解く重要な鍵こそ神武天皇の正体なのだと言う。「祟る鬼」と位置づけられた神武天皇の素顔に迫ることで次第に明らかとなる「出雲の国譲り」や神武東征の意外な顛末を知れば、読者は大いに驚かれるに違いない。天皇家の誕生とヤマト建国の謎がいま解き明かされる! -
実録! 熱血ケースワーカー物語
車の当たり屋として保険会社から金を取りながら、生活保護費の不正受給をもくろむ覚醒剤常習者との対決。鉄道自殺した高齢者の遺体との対面。六時間もかかるゴミ屋敷の清掃。一升瓶で頭を割られ、血だらけのアルコール依存症患者の引き取り……。関西の福祉事務所で生活保護受給担当を十三年間務めた、熱く、強く、優しいケースワーカーの記録。 -
山本勘助101の謎
戦国時代には、さまざまな武将が登場し、活躍する。その一人である山本勘助は「稀代の軍師」として名が高い。甲斐の戦国大名・武田信玄に仕え、軍事作戦の立案や築城に才能を発揮したという。しかし、その実像はというと、謎の部分が多い。出生地はどこなのか? 青少年時代をどのように過ごしたのか? 剣の腕前はどの程度だったのか? どのような経緯で武田家に仕えるようになったのか? 妻や子供はいたのか? 等々である。本書は、そんな謎多き山本勘助の実際の姿を明らかにすべく、101の項目からアプローチしたものである。生い立ちや武芸のこと、仕官にまつわる逸話、参加した合戦、築城に関わった城、甲州流軍学、そして戦死した川中島の戦いの内幕などの実際を記述する。巻末に資料編として略年表、関係人物、関係史跡が付けられた本書は、今もなお多くの日本人の心を引きつけてやまない山本勘助という人物のすべてが網羅された一冊といえる。 -
「朝日」ともあろうものが。
記者クラブに席を置くことの誘惑と腐敗、社をあげて破る「不偏不党」の原則、記者たちを苦しめる「特ダネゲーム」と夕刊の存在…。「知る権利」のエージェントであるマスメディアの自壊は、民主主義の危機を生んだ。朝日新聞社で十七年間にわたり記者を務めた著者が、「職場」として経験したマスメディアの病巣を指摘した問題作。 -
武装解除 紛争屋が見た世界
むき出しの暴力、軍閥ボスのエゴ、戦争が日常の子どもたち……。泥沼の紛争地でいかに銃を捨てさせるか? 東チモールからアフガンまで現場を指揮した男が明かす真実。真の平和論はこの一冊から。(講談社現代新書) -
里山戦略 福井新聞コウノトリ支局
福井県の里山にある築100年の古民家に設けた「福井新聞コウノトリ支局」。未来を担う子どもたちにすばらしい福井を残そうと福井新聞社が取り組む「みらい・つなぐ・ふくい」プロジェクトの取材拠点です。連載「里山戦略」は、支局員が里山暮らしをしながら続けてきた体験的な取材や、田舎に身を置くことで感じるようになった問題意識、獣害など里山が近年抱えている課題、またグリーンツーリズムや再生可能エネルギーといった新しい流れを踏まえ、全国を巡り、持続可能な里地里山の守り方や活用法を探ったものです。 ※福井新聞社「みらい・つなぐ・ふくい」プロジェクトは2014年度新聞協会賞を受賞しました。 -
昭和かわら版
毎日放送の元放送記者である筆者が、その現役時代に、取材を通じて目撃した事件・事故、あるいは人物や世相・風物・芸能に至るまで、さまざまな事実を検証し、考察を加えて、バブル全盛期の華やかでおおらかだった昭和の時代を、歯に衣着せぬ独自の筆致であざやかに描くノンフィクション。 -
ジャーナリズムの現場から
逆風下にさらされる日本であっても優れた報道を続けている良心的ジャーナリストたちがいる。硬派の調査報道ノンフィクションを手がけきた大鹿靖明氏(朝日新聞記者)が、さまざまな分野で活躍するジャーナリストを取材し、その生き様を活写する。(講談社現代新書) -
戦線
日中戦争で数度にわたって従軍した林芙美子。その初随行が、一九三八年、蒋介石率いる中国軍を追討するための漢口攻略だった。女性らしい温かな視点で、陸軍第六師団の兵士たちの姿を綴った本書は、代表作『放浪記』につぐ大ベストセラーとなる。満州ルポ「凍れる大地」を併録。 -
秋好英明事件
昭和51年に福岡県で発生し、日本列島を震撼させた「一家四人惨殺事件」。満州で生まれ、極貧のなかに育ち、あらゆる辛酸を嘗め尽くしたあげく事件に至った一人の男の姿は、読むものの心を揺さぶらずにはおかない。ミステリー界の雄が渾身の力で対象に肉薄し、その謎と背景とを解き明かした、日本版『冷血』ともいうべき大著。 -
