いのちのハードル 「1リットルの涙」母の手記

いのちのハードル 「1リットルの涙」母の手記

556円 (税込)

2pt

「生まれてきてよかった、生きていてよかったと一度でいいからこの子に感じさせてあげたい」難病という重い障害を背負いながらも懸命に生きる娘、亜也。母の私はいったい何ができるのだろうか……。ついに娘の命が尽きようとする時、亜也の夢を叶えるため天国へ嫁がせる結婚式を行うことを決意する。母と娘の絆、生きる意味を問う、感動の手記。

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いのちのハードル 「1リットルの涙」母の手記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1リットルの涙で亜也さんと共に賢明に病魔に立ち向かい、生き抜いた母、潮香さんの手記。
    ある日、同室の患者さんから「亜也ちゃんは耳が聞こえないの?」と尋ねられる。亜也さんは一人で食事が出来ない、言葉が上手く喋れないなど、身体が不自由にはなっていたものの、脳や感覚器官などには異常は出ていない。母のいない

    1
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    亜也さんの懸命に生きる強さと勇気は、このお母さんの支えがあってこそなんだと思った。我が子の障害が進んでいくのをどんな思いで捉えていたのか痛いほどよく分かった。
    「次の光を見つけなければ」その思いは障害の有無に関わらず、全ての人にとって生きていく上で根底にあるものだと思った。「1リットルの涙」はこのお

    0
    2025年03月23日

    Posted by ブクログ

    難病の子供を支えるお母さんが
    どんな想いで子供のことを考えているのか,痛いほどわかった。

    医師や看護師の発言,家政婦さんの態度で,参ってしまう場面があった。みんながみんな,聖人みたいな人間ばかりではないから,難病の人にとってよくないことが起こるかもしれない。完璧じゃなくても,ちゃんと患者さんを思い

    0
    2024年11月25日

    購入済み

    学ぶものが沢山詰まってました

    1児の母です。先天性の障害をいくつも抱えた娘がおります。ひとつ治すとまた次の障害。次々と出てくる障害に母親が不安定になり子供にも不安定な想いをさせながら生きていかせていきたくない。そう思い障害を抱えた子にどのような接し方をしていらっしゃったのか気になり読ませていただきました。

    一言では表現できませ

    0
    2019年11月19日

    Posted by ブクログ

    近年続々と出版されている、「自己語りモノ」とは違って、味のある本である。何度読み直しても勉強になる。

    0
    2010年09月05日

    Posted by ブクログ

    これも号泣しました。タイトルの通りです。母の立場から娘の状況をより詳しく書かれてます。こちらには、奇麗事ではない部分も正直に書かれているので生々しい家族の気持ちも伺えます。

    0
    2010年01月04日

    Posted by ブクログ

    2005年くらいに、長崎か福岡で買って読んだ本。

    木藤亜矢さんのお母さんの手記。


    こうゆう、病気ものには弱いのです。


    病気の子供を持つ、親の気持ち・・・。
    私はまだ子供はいないから分からないけど、病気である本人以上に辛い部分もあるんじゃないかなって思う。
    たぶん、親は、代わってあげられるな

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    「1リットルの涙」の作者、木藤亜也さんのお母さんの手記です。
    家族の目線で「1リットルの涙」が描かれています。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    泣きそうになったけど泣かずに読み切った本。(たぶん、実家で読んだからかな)
    1リットルの涙の後、亜也ちゃんに何が起こり、どうなっていったのか。
    私が母ならば、とてもじゃないけれど書けないであろう文章。

    きっと、この本に、そして亜也ちゃんの本に救われた人が、大勢いるのだろうなあ。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    2007/10/17
    一年くらい前に「1リットルの涙」を読んで最近読み返したりしたので続きも。

    脊髄小脳変性症である亜矢ちゃんが自分では文字をつづれなくなった後の母の手記。

    前のものを読んだときにも思ったけれど
    ただただ、恐ろしい。絶望感。
    だからこそ、正直な感じがするというか…。
    『私はなんの

    0
    2009年10月04日

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