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日本中が涙した感動ドラマ『1リットルの涙』単行本出版から20年。母・潮香さんが、遺された亜也のノートから「伝えたい言葉」を選び、新たに編纂しました。生きる意味を探し続けた亜也の人生に向き合う姿勢が胸に迫る、鮮烈な生命の詩集。「過去の生き方を悩んでいた でもいまを一生懸命生きればいいんだと悟る」「こんなに苦しんできたんだから いろんなことを知って いろんな人を慰めてあげなくっちゃ」「胸に手をあててみる。ドキドキ、ドキドキ音がする 心臓が動いている 嬉しい わたしは、生きている」。人生で厚い壁にぶつかったとき、自分の居場所を見失ったとき、岐路に立ったときに、きっと、励まされる言葉が見つかります。
...続きを読むPosted by ブクログ 2009年10月04日
「1リットルの涙」のモデルになった木藤亜也さんが綴った詩集。
指が動かなくなるまで書き続けた日記。指が動かなくなっても書こうとし続けた日記の中の誌。
『もう「あの日に帰りたい」なんて言いません。今の自分を認めて生きていきます。』
こんなに一生懸命に「生きる」。そこに僕らが当たり前に過ごしている日...続きを読む
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