いちじくの木がたおれぼくの村が消えた : クルドの少年の物語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラン・イラク戦争のさなか、村を追われ死においやられたクルドの少年の物語り。大国のエゴに翻弄される世界最大の少数民族の姿。 -
日本語のミッシング・リンク―江戸と明治の連続・不連続―
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」――例えば、この芭蕉の言葉も現在の日本語とはずいぶん違う。では、いつ、どのように変化を遂げたのか? 「中間の時代」である明治期に注目し、「漢字・漢語=漢文脈」をキー・ワードに、その“断層”を探る。言葉が変りゆく現場を実感する、国語学のユニークかつ精緻なる冒険! -
戦火のシンフォニー―レニングラード封鎖345日目の真実―
1942年、ナチスドイツに完全包囲され、すべてのライフラインを断たれた古都レニングラード――砲弾の雨、強奪、凍死、餓死、人肉食……。想像を絶する地獄絵図の中で、ショスタコーヴィチの交響曲第七番を演奏する人たちがいた! なぜそこまでして? 何のために? 平和を愛するすべての人に贈る、驚愕と感動の記録! -
小説伝記 上杉鷹山
内村鑑三により「代表的日本人」の一人として海外にも紹介された上杉鷹山。彼ほどイメージが先行している歴史的人物もいないだろう。生前から理想の名君として褒め称えられ、戦前は修身の教科書で子供たちの模範と教えられ、米沢では上杉謙信と並んで神社の祭神にまでなった。それは、凡人に真似できないようなカリスマ性や特別な才能ゆえではなく、真摯に生き仕事に取り組んだ結果であるが、これまでの偉人伝等では子供の時から卓越していた人物であるかのように書かれている。これでは、鷹山の真実の姿がどこかへ消えてしまうのも致し方ない。地方の首長へのアンケートで「理想のリーダー 第一位」に選ばれ、今もなお尊敬され続ける上杉鷹山。本書では、「竹は竪に割るべし。横に割るべからず」と説く合理主義者でもあった稀代の政治家・経営者の実像を「小説的伝記」という試みで、余すところなく描き出す。 -
向島百花園のスーパーレディ 一代記 花も盛りの88歳!
昭和元年生まれ。東京下町の粋な風情を残す向島百花園で、山あり谷あり花もあるドラマティックな88年。くよくよしなけりゃ人生うまくいく。いやなことは忘れていつもしゃっきり。きれいに生きる!お手本。 -
出動せず
1995年3月、地下鉄サリン事件後の不測事態に陸上自衛隊はどう対処しようとしていたか――から始まる迫真のノンフィクション。カルト教団の上空からの毒ガス散布に備え攻撃ヘリに実弾を持たせて待機させ、連隊長は「部下を殺さないでくれ」と懇願。治安出動は命令されるのか。そして元陸幕長の独白は過去にさかのぼっていく。自決3年前の三島由紀夫との邂逅、治安出動「教範」廃棄事案、警察庁との対テロ極秘会議など。これまで知られていなかった自衛隊幹部の苦悩が次々と明らかにされていく。 筆者は防大卒の毎日新聞社会部編集委員。「宮崎勤精神鑑定書」(講談社)などの事件関係ノンフィクションをてがけてきたが、自衛隊関連では 「自衛隊指揮官」(講談社)、「自衛隊と東日本大震災」(ポプラ社)などがある。今回はさらに、幹部の内面まで描こうと試みた。2014年は自衛隊創設60年の節目の年にあたり、連載のストーリーはたんに特異事案を発掘するだけではなく、自衛隊の来歴や自衛官の意識にまで迫る。それは<日本人とミリタリー>という重いテーマを考えるテキストにもなっている。 同年4月8日から5月23日まで毎日新聞朝刊に連載されたが、折りしも日本の安保政策の大転換となる安倍政権の集団的自衛権論議が始まった。筆者による同論議を視野に入れた「あとがき」や7月1日の閣議決定翌日紙面に掲載された署名記事も添付した。 -
東大教授
現役教授だからこそ、ここまで書けた! 「東大教授」とは、どのような職業なのか。年収や学歴は? 適性は? 勤務時間は? 専門分野の選び方やキャリアの積み方は? 入試の必勝法、教育や研究の醍醐味、出世の条件や名誉教授の資格、論文や会議の作法、有名人との交際、政府やマスコミとの折衝術、散歩の効用など。豊富な体験と貴重な情報から「東大教授」の「真相」を、スリリングな筆致で徹底解説。 -
嘘と絶望の生命科学
STAP細胞事件の背景をえぐるレポート! カネと名誉と成果、そしてブラック企業化する研究室――。iPS細胞の臨床応用にはじまり、難病の治療、食糧危機解決まで、あらゆる夢を託された生命科学。しかし、予算獲得競争は激化、若手研究者の奴隷化が進むなかで、研究不正が続発――。今や虚構と化した生命科学研究の実態を、医師にして元研究者の著者が厳しく問う。いま、生命科学に何が起きているのか! -
インドネシア 兵補の訴え
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第二次大戦中、日本軍は、インドネシア人青年を兵補として動員し兵補は補助兵として約四万人が動員され数多くの戦死者を出した。彼らに日本の補償はいまだ全くない。 -
死刑台から見えた二つの国
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 植民地支配下の朝鮮から俘虜収容所の監視員として朝鮮人が動員された。敗戦後俘虜虐待の罪に問われた人のうち、朝鮮人で149人が有罪、23人が処刑された。何故かを問う。 -
それでもぼくは生きぬいた : 日本軍の捕虜になったイギリス兵の物語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これは、第2次大戦において日本軍の捕虜となり、その過酷な状況を生きぬいたイギリス人将兵6人の物語である。 -
わたしは誰の子? : 父を捜し求める日系二世オランダ人たち
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラウディーネとナニー、そしてモリーは、第二次大戦中日本軍の占領下にあった「蘭印」(現インドネシア)で、日本人の父と蘭印系オランダ人(インドネシア人とオランダ人の混血)の母から生まれた。父とは戦後すぐ生き別れとなり、そののち母に連れられて見知らぬ祖国・オランダに渡る。彼女たちは、本当の父の愛情はおろか存在すらも知らないまま育った。 本書は、人間としての存在価値を求めて苦悩する彼女たちの、心の旅の記録である。 -
わたしは、とても美しい場所に住んでいます
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦争のための基地ではなく、静かな朝、鳥の声、夜には満天の星を、子どもたちに、残したいのです。 -
十六の墓標
連合赤軍事件はなぜ起こったのか? 女性リーダーが、自らの生いたち、学生運動から革命運動への道、共産主義化と同志殺害、逮捕後の苛酷な取り調べ、長期間にわたる裁判、闘病生活等を、獄中から描く手記。 -
大アジア主義と頭山満
戦後日本の政治外交を顧みた時、アジア諸国の同胞に熱いまなざしを向けて対応した政治家はいたのであろうか。神道ジャーナリストと評される葦津珍彦は、西郷隆盛の意志と精神を継承する者として大アジア主義を唱えた頭山満こそ、広い視野でアジア同胞と兄弟の如く接した人物であると高く評価する。 頭山が生きた時代、アジア諸国は西欧諸国の「収奪の場」とされていた。日本もまた明治維新の気風を失い、「有色人種の新興帝国主義国家に堕落」する中にあって諸外国の指導者たちから最も信頼され、求心力を持った人物こそ頭山であった。 本書は、明治から戦前にかけての国内外の政治や社会動向を見つめながら、頭山と関わった板垣退助、犬養毅などの政治家、内田良平、宮崎滔天をはじめとする多数の門人、訪日し祖国の独立運動を志した韓国独立党の金玉均、中国国民党の孫文、蒋介石、インドのビハリ・ボース、チャンドラ・ボースなどの人物像を通して、その生涯と生き方について描いている。そして頭山の唱えた「大アジア主義」を支えた信念の根底には、真の意味での「尊皇攘夷」思想と「八紘一宇」の精神があること語りかけている。 ■キーワード(目次の構成) ▲はじめに ▲明治維新と大アジア主義 ▲尊皇攘夷の抵抗思想 ▲征韓論の思想的意味 ▲玄洋社創立までの事情 ▲板垣、頭山に民権を説く ▲条約改正、国会開設を請願す ▲玄洋社、屈辱条約に反対す ▲伊藤・井上の欧化主義外交 ▲頭山・来島の英断、政府案を破砕す ▲沈勇沈才の古武士の気風 ▲韓国独立党と玄洋社 ▲頭山満と金玉均の親交 ▲大アジア主義と頭山満 ▲中国革命家孫文、日本に来たる ▲孫文、日本有志と相知る▲山田良政、恵州にて戦死す ▲日露戦争への道(上) ▲三国干渉に怒った中江兆民の論文 ▲ロシア革命予見の内田の著書 ▲日露戦争への道(下) ▲頭山満、伊藤博文に決断をせまる ▲玄洋社と満州義軍 ▲中国革命同盟会成る ▲孫文、黄興と同盟会をつくる ▲連戦連敗に屈せざる戦闘精神 ▲辛亥革命の前後 ▲武昌起義全天下に波及す ▲日本の革命干渉を制止す ▲袁世凱との妥協に反対す ▲第二革命で孫文日本へ亡命す ▲亡命者ボースを救援す ▲第三革命の時代 ▲第三革命の諸潮流 ▲満蒙における宗社党の挙兵 ▲大陸浪人の明暗二側面 ▲満州問題のもつれ(上) ▲その歴史事情について ▲満州問題のもつれ(下) ▲その近代化と変貌 ▲頭山・孫文の神戸会談 ▲追録 昭和時代、晩年の頭山満とその周辺 ▲孫文歿後の蒋介石と国民党 ▲満州事変に対する憂念 ▲日華事変後の汪精衛と蒋介石 ▲大東亜戦争と印度独立戦争 ▲チャンドラ・ボースと汪精衛 ▲富士山麓での臨終まで ▲参考史料 関係参考略年譜 -
兵士たちの連合赤軍 《新装版》
刑期満了で27年ぶりに出獄した連合赤軍事件の渦中にいた当事者が獄中で綴った壮絶な青春の記録の新装版!「50年後、この本は教科書に載るだろう。忘れてならない日本の歴史的大事件として。又、若者たちが何故あそこまで思いつめ、突っ走り、自滅していったのか。その謎を解きあかしてくれる本として。それにしても不思議な本だ。年を経るごとにこの本は輝きを増し、説得力を増してくる。僕はこの本を三度読んだが、読むたびに新たな感動がある。新たに教えられることがある。初めは、陰惨な「仲間殺し」の事件としか思えなかったものが、もっと別の角度から見られるようになった。「仲間殺し」から目を逸らす訳ではないが、そこに至るまでの革命党派や日本の情況、その中で普通の若者たちが全共闘に入り、革命家になってゆく。そういう「時代」の突出した物語として読んでいた。」(鈴木邦男) -
アジアからみた「大東亜共栄圏」
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本が踏み込んだアジア10カ国に今も残る侵略軍・日本の姿をクローズアップ。タイ、ビルマ、ベトナム等を追う。 -
日本近代史の地下水脈をさぐる : 信州・上田自由大学への系譜
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 激動の明治、「自由民権」のうねりの中で人びとは、西洋の人権思想を学び、民衆自治の実現の為に苦闘し、近代は生まれた。今に継がれる「自己教育」の潮流と抑圧された「自由」の問題を追う労作。 -
アメリカの化学戦争犯罪 : ベトナム戦争枯れ葉剤被害者の証言
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1961年8月10日、アメリカ軍は枯葉作戦を開始、史上最強の猛毒・ダイオキシンは、ベトナムの人と自然を破壊しつづけた。それから30年、遺伝子を損傷された子どもたちが誕生し、被害家族の苦しみがたえることはない。枯葉剤被害者たちは、2004年1月、ニューヨークの連邦地裁に枯れ葉剤製造会社を相手に集団訴訟を起こした。2005年3月の第1審は訴訟の棄却であった。ベトナム戦争への勝利の道が長かったように、法廷闘争も長い道のりが予想される。人工物でこの世で最強の毒の入った化学兵器を使用したアメリカの行為が30年たってどういう結果を生んだか。 -
変わりゆく中国農村の動向
今、注目の著者!! 岡山裕治氏の第16弾の電子書籍。 本書は、都会の中国社会とは異なる文化を持つ中国農村の動向を紹介しています。 「全世界300万部突破したベストセラー(The Power of Mentorship)」 大ヒットシリーズの日本版である『メンターのチカラ』の共著者である著者。 --------【目次】-------- はじめに 第1章 日本人が知らない中国農村の習慣 第2章 中国農村の日常生活とは? 第3章 中国農村で欠かせない5つのアイテム 第4章 驚嘆した中国農村の実態 第5章 飾らない中国農村の一コマ 第6章 中国農村で心がけたい5つのルール ⇒全30項 おわりに 【著者プロフィール】 1984年、山口県生まれ。創価大学経営学部経営学科卒業。清華大学中国語研修生修了。創価大学大学院経済学研究科経済学専攻経営学専修博士前期課程修了。大学院卒業後、Musubu Dining株式会社の創業者である浜口直太氏の下で、インターンシップ生として修業を積む。インターンシップ期間に、「20代のうちに知っておきたいシリーズ」を中心に、精力的に作家活動を展開。インターンシップを修了後、同世代の20代に向けて自己啓発を促している。現在までに、電子書籍15冊を配信。著書に、『メンターのチカラ』(ミラクルマインド出版)がある。 -
テレビを旅する(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 今、テレビ画面の前では、どんな生活があり、どんな人生が繰り広げられているのだろう。そんな風景をカメラ片手に全国に訊ね歩いた異色のフォト・ノンフィクション。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
総理の覚悟 政治記者が見た短命政権の舞台裏
足かけ6年に及んだ小泉純一郎長期政権以降、第一次安倍晋三内閣から民主党の野田佳彦にいたるまで一年程度で総理が交代することになった理由は何なのか。そして民主党はなぜわずか三年で政権を手放さざるをえなかったのか……。沖縄米軍基地移転、東日本大震災、消費税アップ等の外交・内政の重大問題への対応を中心に、日本記者クラブ賞受賞のベテラン記者が日本政治とリーダーのあり方の問題点を描き出し、国を背負って立つ政治家の責任を問う。 -
瞼の媽媽 自力で帰国した残留孤児の手記
1970年、日中の国交が断絶していた時代に、自力で奇跡の帰国を果たした青年がいた――。4歳に満たぬうち、満州で日本の両親と生き別れ、「孫玉福」として貧しくも養母に愛情をもって育てられた著者だったが、大学受験を前に生活は激変。歴史に翻弄されながらもうひとつの「戦後」をたくましく生き抜いたひとりの男が記す凄絶な運命の物語。 -
サンデーとマガジン~創刊と死闘の15年~
1959年3月17日に同時創刊された、週刊少年漫画の草分けの両誌。部数や漫画家の確保などをめぐって闘いを繰り広げた時代を、元編集者の証言などから浮き彫りにする。 -
あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅
第39回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作! 日本と中国の国交が断絶していた文化大革命のさなか、中国から奇跡の帰国を果たした日本人の戦争孤児こそ、私の父だった――。2つの国の間で翻弄された父は、どんな時代を生き抜いてきたのか。21歳で旧満州に飛び込んだ著者が、戦争のもたらす残酷な運命と、歴史の真実を鮮やかに描き出した傑作ノンフィクション。 -
愛と憎しみの豚【電子特別版】
【大幅加筆修正&写真満載の電子特別版!!】なぜ、豚は、世界中で好かれ、同時に、激しく嫌われるのか? 豚の謎を追って、灼熱のアラブから、イスラエル、東欧、そして、極寒のシベリアへ。“豚をめぐる冒険”が始まる。「インパラの朝」で第7回開高健ノンフィクション賞を受賞した著者による渾身のノンフィクション。電子化にあたり、単行本では収録されていない秘蔵写真20点以上を追加収録!! -
希望 命のメッセージ
東日本大震災で傷ついた子どもたち。子どもたちに今どんな言葉を語ればよいであろうか。「生きる」ということ、「命」ということ、「希望」ということについて、鎌田さんが現地の写真とあわせて、あふれる言葉を伝えます。後半では、鎌田さんが取り組むイラクの子どもたちへの医療支援についても、温かいメッセージを展開します。
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